« 2020年8月 | トップページ | 2020年10月 »

2020年9月

2020年9月30日 (水)

●ブドウスズメの幼虫

ブドウスズメの幼虫がいたので撮りましたが、よく見たら小さなヌカカが幼虫に取り付いていました。シッカリ体液を吸ったようで、ヌカカのお腹が膨れあがっていました。本当は、ヌカカがもっとキレイに撮れているはずだったのですが、失敗してしまいました。

ブドウスズメ Acosmeryx castanea (チョウ目/スズメガ科)
Suzumega_20092201 撮影:2020.09.19, 横浜市港南区芹が谷周辺

Suzumega_20092202 撮影:2020.09.19, 横浜市港南区芹が谷周辺

Suzumega_20092203 撮影:2020.09.19, 横浜市港南区芹が谷周辺

Suzumega_20092204 撮影:2020.09.19, 横浜市港南区芹が谷周辺

Suzumega_20092205 撮影:2020.09.19, 横浜市港南区芹が谷周辺

Suzumega_20092206 撮影:2020.09.19, 横浜市港南区芹が谷周辺

| | | コメント (0)

2020年9月29日 (火)

●ハバチ科の仲間の幼虫

松の葉を食べていたハバチ科の仲間の幼虫が1匹しかいませんでしたが、さて親は誰なんでしょう(^^;。松の葉に付くのにはマツノミドリハバチとマツノクロホシハバチと言うのがいるようですが、色の感じからするとマツノミドリハバチの方みたいです。

ハバチ科の仲間 (ハチ目/ハバチ科)
Habachi_20092201 撮影:2020.09.15, 横浜市港南区芹が谷周辺

Habachi_20092202 撮影:2020.09.15, 横浜市港南区芹が谷周辺

Habachi_20092203 撮影:2020.09.15, 横浜市港南区芹が谷周辺

Habachi_20092204 撮影:2020.09.15, 横浜市港南区芹が谷周辺

Habachi_20092205 撮影:2020.09.15, 横浜市港南区芹が谷周辺

| | | コメント (0)

2020年9月28日 (月)

●アリを捕らえたワカバグモ

アリを捕らえていたワカバグモ、アリの方はクロヤマアリのようです。撮っているときは気が付かなかったのですが、写真をよく見たらアリに便乗してヌカカがいました。クモの消化液がが含まれたアリの体液なんか吸って大丈夫なんでしょうか。

ワカバグモ Oxytate striatipes (クモ目/カニグモ科)
Wakabagumo_20092201 撮影:2020.09.15, 横浜市港南区芹が谷周辺

Wakabagumo_20092202 撮影:2020.09.15, 横浜市港南区芹が谷周辺

Wakabagumo_20092203 撮影:2020.09.15, 横浜市港南区芹が谷周辺

Wakabagumo_20092204 撮影:2020.09.15, 横浜市港南区芹が谷周辺

Wakabagumo_20092205 撮影:2020.09.15, 横浜市港南区芹が谷周辺

| | | コメント (0)

2020年9月27日 (日)

●アザミウマとコバチのサナギ

葉の裏で見つけたアザミウマですが、お馴染みの億見掛けるヤツ(クロトンアザミウマか、クリバネアザミウマかな?)だと思います。近くには、幼虫と思われる個体もいましたが、更にはアザミウマに寄生していたと思われるコバチのサナギ(大きさは約0.75mm)が3体ありました。たぶん、前に載せたことのあるコイツのサナギだと思います。今回は、お持ち帰りしてみましたが、まだサナギのままです。

アザミウマ (アザミウマ目/アザミウマ科)
Azamiuma_20092201 撮影:2020.09.15, 横浜市港南区芹が谷周辺

Azamiuma_20092202 撮影:2020.09.15, 横浜市港南区芹が谷周辺

Azamiuma_20092203 撮影:2020.09.15, 横浜市港南区芹が谷周辺

 

コバチ (ハチ目/???科)
Azamiuma_20092204 撮影:2020.09.15, 横浜市港南区芹が谷周辺

| | | コメント (0)

