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2014年7月

2014年7月31日 (木)

●チビガ科の仲間

一番最後の写真のサナギですが、色々な葉の裏でよく見掛けますが、持ち帰って何が出てくるのか未確認のままでした。今回は、試しに持ち帰って正体を確認することとなりました(^^)。
出てきたのは小さなガで、頭から翅の先端までで約2.7mmの大きさでした。最近、初見のガを見つけたときは、まずはお世話になっているHepotaさんの多摩蛾廊をよく利用させて頂いています。そこで見つけたのがチビガ科?で、色の濃さに違いがありますが、多分同じ種ではないかと思います。
Hepotaさんのところで「?」が付いたままになっていたので、私の方も「?」付きのタイトルとなってしまいました(^^;。

チビガ科の仲間? (チョウ目/チビガ科?)
Ganonakama_1407271 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS4.0  F14  ISO100  (撮影:2014.07.25, 横浜市港南区芹が谷)

Ganonakama_1407272 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS34.0  F14  ISO100  (撮影:2014.07.25, 横浜市港南区芹が谷)

Ganonakama_1407273 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS3.2  F14  ISO100  (撮影:2014.07.25, 横浜市港南区芹が谷)

Ganonakama_1407274 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS3.2  F14  ISO100  (撮影:2014.07.25, 横浜市港南区芹が谷)

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●ひとりごと(チャタテムシの幼虫)

前に「チャタテムシ幼虫の画像を番組で使用させて頂きたく、ご連絡させて頂きました」というコメントをもらい、OKの返事を出しておきましたが、その放送が27日にあったので録画をしておきました。
どの写真を使ったのかと思ったら、最終的に今年の3月8日の記事の写真が使われたようです。画面の右下の写真に登場していました(^^;。

それにしても、録画したテレビの画像の再生を止めて撮影すると、縞模様が入ってしまいますが、どうやって無くしたらよいのでしょうね(^^;。

テレビ画面の写真
Tv_1407291

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2014年7月30日 (水)

●イモキバガの幼虫

別の虫の写真を撮っていたら、目の前を駆け足通り過ぎていく一匹の幼虫を見つけました。何とか、手近にあった枯れ草に上ってもらい、立ち止まったところを撮ることができました。
最初は、コウチュウの仲間の幼虫ではないかと思っていましたが、先日受け取った「昆虫博士入門」を見ていたら「その他のガ②」で、この幼虫と同じ写真を見つけ、イモキバガの幼虫を言うことが判明しました。早速、役に立って嬉しかったと同時に、写真一杯の本書は今後も参考になりそうです(^^)。
この 幼虫はサナギになる適当な場所を探していたようで、お持ち帰りした容器にくずの葉と一緒に入れておいたら、端っこを折りたたんで中に入ったままになってしまいました。
最初は、イモムシなんかを持ち帰ってしまって失敗したかと思いましたが、餌を準備する必要がなくなったようで大助かりです(^^)。

そう言えば、「昆虫博士入門」を見ていて、115ページのベッコウハゴロモ幼虫の右の写真はアミガサ君みたいですね。昔だったら気づかなかったでしょうが、お気に入りの一つなので何枚も撮って脳みそにすり込まれていて、違和感を感じた次第です(^^;。

イモキバガの幼虫 (チョウ目/キバガ科)
Ganonakama_1407206 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0  F14  ISO100  (撮影:2014.07.20, 横浜市港南区芹が谷)

Ganonakama_1407207 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0  F14  ISO100  (撮影:2014.07.20, 横浜市港南区芹が谷)

Ganonakama_1407208 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0  F14  ISO100  (撮影:2014.07.20, 横浜市港南区芹が谷)

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●ひとりごと(ニイニイゼミの抜け殻)

仕事で不良問題が発生してしまい、久しぶりに土日の両日仕事をする羽目になってしまいました(^^;。
おかげで先週は虫撮りどころではなかったので、ブログの記事にする弾が危うい状況になってきました。
何とか、今度の土日は休みにして虫撮りに出掛けたいと思っていますが、顧客の都合の方が優先するので参っています(^^)。

お持ち帰りしたのから色々と予定外のが出てくるので、多少は助かりましたがキレイな写真が撮れないのが残念です。

ニイニイゼミ (カメムシ目/セミ科)
Semi_1407211 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.2  F14  ISO100  (撮影:2014.07.20, 横浜市港南区芹が谷)

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2014年7月29日 (火)

●ヒメカメノコハムシの続編(ヒメコバチの仲間が出てきた)

前に、ヒメカメノコハムシのサナギの記事を掲載したときに、幼虫も茶色く変色してしまったと書いて、こちはら環境変化に伴う変死かと思って放置したままになっていました。ところが、二週間ほどしてから幼虫の入っていた容器を確認したある日、コバチがたくさんいるのを見つけました(^^;。よく見たら変色した幼虫に穴が空いていたので、一斉に羽化して出てきたようです。
不幸にも、ヒメカメノコハムシの幼虫はアシブトコバチの仲間とヒメコバチの両方に狙われたいたようで、卵から孵化してサナギになって成虫として世の中に出るまでに、色々なリスクを随分としょっているんだなと感じた次第です。でも、おかげでブログネタが増えたので助かりました。コバチの写真は、夜の室内で撮ったのでキレイに撮れなかったのがチョッと残念でしたが(^^;。

8月10日追記
ezo-aphidさんから「コバチ上科DBで調べると、ヒメカメノコハムシから記録のあるヒメコバチ科は Holcotetrastichus rhosaces だけでした(日本にも分布してます)。この種は、以前に Tetrastichus 属やAprostecetus 属に入れられたことがあるのですが、それらと似てるようなので有力候補と言っていいと思います」とのコメントを頂けましたので、タイトルと記事の追加訂正をすることにしました。
ezo-aphidさん、ありがとうございます。

ヒメコバチの仲間 (ハチ目/ヒメコバチ科)
Kobachi_1407271 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS8.0  F14  ISO100  (撮影:2014.07.15, 横浜市港南区芹が谷)

Kobachi_1407272 EOS 70D 24mm/F2.8 リバース + 31mm + 21mm接写リング
SS10.0  F--  ISO100  (撮影:2014.07.23, 横浜市港南区芹が谷)

Kobachi_1407273 EOS 70D 24mm/F2.8 リバース + 31mm + 21mm接写リング
SS3.2  F--  ISO200  (撮影:2014.07.23, 横浜市港南区芹が谷)

Kobachi_1407274 EOS 70D 24mm/F2.8 リバース + 31mm + 21mm接写リング
SS4.0  F--  ISO100  (撮影:2014.07.23, 横浜市港南区芹が谷)

Kobachi_1407275 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.5  F14  ISO100  (撮影:2014.07.27, 横浜市港南区芹が谷)

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2014年7月28日 (月)

