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2013年6月

2013年6月30日 (日)

●タマバエ科の仲間

お馴染みさんが続いたので、久しぶりに新顔(私にとって)の登場となりました。
ササキリを探していて、小さな白っぽいのが壁に止まったので、カメラで覗いてみた結果、タマバエ科の仲間だと分かりました(^^)。
体長約3mmの色の薄い個体ですが、タマバエの場合は色の薄いのもいるので、羽化して時間が経ってない個体なのかは分かりません。
目の感じから、今までに私が撮ったタマバエ科の仲間とは別種になりますが、例によってタマバエから先は、私にはお手上げ状態です。
初見の虫だと、さすが大きいのは少なくなってしまい、普通だったら気が付かないようなのが多いのは仕方ないですね(^^;。

タマバエ科の仲間 (ハエ目/タマバエ科)
タマバエ科の仲間_1306161 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.4  F14  ISO100  (撮影:2013.06.16, 港南区芹が谷)

タマバエ科の仲間_1306162 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.4  F14  ISO100  (撮影:2013.06.16, 港南区芹が谷)

タマバエ科の仲間_1306163 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.6  F14  ISO100  (撮影:2013.06.16, 港南区芹が谷)

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2013年6月29日 (土)

●ホソムシヒキの仲間

葉の先に止まって休んでいたホソムシヒキの仲間ですが、前にも2011年7月 にホソムシヒキの仲間?として一度登場しているのと同じ種だと思います。
ムシヒキアブの皆さんは、獲物をキャッチする必要があるので、後ろ肢がたくましくできているのが分かります。
休んでいる間に、汚れ落としのお化粧を始めたので、ダメ元で何枚かシャッターを切ってみました(スローシャッターなのでブレる)(^^)。
真ん中の写真、丁度片手放しでお手入れ中だったのですが、上手い具合にシャッターを切ることができました。一瞬だけれども、体の動きは止まっていたのですね。
この写真だけ見ると何か凄い曲芸師に見えますが、別に通ってことのない写真なのでした(^^;。

ホソムシヒキの仲間 (ハエ目/ムシヒキアブ科)
ホソムシヒキの仲間_1306161 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.4  F11  ISO100  (撮影:2013.06.15, 港南区芹が谷)

曲芸師なみですね!
ホソムシヒキの仲間_1306162 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.4  F11  ISO100  (撮影:2013.06.15, 港南区芹が谷)

ホソムシヒキの仲間_1306163 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.4  F11  ISO100  (撮影:2013.06.15, 港南区芹が谷)

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2013年6月28日 (金)

●お馴染みのトホシテントウ

お気に入りのテントウムシを久しぶりに見掛けたので、登場してもらうことにしました。お馴染みのトホシテントウですが、ほんのチョッと前におっちゃんの何でもニュースでも登場していました。
前はたくさんいたのですが、この場所の建物の立て替えで生息地の多くが無くなってしまったので、最近は見掛ける機会が減ってしまい残念です。
トホシテントウって上から見るとまん丸ではなく、写真では分かり難いですが一番後ろ肢のあたりがチョッと平らになっているんですよね。

しかし、本当にお馴染みさんしか出会わなくなってしまいました(^^;。

トホシテントウ (コウチュウ目/テントウムシ科)
トホシテントウ_1306091 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.6  F14  ISO100  (撮影:2013.06.08, 港南区芹が谷)

トホシテントウ_1306092 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.6  F14  ISO100  (撮影:2013.06.08, 港南区芹が谷)

トホシテントウ_1306093 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.6  F14  ISO100  (撮影:2013.06.08, 港南区芹が谷)

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2013年6月27日 (木)

●今年もニジュウシトリバ

お馴染みになったニジュウシトリバですが、今年は想定外の場所で出会うことになりました。
と言っても、いつもの場所とは数十メートルしか離れていませんが、小さなガが飛びだしたので、いつものツトガの仲間かと思ったらニジュウシトリバでした(^^)。
今年最初のニジュウシトリバは、白い壁に止まったからではなく色合いが黄色っぽい感じに仕上がっています。
最後の写真(最初のを見つけて約10日後ですが、既に羽が傷んでます)が、いつものお化けレモンの木にいたものですが、食草の違いで色が変わるものなのでしょうか。

葉の裏にいたのを撮っていたら、アリンコがやってきましたが、案の定ニジュウシトリバに接触してしまい逃げて行ってしまいました。
写真を撮っていると、結構アリンコに邪魔されることがあって、「この、オバカが!」と思うことがたまにあります(^^;。

ニジュウシトリバ  (チョウ目/ニジュウシトリバガ科)
ニジュウシトリバ_1306091 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.3  F14  ISO100  (撮影:2013.06.08, 港南区芹が谷)

ニジュウシトリバ_1306092 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.0  F14  ISO100  (撮影:2013.06.08, 港南区芹が谷)

ニジュウシトリバ_1306093 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.6  F14  ISO100  (撮影:2013.06.16, 港南区芹が谷)

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2013年6月26日 (水)

●クワキジラミ

さすがに、虫撮りに出掛ける度に珍しい虫や初見の虫に出会えるとは限らないし、ましてや1週間分まとめて撮れることの方がごく希と言って良いでしょう。
なので、お馴染みさんの中に初見の虫がたまに入る構成が続くと思います(^^;。
クワキジラミ、成虫になってから長生きのようですが、姿を見るのはこの時期の桑の木にいるものくらいで、その後はどこに潜んでいるのか分かりません。
今年は、例年に比較すると生息数が少なかったようで、幼虫が中にいる丸まった葉っぱが少なく感じました。

クワキジラミ (カメムシ目/キジラミ科)
クワキジラミ_1306091 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.8  F14  ISO100  (撮影:2013.05.25, 港南区芹が谷)

クワキジラミ_1306092 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.5  F14  ISO100  (撮影:2013.05.25, 港南区芹が谷)

クワキジラミ_1306093 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.2  F14  ISO100  (撮影:2013.05.25, 港南区芹が谷)

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2013年6月25日 (火)

