●タブノキハアブラムシ
特に珍しいアブラムシではありませんが、この時期になると目にすることの多いタブノキハアブラムシです。
このアブラムシも、木の葉から吸い取った中の余った養分を全身から放出するので、直ぐに全身がワックスで真っ白けになってしまいます。
それでも脱皮したては、一皮剥かれてしまうときに一緒にワックスも落ちてしまうので、本来のキレイな体の色が出てきます(^^;。
しかし、この状態が何時間ほど持つのかは分かりませんが、多分葉の養分を吸い始めたら直ぐに元のワックスを付けた白い姿に戻ってしまうことでしょう(^^;。
個人的には、このワックスが付いた状態は、非常に鬱陶しいと思うのですが、アブラムシにとってはさほどでもないようですね。
タブノキハアブラムシ (カメムシ目/アブラムシ科)
α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS2.0 F-- ISO200 (撮影:2014.01.19, 横浜市港南区芹が谷)
α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS2.0 F-- ISO200 (撮影:2014.01.19, 横浜市港南区芹が谷)
α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS2.0 F-- ISO200 (撮影:2014.01.19, 横浜市港南区芹が谷)
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