2013年4月30日 (火)
このハエは、今年に入ってから何度かお目に掛かっていたのですが、撮影が完了する前に逃げられてばかりでした。
今回ようやく撮ることができましたが、顔がオドリバエ科そのものって感じで、おちゃたてむしさんとこのオドリバエ科の一種のお仲間だろうと思います(^^;。
色は薄いし小柄なので、何となくひ弱な感じがしますが、口吻を見る限りだと他のオドリバエと同じように肉食系なのでしょうね。
コイツの顔ですが、真上から見てもこちらを見ているような感じだし、どこが正面なのか分からない愛嬌のある顔が何となく良いですね(^^)。
普通の顔のハエの仲間はあまり面白くありませんが、チョッと変わった感じの顔をしているハエの仲間は撮っていても楽しいので好きな部類なります(^^;。
オドリバエ科の仲間 (ハエ目/オドリバエ科)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0 F14 ISO100 (撮影:2013.04.21, 港南区芹が谷)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0 F14 ISO100 (撮影:2013.04.21, 港南区芹が谷)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0 F16 ISO100 (撮影:2013.04.21, 港南区芹が谷)
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草木の生長するのは本当に早く、あっと言う間に草原も緑一色になってしまいま、虫たちの姿も一気に増えてきました。
これから暫くは、虫撮りにとって楽しい期間が続く訳ですが、同じ場所で撮っている身には目新しいのが少ないのが残念です(^^;。
日の出の時間も随分と早まったようで、知らない間に5時前に日の出を迎えるようになっていました。
草原での虫撮りは、朝露が残っている早朝から数時間が良く、特に気温が上がる前の早朝は風が弱いので、私にとって貴重な時間帯になります。
となると、休みの日は5時前に起きて5時過ぎには出発というスケジュールにしろと言うことで、流石にチョッと眠いですよね(^^;。
5月19日追記
わたなべさんから「写真のヒメバチは、Hadrodactylus orientalis Uchida, 1930トウヨウマルヒメバチです。正確な生態は未報告ですが、スギナにつくスギナハバチ類に寄生すると思われます。スギナがあればたいていどこでも見られます。」とのコメントを頂けたので、タイトルと記事の追加の訂正をしました。
わたなべさん、ありがとうございます。
トウヨウマルヒメバチ (ハチ目/ヒメバチ科)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.6 F16 ISO100 (撮影:2013.04.28, 港南区芹が谷)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.6 F16 ISO100 (撮影:2013.04.28, 港南区芹が谷)
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2013年4月29日 (月)
この見た目の感じはハバチ科だと思って、ハバチ科で検索を掛けても背中の部分が黒いハバチが出てきませんでした。
これだけ特徴があれば、直ぐに名前が分かると思っていたのですが、そう簡単にはいかないようです。
でもって、改めて顔を見ると何となくハバチぽくない感じがしないでもないので、もしかしたら根本の科の名前から間違っているのかも知れません(^^;。
連休も3日間だと、いつもの土日の休みにプラス1日なので連休って感じがしませんが、今週は明日から3日間だけ仕事をすれば、また直ぐに休みになるのでとても幸せです(^^)。
ハバチ科の仲間? (ハチ目/ハバチ科?)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS5.0 F16 ISO100 (撮影:2013.04.20, 港南区芹が谷)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS5.0 F16 ISO100 (撮影:2013.04.20, 港南区芹が谷)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS5.0 F16 ISO100 (撮影:2013.04.20, 港南区芹が谷)
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2013年4月28日 (日)
久しぶりに、きれいな色のコバエを見つけることができましたが、これだけ派手ないでたちをしていれば、名前が分からないことはなさそうです。
しらべたけっか。、いつもお世話になっている東京23区内の虫にザウターキモグリバエが載っているのを見つけましたが、一寸のハエにも五分の大和魂・改に詳しい情報がありました。
今回見つけたのは二匹で、背中の模様の色がチョッと違っているのと、大きさも違いがありました。
最後の写真と上の二枚は同じ倍率で切り出してあるので、大きい方がメスで小さい方がオスではないかと思います。