●クサギカメムシの輪

記事を記載するのをスッカリ忘れていました(^^;。
モミジの葉の上に生み付けられたクサギカメムシの卵でしたが、卵を取り巻くようにして小さな幼虫たちが輪を作っていました。
卵が10個に幼虫が10匹で、ちょうど良い関係になるようですね。
クサギカメムシ自他は、特に珍しいカメムシではありませんが、こう言う風景もたまには良いなと感じて撮ったのですが、いまいち思い通りには写らなかったように感じます。

クサギカメムシ (カメムシ目/カメムシ科)
クサギカメムシ_1306091 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.3  F14  ISO100  (撮影:2013.06.09, 港南区芹が谷)

クサギカメムシ_1306092 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.0  F14  ISO100  (撮影:2013.06.09, 港南区芹が谷)

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●チャイロハバチ幼虫

カナメモチの生け垣の間に生えていたクサの葉(多分ヘクソカズラ)に、非常に目立つ黄色いのが一匹いて何かと思ったらイモムシ君の仲間でした。
イモムシ君の仲間と言うのは、ガの幼虫ではなくハバチの幼虫なので、私のところの定義だと今回のはイモムシではなくなります(^^;。
黄色いハバチの幼虫で調べてみたら、最後にBABAさんところでも去年登場しているのを見つけましたが、私とところでは初めて撮りました。
本当は、もっと頭を持ち上げているのを撮りたかったのですが、恥ずかしがり屋らしく頭を引っ込めたままにしていました。
しかし、ハバチの仲間の幼虫には目立つ色のがいますが、何かメリットになることがあるのでしょうか。幼虫時代に、目立った良いことってほとんどないと思うのですが(^^;。

チャイロハバチ幼虫 (ハチ目/ハバチ科)
チャイロハバチ幼虫_1306091 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.8  F14  ISO100  (撮影:2013.06.08, 港南区芹が谷)

チャイロハバチ幼虫_1306092 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.8  F14  ISO100  (撮影:2013.06.08, 港南区芹が谷)

チャイロハバチ幼虫_1306093 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.3  F14  ISO100  (撮影:2013.06.08, 港南区芹が谷)

チャイロハバチ幼虫_1306094 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0  F14  ISO100  (撮影:2013.06.08, 港南区芹が谷)

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2013年6月24日 (月)

●ジャコウアゲハの幼虫

ここ何年か、ジャコウアゲハを見る機会が増えたような気がしていましたが、実際のところどこで繁殖しているのか知りませんでした。
いつものルートを散策中に、何やら得体の知れない黒い物体を発見して、近づいて確認してみたらチョウ目の幼虫ではないですか。
直感的に、これはイモムシ(ガの幼虫)ではなくチョウの幼虫だと気が付き撮影開始。
風はほとんどなかったのですが、こんなのが葉っぱ一枚にしがみついている状況では、ヤッパリブレ多写真の増産になってしまいました。
しかも、崖の近くだったので三脚も希望の位置には立てられないし、お昼の引き上げ間近と言うこともあって、チョッと手抜きした撮影になってしまいました(^^;。
ちなみに、ジャコウアゲハの幼虫の実物を見たのは今回が初めてです(^^)。

ジャコウアゲハの幼虫 (チョウ目/アゲハチョウ科)
ジャコウアゲハの幼虫_1306091 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.6  F14  ISO100  (撮影:2013.06.09, 港南区芹が谷)

ジャコウアゲハの幼虫_1306092 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0  F14  ISO100  (撮影:2013.06.09, 港南区芹が谷)

ジャコウアゲハの幼虫_1306093 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.3  F14  ISO100  (撮影:2013.06.09, 港南区芹が谷)

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●ひとりごと(オジロアシナガゾウムシ)

土曜日の朝まで雨が残っていると思ったら、何のことはない起きてみたら良い天気ではないか。
自分の天気予報に従って、朝まで雨が残っているので少し遅めに起きて用事を済ませて、午後から出掛けることしていたのに。
ただ、今までの傾向から虫を撮るには午前中の方が収穫が多く、午後から出掛けても意外に虫が見つからないことが多い。
私の狙い目が、お休み中の虫中心なので、日が高くなって出掛けてしまった虫たちが多くなる午後は良くないのだと思う。
梅雨時期の土日の天候は非常に気になりますが、折角土日共に雨が降らなくても、収穫が少ないとチョッとガッカリです(^^;。

オジロアシナガゾウムシ (コウチュウ目/ゾウムシ科)
Zoumushi_1306091 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0  F14  ISO100  (撮影:2013.06.09, 港南区芹が谷)

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2013年6月23日 (日)

●コマユバチの仲間の産卵

初めに「jkioさん、ありがとう」と言わせてもらいます(^^)。
仰せの通り「立ち枯れした木」を確保した結果、今度はコマユバチの仲間の産卵を撮ることができました。
この場所で、虫の写真を撮っているのは私くらいしかいないので、完全に独り占め状態になっています。あと、この木に興味を持っているのは、この木にやってくる虫たちくらいでしょうか。
チョッと細めなので、倒されてしまわないかが心配ですが、この木の上を大きな桜の木が覆っているので、私としては写真を撮るには良い感じの場所だと思っています(^^)。
ただ、下が枯れ葉が貯まっているので、三脚を立てたときに足場がチョッと不安テインになるのが欠点でしょうか。

コマユバチの仲間 (ハチ目/コマユバチ科)
コマユバチの仲間_1306091 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.5  F11  ISO200  (撮影:2013.06.08, 港南区芹が谷)

コマユバチの仲間_1306092 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.4  F11  ISO200  (撮影:2013.06.08, 港南区芹が谷)

コマユバチの仲間_1306093 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0  F14  ISO200  (撮影:2013.06.08, 港南区芹が谷)

コマユバチの仲間_1306094 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0  F14  ISO200  (撮影:2013.06.08, 港南区芹が谷)

コマユバチの仲間_1306095 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.6  F14  ISO100  (撮影:2013.06.08, 港南区芹が谷)

