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2024年1月

2024年1月31日 (水)

●コゲチャホソクチゾウムシ(久良岐公園)

ケヤキの樹皮の下の生き物たち、やはり傾向があるようで、コゲチャホソクチゾウムシは特定の木にのみたくさんいました。
これだけまとまっていたのは、今回が初めてでしたが、やはり何か良い環境があるのでしょう。
クロハナカメムシやヒメコバネナガカメムシなどは、比較的何処にでもいますが、何が違うのでしょうね。
大きさですが、口吻の先まで約2.5mmほどでした。

昨日の舞岡公園、相変わらず虫の姿が少ないけど、クロテンフユシャクの交尾を撮ることができました。
ただ、撮影の最後の方になって交尾解消になってしまいましたが、何か気に入らないことでもあったのかな(^^;。
舞岡公園が不調だと、他の場所を含めて毎回場所を変えた方が良いのかも知れません。

コゲチャホソクチゾウムシ (コウチュウ目/ホソクチゾウムシ科)
Cocolog_2024013001 撮影:2024.01.23, 横浜市港南区久良木公園

Cocolog_2024013002 撮影:2024.01.23, 横浜市港南区久良木公園

Cocolog_2024013003 撮影:2024.01.23, 横浜市港南区久良木公園

Cocolog_2024013004 撮影:2024.01.23, 横浜市港南区久良木公園

Cocolog_2024013005 撮影:2024.01.23, 横浜市港南区久良木公園

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2024年1月30日 (火)

●初見のコモンヒメヒゲナガゾウムシ(久良岐公園)

これは、久良木公園のケヤキの樹皮を剥がしたら出てきた、小さな(体長、約2.6mm)コモンヒメヒゲナガゾウムシ。
最初は「何かな?」と思いますたが、顔を見た瞬間に「やった~!」となった次第です。
このチョット悪党に見える目付きが何とも言えず、撮っていても楽しくなる虫の一つですね(^^)。

昨日は、瀬上市民の森へ二回目の散策に行って来ましたが、攻めるポイントが分かりづらいです。
ただ、フユシャクだけで無く小さなホソガやハモグリガも含めて、蛾には一匹も会いませんでした。
その代わりに、私的には良い感じのも撮れたので、まあ行って良かったかなと言った感じです(^^)v
場所を変えると、違った生き物との出会いがあるのが楽しいです。

コモンヒメヒゲナガゾウムシ Rhaphitropis guttifer guttifer (コウチュウ目/ヒゲナガゾウムシ科)
Cocolog_2024012901 撮影:2024.01.23, 横浜市港南区久良木公園

Cocolog_2024012902 撮影:2024.01.23, 横浜市港南区久良木公園

Cocolog_2024012903 撮影:2024.01.23, 横浜市港南区久良木公園

Cocolog_2024012904 撮影:2024.01.23, 横浜市港南区久良木公園

Cocolog_2024012905 撮影:2024.01.23, 横浜市港南区久良木公園

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2024年1月29日 (月)

●ヒサゴホソカタムシとハロルドヒメコクヌスト(久良岐公園)

今回のは二種類共に、ケヤキの樹皮の下をから出てきた、小さな甲虫の仲間です。
出会える率としては、ヒサゴホソカタムシの方が少ないので貴重かも知れません。
ただ、どちらも茶色系なので、樹皮の上では目立たない存在なので撮りにくいかも知れません。
個人的には、冬の定番の感じがしてますが、冬限定の種ではないそうですね(^^;。

今日は久しぶりになので、瀬上市民の森に行ってみようと思ってます。
ここでは、フユシャクは期待できませんが、他の虫が期待できるので狙いを変えてみようかと(^^;。

ヒサゴホソカタムシ Glyphocryptus brevicollis (コウチュウ目/#コブゴミムシダマシ科)
Cocolog_2024012801 撮影:2024.01.23, 横浜市港南区久良木公園

Cocolog_2024012802 撮影:2024.01.23, 横浜市港南区久良木公園

Cocolog_2024012803 撮影:2024.01.23, 横浜市港南区久良木公園

 

ハロルドヒメコクヌスト Ancyrona haroldi (コウチュウ目/ヒメコクヌスト)
Cocolog_2024012805 撮影:2024.01.23, 横浜市港南区久良木公園

Cocolog_2024012806 撮影:2024.01.23, 横浜市港南区久良木公園

Cocolog_2024012807 撮影:2024.01.23, 横浜市港南区久良木公園

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2024年1月28日 (日)

●シロフフユエダシャクの♀(久良岐公園)

一人で久良木公園に出掛けて虫探しをし、最後になって出会ったのが今回のシロフフユエダシャクの♀でした。
久良木公園でのフユシャクの♀探しは、確か今年が初めてだったので、最初は探す場所が良く分からない。
何となく、いそうな場所を見つけて探してみたら、自力で見つけることができましたとさ(^^;

昨日は、児童遊園地でフユシャクを狙いましたが、今年はチョット出が良くない気がします(♀の成果は、3種4匹)。
ただ、フユシャクよりも圧倒的に良い、インスタグラムのフォロワーさんに初めて会うことができました(^^)。
舞岡公園でもそうですが、みんなでワイワイしながら虫探しって、色々あって面白いですね!
でも、撮影枚数の方は、久しぶりに低調に終わってしまいました。
今日は、用事があるので虫撮りはお休みです。

シロフフユエダシャク Agriopis dira (チョウ目/シャクガ科)
Cocolog_2024012701 撮影:2024.01.23, 横浜市港南区久良木公園

