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2014年9月

2014年9月30日 (火)

●トビコバチ科の仲間はタマカタカイガラトビコバチ

イノコヅチの葉の裏で見つけたもので、最初はカイガラムシかと思って覗いてみたら既に寄生済みだと分かり、お持ち帰りしておいたものです。
持ち帰った時点で内部に3個体いるのが見えていましたが、小さかったのと観察を手抜きしてしまったので、コバチの成虫を発見したのは容器の底に転がっていた状態でした(^^;。
コバチの大きさは体長約0.7mm(翅の先端まで約1.0mm)で、姿形からトビコバチの仲間かなと思います。
抜け殻には3個の穴が開いていましたが、転がっていた成虫は2個体で、どうやら1個体は枯れた葉のどこかに引っかかっていたのかも知れません。折角持って帰ってきたのに、残念なことをしてしまいました(^^;。

9月30日追記
ezo-aphidさんから「大図鑑のタマカタカイガラトビコバチ(Metaphycus dispar (Mercet))の図・解説とほぼ一致すると思います。寄主はタマカタカイガラムシ属の雌未熟成虫なんでしょうかねー。1枚目画像の、蛹周りにある赤い粒は蛹便(ちょっと多すぎる?)なのかもしれません」とのコメントを頂けましたので、タイトルと記事の追加訂正をすることにしました。
ezo-aphidさん、ありがとうございます。
自分では、初撮りのコバチだとばかり思っていましたが、既にフォトの方には登場済みだったので、このブログでも掲載済みと言うことになりますね(^^;。

タマカタカイガラトビコバチ (ハチ目/トビコバチ科)
Kobachi2_1409211 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS4.0  F14  ISO100  (撮影:2014.09.13, 横浜市港南区芹が谷)

Kobachi2_1409212 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.8  F14  ISO100  (撮影:2014.09.20, 横浜市港南区芹が谷)

Kobachi2_1409213 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.8  F14  ISO100  (撮影:2014.09.20, 横浜市港南区芹が谷)

Kobachi2_1409214 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.3  F14  ISO100  (撮影:2014.09.20, 横浜市港南区芹が谷)

Kobachi2_1409215 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0  F14  ISO100  (撮影:2014.09.20, 横浜市港南区芹が谷)

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2014年9月29日 (月)

●正体不明の幼虫はネジロキノカワガの幼虫

形からはガの仲間の幼虫だと思い、特徴有る姿(初めて見る形です)から直ぐに名前が分かるだtろうと、いつもの幼虫図鑑を調べてみましたが正体が割れませんでした(^^;。コナラの葉の裏を覗いていて見つけたものですが、大きさは15mm位だったと思います。

イモムシ・ケムシの仲間は好みではないので、今まで積極的に写真に撮ると言うことは無かったのですが、成虫の姿もかなり撮って来ているので、幼虫の姿もできるだけ撮りたいと思ってはいます。
でも、特に大きめのイモムシ君とケムシ君は、ヤッパリ苦手なことには変わりないですね(^^;。

9月30追記
BABAさんから「これはコブガ科ネジロキノカワガでしょう! 成虫の写真は良く出て来ますが幼虫は出てこないですね。」とのコメントを頂き、ezo-aphidさんの追求に「今回の幼虫は、イモムシハンドブック 2巻に紹介されておりました(^^」との自白が有りましたので、タイトルと記事の追加訂正をすることにしました(^^;。
BABAさん、ezo-aphidさん、ありがとうございます。

ネジロキノカワガ (チョウ目/コブガ科)
Youchuu_1409211 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0  F14  ISO100  (撮影:2014.09.21, 横浜市港南区芹が谷)

Youchuu_1409212 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0  F14  ISO100  (撮影:2014.09.21, 横浜市港南区芹が谷)

Youchuu_1409213 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0  F14  ISO100  (撮影:2014.09.21, 横浜市港南区芹が谷)

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2014年9月28日 (日)

●ナナフシモドキの卵

今年はもう、ナナフシには会えないかと思っていたら、草の葉の上に乗っているのを偶然見つけることができました(^^)。
当ブログにも、「ナナフシを見つけたら、捕獲して卵を採取するように」との指示(?)が出ているので、今回見つけたナナフシモドキ君も早速捕獲してお持ち帰りしてきました(^^;。我が家には6日間ほど滞在してもらって、15個ほどの卵を産んでいきました。
産んだ卵ですが、トゲナナフシに比較すると形は扁平で、デザイン的にはトゲナナフシの方が上回っているのが分かります。
ナナフシの卵が二種類揃いましたが、来年までの保管については何も手を打たないまま放置されています。いずれ、適当な容器を準備して大切に保存しておくことにします(^^;。

ナナフシモドキ (ナナフシ目/ナナフシ科)
Nanafushi_1409152 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0  F14  ISO100  (撮影:2014.09.14, 横浜市港南区芹が谷)

Nanafushi_1409153 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0  F14  ISO100  (撮影:2014.09.14, 横浜市港南区芹が谷)

Nanafushi_1409154 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.3  F14  ISO100  (撮影:2014.09.21, 横浜市港南区芹が谷)

Nanafushi_1409155 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0  F14  ISO100  (撮影:2014.09.21, 横浜市港南区芹が谷)

Nanafushi_1409156 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0  F14  ISO100  (撮影:2014.09.21, 横浜市港南区芹が谷)

Nanafushi_1409157 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0  F14  ISO100  (撮影:2014.09.21, 横浜市港南区芹が谷)

Nanafushi_1409158 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0  F14  ISO100  (撮影:2014.09.21, 横浜市港南区芹が谷)

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2014年9月27日 (土)

●ヒゲナガアブラムシの仲間

最初は、アブラムシいた植物の名前が分かりませんでしたが、秋の草花を探して回ってアキノノゲシだと分かりました。
その、アキノノゲシにたかっていた透き通った赤がキレイなアブラムシは、アワダチソウアヒゲナガアブラムシに似ていますが、良く見るとチョッと違っています。でもって、「アキノノゲシとアブラムシ」で検索をしてみたら、何のことはないタイワンヒゲナガアブラムシにたどり着きました(^^;。
タイワンヒゲナガアブラムシの写真だったら前にも撮っていますが、体の色がもっと黒っぽいのが普通のようで、全身がキレイな赤い色のは写真としては少ないですが、脱皮して間もない個体と言うことなのでしょうか。
この辺の話になると、やはりezo-aphidさんに見てもらうしかなさそうですね(^^)。