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2013年6月22日 (土)

●ショウジョウバエの仲間はダンダラショウジョウバエ

折れたタケにお集まってきた小さなハエで、形と大きさからショウジョウバエの仲間だと思いますが、こんな縞模様のあるのは初めてお目に掛かりました。
念のために、いつものようにインターネットを使って「ショウジョウバエ」で検索をしてみましたが、同じのが出てこないというのがチョッと気になります。
こう言うときは、例によって外している場合が多いのですが、あまりに普通種なので誰も撮らないと言うこともあるので、今回はショウジョウバエの仲間と言うことで載せてしまうことにしました(^^;。

梅雨が明けるまで、天気の方は当日になるまで分からない日が続くのは仕方ないですかね。
今日は、早朝は雨の影響を受けそうなので用事を先に済ませて、午後からのs杖委に期待することにしました(^^;。

7月6日追記
ezo-aphidさんから、「タイガースファンが喜びそうなショウジョウバエですなぁ。Drosophila annulipes ダンダラ(または、D. busckii ヒョウモン)でしょうかねー。」とコメントをもらえたので確認してダンダラショウジョウバエと言うことに勝手に決めたので、記事の追加を行いました。
ezo-aphidさん、ありがとうございます。

ダンダラショウジョウバエ (ハエ目/ショウジョウバエ科)
ショウジョウバエの仲間_1306091 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS3.2  F14  ISO100  (撮影:2013.06.02, 港南区芹が谷)

ショウジョウバエの仲間_1306092 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS3.2  F14  ISO100  (撮影:2013.06.02, 港南区芹が谷)

ショウジョウバエの仲間_1306093 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS3.2  F14  ISO100  (撮影:2013.06.02, 港南区芹が谷)

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●アリグモのオス

アリグモのオスは、大きな口が格好良いので気に入っているクモの一つですが、カメラを向けると隠れてしまうのが多いので、思ったよりも撮れて無かったりします。
あとは、折角見つけて撮っても、ジッとしていてくれないのでブレブレ写真の多発だったりして。
今回は、比較的ジッとしていてくれたので、ブレ多写真の中にもシッカリ写っているのがあって助かりました。
でも、どうせこっちを向いてくれるならば、口を大きく開けて鋭い牙を見せて欲しいものですね(^^;。

アリグモのオス (クモ目/ハエトリグモ科)
アリグモのオス_1306091 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.3  F14  ISO100  (撮影:2013.06.08, 港南区芹が谷)

アリグモのオス_1306092 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.0  F14  ISO100  (撮影:2013.06.08, 港南区芹が谷)

アリグモのオス_1306093 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.0  F14  ISO100  (撮影:2013.06.08, 港南区芹が谷)

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2013年6月21日 (金)

●タマゴクロバチの仲間(Trissolcus itoi Ryu)

ミズキの葉の裏にカメムシの卵を見つけて、覗き込んでみたら小さな黒いのが載っているのが見えました。
良く見ると冬場にお馴染みのコバチが乗っていましたが、この手の写真はおちゃたてむしさんのところに行くと、もっと凄いのを見ることができます。
でも、私としては夏場にタマゴクロバチの仲間がカメムシの卵の上にいるのは、初めて撮ることになりました(^^)。
暫く粘って動きがないか観察していたのですが、一向に動く気配が無いので撮影のために切り取ってしまった葉っぱを、分かり易い場所に洗濯ばさみでぶら下げておきました。
最終的には、目汁の洗濯ばさみを頼りに探し出して、写真を撮った翌週にお持ち帰りしてみましたが、カメムシが孵化することはなく全部の卵からタマゴクロバチが羽化してきたのでした。
残念ながら、羽化するシーンは時間の関係で撮ることができませんでしたが、私の場合はチョッと無理がありますね。

7月6日追記
ひげぶとさんから「このクロバチは、Trissolcus itoi Ryuです。」とのお墨付きを頂けましたので、タイトルと記事の追加訂正をすることにしました。
ひげぶとさん、ありがとうございます。

タマゴクロバチの仲間(Trissolcus itoi Ryu (ハチ目/ハラビロクロバチ科)
タマゴクロバチの仲間_1306091 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.6  F14  ISO100  (撮影:2013.06.02, 港南区芹が谷)

タマゴクロバチの仲間_1306092 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0  F14  ISO100  (撮影:2013.06.02, 港南区芹が谷)

タマゴクロバチの仲間_1306093 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.6  F14  ISO100  (撮影:2013.06.02, 港南区芹が谷)

全部当たりだったと言うべきかな?
タマゴクロバチの仲間_1306094 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS4.0  F11  ISO100  (撮影:2013.06.14, 港南区芹が谷)

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2013年6月20日 (木)

●ササキリの幼虫が出てきた

このところの暑さで、ようやくササキリも孵化し始めたようですが、今回見つけたのは3匹だけでした。この分だと、次の土日にはたくさん孵化した個体を見つけることができそうです。
ササキリの幼虫は、色がキレイなのとガラス細工のような感じがお気に入りなのですが、ヤッパリこの位の大きさの時の方が、頭でっかちで可愛い気がします(^^;。
今年初めての出会いと言うことで、注意深く撮影したつもりだったのですが、帰って確認してみたら全体的に若干のブレが出ていてチョッとガッカリでした。
ササキリ君のいた場所が良くなかったようで、三脚を置いた場所がフワフワしていてシッカリ固定されてなかったのが原因だと思います。
リモートケーブル使って、ミラーアップまでして撮っていても、カメラをシッカリ固定できていないと、マクロの場合はチョッとした振動でもぶれるから怖いですね(^^;。

ササキリの幼虫 (バッタ目/キリギリス科)
ササキリの幼虫_1306161 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.0  F14  ISO100  (撮影:2013.06.15, 港南区芹が谷)

触角をお手入れ中なので顔がブレてしまいました
ササキリの幼虫_1306162 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.0  F14  ISO100  (撮影:2013.06.15, 港南区芹が谷)