Cocolog_2024012702 撮影:2024.01.23, 横浜市港南区久良木公園

Cocolog_2024012703 撮影:2024.01.23, 横浜市港南区久良木公園

Cocolog_2024012704 撮影:2024.01.23, 横浜市港南区久良木公園

Cocolog_2024012705 撮影:2024.01.23, 横浜市港南区久良木公園

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2024年1月27日 (土)

●無翅のタマバチの仲間

久しぶりに見付けた無翅タイプのタマバチの仲間、2018年以来の撮影だったようです。
最初に見付けたときは、チョット形の変わったハネナシヒメバチだと思ってブログに載せたら、違うみたいだとコメントがありました。
調べて見たら、無翅のタマバチがいることを、その時に初めて知りました(^^:。
今回のタマバチの大きさは、体長が約2.2mmほどで見た目よりも小さいハチになります。

今日の虫撮りは、児童遊園地に行ってフユシャクをメインに、他にも出会いがありそうな予感がしますね(^^)v
さて、結果はどうなるでしょうか?

無翅タマバチの仲間(ハチ目/タマバチ科)
Cocolog_2024012601 撮影:2024.01.13, 横浜市戸塚区舞岡公園

Cocolog_2024012602 撮影:2024.01.13, 横浜市戸塚区舞岡公園

Cocolog_2024012603 撮影:2024.01.13, 横浜市戸塚区舞岡公園

Cocolog_2024012604 撮影:2024.01.13, 横浜市戸塚区舞岡公園

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2024年1月26日 (金)

●ヒメコバチの仲間(久良木公園)

この時期、真剣になって探し回ったら、結構な種類のコバチを見付けられるはずなんですが、チョット少ないかな。
今回のヒメコバチは、大きさが翅の先端まで約3.2mmほどで、ヒメコバチとしては大きい方かな。
コバチを撮れなくなったら、冬の虫撮りはお休みになってし舞うでしょうね。

今日は金曜日、頑張れば明日は虫撮りに出掛けられます(^^)。
今度の土曜日は、児童遊園地に出向いてフユシャク意外にも期待できそうですね!

ヒメコバチの仲間 (ハチ目/ヒメコバチ科)
Cocolog_2024012501 撮影:2024.01.09, 横浜市港南区久良木公園

Cocolog_2024012502 撮影:2024.01.09, 横浜市港南区久良木公園

Cocolog_2024012503 撮影:2024.01.09, 横浜市港南区久良木公園

Cocolog_2024012504 撮影:2024.01.09, 横浜市港南区久良木公園

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2024年1月25日 (木)

●寄生されたイモムシの残骸

葉っぱをひっくり返して、これを見て直ぐに分かる人がいたら、結構な虫マニアかも知れないですね!
白い網の中に見える黒っぽい物体が4個、寄生したヒメコバチのサナギが入っているはずです。
前に、これと同じようなのも持ち帰って、その後の状況を確認したことがあります。
今回のは、比較的小さな芋虫だったのでサナギの数も少ないですが、もっとたくさんいることもあります。
しかし、ヒメコバチの幼虫が共同してうまい具合にサナギを守る網を張るのが不思議です。
早く、土曜日にならないかな~(^^)。

たぶんヒメコバチが寄生 (ハチ目/ヒメコバチ科?)
Cocolog_2024012403 撮影:2024.01.13, 横浜市戸塚区舞岡公園

Cocolog_2024012402 撮影:2024.01.13, 横浜市戸塚区舞岡公園

Cocolog_2024012404 撮影:2024.01.13, 横浜市戸塚区舞岡公園

Cocolog_2024012405 撮影:2024.01.13, 横浜市戸塚区舞岡公園

※概ね、こんな感じのヒメコバチの仲間が出てくるはずです。Is2024012207 撮影:2023, 横浜市戸塚区舞岡公園

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●通称「G」発見

フユシャクでもいないかと少々高い場所を見上げたら、何か黒い物体がいるではありませんか。
良く見たら、通称「G」ことクロゴキブリさんでした。
これだって立派な虫と言うことと、野外では久しぶりにみたので、記念に撮って起きました。
良く見ると、意外に「格好良い」・・・んな訳はないか(^^;

クロゴキブリ Periplaneta fuliginosa (ゴキブリ科/ゴキブリ科 )
Is2024012211 撮影:2024.01.22, 横浜市戸塚区舞岡公園

Is2024012212 撮影:2024.01.22, 横浜市戸塚区舞岡公園

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2024年1月24日 (水)

●タマゴクロバチの仲間(久良岐公園)

この時期に見ることができるフユシャクも、それほど種類が多い訳ではないので、他も撮らないとネタが無くなる。
なので、冬場は葉の裏めくりと樹皮剥がしがメインになってきますが、小さいのが多いので撮るのも大変。
タマゴクロバチの仲間にも何種類かいますが、今日のはケヤキの樹皮の裏で良く見掛けるヤツで、翅の先端まで約1.6mmほど。
色が真っ黒で無ければ、1mm位でも何とかなるけど、キレイに撮るのは結構しんどいです(^^;。

昨日は、当初の予定を変更して久良木公園に行ってみました。
先ずは、予定をしていなかったフユシャクのメスを2匹撮ることが出来たのは良かったですね。
今回は、樹皮めくりを中心に攻めてみましたが、初見のヒゲナガゾウムシの仲間を撮れました。
お馴染みの虫が多かったのですが、まあまあの成果だったのかな(^^;。