●セモンジンガサハムシのサナギ

前日に、抜け殻を見つけた場所の近くの桜の葉の上で、今度は中身の入ったサナギを見つけることができました。これも、最初は抜け殻かと思いましたが、カメラのファインダーを通して確認したら、チャンと中身があることを確認できました。前回のカメノコハムシの件があるので、同じ仲間のサナギであることと調べたときに桜の葉にいるのはセモンジンガサハムシだと調べた付いていたので、これだと思いました。
早速、今回も確認のためにお持ち帰りしてきましたが、まさかコイツからもアシブトコバチの仲間が出てくる事なんてないでしょうね。と言う予想に反して、3日後には無事セモンジンガサハムシが登場してくれて本当に良かったです(^^;。写真を撮ったときは、まだ羽化してからの時間が経ってないせいか、しっとりした透明感が良い感じでした。

セモンジンガサハムシ (コウチュウ目/ハムシ科)
Hamushi_1407201 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0  F14  ISO100  (撮影:2014.07.20, 横浜市港南区芹が谷)

Hamushi_1407202 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0  F14  ISO100  (撮影:2014.07.20, 横浜市港南区芹が谷)

Hamushi_1407203 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0  F14  ISO100  (撮影:2014.07.20, 横浜市港南区芹が谷)

羽化したセモンジンガサハムシ
Hamushi_1407241 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS4.0  F14  ISO100  (撮影:2014.07.23, 横浜市港南区芹が谷)

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2014年7月27日 (日)

●真っ黒なアミガサハゴロモ

今年は、アミガサハゴロモの幼虫を見る機会が少なかったような気がしますが、その代わりに成虫の姿を二回(私にとっては、これでも多い方です)ほど見ることができました。
普通の色だと、こんな感じのが多いような気がしますが、今回のように真っ黒で全然粉をふいていないのもいるようです。ベッコウハゴロモでも、同じように全体的に黒い色の個体を見たことがあります。
どうなると、こういう感じのが出てくるのかが良く分かりませんが、羽化したてだからワックスを吹いてないので真っ黒けという訳でもなさそうです。となると、個体差と言うことになりますが、果たしてこのままワックス(粉)を吹かないままになるのかがチョッと気になりますね(^^)。

アミガサハゴロモ (カメムシ目/ハゴロモ科)
Hagoromo_1407241 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.0  F14  ISO100  (撮影:2014.07.19, 横浜市港南区芹が谷)

Hagoromo_1407242 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.0  F14  ISO100  (撮影:2014.07.19, 横浜市港南区芹が谷)

Hagoromo_1407243 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.0  F14  ISO100  (撮影:2014.07.19, 横浜市港南区芹が谷)

可愛いからオマケ
Hagoromo_1407244 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0  F14  ISO100  (撮影:2014.07.12, 横浜市港南区芹が谷)

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2014年7月26日 (土)

●トビイロリンガ

マンションの壁で見掛けた黄色と茶色のガですが、最初はチャドクガが止まっているのかと思ったら見たことのあるようなないような、黄色が目立つガでした。止まっていた場所が、写真に撮るのには良くない場所だったのでチョッと移動してもらいました。
濃いめの黄色が、なかなか目立ってキレイですが、調べてみたらトビイロリンガだと分かり、前に見たのはハイイロリンガで模様の感じが似てましたが、色の鮮やかではトビイロリンガの勝ちでしたね。
夏になって、マンションの天井や壁に夜になると色々な虫が飛来するようになりましたが、なかなか撮っているゆとりがありません。
先日は、ウスバカゲロウの仲間が二匹天井にへばり付いていて、結構大きい方なので目立ってましたが、さすがに天井だったので誰にも気が付かれなかったようです。
前みたいに、コロギス君が来てくれたら、カメラ持ち出して頑張って撮るでしょうが(^^)。

トビイロリンガ (チョウ目/コブガ科)
Ganonakama_1407201 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.5  F14  ISO100  (撮影:2014.07.19, 横浜市港南区芹が谷)

Ganonakama_1407202 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.5  F14  ISO100  (撮影:2014.07.19, 横浜市港南区芹が谷)

Ganonakama_1407203 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0  F14  ISO100  (撮影:2014.07.19, 横浜市港南区芹が谷)

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2014年7月25日 (金)

●ヨコバイ?の仲間の幼虫

紅葉の葉が結構茂っていて、注意深く葉の中を覗くと予想以上に小さな虫が見つかったりしますが、小ぶりの葉っぱが重なっているので探しにくいです。
これも、葉に上にいるのを見つけてカメムシ目の幼虫だと言うことまでは直ぐに分かりましたが、その先をまだ確認していません。
顔つきだけ見るとセミみたいな感じですが、ヨコバイの仲間かな何て思ってみたりもしていますが、何となくスッキリしません(^^;。
こう言うのも、本当はお持ち帰りして確認するのが手っ取り早いのでしょうが、会社勤めをしていると簡単にはいきませんね。
例によって、調べても分からないときは、取り敢えず載せてみてコメントに期待することにしました(^^)。

ヨコバイの仲間 (カメムシ目/ヨコバイ科)
Yokobai_1407201 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.3  F14  ISO100  (撮影:2014.07.13, 横浜市港南区芹が谷)

Yokobai_1407202 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.6  F14  ISO100  (撮影:2014.07.13, 横浜市港南区芹が谷)

Yokobai_1407203 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.6  F14  ISO100  (撮影:2014.07.13, 横浜市港南区芹が谷)

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2014年7月24日 (木)

●イエバエ科の仲間?

赤い眼が目立つハエが、コンクリートの壁に止まっていたので、チョッと撮ってきました。
赤い眼のハエの仲間は何度か撮っていましたが、確認してみたらこのハエは初めて撮ったハエだったようです。とは言っても、この特徴のないハエの形だと、私にとっては何科から調べたらよいのか分からなくなってしまいますが、取り敢えず検索してみたらイエバエ科にたどり着きました(^^;。
あと分かることと言えば、左右の眼がくっついているので雄のハエだろうと言うことくらいです。う~ん、情けないですね(^^;。
このハエは、この日意外にも別の場所にいるのを確認しているので、それほど珍しいハエではないようです。丁度今が、発生時期なんでしょうね。

イエバエ科の仲間? (ハエ目/イエバエ科?)
Haenonakama_1407201 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0  F14  ISO100  (撮影:2014.07.13, 横浜市港南区芹が谷)

Haenonakama_1407202 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0  F14  ISO100  (撮影:2014.07.13, 横浜市港南区芹が谷)

Haenonakama_1407203 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.3  F14  ISO100  (撮影:2014.07.13, 横浜市港南区芹が谷)

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2014年7月23日 (水)

●ブドウコナジラミ(2)

