●ハゴロモの幼虫は外来種?
クズの葉に見たことのある格好の真っ白けなのがいましたが、よく見るとベッコウハゴロモ君でもアミガサハゴロモ君の幼虫でも無い。調べてみたら、むしさんぽの夏子さんのブログに「見たことがないハゴロモ 外来種?」が載ってました。そう言えば、前に掲載したコイツの幼虫のようですが、温暖化の影響なのか横浜でも南方系のムシ(キマダラカメムシ、ムネアカオオクロテントウ、ヨツモンカメノコハムシなど)が日常的に見られるようになりましたね。
クズの葉に見たことのある格好の真っ白けなのがいましたが、よく見るとベッコウハゴロモ君でもアミガサハゴロモ君の幼虫でも無い。調べてみたら、むしさんぽの夏子さんのブログに「見たことがないハゴロモ 外来種?」が載ってました。そう言えば、前に掲載したコイツの幼虫のようですが、温暖化の影響なのか横浜でも南方系のムシ(キマダラカメムシ、ムネアカオオクロテントウ、ヨツモンカメノコハムシなど)が日常的に見られるようになりましたね。
キクイムシが入り込んだ入り愚痴からシイの木が樹液を出すようになり、樹液を求めて虫たちが集まるようになっていました。その中には、スズメバチもいたので、最初は離れて撮影を始め次第に近寄って行き最後はストロボも炊いて撮影しました。樹液に夢中になっているので、近寄ってもこちらを気にしていませんでしたが、ヤッパリチョット怖いですね。
最後の写真だけはストロボを炊いて撮影(色合いは自然光に近くなるように補正してあります)しましたが、薄暗いところだとストロボを炊くことでクッキリした写りになりますね。
オオスズメバチ Vespa mandarinia (ハチ目/スズメバチ科) 撮影:2021.08.04, 横浜市港南区芹が谷周辺
記お持ち帰りしたトゲナナフシ君は順調に育って、少し前から産卵するようになりましたので、産卵したタマゴを深度合成してみました。トゲナナフシのタマゴは、拡大してみると結構面白い形をしているのが良く分かると思います。上の方の蓋を開けて、幼虫が孵化してくるんだそうですが、私はまだ見たことが有りません。
お持ち帰りしたトゲナナフシ君は現在も飼育中(最後の2枚の写真)で、薬の空き瓶に餌用の樹木の葉と枝を差したところで過ごしてもらっています。昼間は、写真のように枝にへばり付いて休んでいますが、夜から夜中に掛けて餌の葉を食べるために歩き回っているようです。脱走することがあるので、最近は夜になると段ボール箱で囲って逃げ出さないようにしています。
トゲナナフシ Neohirasea japonica (ナナフシ目/ナナフシ科) 撮影:2021.07.25, 横浜市港南区芹が谷周辺
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