2020年9月26日 (土)

●ジョロウグモの交接

特に珍しいわけではないジョロウグモの交接ですが、かと言っていつでも見られるわけでも無いです。こう言うのは、本当は動画で撮って方が分かり易い表現になるのでしょうね。

ジョロウグモ Nephila clavata (クモ目/ジョロウグモ科)
Jorougumo_20092201 撮影:2020.09.13, 横浜市港南区芹が谷周辺

Jorougumo_20092202 撮影:2020.09.13, 横浜市港南区芹が谷周辺

Jorougumo_20092203 撮影:2020.09.13, 横浜市港南区芹が谷周辺

Jorougumo_20092204 撮影:2020.09.13, 横浜市港南区芹が谷周辺

| | | コメント (0)

2020年9月25日 (金)

●久しぶりのニホントビナナフシ

好きな昆虫の代表格がナナフシになりますが、成虫を目にすることは多くはありません。ニホントビナナフシも、久しぶりにシッカリした写真を撮ることができました。一時期、全く姿を見ない年があったのですが、ここ数年姿を見るようになったので、この地から無くなってしまたと言うことでは無かったようです。コイツの、何ともいえない顔つきが気に入っている理由の一つになっています。

ニホントビナナフシ Micadina phluctainoides (ナナフシ目/ナナフシ科)
Nanafushi_20092201 撮影:2020.09.13, 横浜市港南区芹が谷周辺

Nanafushi_20092202 撮影:2020.09.13, 横浜市港南区芹が谷周辺

Nanafushi_20092203 撮影:2020.09.13, 横浜市港南区芹が谷周辺

Nanafushi_20092204 撮影:2020.09.13, 横浜市港南区芹が谷周辺

Nanafushi_20092205 撮影:2020.09.13, 横浜市港南区芹が谷周辺

| | | コメント (0)

2020年9月24日 (木)

●ホソハリカメムシの幼虫(2)

昨日に続きホソハリカメムシの幼虫ですが、昨日よりも大きくなった状態になります。触覚が異常に大きいのは変わりありませんが、色が親に似た茶色になっていて写真に撮るには昨日の方が良かったですね。
台風が接近していますが、週末の休みまでには抜けてしまうとのことで、土日の虫撮りには影響はなさそうで一安心です。

ホソハリカメムシ Cletus punctiger (カメムシ目/ヘリカメムシ科)
Kamemushi_20092211 撮影:2020.09.13, 横浜市港南区芹が谷周辺

Kamemushi_20092212 撮影:2020.09.13, 横浜市港南区芹が谷周辺

Kamemushi_20092213 撮影:2020.09.13, 横浜市港南区芹が谷周辺

Kamemushi_20092214 撮影:2020.09.13, 横浜市港南区芹が谷周辺

| | | コメント (0)

2020年9月23日 (水)

●ホソハリカメムシの幼虫(1)

お馴染みのホソハリカメムシの若齢幼虫になりますが、若齢幼虫時代の方が写真にとるには向いていると思います。成虫は、比較的単調な感じの色合いですが、幼虫時代の方が形も特徴があるし色合いも良い感じです。しかし、触覚が立派ですね!
ここに来て、一気に秋らしくなってきて気温が下がってきて虫の音も聞こえるようになってきましたが、目にする虫の数は思ったほど多くは無いままです。

ホソハリカメムシ Cletus punctiger (カメムシ目/ヘリカメムシ科)
Kamemushi_20092201 撮影:2020.09.13, 横浜市港南区芹が谷周辺

Kamemushi_20092202 撮影:2020.09.13, 横浜市港南区芹が谷周辺

Kamemushi_20092203 撮影:2020.09.13, 横浜市港南区芹が谷周辺

Kamemushi_20092204 撮影:2020.09.13, 横浜市港南区芹が谷周辺

| | | コメント (0)

2020年9月22日 (火)

●クロコノマチョウ_幼虫

一株のススキに二桁のクロコノマチョウの幼虫を見たのは初めてでした。ススキの葉がだいぶ食されてしまっていて、このままだと餌不足になりそうだったので半数は移住してもらうことにして、近くの別ススキに移動しました。クロコノマチョウの幼虫は久しぶりでしたが、体の色が若草色で非常に鮮やかに見えました。