タマゴクロバチの仲間 (ハチ目/タマゴクロバチ科?)
Cocolog_2024012301 撮影:2024.01.09, 横浜市港南区久良木公園

Cocolog_2024012302 撮影:2024.01.09, 横浜市港南区久良木公園

Cocolog_2024012303 撮影:2024.01.09, 横浜市港南区久良木公園

Cocolog_2024012304 撮影:2024.01.09, 横浜市港南区久良木公園

 

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2024年1月23日 (火)

●イチモンジハムシ(久良岐公園)

ケヤキの樹皮の中でお休み中だったのを、チョットだけ外に出てもらって撮影させてもらいました。
胸の部分が黄色になっていて中に黒い点がありますが、これが無かったら真っ黒なハムシで終わって見向きもされないかも。
まあ、ハムシにとっては見向きもされない方が、穏やかに暮らせるので良いのかも知れませんが。

一月も後半になるというのに、昨日の暖かさは何だったんでしょうね(^^;。
しかも、明日からは気温が下がるみたいだし、これじゃフユシャクだって出るタイミングが狂っちゃいそう。
今日は、舞岡公園での調子が良くないので、散策の場所を変えて久良木公園に行ってみようと思っています(^^)。

イチモンジハムシ Morphosphaera japonica (コウチュウ目/ハムシ科)
Cocolog_2024010901_20240122213901 撮影:2024.01.09, 横浜市港南区久良木公園

Cocolog_2024010902_20240122213901 撮影:2024.01.09, 横浜市港南区久良木公園

Cocolog_2024010903_20240122213901 撮影:2024.01.09, 横浜市港南区久良木公園

Cocolog_2024010904_20240122213901 撮影:2024.01.09, 横浜市港南区久良木公園

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2024年1月22日 (月)

●舞岡産チャバネフユエダシャク

舞岡公園でチャバネフユエダシャクのメスが出たとの情報が有った日は、私は児童遊園地で同じメスを撮ってました(^^)。
今回のメスは、この冬の舞岡公園では初めてになりますが、一歩間違えば出会いは無かったかも知れません。
ウスバフユシャクの交尾を撮った手摺りは、何もいなかったので諦めかけたのですが、折角来たのだからと追加の散策。
近くの桜の木を確認したら、日向ぼっこしているのを見付けることが出来ました。
で、喜んでいたら、更に上の方にも一匹いたとの連絡を受けましたが、「これは見逃すよね!」となりました。
大勢で探すと、意外な場所にいるのが見つかるのが良いですね~。

昨日の午後に無事帰ってきましたが、軽井沢の初日には雪が無く翌日は旧軽井沢に移動したら、多少は雪が積もってましたが・・・。
やっぱり、雪が極端に少なかったようですね(^^;。
初日の小諸城跡では、擬木の柵が見えたので思わずフユシャクがいないか探してしまいました~(^^)v。

チャバネフユエダシャク Erannis golda (チョウ目/シャクガ科)
Cocolog_2024011821 撮影:2024.01.15, 横浜市戸塚区舞岡公園

Cocolog_2024011822 撮影:2024.01.15, 横浜市戸塚区舞岡公園

Cocolog_2024011823 撮影:2024.01.15, 横浜市戸塚区舞岡公園

Cocolog_2024011824 撮影:2024.01.15, 横浜市戸塚区舞岡公園

Cocolog_2024011825 撮影:2024.01.15, 横浜市戸塚区舞岡公園

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2024年1月21日 (日)

●この冬初のキイロホソコバチ

冬場の見た目の虫が少ないときは、なんと言っても葉の裏めくりに限ります(^^)。
と言っても、無差別にめくっても見つかる訳では無く、裏にいそうな場所を選ぶ必要はありますが。
今日のは、ツバキの葉の裏で見つけたキイロホソヒメコバチ(翅の先端まで約2.5mm)です。
ヒメコバチの仲間としては標準的(?)な大きさかな、でも色が黒っぽく無いのでキレイですね。
暫くは、こんなのを探しながらフユシャクなども撮る生活が続きます。

さて、雪が心配ですが今日は無事帰ってくることが出来るでしょうか(^^;。

キイロホソコバチ Stenomesius japonicus (ハチ目/ヒメコバチ科)
Cocolog_2024011811 撮影:2024.01.13, 横浜市戸塚区舞岡公園

Cocolog_2024011812 撮影:2024.01.13, 横浜市戸塚区舞岡公園

Cocolog_2024011813 撮影:2024.01.13, 横浜市戸塚区舞岡公園

Cocolog_2024011814 撮影:2024.01.13, 横浜市戸塚区舞岡公園

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2024年1月20日 (土)

●再びイチモジフユナミシャクのメス

再び現れた古民家裏の橋のイチモジフユナミシャクのメス、写真判定を行った結果で1月7日に撮影した個体と同一のようです。
オスが現れないまま、この場所でずっと待っているのかは不明ですが、この場所が気に入ったようですね。
少し色合いが薄れたような監事ですが、やっぱり翅に色が付いているのが良いですね。
さて、天候の影響は、どうなっていることでしょうね。

イチモジフユナミシャク Operophtera rectipostmedian (チョウ目/シャクガ科)
Cocolog_2024011801 撮影:2024.01.13, 横浜市戸塚区舞岡公園

Cocolog_2024011802 撮影:2024.01.13, 横浜市戸塚区舞岡公園

Cocolog_2024011803 撮影:2024.01.13, 横浜市戸塚区舞岡公園

Cocolog_2024011804 撮影:2024.01.13, 横浜市戸塚区舞岡公園

Cocolog_2024011805 撮影:2024.01.13, 横浜市戸塚区舞岡公園

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2024年1月19日 (金)

●ナミスジフユナミシャクの交尾(児童遊園地)

フユシャクのメスを見つけるのが難しいのに、何と自力でナミスジフユナミシャクの交尾を見付けました(^^)v。
しかも、ポジション的には丁度良い高さだった上に、通路側に向いていたので撮影が凄~く楽で助かりました。
この日は、ナミスジフユナミシャク日和だったようで、他に単独のメスが2匹いましたが、他にも2匹いたそうな。
この児童遊園地は、意外にもフユシャクを撮るには穴場のようですね!