ササキリの幼虫_1306163 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0  F14  ISO100  (撮影:2013.06.15, 港南区芹が谷)

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2013年6月19日 (水)

●ヒメバチ科の仲間はトガリヒメバチ亜科の仲間

葉の上で休んでいてヒメバチの仲間だと思いますが、触角が普通のヒメバチに比較すると太いのが分かります。
体長は約5mmで、お尻の先に針(産卵管)が見えるのでメスでしょうが、長さが短いと言うことは寄主の表面に卵を産み付けるタイプなのでしょうか。
いつものように、インターネットで検索してみましたが、ヒメバチ科の先につながるような情報が得られずにギブアップ(^^;。
ヒメバチ科の仲間も、撮り貯めたら楽しそうだけれども、「名無しの権兵衛」の山になってしまうだけだろうし、なかなか難しいです。
まあ、そんなことを言っていられるほど、ヒメバチ科の仲間が多い訳ではないし、ジッとしていてくれとは限らないしで、結局は相手次第と言うことですかね(^^)。

7月6日追記
追記が遅くなってしまいましたが、芳田さんから「触覚の太さが良い感じで興味津々です。トガリヒメバチ亜科ですが、属はよくわかりません(Handaoiaあたり?)」とのコメントを頂きましたので、タイトルと記事の追加訂正をすることにしました。
芳田さん、ありがとうございます。

トガリヒメバチ亜科の仲間 (ハチ目/ヒメバチ科)
ヒメバチ科の仲間?_1306021 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.0  F14  ISO100  (撮影:2013.06.02, 港南区芹が谷)

ヒメバチ科の仲間?_1306022 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.0  F14  ISO100  (撮影:2013.06.02, 港南区芹が谷)

チョッとブレた
ヒメバチ科の仲間?_1306023 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.0  F14  ISO100  (撮影:2013.06.02, 港南区芹が谷)

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2013年6月18日 (火)

●お馴染みのベッコウハゴロモの幼虫

見つけると、どうしても撮りたくなってしまう虫が幾つかいますが、その中の一つが今回のベッコウハゴロモの幼虫になります。
今回見つけたのは、ほんの数匹で大きさも小さいことから、孵化してからそれほど時間が経ってないのではないかと思っています。
それでも、形は例の独特な形をしているので、孵化した直後からこれと同じ形をしているのでしょうね(^^)。
ここでは、7月の半ば以降に成虫が出はじめているようなので、後1ヶ月程度の間に更に大きくなって、もっと撮り易くなることでしょう。
特に珍しい幼虫ではありませんが、毎年会えるお馴染みさんを撮ることができると、まだ自然が残っていたなと一安心します(^^)。

ベッコウハゴロモの幼虫 (カメムシ目/ハゴロモ科)
ベッコウハゴロモの幼虫_1306091 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0  F14  ISO100  (撮影:2013.06.08, 港南区芹が谷)

ベッコウハゴロモの幼虫_1306092 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0  F14  ISO100  (撮影:2013.06.08, 港南区芹が谷)

ベッコウハゴロモの幼虫_1306093 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0  F14  ISO100  (撮影:2013.06.08, 港南区芹が谷)

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2013年6月17日 (月)

●ヨコバイの仲間の幼虫

桜の木の葉の裏にいたヨコバイの幼虫で、この色の感じの幼虫は初めて見るものです。
体長は約3.3mmで、結構派手な色(なかなかキレイだと思う)をしているので、比較的直ぐに正体が割れるかと思いましたが、幼虫だとなかなか分からないですね。
お尻の先に水玉が付いていますが、これを撮っていたときに「何を撮っているの?」と聞かれて、この写真を見せてあげたら「お尻の先の水玉は何」と追加の質問、ちなみに若い女性でしたが。
仕方ないので、「虫のおしっこみたいなもの」って答えたら笑ってました(^^;。
見た感じの雰囲気だと、ヒメヨコバイではなく普通のヨコバイの方の若齢幼虫だと思っていますが、さてどうなのでしょうね。

ヨコバイの仲間 (カメムシ目/ヨコバイ科)
ヨコバイの仲間_1306021 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.6  F14  ISO100  (撮影:2013.06.02, 港南区芹が谷)

ヨコバイの仲間_1306022 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.4  F14  ISO100  (撮影:2013.06.02, 港南区芹が谷)

ヨコバイの仲間_1306023 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.4  F14  ISO100  (撮影:2013.06.02, 港南区芹が谷)

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2013年6月16日 (日)

●タケカタカイガラモドキの仲間

コイツを最初に撮ったのは2010年でしたが、その当時は正体不明と言うことで日の目を見ないままになっていました。
ひょうんなこから、フッカーSさんの東京23区内の虫にタケカタカイガラモドキが掲載されていることを知って、改めて探してみたらいつもの通り道のササの中に見つけました(^^)。
今見つければ、カイガラムシの仲間とし調べが付くと思いますが、当時分からないのは仕方なかったですね。
今回は、見つけたカイガラムシを敢えて引きはがさなかったので、ナガがどうなっていたかは分かりませんが、前に撮ったときは子虫が這いずり回っていたので、それが幼虫なんだなと思った次第です。
しかし、普通に考えたら、これが昆虫の仲間だとは感が選らなくて当然でしたね(^^;。

タケカタカイガラモドキの仲間 (カメムシ目/カタカイガラムシ科)
タケカタカイガラモドキの仲間_1306021 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0  F14  ISO100  (撮影:2013.06.02, 港南区芹が谷)

タケカタカイガラモドキの仲間_1306022 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.6  F14  ISO100  (撮影:2013.06.02, 港南区芹が谷)

ササの皮を被っていた部分は黒くない
タケカタカイガラモドキの仲間_1306023 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.6  F14  ISO100  (撮影:2013.06.02, 港南区芹が谷)

2010年に撮った写真には幼虫の姿が
タケカタカイガラモドキの仲間_1306024 α700 Macro 100mm/F2.8
SS1/6  F8  ISO200  (撮影:2010.06.05, 港南区芹が谷)

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2013年6月15日 (土)

●ハモグリバエ科の仲間?