クロコノマチョウ Melanitis phedima (チョウ目/タテハチョウ科)
Tatehachou_20092101 撮影:2020.09.13, 横浜市港南区芹が谷周辺

Tatehachou_20092102 撮影:2020.09.13, 横浜市港南区芹が谷周辺

Tatehachou_20092103 撮影:2020.09.13, 横浜市港南区芹が谷周辺

Tatehachou_20092104 撮影:2020.09.13, 横浜市港南区芹が谷周辺

Tatehachou_20092105 撮影:2020.09.13, 横浜市港南区芹が谷周辺

| | | コメント (0)

2020年9月21日 (月)

●キベリクビボソハムシ

今年は比較的目にする機会が多いキベリクビボソハムシですが、例年だと目にすることが無い年もあったりしました。なかなか綺麗な色合いなのでシッカリ撮りたいと思いましたが、見つけても近づこうとすると直ぐに逃げてしまうので、目にする割には撮り逃がしガ多かったように思います。背中の黒い模様は形が色々とあるようですが、黄色と黒の組み合わせって目立ちますね。

キベリクビボソハムシ Lema adamsii (コウチュウ目/ハムシ科)
Hamushi_20091301 撮影:2020.08.03, 横浜市港南区芹が谷周辺

Hamushi_20091302 撮影:2020.08.03, 横浜市港南区芹が谷周辺

Hamushi_20091303 撮影:2020.07.20, 横浜市港南区芹が谷周辺

| | | コメント (0)

2020年9月20日 (日)

●ベランダにいたクロアゲハの幼虫

マンション4階のベランダに種から育てているデコポンの木がありますが、そこにクロアゲハが産卵していったようである日水やりの時に見たらクロアゲハの幼虫がいました。この木は、今年の初めにガの仲間の幼虫に葉を大量に食べられてしまっていたので、クロアゲハが食していたことに全然気が付きませんでした。この写真を撮影した翌日には、クロアゲハは旅に出てしまったようで姿見えなくなってしまいました。どこかで、無事サナギになっていると良いのですが!。

クロアゲハ Papilio protenor (チョウ目/アゲハチョウ科)
Agehachou_20090801 撮影:2020.08.26, 横浜市港南区芹が谷周辺

Agehachou_20090802 撮影:2020.08.26, 横浜市港南区芹が谷周辺

Agehachou_20090803 撮影:2020.08.26, 横浜市港南区芹が谷周辺

Agehachou_20090804 撮影:2020.08.26, 横浜市港南区芹が谷周辺

| | | コメント (0)

2020年9月19日 (土)

●コミスジの交尾

チョウを撮ることはあまり多くはありませんが、交尾しているコミスジがいたので撮ってみることになりました。ただ、葉の上にいたので葉が風でゆらゆら揺れてしまい、思ったような写真を撮ることができませんでした。
世間では今日から4連休ですが、私は毎週4連休(土~火)なのでありがたみがほとんどありません(^^;。

コミスジ Neptis sappho (チョウ目/タテハチョウ科)
Komisuji_20090802 撮影:2020.08.29, 横浜市港南区芹が谷周辺

Komisuji_20090801 撮影:2020.08.29, 横浜市港南区芹が谷周辺

Komisuji_20090803 撮影:2020.08.29, 横浜市港南区芹が谷周辺

Komisuji_20090804 撮影:2020.08.29, 横浜市港南区芹が谷周辺

| | | コメント (0)

2020年9月18日 (金)

●ニホンカナヘビ

抜け殻が残っていた、まだ小さめのニホンカナヘビがじっとしていました。脱皮直後をと言うことが影響したのか、結構近くまで寄りましたが逃げることはありませんでした。名前に「ヘビ」と付くだけあって、しっぽが非常に長く、全体的な作りはトカゲよりもカナヘビの方が気に入ってます。