ハエも、写真に撮るならばこれくらい派手な方が撮り甲斐があるというもので、なかなか良い感じに撮ることができました(^^)。
ザウターキモグリバエ (ハエ目/キモグリバエ科)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS4.0 F16 ISO100 (撮影:2013.04.20, 港南区芹が谷)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS4.0 F16 ISO100 (撮影:2013.04.20, 港南区芹が谷)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.0 F16 ISO100 (撮影:2013.04.20, 港南区芹が谷)
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2013年4月27日 (土)
新緑の季節に向かって、ちょっと前まで丸坊主だった木々が若葉できれいになってきましたが、それに併せてイモムシ君の数も一気に増えたように思います。
イモムシ・ケムシの類は、写真に撮ることは少ないのですが、今回見つけたのは見掛けないポーズをしていたので撮ってみました。
何のイモムシ(たぶんガの仲間でしょう)かよりも、この体勢の意味するところが良く分からないのですが、一体どう言う状況なのでしょうね(^^;。
何かに寄生されていて、その結果としての体勢なのか、おしりの先の黒い抜け殻のように見えるのも気になります。
普通のイモムシも、訳ありの状態だと撮影意欲も沸いてくるので、こうやって日の目を見ることができるのでした(^^)。
しかし、何なのでしょうね。
イモムシ (チョウ目/???科)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.3 F16 ISO100 (撮影:2013.04.20, 港南区芹が谷)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.3 F16 ISO100 (撮影:2013.04.20, 港南区芹が谷)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.3 F16 ISO100 (撮影:2013.04.20, 港南区芹が谷)
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久しぶりに、ネコハエトリのオスに出会ったので撮ることにしましたが、いつみても愛嬌のある目をしていて可愛いですね。
オスの方が数が少ないのか、発生する時期が限られているのか、メスに比較すると出会うことが少ないような気がします。
これだけ目立つ色なので、見逃すことはないと思いますが、あるいはいる場所が違うのかもしれませんね(^^)。
ハエトリグモに関しては、検討中の項目があるのですが、まだ準備もできていないので連休中には準備をして試してみようと思っています(^^)。
ネコハエトリ (クモ目/ハエトリグモ科)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.6 F16 ISO100 (撮影:2013.04.21, 港南区芹が谷)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.6 F16 ISO100 (撮影:2013.04.21, 港南区芹が谷)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.6 F16 ISO100 (撮影:2013.04.21, 港南区芹が谷)
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2013年4月26日 (金)
私の脳みそが覚えている範囲では、この頭の形はキノコバエ科とは違うと判断しましたが、念のために「キノコバエ」で検索したら、おちゃたてむしさんのクロバネキノコバエ科の一種ににていることが分かりました(^^;。
私のは背中に毛が生えていることから、同じ種では無いようですが形的には同じ科で間違いないと思います。
クロバネキノコバエ科と言うのは初めてだったので調べてみたら、クロキノコバエ科と同じで途中で呼び方が変わったみたいですね。
でも、クロバネキノコバエ科としてフォトの方に載っているのはセアカキノコバエだけなので、いずれにせよ初めてのキノコバエの仲間と言うことで、また登録が増えることになりました(^^)。
ハエの仲間 (ハエ目/クロバネキノコバエ科?)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.8 F16 ISO100 (撮影:2013.04.14, 港南区芹が谷)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.5 F16 ISO100 (撮影:2013.04.14, 港南区芹が谷)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.8 F16 ISO100 (撮影:2013.04.14, 港南区芹が谷)
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これを撮った日は風が吹き荒れていた日で、なんとか葉の上にいてブレの少ない写真が1枚だけとれていました。