ヒゲナガアブラムシの仲間 (カメムシ目/アブラムシ科)
Aburamushi2_1409051 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.6  F14  ISO100  (撮影:2014.09.15, 横浜市港南区芹が谷)

Aburamushi2_1409052 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.6  F14  ISO100  (撮影:2014.09.15, 横浜市港南区芹が谷)

Aburamushi2_1409053 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.6  F14  ISO100  (撮影:2014.09.15, 横浜市港南区芹が谷)

Aburamushi2_1409054 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.6  F14  ISO100  (撮影:2014.09.15, 横浜市港南区芹が谷)

9月27日追加
9月27日に別の場所のアキノノゲシで撮ったのを追加しました。
これだったら、触覚の部分が何とか見えると思います(^^)。
Aburamushi_1409291 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.5  F14  ISO100  (撮影:2014.09.27, 横浜市港南区芹が谷)

Aburamushi_1409292 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.5  F14  ISO100  (撮影:2014.09.27, 横浜市港南区芹が谷)

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2014年9月26日 (金)

●テラニシシリアゲアリとアブラムシ

ササの葉の裏を覗いてみたら、アブラムシにアリンコがたかっていましたが、珍しくジッとしていたので撮ることにしました。普通だと、アリンコがアブラムシの間を歩き回っていることが多く、いつもの撮り方で撮ってもアリンコの姿はまともに撮れません(^^;。
今回は、タケノアブラムシにへばり付いてジッとしていたので、久しぶりにアリンコを撮ることができました。最初の2枚はアブラムシに接触していますが、残りの2枚のアリは単に休んでいるようにしか見えません。さて、この違いは何だったのでしょうか。
この撮影も、いつものように葉を切り離して行っていたので、暫くした気がついたアリから順に動き始めてしまいました(^^)。

テラニシシリアゲアリ (ハチ目/アリ科)
Ari_1409151 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.5  F14  ISO100  (撮影:2014.09.15, 横浜市港南区芹が谷)

Ari_1409152 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.5  F14  ISO100  (撮影:2014.09.15, 横浜市港南区芹が谷)

Ari_1409153 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.5  F14  ISO100  (撮影:2014.09.15, 横浜市港南区芹が谷)

Ari_1409154 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.5  F14  ISO100  (撮影:2014.09.15, 横浜市港南区芹が谷)

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2014年9月25日 (木)

●イトカメムシの幼虫

イトカメムシの幼虫は、脚と触覚にマダラ模様があり、チョッと見はヒメイトカメムシに似ていますが、良く見れば微妙な違いに気がつきます。
今回のは、いつもよりも若い幼虫で大きさも更に小さくなっていて、余りよい感じに撮れていませんね。この手のカメムシ君は、ジッとしているようで微妙に移動をしていることがあり、帰ってからパソコンの画面で確認して気がつくことがあります(^^;。

9月に入って残暑の方は一段落していますが、虫の方は減ったままのような気がしますし、実際に虫撮り(=虫探し)をしていてもお馴染みさんでさえ少ないのが分かります。
ただ、毎回同じ場所に出掛けているのも良くないみたいで、同じ近場でもチョッと場所を変えることで意外な出会いがあったりもするので、やはり活動範囲を広げて探し歩くしかないようですね(^^)。

イトカメムシ (カメムシ目/イトカメムシ科)
Kamemushi2_1409151 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.5  F14  ISO100  (撮影:2014.09.15, 横浜市港南区芹が谷)

Kamemushi2_1409152 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.5  F14  ISO100  (撮影:2014.09.15, 横浜市港南区芹が谷)

Kamemushi2_1409153 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.3  F14  ISO100  (撮影:2014.09.15, 横浜市港南区芹が谷)

Kamemushi2_1409154 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.4  F14  ISO100  (撮影:2014.09.15, 横浜市港南区芹が谷)

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2014年9月24日 (水)

●正体不明のタマゴ

多分カシの木だと思いますが、葉の裏に白い塊があったので確認してみたら卵が二層に産み付けられていました。
初めて見る卵なので、と言うか虫の卵は知っているのはほんの極一部なので、大半の虫の卵の形も産卵する場所も分かりません。と言うことで、この卵の何目の虫の卵なのかは全然分かりません。
1個のタマゴの高さは約2.4mmで、上の方の一部が黒っぽくなっている物がたくさんありましたが、黒い色は何を意味しているのでしょうか。
例によって、全然分かりそうにないので、先ずは記事にして載せてみることになりました(^^)。

正体不明のタマゴ (???目/???科)
Tamago_1409151 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.5  F14  ISO100  (撮影:2014.09.15, 横浜市港南区芹が谷)

Tamago_1409152 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.0  F14  ISO100  (撮影:2014.09.15, 横浜市港南区芹が谷)

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●クリオオアブラムシの産卵

マテバシイの若木の部分で見つけたもので、ちょうど産卵中の親がいましたのでチョッと失敬して撮影モデルになって頂きました(^^;。
子虫が、もう少し出で終わるところだったので、子虫は動くし親も子虫を付けたままで移動するしで、結局何とか見られる写真が数枚撮れただけに終わってしまいました。
親のお腹の中で子虫になるのは、一度に一匹だけなのでしょうか。一匹出産すると次のが生まれる大きさの子虫まで育つのかな。でないと、親の大きさの割に子虫の大きさが大きいような気がします。

クリオオアブラムシ (カメムシ目/アブラムシ科)
Aburamushi_1409051 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS02.5  F14  ISO100  (撮影:2014.09.13, 横浜市港南区芹が谷)

Aburamushi_1409052 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.6  F14  ISO100  (撮影:2014.09.13, 横浜市港南区芹が谷)

