2018年4月
2018年4月30日 (月)
2018年4月29日 (日)
2018年4月28日 (土)
2018年4月27日 (金)
2018年4月26日 (木)
●ケヤキフクロカイガラムシ
街路樹のケヤキで何の気なしに見つけたカイガラムシの仲間は、ケヤキに付くので有名なケヤキフクロカイガラムシでした。この雰囲気のカイガラムシは、何となく皆同じような外観をしているので、寄生している樹木が分からなかったら完全にお手上げでしたね(^^;。ちなみに、これも初めての撮影になります。
ケヤキフクロカイガラムシ (カメムシ目/フクロカイガラムシ科)撮影:2018.04.15, 横浜市港南区(戸塚区)平戸永谷川周辺
撮影:2018.04.15, 横浜市港南区(戸塚区)平戸永谷川周辺
撮影:2018.04.15, 横浜市港南区(戸塚区)平戸永谷川周辺
撮影:2018.04.15, 横浜市港南区(戸塚区)平戸永谷川周辺
2018年4月25日 (水)
●ハレヤヒメテントウ
ミズキの葉の裏にいた小さなテントウムシですが、真っ黒けなヤツとは異なり背中に斑点があります。外観から判断して、フッカーSさんのところのハレヤヒメテントウで合っていると思います。テントウムシは、肉眼でいていると背中の表面がツルツルしているように見えますが、意外に短い毛で覆われている種が結構いますね。
2018年4月24日 (火)
●タブトガリキジラミ
先日掲載したタブノキの幼虫ですが、確認が取れてタブトガリキジラミと言うことになりました。タイワントガリキジラミに似ていますが、こちらの方が腹の部分の色が薄いように感じます。今まで気が付かなかったのは、タブノキにいたのはタイワントガリキジラミが移動してきていたのだと思っていたからかも知れません(^^;。これも、久しぶりの新顔になります。
2018年4月23日 (月)
2018年4月22日 (日)
2018年4月21日 (土)
●クリタマバチの虫えい
栗の木の羽の付け根に、赤くてキレイな虫えいがありました。これは、タマバチの虫えいの虫えいだそうですが、まだ成虫は見たことがありません。少しだけ調べてみたら、こちらのブログに次のような記載がありましたが、「この栗の害虫クリタマバチには、虫こぶの中にいる幼虫に卵を産み付ける、その名もクリマモリオナガコバチという蜂がいることがわかってきました」、今回の幼虫はクリタマバチで合っているのでしょうか。
2018年4月20日 (金)
2018年4月19日 (木)
2018年4月18日 (水)
●ホソオビヒゲナガ
2018年4月17日 (火)
●ニトベエダシャク_幼虫
2018年4月16日 (月)
●オオイシアブ
見たことのあるような無いようなアブを見つけ、念のために撮影して確認してみたら初めて撮るムシヒキアブの仲間でした。似ていると思ったのは、前に撮ったミケモモブトハナアブの仲間でしたが、科が違っていましたね(^^;。
丁度日の当たる場所だったので、最初は日が当たった状態で撮りましたが、チョットどぎつい感じだったので太陽を遮っての撮影もしましたが、逃げられなくて良かったです。今回の写りを見ると、どちらが良いかは好みの分かれるところですね。
オオイシアブ (ハエ目/ムシヒキアブ科)撮影:2018.04.10, 横浜市港南区芹が谷周辺
撮影:2018.04.10, 横浜市港南区芹が谷周辺
撮影:2018.04.10, 横浜市港南区芹が谷周辺
撮影:2018.04.10, 横浜市港南区芹が谷周辺
撮影:2018.04.10, 横浜市港南区芹が谷周辺
2018年4月15日 (日)
●ヒメコバチ科の仲間0409
久しぶりに撮ったヒメコバチ科の仲間で、2011年5月に撮影したヒメコバチ科の仲間18とよく似ているけれども、チョット雰囲気が違っています。どちらの日も、真上からの写真しか撮れていないので来まい部分の確認が出来ません。メタリックな感じがキレイなコバチだったので、もう少し写真を撮らせて欲しかったですね。
昨日の土曜日に、オオワラジカイガラムシのオスが一匹だけ木を上っているのを見つけましたが、他にはメスも含めて一匹も確認出来ていません。前回大量に発生したのが2013年で、2015年にはスッカリ姿を見掛けなくなってしまいました。周期的に大発生するようなので、来年あたりに掛けて数が増え始めるのかな(^^;。
2018年4月14日 (土)