これを撮った後で、カシパンさんにお会いして立ち話をしていたのですが、アシナガオトシブミの方は同じ場所にいたので撮影に再挑戦してみました。
さすがに、葉の上のままでは風であおられてブレブレ写真を多発するだけで、仕方なく近くにあった小枝に乗り移ってもらいましたが、今度はオトシブミ君が歩くのを止めなくなってしまいました(^^;。
色々と手立てをして、立ち止まった瞬間を撮影しましたが、あまり長くは立ち止まってくれなかったので、思ったほどはまともな写真は撮れませんでした。
普通だと、風の強さであきらめてしまうところですが、たまにしか出会えないオトシブミと言うことで撮影に協力してもらいました(^^)。
アシナガオトシブミ (コウチュウ目/オトシブミ科)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.8 F16 ISO100 (撮影:2013.04.14, 港南区芹が谷)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.8 F16 ISO100 (撮影:2013.04.14, 港南区芹が谷)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.8 F16 ISO100 (撮影:2013.04.14, 港南区芹が谷)
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2013年4月25日 (木)
餌の問題が有るので、幼虫をお持ち帰りすることはないのですが、サナギだと手間が掛からないので、何が出てくるのか確認のためにお持ち帰りすることがあります。
ムシコブがあったのは多分シロダモかその仲間で、一番下の写真のようにムシコブから抜け出した後があったのと、ムシコブの主らしいのを見掛けたけれども撮れなかったので、お持ち帰りとなりました。
4月11日に持ち帰って16日には羽化して出てきたので、丁度羽化の時期に乗ることができました(^^)。
出てきたのはタマバエの仲間で、写真を撮っているときには気が付きませんでしたが、お尻の先に産卵管が出ていたんですね。
写真は室内で寄るに撮ったので、暗くて良く見えなかったのが原因で、写真の方もチョッと長目の露光時間になったので画質が今一歩になってしましました。
できれば、朝になってから写真を撮りたかったのですが、会社に行く前は忙しくて写真なんか撮っている時間無いですかね(^^;。
タマバエ科の仲間 (ハエ目/タマバエ科)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS25.0 F16 ISO100 (撮影:2013.04.16, 港南区芹が谷)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS15.0 F16 ISO100 (撮影:2013.04.16, 港南区芹が谷)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS25.0 F16 ISO100 (撮影:2013.04.16, 港南区芹が谷)
お持ち帰りしたのとは別の抜け殻
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.6 F16 ISO100 (撮影:2013.04.14, 港南区芹が谷)
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2013年4月24日 (水)
モミジの葉でお馴染みのモミジニタイケアブラムシですが、1枚目の写真の白いのが越夏型幼虫なんだそうです。
実は、写真を撮った順番が2枚目→3枚目→1枚目の順になり、右前脚の近くにいたのが歩いて行ってしまったので、1枚目の写真からいなくなってしまってます(^^)。
個の、ぺらぺらの幼虫が歩いて行って、適当な場所を見つけて葉にへばり付いて夏をやり過ごすようです。
一番活動しやすそうな夏場に、お休み状態になるらしいのですが、どう言うことなのかは私には分かりませんね。
リバーレンズは、倍率を上げるには比較的簡単に対応できますが、倍率が高い分被写界深度が浅くなるので、立体感のある虫にはチョッと使いづらいですが、今回のような薄べったいのを撮るには比較的効果を発揮してくれます。
モミジニタイケアブラムシ (カメムシ目/アブラムシ科)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.8 F16 ISO100 (撮影:2013.04.14, 港南区芹が谷)
α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS1.0 F-- ISO200 (撮影:2013.04.14, 港南区芹が谷)
α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS1.0 F-- ISO200 (撮影:2013.04.14, 港南区芹が谷)
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今の時期に見ることができるジョウカイボンの中の1種類になります。
