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2015年7月

2015年7月31日 (金)

●脱皮したてのアオバハゴロモの幼虫

今の時期、全然ムシが見つからない中でも、アオバハゴロモが目に入らないことは先ずありません。既に、大半が成虫になってしまったようですが、アリンコを除けば数の多さでは一番かも知れません。
そんなアオバハゴロモですが、成虫は淡い緑色で一度撮ってしまえば複数回撮るような形でも色合いでもありません。一方、幼虫と来たらワックスで真っ白けなので、こちらの方が更に撮る回数が減ってしまいます。
そんなアオバハゴロモですが、脱皮したてでワックスで白くなっていない個体が、脱ぎ捨てた抜け殻と一緒にいるのを偶然見つけ、これだったら何とか絵になるだろうと撮ることになりました(^^;。
最後の写真は終齢幼虫でしょうが、ワックスまみれの状態なので、写真に撮っても面白味に欠けますね。羽化も何回か見てますが、真っ白けな中から色の薄い個体が出てくるので、こちらも今一歩と言った感じです。数が多いだけに残念です。

アオバハゴロモ (カメムシ目/アオバハゴロモ科)
Hagoromo_1507261 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS HD 2X DGX
SS1.0  F14  ISO100  (撮影:2015.07.19, 横浜市港南区芹が谷)

Hagoromo_1507262 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS HD 2X DGX
SS0.8  F14  ISO100  (撮影:2015.07.19, 横浜市港南区芹が谷)

Hagoromo_1507263 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS HD 2X DGX
SS1.0  F14  ISO100  (撮影:2015.07.19, 横浜市港南区芹が谷)

Hagoromo_1507264 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS HD 2X DGX
SS0.5  F14  ISO100  (撮影:2015.07.19, 横浜市港南区芹が谷)

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2015年7月30日 (木)

●コガタコガネグモ

これも、サクラの木に絡まっていたツタの葉の上に網を張っていたコガタコガネグモで、こう言う場所にこう言う張り方をしている場合は風の影響が少ないので、比較的安心して撮ることができます。
少し前に、BABAさんのところにコガネグモが登場しましたが、私が今回撮ったのはチョッとし小さめのコガタコガネグモでした。と書いて調べてみたら、チュウガタコガネグモなんて言うのもいたりして、大きさ的にはコガネ、チュガタ、コガタの順に小さくなるそうです。背中の部分の模様にも差があるので、区別は出来るようですね。
コガタコガネグモは、この場所では比較的数が少ないような気がしますが、コガネグモに関しては比較的多い気がします。生息している環境が微妙に違うように感じるので、その差で数に違いがあるのかも知れません。

コガタコガネグモ (クモ目/タコガネグモ科)
Kumo_1507261 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS HD 2X DGX
SS1/4  F14  ISO100  (撮影:2015.07.18, 横浜市港南区芹が谷)

Kumo_1507262 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS HD 2X DGX
SS0.4  F14  ISO100  (撮影:2015.07.18, 横浜市港南区芹が谷)

Kumo_1507263 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS HD 2X DGX
SS0.4  F14  ISO100  (撮影:2015.07.18, 横浜市港南区芹が谷)

Kumo_1507264 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS HD 2X DGX
SS0.5  F14  ISO100  (撮影:2015.07.18, 横浜市港南区芹が谷)

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●ひとりごと(???)

サクラの木に会った小さな出っ張りは、まだ小さなミノムシの幼虫だろうか。木から引きはがして、中を覗いた訳ではないので、何が詰まっていたのかは分かりません(^^;。

溜まっていた写真を一気にフォトに追加したので、やっと掲載種が1700種を越えました(^^)。と言っても、私の場合は種名が確定しなくても、科まで分かれば掲載しているので、全ての掲載種の名前が分かっている訳ではありません。
科がわからないままの写真を何枚かはありますが、ビックリするほどの枚数(種類)は無いので、大勢には影響は無いと思っています。
次の目標は1800種ですが、さすがに今年に入って新顔に会えるペースが落ちているので、来年末までに達成できるか微妙になってきました(^^;。

正体不明 (???/???科)
Fumei_1507291 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS HD 2X DGX
SS4.0  F14  ISO100  (撮影:2015.07.11, 横浜市港南区芹が谷)

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2015年7月29日 (水)

●オドリバエ科の仲間4

コイツを初めて撮ったのが2013年7月28日で、翌月のブログに記事として掲載し、おちゃたてむしさんからヒロバセダカバエ属(Syneches)と教えて頂きました(^^)。
丁度今頃に見られる種ですが、見た目よりも小さいので良~く見ないと分からないかも知れません。でも、眼が赤くて背中の部分が盛り上がっているので、注意して見れば肉眼でも何とか区別は付くかも(^^;。
今回は、背中の盛り上がり部分が、前回とのときよりもキレイに撮れていますが、残念ながら真正面からの写真を撮る前に逃げられてしまいました。
黒い体に真っ赤な目のコントラストがなかなか良い感じですが、やっぱり小さいのがチョッと残念ですね。

オドリバエ科の仲間4 (ハエ目/オドリバエ科)
Odoribae_1507261 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS HD 2X DGX
SS1.0  F14  ISO100  (撮影:2015.07.18, 横浜市港南区芹が谷)

Odoribae_1507262 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS HD 2X DGX
SS1.0  F14  ISO100  (撮影:2015.07.18, 横浜市港南区芹が谷)

Odoribae_1507263 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS HD 2X DGX
SS1.0  F14  ISO100  (撮影:2015.07.18, 横浜市港南区芹が谷)

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●ひとりごと(羽化できなかったアブラゼミ)

このところの異常な暑さには、本当に参りますね。虫撮りしていても汗びっしょになるし、一歩間違ったら熱中症で倒れかねない状況です(^^;。この暑さの影響か分かりませんが、個人的には暑さで虫たちも影で一休みしていてい姿が少ないように感じます。
朝一だと、もう少し虫の姿があっても良さそうなのですが、早朝から結構な気温になっているのが良くないのでしょうね。オマケに、気温が高いと元気なムシもいることはいますが、それらは私にとっては撮るのが苦手ととするタイプなので役に立ってくれません。

長~い地中生活が終了し、やっと地上に出てきて羽化するところまで来たのに、何かのアクシデントがあって羽化できないで終わってしまったアブラゼミがいました。写真を確認した結果では、まだ生きていたようで何枚かまとめて撮った写真で動きがあるのが分かりました。
ムシの世界も、チョッと気を抜くと天敵に襲われたり寄生されたりある中で、折角生き延びても最後まで分からないというのは大変な世界ですね(__)。

アブラゼミ (カメムシ目/セミ科)
Semi_1507271 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS HD 2X DGX
SS0.5  F14  ISO100  (撮影:2015.07.26, 横浜市港南区芹が谷)

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2015年7月28日 (火)

