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2025年3月22日 (土)

●ハネナシコロギスの幼虫

アオキの折りたたまれた枯れ葉の中に、カメムシでも越冬してないか確認してたら出ました。
越冬中のハネナシコロギスの幼虫で、舞岡公園では初めて見ました。
本家コロギスの幼虫と成虫は、既に舞岡公園では撮影済みですがハネナシコロギスまでいたとは。
ハネナシコロギスは、成虫になっても翅がないので、形的には今のままと変わらないですね。
お尻に産卵管らしきものが付いているのでメスで、成虫になるともう少し長くなります。

昨日は、自然観察の森へ行ってきましたが、トイレに我が5種類もいたのには驚きました。
ただ、他の場所では1種類しか見なかったので、蛾が多いという訳ではなさそうですね。
あと、ここでもハネナシコロギスの幼虫を見つけたので、やっぱり普通種なんでしょうね!
今日は、久しぶりにたちばなの丘公園に行って、様子見をしてこようと思ってます。

ハネナシコロギス Nippancistroger testaceus (バッタ目/コロギス科)
Is2025031911 撮影:2025.03.18, 横浜市戸塚区舞岡公園

Is2025031912 撮影:2025.03.18, 横浜市戸塚区舞岡公園

Is2025031913 撮影:2025.03.18, 横浜市戸塚区舞岡公園

Is2025031914 撮影:2025.03.18, 横浜市戸塚区舞岡公園

Is2025031915 撮影:2025.03.18, 横浜市戸塚区舞岡公園

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