●ミカドフキバッタ
前から見たかったフキバッタは、舞岡公園に通うようになってから見られるようになりましたが、6月の初めには幼虫がたくさん居たのに、成虫の姿は思ったほど見掛けないが、みんな何処に行ってしまったのかな。この公園に、何種類のフキバッタの仲間がいるのか私は知りませんが、今回のミカドフキバッタだけでは無いと思っています。
昨日は、田んぼの草取りと水抜き作業があったので、早めに公園に行って虫撮りを始めました。しかし、1時間ほどで雨が降り出してしまい、農作業が終わっても雨は止まなかったので、虫撮りは止めにして戻ってきました。曇り空のままだったら、写真を撮るには良い条件だったので居残りして虫撮りをしたかったのですが・・・。
そう言えば、カッパ池の先の瓜久保の草がスッカリ刈り取られてしまったんですね。草地の草は、定期的に草刈りした方が色々な意味で良いことの方が多いのですが、全面的に刈り取ってしまうのは検討して欲しいなと思ったりしています。理想的には、半分ずつ刈り取って欲しいのですが、それだと管理する側が大変なのは良く分かりますが。
ミカドフキバッタ Parapodisma mikado (バッタ目/バッタ科) 撮影:2022.08.22, 横浜市戸塚区舞岡公園
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コメント
今日は
かなりマニアックなので初めて見るものばかりで驚いてます
最期の触覚に付いているものは何でしょうかね~
投稿: 里山のとっとこ | 2022年8月29日 (月) 16時11分
里山のとっとこさん、こんばんは、コメントありがとうございます。
フキバッタの仲間は舞岡公園ではたくさんいるようですが、イナゴに似てますがイナゴほどは多くないかな。
触覚に付いているのは、虫によくたかっている1mm位の大きさのダニの仲間ですね。
投稿: そら | 2022年8月29日 (月) 20時00分