久しぶりに見つけた小さなハエの中まで、お腹の縞の感じからすると初めてのハエだと思います。
体長は約3.3mmで、こう言う黒っぽい色で特徴のないハエは、ただでさえ分からないのに最悪の条件ですね。
でも、念のために掲載前のチェックをしてみたら、フォトに掲載済みのハモグリバエ科の仲間に近いような気がしてきました(^^;。

混種は雨降りが続いたので、土日の天候が心配でしたが何とか雨だけは避けられそうで一安心です。
なので、今日の土曜日も早起きして朝から虫撮りで掛けていると思いますが、何か良いムシとの出会いはあるでしょうか(^^)。

ハモグリバエ科の仲間? (ハエ目/ハモグリバエ科?)
ハエの仲間_1306021 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.6  F14  ISO100  (撮影:2013.06.01, 港南区芹が谷)

ハエの仲間_1306022 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.6  F14  ISO100  (撮影:2013.06.01, 港南区芹が谷)

ハエの仲間_1306023 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.6  F14  ISO100  (撮影:2013.06.01, 港南区芹が谷)

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2013年6月14日 (金)

イスノオオムネアブラムシの有翅型?

シロダモの枝にいたアブラムシの中に、有翅型のアブラムシが一緒にいました。
状況からするとイスノオオムネアブラムシの有翅型のようですが、どうもアブラムシの仲間は分かり難いです。
時期によって形が変わったり、いる場所が変わったりするので、私のような虫の生態をよく知らないまま撮っている者にとっては大変ですね(^^;。
もうチョッと、違う角度からも撮りたかったのですが、有翅型の周囲を取り囲む形で仲間がいたので、似たような写真を三枚掲載することになってしまいました(^^)。

イスノオオムネアブラムシの有翅型? (カメムシ目/アブラムシ科)
イスノオオムネアブラムシの有翅型?_1306021 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0  F14  ISO100  (撮影:2013.06.01, 港南区芹が谷)

イスノオオムネアブラムシの有翅型?_1306022 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0  F14  ISO100  (撮影:2013.06.01, 港南区芹が谷)

イスノオオムネアブラムシの有翅型?_1306023 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0  F14  ISO100  (撮影:2013.06.01, 港南区芹が谷)

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ひとりごと(ハラキンミズアブの仲間)

アブの仲間は、オスよりもメスの方が目が大きく近づいているので、被写体としてはメスの方が良いなと思っています。

写真のハラキンミズアブですが、背中がメタリックになっているので、いろんなものがシッカリと写り込んでしまいます。
そういった意味では、ハエトリグモの目以上に映り込みが激しいので、帰ってきてから「アレっ」と思うことがあります。
今回は、秘密兵器(?)の試作品を持っていたので試してみましたが、結果は改善の余地有りと言うことになりました(^^)。

ハラキンミズアブの仲間 (ハエ目/ミズアブ科)
Mizuabu_1306091 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0  F14  ISO200  (撮影:2013.06.09, 港南区芹が谷)

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2013年6月13日 (木)

●クサカゲロウの繭からできた再びヒメバチ科仲間

今年も、シャリンバイで見つけたクサカゲロウの繭を幾つかお持ち帰りしてみましたが、現時点は0勝3敗でクサカゲロウには出会っていません。
一昨年も、結局繭から出てきたクサカゲロウは1匹だけで、今のところお持ち帰りして繭から出てきたのはた1:7でヒメバチの仲間の圧勝です。
今年も、最初に出てきたのはメスでしたが、その後オスが2匹続いています。
メスの方は一昨年と同じヒメバチで、冷蔵庫で冷やして動きが鈍くなったのを見計らって撮りましたが、オスの方は動きは止まりましたが触角だけは動きを止めることがなく、下のような写真しか撮ることができませんでした。
オスとメスで、上半身の感じはソックリですが、お腹の模様(色)がオスとメスでは違うようですね。

Dichrogaster liostylus (ハチ目/ヒメバチ科)
Hachinonakama_1306026 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS3.2  F14  ISO200  (撮影:2013.05.30, 港南区芹が谷)

 

Hachinonakama_1306027 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS3.2  F14  ISO200  (撮影:2013.05.30, 港南区芹が谷)

一昨年は会えなかったオス
Hachinonakama_1306028 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.0  F11  ISO200  (撮影:2013.06.6, 港南区芹が谷)

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●モグリチビガ科の仲間?

クズの葉の裏に止まっているのを見つけて、最初は何かと思いましたがジックリ見たらガだと言うことが分かりました。
翅の先端まで約3.3mmで、ガとしては非常に小さなガの部類に入ると思います。
1ヶ月ほど前に、tukikuiさんのブログにモグリチビガの1種が載ったのを覚えていたので、今回はその線から調べてみました。
tukikuiさんのとは、微妙に違うので種は異なるようですが、全体の雰囲気からして同じ仲間だと思いますが、やっぱりその先は無理ですね。
しかし、こんなに小さなガもいるんだなと、感心してしまったグリチビガ君でした(^^)。

モグリチビガ科の仲間? (チョウ目/モグリチビガ科?)
モグリチビガ科の仲間?_1306021 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0  F14  ISO100  (撮影:2013.06.01, 港南区芹が谷)

モグリチビガ科の仲間?_1306022 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0  F14  ISO100  (撮影:2013.06.01, 港南区芹が谷)

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2013年6月12日 (水)

●キクグンバイ

ここではキクグンバイの数は非常に少ないようで、出会ったのは今回でやっと3匹目になります(^^)。
今回のが今までの中では一番状態がよい感じで、ようやくチャンとしたキクグンバイの写真を撮ることができました。
グンバイムシは、大きさが小さいのが欠点ですが、なかなか面白い作りをしているので撮りたくなる虫の一つですが、背中の部分の形がシッカリしているのが少ないように思います。
ここでは、アワダチソウグンバイがダントツに多く、ついでツツジグンバイ、ナシグンバイと続きますが、それ以外のグンバイムシは数が少ないようで、あまり見掛けません。