お持ち帰りしたブドウコナジラミから、羽化して間もない成虫がいて、全体にワックスが掛かる前で色がキレイだったので撮ることになりました。
このままの状態で、ワックスを纏わない方がキレイでよいと思いますが、そう思うのは私くらいでブドウコナジラミの成虫にとっては、何らかの意味がある行動(内容)なんでしょうね。雨に濡れても、水をはじいてくれるだろうしね(^^)。
この写真も、室内の照明で撮ったものですが、さすがに室内だと表に比較すると結構くらいので、シャッタースピードが13秒と二桁になってしまいました。
ただ、なかなか柔らかな感じの光で良い感じに撮れていると思いますが、こう言う写真を眼にするとストロボ炊いた写真も良いかなって思ったりしています。
ただ、カメラに余分なものが付いて扱いにくくなるのが嫌ので、当分ストロボが搭載されることはないでしょうが(^^;。

ブドウコナジラミ  (カメムシ目/コナジラミ科)Konajirami_1407151 EOS 70D 24mm/F2.8 リバース + 31mm + 21mm接写リング
SS13.0  F--  ISO100  (撮影:2014.07.14, 横浜市港南区芹が谷)

Konajirami_1407152 EOS 70D 24mm/F2.8 リバース + 31mm + 21mm接写リング
SS13.0  F--  ISO100  (撮影:2014.07.14, 横浜市港南区芹が谷)

Konajirami_1407153 EOS 70D 24mm/F2.8 リバース + 31mm + 21mm接写リング
SS13.0  F--  ISO100  (撮影:2014.07.14, 横浜市港南区芹が谷)

これから羽化した個体か不明ですKonajirami_1407154 EOS 70D 24mm/F2.8 リバース + 31mm + 21mm接写リング
SS20.0  F--  ISO100  (撮影:2014.07.14, 横浜市港南区芹が谷)

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2014年7月22日 (火)

●ブドウコナジラミ(1)

アカメガシワの葉を覗いていたら、小さな白いコナジラミがいるのを見つけ、それだったら幼虫もいるだろうと探して見つけました。通常のコナジラミの場合、葉の裏にいることが多いのですが、このブドウコナジラミは葉の表に付いているのが普通なんだそうです。例によって、名前の確認はHepotaさんのコナジラミ写真集を利用させて頂きました(^^)。
幼虫の色は、最初黒っぽい色だと思っていましたが、よくよく見たらメタリックな色なので光の反射で微妙に見え方が変わります。見た目、膨らんだ感じのと平べったい感じのがいましたが、膨らんでいる方が羽化間近の幼虫なんでしょう。
成虫は、明るいところに出すと直ぐに移動を始めてしまうので、なかなか撮ることが出来ませんでしたが、何とか1カットだけは確保できました。葉の陰に隠れていたのに、いきなり明るい場所に出されたらビックリするでしょうね(^^;。

ブドウコナジラミ (カメムシ目/コナジラミ科)
Konajirami_1407131 EOS 70D 24mm/F2.8 リバース + 31mm + 21mm接写リング
SS6.0  F--  ISO100  (撮影:2014.07.13, 横浜市港南区芹が谷)

Konajirami_1407132 EOS 70D 24mm/F2.8 リバース + 31mm + 21mm接写リング
SS3.2  F--  ISO100  (撮影:2014.07.13, 横浜市港南区芹が谷)

Konajirami_1407133 EOS 70D 24mm/F2.8 リバース + 31mm + 21mm接写リング
SS6.0  F--  ISO100  (撮影:2014.07.13, 横浜市港南区芹が谷)

近くにいた成虫
Konajirami_1407134 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.4  F14  ISO100  (撮影:2014.07.13, 横浜市港南区芹が谷)

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2014年7月21日 (月)

●やっぱり可愛いカラスハエトリ

アミガサハゴロモの幼虫を探していたら、ススキの枯葉の隙間にカラスハエトリのメスがいるのを見つけました。カラスハエトリのメスも、お気に入りのハエトリグモなので当然のことですが撮影を開始しました
ちっちゃこくて可愛い、背中の色と模様の感じが良い、前から見た顔を可愛いし・・・。もう一回り大きかったら、撮りやすくなるので良いかも(^^)。
しかし、改めて真正面からの顔を見てみたら、毛むくじゃらのおじさんみたいで、これでメスだというのもチョッと変かな。

今年の梅雨は、去年に比べるとヤッパリ雨の量が多いです。その分、草木の伸びは良い感じですが、梅雨が明けて本格的な夏になったときに、去年同様に猛暑日が続くようだと、ヤッパリ虫の数は少なくなってしまうのかな。

カラスハエトリ (クモ目/ハエトリグモ科)
Haetorigumo_1407131 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0  F14  ISO100  (撮影:2014.07.12, 横浜市港南区芹が谷)

Haetorigumo_1407132 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0  F14  ISO100  (撮影:2014.07.12, 横浜市港南区芹が谷)

Haetorigumo_1407133 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0  F14  ISO100  (撮影:2014.07.12, 横浜市港南区芹が谷)

Haetorigumo_1407134 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0  F14  ISO100  (撮影:2014.07.12, 横浜市港南区芹が谷)

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2014年7月20日 (日)

●オナガバチ亜科の仲間

まだ細いコラナの木があるのですが何の気なしに見たら、そのうちの一本の枝が枯れていてオナガバチの仲間が来ていました(この時点では、去年撮ったのと同じ種だとの認識はなしです)。
しばらく様子を見ていたら、産卵行動らしき動きを始めたので、急いでカメラをセットして撮影を開始しました。ただ、上の枝の葉の陰になって日が遮られていたので、仕方なくISO感度をいつもの100から200にアップしてシャッター速度を稼ぐことにしました(^^;。
それでも、何とか撮れていた中から選び出したのが今回の写真で、やはり動きのある被写体対してはストロボがないと難しいですね。
撮れたのは、去年の6月に撮ったのと同じ種だと思いますが、去年撮った立ち枯れした木は切り倒されてしまったので、別の場所で見ることができて良かったです。
前の立ち枯れした木の方が、撮影条件としては良い場所にあって良かったのですが、最近は強風で樹木が倒れる心配をしてか、邪魔だ枝だとか枯れた部分だとかの伐採が直ぐに行われてしまった、困ったものですね(^^;。

オナガバチ亜科の仲間
 (ハチ目/ヒメバチ科)
Hachinonakama_1407131 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.5  F14  ISO200  (撮影:2014.07.12, 横浜市港南区芹が谷)

Hachinonakama_1407132 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.4  F14  ISO200  (撮影:2014.07.12, 横浜市港南区芹が谷)

Hachinonakama_1407133 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.4  F14  ISO200  (撮影:2014.07.12, 横浜市港南区芹が谷)

Hachinonakama_1407134 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.4  F14  ISO200  (撮影:2014.07.12, 横浜市港南区芹が谷)

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2014年7月19日 (土)