ニホンカナヘビ Takydromus tachydromoides (有隣目/カナヘビ科)
Kanahebi_20090801 撮影:2020.08.31, 横浜市港南区芹が谷周辺

Kanahebi_20090802 撮影:2020.08.31, 横浜市港南区芹が谷周辺

Kanahebi_20090803 撮影:2020.08.31, 横浜市港南区芹が谷周辺

Kanahebi_20090804 撮影:2020.08.31, 横浜市港南区芹が谷周辺

Kanahebi_20090805 撮影:2020.08.31, 横浜市港南区芹が谷周辺

Kanahebi_20090806 撮影:2020.08.31, 横浜市港南区芹が谷周辺

| | | コメント (0)

2020年9月17日 (木)

●1匹だけ出てきたコマユバチの仲間

先日の「●ダイミョウセセリ_幼虫のコマユバチの仲間」ですが、何故か1匹だけ先にコマユバチ科の仲間が出てきまて、気が付かなかったので容器の中でお亡くなりになっていました。普通だったら、マユが一斉に羽化してコバチがたくさん出てくるのですが、今回はいつもと違ってチョット変です。ちなみに、残っていたマユですが少し前に手違いで風に乗って飛んで行ってしまいました(^^;。

コマユバチの仲間 (ハチ目/コマユバチ科)
Komayubachi_20090801_20200908114801 撮影:2020.09.05, 横浜市港南区芹が谷周辺

Komayubachi_20090802_20200908114801 撮影:2020.09.05, 横浜市港南区芹が谷周辺

Komayubachi_20090803_20200908114801 撮影:2020.09.05, 横浜市港南区芹が谷周辺

Komayubachi_20090804_20200908114801 撮影:2020.09.05, 横浜市港南区芹が谷周辺

| | | コメント (0)

2020年9月16日 (水)

●ヒカゲチョウの幼虫

最初に見つけたときはクロコノマチョウの幼虫だと思ったのですが、よく見たら頭が黒くないし形も何となく変で笹の葉を食べている。帰ってから調べてみたら、同じ仲間のヒカゲチョウの幼虫だと言うことが分かりました。ヒカゲチョウ自体は比較的よく見掛けますが、幼虫の姿を見たのは今回が初めてでした。頭を取り替えたら、クロコノマチョウの幼虫になりそうです(^^)。

ヒカゲチョウ Lethe sicelis (チョウ目/タテハチョウ科)
Hikagecho_20090801 撮影:2020.09.05, 横浜市港南区芹が谷周辺

Hikagecho_20090802 撮影:2020.09.05, 横浜市港南区芹が谷周辺

Hikagecho_20090803 撮影:2020.09.05, 横浜市港南区芹が谷周辺

Hikagecho_20090804 撮影:2020.09.05, 横浜市港南区芹が谷周辺

Hikagecho_20090805 撮影:2020.09.05, 横浜市港南区芹が谷周辺

Hikagecho_20090806 撮影:2020.09.05, 横浜市港南区芹が谷周辺

| | | コメント (0)

2020年9月15日 (火)

●ビジョオニグモ

葛の葉に隠れていたビジョオニグモを2個体発見、既に網は張っていませんでした。網を張っていないなら、チョット失礼して中を覗かせて頂きましたが、出入り口があまり大きくないので良い感じにな撮れませんでしたね。

ビジョオニグモ Araneus mitificus (クモ目/コガネグモ科)
Onigumo_20090801 撮影:2020.09.05, 横浜市港南区芹が谷周辺

Onigumo_20090802 撮影:2020.09.05, 横浜市港南区芹が谷周辺

Onigumo_20090803 撮影:2020.09.05, 横浜市港南区芹が谷周辺

Onigumo_20090804 撮影:2020.09.05, 横浜市港南区芹が谷周辺

Onigumo_20090805 撮影:2020.09.05, 横浜市港南区芹が谷周辺

Onigumo_20090806 撮影:2020.09.05, 横浜市港南区芹が谷周辺

| | | コメント (0)

2020年9月14日 (月)

