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2016年8月

2016年8月31日 (水)

●セスジスズメの幼虫

舗装された道路に転がっていたイモムシ君、このままだと誰かに踏まれてしまいそうだったので移動することに。でも、情けないことに直接触ることができない私は、近くにあった大きめの葉の上に載せて移動しました(^^;。
そうしたら、葉の上でま~るく丸まってくれたので、細長いままのイモムシを捕るよりは断然撮り易くなりました。イモムシの正体はセスジスズメの幼虫(二度目の登場です)で、そこそこの大きさだったのでサナギになるために、適当な場所を探すために地べたに降りていたのでしょうか。
虫のいない直なので、これでも無いよりはマシと言うことで撮影しましたが、ジッとしていてくれたので助かりました。コイツが一生懸命に動き出したら、私にとってはモスラに見えるかも知れませんからね(^^)。

セスジスズメの幼虫 (チョウ目/スズメガ科)
Suzumega1_1608211 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX
SS1/4  F16  ISO100  (撮影:2016.08.14, 横浜市港南区芹が谷)

Suzumega1_1608212 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX
SS0.3  F16  ISO100  (撮影:2016.08.14, 横浜市港南区芹が谷)

Suzumega1_1608213 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX
SS0.5  F16  ISO100  (撮影:2016.08.14, 横浜市港南区芹が谷)

Suzumega1_1608214 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX
SS1.0  F16  ISO100  (撮影:2016.08.14, 横浜市港南区芹が谷)

Suzumega1_1608215 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX
SS1.6  F16  ISO100  (撮影:2016.08.14, 横浜市港南区芹が谷)

Suzumega1_1608216 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX
SS1.6  F16  ISO100  (撮影:2016.08.14, 横浜市港南区芹が谷)

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2016年8月30日 (火)

●コガネコバチ科の仲間0814

コガネコバチ科の仲間は、スッカリ冬場のコバチだとばかり思っていましたが、カメムシの卵を探しているうちにコガネコバチ科の仲間に出会うことができました(^^)。
日陰になっているところだと、結構暗いので初めからストロボを装着して撮影開始。色々な角度から撮影していたら、何となく変な格好をしているのに気が付き、良く良く観察してみたら産卵をしていることに気が付きました。
カメムシの卵に産卵と言えば、おちゃたてむしさんのところではお馴染みのシーンだと思って調べてみたら、コガネコバチ科の仲間の産卵は意外に少なかったですね。
私にとっては、コガネコバチ科の仲間の産卵シーンは多分初めてで、ストロボを準備した甲斐がありましたがが、卵のあった場所が自分の背丈ほどの位置で、三脚の高さの制限から思ったような位置で撮れなかったのが残念でした。
まあ、何とか産卵管が刺さっているのが分かる写真が撮れていたのが救いでしたが(^^)。

コガネコバチ科の仲間0814 (ハチ目/コガネコバチ科)
Kobachi1_1608211 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX + ストロボ
SS1/6  F14  ISO100  (撮影:2016.08.14, 横浜市港南区芹が谷)

Kobachi1_1608212 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX + ストロボ
SS0.3  F14  ISO100  (撮影:2016.08.14, 横浜市港南区芹が谷)

Kobachi1_1608213 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX + ストロボ
SS1/4  F14  ISO100  (撮影:2016.08.14, 横浜市港南区芹が谷)

Kobachi1_1608214 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX + ストロボ
SS1/4  F14  ISO100  (撮影:2016.08.14, 横浜市港南区芹が谷)

Kobachi1_1608215 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX + ストロボ
SS1/6  F14  ISO100  (撮影:2016.08.14, 横浜市港南区芹が谷)

産卵管が刺さっているのが見えるだろうか?
Kobachi1_1608216 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX + ストロボ
SS1/6  F14  ISO100  (撮影:2016.08.14, 横浜市港南区芹が谷)

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2016年8月29日 (月)

●ムクツマキシャチホコ

マンションの廊下にやって来たツマキシャチホコですが、前にツマキシャチホコで掲載したらムクツマキシャチホコだと教えて頂きました。調べてみたら、同じような外観の種で、タカサゴツマキシャチホコ・ムクツマキシャチホコ・ツマキシャチホコ・クロツマキシャチホコの四種類がいるそうで、こちらのサイトで違いを確認することができます(^^:。
どうやら、この地に生息しているムクツマキシャチホコは、ムクツマキシャチホコが多いのかも知れません。過去に撮った写真を確認してみたら、最近撮影しているのは全てムクツマキシャチホコでしたが、2010年頃に撮影したのはムクツマキシャチホコとは別種のようです。
成虫は独特な形をしていて、枝の切れっ端みないな感じがしますが、幼虫の方は黒い頭に赤い色をした体を持つケムシで、大きいのが集団でいるの見ると結構強烈な印象を受けます(^^;。食欲が旺盛なケムシなので、葉っぱがアッという間に食べられてしまい、丸坊主にされてしまいます。凄いですね!

ムクツマキシャチホコ (チョウ目/シャチホコガ科)
Shachihokoga1_1608141 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX
SS1/5  F16  ISO100  (撮影:2016.08.13, 横浜市港南区芹が谷)

Shachihokoga1_1608142 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX
SS1/5  F16  ISO100  (撮影:2016.08.13, 横浜市港南区芹が谷)

Shachihokoga1_1608143 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX
SS1/5  F16  ISO100  (撮影:2016.08.13, 横浜市港南区芹が谷)

Shachihokoga1_1608144 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX
SS0.8  F16  ISO100  (撮影:2016.08.13, 横浜市港南区芹が谷)

Shachihokoga1_1608145 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX
SS1.0  F16  ISO100  (撮影:2016.08.13, 横浜市港南区芹が谷)

Shachihokoga1_1608146 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX
SS1.0  F16  ISO100  (撮影:2016.08.13, 横浜市港南区芹が谷)

幼虫は大量に発生するので、木が丸坊主になることも。
Youchu1_1608281 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX
SS1/4  F16  ISO100  (撮影:2016.08.20, 横浜市港南区芹が谷)

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2016年8月28日 (日)

●ハラビロカマキリ

ハラビロカマキリには緑色型と褐色型の二種類がいますが、個人的には褐色型の方が数が少ないこともあって気に入っています(^^)。もちろん、ハラビロカマキリ特有のズングリした形は、どちらの色でも可愛い存在ではありますが!
今回は、その褐色型の幼虫を見つけたので撮りましたが、さすがに草の上にいろと褐色型は目立ってしまいます。この大きさになれば無敵と思われるカマキリですが、おちゃたてむしさんのところで紹介されているように安心はできないようです。
カマキリには偽瞳孔と言うのがあるので、カメラを向けると毎回こっちを見てポーズを取っているのよう見えるので、それがまた撮影い良くをかき立てます。肉食系の怖い顔なんですが、アップで見る限り怖さは感じませんが(^^;。

ハラビロカマキリ (カマキリ目/カマキリ科)
Kamakiri1_1608141 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX
SS0.6  F14  ISO100  (撮影:2016.08.13, 横浜市港南区芹が谷)

Kamakiri1_1608142 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX
SS0.6  F14  ISO100  (撮影:2016.08.13, 横浜市港南区芹が谷)

Kamakiri1_1608143 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX
SS0.8  F14  ISO100  (撮影:2016.08.13, 横浜市港南区芹が谷)

Kamakiri1_1608144 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX
SS0.8  F16  ISO100  (撮影:2016.08.13, 横浜市港南区芹が谷)

Kamakiri1_1608145 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX
SS1.0  F16  ISO100  (撮影:2016.08.13, 横浜市港南区芹が谷)

Kamakiri1_1608146 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX
SS1/20  F16  ISO200  (撮影:2016.08.14, 横浜市港南区芹が谷)

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2016年8月27日 (土)