今日から、二泊三日で軽井沢まで身内4名とワンコ1匹で出掛けますが、天候がチョット(^^;。
なので、次のフユシャク撮りは、週明けの月曜日以降ですね。

ナミスジフユナミシャク Operophtera brunnea (チョウ目/シャクガ科)
Cocolog_2024011711 撮影:2024.01.14, 横浜市南区児童遊園地

Cocolog_2024011712 撮影:2024.01.14, 横浜市南区児童遊園地

Cocolog_2024011713 撮影:2024.01.14, 横浜市南区児童遊園地

Cocolog_2024011714 撮影:2024.01.14, 横浜市南区児童遊園地

Cocolog_2024011715 撮影:2024.01.14, 横浜市南区児童遊園地

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2024年1月18日 (木)

●この冬初のウスバフユシャクの交尾

今日のウスバフユシャクの交尾ですが、例の突如フユシャク撮影会になってしまった日に撮ったもので、こちらにも記事が掲載されてます。
交尾の状態で見付けられれば、誰のメスだか直ぐに確認できるので本当に助かります。
なお、撮影会のお馴染みさんの中に、コウチュウのフユシャクにちょっかいを出した人がいて、最終的にばらけてしまいました(^^;。
なので、3枚目は交尾中だったのに離れてしまったメスになります。
残りの2枚は、近くの別の場所にいたもので、色合いと状況からウスバフユシャクのメスだと思います。

寒い日が続いていますが、これが本来の冬の寒さなんだろうと思って仕事に出掛けています(^^;
しかし、昨日も舞岡公園でフユシャクを撮られている方がいて羨ましかったです!

ウスバフユシャク Inurois fletcheri (チョウ目/シャクガ科)
Cocolog_2024011701 撮影:2024.01.13, 横浜市戸塚区舞岡公園

Cocolog_2024011702 撮影:2024.01.13, 横浜市戸塚区舞岡公園

Cocolog_2024011703 撮影:2024.01.13, 横浜市戸塚区舞岡公園

Cocolog_2024011704 撮影:2024.01.13, 横浜市戸塚区舞岡公園

Cocolog_2024011705 撮影:2024.01.13, 横浜市戸塚区舞岡公園

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2024年1月17日 (水)

●コブドウトリバ(久良木公園)

夏に行くことは、ほぼありませんが、冬場になると時々様子を見に行くことがあります。
今日のコブドウトリバは、コがつくとおりブドウトリバを少し小さくした大きさです。
ざっと見た感じだと、去年はトイレにフユシャクのオスがたくさん来ていましたが、今回はゼロで何かあったのかな?
ただ、今年もヒナカマキリの卵膿を見付けることが出来たので、今年こそは成虫を見ようと計画中です(^^;。

昨日も、虫撮りがメインでは無かったのですが舞岡公園に出掛けました。
例によって、お馴染みさんが何人か来られていましたが、その中の3名で昼を食べに、例のお蕎麦屋さんへ。
ゆっくりとした昼食を済ませて帰ってきました(^^)。

コブドウトリバ Nippoptilia minor (チョウ目/トリバガ科)
Cocolog_2024011601 撮影:2024.01.09, 横浜市港南区久良木公園

Cocolog_2024011602 撮影:2024.01.09, 横浜市港南区久良木公園/p>

Cocolog_2024011603 撮影:2024.01.09, 横浜市港南区久良木公園/p>

Cocolog_2024011604 撮影:2024.01.09, 横浜市港南区久良木公園/p>

Cocolog_2024011605 撮影:2024.01.09, 横浜市港南区久良木公園/p>

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2024年1月16日 (火)

●コガネコバチ科の仲間(芹が谷)

コガネコバチ科の仲間も何種類か居るのだけれども、形は概ねこんな格好です。
コバチの中では、逆三角形=逆おにぎりの形をした顔が結構かわいいです。
ただ、大きさは翅の先端まで約2.3mm程度しか無いので、マクロ撮影しないと良さが分からないかも。

昨日は、予定を変更して舞岡公園に行きましたが、チャバネフユエダシャクのメスを見付けることが出来ました。
今回は、擬木では無く桜の木の表面に張り付いていましたが、私が見付けた更に上に追加で一匹確認されました。
柵が無かったら、メスも普通の木を上っていくようですが、上まで行っちゃたら見付けにくいですね(^^;

コガネコバチ科の仲間 (ハチ目/コガネコバチ科)
Cocolog_2024011501 撮影:2024.01.08, 横浜市港南区芹が谷周辺

Cocolog_2024011502 撮影:2024.01.08, 横浜市港南区芹が谷周辺

Cocolog_2024011503 撮影:2024.01.08, 横浜市港南区芹が谷周辺

Cocolog_2024011504 撮影:2024.01.08, 横浜市港南区芹が谷周辺

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2024年1月15日 (月)