●ヒゲナガサシガメの幼虫

冬場に葉っぱの裏でお馴染みのヒゲナガサシガメの幼虫ですが、今の時期だと成虫が出始めているようで、チョッと前に1匹だけ成虫も確認しています。しかし、幼虫に比較して成虫の方は目にすることが少なく、年に一二回見れば良い方でしょうか(^^;。
そんなヒゲナガサシガメの幼虫ですが、今回はサクラの大木の表面にいるのを見つけ、雨の後だったのと日陰側だったので黒くなった木の表面の幼虫が非常に目に付きました。チョッと小ぶりの気もしますが、餌がうまく取れなくて出遅れているのでしょうか。
今の時期に、こんな感じの写真を撮ったのは初めてだと思いますが、ヒゲナガサシガメはやっぱり成虫よりも幼虫の方が色もキレイだし被写体としては映えますね。

ヒゲナガサシガメ (カメムシ目/サシガメ科)
Sashigame_1507261 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS HD 2X DGX
SS1.6  F14  ISO100  (撮影:2015.07.18, 横浜市港南区芹が谷)

Sashigame_1507262 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS HD 2X DGX
SS1.6  F14  ISO100  (撮影:2015.07.18, 横浜市港南区芹が谷)

Sashigame_1507263 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS HD 2X DGX
SS1.6  F14  ISO100  (撮影:2015.07.18, 横浜市港南区芹が谷)

Sashigame_1507264 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS HD 2X DGX
SS1.6  F14  ISO100  (撮影:2015.07.18, 横浜市港南区芹が谷)

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2015年7月27日 (月)

●その後のギンシャチホコの幼虫

7月19日に掲載した●ギンシャチホコの若齢幼虫ですが、1週間経過したのを確認してみたら、スッカリ緑色のイモムシ君になっていました(^^;。個人的には、若齢幼虫の配色の方が気に入っていて、天敵から身を守るには今の配色の方が目立たないでしょうが、イモムシ感が強すぎですね!
今回の色の方がギンシャチホコの幼虫としては一般的なようで、脱皮してこの色になった個体は、おちゃたてむしさんのところでもギンシャチホコ幼虫として掲載されていました。
更に1週間経過した個体(正確には同じ場所にいた個体で、同一固体かは不明です)が最後の写真で、一段とイモムシらしくなったように見えます。この後、もう少ししたらサナギになるのでしょうが、どこでサナギになるのでしょうね。

ギンシャチホコ (チョウ目/シャチホコガ科)
Youchu1_1507261 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS HD 2X DGX
SS1.3  F14  ISO100  (撮影:2015.07.18, 横浜市港南区芹が谷)

Youchu1_1507262 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS HD 2X DGX
SS1.6  F14  ISO100  (撮影:2015.07.18, 横浜市港南区芹が谷)

Youchu1_1507263 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS HD 2X DGX
SS1.0  F14  ISO100  (撮影:2015.07.18, 横浜市港南区芹が谷)

Youchu1_1507264 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS HD 2X DGX
SS1.6  F14  ISO100  (撮影:2015.07.18, 横浜市港南区芹が谷)

更に1週間後の別個体
Youchu1_1507265 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS HD 2X DGX
SS2.0  F14  ISO100  (撮影:2015.07.25, 横浜市港南区芹が谷)

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2015年7月26日 (日)

●クダアザミウマ科の仲間02

アザミウマの仲間と言うのは、冬の虫だという印象を持っていましたが、栗の葉の裏をひっくり返していて見つけたものです。こちらは、冬場でお馴染みのクダアザミウマ科の仲間のようですが、ジッとしていたのでいつもの写真と同じになってしまいました(^^;。
チョッと前に、おちゃたてむしさんのところでもクダアザミウマ科の一種(?Haplothrips sp.)・交尾行動?としてアザミウマが登場していますが、そちらとは種が違っていました。しかし、いつもながらおちゃたてむしさんのところでは、よく観察された写真が登場するので感心してしまいます(^^)。

ここ数日暑い日が続いていて、早朝の虫撮りといえども暑くて困ってます。しかも、暑すぎで虫たちの姿が少ないようにも感じられて、本来なら夏場のムシの多い時期なのに思ったように写真が撮れないのが寂しいです。

3月3日追加
時鳥庵の庵主さんから「Bactrothrips quadrituberculatusのメスのようです。」とのコメントを頂きましたので、記事の追加の訂正をしました。
時鳥庵の庵主さん、ありがとうございます。

クダアザミウマ科の仲間02 (アザミウマ目/クダアザミウマ科)
Azamiuma_1507191 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS HD 2X DGX
SS2.0  F14  ISO100  (撮影:2015.07.12, 横浜市港南区芹が谷)

Azamiuma_1507192 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS HD 2X DGX
SS1.3  F14  ISO100  (撮影:2015.07.12, 横浜市港南区芹が谷)

Azamiuma_1507193 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS HD 2X DGX
SS1.6  F14  ISO100  (撮影:2015.07.12, 横浜市港南区芹が谷)

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2015年7月25日 (土)

●マダラニジュウシトリバ(ニジュウシトリバ)を再び

まさか、マンションの廊下でマダラニジュウシトリバ(少し前に、名前がニジュウシトリバから変わったようですが、全然知りませんでした)を見つけるとは思いもよりませんでした。近所に買い物に出掛けるときだったので、先ずは場所だけ覚えておいて、帰ってきてから捕獲して自宅の前ので撮影しました。
最初は、買い物帰りに持ち帰った葉の上に載ってもらったのですが、風で揺れて上手く撮れないと思っていたら、飛び立って直ぐ近くの壁にへばり付いてくれました(^^;。
今年初めて撮った個体に比較すると、全体的に薄茶色に変色したような感じになっています。羽化してから時間が経過すると色が変わるのか、個体差なのか、はたまた雌雄の差なのかは分かりませんが、今年はコイツで三回目の撮影になりました。撮れるときは、予想外に出会いの回数も多くなるようです。
毎回思いますが、せめて倍くらいの大きさがあったら更に魅力的なガになるのでしょうが残念です(^^;。

マダラニジュウシトリバ (チョウ目/ニジュウシトリバガ科)
Nijushitoriba_1507191 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS HD 2X DGX
SS1.3  F14  ISO100  (撮影:2015.07.12, 横浜市港南区芹が谷)

Nijushitoriba_1507192 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS HD 2X DGX
SS1.6  F14  ISO100  (撮影:2015.07.12, 横浜市港南区芹が谷)

Nijushitoriba_1507193 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS HD 2X DGX
SS1.0  F14  ISO100  (撮影:2015.07.12, 横浜市港南区芹が谷)

今年の6月に撮ったもの(色が黒っぽい)
Nijushitoriba_1507194 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS HD 2X DGX
SS2.0  F14  ISO100  (撮影:2015.06.20, 横浜市港南区芹が谷)

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2015年7月24日 (金)