●アミガサハゴロモの幼虫

ベッコウハゴロモが登場したんだから、やっぱり次はアミガサハゴロモの幼虫ですよね(^^)。この場所で、アミガサハゴロモの幼虫が見られるのは、今となっては一カ所だけ(マテバシイが生えている下笹の葉の上)だと思います。ベッコウハゴロモと比べると数が少ないせいもあって、お馴染みさんではありますがアミガサハゴロモの方が貴重品です(^^;。
アミガサハゴロモの方がお尻の毛の部分色が真っ白で、チョッと華やかな感じがしますし、顔立ちもひょうきんさでアミガサハゴロモの勝ちでしょうか。結局は、数が少ない分見つけたら撮るようにしていますが、なかなか思う方向に向いてくれないのと、跳ねて逃げる確率も高いですね。
今日は、まだ幼虫に合うことができるかな、そろそろ成虫が出始めているので、この土日あたりが最後になるかもね(^^)。

アミガサハゴロモ (カメムシ目/ハゴロモ科)
Hagoromo_1407131 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.3  F14  ISO100  (撮影:2014.07.13, 横浜市港南区芹が谷)

Hagoromo_1407132 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.3  F14  ISO100  (撮影:2014.07.13, 横浜市港南区芹が谷)

Hagoromo_1407133 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0  F14  ISO100  (撮影:2014.07.12, 横浜市港南区芹が谷)

Hagoromo_1407134 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.0  F14  ISO100  (撮影:2014.07.13, 横浜市港南区芹が谷)

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2014年7月18日 (金)

●ベッコウハゴロモの幼虫

今日も、このブログではお馴染みのベッコウハゴロモの幼虫です。この姿形は毎年見てますが、見つけるとヤッパリ撮りたくなってしまいます。それも、この時期に何度となく撮ることになるので、写真の枚数も他の虫に比べると圧倒的に多いです(^^)。
「ベッコウハゴロモの幼虫」のどこが良いって、説明しなければ分からないような人には、説明しても分からない気がしますので止めておきましょうね。私も、昆虫すべてが好きな訳ではないので、まあ人のことをどうのこのいえる立場ではないですから(^^;。

週末の金曜日になると、土日の天気が毎度心配になりますが、梅雨明けまでは微妙な天候が続きそうですね。
梅雨明けしてしまえば、雨に日にぶつかることは台風が来たときくらいになるので、あまり心配する必要はなくなりますが、後は暑さで熱中症にならないように注意するくらいでしょうか(^^)。

ベッコウハゴロモ (カメムシ目/ハゴロモ科)
Hagoromo_1407121 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.8  F14  ISO100  (撮影:2014.07.12, 横浜市港南区芹が谷)

Hagoromo_1407122 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.8  F14  ISO100  (撮影:2014.07.12, 横浜市港南区芹が谷)

Hagoromo_1407123 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.8  F14  ISO100  (撮影:2014.07.12, 横浜市港南区芹が谷)

Hagoromo_1407124 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.8  F14  ISO100  (撮影:2014.07.12, 横浜市港南区芹が谷)

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2014年7月17日 (木)

●お馴染みのササキリの幼虫

チョッと手抜きじゃなくて息抜きを兼ねて、お馴染みのササキリの幼虫の登場です。本当は、孵化して間もない小さな幼虫の方が、頭でっかちのアンバランスな体型が気に入ってますが、今年は雨降りと重なってしまって、残念ながら見つけることができませんでした。
それでも、この時期になると「そろそろ、ササキリ君の季節だな~」と言うことで、見つけるとカメラを向けてたくさんシャッターを切ってしまうのでした(^^)。
キリギリスの仲間は、みんな触覚が長いので全体がキレイに入る写真を撮るのが大変で、ほどよい感じの茎に止まってジッとしていてくれるのがベストです。後は、触角の位置が体の面と同じになるようなポーズをとってくれれば完成ですが、普通は言うことを聞いてくれませんね(^^;。
しかし、キリギリスの仲間の幼虫は、どうして宝石みたいにキレイな感じのが多いのでしょうね。残念ながら、成虫になると幼少の頃の面影は全然なくなってしまいますが。

ササキリ (バッタ目/キリギリス科)
Sasakiri_1407131 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.8  F14  ISO100  (撮影:2014.07.04, 横浜市港南区芹が谷)

Sasakiri_1407132 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.8  F14  ISO100  (撮影:2014.07.04, 横浜市港南区芹が谷)

Sasakiri_1407133 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.3  F14  ISO100  (撮影:2014.07.06, 横浜市港南区芹が谷)

Sasakiri_1407134 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.5  F14  ISO100  (撮影:2014.07.13, 横浜市港南区芹が谷)

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●ひとりごと(アリグモの仲間の目の中に・・・)

アリグモの仲間を見つけたので、いつものように撮っていたら、いつものようにアリグモ君もこちらを見上げてくれました。久しぶりにピースサインでもと思いましたが、ここはチョッと押さえて普通に撮ることにしました。
ただ、帰ってよくよく確認してみたら、いつもは眼の中に影が写っているだけなのですが、今回はカラーで映り込んでいるのを見つけました。被写体との角度によっては、ここまで映り込んでしまうんですね(^^;。

カブトムシゆかり」、最初はアニメのキャラクターかと思ったら、虫好き(カブトムシが本命のよう)のアイドルなんですが、普段バラエティー関係の番組を殆ど見ない私の場合は、初めて存在を知りました(^^)。
さて、このブログをご覧頂いている皆さんの中で、どの位の方がご存じだったのでしょうね。何故、こんな話題になったか分からない方は、こちらをご覧ください。

アリグモの仲間 (クモ目/ハエトリグモ科)
Kumo_1407041 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.5  F14  ISO100  (撮影:2014.07.04, 横浜市港南区芹が谷)

Kumo_1407043 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.5  F14  ISO100  (撮影:2014.07.04, 横浜市港南区芹が谷)

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2014年7月16日 (水)

●キノコムシではなくチュウジョウチビエンマムシでした

6月に、ニホンヒラタタマバチを撮った立ち枯れした木ですが、梅雨の雨の影響で表面にキノコが生えてきていました。そのキノコをむしっていたら、ひょっこり出てきたのこが写真のキノコムシの仲間です。
調べてみると、結構小さなキノコムシ(体長約2.7mm)だったのですが、科としてはオオキノコムシ科に属しているようです。
小さくてもオオキノコムシ科と言うのが、何か良く分かりませんが分類上、そうなってしまうようです。
このキノコムシは、比較的ジッとしていてくれたのですが、他にも見つけたキノコムシと思われる小さなコウチュウの仲間は、全然撮ることができませんでした(^^;。
被写体が小さいと、ピントを合わせる前にファインダー内に取り込むのが大変で、結局時間が掛かってしまいその間に移動を開始されてしまい撮ることができないのでした。