●テングイラガとヒメアリ

テングイラガの幼虫の周囲に白い繭があり、そこにヒメアリの集団がたかっていました。白い繭は、コマユバチ科の仲間のものと思われますが、既に羽化して飛び立った後のように見えます。残ったテングイラガの幼虫に、ヒメアリがたかって餌にしようと頑張っていたというのが正解のようです。
一枚目の写真のみ、いつものように自然光で撮影したものですが、ヒメアリがぶれてしまっているのが分かります。その点、ストロボが利用できるようになったので、アリの方もシッカリ撮れるようになったが嬉しいですね(^^)。
ただ、チョコチョコ動き回るアリに良いタイミングでシャッターを切るのは慣れていないので、なかなかタイミングが合わずに上手く撮れません。
ありが撮れるようになると、少しはフォトに載せることができる虫の数が増えるかな。

テングイラガとヒメアリ (チョウ目/イラガ科)
Iraga1_1608211 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX
SS1.0  F16  ISO100  (撮影:2016.08.13, 横浜市港南区芹が谷)

Iraga1_1608212 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX + ストロボ
SS1/30  F14  ISO100  (撮影:2016.08.13, 横浜市港南区芹が谷)

Iraga1_1608213 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX + ストロボ
SS1/10  F14  ISO100  (撮影:2016.08.13, 横浜市港南区芹が谷)

Iraga1_1608214 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX + ストロボ
SS1/10  F14  ISO100  (撮影:2016.08.13, 横浜市港南区芹が谷)

Himeari1_1608261 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX + ストロボ
SS1/30  F14  ISO100  (撮影:2016.08.13, 横浜市港南区芹が谷)

Himeari1_1608262 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX + ストロボ
SS1/30  F14  ISO100  (撮影:2016.08.13, 横浜市港南区芹が谷)

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2016年8月26日 (金)

●オナガグモを再び

今回は大きいのを見つけたのでオナガグモも再登場となりました。やはり大きい方が撮り易いし見た目も格好が良いですね(^^)。
このオナガグモですが、前の日にみつけていたのですが撮りにくい場所だったのとお食事中だったので撮影を諦めていたものです。翌日、同じ場所を確認してみてらオナガグモがいたので、今回は葉っぱごと移動してもらって撮影しました。オナガグモは、移動して生活しているクモだとばかり思っていたので、まさか同じ場所に停滞しているとは思いませんでした。
しかし、クモとして異様な形をしているので撮影個体として面白い反面、細長いので側面からの写真以外は非常に撮りにくい形でもあります。しかも、ジッとしているようで少しすると向きを変えたり移動してみたりと、落ち着かないところもあって、ヤッパリ撮りにくいです。今年は、何となく出会いの多いオナガグモグモの再登場でした(^^)。

オナガグモ (クモ目/ヒメグモ科)
Kumo1_1608211 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX
SS0.5  F14  ISO200  (撮影:2016.08.07, 横浜市港南区芹が谷)

Kumo1_1608212 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX
SS0.5  F14  ISO200  (撮影:2016.08.07, 横浜市港南区芹が谷)

Kumo1_1608213 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX
SS0.5  F14  ISO200  (撮影:2016.08.07, 横浜市港南区芹が谷)

Kumo1_1608214 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX
SS1.0  F14  ISO200  (撮影:2016.08.07, 横浜市港南区芹が谷)

Kumo1_1608215 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX
SS0.5  F14  ISO200  (撮影:2016.08.07, 横浜市港南区芹が谷)

Kumo1_1608216 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX
SS0.3  F14  ISO200  (撮影:2016.08.07, 横浜市港南区芹が谷)

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2016年8月25日 (木)

●チビアメバチの仲間

これも、お持ち帰り品の繭から出てきたチビアメバチの仲間ですが、ストロボが使えるようになってから持ち帰るものが増えてきました。夏場で、虫との出会いが少ないのも一因になっていますが(^^;。
前に、ヒメバチの仲間に詳しい渡辺さんから「一般にはホウネンダワラチビアメバチの繭とされますが、・・・ 雑木林の場合は、しばしば違うチビアメバチが羽化してきます」とコメントをもらっていて、「寄生蜂多様性情報学プロジェクトチーム」のホームページに載っていたホウネンタワラチビアメバチと比較すると別の種のようです(「このサイトの画像情報のみによる絵合わせ同定は推奨いたしません」とのことですが)。背中から腹の先に掛けて黒い部分が有るので、後ろ脚も黒い部分があります。
今までだと、夜の撮影は完全にアウトだったのですが、ストロボのおかげで何とかなるようになってきました。しかも、ハチの類も夜はお休みモードに入る種が多いようで、一度動きが止まるとジッとしていることが多くあります。
サナギや繭だったら、お持ち帰りしても手間が掛からないのは良いのですが、直ぐに羽化してくれないと、忘れてしまうことがあったりして(^^;。

チビアメバチの仲間 (ハチ目/ヒメバチ科)
Himebachi1_1608141 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX + ストロボ
SS1/30  F18  ISO100  (撮影:2016.08.06, 横浜市港南区芹が谷)

Himebachi1_1608142 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX + ストロボ
SS1/30  F18  ISO100  (撮影:2016.08.06, 横浜市港南区芹が谷)

Himebachi1_1608143 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX + ストロボ
SS1/30  F18  ISO100  (撮影:2016.08.07, 横浜市港南区芹が谷)

Himebachi1_1608144 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX + ストロボ
SS1/30  F16  ISO100  (撮影:2016.08.07, 横浜市港南区芹が谷)

Himebachi1_1608145 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX
SS1.0  F14  ISO200  (撮影:2016.08.07, 横浜市港南区芹が谷)

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2016年8月24日 (水)

●アズチグモ(斑紋型)の幼体

真っ白なアズチグモは面白みが掛けるので、最近は撮ることが無くなりましたが、斑紋型を見掛けると何となく撮りたくなります。しかも、今回は幼体のためか全体的に黄色みが掛かっている斑紋型になります(^^)。
これを撮らない手はありませんが、でも撮影を終わって良く良く考えてみたら、そう無気になって撮るほどもなかったかなと思ったのでした。それでも、最近の撮影した虫の内容から見れば、撮るだけの価値はあったと思います。
頭の大きさと腹の大きさが同じくらいしかないので、まだ幼体のアズチグモのメスでしょうが、このまま大きくなっても腹の部分にはマダラ模様がないので、普通の斑紋型のメスになってしまうのでしょうね(^^;。

アズチグモ (クモ目/カニグモ科)
Kumo1_1608141 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX
SS1.3  F16  ISO100  (撮影:2016.08.06, 横浜市港南区芹が谷)

Kumo1_1608142 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX
SS0.8  F16  ISO100  (撮影:2016.08.06, 横浜市港南区芹が谷)

Kumo1_1608143 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX
SS1.3  F16  ISO100  (撮影:2016.08.06, 横浜市港南区芹が谷)

Kumo1_1608144 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX
SS2.0  F16  ISO100  (撮影:2016.08.06, 横浜市港南区芹が谷)

Kumo1_1608145 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX
SS2.0  F16  ISO100  (撮影:2016.08.06, 横浜市港南区芹が谷)

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2016年8月23日 (火)

●キボシカミキリ

久しぶりに撮ったキボシカミキリですが、ササの葉の上に陣取って遠くを眺めていたのでチョッとだけ撮影してみました。でも、ヤッパリササの葉が微妙に揺れていたようで、拡大して見るとピントが甘いのがバレてしまいます(^^;。
なかなか、良い被写体になる虫が見つからないときは、こう言った普通に見掛ける虫をいつもと違った撮り方で載せるしか手がないのでした。

台風は、私のところでは大した被害もなく通り過ぎていったようですが、虫たちにも影響が無かったのかは次の土日になってみないと分かりません。虫たちは、人間よりは丈夫そうだし自然とのつきあいも長いので、それなりにやり過ごしていることでしょうが(^^)。