●アオオビハエトリ

特に珍しくもないアオオビハエトリですが、アリンコを捕まえていたのでチョッとばかり撮影してきました。獲物を探して歩き回っているときは、カメラを向けると逃げてしまうことがありますが、獲物を持っていると動きが鈍くなり私には好都合です(^^)。
名前の通り、頭の下の部分に薄い青緑色のラインがあって、個体によっては非常にキレイに見えることがありますが、今回の個体は極普通のできばえと言ったところか。
一匹目の個体に対して、最後の二匹目の個体は大きなアリンコを捕らえていました。大きさからすると女王アリのようですが、いくらアオオビハエトリでも、まともに挑んだのでは返り討ちにあってしまいそうな大きさがあります。
かなり疲れていたアリンコだったのか、休んでいるところを不意打ちを食らったのかは分かりませんが、アオオビハエトリにとっては大きなご馳走にありつけてラッキーでしたね(^^)。

アオオビハエトリ (クモ目/ハエトリグモ科)
Kumo_1507191 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS HD 2X DGX
SS0.5  F14  ISO100  (撮影:2015.07.12, 横浜市港南区芹が谷)

Kumo_1507192 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS HD 2X DGX
SS1/4  F14  ISO100  (撮影:2015.07.12, 横浜市港南区芹が谷)

Kumo_1507193 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS HD 2X DGX
SS0.3  F14  ISO100  (撮影:2015.07.12, 横浜市港南区芹が谷)

Kumo_1507194 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS HD 2X DGX
SS0.4  F14  ISO100  (撮影:2015.07.12, 横浜市港南区芹が谷)

これのみ別個体
Kumo_1507195 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS HD 2X DGX
SS1.0  F14  ISO100  (撮影:2015.07.12, 横浜市港南区芹が谷)

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2015年7月23日 (木)

●カミキリムシ科?の仲間0711

マンションの廊下の溝の中で見つけたもので、最初は小さなガが死んで落ちているのかと思いました。普段だったら気にも止めなかったでしょうが、何の気なしに触ってみたらガではないことと生きていることが分かりましたが、コウチュウの仲間までしか肉眼では分からず。丁度、会社に出掛けるところだったので、部屋に戻って容器を持って出て捕獲くしておいて、翌日撮影することにしました。
エノキの葉を拾ってきて、その上に載ったのを撮りましたが、チョッとした刺激でも写真のように固まってしまい動かなくなってしまいます。ほんのちょっと歩いた姿も見ましたが、私が簡単に撮れる相手ではなかったので最終的には釈放してしまいました(^^)。
姿形的にはカミキリムシ科の仲間だと思いますが、大きさが約7.5mmと小さく折れた枝のようは形は初めてで、探してみましたが詳細は不明のままです。なので、タイトルも「カミキリムシ科?」と?付きになってしまいました。

カミキリムシ科?の仲間0711 (コウチュウ目/カミキリムシ科?)
Kamikiri_1507191 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS HD 2X DGX
SS2.0  F14  ISO100  (撮影:2015.07.11, 横浜市港南区芹が谷)

Kamikiri_1507192 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS HD 2X DGX
SS2.0  F14  ISO100  (撮影:2015.07.11, 横浜市港南区芹が谷)

Kamikiri_1507193 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS HD 2X DGX
SS2.0  F14  ISO100  (撮影:2015.07.11, 横浜市港南区芹が谷)

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2015年7月22日 (水)

●ガガンボ科の仲間0711

太い木の幹で休憩中のガガンボを発見、この日は風が吹いていたのですが太い木だったのでほとんど揺れはなかったみたい。ただ、ガガンボは脚が細くてきゃしゃな造りなので、体に風が当たると揺れてしまいます。しかも、薄暗い場所だったので、いつもよりも遅めのシャッター速度にガガンボが持ちこたえてくれませんでした(^^;。
しかも、止まっていた場所が1.5m位の高さだったので、三脚のポールを伸ばしての撮影でスッキリしたのが撮れませんでした。
この感じのガガンボは初めて撮った気がしたので調べてみたら、カスリヒメガガンボに近い気がしましたが、翅の模様が違うし胸の部分お色も違うようなので別種ですね。と言うことで、ガガンボ科までは分かっても、その先はお手上げなのでした。仕方ないですよね(^^;。

ガガンボ科の仲間0711 (ハエ目/ガガンボ科)
Gaganbo_1507121 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS HD 2X DGX
SS4.0  F14  ISO100  (撮影:2015.07.11, 横浜市港南区芹が谷)

Gaganbo_1507122 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS HD 2X DGX
SS4.0  F14  ISO100  (撮影:2015.07.11, 横浜市港南区芹が谷)

Gaganbo_1507123 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS HD 2X DGX
SS4.0  F14  ISO100  (撮影:2015.07.11, 横浜市港南区芹が谷)

Gaganbo_1507124 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS HD 2X DGX
SS4.0  F14  ISO100  (撮影:2015.07.11, 横浜市港南区芹が谷)

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2015年7月21日 (火)

●ついでにベッコウハゴロモの幼虫も

アミガサ君が出たら、やっぱりハゴロモ君にも登場してもらうしかないですね(^^)。今年は、例年に比較してハゴロモ君の幼虫をまとめて見ましたが、もしかしたら今までも目に付かない場所で群れていたのかもしてません。
アミガサハゴロモが樹木に寄生するなら、ベッコウハゴロモは草の方に寄生するので見つかる場所が違っているので、ある程度はいた場所で検討が付きます。それ以外にも、お尻の毛の色、目に筋が入っている、お尻の模様が全然違うなどの差があるので、慣れればすぐに分かるようになります(^^)。
この場所だけかも知れませんが、ベッコウ君に比較してアミガサ君の方が数が少なく、アミガサハゴロモを撮ることは年に1回でもあればよい方です。
最後の写真の後ろ姿、皆さんには何に見えるのでしょうね(^^)。

ベッコウハゴロモ (カメムシ目/ハゴロモ科)
Hagoromo2_1507191 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS HD 2X DGX
SS1.0  F14  ISO100  (撮影:2015.07.12, 横浜市港南区芹が谷)

Hagoromo2_1507192 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS HD 2X DGX
SS1.6  F14  ISO100  (撮影:2015.07.12, 横浜市港南区芹が谷)

Hagoromo2_1507193 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS HD 2X DGX
SS1.6  F14  ISO100  (撮影:2015.07.12, 横浜市港南区芹が谷)

Hagoromo2_1507194 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS HD 2X DGX
SS1.0  F14  ISO100  (撮影:2015.07.12, 横浜市港南区芹が谷)

私には顔に見えますが・・・
Hagoromo2_1507195 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS HD 2X DGX
SS0.5  F14  ISO100  (撮影:2015.07.12, 横浜市港南区芹が谷)

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2015年7月20日 (月)

