●ニホンヒラタタマバチ
これも昨日のクロヒラアシキバチと同じ木にいたハチで、盛んに表皮の上を触角を当てながら移動していたので、もしやと思っていたら産卵をするシーンを撮ることができました(^^)。
今回のこの木は、公園の脇の日向に立っているので、撮影条件としては私にとって好都合で、最終的にまずまずの写真が撮れたと思っています。
ただ、動きのあるのは撮影になれていないので、良い写真が撮れずにしつこく粘っていたら、コイツのおかげで昼ご飯を食べ損なってしまいました(^^)。
帰ってから、ブログリストでおしゃたてむしさんのところを確認し、最終的に自然観察大学ブログにキバチのようでキバチじゃないと言うのにたどり着きました。
今回は、非常に近くで産卵の様子を見ることができたので、少しはハチの産卵管の感じが分かりましたが、未だに産卵管の格納方法が良く理解できていません(^^;。
そもそもの原因は、最初に産卵管のある虫の産卵としてスズムシの産卵を見ているので、ハチも同じ構造をしているのだと認識していたことに問題がありましたが、ハチとバッタでは構造が違うんですね。
それにしても、BABAさんのコマユバチの産卵シーン(玄米の効果?)は本当に参考になりましたね(^^)。
ニホンヒラタタマバチ (ハチ目/ヒメバチ科)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1/4 F14 ISO100 (撮影:2014.05.25, 横浜市港南区芹が谷)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.2 F14 ISO100 (撮影:2014.05.25, 横浜市港南区芹が谷)
この写真で産卵する場所が良く分かりました
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.3 F14 ISO100 (撮影:2014.05.25, 横浜市港南区芹が谷)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.3 F14 ISO100 (撮影:2014.05.25, 横浜市港南区芹が谷)
目一杯寄ることができましたが・・・(^^)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.3 F14 ISO100 (撮影:2014.05.25, 横浜市港南区芹が谷)
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