キボシカミキリ (コウチュウ目/カミキリムシ科)
Kamikirimushi1_1608141 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX
SS1/5  F13  ISO200  (撮影:2016.08.04, 横浜市港南区芹が谷)

Kamikirimushi1_1608142 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX
SS0.3  F13  ISO200  (撮影:2016.08.04, 横浜市港南区芹が谷)

Kamikirimushi1_1608143 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX
SS1/3  F13  ISO200  (撮影:2016.08.04, 横浜市港南区芹が谷)

Kamikirimushi1_1608144 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX
SS1/5  F13  ISO200  (撮影:2016.08.04, 横浜市港南区芹が谷)

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●アカスジキンカメムシを再び

再びアカスジキンカメムシの幼虫の登場になりますが、今回は脱皮したての全身がオレンジ色の個体が1匹だけいました。赤色と深緑色の個体もキレイですが、全身がオレンジ色一色と言うのも見ることができる確率が少ないだけに貴重品かも知れません(^^)。
やはり、今年はアカスジキンカメムシの幼虫が豊作なようで、色々な場面を撮ることができたのはラッキーだったのかも知れません。最後の1枚は、お馴染みの白黒の幼虫になり始めているのが葉の裏で集団を作っていたものですが、1匹だけ違うのが入っているのがアクセントだったりして!
この集団も、この後バラバラになって来年には成虫としてたくさん出てくることを考えると、暫くの間はアカスジキンカメムシが数多く見られる年になりそうです。

アカスジキンカメムシ (カメムシ目/キンカメムシ科)
Kamemushi2_1608141 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX
SS1.0  F16  ISO200  (撮影:2016.08.13, 横浜市港南区芹が谷)

Kamemushi2_1608142 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX
SS2.5  F16  ISO200  (撮影:2016.08.13, 横浜市港南区芹が谷)

Kamemushi2_1608143 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX
SS2.0  F16  ISO200  (撮影:2016.08.13, 横浜市港南区芹が谷)

Kamemushi2_1608144 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX
SS1/8  F14  ISO200  (撮影:2016.08.13, 横浜市港南区芹が谷)

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2016年8月22日 (月)

●ギンメッキゴミグモの巣

普段は大きく撮ることしかしてませんが、ふと見たらギンメッキゴミグモのキレイなクモの巣が目に入ってきました。幸いにして、今日は風もほとんど吹いていなかったので、クモの巣の撮影に挑戦してみることにしました(^^)。
風が吹いてないと思っても、ビューファインダで拡大してピント合わせを行うと、微妙に糸が揺れていいるのが分かります。でも、タイミングを見計らってシャッターを切ることで、風の影響は最小限に抑えたつもりです。
本当は、真ん中にいるクモをもっと大きく撮りたかったのですが、クモの巣のある場所の近くに三脚を立てることができそうになかったので諦めました。ちなみに、4枚目の写真は最初の写真を撮ってから一週間後のもので、一週間もするとクモの巣の手入れの関係で形が変わってくるのかな(^^;。

久しぶりに台風がまとまってやって来ているそうで、今日から明日に掛けて天気が荒れそうですね。日曜日は、雨が降るかと思っていたら予想に反して良い天気でしたが、虫の方は暑さと前日の雨の影響か少なかったです。

ギンメッキゴミグモ (クモ目/コガネグモ科)
Kumo1_1608061 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX
SS1/5  F9  ISO200  (撮影:2016.08.06, 横浜市港南区芹が谷)

Kumo1_1608062 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX
SS1/5  F9  ISO200  (撮影:2016.08.06, 横浜市港南区芹が谷)

Kumo1_1608063 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX
SS1/5  F9  ISO200  (撮影:2016.08.06, 横浜市港南区芹が谷)

Kumo1_1608064 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX
SS0.6  F9  ISO100  (撮影:2016.08.13, 横浜市港南区芹が谷)

Kumo1_1608065 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX
SS1.0  F9  ISO100  (撮影:2016.08.13, 横浜市港南区芹が谷)

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2016年8月21日 (日)

●アカスジキンカメムシ

今年はアカスジキンカメムシの幼虫の豊作の年のようで、前回のナガコバチが出てきた以外にも色々と見つけることができました。若齢幼虫時代は、赤い色がとてもキレイなので今回も撮影してしまいましたが、少し大きくなって卵のあった場所からは移動して集団を作っていました。
それとは別の葉に、赤色ではなく橙色をした個体も発見し、こちらは孵化してから時間が経っていない集団だと思います。こちらの集団は、卵の数から残っている1個を除いて、無事孵化したようです。その1個も、色の具赤いらすると遅れて孵化しそうな状況ですね。色違いも撮ることが出来たので、今回再びアカスジキンカメムシの幼虫の出番となりました(^^)。
アカスジキンカメムシですが、去年までは数が少なくなってしまったと心配していましたが、今年になって確認出来た幼虫の数が一気に増えているので、来年はアカスジキンカメムシの豊作になるかも知れません(^^)。

アカスジキンカメムシ (カメムシ目/キンカメムシ科)
Kamemushi1_1608071 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX
SS1.6  F14  ISO100  (撮影:2016.08.07, 横浜市港南区芹が谷)

Kamemushi1_1608072 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX
SS2.0  F14  ISO100  (撮影:2016.08.07, 横浜市港南区芹が谷)

Kamemushi1_1608073 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX
SS4.0  F18  ISO100  (撮影:2016.08.07, 横浜市港南区芹が谷)

Kamemushi1_1608074 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX
SS1.6  F16  ISO100  (撮影:2016.08.07, 横浜市港南区芹が谷)

Kamemushi1_1608075 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX
SS2.0  F16  ISO100  (撮影:2016.08.07, 横浜市港南区芹が谷)

Kamemushi1_1608076 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX
SS2.0  F16  ISO100  (撮影:2016.08.07, 横浜市港南区芹が谷)

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2016年8月20日 (土)

●マダニ(フタトゲチマダニ)発見

私のフィールには、今まで出会ったことが無かったので、マダニなんて存在しないのではと思っていましたが、今年に入ってシャツの袖に着いていたのを初めて見つけました。その時は、落としてしまったので撮影できませんでしたが、今回はアカハネナガウンカの写真を撮っていたときに偶然直ぐそばの葉の上にいるのを見つけました(^^)。
体長約2.8mmと、予想よりも小さな(血を吸って大きくなった写真のイメージが強い)マダニの仲間でしたが何度か写真では見ていたので、見つけた瞬間に分かったし今回は撮影できると喜んでしまいました(^^;。
葉の上で、前脚を広げてターゲットが近くを通るのを待ち伏せして乗り移るんでしょうね。私の場合は、真夏でも長袖と長ズボンと首にタオルなので、マダニが直接噛み付く確率は少ないと思っていますが、存在を確認した以上は安心できませんね。
今回のマダニは、調べてみたらフタトゲチマダニと言うマダニ科の仲間でした。これが、世間で問題になっているマダニなのかは未確認ですが、初撮りを喜ぶべきなのかマダニがいることで注意すべきことが増えたことを悲しむべきかは微妙です。しかも、この日は2匹に遭遇する結果となり、意外な場所にもいるみたいです。

フタトゲチマダニ (ダニ目/マダニ科)
Madani1_1608071 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX
SS2.5  F14  ISO100  (撮影:2016.08.04, 横浜市港南区芹が谷)

Madani1_1608072 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX
SS3.2  F16  ISO100  (撮影:2016.08.04, 横浜市港南区芹が谷)

Madani1_1608073 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX
SS2.5  F14  ISO100  (撮影:2016.08.04, 横浜市港南区芹が谷)

Madani1_1608074 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX
SS2.5  F14  ISO100  (撮影:2016.08.04, 横浜市港南区芹が谷)