キクグンバイ (カメムシ目/グンバイムシ科 )
キクグンバイ_1306021 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0  F14  ISO100  (撮影:2013.06.01, 港南区芹が谷)

キクグンバイ_1306022 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0  F14  ISO100  (撮影:2013.06.01, 港南区芹が谷)

キクグンバイ_1306023 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0  F14  ISO100  (撮影:2013.06.01, 港南区芹が谷)

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2013年6月11日 (火)

●アブのサナギから出てきたヒメバチ科の仲間

ハナアブの幼虫は、グニョっとした見た目がよろしくないので好きになれませんが、ハナアブ自体は好きなのでサナギを持ち帰ってみることにしました。
で、結局出てきたのはハナアブではなくヒメバチの仲間で、Aclerisさんの持ち帰られた、サナギからでき来た二種類のヒメバチ一方に似ているような気がします(^^;。体長は約5mmでした。
虫撮りを始めた頃は、寄生と言えばコマユバチしか知りませんでしたが、ヒメバチの仲間も色々と寄生しているのを知って驚いてます。
サナギは餌の必要がないので、極たまにお持ち帰りすることがありますが、結構な比率で寄生主が出てくるので、虫の世界も大変なんだなと改めて思ったりしています(^^)。

ヒメバチ科の仲間 (ハチ目/ヒメバチ科)
ヒメバチの仲間_1306021 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS3.2  F14  ISO200  (撮影:2013.05.30, 港南区芹が谷)

ヒメバチの仲間_1306022 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS3.2  F14  ISO200  (撮影:2013.05.30, 港南区芹が谷)

ヒメバチの仲間_1306023 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS4.0  F14  ISO200  (撮影:2013.05.30, 港南区芹が谷)

ヒメバチの仲間_1306024 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0  F14  ISO100  (撮影:2013.06.01, 港南区芹が谷)

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2013年6月10日 (月)

●ハムシの幼虫

いつも通る土手の部分に、何かいないかと探しながら歩いていたら見つけたのがコイツでした(^^;。
形から羽虫の幼虫であることは直ぐに分かりましたが、それから先は調べようがないのでギブアップ。ネットでの検索結果だと、ヤマイモハムシあたりかクビボソハムシの仲間が怪しそうです。
被写体としては、あまり撮りたいと思うような外見ではありませんが、初撮りと言うこともあって撮ってみました(^^)。
カメラの位置を変えて、体の中がもう少し見えるようなのも撮っておけば良かったと思ったのは、帰ってからパソコンの画面を見てからのことでした。
しかし、幼虫にもいろんなのがいて本当に虫の世界は奥が深いです。

ハムシの幼虫 (コウチュウ目/ハムシ科)
ハムシの幼虫_1306021 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.5  F14  ISO100  (撮影:2013.05.25, 港南区芹が谷)

ハムシの幼虫_1306022 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.5  F14  ISO100  (撮影:2013.05.25, 港南区芹が谷)

ハムシの幼虫_1306023 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.5  F14  ISO100  (撮影:2013.05.25, 港南区芹が谷)

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●ひとりごと(ツツジの葉のハチの死骸)

越冬組の産卵シーズンが一段落したのか、チョッと虫の数が減ってきたように感じてますが、私の場合は狙いが他の人とズレているかも(^^;。
イヌビワ(多分)の木が1本だけあるのですが、丁度人の通り道なので手がやっと届くくらいの高さよりもしたには実がなってません。
イヌビワのしたに丁度ツツジが植えてあって、そこでツツジコブハムシを探していたときに見つけたのが写真のオナガコバチのお亡くなりなった姿。
できたら、こんな姿ではなく生きているときの姿を撮りたかったのですが、それは次の機会に譲るとして、今まで実物を見たこともなかったので撮っておくことにしました。
イヌビワも、通る度に簡単にチェックだけはしていますが、実が高い位置にあるので逆光になって見逃している確率が高そうです(^^;。

イヌビワオナガコバチ? (ハチ目/イヌビワコバチ科?)
Hachinonakama_1306031 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0  F14  ISO100  (撮影:2013.06.01, 港南区芹が谷)

Hachinonakama_1306032 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0  F14  ISO100  (撮影:2013.06.01, 港南区芹が谷)

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2013年6月 9日 (日)

●ボカシミジングモ

お馴染みのボカシミジングモですが、今回は珍しく草原にいるのを見つけました(^^)。
例によって、クロオオアリを捕まえていましたが、自分の体よりも大きなアリを良く捕まえるものだと感心してしまいます。
頭からお尻の先まで、丹念にチェックしていましたが、これってアリの体内に諸毒液を入れ込むための作業だったのでしょうか。
しかし、捕まったアリンコもお尻や頭とあちこちを食いつかれて大変ですね。
いつもコンクリートの壁で見ていたので、ボカシミジングモがこんな場所にいるなんて意外でした(^^;。

ボカシミジングモ (クモ目/ヒメグモ科)
ボカシミジングモ_1306021 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.8  F14  ISO100  (撮影:2013.05.25, 港南区芹が谷)

ボカシミジングモ_1306022 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.4  F14  ISO100  (撮影:2013.05.25, 港南区芹が谷)

ボカシミジングモ_1306023 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.4  F14  ISO100  (撮影:2013.05.25, 港南区芹が谷)

ボカシミジングモ_1306024 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.4  F14  ISO100  (撮影:2013.05.25, 港南区芹が谷)

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2013年6月 8日 (土)

●ハラボソムシヒキの餌食

このハラボソムシヒキと会うときは、なぜか獲物を捕まえているときが多いような気がします。
逆に言えば、それ以外の時には私の目にとまるような場所には存在しないと言うことなのでしょうが、今回は2週続けて出会う結果なになりました。
3枚目から5枚目の写真は、4枚目が最初に撮った写真で、初めは頭を咥えていたのに、撮っている途中で咥えている場所がお尻の先に変わってました。
しかも、、このハチはまだ生きていたので、撮った写真の中にはハラボソムシヒキぶれてないのにハチだけがぶれているのがありました(^^)。
虫たちにとって、ムシヒキの仲間は本当に怖い存在なのでしょうね。