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2014年9月23日 (火)

●カスミカメムシの仲間

これもクズの花の中に隠れていたカメムシの仲間で、形からカスミカメムシの仲間と言うことまでは分かりますが、そこから先で行き詰まってしまいました。色々と調べた範囲だと、ヒゲナガカスミカメが一番近そうですが、画像が少ないのであっているか自信はありません(^^;。
チョッと色の感じが薄い気がしますが、もしかしたら羽化しに間もない個体だったのでしょうか。
いずれにしても、初めて見るカメムシには間違いなさそうでで、今年は初見の虫が少ない中で貴重な1種類になります(^^)。

カスミカメムシの仲間 (カメムシ目/カスミカメムシ科)
Kamemushi2_1409141 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.3  F14  ISO100  (撮影:2014.09.14, 横浜市港南区芹が谷)

Kamemushi2_1409142 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.3  F14  ISO100  (撮影:2014.09.14, 横浜市港南区芹が谷)

Kamemushi2_1409143 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.6  F14  ISO100  (撮影:2014.09.14, 横浜市港南区芹が谷)

Kamemushi2_1409144 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.6  F14  ISO100  (撮影:2014.09.14, 横浜市港南区芹が谷)

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2014年9月22日 (月)

●コマユバチ科の仲間?

いつもの壁に止まっていた小さめでしたが、触覚と産卵管が長いハチでした。丸顔ではありませんでしたが、翅脈を確認した結果からコマユバチ科としておきますが、どうでしょうね(^^;。
どこかで見たような感じの姿形をしていますが、ざっと見た範囲では似たのを見つけることができませんでした。
広い壁に水平に止まっていると、真横からの写真を撮るのにカメラを上から覗く形に設置しなければならないので苦労しますが、今回は斜めだったのでまだ救われました。

コマユバチ科の仲間? (ハチ目/コマユバチ科)
Hachi_1409141 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.5  F14  ISO100  (撮影:2014.09.14, 横浜市港南区芹が谷)

Hachi_1409142 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS3.2  F14  ISO100  (撮影:2014.09.14, 横浜市港南区芹が谷)

Hachi_1409143 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS4.0  F14  ISO100  (撮影:2014.09.14, 横浜市港南区芹が谷)

Hachi_1409144 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS5.0  F14  ISO100  (撮影:2014.09.14, 横浜市港南区芹が谷)

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2014年9月21日 (日)

●オオメカメムシ

名前の通り眼は大きいカメムシですが、大きさとしては小さい部類になるカメムシになります。でも、眼が大きいことと紫色の効果で、なかなか可愛い顔をしたカメムシで見つけると撮りたくなる一つになってます。
今回も、クズの花にいたのを見つけましたが、写真を撮れる位置に花を動かすと中に隠れてしまいましたが、それでも粘って何とか撮ることができました(^^)。

オオメカメムシで思い出すのは、最初名前を確認したときに「青梅カメムシ」と勘違いして、青梅に関係するカメムシなのかと思ってしまったことです。青梅は「おうめ」と読むので、オオメカメムシではなくオウメカメムシになってしまいますが、人間の思い込みってなかなか消えない物で、今でもこのカメムシをみると「青梅」を思い浮かべるのでした(^^;。

オオメカメムシ (カメムシ目/ナガカメムシ科)
Kamemushi_1409141 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS3.2  F14  ISO100  (撮影:2014.09.14, 横浜市港南区芹が谷)

Kamemushi_1409142 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.5  F14  ISO100  (撮影:2014.09.14, 横浜市港南区芹が谷)

Kamemushi_1409143 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.5  F14  ISO100  (撮影:2014.09.14, 横浜市港南区芹が谷)

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2014年9月20日 (土)

●ヒロオビジョウカイモドキ

ヒロオビジョウカイモドキのオスの写真は2008年にショボイのを撮ったきりで、今回初めてまともな写真を撮ることができました(^^)。
残念ながら今回の個体の触角はお疲れモードのようで、特徴のある触覚がだらっとしたか状態でした。シャキッとした触角をしたヒロオビジョウカイモドキの写真は、こちらおちゃたてむしさんのところで見ることができます。
触覚も特徴有る形をしていますが、良く見ると顔も予想以上に面白い顔をしているのに、注意深く見たら気が付きました(^^;。
ヒロオビジョウカイモド、たまに見つけても直ぐに逃げ出してしまうので、なかなかキレイな写真も撮れませんでしたが、今回は比較的キレイに撮れていたのでフォトの写真も入れ替えですね。

ヒロオビジョウカイモドキ (コウチュウ目/ジョウカイモドキ科)
Kouchuu_1409141 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0  F14  ISO100  (撮影:2014.09.14, 横浜市港南区芹が谷)

Kouchuu_1409142 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0  F14  ISO100  (撮影:2014.09.14, 横浜市港南区芹が谷)

Kouchuu_1409143 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.6  F14  ISO100  (撮影:2014.09.14, 横浜市港南区芹が谷)

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2014年9月19日 (金)

●モグリチビガ科の仲間

イノコヅチの葉の裏で見つけたのは、とっても小さなガでしたが、色がむさき色で頭の部分がオレンジと白で飾ってます。
昨年の6月に掲載しているのと同じ種でしょうが、今回の方が全体的にふっくらした感じがするのでメスなのかも知れません。
モグリチビガ科の仲間だけあって本当に小さいガで、気が付かなければ葉の裏に付いたゴミで終わってしまいそうな大きさでした。
もっと大きな虫がたくさんいたら、このガも目に入らなかったかも知れませんが、ここに来て不作が続いているので葉の裏も真剣に探すことが多くなりました(^^;。

モグリチビガ科の仲間 (チョウ目/モグリチビガ科)
Chibiga_1409141 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS3.2  F14  ISO100  (撮影:2014.09.13, 横浜市港南区芹が谷)

Chibiga_1409142 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS3.2  F14  ISO100  (撮影:2014.09.13, 横浜市港南区芹が谷)

Chibiga_1409143 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS4.0  F14  ISO100  (撮影:2014.09.13, 横浜市港南区芹が谷)