この日は別の場所でも発見しました!
Madani1_1608075 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX
SS0.8  F14  ISO100  (撮影:2016.08.04, 横浜市港南区芹が谷)

Madani1_1608076 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX
SS0.8  F14  ISO100  (撮影:2016.08.04, 横浜市港南区芹が谷)

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2016年8月19日 (金)

●今年もアカハネナガウンカ

今年は何とか撮影できたアカハネナガウンカですが、翌週には姿が見えなくなっていました。毎年、同じ場所に生えてくるススキの葉に出没しますが、今年は数が少なかった(数匹でおしまい)ので、アッと今に見えなくなってしまいました。
それでも、撮影に出掛ける度にススキの葉を確認していたので、何とか見つけることができたのは良かったです。クロコノマチョウの幼虫を撮ったのと、同じ場所になります。
毎年、ススキの生えている場所で見掛けると言うことは、幼虫もススキの葉で育っているのかと思いますが、幼虫を一度も見たことがありません。ネットで「アカハネナガウンカ 幼虫」で検索してみましたが、これと言う写真が見つからないのは、生態が良く分かっていないからなのでしょうか。

アカハネナガウンカ (カメムシ目/ハネナガウンカ科)
Hanenagaunka1_1608141 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX
SS2.0  F14  ISO100  (撮影:2016.08.04, 横浜市港南区芹が谷)

Hanenagaunka1_1608142 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX
SS2.0  F16  ISO100  (撮影:2016.08.04, 横浜市港南区芹が谷)

Hanenagaunka1_1608143 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX
SS2.0  F14  ISO100  (撮影:2016.08.04, 横浜市港南区芹が谷)

Hanenagaunka1_1608144 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX
SS1.0  F14  ISO100  (撮影:2016.08.05, 横浜市港南区芹が谷)

Hanenagaunka1_1608145 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX
SS1.0  F14  ISO100  (撮影:2016.08.05, 横浜市港南区芹が谷)

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2016年8月18日 (木)

●ホオズキカメムシの幼虫

一昨日記事にしたホオズキカメムシの卵ですが、何の卵か確認するためにお持ち帰りしていました。幼虫の飼育は大変ですが、卵から孵化した幼虫は確認したら元の環境に戻せば、餌を確保する必要が無いので思ったよりは手が掛かりません(^^)。
孵化した個体(1匹のみ)を見つけたのが、会社から戻った夜だったので、前だったら撮影をする気にならなかったのですが、ストロボが何とかなってからそれなりの写真を撮ることができるようになりました。
最初の4枚が当日の夜に撮影した同じ個体で、残りが翌朝に仕事に出掛ける前に撮影したものです。夜のうちに、残っていた卵から一斉に孵化したようで、小さいのが小さな集団を作っていました。幼虫の写真からホオズキカメムシだと分かりましたが、カメムシも成虫よりも孵化したての幼虫時代の方が絵になる種が多い気がします。

ホオズキカメムシ (カメムシ目/ヘリカメムシ科)
Kamemushi1_1608151 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX + ストロボ
SS1/60  F16  ISO100  (撮影:2016.08.08, 横浜市港南区芹が谷)

Kamemushi1_1608152 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX + ストロボ
SS1/60  F16  ISO100  (撮影:2016.08.08, 横浜市港南区芹が谷)

Kamemushi1_1608153 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX + ストロボ
SS1/60  F16  ISO100  (撮影:2016.08.08, 横浜市港南区芹が谷)

Kamemushi1_1608154 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX + ストロボ
SS1/60  F16  ISO100  (撮影:2016.08.08, 横浜市港南区芹が谷)

翌朝に自然光で撮影した幼虫たち
Kamemushi1_1608155 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX
SS2.0  F14  ISO100  (撮影:2016.08.09, 横浜市港南区芹が谷)

Kamemushi1_1608156_2 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX
SS4.0  F16  ISO100  (撮影:2016.08.09, 横浜市港南区芹が谷)

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2016年8月17日 (水)

●デコポンに来たツヤコバチ科の仲間?0802

種から育てているデコポン、前回はナミアゲハが旅立っていきましたが、アザミウマに浸食されたお手上げ状態を何とかすべく、先ずは部屋の中に入れて外からの侵入を防ぐことにしました。とりついたアザミウマは、こまめにセロテープで貼り付けて捕獲して、壊滅状態まで後一歩というところまで来ています。
そのデコポンの葉の裏にいるのを見つけたのが、今回のコバチで体長約1.2mmの小さくて黒いヤツで、大きさと見た目の雰囲気からツヤコバチ科の仲間と言うことになりました(^^;。いずれにしても、この形で真っ黒けな体のコバチは初めて見ました。
しかし、このコバチ君は外から飛んできたものなのか、それとも何かに寄生していたのが羽化して出てきたのかは不明のままだし、その後姿を見なくなってしまいました。何処に行ってしまったのやら(^^)。

ツヤコバチ科の仲間? (ハチ目/ツヤコバチ科?)
Kobachi1_1608071 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX + ストロボ
SS1/10  F14  ISO400  (撮影:2016.05.03, 横浜市港南区芹が谷)

Kobachi1_1608072 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX + ストロボ
SS1/10  F14  ISO400  (撮影:2016.05.03, 横浜市港南区芹が谷)

Kobachi1_1608073 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX + ストロボ
SS1/13  F14  ISO400  (撮影:2016.05.03, 横浜市港南区芹が谷)

Kobachi1_1608074 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX + ストロボ
SS1/13  F14  ISO400  (撮影:2016.05.03, 横浜市港南区芹が谷)

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●サトキマダラヒカゲ

これも昨日に続き、この時期に良く見るチョウですが最近撮ってなかったので、他に撮るものも少なく撮ってみることになりました(^^;。カブトムシやカナブンが集まる、樹液の出ている場所に良く集まっているチョウですが、そう言えば最近はカブトムシにもお目に掛かっていません。
写真に撮るのだったら、昨日のヒメジャノメ同様にバックを黒っぽくした方が良かったかもしれませんね。まあ、今回は成り行きで撮っただけだからしか有りませんが(^^)。

サトキマダラヒカゲ (チョウ目/タテハチョウ科)
Chou1_1608061 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX
SS1.6  F14  ISO100  (撮影:2016.08.05, 横浜市港南区芹が谷)

Chou1_1608062 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX
SS0.6  F14  ISO200  (撮影:2016.08.05, 横浜市港南区芹が谷)

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2016年8月16日 (火)

●ホオズキカメムシの卵

ヤブカラシの葉の裏で見つけた卵、形からしてカメムシの卵だろうと言うことまで分かっても、何カメムシなのかチョッと悩んでしまいました。最初は、サシガメあたりが怪しいかと思ったりもしましたが、調べてみたらホオズキカメムシの卵
だと言うことが分かりました(^^)。
卵を拡大して撮影したら、表面に小さな六角形の模様が付いているのを発見し、これがあることで少しは卵の殻の強度がアップしているのか思ったりもしました。
近くには、既に孵化した抜け殻になった卵もあり、丁度この時期(8月前半)が孵化のシーズンのようです。

ホオズキカメムシ (カメムシ目/ヘリカメムシ科)
Kamemushi2_1608071 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX
SS2.5  F14  ISO100  (撮影:2016.08.01, 横浜市港南区芹が谷)

Kamemushi2_1608072 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX
SS2.0  F16  ISO100  (撮影:2016.08.01, 横浜市港南区芹が谷)

Kamemushi2_1608073 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX
SS2.0  F16  ISO100  (撮影:2016.08.01, 横浜市港南区芹が谷)

Kamemushi2_1608074 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX
SS2.0  F16  ISO100  (撮影:2016.08.01, 横浜市港南区芹が谷)