7月16日追記
ひげぶとさんから「とても綺麗に撮影されてますね。ただ、この昆虫はエンマムシ科です。」とのコメントを頂けましたので、タイトルと記事の追加訂正しました。それにしても、キノコで見つけたコウチュウだからキノコムシ科の仲間で間違ってしまったのは、チョッと情けないですね。
ひげぶとさん、ありがとうございます。

8月10日追記
ezo-aphidさんから「小型サイズとキノコをヒントに「チュウジョウチビエンマムシ」と想定してみました。甲虫ニュースno,115(大原、1996)の背面図とよくあってるのですが、前脛節外縁の歯は、甲虫図鑑の説明や図版と違っているように見えます。エンマムシならと、大原先生に伺ってみたところ、「写真を見る限りチュウジョウチビでよかろう」とのことでした。」とのコメントを頂けましたので、タイトルと記事の追加訂正をすることにしました。
ezo-aphidさん、ありがとうございます。

チュウジョウチビエンマムシ (コウチュウ目/エンマムシ科)
Kouchuu_1407121 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.6  F14  ISO100  (撮影:2014.07.06, 横浜市港南区芹が谷)

Kouchuu_1407122 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.6  F14  ISO100  (撮影:2014.07.06, 横浜市港南区芹が谷)

Kouchuu_1407123 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.6  F14  ISO100  (撮影:2014.07.06, 横浜市港南区芹が谷)

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2014年7月15日 (火)

●ヒメカメノコハムシのサナギではないみたい

この間お持ち帰りしたサナギは、既に寄生バチに寄生されたサナギだったので色も茶色をしていましたが、改めて探してみたらキレイな緑色をしたサナギを発見したので、念のために今回もお持ち帰りしてみました。
これぞ「ヒメカメノコハムシのサナギ」と言うことで、張り切って記事の準備をしましたが、撮影から2日たったサナギの様子を見たら、昨日まで緑色だった個体が前回と同じ茶色に変化し始めています。もしかして、今回もハムシではなくアシブトコバチが出てくるのでしょうか(^^;。
しかも、今回は幼虫もお持ち帰りしていますが、それらもキレイだった緑色から茶色いに変化しているではありませんか。ハムシのサナギからはハムシが出てくるものだと思っていましたが、本当に思うように羽化してくれないに唖然としています。無事羽化している成虫もいましたが、かなりの確率で寄生されてしまうのでしょうか(^^;。しかし、参ったな~!

ヒメカメノコハムシ (コウチュウ目/ハムシ科)
Hamushi_1407121 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.6  F14  ISO100  (撮影:2014.07.12, 横浜市港南区芹が谷)

Hamushi_1407122 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0  F14  ISO100  (撮影:2014.07.12, 横浜市港南区芹が谷)

Hamushi_1407123 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.6  F14  ISO100  (撮影:2014.07.12, 横浜市港南区芹が谷)

同じシロザにいた交尾中の成虫Hamushi_1407124 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0  F14  ISO100  (撮影:2014.07.12, 横浜市港南区芹が谷)

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2014年7月14日 (月)

●アシブトコバチの仲間は・・・

昨日もアシブトコバチの仲間を載せましたが、実際はこちらのアシブトコバチの仲間の方が先に撮ったもので、あじさいの葉の裏で休憩中だったのを撮らせて頂きました(^^;。
2012年1月6日に●アシブトコバチの仲間はムネトゲアシブトコバチ?として似たのを掲載していて、ezo-aphidさんからムネトゲアシブトコバチの件で「・・・体長3mm前後、東京と北海道で採れてるので、候補のひとつでしょうね」とコメントをもらっていますが、今回のは体長約4.5mmと少し大きめなので、昨日の種も含めて別種になるのかと思います。
アシブトコバチ君ですが、何となく鎧をまとっていて頑丈そうに見える表面の仕上がりが気に入ってますが、あまり出会うことは無く、今回のように1月の間に二種類も撮ることは非常に珍しいです。

アシブトコバチの仲間 (ハチ目/アシブトコバチ科)
Kobachi_1407071 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.5  F14  ISO100  (撮影:2014.07.06, 横浜市港南区芹が谷)

Kobachi_1407072 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.5  F14  ISO100  (撮影:2014.07.06, 横浜市港南区芹が谷)

Kobachi_1407073 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.5  F14  ISO100  (撮影:2014.07.06, 横浜市港南区芹が谷)

Kobachi_1407074 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.5  F14  ISO100  (撮影:2014.07.06, 横浜市港南区芹が谷)

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●ひとりごと(昆虫博士入門)

チョッとで遅れてしまいましたが、全国農村教育協会から「昆虫博士入門」という本が発行されました。この本の巻末に、「参考になるサイト」として当ブログも加えられていて、他にもお馴染みさんのブログが掲載されており喜んでいます(^^)。
献本(Oさん、ありがとうございます)として頂いた本を見ましたが、当初想定していた内容よりもシッカリした内容で、昆虫図鑑を持っていない私としては、なかなか役に立つ本が入手できたと喜んでいます。図鑑と異なり、フィールドでの生態写真がたくさん使用されているので、既に昆虫博士を卒業したかにもお勧めの一冊です(^^)。
出版社の資料がこちらで見ることができますが、近くの書店で手にとって見て頂くと実感できると思います。

昆虫博士入門 (全国農村教育協会)
Book_1407131

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2014年7月13日 (日)

●ヒメカメノコハムシのサナギから出たアシブトコバチの仲間

お持ち帰りしたヒメカメノコハムシのサナギですが、見つけたときは抜け殻かと思いましたが出た跡もないし中身も入っていそうだったので、てっきりヒメカメノコハムシが出てくるものと思っていました。でも、何か変な感じがするな~、とは思っていましたが。
記事にしたら、Hepotaさんから「なんとなく蜂が出てきそうですね」とコメントをもらってしまいましたが、指摘のとおり出てきたのは体長約2.5mmの小さなアシブトコバチの仲間でした(^^)。
そんな訳で、改めて調べてみたら、ヒメカメノコハムシのチャンとしたサナギは、キレイな緑色をしているんですね。私が、今回寄生されたサナギを見つけたのは緑の葉の上で目立ったのと、そもそも目立つ位置にいて寄生されてしまったのではと思った次第です(^^;。

8月10日追記
ezo-aphidさんから「国内記録としては、ユアサアシブトコバチというのがカメノコハムシ類6種に寄生するとのことなので、たぶんそれなのでしょう。熊本からの報告にも、蛹殻の中央にコバチの大きな脱出孔がある写真が載っています。」とのコメントを頂けましたので、タイトルと記事の追加訂正をすることにしました。
ezo-aphidさん、ありがとうございます。

ユアサアシブトコバチ? (ハチ目/アシブトコバチ科)
Kobachi_1407122 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS3.2  F14  ISO100  (撮影:2014.07.11, 横浜市港南区芹が谷)

Kobachi_1407123 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS3.2  F14  ISO100  (撮影:2014.07.11, 横浜市港南区芹が谷)