Chibiga_1409144 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS4.0  F14  ISO100  (撮影:2014.09.13, 横浜市港南区芹が谷)

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2014年9月18日 (木)

●ツユムシの幼虫

キリギリスの仲間は、どれも成虫よりも幼虫の方がキレイな個体が多い気がします。お馴染みのササキリも、成虫に比較したら赤い色の幼虫の方が絶対的にキレイだと思います。成虫は緑色が主体になりますが、その中でササキリの幼虫は何度も登場していますが特別なのでしょうか。
もう一種類特徴的なのは、最近ご無沙汰しているウマオイの幼虫になります。こちらも、ササキリとはことなりますがガラス細工のような色合いの、とてもキレイな色をしていますが、なかなか再開できません。
その他の色は緑色ですが、形が可愛いのが多いのも、この仲間の幼虫の特徴でしょうね。ツユムシの仲間も良い感じだし、クダマキモドキの若齢幼虫も可愛い感じが気に入ってます(^^)。

ツユムシ (バッタ目/キリギリス科)
Tsuyumushi_1409141 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1/10  F14  ISO100  (撮影:2014.09.13, 横浜市港南区芹が谷)

Tsuyumushi_1409142 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1/10  F14  ISO100  (撮影:2014.09.13, 横浜市港南区芹が谷)

Tsuyumushi_1409143 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1/6  F14  ISO100  (撮影:2014.09.13, 横浜市港南区芹が谷)

Tsuyumushi_1409144 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1/6  F14  ISO100  (撮影:2014.09.13, 横浜市港南区芹が谷)

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2014年9月17日 (水)

●クロヒラタヨコバイ

クズが茂っている場所を通りながら、何科いないかとみながら歩いていたら目に入ったのがコイツでした。良く見たら、色は黒くないけれども、形はクロヒラタヨコバイに間違いない格好です。
調べてみたら、黒くないクロヒラタヨコバイ(でも顔は黒い)は、BABAさんのとこやおちゃたてむしさんのところでも既に登場済みで、遅ればせながら私のところでも載せることができました(^^)。
と言うことで、大して珍しい存在ではないようですし、個体の中で白くなる(白子)は比較的珍しいことでは無いのでしょうが、これもそのせいなのでしょうか。

クロヒラタヨコバイ (カメムシ目/ヨコバイ科)
Yokobai_1409061 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0  F14  ISO100  (撮影:2014.09.06, 横浜市港南区芹が谷)

Yokobai_1409062 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0  F14  ISO100  (撮影:2014.09.06, 横浜市港南区芹が谷)

Yokobai_1409063 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0  F14  ISO100  (撮影:2014.09.06, 横浜市港南区芹が谷)

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2014年9月16日 (火)

●スギヒメハマキ

通り道にある家の壁に何か止まっているのを見つけて、近くによって確認してみたらハマキガ科の仲間でした。翅の先端部分が白くて、それ以外は茶色というシンプルな色合いだったのでろくに調べることもしませんでした。
記事の弾不足なので載せることにして、改めて調べ直すことにしてHepotaさんの多摩蛾廊で確認した結果、スギヒメハマキにたどり着きました(^^;。
でもって、改めて自分のフォトを確認してみたら既にスギヒメハマキは掲載済みで、色の濃さに違いはありますが今回のもスギヒメハマキで間違いなさそうです。
自分で作成したフォトも、一応目を通してはいるのですが、特にガの仲間は個体の変異が大きいので結構見落としがあります。これでも同じ種なのと言うのが有れば、これが別種なんだと言うのもあるので難しいです(^^)。

スギヒメハマキ (チョウ目/ハマキガ科)
Ganonakama2_1409061 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0  F14  ISO100  (撮影:2014.09.06, 横浜市港南区芹が谷)

Ganonakama2_1409062 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0  F14  ISO100  (撮影:2014.09.06, 横浜市港南区芹が谷)

Ganonakama2_1409063 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0  F14  ISO100  (撮影:2014.09.06, 横浜市港南区芹が谷)

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2014年9月15日 (月)

●コスナゴミムシダマシ

虫撮りに出掛けようとしたら、マンションの廊下で見つけたコウチュウの仲間ですが、フィールドまで連れて行って枯葉の付け根に止まったところで撮影しました(^^)。
最初は何科の仲間なのか良く分かりませんでしたが、調べていくうちにスナゴミムシダマシの仲間だと言うことになり、さらに調べた結果大きさからコスナゴミムシダマシ(大きさは体長約7.5mm)となりました。参考にしたのは、いつもコメントをくれるフッカーSさんの東京23区内の虫にあったコスナゴミムシダマシです。
コウチュウの仲間は、形が似ていても別の科だったりして本当に分かりづらくて、今回のも最初は全然見当が付きませんでした。なので、本当にコスナゴミムシダマシで合っているかは、疑問が残りますね(^^;。

コスナゴミムシダマシ (コウチュウ目/ゴミムシダマシ科)
Kouchu_1409061 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.0  F14  ISO100  (撮影:2014.09.06, 横浜市港南区芹が谷)

Kouchu_1409062 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.0  F14  ISO100  (撮影:2014.09.06, 横浜市港南区芹が谷)

Kouchu_1409063 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.0  F14  ISO100  (撮影:2014.09.06, 横浜市港南区芹が谷)

Kouchu_1409064 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.0  F14  ISO100  (撮影:2014.09.06, 横浜市港南区芹が谷)

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2014年9月14日 (日)

●オナガバチ亜科の仲間の続き(オス)

昨日掲載したオナガバチ亜科ですが、今日掲載のハチがオスの方だと思います。同じ木にやってきていましたが、交尾らしき行動はありませんでした。
メスの方は、何度となく枯れ木にやってきていましたが、オスがやってきたのは、これを撮ったに日に数回確認できただけでした。
産卵管の長いメスは、全体を入れようとすると体の部分が小さくなってしまうのでバランスが取りにくいですが、その点オスの方が普通の虫と同じ造りなので撮り易くて助かります(^^;。