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●ヒメジャノメ

見慣れているチョウなので、ほとんど撮ることが無くなってしまいましたが、バックがスッキリした葉の上に止まったので、久しぶりに取ってみることにしました。葉っぱの手前が、少しだけ湾曲して持ち上がっていたので、翅の下の部分に掛かってしまいましたが、バックは予想通りに仕上がって良い感じに撮れたと思っています(^^)。

今日明日と、横浜は天気が良くないようですが、その分暑さも厳しくは無さそうなので助かります。世間ではお盆休みの方も多いのでしょうが、私の会社は各自がバラバラに夏休みを取るようになっていて私は出勤しています。
世間が休みの時に出勤した方が、交通機関も普段の日よりも空いているし、他の会社から仕事の邪魔をされることもないので仕事がはかどります。

ヒメジャノメ (チョウ目/タテハチョウ科)
Himejanome_1608051 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX
SS1.3  F14  ISO200  (撮影:2016.08.06, 横浜市港南区芹が谷)

Himejanome_1608052 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX
SS1.0  F14  ISO100  (撮影:2016.08.06, 横浜市港南区芹が谷)

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2016年8月15日 (月)

●久しぶりのクロコノマチョウの幼虫

クロコノマチョウの若齢幼虫は、丸顔でバイキンマンに似ているのは知っていたので、ダメ元で顔をアップで撮ってみたら結構可愛い顔を撮ることができました(^^)。明らかに、若齢幼虫の顔の方が可愛いです。
クロコノマチョウの幼虫を前に掲載したのが2010年9月の●クロコノマチョウの幼虫だったので、本当に久しぶりの出会いになりました。しかも、今回はススキの葉に4匹もいたのでビックリしました(これが普通なのかも知れませんが)。
写真を一通り撮り終わってから、ものとススキの葉に戻しておいたのですが、帰り際にもう一度覗いてみたら脱皮したばかりの個体が1匹いました。もう少し早くに気が付けば、脱皮途中も撮ることができたかも知れませんが、それでも脱皮直後の頭が黒くないのが撮れたのは良かったです。
脱皮すると、頭の部分がお面を外すようになりますが、これが自分の毛に引っ掛かって直ぐには外れず苦労していました(^^;。今回は、緑色の顔の写真も撮りたかったので、最後の一手間だけ力を貸してお面を外してあげました。脱ぎ縦はキレイな緑色なのに、時間が経つと真っ黒になってしまうのですね。

クロコノマチョウ (チョウ目/タテハチョウ科)
Chou1_1608071 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX
SS1/8  F16  ISO100  (撮影:2016.08.01, 横浜市港南区芹が谷)

Chou1_1608072 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX
SS1/2  F16  ISO100  (撮影:2016.08.01, 横浜市港南区芹が谷)

Chou1_1608073 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX
SS1.6  F18  ISO100  (撮影:2016.08.01, 横浜市港南区芹が谷)

Chou1_1608074 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX
SS1/5  F14  ISO100  (撮影:2016.08.01, 横浜市港南区芹が谷)

Chou1_1608075 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX
SS0.4  F16  ISO100  (撮影:2016.08.01, 横浜市港南区芹が谷)

Chou1_1608076 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX
SS0.4  F16  ISO100  (撮影:2016.08.01, 横浜市港南区芹が谷)

Chou1_1608078 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX
SS0.6  F16  ISO100  (撮影:2016.08.01, 横浜市港南区芹が谷)

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2016年8月14日 (日)

●ヒメバチ科の仲間0730

この雰囲気のヒメバチ科の仲間の仲間は、何度となく撮っていますがフォトに掲載の写真と比較してみると、似た感じのはいましたがこれも初めての種のようです。まあ、ヒメバチ科の仲間は、数え切れないほどいるようなので、似たようなのがたくさんいても不思議ではないでしょう(^^)。
ヒメバチ科の仲間=寄生バチとなりますが、この位の産卵管の長さの種だと直接何かの幼虫に卵を産み付けるのでしょうか。
考えて見たら、コバチの産卵風景は何度か撮影したことがありますが、このクラスの大きさのヒメバチ科の仲間が産卵しているのは見たことがありません。

お盆休みに入ったら、もっと気温が上がって猛暑日の連続になるのかと思いましたが、台風の影響もあるのか思ったほど気温も上がらないので助かっています。虫にとっても、この位の気温で収まってくれていた方が、過ごしやすいのではないかと思っていますが、どうなんでしょうね(^^;。

ヒメバチ科の仲間0730 (ハチ目/ヒメバチ科)
Himebachi1_1608061 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX
SS2.5  F16  ISO100  (撮影:2016.07.30, 横浜市港南区芹が谷)

Himebachi1_1608062 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX
SS2.0  F16  ISO100  (撮影:2016.07.30, 横浜市港南区芹が谷)

Himebachi1_1608063 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX
SS4.0  F16  ISO100  (撮影:2016.07.30, 横浜市港南区芹が谷)

Himebachi1_1608064 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX
SS3.2  F16  ISO100  (撮影:2016.07.30, 横浜市港南区芹が谷)

Himebachi1_1608065 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX
SS3.2  F16  ISO100  (撮影:2016.07.30, 横浜市港南区芹が谷)

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2016年8月13日 (土)

●クロオビハナバエ

極普通種のクロオビハナバエですが、私は撮影したのは初めてなので、当然ですが当ブログに登場するのも初めてになります。残念ながら、白い壁に横に止まっていたので、初撮りにしても条件として恵まれたとは言えません。
フォトを確認してみたら、ハナバエ科のハエ自体をほとんど撮ったことが無く、掲載しているのも1種類のみでした。
いかにもハエという感じのを撮ることは少ないですが、見た目にチョッと違うなって思うハエは、それなりに撮るようにしています。でも、そんな感じのするハエを簡単には見つけることができません。いるのは、普通にどこにでも居そうなハエばかりですね(^^;。

クロオビハナバエ (ハエ目/ハナバエ科)
Hae1_1608061 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX
SS2.0  F16  ISO100  (撮影:2016.07.30, 横浜市港南区芹が谷)

Hae1_1608062 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX
SS1.6  F16  ISO100  (撮影:2016.07.30, 横浜市港南区芹が谷)

Hae1_1608063 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX
SS1.6  F16  ISO100  (撮影:2016.07.30, 横浜市港南区芹が谷)

Hae1_1608064 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX
SS1.0  F16  ISO100  (撮影:2016.07.30, 横浜市港南区芹が谷)

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2016年8月12日 (金)

●オナガグモの幼体

今年二度目の出会いがあったオナガグモ(その後も出会ってます)ですが、チョッと小ぶりなので幼体だと思われます。オナガグモは出会いの無い年もありますが、そう言う面から見ると今年は出会いの多い年に該当します(^^)。
クモとしては面白い形のクモなのですが、いざ撮るとなると結構面倒なクモでもあります。意外にジッとしていないで動き回るし、止まったと思うと糸に掴まって真っ直ぐになってしまうし、細長いのも問題ありですかね(^^;。
今回も、結構頑張って撮っては見たものの、ストロボ無しで撮るには限界を感じました。ただ、ストロボを炊く場合は背景の処理を怠ると、真っ黒な背景になってしまうので、今回は敢えて自然光で済ませました(本当は手抜きしただけですが)。
オナガグモも、糸を風に乗せて飛ばして、引っかかりが付くと予想以上の早さで移動していくのには驚きです。オナガグモが、餌となるクモを取る場面を見てみたいものですが、既に餌になって糸でぐるぐる巻きになっているところしか見たことがありません。チャンスがあったら、動画で取ってみたいです。

オナガグモ (クモ目/ヒメグモ科)
Kumo2_1608061 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX
SS0.8  F14  ISO100  (撮影:2016.07.30, 横浜市港南区芹が谷)

Kumo2_1608062 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX
SS0.8  F14  ISO100  (撮影:2016.07.30, 横浜市港南区芹が谷)