Kobachi_1407121 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS4.0  F14  ISO100  (撮影:2014.07.11, 横浜市港南区芹が谷)

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●今年もキボシツツハムシ

久しぶりにキボシツツハムシを目にしたので、現在も生息中を確認できた証拠(?)として写真を撮ってきたので掲載しておきます。
前に、かしぱんさんから連絡を頂いてから、毎年確認するようにしていますが、確か去年は写真を撮ってなかったと言うか、目にする数が少なくて撮れるほど良い条件に恵まれなかったように記憶しています。
写真のキボシツツハムシは、ツツジに脚を取られてお亡くなりなっているのかと思ったら、チャンと生きていた上にツツジの葉を食べていました(^^)。
このハムシ、もう少し大きいと良いのですが、色合いがキレイなのでハムシの仲間の中では、気に入っている種の一つになります。

キボシツツハムシ (コウチュウ目/ハムシ科)
Hamushi_1407081 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.6  F14  ISO100  (撮影:2014.07.04, 横浜市港南区芹が谷)

Hamushi_1407082 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.6  F14  ISO100  (撮影:2014.07.04, 横浜市港南区芹が谷)

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2014年7月12日 (土)

●紅葉で見つけたコナジラミの仲間

これも、モミジの葉の裏を探していて久しぶりに見つけたコナジラミの仲間でしたが、かなり盛り上がっていて良く見たら羽化寸前の状態だったようです。羽化前の状態で体長約1.8mmで、モミジでこのコナジラミを見たのは初めてだと思います。
これもお持ち帰りしましたが、持ち帰った当日に羽化されてしまい、サナギの状態の写真は真上からの1カットしか撮れませんでした(^^;。できたら、羽化シーンを撮りたかったですね。
最後の写真は、よく考えたら羽化後に脱出口がふさがってしまった個体、なのではないかと思います。
コナジラミの仲間はHepotaさんがお得意なので、こうやって掲載しておけば何か分かればコメントが頂けるのでは、期待をしての登場でした(^^;。

コナジラミの仲間 (カメムシ目/コナジラミ科)
Konajirami_1407071 EOS 70D 24mm/F2.8 リバース + 31mm + 21mm接写リング
SS2.5  F--  ISO100  (撮影:2014.07.06, 横浜市港南区芹が谷)

Konajirami_1407072 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS3.2  F14  ISO100  (撮影:2014.07.06, 横浜市港南区芹が谷)

Konajirami_1407073 EOS 70D 24mm/F2.8 リバース + 31mm + 21mm接写リング
SS3.2  F--  ISO100  (撮影:2014.07.06, 横浜市港南区芹が谷)

脱出口も無いが中身もないのか?
Konajirami_1407074 EOS 70D 24mm/F2.8 リバース + 31mm + 21mm接写リング
SS2.5  F--  ISO100  (撮影:2014.07.06, 横浜市港南区芹が谷)

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2014年7月11日 (金)

●チャイロナガカメムシ

ミスジトガリヨコバイを見つけたので、モミジの葉を色々と調べていた見つけたのが、このチャイロナガカメムシでした。緑の葉の上にいたせいもあってか、何かキレイになカメムシに見えたので撮ってきましたが、ブログに登場するのは初めてだと思います。実際に、このカメムシを撮ったのは二度目で、6年ぶりになります。
とは言っても、特に珍しいカメムシでもありませんが折角撮ってきたのと、このところの週末の天候の影響もあっての登場でした(^^;。

台風は、思ったよりも速い速度で通り過ぎていくようなので、土日の天気には影響はなさそうで良かったです。ただ、強風でフィールドの植物に影響が出てなければ良いのですが(^^)。

チャイロナガカメムシ (カメムシ目/ナガカメムシ科)
Kamemushi_1407071 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.3  F14  ISO100  (撮影:2014.07.06, 横浜市港南区芹が谷)

Kamemushi_1407072 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.3  F14  ISO100  (撮影:2014.07.06, 横浜市港南区芹が谷)

Kamemushi_1407073 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.3  F14  ISO100  (撮影:2014.07.06, 横浜市港南区芹が谷)

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2014年7月10日 (木)

●久しぶりのサトジガバチ

雨上がりのヤブカラシの葉の上で、チョッと休んでいたサトジガバチです。普段は忙しく動き回っていますが、早朝の起床前を狙わないと私には撮る機会が殆どありません。
久しぶりに出会ったのと、雨上がりで他の虫も見当たらなかったので、撮ることにしましたが不安定な場所にいると撮りにくいですね(^^;。
ジガバチには、ヤマとサトがいるのは知っていたので改めて検索してみたら、そよかぜさんの記事サトジガバチの寝姿の最後に「・・・その違いの1つとして、サトジガバチの中胸背板には皺が見られ、ヤマジガバチの中胸背板には皺が無いとのことです」とありましたので、コイツの背中には皺があることからサトジガバチと言うことになりました(^^;。多分、写真に写っている背中のスジに見える部分のことだと思います。

サトジガバチ (ハチ目/ヒメコバチ科)
Jigabachi_1407041 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.5  F14  ISO100  (撮影:2014.07.04, 横浜市港南区芹が谷)

Jigabachi_1407042 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.6  F14  ISO100  (撮影:2014.07.04, 横浜市港南区芹が谷)

Jigabachi_1407043 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0  F14  ISO100  (撮影:2014.07.04, 横浜市港南区芹が谷)

Jigabachi_1407044 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0  F14  ISO100  (撮影:2014.07.04, 横浜市港南区芹が谷)

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2014年7月 9日 (水)

●ヒメカメノコハムシのサナギと成虫

昨日の幼虫を見つけた場所で、違うシロザで見つけたサナギですが、これがヒメカメノコハムシのサナギだと思います。念のために、今回はお持ち帰りしてありますが、まだ羽化してませんので未確認です(^^;。
今回は成虫も見つけ、似たのにイノコヅチカメノコハムシがいますが、成虫の上翅側縁後方に黒紋ががあるのがヒメカメノコハムシだそうで、ホストも前日の記事に載せたようにシロザなので間違いないと思います。

今年の梅雨は、やっぱり去年よりも雨の日が多いと思います。その影響もあってか、下草を含めて草の生長が良いことは望ましいことですが、休みの日に重なるのは勘弁して欲しいです。
この週末も、台風が通り過ぎていればよいのですが、速度が落ちたりしたら最悪です。素早く通り過ぎて、土日は台風一過の晴れになって欲しいですね(^^)。

ヒメカメノコハムシ (コウチュウ目/ハムシ科)
Hamushi_1407046 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.3  F14  ISO100  (撮影:2014.07.04, 横浜市港南区芹が谷)

Hamushi_1407047 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.3  F14  ISO100  (撮影:2014.07.04, 横浜市港南区芹が谷)

Hamushi_1407048 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.3  F14  ISO100  (撮影:2014.07.04, 横浜市港南区芹が谷)

