●ハナアブ科の仲間はノヒラマメヒラタアブ
早朝の草の葉に、頭をしたにして止まっていたハナアブ科の仲間でしたが、翅を畳んでいるのでお腹の模様が良く見えませんが、ハナアブ科の仲間のオス(体長約6.2mmでした)に間違いはないでしょう。
早朝の特権で、普段だと止まっている葉に触れた瞬間に逃げられてしまうところですが、止まっている葉ごと切り取って横向きにしても逃げることはありませんでした(^^)。
適当な位置に葉をそっと置き、改めて撮ったのが3枚目と4枚目になりますが、やはり位置が変わったのに気が付いたようで、目覚めて顔の手入れをし始めてしまいました。
ハナアブ科の仲間は、翅を開いてお腹の模様を見せてくれないと、私には手も足も出ないのでした(^^;。
11月2日追記
フッカーSさんから「マメヒラタアブ亜属(Paragus)ですね。ノヒラマメヒラタアブかシママメヒラタアブのどちらかでしょう。PS:腿節の黒色が基部まで及んでいるようなので、たぶんノヒラマメヒラタアブ(Paragus quadrifasciatus)のオス。」とのコメントを頂きましたので、タイトルと記事の追加訂正をしました。
フッカーSさん、ありがとうございます。
ノヒラマメヒラタアブ (ハエ目/ハナアブ科)
EOS 70D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.6 F14 ISO100 (撮影:2014.10.18, 横浜市港南区芹が谷)
EOS 70D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.0 F14 ISO100 (撮影:2014.10.18, 横浜市港南区芹が谷)
EOS 70D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.0 F14 ISO100 (撮影:2014.10.18, 横浜市港南区芹が谷)
EOS 70D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.0 F14 ISO100 (撮影:2014.10.18, 横浜市港南区芹が谷)
| 固定リンク | 0
「ハエ」カテゴリの記事
- ●オオハチモドキバエ(2025.05.16)
- ●オドリバエ科の仲間(2025.04.18)
- ●ガガンボの仲間(自然観察の森)(2025.04.09)
- ●ミスジミバエ(2025.03.24)
- ●シワバネキノコバエ(?)(2024.11.25)
「昆虫」カテゴリの記事
- ●年末恒例の今年初めて撮った虫の中から(2022.12.31)
- ●年末恒例の今年のお気に入りの写りの中から(舞岡公園編)(2022.12.30)
- ●年末恒例の今年のお気に入りの写真の中から(ご近所編)(2022.12.29)
- ●年末恒例の今年のお気に入りの中から(2021.12.31)
- ●正体不明の幼虫(2021.09.09)
コメント
マメヒラタアブ亜属(Paragus)ですね。
ノヒラマメヒラタアブかシママメヒラタアブのどちらかでしょう。
投稿: フッカーS | 2014年11月 1日 (土) 14時01分
PS:
腿節の黒色が基部まで及んでいるようなので、たぶんノヒラマメヒラタアブ(Paragus quadrifasciatus)のオス。
投稿: フッカーS | 2014年11月 1日 (土) 14時06分
こちらでは、シママメヒラタアブが一杯です。
ノヒラマメヒラタアブはそういません。
平地でウロウロしているからかもしれませんね。
投稿: うすのき | 2014年11月 1日 (土) 22時27分
フッカーSさん、こんばんは、
立て続けに種名確認のコメント頂き、ありがとうございます。これでまた1種、フォトに追加になりますので大変助かります(^^)。
投稿: そら | 2014年11月 1日 (土) 23時27分
うすのきさん、こんばんは、
私も、近所の「平地でウロウロ」しかしていませんが・・・(^^;。
シママメヒラタアブは、うすのきさんのように花に飛んでくるのを撮れない人なので、私が認識していないだけで、こちらでも一杯飛び回っているのかも知れませんね。
投稿: そら | 2014年11月 1日 (土) 23時33分