●クズノチビタマムシのサナギから羽化したヒメコバチ科の仲間

2014年8月に掲載した「クズノチビタマムシのサナギから出てきたコバチ」を思い出して、クズノチビタマムシのサナギを確認して見ましたがハズレばかり。仕方ないのでクズノチビタマムシの羽化でも観察しようかと思い、サナギのある葛の葉を持ち帰ってきました。持ち帰った葉を全て確認しないで容器に入れておいたら、予想に反して青い色のコバチが羽化していました。未確認の葛の葉のサナギに、コバチに寄生されたサナギが含まれていたようです。羽化した個体は見た目に二種類いて、青い方がメスで黄色く見える方がオスのようです。しかし、このコバチはフィールドで見たことはありませんが、小さすぎて気が付かないだけかも知れませんね。

ヒメコバチ科の仲間 Closterocerus sp. (ハチ目/ヒメコバチ科)
Kobachi_20090801 撮影:2020.09.01, 横浜市港南区芹が谷周辺

Kobachi_20090802 撮影:2020.09.01, 横浜市港南区芹が谷周辺

Kobachi_20090803 撮影:2020.09.01, 横浜市港南区芹が谷周辺

Kobachi_20090804 撮影:2020.09.01, 横浜市港南区芹が谷周辺

Kobachi_20090805 撮影:2020.09.01, 横浜市港南区芹が谷周辺

Kobachi_20090806 撮影:2020.09.01, 横浜市港南区芹が谷周辺

 

| | | コメント (0)

2020年9月13日 (日)

●ダイミョウセセリ_幼虫のコマユバチの仲間

少し前に見つけておいたダイミョウセセリの幼虫でしたが、この日確認の為に中を覗いてみたらコマユバチのマユが作られていました。念のためにお持ち帰りしてみましたが、ダイミョウセセリの幼虫の方はサナギになること無く翌日にはお亡くなりになってしまいました。肝心のコバチの方は、小さなハラビロクロバチの仲間が2匹とコマユバチの仲間と思われるのが2匹出てきましたが、その後の変化がありません。何か、想定していたのと状況が違っているので、どうなっているのやら?

コマユバチの仲間 (ハチ目/コマユバチ科)
Komayubachi_20090801 撮影:2020.08.31, 横浜市港南区芹が谷周辺

Komayubachi_20090802 撮影:2020.08.31, 横浜市港南区芹が谷周辺

Komayubachi_20090803 撮影:2020.08.31, 横浜市港南区芹が谷周辺

Komayubachi_20090804 撮影:2020.08.31, 横浜市港南区芹が谷周辺

| | | コメント (0)

2020年9月12日 (土)

●「美しき小さな虫たちの図鑑」を入手

9月9日に発売になったBABAさんの「美しき小さな虫たちの図鑑」を、昨日の会社の帰りに本屋さんによって購入してきました。最初に本を探したのですが見つからず、書店内の検索用PCで確認したら「在庫あり」となっていたので、店員さんに聞いてみたら直ぐに分かりました。本の大きさに関しての情報を全然気にしていなかったので、実物を見て「探しても見つからない訳だな」と思ってしまいました(^^;
まだシッカリ内容を見切っていませんが、知っている方が出版した本というのは購入しても楽しいものです。明日、日中の明るさの下でゆっくり内容を見たいと思っています。普通の虫を普段と違った角度から見ることができるので、虫に興味のある方も無い方も一度本を手にとって内容を確認して見ると面白いと思います。
私は、てっきり技術系のエンジニアだとばかり思っていましたが、著者の紹介内容はチョットした収穫でした。最後になりましたが、BABAさん良い本が出版できて本当に良かったですね!。

Book20200911

| | | コメント (2)

●サトクダマキモドキ

ヒメクダマキモドキの幼虫、今年はよく見掛けましたが、サトクダマキモドキの方は幼虫の姿をほとんど見掛けないまま成虫との遭遇になってしまいました。相変わらず怖い顔をしていますが、アオマツムシの方が怖い顔してますね。

サトクダマキモドキ Holochlora japonica (バッタ目/キリギリス科)
Kudamakimodoki_20090801 撮影:2020.08.31, 横浜市港南区芹が谷周辺