●やっぱりアミガサハゴロモの幼虫

今年は、毎年アミガサハゴロモの幼虫を撮っている場所の下草が刈られてしまったので駄目かと思っていましたが、別の場所に植えられているシイの木の下を探して見つけることができました。ヤッパリ、コイツを載せないと夏が来ないですからね(^^)。
この特徴ある出で立ちは、見つけたら撮らずにはいられない魅力を秘めています。なので、毎年非常にたくさんの写真を撮ることになりますが、撮っていても撮った写真を見直していても本当に飽きないです。
今回、お尻のワックスがシッカリ残っているのは1個体のみで、残りの2個体は残念ながら折角のお尻のワックスがショボくなってました。その分、顔が良く見えるようになったので、これはこれで良しとすることにしました(^^;。
今日は、海の日で世間の会社は休みのようですが、私の会社は毎年出勤日になっています。なので、今日も会社で仕事をしています

アミガサハゴロモ (カメムシ目/ハゴロモ科)
Hagoromo1_1507191 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS HD 2X DGX
SS0.6  F14  ISO100  (撮影:2015.07.12, 横浜市港南区芹が谷)

Hagoromo1_1507192 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS HD 2X DGX
SS0.6  F14  ISO100  (撮影:2015.07.12, 横浜市港南区芹が谷)

Hagoromo1_1507193 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS HD 2X DGX
SS0.6  F14  ISO100  (撮影:2015.07.12, 横浜市港南区芹が谷)

Hagoromo1_1507194 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS HD 2X DGX
SS1.6  F14  ISO100  (撮影:2015.07.12, 横浜市港南区芹が谷)

Hagoromo1_1507195 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS HD 2X DGX
SS1.6  F14  ISO100  (撮影:2015.07.12, 横浜市港南区芹が谷)

Hagoromo1_1507196 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS HD 2X DGX
SS2.0  F14  ISO100  (撮影:2015.07.12, 横浜市港南区芹が谷)

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2015年7月19日 (日)

●ギンシャチホコの若齢幼虫

コナラの葉の裏で見つけた奇妙な形の幼虫ですが、大きさは約11mmと小さいにもかかわらず変わった形と色合いに、「良いのをみっけた」と思わず喜んでしまいました(^^)。
始めた見る形の幼虫ですが、形からシャシホコガ科の幼虫かと思いながら、いつもの幼虫図鑑で調べてみたら、ギンシャチホコの若齢幼虫だと言うことになりました。この幼虫、大きくなっても形はこのままのようですが、全体的に緑色になってしまい、個人的には今の色合いの方が気に入ってます。
後は、小さいときの方が頭に見える部分が大きくて、「頭でっかち」状態なのが見た目に可愛く見えるのが良いですね。
コイツがいたコナラの木は比較的小さかったので、この木から移動してしまわない限り見つけやすい場所なので、この先どう変身するのか見届けられると良いなと思っています(^^;。

ギンシャチホコ (チョウ目/シャチホコガ科)
Shachihokoga_1507121 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS HD 2X DGX
SS2.0  F14  ISO100  (撮影:2015.07.12, 横浜市港南区芹が谷)

Shachihokoga_1507122 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS HD 2X DGX
SS2.0  F14  ISO100  (撮影:2015.07.12, 横浜市港南区芹が谷)

Shachihokoga_1507123 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS HD 2X DGX
SS2.0  F14  ISO100  (撮影:2015.07.12, 横浜市港南区芹が谷)

Shachihokoga_1507124 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS HD 2X DGX
SS2.0  F14  ISO100  (撮影:2015.07.12, 横浜市港南区芹が谷)

Shachihokoga_1507125 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS HD 2X DGX
SS2.0  F14  ISO100  (撮影:2015.07.12, 横浜市港南区芹が谷)

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2015年7月18日 (土)

●セスジツユムシの幼虫

キリギリス科の仲間の若齢幼虫は、ヤッパリ可愛いのが多いけれども後ろ脚が極端に長い種が多いので、写真に撮るのにチョッと苦労をさせられます(^^;。
幼虫には二種類あるようで、一つは全体が緑色をしているものと、もう一つは成虫からは想像ができないキレイに色で、ガラス細工のような色合いをしているものです。
今回のセスジツユムシの幼虫は、残念ながら前者に該当しますが、それでも成虫とは違ったキレイな色をしているのが分かります。後者の代表が、ここではササキリになりますが、それ以外だとウマオイの幼虫が該当しますね。
ここに入るかどうか分からないアシグロツユムシの若齢幼虫も、他のブログの写真を見ると非常に興味をそそられる色合いをしています。これは、是非ともお会いして写真を撮らせてもらいたいものです。

セスジツユムシ (バッタ目/キリギリス科)
Tsuyumushi_1507121 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS HD 2X DGX
SS0.4  F14  ISO100  (撮影:2015.07.11, 横浜市港南区芹が谷)

Tsuyumushi_1507122 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS HD 2X DGX
SS0.5  F14  ISO100  (撮影:2015.07.11, 横浜市港南区芹が谷)

Tsuyumushi_1507123 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS HD 2X DGX
SS0.5  F14  ISO100  (撮影:2015.07.11, 横浜市港南区芹が谷)

Tsuyumushi_1507124 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS HD 2X DGX
SS0.4  F14  ISO100  (撮影:2015.07.11, 横浜市港南区芹が谷)

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2015年7月17日 (金)

●羽化しちゃったニイニイゼミ

最初に見つけたのは、草の葉にぶら下がっていた抜け殻で、脇の木をみたらどろんこだらけのセミの幼虫を発見しました。どろんこ付きと言うことで、ニイニイゼミの幼虫で土の中から出てきて間もないのが休んでいたようです。
写真を撮りながら様子を見ていたのですが全く変化が無く、「セミの幼虫って夕方から夜にかけて羽化するのが一般的」と思っていたので、土の中から出てきたところでダウンしてしまった個体と判断して、その場から移動することにしました。
二時間半ほどして、念のために確認してみたら羽化した個体がスッカリ翅も伸びた状態で止まっていました。どうやら読みを完全にミスってしまったようで、初めてのニイニイゼミの羽化の瞬間を逃してしまいました(^^;。今までにセミの羽化を見たのはアブラゼミだけなので、初物の羽化の瞬間は見ておきたかったです。
しかし、ニイニイゼミの幼虫って、泥水の中から出てきたような姿で、這い出てくるんですね。

ニイニイゼミ (カメムシ目/セミ科)
Semi_1507121 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS HD 2X DGX
SS1.0  F14  ISO100  (撮影:2015.07.11, 横浜市港南区芹が谷)

Semi_1507122 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS HD 2X DGX
SS1.6  F14  ISO100  (撮影:2015.07.11, 横浜市港南区芹が谷)

Semi_1507123 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS HD 2X DGX
SS1/4  F14  ISO100  (撮影:2015.07.11, 横浜市港南区芹が谷)