●モッコクトガリキジラミ

モッコクトガリキジラミを最初に撮ったのは、2022年12月に舞岡公園で撮ったもの。
それ以来、一度も姿を見掛けてませんが、今回は瀬上市民の森のモッコクと思われる樹の葉の裏で見つけました。
前に撮ったときは黒い色をしていましたが、今回のは赤っぽい色をしてましたが、この後時間が経過すると黒くなるそうな。
まあ、黒い色の個体は羽化したては赤いのが一般できなので、普通のことなのでしょうが。
しかし、トガリキジラミって細身でお尻の先が尖っているのが普通だと思ってたのに意外でしたね。

昨日は、舞岡公園を諦めて児童遊園地へ行ってみました。
フユシャクのメスは見つけましたが、ナミスジフユナミシャクのメスが3匹で他は見つかりませんでした 。
しかし、児童遊園地は、フユシャクのメスを撮るには意外な穴場みたいです(^^)

モッコクトガリキジラミ rioza ternstroemiae (カメムシ目/トガリキジラミ科)
Cocolog_2024011411 撮影:2024.01.05, 横浜市栄区瀬上市民の森

Cocolog_2024011412 撮影:2024.01.05, 横浜市栄区瀬上市民の森

Cocolog_2024011413 撮影:2024.01.05, 横浜市栄区瀬上市民の森

Cocolog_2024011414 撮影:2024.01.05, 横浜市栄区瀬上市民の森

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2024年1月14日 (日)

●ニジオビベニアツバの幼虫をみっけ

この日(1月5日)は、舞岡公園で眼に出来る虫が少ないので、初めて瀬上市民の森へ様子を見に行ってみました。
何時ものように、葉の裏を探索して虫を探していたのですが、手にした枝に何か付いているのを発見しました。
何かと思って良~~く見たら、「これって、もしかして、あっ、あれだ、やった~!」となって、名前は直ぐには出ませんでしたが、憧れの幼虫であることだけは認知できました(^^)v。
新年早々、新しい場所で念願の幼虫に出会うことが出来て、何となく良い年になりそうです(^^)v

改めて確認してみたら、成虫は2016年5月にマンションの廊下の壁に止まっているのと撮ったのが最後の写真です。
綺麗な色の蛾ですが、ごく普通の方市をした蛾ですね。

ニジオビベニアツバ Homodes vivida (チョウ目/ヤガ科)
Cocolog_2024011401 撮影:2024.01.05, 横浜市栄区瀬上市民の森

Cocolog_2024011402 撮影:2024.01.05, 横浜市栄区瀬上市民の森

Cocolog_2024011403 撮影:2024.01.05, 横浜市栄区瀬上市民の森

Cocolog_2024011404 撮影:2024.01.05, 横浜市栄区瀬上市民の森

Cocolog_2024011405 撮影:2024.01.05, 横浜市栄区瀬上市民の森

Cocolog_2024011406 撮影:2016.05.28, 横浜市港南区芹が谷周辺

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●突如フユシャク撮影会が・・・?

どうも、虫撮りをしていたおじさん達は、フユシャクのメスが出すフェロモンに集まる習性があるようです。
それに釣られて、女性の皆さんも集まるみたいですが・・・。
写真は、「交尾中のウスバフユシャク」の情報に集まったおじさん達とおば女性の皆さんで、総勢9名が集結して撮影会なりました。
みんなで好き勝手に撮って、ワイワイ・ガヤガヤして、適当に解散してきましたが(^^;
小さな虫に、これだけの大人が集まれるなんて凄いと思います。

お馴染みさんの面々2024011303 撮影:2024.01.13, 横浜市戸塚区舞岡公園

2024011302 撮影:2024.01.13, 横浜市戸塚区舞岡公園

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2024年1月13日 (土)

●久しぶりのニジモントビコバチ

冬場でも葉の裏には、色々な小さな虫たちが存在しています。
その中で比較的気に入っているのがコバチの類で、綺麗な色のコバチや変わった形のコバチが居ます。
今日のニジモントビコバチは、両方を備えている数空少ない種の一つですね。
このコバチの触覚の一部が、光の関係で紫色に輝いてキレイで、今回は無事撮ることが出来ました。

今日は、予定通り舞岡公園に行くことにします。
コンビニのパンは今一なので、昼ご飯用に今日はパン屋さんでサンドイッチを買うことにしています。
上永谷のパン屋さんが始まるのが9時なのとバスの時間の関係で、虫撮りの散策は10時少し前に開始かな(^^)。

ニジモントビコバチ Cerapteroceroides japonicus (ハチ目/トビコバチ科)
Cocolog_2024011201 撮影:2024.01.06, 横浜市戸塚区舞岡公園

Cocolog_2024011202 撮影:2024.01.06, 横浜市戸塚区舞岡公園

Cocolog_2024011203 撮影:2024.01.06, 横浜市戸塚区舞岡公園

Cocolog_2024011204 撮影:2024.01.06, 横浜市戸塚区舞岡公園

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2024年1月12日 (金)

●ナミスジフユナミシャクのメスでした!

