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2013年4月27日 (土)

●イモムシなんだけれども

新緑の季節に向かって、ちょっと前まで丸坊主だった木々が若葉できれいになってきましたが、それに併せてイモムシ君の数も一気に増えたように思います。
イモムシ・ケムシの類は、写真に撮ることは少ないのですが、今回見つけたのは見掛けないポーズをしていたので撮ってみました。
何のイモムシ(たぶんガの仲間でしょう)かよりも、この体勢の意味するところが良く分からないのですが、一体どう言う状況なのでしょうね(^^;。
何かに寄生されていて、その結果としての体勢なのか、おしりの先の黒い抜け殻のように見えるのも気になります。
普通のイモムシも、訳ありの状態だと撮影意欲も沸いてくるので、こうやって日の目を見ることができるのでした(^^)。
しかし、何なのでしょうね。

イモムシ (チョウ目/???科)
イモムシ_1304201 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.3  F16  ISO100  (撮影:2013.04.20, 港南区芹が谷)

イモムシ_1304202 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.3  F16  ISO100  (撮影:2013.04.20, 港南区芹が谷)

イモムシ_1304203 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.3  F16  ISO100  (撮影:2013.04.20, 港南区芹が谷)

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コメント

こんにちわー。
通常ならキチン質は褐色系に色づいているはずで、「頭殻・前胸背が淡色で、頭でっかちに見える」のは、脱皮直後のせいでしょうね。皮膚が柔らかい状態なので、天敵に襲われないようにとの示威行動なのかもしれません。腹部の脚数からシャクガ科でしょう。

投稿: ezo-aphid | 2013年4月27日 (土) 15時12分

ezo-aphidさん、こんばんは、

全体的に薄い色だったので、ヤッパリ脱皮直後だったようですね。
しかし、骨がないので体の柔軟性はさすがにに凄いですが、こんなポースを取るよりも葉っぱにへばり付いていた方が目立たないような気がします(^^;。
幼虫でも科の区別が付くのは凄いと思いますが、どうもイモムシは苦手なので私には区別できそうにないです。
スズメガの大きなイモムシだったら、何となく分かりますが(^^)。

投稿: そら | 2013年4月27日 (土) 21時27分

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