ハラボソムシヒキ (ハエ目/ムシヒキアブ科)
ハラボソムシヒキ_1306021 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.0  F14  ISO100  (撮影:2013.05.25, 港南区芹が谷)

ハラボソムシヒキ_1306022 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS3.2  F14  ISO100  (撮影:2013.05.25, 港南区芹が谷)

ハラボソムシヒキ_1306023 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.8  F14  ISO100  (撮影:2013.06.01, 港南区芹が谷)

ハラボソムシヒキ_1306024 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.6  F14  ISO100  (撮影:2013.06.01, 港南区芹が谷)

ハラボソムシヒキ_1306025 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.8  F14  ISO100  (撮影:2013.06.01, 港南区芹が谷)

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2013年6月 7日 (金)

●サルトリイバラシロハモグリ?

何の葉だか忘れてしまいましたが、小さな白いガが止まっていたので、形からハモグリガと判断し、見たことないヤツだったので撮ってきました。
調べてみたら、日本植物防疫協会にある昆虫トピックス(なかなか面白いと思いました)のVol22に3種シロハモグリガの雄交尾器の構造と言うのがあって、そこにツルウメモドキシロハモグリとサルトリイバラシロハモグリの写真が載っていて、それと比較するとサルトリイバラシロハモグリになりました。
ただ、みんなで作る日本産蛾類図鑑の方で調べたら、ツルウメモドキシロハモグリの方にも近そうな感じがしてます(^^;。
どちらが正しいのかは分かりませんが、どちらにせよ初見のハモグリガと言うことには間違いないのでした(^^)。
大きさは、頭から翅の先端までで約3.6mmで、普通の人だったら気が付かない小さな蛾です。

サルトリイバラシロハモグリ? (チョウ目/ハモグリガ科)
Hamoguriga_1305231 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.6  F14  ISO100  (撮影:2013.05.18, 港南区芹が谷)

Hamoguriga_1305232 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.6  F14  ISO100  (撮影:2013.05.18, 港南区芹が谷)

Hamoguriga_1305233 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.6  F14  ISO100  (撮影:2013.05.18, 港南区芹が谷)

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2013年6月 6日 (木)

●マダラヨコバイ?

小さなムシが動いたので何かと思ったらヨコバイで、いつものマダラヨコバイ科と思いながらも撮ることにしました。
帰ってから改めて画像を見ると、自分で前に撮ってマダラヨコバイとしたのと頭の先端部分の尖り方がチョッと違っている。
既にブログで公開済みかと思ったら、間だったようなのでフォトの方に掲載してあるマダラヨコバイと比較すると、明らかに今回の方が先端部分が丸まっているのが分かります。フッカーSさんの東京23区の虫マダラヨコバイも、先端が尖っているように見えます(^^;。
けれども、それ以外にはたした違いも見あたらなような気もするので、オスとメスの差だとか個体差なのかも知れません。
こう言うことがあるので、お馴染みのムシを見掛けたときでも撮っておくようにしないと駄目なのは分かっていますが、他にたいした虫が見当たらないとき以外はパスすることが多いですね(^^;。

マダラヨコバイ? (カメムシ目/ヨコバイ科)
マダラヨコバイ?_1305231 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0  F14  ISO100  (撮影:2013.05.18, 港南区芹が谷)

マダラヨコバイ?_1305232 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0  F14  ISO100  (撮影:2013.05.18, 港南区芹が谷)

マダラヨコバイ?_1305233 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.8  F14  ISO100  (撮影:2013.05.18, 港南区芹が谷)

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2013年6月 5日 (水)

●メンコガ亜科の仲間

カナメモチの葉を見ていたら、何か黒っぽいのが見えたので良く見たらガが張り付いていました。
大きさは、翅の先端まで約5.5mmで、帰ってから調べてみてメンコガ亜科の仲間と分かりましたが、和名はないみたいです。
薄べったいガだったので、最初はハモグリガ科の仲間と思いましたが、チョッと見た目が違うので調べていく内にメンコガ亜科にたどり着きました。
私にとっては、初めてのガになるので見つけて嬉しいのですが、写真として撮るには平べったすぎて面白味に欠けるのが欠点ですね。
このガですが、日曜日にも見つけて撮っているので、この場所には比較的数が多いのかも知れません。

メンコガ亜科の仲間 (チョウ目/ヒロズコガ科)
メンコガ亜科の仲間_1305231 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0  F14  ISO100  (撮影:2013.05.19, 港南区芹が谷)

メンコガ亜科の仲間_1305232 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0  F14  ISO100  (撮影:2013.05.19, 港南区芹が谷)

メンコガ亜科の仲間_1305233 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0  F14  ISO100  (撮影:2013.05.19, 港南区芹が谷)

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2013年6月 4日 (火)

●ウスイロクビボソジョウカイの交尾

今年見た中で、一番良く見たジョウカイボン科の仲間がウスイロクビボソジョウカイで、交尾をしていたのでチョッと失礼して撮らせてもらいました(^^;。
ゾウムシの仲間何かだと、気配を感じただけで交尾中でもポロリと落ちてしまうことがありますが、ガッチリ固まっていてしっかり撮れました。
こうやって比べてみると、メス方がチョッと大きくてお腹が大きいのが良く分かります。
折角なので、真正面からの写真も撮りましたが、両方の顔にピントが来るように、カメラの位置と言うか角度を調整して何とか良い感じで撮れたようです。
まだ、たまに見掛けますが、そろそろジョウカイボンの仲間の季節も終わりでしょうか。

ウスイロクビボソジョウカイ
 (コウチュウ目/ゾウムシ科)

ウスイロクビボソジョウカイ_1305231 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.5  F14  ISO100  (撮影:2013.05.18, 港南区芹が谷)

ウスイロクビボソジョウカイ_1305232 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0  F14  ISO100  (撮影:2013.05.18, 港南区芹が谷)

ウスイロクビボソジョウカイ_1305233 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0  F14  ISO100  (撮影:2013.05.18, 港南区芹が谷)

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2013年6月 3日 (月)

●クロトゲマダラアブラムシ? 

