●コバチの仲間はコガネコバチ科だそうです
去年、せっかく見つけた立ち枯れした木を自ら倒してしまいましたが、近くにそっと置いといたのをチェックしたら、小さなハチ(たぶん5mm前後)がやってきていました。
こまめに動き回っていたので、ぼやっとした写真しか撮れませんでしたが、こいつも産卵をしたようです。
この顔つきはトビコバチの仲間ではないかと思いますが、引越しの整理が完全に終わってないのとインターネット回線がひ弱(PoketWiFiを使用中)なのと古いノートパソコンを使っているので画面が狭くいので、ぜんぜん調べてません(^^;。
こんな小さなハチの仲間も、立ち枯れした木にやってきているとは気がつきませんでしたが、じっくり観察しないとせっかくの獲物を見逃してしまっているのかも知れませんね(^^)。
7月4日追記
おちゃたてむしさんから「ああ、これは忘れもしない・・・!。私の2011.1.11の記事をご覧くださいませ。珍品だそうですよ。あれ以来未だに再会を果たせませんが、横浜にもいるんですね。3枚目は産卵しているように見えます」とのコメントを頂きましたので、タイトルと記事の追加訂正をすることにしました。
おちゃたてむしさん、ありがとうございます。
珍品とのことなので、次回出会ったらもっとキレイに撮りたいですが、これがコガネコバチ科だとは思いませんでした。
コガネコバチ科の仲間 (ハチ目/コガネコバチ科)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.5 F14 ISO100 (撮影:2014.06.01, 横浜市港南区芹が谷)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.0 F14 ISO100 (撮影:2014.06.01, 横浜市港南区芹が谷)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0 F14 ISO200 (撮影:2014.06.01, 横浜市港南区芹が谷)
| 固定リンク | 0
「昆虫」カテゴリの記事
- ●年末恒例の今年初めて撮った虫の中から(2022.12.31)
- ●年末恒例の今年のお気に入りの写りの中から(舞岡公園編)(2022.12.30)
- ●年末恒例の今年のお気に入りの写真の中から(ご近所編)(2022.12.29)
- ●年末恒例の今年のお気に入りの中から(2021.12.31)
- ●正体不明の幼虫(2021.09.09)
「ハチ(コバチの仲間)」カテゴリの記事
- ●ナガコバチ科の仲間(初見)(2025.04.11)
- ●黄色がキレイなヒメコバチ科の仲間(2025.03.02)
- ●キイロホソコバチ(2025.02.04)
- ●ウスクモリバヒメコバチ(2025.02.01)
- ●お馴染みのヒメコバチ科の仲間(芹が谷)(2025.01.18)
コメント
ああ、これは忘れもしない・・・!。
私の2011.1.11の記事をご覧くださいませ。珍品だそうですよ。あれ以来未だに再会を果たせませんが、横浜にもいるんですね。3枚目は産卵しているように見えます。
投稿: おちゃたてむし | 2014年6月23日 (月) 20時22分
おちゃたてさんのご案内に従い、お示しの記事とコメント欄を見てきました。
これはナガコバチ科! という見立ては今も昔も変わっておらず、コバチ類を見る目に進歩がないことが判り、愕然の状態です。
投稿: ezo-aphid | 2014年6月23日 (月) 20時55分
おちゃたてむしさん、こんばんは、
早速記事を見てきましたが、珍品というのには驚きです。本来なら没になる写真だったのですが、ブログに掲載して本当に良かったです。でも、コガネコバチだったんですね(^^;。
神戸と横浜は、気候的には同じような環境なんですね。コバチ=冬場という印象がありますが、初夏から夏にかけても結構いるのにも驚いています。
三枚目は、やっぱり産卵現場ですよね!
投稿: そら | 2014年6月23日 (月) 21時23分
ezo-aphidさん、こんばんは、
コイツは、どうみてもコガネコバチの顔ではないと思います(^^)。
しかし、決してできの良い写真ではないのですが、虫の知らせというか何となくブログねたにしようとの思いが過ぎるんですよね。
投稿: そら | 2014年6月23日 (月) 21時26分