Semi_1507124 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS HD 2X DGX
SS1/6  F14  ISO100  (撮影:2015.07.11, 横浜市港南区芹が谷)

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2015年7月16日 (木)

●アカスジクサカゲロウ

これもマンションの廊下で見つけた、クサカゲロウの中では少し大きめのヤツで、顔のアップを確認した結果からアカスジクサカゲロウと分かりました。クサカゲロウの仲間は、外観が似ている種が多いのですが、顔の部分に差があるので特に顔を前から撮った写真があると、比較的種を特定することができるようです。
丁度良い濃さのグレーの部分に止まっていたので、クサカゲロウの個体が思った以上にキレイに出たような気がします。でも、クサカゲロウって結構きつい臭いがするので、うかつに触るとカメムシと同じような目に遭うんですよね(^^)。なので、クサカゲロウの仲間は、見つけても絶対に触らないようにしています。私としては、この臭いは好きになれませんから。
このクサカゲロウも、目はキレイな色をしています。メタリックな感じの造りが、光を微妙に反射してキレイな色に輝くのですね。でも、一番はやはりアミメクサカゲロウの目かな(^^)。

アカスジクサカゲロウ (アミメカゲロウ目/クサカゲロウ科)
Kusakagerou_1507121 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS HD 2X DGX
SS0.6  F14  ISO100  (撮影:2015.07.05, 横浜市港南区芹が谷)

Kusakagerou_1507122 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS HD 2X DGX
SS0.8  F14  ISO100  (撮影:2015.07.05, 横浜市港南区芹が谷)

Kusakagerou_1507123 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS HD 2X DGX
SS1.6  F14  ISO100  (撮影:2015.07.05, 横浜市港南区芹が谷)

Kusakagerou_1507124 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS HD 2X DGX
SS1.3  F14  ISO100  (撮影:2015.07.05, 横浜市港南区芹が谷)

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2015年7月15日 (水)

●リンゴコブガ

マンションの廊下の壁に止まっていたもので、チョッと位置が高い場所だったので下の方に移動してもらって撮りました(^^;。最初みつけた時は、見たことのある模様だったのですが念のために撮ることにして、撮ってきた写真を見比べてみた結果初めて撮ったリンゴコブガとなりました。
実は。最初はヤガ科かツトガ科が怪しいと思い探したのが見つからず、正体不明のガになるところが、色々と探し回るうちにコブガ科に辿りついたのでした。
ガの識別も、翅の形や全体の感じから科の当たりを付けて、それから絵合わせをして絞り込んでいるので、科を間違えると一向に正体が割れないことになってしまいます。なので、最初に科を絞り込めなかったコイツも危なかったです(^^;。

リンゴコブガ (チョウ目/コブガ科)
Kobuga_1507121 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS HD 2X DGX
SS0.6  F14  ISO100  (撮影:2015.07.05, 横浜市港南区芹が谷)

Kobuga_1507122 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS HD 2X DGX
SS0.6  F14  ISO100  (撮影:2015.07.05, 横浜市港南区芹が谷)

Kobuga_1507123 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS HD 2X DGX
SS1.0  F14  ISO100  (撮影:2015.07.05, 横浜市港南区芹が谷)

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2015年7月14日 (火)

●お馴染みのウスバカゲロウ

お馴染みのウスバカケロウ(蟻地獄の成虫)ですが、翅を広げて止まってくれたので撮ることに。個体によっては、止まると直ぐに翅を閉じてしまい、そうなると面白みのない写真になってしまいます。
今回の個体は、翅の一部がチョッと汚れているのがマイナス点ですが。この日は雨上がりに出掛けて、何とか出会えたムシの一つだったので許すことにしました(^^;。
アップで撮ると、その場では気が付かなかった写真が、パソコンの前に出てくることがあります。今回も、2枚目の写真にヨコバイ科の仲間の幼虫が写っていて、こうやって見比べると比較的大きいと思っていたヨコバイ科の幼虫も、随分と小さかったことが分かります。あるいは、ウスバカゲロウが思ったよりも大きいと言うことなのでしょうか(^^)。

ウスバカゲロウ (アミメカゲロウ目/ウスバカゲロウ科)
Usubakagerou_1507121 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS HD 2X DGX
SS1.3  F14  ISO100  (撮影:2015.07.04, 横浜市港南区芹が谷)

Usubakagerou_1507122 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS HD 2X DGX
SS2.0  F14  ISO100  (撮影:2015.07.04, 横浜市港南区芹が谷)

Usubakagerou_1507123 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS HD 2X DGX
SS2.5  F14  ISO100  (撮影:2015.07.04, 横浜市港南区芹が谷)

Usubakagerou_1507124 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS HD 2X DGX
SS3.2  F14  ISO100  (撮影:2015.07.04, 横浜市港南区芹が谷)

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2015年7月13日 (月)

●カイガラムシの仲間?0704

枯れた竹の節の部分に白いものが見えて、数匹のアミメアリ(多分)がたかっていたので、何かと思って良~く見たらカイガラムシの仲間(多分)のようです。でも、初めて見る形のカイガラムシなので、正体は不明です。アリがたかっていたのは、カイガラムシが出す甘露をもらおうとしていたのではと思います。
ここから先は、正体不明のためカメムシ目の何科に該当するのかも、良く分からない状況です。多分、知っている人がみたら直ぐに分かるのでしょうが。
外側の白いのはワックスだとして、黒っぽく見える部分が本体の一部で、その中央から白い棒状のトゲのようなの出ています。

カイガラムシ? (カメムシ目/???科)
Kaigaramushi_1507051 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS HD 2X DGX
SS1/5  F14  ISO200  (撮影:2015.07.04, 横浜市港南区芹が谷)

Kaigaramushi_1507052 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS HD 2X DGX
SS1/5  F14  ISO200  (撮影:2015.07.04, 横浜市港南区芹が谷)

Kaigaramushi_1507053 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS HD 2X DGX
SS1/5  F14  ISO200  (撮影:2015.07.04, 横浜市港南区芹が谷)

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2015年7月12日 (日)

●ナガゴマフカミキリ

エノキで見つけたナガゴマフカミキリの交尾かと思ったら、まだ成立していなかったようです。メスが動き回ると、必死にオスが後をついて回っていました。
こう、動き回られてしまうと、追従性の悪い私の撮影技術では、全然ついて行けませんが、それでも立ち止まった一瞬を何とか狙って、それらしい写真を何枚かは確保できました。でも、写りが余り良くないですね(^^;。
最後の写真は、木の表面にへばり付いていた個体ですが、天敵から身を守るためなのか分かりませんが、確かにこの状態だったら科が付きにくいです。
このエノキですが、今年はアシナガゾウムシがずっと居座っていて、昨日の土曜日も覗いてみたらオスとメスが集まっていました。
他にも、シラホシナガタマムシがやってきていましたが、コイツは非常に敏感でカメラを向けようとしただけに逃げて行ってしまいます。