Kumo2_1608063 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX
SS0.8  F14  ISO100  (撮影:2016.07.30, 横浜市港南区芹が谷)

Kumo2_1608064 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX
SS0.6  F14  ISO200  (撮影:2016.07.30, 横浜市港南区芹が谷)

Kumo2_1608065 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX
SS0.6  F14  ISO200  (撮影:2016.07.30, 横浜市港南区芹が谷)

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2016年8月11日 (木)

●出てきたコバチその(2)

最初はトビコバチの仲間かと思っていましたが、昨日のナガコバチ科の仲間を調べていて、やはりおちゃたてむしさんの記事の中に「カメムシ卵から出てきたナガコバチ科 Anastatus sp.♂(改題)」と言うのがあって、見比べると非常に良く似ているしカメムシの卵から出てきたと言うのが一致しているので、こちらは昨日のナガコバチ科の仲間のオスと言うことになりました(^^;。
こちらは体長約2.3mmと、昨日のナガコバチ科の仲間のメスよりは一回り小さいですが、見た目が全然異なるので今回のような状況でなかったら、同じ種の雌雄だとは気が付かなかったと思います。雌雄であれば、同じカメムシの卵の塊から羽化してきても不思議ではなく、極普通の出来事だと納得できます。
今回は、一度放棄したカメムシの卵を最後確保することができたのは大正解でした。アカスジキンカメムシのキレイな孵化して間もない幼虫が楽しめただけでなく、二種類をコバチを撮ることができて、「一粒で三度美味し」実感することができたのは非常にラッキーでした(^^)。

ナガコバチ科の仲間 (ハチ目/ナガコバチ科)
Kobachi2_1608061 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX + ストロボ
SS1/30  F20  ISO100  (撮影:2016.08.05, 横浜市港南区芹が谷)

Kobachi2_1608062 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX + ストロボ
SS1/30  F14  ISO100  (撮影:2016.08.05, 横浜市港南区芹が谷)

自然光での撮影
Kobachi2_1608063 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX
SS4.0  F14  ISO100  (撮影:2016.08.01, 横浜市港南区芹が谷)

Kobachi2_1608064 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX + ストロボ
SS1/30  F18  ISO100  (撮影:2016.08.05, 横浜市港南区芹が谷)

Kobachi2_1608065 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX + ストロボ
SS1/30  F14  ISO100  (撮影:2016.08.05, 横浜市港南区芹が谷)

自然光での撮影
Kobachi2_1608066 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX
SS3.0  F14  ISO100  (撮影:2016.08.01, 横浜市港南区芹が谷)

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2016年8月10日 (水)

●出てきたコバチその(1)

先日のアカスジキンカメムシの幼虫と卵の中に、不審な状態の卵があり時間が経っていましたが無事卵の付いていた葉っぱ(既に枯れていましたが)を回収することができました。ダメ元で容器に入れておいたら、8月4日に3個体のコバチが二種類出てきました。8月5日に、もう1個体でてきたので、合計で4個体のコバチが出てきたことになります。
今回のコバチは全部で3個体出てきた方で、見た目からナガコバチ科の仲間と言うことが分かりました。大きさは体長約3.3mmで、昼間は動き回っていて写真が撮れず、夜になって動くのを止めてからストロボ(ディフューザーを改善したので写りが良くなりました)を使用して撮りました。ストロボの改善が間に合って、良かったです(^^)。
ブログ別カテゴリーロストで、おちゃたてむしさんのハチ目の記事を確認してみたら、ナガコバチ科の一種(Anastatus sp.)(改題)と言う記事に引っ掛かりました。ただ、寄生していたのがカメムシと言うことになると、こちらは別の種になるのでしょうか。

ナガコバチ科の仲間08051 (ハチ目/ナガコバチ科)
Kobachi1_1608061 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX + ストロボ
SS1/30  F16  ISO100  (撮影:2016.08.06, 横浜市港南区芹が谷)

Kobachi1_1608062 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX + ストロボ
SS1/30  F18  ISO100  (撮影:2016.08.06, 横浜市港南区芹が谷)

Kobachi1_1608063 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX + ストロボ
SS1/30  F18  ISO100  (撮影:2016.08.06, 横浜市港南区芹が谷)

Kobachi1_1608064 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX + ストロボ
SS1/30  F18  ISO100  (撮影:2016.08.06, 横浜市港南区芹が谷)

Kobachi1_1608065 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX + ストロボ
SS1/30  F14  ISO100  (撮影:2016.08.05, 横浜市港南区芹が谷)

Kobachi1_1608066 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX + ストロボ
SS1/30  F14  ISO100  (撮影:2016.08.05, 横浜市港南区芹が谷)

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2016年8月 9日 (火)

●ダニの仲間0730

ハラビロヘリカメムシの幼虫を撮影していたら、後ろ脚に小さなオマケを付けていました。ダニですが、いつも見掛けるダニとは種類が違うようで、明らかに大きさが違っています。
拡大して見ると、既にカメムシから栄養分を吸い取ったせいか、かなりまん丸になっていました。しかも、カメムシの脚には口吻(?)で張り付いているだけで、自身の脚は浮き上がったままになっています。
コイツも、マダニ同様に一度噛みついたら簡単には離れない構造になっているのでしょうね。カメムシに噛みついているダニだから、ノンビリ写真なんか撮っていられますが、これが自分の脚に噛みついたマダニだったら大騒ぎになっていましたね(^^)。
確かに虫の姿が少ないですが、探せば探したなりに何かしら見つかるから、虫撮りもなかなか止められませんね。

ダニの仲間0730 (クモ目/???科)
Dani1_1608051 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX
SS0.8  F16  ISO100  (撮影:2016.07.30, 横浜市港南区芹が谷)

Dani1_1608052 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX
SS2.0  F16  ISO100  (撮影:2016.07.30, 横浜市港南区芹が谷)

Dani1_1608053 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX
SS2.0  F16  ISO100  (撮影:2016.07.30, 横浜市港南区芹が谷)

Dani1_1608054 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX
SS2.0  F16  ISO100  (撮影:2016.07.30, 横浜市港南区芹が谷)

Dani1_1608055 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX
SS2.0  F16  ISO100  (撮影:2016.07.30, 横浜市港南区芹が谷)

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●ササキリの幼虫

ササキリの幼虫も、だいぶ大きくなってきたようで、大きくなるにつれて親に似た感じが出てくる一方で、小さい頃の可愛らしさが無くなってくるのが残念です(^^)。
と言うことで、ササキリの幼虫を撮るのも終わりに近づいてきたようなので、幼虫の写真を載せるのも今年は最後になると思います。見つけると、ついつい撮ってしまいますが、ササキリの幼虫ばかり撮っていても仕方ないし、インパクトのある虫が出てきて欲しいものです(^^)。

ササキリ (バッタ目/キリギリス科)
Sasakiri1_1608051 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX
SS0.8  F14  ISO100  (撮影:2016.07.23, 横浜市港南区芹が谷)

Sasakiri1_1608052 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX
SS0.8  F14  ISO100  (撮影:2016.07.23, 横浜市港南区芹が谷)

Sasakiri1_1608053 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX
SS1.0  F14  ISO100  (撮影:2016.07.23, 横浜市港南区芹が谷)

Sasakiri1_1608054 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX
SS2.5  F14  ISO100  (撮影:2016.07.30, 横浜市港南区芹が谷)

Sasakiri1_1608055 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX
SS2.0  F14  ISO100  (撮影:2016.07.30, 横浜市港南区芹が谷)

Sasakiri1_1608056 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX
SS2.0  F14  ISO100  (撮影:2016.07.30, 横浜市港南区芹が谷)

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2016年8月 8日 (月)

