●正体不明0412
山桜の枝で見つけた正体不明の物体、カイガラムシの仲間のようにも見えるけれども、何なのかが分かりません。分からないときは、いつものように先ずは記事にして載せてみれば、分かる人が現れてコメントがもらえるかも知れなと言うことでの登場です。
と、ここまで書いてから持ち帰ったのを確認してみてたら、スッカリ萎んでしまっていました。持ってきた枝の先を水に付けておけば良かったのかな。持ち帰ってから、5日ほどしか経過していませんが、栄養失調でお亡くなりになってしまったのか(^^;。
これを見つけたときは、他に似たのは見当たらなかったのですが、カイガラムシの仲間だとすると一個体しかいないのもチョッと変ですね。
正体不明0412 (??目/???科)
EOS 70D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS HD 2X DGX
SS0.8 F14 ISO100 (撮影:2015.04.12, 横浜市港南区芹が谷)
EOS 70D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS HD 2X DGX
SS0.8 F14 ISO100 (撮影:2015.04.12, 横浜市港南区芹が谷)
EOS 70D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS HD 2X DGX
SS0.8 F14 ISO100 (撮影:2015.04.12, 横浜市港南区芹が谷)
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コメント
判らないやつは、裏返して腹面の口吻とか脚を見せてもらうに限りますなー。
外観で黄色部が多いので、おそらくクワナカタカイガラムシ、Eulecanium kuwanai あたりだろうと思います。カイガラムシ図鑑には、ケヤキ・サクラ・ミズキ・ガマズミなどの枝に寄生し、ほぼ球形の雌成虫の直径は5mm前後、5月前半に成熟して産卵する、とあります。
サクラなどバラ科樹木には、同属のタマカタカイガラムシ E. kunoensis も寄生し、サイズ・周年経過も似ていますが、全体に赤褐色のようです。
投稿: ezo-aphid | 2015年4月18日 (土) 18時13分
ezo-aphidさん、こんばんは、
カイガラムシの仲間は、無理に剥がそうとすると壊してしまいそうなので、なかなか裏面を撮る気になりません。たまに、裏面を撮ってはいますが。
このカイガラムシのその後の写真は、明日のブログに登場しますが、枝の部分を剥がしてみた感じだと、お役に立てそうな状況にありませんでした(^^;。
大きさが約5mmで、サクラの枝についていた黄色いカイガラムシとなると、クワナカタカイガラムシなんでしょうね。
投稿: そら | 2015年4月18日 (土) 20時06分