●ムナボシヒメグモ(初見)
だんだんと、葉の裏にいる生き物が主体になってきていますが、ボーッと歩いていても見つからないから、この時期になると習性として葉めくりを行うようになる。
今回のクモの大きさは、体長3mm弱ほどで形からヒメグモの仲間までは分かったけど、その先はムナボシヒメグモだと教えてもらうことになりました。
似たのにサトヒメグモと言うのがいるそうですが、ムナボシヒメグモの背中には上部に黒い斑紋が対になっているそうなので、間違いなさそうです。最初は、シモフリミジングモ当たりかなと思っていたのですが、外れてしまいました。
調べたところ「クモを襲うクモ」となっていましたが、今回は自分よりも若干大きいハエを捕らえていて糸でグルグル巻きになってました。クモを襲うクモも、襲う相手が見つからなければ、手近にるハエだって襲うこともあるようです。
このクモは、舞岡公園だけでなく初めて見て撮ることができたクモでしたが、できたらクモを襲っているところを撮りたかったですね(^^;。
ムナボシヒメグモ Keijia sterninotata (クモ目/ヒメグモ科) 撮影:2022.10.29, 横浜市戸塚区舞岡公園
| 固定リンク | 1
「クモ」カテゴリの記事
- ●カタオカハエトリ(自然観察の森)(2025.06.14)
- ●ウロコアシナガグモのオス(2025.04.25)
- ●獲物を捕らえたカラスハエトリのメス(2025.04.14)
- ●ネコハエトリ(2025.04.07)
- ●アオオビハエトリ(2025.04.06)
コメント