コイツが成虫ですが初撮りです
Hamushi_1407049 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.3  F14  ISO100  (撮影:2014.07.04, 横浜市港南区芹が谷)

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2014年7月 8日 (火)

●ヒメカメノコハムシの幼虫

雨がやんだので出掛けていきましたが、草木がビチョビチョで参りましたが、虫に食われた跡のある葉を見つけて裏側を覗いてみました。そこには、初めて見る幼虫がいましたが、体の後方に抜け殻を付けたままにしていたのと見た感じからカメノコハムシの幼虫だと察しが付きました(^^;。
帰ってから調べてみたら、お馴染みのHepotaさんところのヒメカメノコハムシ Cassida piperata Hope, 1842に、ヒメカメノコハムシの幼虫の違いが載っていました。今まで、ここで見たことのあるのは、イノコヅチヒメカメノコハムシだけでした。
初めてのカメノコハムシの幼虫を撮ることができたので、雨上がりの中出向いた甲斐があったというものです。でも、足下がビショ濡れになってしまいましたが(^^)。
今回は、チャンと食草も写真にシッカリ撮ってきたので、自分で調べるのでも参考になりました。ヤッパリ、虫がいた場所の写真も撮っておくことが大事だと感じた次第です(^^;。

ヒメカメノコハムシ (コウチュウ目/ハムシ科)
Hamushi_1407041 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.5  F14  ISO100  (撮影:2014.07.04, 横浜市港南区芹が谷)

Hamushi_1407042 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.5  F14  ISO100  (撮影:2014.07.04, 横浜市港南区芹が谷)

Hamushi_1407043 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.5  F14  ISO100  (撮影:2014.07.04, 横浜市港南区芹が谷)

Hamushi_1407044 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.3  F14  ISO100  (撮影:2014.07.04, 横浜市港南区芹が谷)

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2014年7月 7日 (月)

●繭から出てきたヒメコバチ科の仲間

昨日掲載した繭から出てきたのは、体長約1.9mm(翅の先端まで約2.2mm)のヒメコバチの仲間でした。何となく見覚えのある姿をしていたので調べてみたら、2011年3月24日に掲載のヒメコバチが全体の雰囲気が似ていましたが、おちゃたてむしさんのとこで紹介されていたようにEuplectrus属で良いようですね(^^)。
本当は、夜の室内照明の下ではなく、朝の光の下で撮った方が良いのですが、仕事がある日の朝は写真なんか撮っている時間が無いので仕方ありません。

前にも書きましたが、コバチ=冬の被写体と言うのは単なる思い込みであって、この時期でも探せばコバチの仲間は結構見つかるようですね。
ただ、他にもっと大きな虫がたくさんいるので、無理して小さな虫ばかり追う必要もなく、その結果小さな虫を見つけても撮るだけの気力もなくなってくるのでした。まあ、真冬に比較すると、今の時期はどの虫も動きが活発なので、真冬と同じ感覚では撮ることはできませんが(^^;。

ヒメコバチ科の仲間 (ハチ目/ヒメコバチ科)
Kobachi_1407041 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS10.0  F14  ISO100  (撮影:2014.06.29, 横浜市港南区芹が谷)

Kobachi_1407042 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS10.0  F14  ISO100  (撮影:2014.06.29, 横浜市港南区芹が谷)

Kobachi_1407043 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS10.0  F14  ISO100  (撮影:2014.06.29, 横浜市港南区芹が谷)

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2014年7月 6日 (日)

●ヒメコバチ科の仲間の繭

これもミズキの葉の裏で見つけたもので、最初は干からびたイモムシと言うことで気にしませんでしたが、よくよく見るとイモムシの下に正体不明(サナギ)の物体のが隠れていることに気が付きました。
イモムシの大きさが小さいので、下にあるサナギの数も4個しかありませんが、調べてみたらおちゃたてむしさんのところで同様の記事を見つけましたが、こちらはイモムシが大きい分サナギの数も多いですね。
今回は既に繭を作っていたので飼育の手間が掛からない事から、お持ち帰りして何が出てくるのか確認してみることにしました。
お持ち帰りした当日の夜に、羽化が始まり慌てて撮影することになりましたが、それについては明日の掲載となりました。手持ちのネタが少なくなってきたので、今回は2回に分けての掲載となります(^^;。

ヒメコバチ科の仲間の繭 (ハチ目/ヒメコバチ科)
Kisei_1406291 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.6  F14  ISO100  (撮影:2014.06.29, 横浜市港南区芹が谷)

Kisei_1406292 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.3  F14  ISO100  (撮影:2014.06.29, 横浜市港南区芹が谷)

Kisei_1406293 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.6  F14  ISO100  (撮影:2014.06.29, 横浜市港南区芹が谷)

上とは別の個体です
Kisei_1406294 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.6  F14  ISO100  (撮影:2014.06.29, 横浜市港南区芹が谷)

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2014年7月 5日 (土)

●ヒメバチ科の仲間

この模様のヒメバチ科の仲間は、前に撮ったような気がしましたが、調べてみたら撮ってないことが判明しました。大きさは体長約5mmで、ヒメバチ科の仲間としては小さい方だと思いますが、ヒメバチ科の仲間は一体何種類ここに生息しているのでしょうか。
この脚の模様のパターンも、比較的多いように思いますが、よくよく見ると微妙にパターンの違いがあります。
今回は、獲物が少なかったのと葉の上でジッとしていたので撮ってきましたが、やはり手抜きしては駄目と言うことですね(^^;。

ヒメバチ科の仲間 (ハチ目/ヒメバチ科)
Himebachi_1406291 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0  F14  ISO100  (撮影:2014.06.29, 横浜市港南区芹が谷)

Himebachi_1406292 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0  F14  ISO100  (撮影:2014.06.29, 横浜市港南区芹が谷)

Himebachi_1406293 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0  F14  ISO100  (撮影:2014.06.29, 横浜市港南区芹が谷)

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●先日のハムシの幼虫の確認結果

チョッと前にハムシの仲間の幼虫の記事を載せましたが、幼虫の写真を撮った場所で確認した結果、二種類のハムシを確認することができました。
ただし、数が多かったのはルリクビボソハムシ(お腹の色を確認しましたが黄色ではありませんでした)の方で、アカクビボソハムシの数は少数でした。
と言うことで、前の記事の幼虫はルリクビボソハムシの幼虫で間違いないと思います。しかし、アカクビボソハムシは久しぶりに見たような気がします。

ルリクビボソハムシ (コウチュウ目/ハムシ科)
Hamushi_14070411 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0  F14  ISO100  (撮影:2014.06.29, 横浜市港南区芹が谷)

Hamushi_14070412 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0  F14  ISO100  (撮影:2014.06.29, 横浜市港南区芹が谷)

