●オドリバエ科の仲間
このハエは、今年に入ってから何度かお目に掛かっていたのですが、撮影が完了する前に逃げられてばかりでした。
今回ようやく撮ることができましたが、顔がオドリバエ科そのものって感じで、おちゃたてむしさんとこのオドリバエ科の一種のお仲間だろうと思います(^^;。
色は薄いし小柄なので、何となくひ弱な感じがしますが、口吻を見る限りだと他のオドリバエと同じように肉食系なのでしょうね。
コイツの顔ですが、真上から見てもこちらを見ているような感じだし、どこが正面なのか分からない愛嬌のある顔が何となく良いですね(^^)。
普通の顔のハエの仲間はあまり面白くありませんが、チョッと変わった感じの顔をしているハエの仲間は撮っていても楽しいので好きな部類なります(^^;。
オドリバエ科の仲間 (ハエ目/オドリバエ科)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0 F14 ISO100 (撮影:2013.04.21, 港南区芹が谷)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0 F14 ISO100 (撮影:2013.04.21, 港南区芹が谷)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0 F16 ISO100 (撮影:2013.04.21, 港南区芹が谷)
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コメント
こんばんは。
写真を見る限り私の撮ったものとほとんど違いが見つかりません。撮影日も2年違いの同じ日で、同種かも知れませんね。
一週間ほど前に、2年前と同じ場所でサクラやタイワンフウの葉にとまっているのをたくさん見かけたのですが、風があった上にとても敏感で、一枚も撮影出来ませんでした。
投稿: おちゃたてむし | 2013年4月30日 (火) 21時57分
おちゃたてむしさん、おはようございます。
細かく見比べている時間がなかったので「お仲間」としてしまいましたが、同じ種のようですね。
このオドリバエは、確かに敏感で逃げられる日々が続いていましたが、今回は葉の裏で見つけたのを、いつものように葉っぱごと切り取って移動して撮りましたが、逃げずにジッとしていてくれたので助かりました(^^)。
葉の裏で見つけた虫は、私の場合はそのまま撮ることが出来ないので、何らかの対処が必要になり、結構逃げられてしまうことが多いです。
投稿: そら | 2013年5月 1日 (水) 08時16分