確か、クヌギ(もしかしたらコナラかな)の葉の裏で見つけたアブラムシで、前にも掲載しているクロトゲマダラアブラムシのようです。
但し、個体あるいは季節によって色の感じに差があるようで、ネットで調べてみたら写真の個体は黒がきついようですね。
同じ種でも、色の感じが違うのが見つかれば写真を撮って載せていかないと、それこそネタ切れになってしまいます(^^)。
アブラムシも、キチンと生活史を理解して写真を撮ると面白いのでしょうが、その都度見つけたのを撮っているだけなので、チョッとまとまりがないですね。

クロトゲマダラアブラムシ? (カメムシ目/キジラミ科)
クロトゲマダラアブラムシ?_1305231 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1/4  F14  ISO100  (撮影:2013.05.18, 港南区芹が谷)

クロトゲマダラアブラムシ?_1305232 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1/4  F14  ISO100  (撮影:2013.05.18, 港南区芹が谷)

クロトゲマダラアブラムシ?_1305233 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1/4  F14  ISO100  (撮影:2013.05.18, 港南区芹が谷)

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●ひとりごと(ミカンワタカイガラムシ)

この時期になると、ミカンワタカイガラムシの表面から綿クズのようなのが立ち上ってきます。
その中で、一番キレイだったのが写真のカイガラムシで、フワフワしているので風で飛ばされてしまっているのもありました。
ミカンワタカイガラムシだけでなく、別の種類のワタカイガラムシも同じようになっているのがいました。

梅雨入りしましたが、土日は雨も降らずに晴れの良い天気に恵まれましたが、いつも行くモモ畑は草刈りが入ってしまったので、丸坊主になってしまいました。
ただ、草刈りをしないと伸び放題になってしまい、クサの背丈が高くなりすぎると虫が見つけにくくなるので、適度に刈り取ってもらった方が虫撮りには好都合ですが、できれば少しだけ草刈りをしない部分を残して欲しかったです(^^;。

ミカンワタカイガラムシ (カメムシ目/カタカイガラムシ科)
ミカンワタカイガラムシ_1305261_2 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.4  F14  ISO100  (撮影:2013.05.25, 港南区芹が谷)

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2013年6月 2日 (日)

●トゲナシミズアブの仲間

前に一度、青い目のハエとして掲載したのと同じ種だと思いますが、そのときはミズキの葉の裏にいたのを撮りましたが、今回は早朝の草むらにいたの撮りました(^^)。
残念ながら、今回はオスだけでメスの姿はありませんでしたが、オスは相変わらずキレイな青い色の目をしています。
体の表面に細かい毛が生えているので、ピントの合わせ方で背中の部分が光った見えたり白っぽく見えたりと微妙に変化しいます。
相変わらず、早朝専門で虫撮りをしていますが、お休み中のムシはちょっとやそっとでは逃げないのが多いのと見つけ易いので、ヤッパリ早朝に限りますね。
しいて言えば、休みだというのに平日よりも早起きすることになり、体が休まる暇がないのが欠点でしょうか(^^;。

トゲナシミズアブの仲間 (ハエ目/ミズアブ科)
トゲナシミズアブの仲間_1305231 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.8  F14  ISO100  (撮影:2013.05.18, 港南区芹が谷)

トゲナシミズアブの仲間_1305232 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0  F14  ISO100  (撮影:2013.05.18, 港南区芹が谷)

トゲナシミズアブの仲間_1305233 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0  F14  ISO100  (撮影:2013.05.18, 港南区芹が谷)

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2013年6月 1日 (土)

●トベラにいたキジラミの仲間

トベラにいるキジラミを見つけたので撮ってみましたが、おちゃたてむしさんのところで掲載されたトベラのキジラミ(Cacopsylla sp.)と同じ種だと思います。
フォトの方では、トベラにいたキジラミと言うことで、安直にトベラキジラミとして掲載してありますが、トベラキジラミとマダラトベラキジラミの2種類がいるそうです(^^;。
3枚目の色の薄い個体は、羽化したてで色が付く前だというのは分かりますが、4枚目の写真がチョッと疑問有りです。
先に羽化したオスが、待ちきれずにメスにアタックするというのは分からなくもありませんが、オスもメスも完全に色が付いて体がしっかりする前に交尾するとは意外でした。しかも、この組み合わせは1ペアだけでなく、複数のペアを確認していますが、どうなっているのでしょうね。

キジラミの仲間 (カメムシ目/キジラミ科)
キジラミの仲間_1305231 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.6  F14  ISO100  (撮影:2013.05.18, 港南区芹が谷)

キジラミの仲間_1305232 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.8  F14  ISO100  (撮影:2013.05.18, 港南区芹が谷)

キジラミの仲間_1305233 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.6  F14  ISO100  (撮影:2013.05.18, 港南区芹が谷)

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●ひとりごと(コシロガネグモ?)

今日から6月と言うことで、関東地方は既に梅雨入り宣言が出てしまいましたが、今年の梅雨の雨はどうなのでしょうか。
雨が降らないのは困りますが、土日のたびに雨降りというのも困りもので、できたら「平日に雨が降って土日は薄曇り」何て都合の良い天気になってくれたら最高ですね(^^)。

トベラのキジラミはスッカリ出遅れてしまったようで、幾つかのブログでは既に登場済みになっていましたね。
ある面では、皆さんも同じような環境で虫撮りをしているようで、同じ虫が続けて登場しても不思議なことではない訳ですが。
コシロガネグモ?は、風の無いときにしか撮れないので、丁度目に入ったので試しに撮ってみたものです(^^;。

コシロガネグモ? (クモ目/アシナガグモ科)
コシロガネグモ?_1305181 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1/5  F14  ISO200  (撮影:2013.05.18, 港南区芹が谷)

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