既に登場済みの種だし、これと言って珍しい種でもありませんが、今回は真正面からの写真が撮れたのでの登場となりました(^^)。
こうやって見ると、意外に可愛い顔をしているんだなと思った次第です。
口元が結構鋭い形をしているので調べてみたら、小さい虫を食べる肉食性なんだそうです。
ウスイロクビボソジョウカイ (コウチュウ目/ジョウカイボン科)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0 F16 ISO100 (撮影:2013.04.14, 港南区芹が谷)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0 F16 ISO100 (撮影:2013.04.14, 港南区芹が谷)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.3 F16 ISO100 (撮影:2013.04.14, 港南区芹が谷)
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2013年4月23日 (火)
形と顔立ちからはキモグリバエ科なのだろうが、キモグリバエで検索を掛けても同じのは出てこなかったのがチョッと気になります。
こう言う、分かりそうで分からないのは、素直にあきらめて正体不明として記事にして載せてしまうに限ります。
そうすれば、このブログを見に来てくれる方の中に、詳しい方がいてコメントを頂けるかもしれないし、過去にもコメントをたくさん頂いて成長しているブログなのです仕方ないですよね(^^;。
しかし、Googleを使って「キモグリバエ」で検索を掛けて画像を見たら、お馴染みさんの写真がたくさん登場して、思わず微笑んでしまいました(^^)。
もちろん自分の写真もありましたが、みんな小さなハエまで丁寧に撮っているのには驚きですね。
キモグリバエ科の仲間? (ハエ目/キモグリバエ科?)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.6 F16 ISO100 (撮影:2013.04.13, 港南区芹が谷)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.6 F16 ISO100 (撮影:2013.04.13, 港南区芹が谷)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.6 F16 ISO100 (撮影:2013.04.13, 港南区芹が谷)
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2013年4月22日 (月)
イネ科のクサの葉の上にいたゾウムシの仲間ですが、調べてみたら、おちゃたてむしさんのところで2011年に登場済みのオビモンハナゾウムシと判明しました。 前脚にあるトゲが特徴だそうです。
多分、近くに生えていた桜の木から落ちて来たのではないかと思っています。
久しぶりに、チョッと大きめのゾウムシに出会った気がしますが、大きいと言ってもゾウムシの仲間としては小さめかも知れません。
このゾウムシは初めて撮ったものですが、ヤマザクラなどの害虫として知られているようです。
害虫だろうが、私にとってみれば初めてのと言うことで、これでまた1種類フォトに追加することができることは喜ばしいことです(^^)。
オビモンハナゾウムシ (コウチュウ目/ゾウムシ科)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0 F16 ISO100 (撮影:2013.04.14, 港南区芹が谷)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0 F16 ISO100 (撮影:2013.04.14, 港南区芹が谷)
α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS1.0 F-- ISO200 (撮影:2013.04.14, 港南区芹が谷)
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春らしくなってきて来していた土日は、土曜日の午後から雨が降り出してしまい、日曜日の午前中まで続いてしまいました。
日曜日の午後からは雨も上がりましたが、気温の方が冬並みの寒さになってしまい、防寒対策をして虫撮りに出掛けたのでした(^^)。
気温が低いと虫のでは良くないのですが、一方で体温が上がらない虫たちは動きも鈍くジッとしていることになるので、お休み中の虫が狙いになります。
今日は、久しぶりにヒメバチの仲間を数種類撮ることができましたが、皆さん葉の上でジッとしていてくれて、チョッとくらい揺らしても逃げなかったので大変助かりました(^^;。
寒い日が続くのは困りものですが、たまにチョッとだけ気温が下がるのは、私にとっては好都合なこともあるのでした。でも、風が吹いていたら効果も半減以下ですが。
ナナホシテントウ (コウチュウ目/テントウムシ科)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.6 F16 ISO100 (撮影:2013.04.20, 港南区芹が谷)