近くにオスがいたことと、インスタグラムで「ナミスジフユナミシャクのメスです」とのコメントも頂けました。
何か、私が想像していたのと色合いが違っていたので、別種かと思いましたが個体差だったようですね。
しかし、フユシャクのメスは地味なのが多いから紛らわしいです。

昨日は非常に寒く感じましたが、これが本来の冬の寒さなんでしょうね。
今日は金曜日なので、明日の土曜日は虫撮りの日になりますが、舞岡公園に行く予定をしています。
ただ、最近の舞岡公園は収穫が少ないので、もう少し何とかならいものかと考えてしまいます(^^;

ナミスジフユナミシャク Operophtera brunnea (チョウ目/シャクガ科)
Cocolog_2024011006 撮影:2024.01.07, 横浜市南区児童遊園地

Cocolog_2024011007 撮影:2024.01.07, 横浜市南区児童遊園地

Cocolog_2024011008 撮影:2024.01.07, 横浜市南区児童遊園地

Cocolog_2024011009 撮影:2024.01.07, 横浜市南区児童遊園地

Cocolog_2024011010 撮影:2024.01.07, 横浜市南区児童遊園地

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2024年1月11日 (木)

●正体不明のフユシャクのメス

フユシャクのメスが撮れるのは嬉しいけれども、単体で居ても誰なんだか良く分からない。
このフユシャクのメスは、ウスバフユシャクらしいとのコメントも頂いたが、オスがいないと自信がないので記載しません(^^;
もう少し、種毎に特徴を出しておいてくれると助かるのですが、みんな渋い色のが多くて困りますね。

長かった正月休みも終わり昨日から仕事に戻りました。
長く休んだ割には、ボケも無く今まで通りに仕事に行くこともできたのは良かったです。
仕事が始まると、次の虫撮りの予定のことを考え始めるサイクルが回り始めます。

フユシャクの仲間(チョウ目/シャクガ科)
Cocolog_2024011001 撮影:2024.01.07, 横浜市南区児童遊園地

Cocolog_2024011002 撮影:2024.01.07, 横浜市南区児童遊園地

Cocolog_2024011003 撮影:2024.01.07, 横浜市南区児童遊園地

Cocolog_2024011004 撮影:2024.01.07, 横浜市南区児童遊園地

Cocolog_2024011005 撮影:2024.01.07, 横浜市南区児童遊園地

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2024年1月10日 (水)

●この冬初のイチモジフユナミシャクのメス

イチモジフユナミシャクのメスが撮れず、取り残されてしまっていましたが、古民家の裏の橋で撮ることができました。
しかし、このメスは前日に同じ橋にいたののに、ある人に近くの紅葉に移動されてしまったそうです。
翌日、橋にイチモジフユナミシャクのメスがいると連絡を受けて撮影、前日撮られた写真を比較したら同一個体でした。
と言うことは、紅葉から自力で元いた場所に戻って来たことになりますが、根性あるメスだったんですね(^^)。

最近の舞岡公園が不作なので、昨日は場所を変えて久良木公園に行ってみました。
去年はいた、トイレのフユシャクのオスは全く姿が無し、当然メスが見つかる訳も無し。
仕方ないので、ケヤキの樹皮をめくって出てきた色々なのを撮ってきました(^^)。
まだ成虫を見たことの無いヒナカマキリの卵膿も見つかりましたが、今年は見てみたいですね~!

イチモジフユナミシャク Operophtera brunnea (チョウ目/シャクガ科)
Cocolog_2024010901 撮影:2024.01.07, 横浜市戸塚区舞岡公園

Cocolog_2024010902 撮影:2024.01.07, 横浜市戸塚区舞岡公園

Cocolog_2024010903 撮影:2024.01.07, 横浜市戸塚区舞岡公園

Cocolog_2024010904 撮影:2024.01.07, 横浜市戸塚区舞岡公園

Cocolog_2024010905 撮影:2024.01.07, 横浜市戸塚区舞岡公園

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2024年1月 9日 (火)

●フユシャクの誰かの♀

見付けてもらったフユシャクの♀ですが、似たようなのが多いのでオスと交尾している現場で無いと特定が無理。
良く見ると、お腹が少し凹んでいるようなので、もしかしたら既に産卵を終えたメスなのかも知れない。
シロオビフユシャク?あたりでは無いかと思ってますが、当日はオスの姿を見てないので違うかも(^^;

めでたく、横浜市敬老特別乗車証(敬老パス)が使用できるようになりました(^^)。
この敬老パスは、発行してもらうために毎年費用が必要ですが、市内のバスと地下鉄に何回乗っても支払は不要になります。
どうも、横浜市の想定以上の利用があり、財政的には大変らしいです。
ただ、出掛ける人が増えて健康になれば、医療費の削減になると思うのですが、どうなんでしょうね。
長かった正月休みも今日で終わり、さて今日は何をしましょか?

フユシャクの仲間 (チョウ目/シャクガ科)
Cocolog_2024010610 撮影:2024.01.04, 横浜市南区児童遊園地

Cocolog_2024010611 撮影:2024.01.04, 横浜市南区児童遊園地

Cocolog_2024010612 撮影:2024.01.04, 横浜市南区児童遊園地

Cocolog_2024010613 撮影:2024.01.04, 横浜市南区児童遊園地

Cocolog_2024010614 撮影:2024.01.04, 横浜市南区児童遊園地

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2024年1月 8日 (月)

●クシヒゲシャチホコ(初見)

昨日のチャバネフユエダシャクのメスを撮った場所の近にいたのが、今日のクシヒゲシャチホコで初見の蛾でした。
最初は、タケカレハかなと思ったのですが何となく違うし、誰かと思ったらクシヒゲシャチホコと教えて頂きました(^^)。
頭の部分がモフモフすぎて、あまり上手く撮れてないのは、止まっていた場所の問題もあったようですが技量不足か。
まあ、初めて見る蛾が撮れたのは喜ばしいことでした。

昨日は舞岡公園に遅めに行ったのですが、今までで最低の状況でした。
途中「イチモンジフユナミシャクのメスが古民家裏のの橋にいる」との情報があったので、瓜久保から急行することにしましたが・・・。
その前に、TKDさんがウソを撮っていたので、先に何時もの虫用レンズで私も撮ることに(それなりに撮れました!)。
その後でイチモンジさんを撮ってから、あまりに成果が寂しいのと「児童遊園地のフユシャク情報」も得ていたので移動することに。
思ったよりも順調に移動できたし、お目当てのフユシャクのメスも2種類を撮ることが出来て良かったけど、チョット疲れましたね(^^;
そうそう、1月4日に撮った児童遊園地のホルスタインも昨日は行方不明になっていましたね!