この立ち枯れした木も、昨日も確認してきましたが、既に訪問するお客がいなくなっていて、そろそろシーズンも終了のようです。ここでは、キバチの仲間も産卵した跡が残っていたので、来年の初夏には会えるのではないかと、今から楽しみにしているのでした(^^)。

オナガバチ亜科の仲間 (ハチ目/ヒメバチ科)
Onagabachi_1409066 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.4  F11  ISO100  (撮影:2014.09.06, 横浜市港南区芹が谷)

Onagabachi_1409067 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.4  F11  ISO100  (撮影:2014.09.06, 横浜市港南区芹が谷)

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●ひとりごと(ミンミンゼミ)

チョッと季節が外れてしまいましたが、今年撮ったセミはこのミンミンゼミだけでした。撮らない(撮れない)理由は簡単で、撮りやすい位置に止まってないからですね。

虫のシーズンも、9月に入って一段落かなといった感じがしますが、今年の虫の出はどうだったかと言うと、幾つかの毎年目にしている虫の中に変化のあったものがいます。
①アカハネナガウンカは、毎年見ていたし去年は数も多かったのに、今年は一匹も見てなません。
②エゴヒゲナガゾウムシも毎年たくさん見ているのに、今年はオスの姿を一匹も見てませんが、メスは数個体だけ見ることができました。
③ヤマトシリアゲも毎年たくさんの数を見ていますが、今年は数が非常に少なく、ほんの少数のみ確認しています。
今年も、既に70種(去年は169種でした)以上の初顔を撮っているので、虫の種類が少ないと言うよりも全体的な数が少ないといった方が合っているのかも知れません。
去年、今年と、やはり虫の数が減っているようで、これも暑さが原因の一つなんでしょうか。

ミンミンゼミ (カメムシ目/セミ科)
Semi_1408241 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.3  F14  ISO100  (撮影:2014.08.24, 横浜市港南区芹が谷)

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2014年9月13日 (土)

●オナガバチ亜科の仲間の続き

9月7日のオナガバチ亜科の仲間の産卵を撮ったのと同じ枯れ木なのですが、最初は大きさが違うのに同じハチだとばかり思って撮ってました。その割には、前のときと異なり産卵姿勢が短いな~と思ったりしていましたが、帰ってきてその理由(種類が違う)ことに気がつきました(^^)。
と言うことで、今回のハチはチョッと前の8月30日のオナガバチ亜科の仲間と同じ種ですが、前回撮り逃がした産卵シーンを小ぶりの写真ながら撮ることができたのは進歩がありました。
この木は、本当によい場所にあって、人通りがほとんど無いうえに比較的明るい場所なので、裏側に回られなければ良い写真が撮れます。
強風でも吹いて倒れない限り、人の手によって切り倒されてしまうことは、まず無いはずなので、来年も今から楽しみです(^^)。

オナガバチ亜科の仲間 (ハチ目/ヒメバチ科)
Onagabachi_1409061 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0  F14  ISO100  (撮影:2014.09.06, 横浜市港南区芹が谷)

Onagabachi_1409062 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.4  F11  ISO100  (撮影:2014.09.06, 横浜市港南区芹が谷)

Onagabachi_1409063 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1/3  F11  ISO100  (撮影:2014.09.06, 横浜市港南区芹が谷)

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2014年9月12日 (金)

●ナカアオフトメイガ

これもマンション巡りで見つけたガですが、初めて見るがかなと思って撮って来ましたが、よくよく調べてみたら前に撮影済みのナカアオフトメイガでした。
上から見ていたときは気が付きませんでしたが、横から見ると頭の部分が特徴のあるガだったことに気が付きました。例によって、なんでこんな形をしているのかは分かりませんが、この形は初めて見たようが気がします(と言っても、前に撮影済みなので、そんなことは無いのでしょうが)。
頭の形以外は。メイガ科の仲間としては比較的標準的な形をしていると思います。

ナカアオフトメイガ (チョウ目/メイガ科)
Ganonakama2_1408301 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1/4  F14  ISO100  (撮影:2014.08.30, 横浜市港南区芹が谷)

Ganonakama2_1408302 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1/5  F14  ISO100  (撮影:2014.08.30, 横浜市港南区芹が谷)

Ganonakama2_1408303 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.8  F14  ISO100  (撮影:2014.08.30, 横浜市港南区芹が谷)

Ganonakama2_1408304 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.4  F14  ISO100  (撮影:2014.08.30, 横浜市港南区芹が谷)

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2014年9月11日 (木)

●キムジノメイガ

この日は、マンション廊下の壁に何種類かの虫が止まっているのを見つけたのと体調不良で出掛けるのが遅れたので、まずは、マンションの廊下を一巡りして来ました。
最初に見つけたのがキムジノメイガで、その名の通り無地なので色が単調であまり面白くない被写体です。それでも、よくよく見たら真ん中の脚の付け根の部分に小さな飾りが付いていて、今まで気が付かないでいました(^^;。拡大して見ると、毛の塊のようなものが付いてましたが、さて何のためにあるのでしょうか。
と言うことで、普段だったら没になる被写体だったのですが、またネタ不足になってきたので取り敢えず登場してもらうことになりました(^^;。

キムジノメイガ (チョウ目/ツトガ科)
Nomeoga_1408301 SS0.3  F14  ISO100  (撮影:2014.08.30, 横浜市港南区芹が谷)
EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX

Nomeoga_1408302 SS0.5  F14  ISO100  (撮影:2014.08.30, 横浜市港南区芹が谷)
EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX

Nomeoga_1408303 SS1.0  F14  ISO100  (撮影:2014.08.30, 横浜市港南区芹が谷)
EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX

Nomeoga_1408304 SS0.8  F14  ISO100  (撮影:2014.08.30, 横浜市港南区芹が谷)
EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX

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2014年9月10日 (水)