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2013年4月21日 (日)
昆虫と共にクモの写真も撮っていますが、メインになるのは網を張らないクモになります。
理由は簡単で、網を張って中央で獲物を待ち構えているクモは、私にとっては非常に撮るのが難しい被写体に該当するからです。
クモの中で好きなのは、やっぱりハエトリグモでしょうか、大きな目を持った可愛いのが多いのが理由で、特にカラスハエトリの仲間は好きです。
カラスハエトリ(ヒメカラスハエトリも含めて)メスは、背中の模様がオシャレな感じなのが良いですね(^^)。
前に掲載したヒメカラスハエトリは、お腹が大きかったので産卵前のようでしたが、今回のは小さな個体だったので成体ではないのかも知れません。
でも、可愛い顔に関しては変わりないです(^^)。
ヒメカラスハエトリ (クモ目/ハエトリグモ科)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.6 F16 ISO100 (撮影:2013.04.13, 港南区芹が谷)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.6 F16 ISO100 (撮影:2013.04.13, 港南区芹が谷)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.6 F16 ISO100 (撮影:2013.04.13, 港南区芹が谷)
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昨日の日曜日は、気温が低かったこともあってか、虫の動きが活発ではなく私にとっては好都合だったのですが、昼過ぎから雨が降り出してしまいチョッと残念な結果に終わってしまいました。
雨が降り出すまでは気が付かなかったのですが、雨で樹木の表面が濡れて黒っぽくなったので、白いワックスを身にまとったオオワラジカイガラムシの大群が浮き出てきて気が付きました。
こんなに、てんこ盛りになってへばり付いていたのを見たのは初めてですが、数の多さに圧倒されてしまいま、帰宅の準備を始めたのですがカメラを取り出して撮影してしまいました(^^;。
オスも、結構な数をあちこちで見掛けましたが、気温が低かったので交尾の方はまばらと言った感じでした。
今年も、これだけ大量の発生しているので、来年も同じような状況なるのでしょうが、一時期ほとんど見掛けなくなってしまったのは、どうしてだったのでしょうね(^^;。
オオワラジカイガラムシ (カメムシ目/ワタフキカイガラムシ科)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS4.0 F16 ISO100 (撮影:2013.04.20, 港南区芹が谷)
お馴染みの交尾-シーン(今回はストロボ無しで撮影)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS6.0 F16 ISO100 (撮影:2013.04.20, 港南区芹が谷)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS6.0 F16 ISO100 (撮影:2013.04.20, 港南区芹が谷)
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2013年4月20日 (土)
若葉の裏を覗いたら、なにやら白い物体が付いていて、最初はガの産卵の後かと思っていて試しに中を明けて確認してみることになりました(^^;。
開けてみてビックリというか、確かに卵は出てきましたが、一緒に生みの親まで出てきてしまいました。
この白い物体は過去にも見ていましたが、まさかカイガラムシの産卵塊だとは全然知りませんでした。
親の形としてはオオワラジカイガラムシと同じですが、大きさがチョッとし小さすぎるし、オオワラジカイガラムシの方は、ようやくオスが羽化を始めたばかりですから違う種だと思います。
しかし、目にしたもので内容がよくわからないものは、やはり中を覗いてみるのが一番で、想定外のものが出てきたりして楽しめることもあります。
まあ、逆の想定がと言うのがない訳ではありませんが、皆さんはどうされているのかな(^^;。
カイガラムシの仲間 (カメムシ目/ワタフキカイガラムシ科?)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.6 F16 ISO100 (撮影:2013.04.13, 港南区芹が谷)
あ~あ、開けちゃいました(^^;
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.6 F16 ISO100 (撮影:2013.04.13, 港南区芹が谷)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.6 F16 ISO100 (撮影:2013.04.13, 港南区芹が谷)
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2013年4月19日 (金)
こちらも、先日のハネカクシを撮った壁にへばり付いていたもので、どういう結末でこの形になったのかは分かりませんが、上にいる小さい方が狩りをした主の方です。