クシヒゲシャチホコ Ptilophora nohirae (チョウ目/シャチホコガ科)
Cocolog_2024010606 撮影:2024.01.04, 横浜市南区児童遊園地

Cocolog_2024010607 撮影:2024.01.04, 横浜市南区児童遊園地

Cocolog_2024010608 撮影:2024.01.04, 横浜市南区児童遊園地

Cocolog_2024010609 撮影:2024.01.04, 横浜市南区児童遊園地

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2024年1月 7日 (日)

●チャバネフユエダシャクの♀

フユシャクの様子を見るために児童遊園地に行ってみたら、早々にチャバネフユエダシャクのメスを見つけることが出来ました。
久しぶりに、自力で見付けたフユシャクのメスになります。
このメスを撮ってから直ぐに連絡が入り「舞岡公園でも、チャバネフユエダシャクのメスがいる」とのことでした。
残念ながら、舞岡公園のメスは1日で行方不明になってしまったそうですが!

昨日は、昼にお蕎麦を食べるために早めに上がりましたが、残っていたらイチモジフユナミシャクのメスが撮れたみたい。
まあ、イチモジフユナミシャクのメスは去年は撮っているので、何としてもと言うことは有りませんが、ヤッパリ撮りたいですね(^^;

チャバネフユエダシャク Erannis golda (チョウ目/シャクガ科)
Cocolog_2024010601 撮影:2024.01.04, 横浜市南区児童遊園地

Cocolog_2024010602 撮影:2024.01.04, 横浜市南区児童遊園地

Cocolog_2024010603 撮影:2024.01.04, 横浜市南区児童遊園地

Cocolog_2024010604 撮影:2024.01.04, 横浜市南区児童遊園地

Cocolog_2024010605 撮影:2024.01.04, 横浜市南区児童遊園地

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2024年1月 6日 (土)

●マダラニセケチャタテ

ヤツデの葉の裏に見慣れない感じのチャタテムシを発見しましたが、帰って確認してみたら2021年に初撮りの、マダラニセケチャタテでした。
大きさは、翅の先端まで約3.6mmほどで、チャタテムシの仲間としては少し小さ目かも知れません。
こう言うモノクロ的な虫って、撮っても華やかさが無いのがチョット寂しいですね(^^;

昨日は、今後のことも考えた結果、調査を兼ねて初めて「瀬上市民の森」へ出掛けてきました。
今回のコースは、栄高校から瀬上湖までの折り返しでしたが、虫撮りにも良さそうな感じがしました。
ただ、冬場と言うことで蛾は一匹も目にすることも無く、葉の裏にいた虫を何種類か撮ったのみでした。
でも、一度は実物を見てみたかったヤツが越冬しているのを見付けたので、ちょっとだけ嬉しかったです(^^)v
場所を変えると、やっぱり違った生き物に会えることが多いので、たまには行くことにします。

マダラニセケチャタテ seudocaecilius maculosus (チャタテムシ目/ニセケチャタテ科)
Cocolog_2024010501 撮影:2024.01.03, 横浜市戸塚区舞岡公園

Cocolog_2024010502 撮影:2024.01.03, 横浜市戸塚区舞岡公園

Cocolog_2024010503 撮影:2024.01.03, 横浜市戸塚区舞岡公園

Cocolog_2024010504 撮影:2024.01.03, 横浜市戸塚区舞岡公園

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2024年1月 5日 (金)

●クロバネフユシャク但し♂

これは、トイレの窓の柵に止まっていたクロバネフユシャクのオス(今期は初見)。
さすがに撮りにくい場所だったので、何時もよのように枯れ葉の上に移動して頂きました。
どうせなら、メスと一緒にいてくれたら手間が省けるのに、そう簡単にはいかないようです。
たぶん、オスは自分では探すことが出来ないと思うので、誰かが見つけた情報を得るしかないかな。

一昨日の舞岡公園の成果がショボかったので、昨日は児童遊園地にフユシャクを探しに行って来ました。
到着早々、チャバネフユエダシャクのメス(2024年初のメス)を見つけ、その後は助っ人の応援があったので2種類のメスを追加出来ました
情報によると、舞岡公園でもチャバネフユエダシャクのメスが出てきたそうですね。
しかし、フユシャクのメスを見つけるのも大変ですが、先を行く見えなくなった助っ人を探すのも大変でしたね(^^;。

クロバネフユシャク Alsophila foedata (チョウ目/シャクガ科)
Cocolog_2024010401 撮影:2024.01.03, 横浜市戸塚区舞岡公園

Cocolog_2024010402 撮影:2024.01.03, 横浜市戸塚区舞岡公園

Cocolog_2024010403 撮影:2024.01.03, 横浜市戸塚区舞岡公園

Cocolog_2024010404 撮影:2024.01.03, 横浜市戸塚区舞岡公園

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2024年1月 4日 (木)

