●オドリバエ科の仲間2
今の時期、オドリバエ科の仲間を比較的おおく目にするようになりました。と言っても、見ることのできる種は多くはありませんが、獲物を捕獲しているのを見掛けます。今回のも、自分よりも大きな相手を捕獲していますが、どうやって仕留めるのでしょうね(^^;。
この場所で撮ったオドリバエは、全部で5種類しかありませんが、今回のは多分フォトにオドリバエ科の仲間2として掲載してあるのと同じ種だと思います。
このオドリバエ科の仲間2を初めて撮ったのが2014年4月で、その時も今回のと似たアブ(同じかも知れない)を捕獲していました。
お食事中は、比較的写真が撮りやすいのですが、それでも余りしつこく撮影していたので、獲物を投げ出して逃げて行ってしまいました(^^)。
オドリバエ科の仲間2 (ハエ目/オドリバエ科)
EOS 70D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS HD 2X DGX
SS2.0 F14 ISO100 (撮影:2015.04.12, 横浜市港南区芹が谷)
EOS 70D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS HD 2X DGX
SS2.0 F14 ISO100 (撮影:2015.04.12, 横浜市港南区芹が谷)
EOS 70D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS HD 2X DGX
SS2.0 F14 ISO100 (撮影:2015.04.12, 横浜市港南区芹が谷)
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コメント
仕事先から仕事中にこっそりコメントします(笑)。
オドリバエの方は口吻が棒状で下を向いてることなどから、何となくEmpis属のような気がします。
捕まってる方は、腹部の形状などから考えてたぶん、ミズアブ科のホソルリミズアブ亜科かな。今の時期、オドリバエがミズアブの仲間(Allognosta属やBeris属など)を捕まえてる光景はときどき見ます。生息環境が重なるために補食率が高くなるのか、他にも餌はあるけど特にミズアブがお気に入りなのかは分かりませんが。
人目があるので、コメントはこのくらいで素早く送信します(笑)。
投稿: フッカーS | 2015年4月21日 (火) 19時17分
フッカーSさん、こんばんは、
お仕事中にもかかわらず、コメントありがとうございます。仕事の合間の、息抜きの時間かな(^^;。
捕まっているのは、目の色お腹の感じからトゲナシミズアブの仲間(Allognosta属)かなと思っていますが・・・。
ミズアブ科の仲間の写真は、私も比較的撮っている方なので、狙いやすいのかも知れませんね。
投稿: そら | 2015年4月21日 (火) 21時32分