●小さなガの仲間はシロオビクロコケガでした

チャタテムシの仲間を撮影したカエデの木で見つけた小さなガの仲間、色の感じが異なる個体がいましたが全て同じ種なんだと思います。もしかしたら、3枚目の写真はメスなのかも知れませんが。大きさを計測してませんでしたが、5~7mm位の大きさだったと思います(^^;。
コヤガの仲間かと思いましたが、該当する種を見つけることができていません。小さなガだし、色も地味なので個体を探すのも、ネットで画像を探すのも一苦労です。同じ木に抜け殻と思われる蛹があり、これがコイツの繭だったんだと思われますが、確証はありません。

8月10日追加
Aclerisさんから「シロオビクロコケガです。ヒトリガ科のコケガ亜科で幼虫は地衣類を食べるそうです。」とのコメントを頂きましたので、タイトルと記事の追加の訂正をしました。
Aclerisさん、ありがとうございます。

シロオビクロコケガ (チョウ目/ヒトリガ科)
Ganonakama1_1608051 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX
SS1.0  F14  ISO100  (撮影:2016.07.24, 横浜市港南区芹が谷)

Ganonakama1_1608052 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX
SS1.6  F14  ISO100  (撮影:2016.07.24, 横浜市港南区芹が谷)

Ganonakama1_1608053 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX
SS0.5  F14  ISO100  (撮影:2016.07.24, 横浜市港南区芹が谷)

多分、コイツが蛹(抜け殻)なんだと思います!
Ganonakama1_1608054 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX
SS3.2  F14  ISO100  (撮影:2016.07.24, 横浜市港南区芹が谷)

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●だいぶ改善されました(^^)。

少し前に、BABAさんのところで「適当にディフューザー2」と題して、ストロボのディフューザーに関する記事が掲載されました。あまりに、私が撮影しているのと写りが違うので撮影条件を聞いてみました。帰ってきた返事から、私が使用している機材と大差ないことから、ストロボ光のコントロールが上手くできていないことがハッキリしました(^^;。
今回、私がディフューザーに使用してみたのは、小形の電気製品を購入すると、製品が包んである白い発砲スチロールを柔らかくしたようなヤツで、これを二枚重ねにしてディフューザーとして使用してみました。
結果は思っていた以上に良く、自然光で撮影したものとストロボありで撮影したものを比較したのが今回の写真になります。光の条件でホワイトバランスが大きくズレますが、私は普段からRAWで撮影してパソコンで現像処理をしているので、ここで補正を掛けて同じ色合いになるように仕上げてあります。
もう少し、調整する必要がありそうですが、取り敢えずは人並みの写真が撮れるようになったのは大正解でした(今まで、ディフューザーを甘く見てました)。今回は、BABAさんの記事に助けられました、BABAさんありがとうございます。

3月3日追加
時鳥庵の庵主さんから「Bactrothrips quadrituberculatus のメスだと思います。平地から低山地のクヌギ、コナラ、クリなどブナ科の落葉樹の枯れ葉にすみます。」とのコメントを頂きましたので、記事の追加の訂正をしました。
時鳥庵の庵主さん、ありがとうございます。

クダアザミウマ科の仲間02 (アザミウマ目/クダアザミウマ科)
Azamiuma1_1608051 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX
SS5.0  F14  ISO100  (撮影:2016.08.04, 横浜市港南区芹が谷)

Azamiuma1_1608052 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX + ストロボ
SS1/30  F16  ISO100  (撮影:2016.08.04, 横浜市港南区芹が谷)

Azamiuma1_1608053 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX
SS2.5  F14  ISO100  (撮影:2016.08.04, 横浜市港南区芹が谷)

Azamiuma1_1608054 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX + ストロボ
SS1/30  F16  ISO100  (撮影:2016.08.04, 横浜市港南区芹が谷)

Azamiuma1_1608055 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX + ストロボ
SS1/30  F16  ISO100  (撮影:2016.08.04, 横浜市港南区芹が谷)

こんな感じで撮影しました(^^;
Kizai1_1608071

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2016年8月 7日 (日)

●トウキョウヒメハンミョウ

丁度8月の前半が交尾のシーズンのようで、オスがメスにしがみついて移動しているのを良く見掛けます。近寄ると、すばしこく移動するので、交尾中の写真を良い感じで撮るのは結構大変だったりします。
それでも、早朝だと単独で葉の上で休んでいるのがいたりして、上手くすると相当近くまで寄っても逃げないことが結構あります。
この場所でも、お馴染みのトウキョウヒメハンミョウですが、見られる場所が結構限定されるようです。私のイメージだと、普通の場所に普通にいる感じですが。
キレイな色のハンミョウを、一度は見てみたいと思っていますが、未だに実現していません。地味な色のトウキョウヒメハンミョウですが、良く見ると渋いながらもキレイな色をしています。
今回は、お馴染みさんと言うことで顔をアップを載せていますが、肉食系と言うだけあって顔を怖い感じだし、牙の凄さが半端ではないです。小さい昆虫だから良いですが、カブトムシ並の大きさだったら結構怖い存在ですね(^^)。

トウキョウヒメハンミョウ (コウチュウ目/ハンミョウ科)
Hanmyou1_1608051 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX
SS1.3  F14  ISO200  (撮影:2016.07.24, 横浜市港南区芹が谷)

Hanmyou1_1608052 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX
SS1.6  F14  ISO200  (撮影:2016.07.24, 横浜市港南区芹が谷)

Hanmyou1_1608053 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX
SS1.3  F14  ISO200  (撮影:2016.07.24, 横浜市港南区芹が谷)

Hanmyou1_1608054 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX
SS1.3  F14  ISO200  (撮影:2016.07.24, 横浜市港南区芹が谷)

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2016年8月 6日 (土)

●ツマグロカミキリモドキではなくツマグロキゲンセイでした(^^;

木楢の葉っぱをひっくり返したら出てきたのが、今回のツマグロカミキリモドキですツマグロキゲンセイ(前に撮影したのも同じでした)でした。2008年に一度、マンションに飛来していたものを撮影したきりで、本当に久しぶりの出会いとなりました(^^)。
最初は、初めてであったコウチュウの仲間かと思いましたが、調べてみたら既に撮影済みだった訳です。最初は、カミキリムシの仲間かと思いましたが、触角の出ている部分が目に掛かっていないので対象から外し、カミキリモドキ科にたどり着きました。
真っ黒な目が、サングラスをしたお兄さんみたいな顔になっているのが面白いです。一方、全体のオレンジ色がなかなかキレイで、透明感があって写真に撮るには良い被写体ですね。

8月8日追加
EVISさんから「ツマグロカミキリモドキですが、ツマグロキゲンセイだと思いますが…体型のバランス、触覚の色(黒)、腹部の色(黄色)で違いがあります。どうでしょうか?」コメントを頂き確認した結果、間違っていることが分かりましたのでタイトルと記事の追加の訂正をしました。
EVISさん、ありがとうございます。

ツマグロキゲンセイ (コウチュウ目/ツチハンミョウ科)
Kamikirimodoki1_1607311 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX
SS2.0  F14  ISO100  (撮影:2016.07.24, 横浜市港南区芹が谷)

Kamikirimodoki1_1607312 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX
SS2.0  F14  ISO100  (撮影:2016.07.24, 横浜市港南区芹が谷)

Kamikirimodoki1_1607313 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX
SS2.0  F14  ISO100  (撮影:2016.07.24, 横浜市港南区芹が谷)

Kamikirimodoki1_1607314 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX
SS4.0  F14  ISO100  (撮影:2016.07.24, 横浜市港南区芹が谷)

Kamikirimodoki1_1607315 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX
SS3.2  F14  ISO100  (撮影:2016.07.24, 横浜市港南区芹が谷)

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2016年8月 5日 (金)