●ウラギンシジミの幼虫

これも世間ではお馴染みさんですが、私にとってお馴染みさんになったのは比較的新しい出来事です。でも、一度見つけると探し方も分かるようになるし、どんな雰囲気になっているかも分かっているので、次からは見つけやすくなります(^^)。
ウラギンシジミの幼虫は、刺激を与えるとシッポの先から何やら正体不明の何科を出すことを知っていたので、今回は撮影後に刺激を与えてみました。その結果、確かにシッポの先から何かが出ているまでは確認できましたが、出ても直ぐに引っ込めてしまうので、写真撮影はできませんでした。
二人がかりで、タイミングを見計らって刺激を与えてシャッターを素早く切る必要がありそうです。個人的には、アゲハチョウの幼虫のように、一度出したら暫く出たままになっているのだとばかり思っていましたが、チョッと違っていました
。私には、当分撮れそうもない代物のようです(^^)。

ウラギンシジミ (チョウ目/シジミチョウ科)
Uraginshijimi_1408311 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.5  F14  ISO100  (撮影:2014.08.30, 横浜市港南区芹が谷)

Uraginshijimi_1408312 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.5  F14  ISO100  (撮影:2014.08.30, 横浜市港南区芹が谷)

Uraginshijimi_1408313 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1/3  F14  ISO100  (撮影:2014.08.30, 横浜市港南区芹が谷)

Uraginshijimi_1408314 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.4  F14  ISO100  (撮影:2014.08.30, 横浜市港南区芹が谷)

最初の個体の後ろ姿
Uraginshijimi_1408315 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.3  F14  ISO100  (撮影:2014.08.30, 横浜市港南区芹が谷)

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2014年9月 9日 (火)

●クダアザミウマ科の仲間(Bactrothrips quadrituberculatus)

お化けレモンの葉の裏を探索していて、久しぶりに見つけたのはチョッと大きめのアザミウマの仲間でした。形から、クダアザミウマ科の仲間と言うことまでは見当が付きましたが、そこから先が分かりません。
仕方ないので、ブログ別カテゴリリストから、おちゃたてむしさんがのアザミウマを調べてみて、2011年に掲載しているツノオオアザミウマ属の一種(Bactrothrips honoris)・オス(改題)と同じ種か近い種ではないかと思いました。おちゃたてむしさんは真冬に撮られていますが、私の方は真夏と言うことで時期的には半年ずれてしまっています。大きさの方は、体長約4.5mmと、おちゃたてむしさんのとは一致しているようです。

3月3日追加
時鳥庵の庵主さんから「Bactrothrips quadrituberculatusのオスのようです。」とのコメントを頂きましたので、タイトルと記事の追加の訂正をしました。
時鳥庵の庵主さん、ありがとうございます。

クダアザミウマ科の仲間 (アザミウマ目/クダアザミウマ科)
Azamiuma_1408241 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.0  F14  ISO100  (撮影:2014.08.24, 横浜市港南区芹が谷)

Azamiuma_1408242 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.0  F14  ISO100  (撮影:2014.08.24, 横浜市港南区芹が谷)

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2014年9月 8日 (月)

●イラガ_幼虫

前にも登場済みのイラガの幼虫ですが、いつ見てても特徴的な外観と色合いに見入って撮影してしまう魅力があります。毛虫のようで毛虫でもないし、イモムシのようでイモムシでもないし、なんと表現するのが一番良いのやら(^^;。
昔の印象が残っているので、イラガの幼虫は桜の葉が好きなのだとばかり思っていましたが、今回見つけたのは確かエノキの葉にいたものでした。
他のブログを見ていて知ったのですが、どうやら週齢幼虫だったようで、その後に撮影した場所を確認してみたら、例のイラガの繭が1個有りました。そのまま、お持ち帰りしようかと思いましたが、イラガセイボウ寄生される可能性が残っているので、もう少し放置してから回収することにしました。
実は、前にイラガセイボウに寄生された繭を持ち帰っていますが、確認する前に勝手に羽化されてしまい、繭は抜け殻になっていました(^^;。

イラガ_幼虫 (チョウ目/イラガ科)
Iraga_1408241 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.6  F14  ISO100  (撮影:2014.08.24, 横浜市港南区芹が谷)

Iraga_1408242 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.6  F14  ISO100  (撮影:2014.08.24, 横浜市港南区芹が谷)

Iraga_1408243 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.3  F14  ISO100  (撮影:2014.08.24, 横浜市港南区芹が谷)

Iraga_1408244 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.6  F14  ISO100  (撮影:2014.08.24, 横浜市港南区芹が谷)

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2014年9月 7日 (日)

●オナガバチ亜科の仲間の産卵

前回まともに撮れなかったオナガバチ亜科の仲間のメスですが、今回はようやく念願の産卵シーンを撮ることができました(^^)。しかも、この枯れ木は丁度良い具合に日が差す場所にあるので、直射日光が当たることは少ないのですが明るさが十分にあるので、私にとっては好都合な場所にあります。
それでも、絞り込んでの撮影になるのでシャッタースピードは普通の写真に比べたら遅いですが、私に撮ってみたら高速シャッターの部類に入ります。
産卵中は大きな動きはありませんが、完全に動きがない訳ではないので、それなりにブレた写真がたくさん撮れましたが、中には何とか見られるのがありました(^^)。
人様の写真を見て「羨ましいな~」と思っていたときと違い、自分で撮った写真をじっくり見ることで、「こんな感じで産卵していたんだ」と言うことが良く分かった次第です。
そう言えば、おちゃたてむしさんがオナガバチの一種(Megarhyssa sp.)の産卵の記事で「このオナガバチの寄主」の事を書かれていましたが、私が撮影したこの場所でもヒラアシキバチの産卵後の遺物が確認されています。

オナガバチ亜科の仲間 (ハチ目/ヒメバチ科)
Onagabachi_1408241 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.8  F14  ISO100  (撮影:2014.08.24, 横浜市港南区芹が谷)

Onagabachi_1408242 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.8  F14  ISO100  (撮影:2014.08.24, 横浜市港南区芹が谷)

Onagabachi_1408243 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.6  F14  ISO100  (撮影:2014.08.24, 横浜市港南区芹が谷)

Onagabachi_1408244 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.8  F14  ISO100  (撮影:2014.08.24, 横浜市港南区芹が谷)

