2021年1月
2021年1月31日 (日)
2021年1月30日 (土)
●ヒメヨコバイ亜科の仲間
ケヤキの樹皮をめくったらできたヒメヨコバイで、最初はチマダラヒメヨコバイの褐色形(そんなの居るのか?)かと思いましたが、フッカーSさんの所にZygina sp.と言う内容で掲載されているのを見つけました。特別な種ではないようですが、今回初めて見ました。
ヒメヨコバイ亜科の仲間 Zygina sp. (カメムシ目/ヨコバイ科) 撮影:2021.01.18, 横浜市港南区芹が谷周辺
2021年1月29日 (金)
2021年1月28日 (木)
2021年1月27日 (水)
2021年1月26日 (火)
●チビヒラタムシ科?の仲間
ケヤキの樹皮を剥がしてみたら、樹皮に付いていた虫がポロッと落ちそうになった。お亡くなりになっている虫かとも思ったら、生きているのが分かり撮影開始しましたが初めて見る虫でした。コウチュウの仲間を見分けるのがダメなのですが、何とか調べてみた範囲だとヒラタムシ科の仲間だと言うことになり、おちゃたてむしさんのところにのカドムネチビヒラタムシが似ているけど色と触覚の感じが違う。さて、コイツは誰なのでしょうか?
2021年1月25日 (月)
●これもベニキジラミ?
コイツはミツバアケビの葉の裏で見つけたものですが、前に載せた「ベニキジラミの秋型?」と同じ個体なのだろうか?。色が薄いままですが全体の雰囲気は似ているので、紅色ではありませんがベニキジラミなのかと思っています。
2021年1月24日 (日)
2021年1月23日 (土)
2021年1月22日 (金)
2021年1月21日 (木)
2021年1月20日 (水)
●深度合成用の機材について
今日は、深度合成用の撮影に使用している機材について公開してみることにしました。
深度合成用の撮影には、写真のような自作の微動装置を使用しています。
装置は、ボールねじを使用したステップモータ付きガイドレール・ユニットを購入し、コントローラは自分で用意しました。計算上の最小移動ステップは0.0025mmになっていますが、この値で動作しているかは未確認です(^^;。
流行のラズパイを使用して、指定した条件での移動とシャッター動作を自動で制御しています。
照明にLED電球を使用しているのと、倍率が高いので高速でシャッターが切れません。ISO100に設定して、0.1秒~1秒の間で設定して、マニュアル露出で撮影をしています。
シャッターの後処理があるので、1枚撮るのに4秒以上掛かりますから、1カット100枚で7分以上掛かります。撮影は自動なので、その間ボケ~っとしていることになりますが(^^;、実際には撮り終わった写真の現像処理などを進めてます。
サンプルの設定と移動範囲の設定などがあるので、1時間で6カット分(500枚以上)も撮れたら上々と言ったところでしょう。
2021年1月19日 (火)
●深度合成処理について
今回掲載している写真の深度合成処理には、CombineZMを使用しています。
CombineZMは古いソフトウエアですが、無償で使用できるので個人の趣味で使用してみるのには適していると思います。
CombineZMの後継版にCombineZPと言うのがありますが、事情によりCombineZMを使用しています。
両者を比較してみると、以下のようになりました。
1.CombineZPは、Windows10で使用すると読み込み途中で異常終了してしまうことがあります。
ソフトウエアの開発時期が古いので、Windows10には対応していないからでしょう。
combineZMは、シングルタスク処理しかしないので問題が出ないのかな。
2.CombineZPは、同時に複数起動すると異常終了することが多い。
CombineZMは、同時に5つ同時処理をしても大丈夫ですが、それ以上は起動したことがありません。
3.CombineZMは、マルチCPUに対応していないので処理速度が遅い。
条件にもよりますが、CombineZPの方が3倍程処理が度速いです。
SSDに保存した100枚の合成処理だと、CombineZPで4分、CombineZMで12.5分でした。
結果的に、何枚かの処理を行う場合は、CombineZMの方が最初に複数の起動処理をしておけば、後は放置しておけば良いので、時間を有効に利用することができます。デフォルトパラメータの値が異なっていますが、条件を合わせれば両者の合成後の内容に差はありませんでした。
1枚の処理で速く結果を見たいなら、異常終了さえしなければCombineZPの方が良いですね。
撮影は、LAOWA 25mm F2.8 2.5-5X ULTRA MACROに2倍のテレコンを使用して最大倍10倍まで対応してます。
カメラの方はEOS 70Dを使用し、LEDライトの照明を使用してストロボ無しでの撮影です。撮影枚数が多くストロボが可愛そうに思えたので、通常の撮影ですが、相手が動くことは無いので十分に田尾言おうできていると思います。それよりも、被写体を固定するのとゴミを付けないようにすることに苦労しています。
以下の写真は、CombineZMを5つ同時に処理しているときの画面です。
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