アカクビボソハムシ (コウチュウ目/ハムシ科)
Hamushi_14070413 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0  F14  ISO100  (撮影:2014.06.29, 横浜市港南区芹が谷)

●別の日に撮ったペア(上の個体はお腹の先端が黄色いです)
Hamushi_1407051 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.0  F14  ISO100  (撮影:2014.07.04, 横浜市港南区芹が谷)

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2014年7月 4日 (金)

●クサギカメムシの脱皮

確かヤマイモの葉だった思いますが、ひっくり返してみたら見たことの無いのがへばり付いていたので、何かと思って写真を撮ってみて脱皮中のカメムシだと気が付きました。既に、脱皮の最終段階だったのが残念でした。
脱皮中のカメムシ君は、急に天地を逆にしてしまったのでチョッと焦っていたようですが、私の方がもっと焦っていたので最終的に抜け殻を付けたまま歩き出す羽目になってしまいました(^^;。
そのままでは、いくら何でも可愛そうなので、撮影後に残っていた抜け殻は取ってあげました。
脱皮中の主は、どうやらクサギカメムシだったようですが、脱皮直後がこんなにキレイな色をしているとは知りませんでした(^^)。

クサギカメムシ (カメムシ目/カメムシ科)
Kamemushi_1406291 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.4  F14  ISO100  (撮影:2014.06.29, 横浜市港南区芹が谷)

Kamemushi_1406292 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.4  F14  ISO100  (撮影:2014.06.29, 横浜市港南区芹が谷)

Kamemushi_1406293 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.4  F14  ISO100  (撮影:2014.06.29, 横浜市港南区芹が谷)

Kamemushi_1406294 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.4  F14  ISO100  (撮影:2014.06.29, 横浜市港南区芹が谷)

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●ひとりごと

先週、富山県 農林水産部の方からアカヒゲホソミドリカスミカメの写真(ブログを始めた当初の写真なので写りが良くないのですが!)を使用したいと連絡を頂き「問題ありません」と連絡をしました。何に使用するのかと思ったら、「斑点米カメムシ類の多発による病害虫発生注意報の発令」なるものの斑点米カメムシ類の例として掲載されていました。
ここまでだったら普通の出来事だったのですが、翌日にメールが届き「本日、斑点米カメムシについてなんと!、取材報道され、そらさんの写真が県下で放映されました。画面上でもとても美しい写真でした」とのことで、写真が添付されてきました(^^)。
地方には、都市部と違ってローカル色豊かな報道があるんだな~と感心すると同時に、わざわざ写真を撮って送って頂けて、とっても嬉しい気分になったのでした(^^;。
ブログの記事にコメントをもらえるだけで結構喜んでいるのですが、こう言うのがあると、ブログを続けていて本当に良かったなと思います。
Junkoさん、ありがとうございます。

送られきた写真
Photo_1407031

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2014年7月 3日 (木)

●ハラビロカマキリの幼虫

これもお馴染みのハラビロカマキリの幼虫ですが、お尻の先が上を向いていて他のカマキリの幼虫と比較すると可愛さに差があると勝手に思っています(^^)。
ここに三年、カマキリの勢力図がチョッと変わったようで、ハラビロカマキリをたくさん目にするようになりました。その分、オオカマキリは殆ど目にしなくなりましたが、何が主な原因なのかは分かりません。

インターネット回線の方は本日予定通りに工事が完了し他ので、ようやく前と同じ環境になりました。ヤッパリ、デスクトップパソコンと大きな液晶画面の方が、圧倒的に見易さで勝りますね。
まあ、環境が戻ったからと言って、人間の方が直ぐに対応できるかというと、それはそれで疑問が残る訳ですが、機械が実行する「ブログ別カテゴリー・リスト」の方は、早速更新されましたね。こちらは、パソコンの起動に連動してい自動実行なので順応が早いです(^^;。


ハラビロカマキリ
 (カマキリ目/カマキリ科)
Kamakiri_1406291 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.5  F14  ISO100  (撮影:2014.06.29, 横浜市港南区芹が谷)

Kamakiri_1406292 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.6  F14  ISO100  (撮影:2014.06.29, 横浜市港南区芹が谷)

Kamakiri_1406293 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.5  F14  ISO100  (撮影:2014.06.29, 横浜市港南区芹が谷)

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2014年7月 2日 (水)

●トサカフトメイガ

マンションの壁に止まっていたガの仲間は、調べてみたらトサカフトメイガでした。
まあ、普通のガの仲間と言う事になりますが、ネタ不足気味なので代打として登場してもらうことにしました(^^;。

昨日は、自然観察大学ブログの事務局Oさんから、とっても嬉しい連絡を頂きました(コメントとして頂きましたが非表示としました)。ありがとうございます。
インターネットの方も、本日の午前中が工事日(代わりに兄貴が対応)なので、会社から帰ったら元の通信環境に戻っているはずですが(^^;。

トサカフトメイガ (チョウ目/ツトガ科)
Tsutoga_1406291 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.0  F14  ISO100  (撮影:2014.06.28, 横浜市港南区芹が谷)

Tsutoga_1406292 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0  F14  ISO100  (撮影:2014.06.28, 横浜市港南区芹が谷)

Tsutoga_1406293 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.6  F14  ISO100  (撮影:2014.06.28, 横浜市港南区芹が谷)

Tsutoga_1406294 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.0  F14  ISO100  (撮影:2014.06.28, 横浜市港南区芹が谷)

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2014年7月 1日 (火)

●シバンムシ科の仲間でした!

マテバシイの葉の裏で見つけた小さなコウチュウの仲間ですが、形的にはキクイムシの仲間かと思いましたが、何か形が違うような気がします。よく見ると、眼が大きいのが分かりますが、触覚は畳んでしまっているようで良く分かりません(^^;。
コウチュウの仲間は科を絞り込むのが大変で、この間も初めて知った科があるように、見知らぬかもたくさんあるのでたどり着くのが大変です。
しかし、キクイムシ科の仲間では無いとすると、一体何科になるのかが全然分かりません(^^)。いずれにせよ、初めて見る虫であることには間違いないので、また1ポイント追加になるので、その点では喜ばしいことなのでした。

7月2日追記
ひげぶとさん、フッカーSさんから「シバンムシ科の仲間と言うことと、フッカーSさんも同種だろうと思われるものを、6月上旬に23区内でも撮影済み」とのコメントを頂けたので、タイトルと記事の追加の訂正をしました。
ひげぶとさん、フッカーSさん、ありがとうございます。

シバンムシ科の仲間 (コウチュウ目/シバンムシ科)
Kouchu_1406291 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.0  F14  ISO100  (撮影:2014.06.14, 横浜市港南区芹が谷)

Kouchu_1406292 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.0  F14  ISO100  (撮影:2014.06.14, 横浜市港南区芹が谷)

Kouchu_1406293 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.0  F14  ISO100  (撮影:2014.06.14, 横浜市港南区芹が谷)

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