●キボシチビヒラタムシ(初見)

ケヤキの樹皮をめくったら見慣れないのが出てきたので、ラッキーと言うことで撮影しました。
上から見ると普通ですが、横から見ると樹皮の下にいるだけあって薄べったいです(^^)
チビヒラタムシ科と言うのは初めてではありませんが、キボシチビヒラタムシは初見の虫になります。
面白い形の頭をしていますが、平べったい場所に適応した結果なのでしょうね。

昨日は、予定を変更して舞岡公園に行ってみましたが、想定以上に虫が居なかった気がします。
さすがに正月と言うだけ有って、お馴染みさんとの出会いは二人のみでした。
去年の末に、年越し蕎麦を食べ損なったので、チョット遅れた年越しちゃった蕎麦を食べようと思ったら、お店はまだ正月休み。
なので、いまだに年越し蕎麦を食べることが出来ていません(^^;。

キボシチビヒラタムシ Laemophloeus submonilis (チビヒラタムシ科)
Cocolog_2024010301 撮影:2023.12.26, 横浜市戸塚区舞岡公園

Cocolog_2024010302 撮影:2023.12.26, 横浜市戸塚区舞岡公園

Cocolog_2024010303 撮影:2023.12.26, 横浜市戸塚区舞岡公園

Cocolog_2024010304 撮影:2023.12.26, 横浜市戸塚区舞岡公園

 

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2024年1月 3日 (水)

●フサヒゲオビキリガかな?

去年の後半、舞岡公園では本当に蛾が少なくて、晩秋から冬にかけてのキリガが全然撮れませんでした。
そんな中で、何とか見つけたのがトイレの中に居た、たぶんフサヒゲオビキリガと思われる蛾。
さすがにトイレは暗かったので、表に持ち出して撮りましたが、茶色の蛾に枯れ葉はミスりましたね(^^;
でも、キレイなキリガを何とか2023年の内に撮ることができて良かったです。

早いもので、年が明けて今日は1月3日となり、明日あたりから仕事の人もいるのかな。
私の方は、まだ1週間残っているので、明日あたりに舞岡公へ園初出勤しようかと考えています(^^)v

フサヒゲオビキリガ? ?Incertobole evelina (チョウ目/ヤガ科)
 
Cocolog_2024010203 撮影:2023.12.26, 横浜市戸塚区舞岡公園

Cocolog_2024010202 撮影:2023.12.26, 横浜市戸塚区舞岡公園

Cocolog_2024010204 撮影:2023.12.26, 横浜市戸塚区舞岡公園

Cocolog_2024010205 撮影:2023.12.26, 横浜市戸塚区舞岡公園

 

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2024年1月 2日 (火)

●尻を上げたアメバチ亜科の仲間

葉の裏にいたアメバチ亜科(たぶんホシアメバチ属)の仲間、何時ものように葉を切り取って移動を試みるも、歩き出したので葉の裏に戻して撮影。
葉の裏だと撮りにくいので、リュックを使用して葉の位置を調整して固定しました。
このハチ、里山のとっとこさんが載せたのと同じヤツだと思います。
その昔、同じようにお尻を持ち上げたのを撮ったことがありますが、良く見たら別種(=初見?)のようです。
歩きときは普通の姿ですが、止まるとお尻を持ち上げるので、この体勢が安定するのでしょうね(^^)

昨日は、新年早々だと言うのに能登で大きな地震があって大変な状況のようですね。
横浜の一部でも揺れたようですが、気が付かなかったのは揺れなかったからかな?
昨日は、散歩がてらに近所の平戸永谷川の様子を見に行きましたが、コサギ2羽とコガモ数羽くらいしか見掛けなかったな。

アメバチ亜科の仲間 (ハチ目/ヒメバチ科)
Hachi_24010101 撮影:2023.12.29, 横浜市戸塚区舞岡公園

Hachi_24010102 撮影:2023.12.29, 横浜市戸塚区舞岡公園

Hachi_24010103 撮影:2023.12.29, 横浜市戸塚区舞岡公園

Hachi_24010104 撮影:2023.12.29, 横浜市戸塚区舞岡公園

Hachi_24010105 撮影:2023.12.29, 横浜市戸塚区舞岡公園

 

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2024年1月 1日 (月)

●トナカイのような触覚のヒメコバチ科の仲間

新年、あけましておめでとうございます(^^)v
本年も、宜しくお願い致します。

2024年最初に登場するのは、昨年後半にやっと撮ることが出来たヒメコバチ科(カンムリヒメコバチの仲間)の仲間になります。
普通のハチとことなり、触角がトナカイの角のような感じになっていて、正月と言うよりはクリスマスですね(^^;
大きさは、頭の先から羽根の先端まで約3mmと小さいです。
触角が立派と言うことは、メスを探すためと言うことで撮れたのはオスになります。
過去に数回見掛けては居ましたが、直ぐに動き出すので撮ることが出来ませんでした。

カンムリヒメコバチの仲間 Sympiesis sp. (ハチ目/ヒメコバチ科)
Hachi_23123001 撮影:2023.12.25, 横浜市港南区芹が谷周辺

Hachi_23123002 撮影:2023.12.25, 横浜市港南区芹が谷周辺

Hachi_23123003 撮影:2023.12.25, 横浜市港南区芹が谷周辺

Hachi_23123004 撮影:2023.12.25, 横浜市港南区芹が谷周辺

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