ナガゴマフカミキリ (コウチュウ目/カミキリムシ科)
Kamikiri_1507051 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS HD 2X DGX
SS1.0  F14  ISO100  (撮影:2015.07.04, 横浜市港南区芹が谷)

Kamikiri_1507052 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS HD 2X DGX
SS1.0  F14  ISO100  (撮影:2015.07.04, 横浜市港南区芹が谷)

Kamikiri_1507053 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS HD 2X DGX
SS1.0  F14  ISO100  (撮影:2015.07.04, 横浜市港南区芹が谷)

Kamikiri_1507054 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS HD 2X DGX
SS1.0  F14  ISO200  (撮影:2015.07.04, 横浜市港南区芹が谷)

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2015年7月11日 (土)

●久しぶりのシャチホコガの幼虫

撮りたいと思っているムシの中には、「他のブログで写真を見て、実物を見たいと思っているもの」や「過去に一度撮っていて、もう一度撮り直したいと思っているもの」などがあります(^^)。
その中で、撮り直しのために再会を望んでいた一つが、今回のシャチホコガの幼虫になります。イモムシ・ケムシが苦手と称する私でも、コイツの魅力の前では、そんな苦手なんてことどうでも良いでしょうとなります(^^;。
でもって、初めてであった山桜の木を近くを通る度にチェックしていたら、今回再会することができましたが、撮り始めてみて撮りにくい形だと言うことに気が付きました。横からの写真はよいとして、それ以外に良い感じの写真が撮れませんでしたね。
実は、イモムシの類は動いていないようで、微妙に形が変わっていることが多いのです。なので、スローシャッターを切ると微妙にブレていたりして「ありゃ!」となうことがあるのでした(^^;。

シャチホコガ (チョウ目/シャチホコガ科)
Chachihokoga_1507051 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS HD 2X DGX
SS1.6  F14  ISO100  (撮影:2015.06.28, 横浜市港南区芹が谷)

Chachihokoga_1507052 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS HD 2X DGX
SS1.3  F14  ISO100  (撮影:2015.06.28, 横浜市港南区芹が谷)

Chachihokoga_1507053 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS HD 2X DGX
SS1.3  F14  ISO100  (撮影:2015.06.28, 横浜市港南区芹が谷)

Chachihokoga_1507054 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS HD 2X DGX
SS2.0  F14  ISO100  (撮影:2015.06.28, 横浜市港南区芹が谷)

Chachihokoga_1507055 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS HD 2X DGX
SS2.0  F14  ISO100  (撮影:2015.06.28, 横浜市港南区芹が谷)

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2015年7月10日 (金)

●初めてのテングチョウ

この場所にはテングチョウなんていないと、ずっと思っていましたが枚違いだったようです。ムシを探しながら歩いていて、ふと傍らを見たら蝶が止まっているのが見えて、尖った鼻先が見えた瞬間に「テングチョウだ!」と分かりました(^^)。
この日は、チョッと風が吹いていて葉の上に載ったテングチョウも揺れていましたが、ここで撮り逃がしたら次にいつ会えるか分からないので、三脚を構えてファインダーを覗きながら風が弱くなるのをひたすら待ちました。
逃げられないように、チョッと遠目から撮り始めて次第に近づいて行き、何とか撮り終えることができました。風も弱まってくれたので、ブレ写真もたくさん撮りましたが、何とか撮り終えました。結局、このテングチョウは逃げることもなく、撮り終えた後も同じ場所にとどまっていました。

テングチョウ (チョウ目/タテハチョウ科)
Tenguchou_1507051 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS HD 2X DGX
SS1/5  F11  ISO200  (撮影:2015.06.28, 横浜市港南区芹が谷)

Tenguchou_1507052 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS HD 2X DGX
SS1/5  F11  ISO200  (撮影:2015.06.28, 横浜市港南区芹が谷)

Tenguchou_1507053 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS HD 2X DGX
SS1/8  F11  ISO200  (撮影:2015.06.28, 横浜市港南区芹が谷)

Tenguchou_1507054 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS HD 2X DGX
SS1/5  F11  ISO200  (撮影:2015.06.28, 横浜市港南区芹が谷)

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2015年7月 9日 (木)

●ホソキバガ科の仲間0627

これもナガメの卵を見つけた松の葉に止まっていた蛾で、調べてみたらホソキバガ科の仲間と言うところまででおしまい。特徴のない翅の色なので、まあ仕方ないところでしょうか。でも、これでも初めての蛾なので、一応フォトの餌にはなるので助かります。と言いつつも、暫くフォトの更新をサボっているので、今月中にはまとめて追加しようと思っています(^^;。
前は、松の葉なんて気にもしていたかったのですが、良~く眺めてみると意外な虫がいたりするものなのですね。但し、小さなムシ専門のような気もしますが。

そろそろ、週末の天候が気になる曜日になってきました。今度の土日も、晴れることは無さそうですが、私にしてみると晴れなくても雨さえ降らなければ幸いと言ったところです。
天候以外だと、休日出勤という天敵がいますが、仮に出たとしても完全に一日潰れてしまうことは無しにしましょう(^^;。

ホソキバガ科の仲間 (チョウ目/ホソキバガ科)
Hosokibaga_1507051 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS HD 2X DGX
SS0.5  F14  ISO100  (撮影:2015.06.27, 横浜市港南区芹が谷)

Hosokibaga_1507052 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS HD 2X DGX
SS0.5  F14  ISO100  (撮影:2015.06.27, 横浜市港南区芹が谷)

Hosokibaga_1507053 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS HD 2X DGX
SS0.5  F14  ISO100  (撮影:2015.06.27, 横浜市港南区芹が谷)

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2015年7月 8日 (水)

●コナラでみつけたホシチャタテ

おちゃたてむしさんが、木の幹で色々虫たちを撮っているので、私も近所の広場にあるコナラの幹を、いつもよりも丹念に覗いてみました。そして見つけたのが今回のチャタテムシで、私にとっては初めて見るチャタテムシになりました。
お天気の良くない日だったので、チョッと暗めでピントを合わせるにしても、木の表面がでこぼこしていて、カメラがどこを見ているのかが分かり難く、やっとの思いでチャタテムシを写し込みました(^^;。
見たことないチャタテムシだと思いながら、おちゃたてむしさんところを覗いてみたら、クロフチャタテ科 Aaroniella sp.の記事があって、その中のホシチャタテをみつけて覗いてみて、やっと同じチャタテムシを撮ることができたと分かりました(^^)。
私が撮ったときは、集団ではなく数匹がばらけていただけで、それでもメスとオス(後半の黒い個体)の両方を撮ることができました。でも、翌日同じ場所を覗いてみたらメスが一匹しか見当たらず、丁度いタイミングで見つけたことが分かりました。

