●クロヒラアシキバチ(2)
クロヒラアシキバチは、羽化すると直ぐに交尾を行い産卵を始めるようで、メスも木の中から出てきて数日の命で終わってしまうようですが、実際の産卵が終わるまでは結構大変なようです。
産卵管自体は細く、お尻の先に見えているのは産卵かを納めておく鞘なのですね。細い産卵管で、堅い木に産卵するためには、時間を掛けて少しずつ産卵管を気の内部に差し込んでいくのでしょう。
堅い木に産卵管を差し込むので、産卵後に抜けなくなってしまう個体が多く、そのまま木にへばり付いたままになってますが、直ぐには死んでしまうこともないようで、翌週に確認した範囲では息のある個体も何匹か存在していました。木にへばり付いたままになっていますが、最終的には野鳥の餌か何かになってしまうのでしょう。二週間後には、ほとんどの個体が木から無くなっていました。
クロヒラアシキバチ (ハチ目/キバチ科)
EOS 70D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS HD 2X DGX
SS1/4 F14 ISO200 (撮影:2015.05.17, 横浜市港南区芹が谷)
EOS 70D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS HD 2X DGX
SS1/4 F14 ISO200 (撮影:2015.05.17, 横浜市港南区芹が谷)
EOS 70D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS HD 2X DGX
SS1/5 F14 ISO200 (撮影:2015.05.17, 横浜市港南区芹が谷)
EOS 70D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS HD 2X DGX
SS0.3 F14 ISO200 (撮影:2015.05.17, 横浜市港南区芹が谷)
| 固定リンク | 0
「ハチ」カテゴリの記事
- ●オオスズメバチ(2026.04.02)
- ●セイヨウミツバチの分蜂(2026.03.18)
- ●キイロスズメバチ(芹が谷)(2025.12.13)
- ●アシブトコバチの仲間(2025.11.01)
- ●キイロスズメバチ(2025.10.28)
「昆虫」カテゴリの記事
- ●年末恒例の2025年に初めて撮った虫の中から(2025.12.31)
- ●年末恒例の2025年に撮った中からきれいどころ(2025.12.30)
- ●年末恒例の2025年に初めて撮った幼虫から(2025.12.30)
- ●年末恒例の今年初めて撮った虫の中から(2022.12.31)
- ●年末恒例の今年のお気に入りの写りの中から(舞岡公園編)(2022.12.30)

コメント
成虫になれただけでも奇跡なのに、成虫になっても子孫を残すためだけの生涯、いつも切なく感じてしまいます。
さっき我が家にも、翅がボロボロのアゲハが産卵にやってきました。産んでは休み、産んでは休み・・・見ていて切ない気持ちでいっぱいになっちゃいました~。
投稿: ミル | 2015年6月 1日 (月) 13時46分
ミルさん、こんばんは、
確かに、世の中に出てきて直ぐに終わってしまうって言うのは、我々人間から見たら悲しすぎますね。
キバチの場合は、この後も木に刺さったままで暫くの間残っていて、最後は餌となっていなくなってしまうようです(見たことはありませんが)。これも、宿命というヤツなので、逃げることはできないようですが(^^;。
投稿: そら | 2015年6月 1日 (月) 21時48分