●タマゴクロバチ亜科の仲間
これはトウネズミモチの葉の裏で見つけたコバチで、既に登場しているタマゴクロバチ亜科の仲間の仲間かなと思いましたが、よく調べてみたらこんな丸顔のは初めてのようです(^^)。
体長は約1.5mm(翅の先端まで約1.9mm)で、小さいので他の種との違いを見つけるのがチョッと手間が掛かりますが、何度も見比べると意外なところが違っていることが分かったりします。
コバチに詳しい方だったら直ぐに分かることも、小さいし色が黒く単調なので真剣に見ていないので正確に記憶されていないのが原因でしょうが(^^;。
でも、まだまだタマゴクロバチのお仲間も撮ってなかったのに出会えたのは、とてもラッキーなことでした。
タマゴクロバチ亜科の仲間 (ハチ目/ハラビロクロバチ科)
α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS2.0 F-- ISO200 (撮影:2013.12.07, 港南区芹が谷)
α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS2.0 F-- ISO200 (撮影:2013.12.07, 港南区芹が谷)
α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS2.0 F-- ISO200 (撮影:2013.12.07, 港南区芹が谷)
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コメント
こんばんは、以前撮影された(2012年1月 3日)Gryon属と同じ仲間と思いますが、いかがでしょうか。この属も可愛くて好きです(^^
投稿: BABA | 2013年12月14日 (土) 20時32分
BABAさん、こんばんは、
属のことは全然気にしていませんでしたが、属の特徴をシッカリ掴んでいないので??です(^^;。
丸顔のコバチは私も好きですが、色を感得ると「温州みかん顔」には全然届きませんね。後は、私には被写体としてはチョッと小さいのが難点です。
投稿: そら | 2013年12月14日 (土) 21時00分
BABAさん、そらさん
ハラビロクロバチ科タマゴクロバチ亜科のGryon属に間違いありません。
GryonはTrissolcusやTelenomus同様に種数が多く、また広域分布する種も含まれているので、種の特定はなかなか大変です。
投稿: ひげぶと | 2013年12月16日 (月) 12時05分
ひげぶとさん、こんばんは、
Gryon属のお墨付きを頂き、ありがとうございます。この時期になると、葉の裏のコバチがメインになりますが、せっかく撮ってきたのに科が分かるのがやっとと言った状態です。なので、こう言ったコメントを頂けると本当に嬉しいです(^^)。
しかし、身の回りにこんなにも多くの種類のコバチがいるなんて、写真を撮り始めたと頃は考えてもいませんでした。
投稿: そら | 2013年12月16日 (月) 18時14分