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●宿題の結果(^^;

ヤッパリ宿題というのは難しいものですね。最初に、キバガを見つけたクヌギの木を調べましたが、今回見つけた以外には見つけることができませんでした。仕方がないので、他のクヌギも確認してみましたが、ようやく見つけたのがマガリガ科の幼虫を1個体。葉を透かしてみると、中にツヅミ型の幼虫が入っているのが分かる。
たまたま近くにあったコナラも確認してみたら、こちらでもマガリガ科の幼虫を1個体見つけましたが他は全滅でした(^^;。
今回、キバガの幼虫を撮ることができたのは、色々な偶然が重なった本当にラッキーな出来事だったようです。そもそも、クヌギの葉で手が届く範囲に葉が有ること自体が少ないので、普段だったら気にとめることがなかったはずです。それが、丁度眼に入る高さに有った葉に、丸い穴が開いていたので気になって調べたらのが、そもそもの始まりでした。
キバガの幼虫は、最初から葉っぱを丸く切って背負っているのかな、それだと大きくなるにつれて、大きさを変えていくことになりますね。あるいは、サナギを作る最後の段階になって、葉っぱを丸く切って背負うような行動を取るのかな。
キバガ屋さんに、身近にあるクヌギの木のある場所に行って、調べてもらった方が確実じゃないかと感じた次第です。クヌギの木って背が高いから、網よりもハシゴがあった方が良かったりして(^^)。プレゼントをお送りしたかったのですが、残念な結果になってしまって申し訳ないです。

クヌギの葉
Happa_1409061 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.8  F14  ISO100  (撮影:2014.09.06, 横浜市港南区芹が谷)

コナラの葉
Happa_1409062 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.8  F14  ISO100  (撮影:2014.09.06, 横浜市港南区芹が谷)

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2014年9月 6日 (土)

●セモンジンガサハムシの幼虫

これも桜の葉の裏で見つけたもので、セモンジンガサハムシの成虫、サナギ、幼虫と一通り見つかったことになります。この形の幼虫の姿も、一度は実物を見たかったのですが、立て続けに見つかってしまうとチョッとあっけない感じがしてしまいました。次回は、幼虫が脱皮して背中にしょっていく姿を見てみたくなりました。
ここにいる成虫で有名どころは、だいぶ撮影できたようにも思えるので、これからは幼虫とサナギが狙い目になるのかも知れません。
ちなみに、今回はお持ち帰りをしてないので、本当にセモンジンガサハムシが無事羽化までたどり着いたかは不明です。

セモンジンガサハムシ (コウチュウ目/ハムシ科)
Hamushi_1408241 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.6  F14  ISO100  (撮影:2014.08.24, 横浜市港南区芹が谷)

Hamushi_1408242 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.6  F14  ISO100  (撮影:2014.08.24, 横浜市港南区芹が谷)

Hamushi_1408243 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0  F14  ISO100  (撮影:2014.08.24, 横浜市港南区芹が谷)

Hamushi_1408244 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.3  F14  ISO100  (撮影:2014.08.24, 横浜市港南区芹が谷)

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2014年9月 5日 (金)

●テングスケバを再び

お気に入りの虫を中途半端に撮り逃がすと、出会いがなかったときよりも残念な気持ちが帰って大きくなります。前回、折角見つけたテングスケバを中途半端な撮影で逃げられてしまいましたが、今回再会を果たすことができました(^^)。
今回は、前回の教訓を生かして注意深く撮影したので、まあ色々な写真を撮ることができましたが、今回も最後はピョンと跳びはねられてしまいましたが、とんだ先を補足することができました(^^)。
最初の写真が、飛び跳ねられた後の写真で、最後の3枚の写真の方が先に撮った写真になります。飛び跳ねた後の方が、不安定な場所に止まってくれたので、風を気にしながら撮りましたが背景はこちらの方が良い感じになりました
カメムシ目の中には、なかなかユニークな形をした科がたくさんあるので、もっと色々なのに会えたら嬉しいのですが、そうそう出会いはないようです(^^;。

テングスケバ (カメムシ目/テングスケバ科)
Tengusukeba_1408241 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1/4  F14  ISO100  (撮影:2014.08.24, 横浜市港南区芹が谷)

Tengusukeba_1408242 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1/4  F14  ISO100  (撮影:2014.08.24, 横浜市港南区芹が谷)

Tengusukeba_1408243 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.6  F14  ISO100  (撮影:2014.08.24, 横浜市港南区芹が谷)

Tengusukeba_1408244 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.6  F14  ISO100  (撮影:2014.08.24, 横浜市港南区芹が谷)

Tengusukeba_1408245 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.4  F14  ISO100  (撮影:2014.08.24, 横浜市港南区芹が谷)

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●ひとりごと(オサヨコバイ)

ここのところ、仕事は忙しいし体調は戻ってこないしで、記事を掲載してコメントに返信するのが精一杯の状態が続いています。なので、折角コメントを頂いた記事に追記をするのが間に合っていません。ゆとりができたら、行うことにしますので、よろしくお願いします(^^;。

土日は、宿題を片付ける予定をしていますが、天候の方が怪しい感じになってきているので、予定通り宿題が終わるのか気になってます。
それよりも、肝心のものが手に入るかの方を心配しているのは、クヌギの木って結構大きいので、手が届く範囲に葉っぱが少ないことです。まあ、出掛けてみてどんな感じになっているかを見て、判断するしかなさそうですね(^^)。

オサヨコバイ (カメムシ目/ヨコバイ科)
Yokobai_1408101 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.6  F14  ISO100  (撮影:2014.08.09, 横浜市港南区芹が谷)

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2014年9月 4日 (木)