Kudamakimodoki_20090802 撮影:2020.08.31, 横浜市港南区芹が谷周辺

Kudamakimodoki_20090803 撮影:2020.08.31, 横浜市港南区芹が谷周辺

Kudamakimodoki_20090804 撮影:2020.08.31, 横浜市港南区芹が谷周辺

Kudamakimodoki_20090805 撮影:2020.08.31, 横浜市港南区芹が谷周辺

Kudamakimodoki_20090806 撮影:2020.08.31, 横浜市港南区芹が谷周辺

 

| | | コメント (0)

2020年9月11日 (金)

●ツマグロヨコバイを捕らえたハナグモ

ハナグモのメスが、自分よりも大きなツマグロヨコバイを捕まえていました。こう言う大木なのを仕留めるときは、一撃で必殺する業を使わないと逃げられてしまうのでしょうね。それとも、寝ているところを襲うのだろうか(^^)。

ハナグモ Ebrechtella tricuspidata (クモ目/カニグモ科)
Hanagumo_20090801撮影:2020.08.31, 横浜市港南区芹が谷周辺

Hanagumo_20090802 撮影:2020.08.31, 横浜市港南区芹が谷周辺

Hanagumo_20090803 撮影:2020.08.31, 横浜市港南区芹が谷周辺

Hanagumo_20090804 撮影:2020.08.31, 横浜市港南区芹が谷周辺

| | | コメント (0)

2020年9月10日 (木)

●ジョロウグモを捕らえたアズチグモ

アズチグモがジョロウグモをぶら下げていましたが、どうしたらこう言う状況になるのでしょうか。クモだから生きた獲物しか狙わないだろうし、大きさで言ったらジョロウグモのほうが大きいし、弱っていた個体だったのだろうか。網を張らないクモも、色々な獲物を捕らえるとのじっくり観察したら面白いのでしょうね。

アズチグモ Thomisus labefactus (クモ目/カニグモ科)
Azuchigumo_20090801 撮影:2020.08.31, 横浜市港南区芹が谷周辺

Azuchigumo_20090802 撮影:2020.08.31, 横浜市港南区芹が谷周辺

Azuchigumo_20090803 撮影:2020.08.31, 横浜市港南区芹が谷周辺

Azuchigumo_20090804 撮影:2020.08.31, 横浜市港南区芹が谷周辺

Azuchigumo_20090805 撮影:2020.08.31, 横浜市港南区芹が谷周辺

| | | コメント (0)

2020年9月 9日 (水)

●ヨコジマオオハリバエ

夏の虫枯れと台風の影響での風の吹き込みなどがあって、虫はみつからないし虫撮りに出掛けられなかったりと良くない状況が続いています。
そんな中なので、虫を見つけたら好き嫌いを言っていられなくなってきました。ヤドリバエ科の仲間は、剛毛の持ち主が多くて写真に撮っても綺麗な感じがありませんが、選択の余地が無いので載せることになりました(^^;。

ヨコジマオオハリバエ Tachina jakovlevi (ハエ目/ヤドリバエ科)
Yadoribae_20090801 撮影:2020.08.29, 横浜市港南区芹が谷周辺

Yadoribae_20090802 撮影:2020.08.29, 横浜市港南区芹が谷周辺

Yadoribae_20090803 撮影:2020.08.29, 横浜市港南区芹が谷周辺

Yadoribae_20090804 撮影:2020.08.29, 横浜市港南区芹が谷周辺

| | | コメント (0)

2020年9月 8日 (火)

●コスズメの幼虫

イモムシはどちらかというと苦手なのですが、そんなことを言っていられる状況では無い夏枯れなので、登場してもらうことになりました。アップで見る顔は、結構可愛い顔をしていると思えますが、全体の見た目がグニョとした感じがして好きになれません(^^;。