●シャチホコガ
2018年4月13日 (金)
2018年4月12日 (木)
2018年4月11日 (水)
2018年4月10日 (火)
●オナシカワゲラ科の仲間1
2018年4月 9日 (月)
●タブノキの虫こぶ
タブノキの葉の裏で、チョット大きめ(直径約4.5mmですが)の虫こぶを一つ見つけました。横から見た目はリンゴに似ていますが、上から見ると窪みがあります。調べてみたら、タブウスフシタマバエの幼虫が作った虫こぶ(タブノキハウラウスフシと呼ばれているようですね)のようです。フッカーSさんの「東京23区内の虫 2」にタブノキハウラウスフシの情報がありましたが、成虫の姿はタマバエに似た感じで、もしかしたら既にお目に掛かっているかも知れませんね。
2018年4月 8日 (日)
2018年4月 7日 (土)
2018年4月 6日 (金)
●ホソクチゾウムシ科の仲間01
2018年4月 5日 (木)
●モリヤスデ
湿気の多い場所に生えていたアオキの葉の裏に、薄い色のヤスデの仲間がいました。この日は、他の葉の裏でも少し多めの数を見掛けたので、チョット驚きました。お馴染みの、焦げ茶色のヤスデとの関係は良く分かりませんが、色が薄いのは若い個体だったからでしょうか。一匹では驚きませんが、こんなのが大群で押し寄せてきたら、びびってしまいますね(^^;。
3月14日追加
BITTZUさんから「モリヤスデ Haplogonosoma silvestre Takakuwa, 1942 の成体の雄ですね。春頃樹上で見られます。最後の写真だけは雌でした。雄は第7胴節腹面に生殖肢があります。モリヤスデでは、くるっと丸まっています。」とのコメントを頂きましたので、タイトルと記事の追加の訂正をしました。
BITTZUさん、ありがとうございます。
モリヤスデ Haplogonosoma silvestre Takakuwa, 1942 (オビヤスデ目/ヤケヤスデ科)撮影:2018.03.26, 横浜市港南区久良岐公園●トラックバックの拒否設定● 。
撮影:2018.03.26, 横浜市港南区久良岐公園●トラックバックの拒否設定● 。
撮影:2018.03.26, 横浜市港南区久良岐公園●トラックバックの拒否設定● 。
撮影:2018.03.26, 横浜市港南区久良岐公園●トラックバックの拒否設定● 。
2018年4月 4日 (水)
●初めて見たミツノゴミムシダマシ
朽ちた木の樹皮を剥がしたら出てきたヤツで、最初は背中に筋のあるキマワリ(セスジナガキマワリ)かと思っていて撮ろうか迷ったのですが、収穫が少なかったので一応撮影しておくことにしました。撮り始めて、何となく違和感があるのを覚え、撮影した画像を良く確認して「なんじゃ、これ」となったのが今回のミツノゴミムシダマシです。もちろん初めて見る種で、調べてみたら、おしゃたてむしさんのところにミツノゴミムシダマシが掲載されていて「この姿は何度見てもちょっと興奮します」と書かれているように、非常に特徴のある頭部をしています。頭に付いている、ボンボンをもっとキレイに撮れたら良かったのですが(^^)。
2018年4月 3日 (火)
●イスノフシアブラムシではありませんでした!
クスノキ科の仲間の枝の先の方に付いていることが多い、イスノフシアブラムシですが、成虫になると脚はあるけれとも歩けない?。ちなみに、生まれたばかり(胎生)の幼虫はシッカリと歩いて移動が出来る。これから、初夏に向かって数が増えていくのかな。
4月4日追記
青木重幸さんから「このアブラムシの寄生している木はタブノキではありませんか? もしそうでしたら、イスノフシアブラムシではなく、Nipponaphis machilicolaです。シロダモだと、また別の N. distychiiということになりますが・・。イスノフシはクスノキ科の植物には寄生しません」とのコメントを頂きました。指摘の通り、寄生していたのはクスノキ科のタブノキで間違いないです(最近、確認したばかりです)。タイトルと記事の追加訂正をしました。
青木重幸さん、ありがとうございます。
アブラムシの仲間(Nipponaphis machilicola) (カメムシ目/アブラムシ科)撮影:2018.03.25, 横浜市港南区芹が谷周辺
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