ホシチャタテ (チャタテムシ目/チャタテ科)
Chatatemushi_1507051 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS HD 2X DGX
SS2.5  F14  ISO100  (撮影:2015.06.27, 横浜市港南区芹が谷)

Chatatemushi_1507052 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS HD 2X DGX
SS2.0  F14  ISO100  (撮影:2015.06.27, 横浜市港南区芹が谷)

Chatatemushi_1507053 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS HD 2X DGX
SS2.5  F14  ISO100  (撮影:2015.06.27, 横浜市港南区芹が谷)

Chatatemushi_1507054 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS HD 2X DGX
SS3.2  F14  ISO100  (撮影:2015.06.27, 横浜市港南区芹が谷)

Chatatemushi_1507055 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS HD 2X DGX
SS2.5  F14  ISO100  (撮影:2015.06.27, 横浜市港南区芹が谷)

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2015年7月 7日 (火)

●ナガメの卵

松の葉に付いてたカメムシの卵、タマゴクロバチでお世話になったので、形からカメムシの卵だと言うことは直ぐに分かりました。でも、その先が分からなかったので、いつものように「カメムシの卵」のタイトルで記事にしてしまおうかと考えましたが、念のために「カメムシ 卵」で検索していったら、ナガメの卵にたどり着きました。横着しないで、やっぱり調べてみるものですね(^^;。
今回は、卵をお持ち帰りしてみましたが、持ち帰ってから4日後には孵化して小さなカメムシたちが卵の周りにいました。残念ながら、孵化するところを撮ることはできませんでした。
孵化すれば、何カメムシか直ぐに分かるかと思ったのですが、予想に反して普通の形の幼虫が出てきたので全然参考になりませんでした。
孵化したナガメの幼虫は、飼い続ける自身がなかったので、日曜日の夕方近所の草むらに放してしまいました(^^)。

ナガメの卵 (カメムシ目/カメムシ科)
Kamemushi_1507051 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS HD 2X DGX
SS0.8  F14  ISO100  (撮影:2015.06.27, 横浜市港南区芹が谷)

Kamemushi_1507052 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS HD 2X DGX
SS0.8  F14  ISO100  (撮影:2015.06.27, 横浜市港南区芹が谷)

Kamemushi_1507053 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS HD 2X DGX
SS5.0  F14  ISO100  (撮影:2015.07.01, 横浜市港南区芹が谷)

Kamemushi_1507054 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS HD 2X DGX
SS5.0  F14  ISO100  (撮影:2015.07.01, 横浜市港南区芹が谷)

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2015年7月 6日 (月)

●ネコハエトリ

ハエトリグモの捕まってしまった女王アリ、翅の一部が伸びきっていないので動きが鈍くなっていたのを襲われてしまったようですね。捕獲されたのが撮影された場所だとすると草の葉の先の方と言うことで、ハエトリグモが近づいてきたのを気づけたと思います。
ハエトリグモもピョンと跳びはねるので、いきなり飛びかかられたら逃げる間もないのでしょうか。でも、そんなに長距離は飛べないと思うので、それなりに近くまで寄ってきていたことでしょう。

ムシの写真をとり続けているので、やはり動きのある写真も撮れないと、自分でも面白みが無くなってしまうので、こう言うのが撮れるとチョッとだけですが嬉しくなります(^^)。でも、毎回良い場面に遭遇できるとは限らないんですよね。

ネコハエトリ (クモ目/ハエトリグモ科)
Haetorigumo_1506281 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS HD 2X DGX
SS1.0  F14  ISO100  (撮影:2015.06.21, 横浜市港南区芹が谷)

Haetorigumo_1506282 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS HD 2X DGX
SS1.0  F14  ISO100  (撮影:2015.06.21, 横浜市港南区芹が谷)

Haetorigumo_1506283 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS HD 2X DGX
SS1.6  F14  ISO100  (撮影:2015.06.21, 横浜市港南区芹が谷)

Haetorigumo_1506284 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS HD 2X DGX
SS1.6  F14  ISO100  (撮影:2015.06.21, 横浜市港南区芹が谷)

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2015年7月 5日 (日)

●ハスジカツオゾウムシ

背中の黒い部分がちょっと多いような気もしますが、シダの葉の上にいたハスジカツオゾウムシです。極普通種ですが、黒ぽい個体は初めてだったような気がしたのと、他に撮る虫が少なかったので撮ってきました(^^;。
カツオゾウムシと言うだけあって、体の表面がチョッと粉を吹いたような感じになっている部分があります。アップで撮ると重厚な感じを受けますが、大きさ的には十数ミリ程度で、実物からは威圧を受けるようなことは全然ありません。

鰹節と言えば、子供の頃は家に鰹節があって、そばを食べる時なんかにカンナで削り節を作らされたものですが、最近はパックの削り節があるので、鰹節を見ることが無くなってしまいましたね(^^)。

ハスジカツオゾウムシ (コウチュウ目/ゾウムシ科)
Zoumushi_1506281 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS HD 2X DGX
SS0.8  F14  ISO100  (撮影:2015.06.20, 横浜市港南区芹が谷)

Zoumushi_1506282 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS HD 2X DGX
SS1.3  F14  ISO100  (撮影:2015.06.20, 横浜市港南区芹が谷)

Zoumushi_1506283 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS HD 2X DGX
SS2.0  F14  ISO100  (撮影:2015.06.20, 横浜市港南区芹が谷)

Zoumushi_1506284 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS HD 2X DGX
SS2.0  F14  ISO100  (撮影:2015.06.20, 横浜市港南区芹が谷)

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2015年7月 4日 (土)

●ギンスジトガリホソガ

草刈りされてしまったススキの葉に止まっていたのは、帰ってよくよく確認してみたら初撮りのギンスジトガリホソガでした。最初は、キバガ科の仲間かなと思っていましたが、カザリバガ科の中から同じ模様の写真が見つかりました。
カザリバガ科の仲間は、特徴ある姿とキレイな色の個体が多いので好きですが、動き回る個体も多いので上手く撮れないことがあるのが欠点ですね。
今回のように、シッカリ止まっていてくれるタイプは全く問題ありませんが、葉の上で踊っているのは手に負えません(^^;。
これを撮った日は少し風があったので、ジッと風が止むのを待って撮ったのですが、思うように風も止んでくれずに根負けしてしまったので写りが今一歩でした。

ギンスジトガリホソガ (チョウ目/カザリバガ科)
Hosoba_1506281 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS HD 2X DGX
SS1.3  F14  ISO100  (撮影:2015.06.20, 横浜市港南区芹が谷)

Hosoba_1506282 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS HD 2X DGX
SS1.3  F14  ISO100  (撮影:2015.06.20, 横浜市港南区芹が谷)