●アシブトコバチ科?の仲間

今年は、何となくアシブトコバチ科の仲間との出会いが多いように思いますが、もしかしたら今年は運良く撮影できる機会が多いのかも知れません。私の場合、見つけても撮れないことのあるので、そう言う面ではラッキーなだけかも知れません(^^)。
今回のは、ミズキの葉の裏にいたもので、いつものように葉ごと地上まで移動してもらい、いつものように撮った写真になります。この日も、葉の上を歩いていたのですが、立ち止まって考え込んでいるように見える時間が長かったので、ストロボ無しのいつもの撮影ができました。
私には、この撮り方が似合っているのか、写真の写りとしてはストロボ無しが気に入ってます。理由は簡単で、ストロボを使用してキレイな写真が撮れないからで、、他の皆さんが普通にできていることができないのは何故なんでしょうね(^^;。

アシブトコバチ科?の仲間0723 (ハチ目/アシブトコバチ科?)
Kobachi2_1607311 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX
SS0.5  F14  ISO200  (撮影:2016.07.24, 横浜市港南区芹が谷)

Kobachi2_1607312 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX
SS0.5  F14  ISO200  (撮影:2016.07.24, 横浜市港南区芹が谷)

Kobachi2_1607313 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX
SS0.8  F14  ISO200  (撮影:2016.07.24, 横浜市港南区芹が谷)

Kobachi2_1607314 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX
SS0.8  F14  ISO200  (撮影:2016.07.24, 横浜市港南区芹が谷)

Kobachi2_1607315 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX
SS0.8  F14  ISO200  (撮影:2016.07.24, 横浜市港南区芹が谷)

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2016年8月 4日 (木)

●コツチバチ科?の仲間0723

これも、一昨日の記事にしたコバチと同じ場所にいたもので、こちらの方ずっと大きいので撮るのは簡単でした。大きさは、正確には分かりませんが、9mm程度だと思います(^^;。最大倍率以外で撮影した場合は、撮影時の倍率が記録されないので計測不能です。
何処かで見たような顔をしていますが、ハチの仲間標準的な顔の一つなので、顔立ちだけでは科を当てるのは無理がありました。見た目を頼りに、ネットでの検索をしてみた結果では、大きさ的にもコツチバチ科が怪しいと言うことになりましたが、確たる証拠はありません(^^;。
折角撮った初めて撮った虫なのに、科を特定出来ないとフォトに載せることができないのが残念です。

コツチバチ科?の仲間0723 (ハチ目/コツチバチ科?)
Hachi1_1607311 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX
SS1/4  F14  ISO100  (撮影:2016.07.23, 横浜市港南区芹が谷)

Hachi1_1607312 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX
SS0.3  F14  ISO100  (撮影:2016.07.23, 横浜市港南区芹が谷)

Hachi1_1607313 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX
SS0.3  F14  ISO100  (撮影:2016.07.23, 横浜市港南区芹が谷)

Hachi1_1607314 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX
SS0.4  F14  ISO100  (撮影:2016.07.23, 横浜市港南区芹が谷)

Hachi1_1607315 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX
SS0.5  F14  ISO100  (撮影:2016.07.23, 横浜市港南区芹が谷)

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2016年8月 3日 (水)

●アカスジキンカメムシ

ミズキの葉の裏を覗いていたら、アカスジキンカメムシの幼虫が集団を作っていました。卵の状態を良く見ると、既に孵化した6個体が卵の周囲に陣取っていて、残りの卵を良く見ると怪しげなのがあります(^^;。
卵の中に、ウジ虫のようなのがいるのは明らかにアカスジキンカメムシ出はなく、寄生した何かの幼虫だと思われます。実際、この状態で中の幼虫が動いていたのが、帰って確認した写真で分かりました。
それ以外の、中身がシッカリ詰まっている4個も、孵化が遅れている個体なのか、成長が途中でストップして孵化に失敗した卵なのかは不明です。
さすがに、この状態でお持ち帰るする訳にも行かず、元有った場所に葉っぱごとぶら下げてきましたが、その後どうなったんでしょうね(^^;。

アカスジキンカメムシ (カメムシ目/キンカメムシ科)
Kamemushi1_1607311 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX
SS2.0  F16  ISO100  (撮影:2016.07.23, 横浜市港南区芹が谷)

Kamemushi1_1607312 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX
SS2.0  F16  ISO100  (撮影:2016.07.23, 横浜市港南区芹が谷)

Kamemushi1_1607313 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX
SS2.5  F16  ISO100  (撮影:2016.07.23, 横浜市港南区芹が谷)

Kamemushi1_1607314 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX
SS2.5  F16  ISO100  (撮影:2016.07.23, 横浜市港南区芹が谷)

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2016年8月 2日 (火)

●コマユバチ科?の仲間0723

何かいないかと探していたら、足下の草の葉の上に小さな黒いのがいるのを見つけ、良く見たらコバチだと分かって撮ったものです。大きさは翅の先まで約2mmで、最初はコマユバチ科の仲間かと思っていましたが、それにしては翅脈が単純過ぎかも知れません(^^;。
コマユバチ科で無ければ何科になるのか、それが分かるくらいだったら最初から科の名称を「?」無しにしていますが、第一候補はやっぱりコマユバチ科になりました。
いずれにしても、初めて撮ったハチの仲間であることは確かで、コバチと言ったら冬のイメージが強いのですが夏場でもコバチはシッカリいることだけは確かですね。しかも、まだ見たことの無いコバチがいることも確かのようです(^^)。

コマユバチ科の仲間0723 (ハチ目/コマユバチ科?)
Kobachi1_1607311 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX
SS1/4  F14  ISO200  (撮影:2016.07.23, 横浜市港南区芹が谷)

Kobachi1_1607312 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX
SS1/4  F14  ISO200  (撮影:2016.07.23, 横浜市港南区芹が谷)

Kobachi1_1607313 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX
SS1/4  F14  ISO200  (撮影:2016.07.23, 横浜市港南区芹が谷)

Kobachi1_1607314 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX
SS1/4  F14  ISO200  (撮影:2016.07.23, 横浜市港南区芹が谷)

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2016年8月 1日 (月)

●ヤブキリ

「ヤッパリ夏枯れ」と言うか同じ場所でとり続けているので、虫撮りに出掛けても思うように虫との出会いがありません。でも、同じ場所でとり続けているので、途中からいなくなってしまった虫や、逆に最近になって気が付いた虫もいたりして、別の意味では収穫がない訳ではありません。
立派に育ったヤブキリのメスをミズキの葉の間でみつけ、そのまま地上へ移動して撮らせてもらうことにしました(^^;。
ヤブキリは、虫としては大きい方だと思いますが、間近で見ると迫力があります。しかも、コイツに噛みつかれると非常に痛いことも経験済みなので、余計に迫力を感じるのでしょう。
春先には、タンポポの花の上でたくさんの幼虫を毎年見掛けますが、成虫をじっくり見ることはあまり多くありません。一つは、樹木の比較的高い位置にいることと、成虫になる前に捕食されてしまう個体が多いと言うことなのでしょうね。
虫も夏枯れと言うことで、暫くはお馴染みの虫が同じような状況で登場する日々が続くと思います(^^)。

ヤブキリ (バッタ目/キリギリス科)
Yabukiri1_1607241 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX
SS1/4  F14  ISO100  (撮影:2016.07.16, 横浜市港南区芹が谷)

Yabukiri1_1607242 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX
SS0.5  F16  ISO100  (撮影:2016.07.16, 横浜市港南区芹が谷)

Yabukiri1_1607243 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX
SS0.5  F16  ISO100  (撮影:2016.07.16, 横浜市港南区芹が谷)

Yabukiri1_1607244 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX
SS0.5  F16  ISO100  (撮影:2016.07.16, 横浜市港南区芹が谷)

Yabukiri1_1607245 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + TELEPLUS HD 2X DGX + 1.4X DGX
SS0.5  F16  ISO100  (撮影:2016.07.16, 横浜市港南区芹が谷)

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