コスズメ Theretra japonica (チョウ目/スズメガ科)
Suzumega_20090501 撮影:2020.08.23, 横浜市港南区芹が谷周辺

Suzumega_20090502 撮影:2020.08.23, 横浜市港南区芹が谷周辺

Suzumega_20090503 撮影:2020.08.23, 横浜市港南区芹が谷周辺

Suzumega_20090504 撮影:2020.08.23, 横浜市港南区芹が谷周辺

Suzumega_20090505 撮影:2020.08.23, 横浜市港南区芹が谷周辺

Suzumega_20090506 撮影:2020.08.23, 横浜市港南区芹が谷周辺

 

| | | コメント (0)

2020年9月 7日 (月)

●ヒメクチカクシゾウムシ

コイツを最初に見つけたのは、冬場の機や木の樹皮の下でお休み中だった個体でした。最初に見つけたのが冬場だと、冬にしか見つからないムシかとも思っていまいますが、越冬中のムシと言うことだとすると夏場でも見つかると言うことに気が付きました。クチカクシゾウムシの仲間は、名前の通り口吻の部分をたたみ込んでしまっていると、顔を撮ることができないので特徴が分かり難いです。

ヒメクチカクシゾウムシ Catarrhinus umbrosus (コウチュウ目/ゾウムシ科)
Zoumushi_20090501 撮影:2020.08.23, 横浜市港南区芹が谷周辺

Zoumushi_20090502 撮影:2020.08.23, 横浜市港南区芹が谷周辺

Zoumushi_20090503 撮影:2020.08.23, 横浜市港南区芹が谷周辺

Zoumushi_20090504 撮影:2020.08.23, 横浜市港南区芹が谷周辺

Zoumushi_20090505 撮影:2020.08.23, 横浜市港南区芹が谷周辺

| | | コメント (0)

2020年9月 6日 (日)

●トゲツヤイシアブ

木の上に止まっていたトゲツヤアブでしたが、一瞬いなくなって戻ってきたと思ったら小さなハチを捕まえていました。いつもながら、ムシヒキアブの早業には感心してしまいます。

トゲツヤイシアブ Pogonossoma funebre (ハエ目/ムシヒキアブ科)
Mushihikiabu_20090501 撮影:2020.08.22, 横浜市港南区芹が谷周辺

Mushihikiabu_20090502 撮影:2020.08.22, 横浜市港南区芹が谷周辺

Mushihikiabu_20090503 撮影:2020.08.22, 横浜市港南区芹が谷周辺

Mushihikiabu_20090504 撮影:2020.08.22, 横浜市港南区芹が谷周辺

Mushihikiabu_20090505 撮影:2020.08.22, 横浜市港南区芹が谷周辺

| | | コメント (0)

2020年9月 5日 (土)

●ヒメカラスハエトリ

ヒメカラスハエトリのメスがイモムシの仲間を捕らえていましたが、だいぶ前の2014年にもヒメカラスハエトリのメスがイモムシを捕獲してぶら下げているのを撮ったことがあります。どうやら、葉の裏や折りたたんだ葉の中で休んでいるイモムシを捕獲するのが得意なようですね。
カラスハエトリのメスと並んでヒメカラスハエトリのメスも好きなクモになりますが、背中の模様はカラスハエトリのメスの方が上ですね。

ヒメカラスハエトリ Rhene albigera (クモ目/ハエトリグモ科)
Haetorigumo_20082401 撮影:2020.08.22, 横浜市港南区芹が谷周辺

Haetorigumo_20082402 撮影:2020.08.22, 横浜市港南区芹が谷周辺

Haetorigumo_20082403 撮影:2020.08.22, 横浜市港南区芹が谷周辺

Haetorigumo_20082404 撮影:2020.08.22, 横浜市港南区芹が谷周辺

Haetorigumo_20082405 撮影:2020.08.22, 横浜市港南区芹が谷周辺

| | | コメント (0)

2020年9月 4日 (金)

●スズバチ

葉の上にいたスズバチでしたが、カメラを近づけて色々な方向から撮影していたら最後には睨まれてしまいました。スズバチは泥を固めて大きな巣を作るようで、前に空き家になった巣を見たことがありますが、実際に泥を運んで巣作りをしているのを見たことはありません。自分の大きさよりも大きな巣を作るようですが大したものです。