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●ミスジトガリヨコバイ

モミジの葉の裏で見つけた、羽化して間もないと思われるミスジトガリヨコバイ、脱ぎ捨てた抜け殻と一緒にいたのでチョッと失礼して撮りました(^^)。
色々なムシの抜け殻を、撮り集めてみるのも面白いのではないかと思っているのですが、いざ撮り貯めようと思うと本体よりも見つからないので、なかなか集まりません。軽いので、風で直ぐに飛んでいったり、地べたに落ちてしまうのでしょうね。

梅雨に入って、今年は土日が犠牲になる日が多いような気がします。朝の時点で雨が降っていたら完全にアウトですが、明け方近くまで降っていた場合も虫撮りには向かないような気がします。雨も、せめて夜中くらいに上がっていてくれると、翌朝のムシの出も良いように思います。
と言っても、梅雨時の雨なので仕方ありませんが、余り続くとブログに載せる虫がいなくなってしまうので困りものです(^^;。

ミスジトガリヨコバイ (カメムシ目/ヨコバイ科)
Yokobai_1507031 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS HD 2X DGX
SS0.5  F14  ISO100  (撮影:2015.06.21, 横浜市港南区芹が谷)

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2015年7月 3日 (金)

●ヒシウンカ

ヒシウンカに出会ったのも、確認してみたら6年ぶりにと言うことでした。もうチョッと出会いが会っても良さそうなのですが、数が少ないのか久しぶりになってしまいました。でも、今年は既に2回の出会いが会ったりして、見つかるときは見つかるものなのですね(^^)。
最初に撮ったヒシウンカは、翅の部分の色がもっとハッキリしていて、上の部分が黄色で先端の方が黒くなっていました。色が薄いと言うことは、羽化してからの時間の差だけなのかも知れません。
色的には、最初に撮ったのが良かったのですが、残念なことに翅の一部がかけていましたが、今回のは非常にキレイな状態の個体でした(^^)。
正面からの顔が面白いのですが、今回は葉の上にいるのを撮ったので、何枚も撮ったのにヤッパリブレちゃいましたね。チョッとガッカリでした。

ヒシウンカ (カメムシ目/ウンカ科)
Unka_1506281 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS HD 2X DGX
SS0.8  F14  ISO100  (撮影:2015.06.18, 横浜市港南区芹が谷)

Unka_1506282 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS HD 2X DGX
SS0.8  F14  ISO100  (撮影:2015.06.18, 横浜市港南区芹が谷
)

Unka_1506283 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS HD 2X DGX
SS0.8  F14  ISO100  (撮影:2015.06.18, 横浜市港南区芹が谷)

Unka_1506284 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS HD 2X DGX
SS0.8  F14  ISO100  (撮影:2015.06.18, 横浜市港南区芹が谷)

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2015年7月 2日 (木)

●アブラムシの仲間0614

コナラに付いてたアブラムシの仲間で、形からケクダアブラムシの仲間だと言うことまでは分かりますが、その先は私には無理。と思ったのですが、一応「ケクダアブラムシ」で検索してみたら、おちゃたてむしさんとこのケクダアブラムシの一種(Greenidea ?nigra)と、何となく似ているように見えます。
そこのコメントを読んでみたら、杉本さんという方の「・・・もう一つ登場していないのが、Greenidea prinicolaと名付けたアブラムシです。これはコナラ節のコナラ、カシワ、ミズナラなどから採集できます。・・・」と言うのが目に入りました。
見つけた植物からすると、おちゃたてむしさんが掲載した種とは別種というこになるのかな(^^;。
いずれにせよ、これも初撮りのムシと言うことで、今年も何とか約50種ほどの新顔と出会いがあったようですが、やはり去年よりはペースが落ちているのが間違いないです。

アブラムシの仲間0614 (カメムシ目/アブラムシ科)
Aburamushi_1506281 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS HD 2X DGX
SS0.6  F14  ISO100  (撮影:2015.06.14, 横浜市港南区芹が谷)

Aburamushi_1506282 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS HD 2X DGX
SS0.6  F14  ISO100  (撮影:2015.06.14, 横浜市港南区芹が谷)

Aburamushi_1506283 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS HD 2X DGX
SS0.6  F14  ISO100  (撮影:2015.06.14, 横浜市港南区芹が谷)

Aburamushi_1506284 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS HD 2X DGX
SS0.6  F14  ISO100  (撮影:2015.06.14, 横浜市港南区芹が谷)

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2015年7月 1日 (水)

●マルバネキノカワガ?の幼虫

ムシが多いようで少ないと言う微妙な状況が続いているので、普段は余り登場しないであろうケムシにも登場してもらうことにしました。特徴が無いようなあるような姿に、お馴染みの幼虫図鑑で調べてみた結果を頼りに更に調べて、マルバネキノカワガの幼虫が近いことになりました。黄色いからだ黒い頭、背中に黒模様があるケムシからの結果ですが、さてあっているのかな(^^;。
ちなみに、マルバネキノカワガの成虫というのは、まだ見たこともありませんので、この場所でも繁殖しているのかは分かりません。

全然関係ないけれども、今日は閏秒の日だったんですね。なので、今日に限り午前8時59分60秒があって、次が9時00分00秒になったそうな(^^;。

マルバネキノカワガ?の幼虫 (チョウ目/コブガ科)
Kemushi_1506281 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS HD 2X DGX
SS1.0  F14  ISO100  (撮影:2015.06.14, 横浜市港南区芹が谷)

Kemushi_1506282 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS HD 2X DGX
SS1.0  F14  ISO100  (撮影:2015.06.14, 横浜市港南区芹が谷)

Kemushi_1506283 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS HD 2X DGX
SS1.6  F14  ISO100  (撮影:2015.06.14, 横浜市港南区芹が谷)

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●ひとりごと(チャタテムシの幼虫)

小さなチャタテムシの幼虫を見つけましたが、ジッとしていないのでピンぼけしか撮れませんでした(本当は、撮り直しもサボってしまった)。なので、放置されていたのですが、改め見直してみたら目が飛び出ていることに気が付きました。
もしかしてと言うことで、おちゃたてむしさんところのイダテンチャタテ(タイトル変更)にあった幼虫の写真と見比べてみたら、どうやら私が撮ったのもイダテンチャタテの幼虫だったようです。と言うことは、撮りたいと思っていたイダテンチャタテが、この場所にもいると言うことになります。この写真を撮ったのが6月10日なので、注意して探してみれば成虫にも近いうちに会えそうな気がしてきました(^^)。しかし、韋駄天と名前にある通り、ちょこまか動き回るようなので、見つけても無事撮ることができるか気になりますが。

ヤッパリ、撮ってきた写真はよく観察して、何が写っているのか調べないと駄目ですね。撮った写真を、その場で確認するのはピントが合っているか位なので、写っているムシ自体は詳しく見てないのが失敗でした(^^;。

チャタテムシの幼虫 (チャタテムシ目/マルチャタテ科)
Chatate_1506281 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS HD 2X DGX
SS3.2  F14  ISO100  (撮影:2015.06.10, 横浜市港南区芹が谷)

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