●?オオトビスジエダシャクの幼虫にたかるヌカカの仲間

収穫が少なかったので、折角見つけたイモムシでも撮っておくかと思って撮り始めたら、オマケが付いているのを見つけオマケの方がメインになってしまいました(^^)。
体長が約2mmで、調べてみたらHepotaさんが撮られているヌカカの一種と同じではないかと思いますが、大きさの違いはこちらはイモムシの体液を吸ってお腹が大きくなっているからかも知れません。チョッとキレイな感じの色のヌカカですね。
このヌカカですが、なかなかしぶといヤツで写真を撮っているとに、何回かイモムシを動かしたのですが、動じることなく体液を吸い続けていました(^^;。
体液を吸われているイモムシの方は、特に気にしている様子もなかったので大した影響は無いのでしょうか。

9月7日追記
ezo-aphidさんから「エダシャク亜科 Ectropis属だろうと思います。ウスジロエダシャクかもしれませんが、国産4種はどれも広域分布・広食性・夏季出現なので、状況証拠をつかっても種名を絞り込めませんです。追伸:蛾類生態図鑑を見て考え直しました。「?オオトビスジエダシャク」とする方がいいように思います。」とのコメントを頂けましたので、タイトルと記事の追加訂正をすることにしました。
ezo-aphidさん、ありがとうございます。

ヌカカの仲間 (ハチ目/ヌカカ科)
Nekaka_1408241 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.3  F14  ISO100  (撮影:2014.08.24, 横浜市港南区芹が谷)

Nekaka_1408242 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.3  F14  ISO100  (撮影:2014.08.24, 横浜市港南区芹が谷)

Nekaka_1408243 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0  F14  ISO100  (撮影:2014.08.24, 横浜市港南区芹が谷)

Nekaka_1408244 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.4  F14  ISO100  (撮影:2014.08.24, 横浜市港南区芹が谷)

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2014年9月 3日 (水)

●ハゴロモヤドリガ

たまに見掛ける、白いお団子をしょったベッコウハゴロモですが、ハゴロモヤドリガと言うのがどんなヤツなのか気になったのでお持ち帰りしてみました。
木の葉っぱごと容器に入れておいたら、数日してベッコウハゴロモ本体から離脱して容器の底で白い繭を作っていたというか固まっていました(^^;。
更に何日か待ったら、黒い小さなガが羽化しているのを見つけましたが、確かにネットで事前確認しておいたのと同じでした。
どこかで見たような感じがしましたが、フォトに載せているミノガ科の仲間02と色合いが異なりますが良く似ています。何か、フォトの方が間違っているみたいですね(^^;。

ハゴロモヤドリガ (チョウ目/セミヤドリガ科)
Ganonakama_1408221 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.0  F14  ISO100  (撮影:2014.08.12, 横浜市港南区芹が谷)

Ganonakama_1408222 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS5.0  F14  ISO100  (撮影:2014.08.20, 横浜市港南区芹が谷)

Ganonakama_1408223 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS5.0  F14  ISO100  (撮影:2014.08.20, 横浜市港南区芹が谷)

Ganonakama_1408224 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS5.0  F14  ISO100  (撮影:2014.08.20, 横浜市港南区芹が谷)

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2014年9月 2日 (火)

●今年はエゴヒゲナガゾウムシが少なかった

毎年エゴノキで見掛けるエゴヒゲナガゾウムシですが、なぜか今年は姿をほとんど見掛けませんでした。エゴノキの実の中には、エゴヒゲナガゾウムシに食われたと思われる跡が付いているものもありましたが、不思議なものです。
チョッと時期がズレてしまいましたが、エゴヒゲナガゾウムシのメスを見掛けることができたので一応撮っておくことにしました。ただ、今年は特徴のある顔をしたオスの姿を一度も見ていません(^^;。
天候の関係などで、虫撮りに出掛けられなかった日もありましたが、1週間間を開けたくらいでいなくなってしまう虫ではなかったとも追います。お馴染みさんですが、それだけに毎年見ることができないと来年は大丈夫なのか気になってしまいます(^^)。

エゴヒゲナガゾウムシ (コウチュウ目/ヒゲナガゾウムシ科)
Zoumushi_1408241 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS3.2  F14  ISO100  (撮影:2014.08.23, 横浜市港南区芹が谷)

Zoumushi_1408242 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS3.2  F14  ISO100  (撮影:2014.08.23, 横浜市港南区芹が谷)

Zoumushi_1408243 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS3.2  F14  ISO100  (撮影:2014.08.23, 横浜市港南区芹が谷)

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2014年9月 1日 (月)

●トゲナナフシと卵

久しぶり、と言っても二度目ですがトゲナナフシに遭遇することができました。トゲナナフシは、本当に枯れ枝の切れ端そのもので、同じナナフシの仲間ですが格好良いとはチョッと言い難いですね(^^;。
今回は、ezo-aphid先生の教えに従ってお持ち帰りして、卵を採取してみました。チョッと大きめの容器に、食草となるエノキの葉を入れて放置しておきましたが、1週間ほどで23個の卵を産卵しましたので、その後は解放してあげました。既に知られているように、卵は産みっぱなしで容器の底に分と一緒に転がっていました。
写真は、持ち帰ったときに使用したスーパーの袋に当日産卵した最初の1個で、実物を初めて確認しましたが何ともいえない形をしています。BABAさんのように、大きく拡大した写真を撮れたら卵の形のおもしろさが分かるのでしょうが、それができないのが残念です。
23個の卵ですが、来年まで保管して幼虫の孵化の確認をさせようか、考えているところです(^^)。

トゲナナフシ (ナナフシ目/ナナフシ科)
Togenanafushi_1408241 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0  F14  ISO100  (撮影:2014.08.23, 横浜市港南区芹が谷)

Togenanafushi_1408242 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS3.2  F14  ISO100  (撮影:2014.08.23, 横浜市港南区芹が谷)

Togenanafushi_1408243 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS3.2  F14  ISO100  (撮影:2014.08.23, 横浜市港南区芹が谷)

Togenanafushi_1408244 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.6  F14  ISO100  (撮影:2014.08.23, 横浜市港南区芹が谷)

Togenanafushi_1408245 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.6  F14  ISO100  (撮影:2014.08.23, 横浜市港南区芹が谷)

Togenanafushi_1408246 EOS 70D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.6  F14  ISO100  (撮影:2014.08.23, 横浜市港南区芹が谷)

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