スズバチ Oreumenes decoratus (ハチ目/スズメバチ科)
Suzubachi_20082401 撮影:2020.08.18, 横浜市港南区芹が谷周辺

Suzubachi_20082402 撮影:2020.08.18, 横浜市港南区芹が谷周辺

Suzubachi_20082403 撮影:2020.08.18, 横浜市港南区芹が谷周辺

Suzubachi_20082404 撮影:2020.08.18, 横浜市港南区芹が谷周辺

| | | コメント (0)

2020年9月 3日 (木)

●アワダチソウグンバイの卵

おちゃたてむしさんのところの「産卵するナシグンバイとホソハネコバチ」の記事を見て、これだったら私でも見つけることができるかも知れないと思い、サクラの木を探してみましたがナシグンバイが見つかりませんでした。仕方ないので、お仲間のアワダチソウグンバイのいるセイタカアワダチソウを探してみましたが、見つけることができたのはアワダチソウグンバイの卵まででホソハネコバチの姿を見つけることはできませんでした。それでも、卵を見つけることができたのは進歩で、今までは気にもしていなかったことを確認することができました。
最後の写真ですが、アワダチソウグンバイの卵に紛れ込んで他の虫の卵がありましたが、さて誰なのでしょうね。

アワダチソウグンバイCorythucha marmorata (カメムシ目/グンバイムシ科)
Gunbaimushi_20082411 撮影:2020.08.18, 横浜市港南区芹が谷周辺

Gunbaimushi_20082412 撮影:2020.08.18, 横浜市港南区芹が谷周辺

Gunbaimushi_20082413 撮影:2020.08.18, 横浜市港南区芹が谷周辺

Gunbaimushi_20082414 撮影:2020.08.18, 横浜市港南区芹が谷周辺

Gunbaimushi_20082415 撮影:2020.08.18, 横浜市港南区芹が谷周辺

| | | コメント (0)

2020年9月 2日 (水)

●ダイミョウセセリ_幼虫

ダイミョウセセリの幼虫がいるのはヤマイモの葉が折れ曲がっている内側なので、ヤマイモのツルを辿って葉が折れ曲がっている箇所が無いかを観察することで見つけることができます。今回の幼虫は、覗いてみたら結構大きな幼虫だったので終齢のようです。失礼して、葉を止めていた糸の片側を切って中を覗かせてもらいましたが、ずんぐりした格好でサナギになるための準備中だったようです。取り敢えず、このままにして来ましたが、後日確認したらこの場所でサナギになっていました。

ダイミョウセセリ Daimio tethys (チョウ目/セセリチョウ科)
Seserichou_20082401 撮影:2020.08.15, 横浜市港南区芹が谷周辺

Seserichou_20082402 撮影:2020.08.15, 横浜市港南区芹が谷周辺

Seserichou_20082403 撮影:2020.08.15, 横浜市港南区芹が谷周辺

Seserichou_20082404 撮影:2020.08.15, 横浜市港南区芹が谷周辺

| | | コメント (0)

2020年9月 1日 (火)

●エゴノネコアシアブラムシ

アブラムシがいたのは最初ササの葉の裏かと思いましたが、改めて確認したらアシボソと言うことでエゴノネコアシアブラムシと言うことになりました。初夏になると、「エゴノキの虫コブから移動してアシボソで、胎生単為生殖で無翅型の世代が繰り返される」のだそうです。

エゴノネコアシアブラムシ Ceratovacuna nekoashi (カメムシ目/アブラムシ科)
Aburamushi_20082401 撮影:2020.08.15, 横浜市港南区芹が谷周辺

Aburamushi_20082402 撮影:2020.08.15, 横浜市港南区芹が谷周辺

Aburamushi_20082403 撮影:2020.08.15, 横浜市港南区芹が谷周辺

Aburamushi_20082404 撮影:2020.08.15, 横浜市港南区芹が谷周辺

Aburamushi_20082405 撮影:2020.08.15, 横浜市港南区芹が谷周辺

| | | コメント (0)

« 2020年8月 | トップページ | 2020年10月 »