最初は、単に壁に小さな黒いゴミみたいなのがついているだけかと思いましたが、よく見たらハエだとわかって、あまり収穫がない中ラッキーと思った次第です(^^)。
写真を撮っていて分かったのは、餌食になっがハエ(アブ?)も絶命していた訳ではなく、まだ生きていて少しばかり動いていました。
でも、お腹の凹み具合を見ると、既に養分を吸い取られてしまっているのかもしれません。
普段は、単に止まっている虫を撮ることが多いので、同じ止まっているのでも少しは変化があった方が、こういう状況の方が楽しみがあって嬉しいですね(^^)。
4月20日追記
ezo-aphidさんから「あたり、ですね。Empis属(Anacrostichus亜属)ではないかと思います…」とのコメントを頂けましたので、記事の追加訂正をすることにしました。
ezo-aphidさん、ありがとうございます。
今回は当たりましたが、見た目が分かり易いのは助かりますね(^^;。
オドリバエ科の仲間 (ハエ目/オドリバエ科)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0 F16 ISO100 (撮影:2013.04.13, 港南区芹が谷)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.6 F16 ISO100 (撮影:2013.04.13, 港南区芹が谷)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0 F16 ISO100 (撮影:2013.04.13, 港南区芹が谷)
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2013年4月18日 (木)
若葉の出るこの時期になると、どこからともなく大量に出てくるのがムネアカアワフキたちです。 お好みは桜の木のようで、ここでも山桜の木に大量に集まってきています。
メスの方が、今回の写真のように背中の赤い部分が大きくてきれいで、オスは赤い部分が小さいのですぐにわかります。
毎年、同じ時期に同じ場所で大量に見かけるので、真剣に写真にとることは少ないのですが、被写体が少なかったのでモデルになってもらうことにしました(^^;。
枝に巻きついている、ムネアカアワフキの幼虫の巣というのもよく目にしますが、実際の幼虫の姿はまだ見たことがありません。
なので、この巣の中でさなぎになっているのかも良く分からないのでした(^^;。
ムネアカアワフキ (カメムシ目/トゲアワフキムシ科)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.5 F16 ISO100 (撮影:2013.04.07, 港南区芹が谷)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS3.2 F16 ISO100 (撮影:2013.04.07, 港南区芹が谷)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS3.2 F16 ISO100 (撮影:2013.04.07, 港南区芹が谷)
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2013年4月17日 (水)
去年までは、寄れば必ず何かしらの虫が壁にいる魔法の壁(ポンプ室の壁)があったのですが、残念なことに建物の建て直し共に取り壊されてしまいました。
仕方がないので、今年は別の建物(体育館)の壁を集中的に見ていますが、この壁でもたまに虫を見掛けます(^^)。
今回のは、暖かくなったので出てきたハネカクシの仲間ですが、ハネカクシも種類が多く名前の分かるのは、ほんの一部だと思っています。
方の部分が少し赤くなっているのがポイントで、これで名前が分かるかと思いましたが、世の中それほど甘くはないようで、簡単に撃沈してしまいました(^^;。
ハネカクシは、小さいケシハネカクシから10mmを越える大きいのまでいますが、全然分からないので今日のもハネカクシの仲間と言うことになりました(^^)。
ハネカクシの仲間 (コウチュウ目/ハネカクシ科)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.0 F16 ISO100 (撮影:2013.04.06, 港南区芹が谷)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.3 F16 ISO100 (撮影:2013.04.06, 港南区芹が谷)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.0 F16 ISO100 (撮影:2013.04.06, 港南区芹が谷)
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2013年4月16日 (火)
サルトリイバラの葉の裏をめくっていたら見つけたアブラムシですが、アブラムシの名前が直ぐに分かることは先ずありません。
試しに「サルトリイバラ アブラムシ」で検索を掛けたら、虫ナビさんのホウセンカヒゲナガアブラムシにたどり着きました。
ただ、アブラムシの仲間に関しては心強い味方がいたような気がするので、コメントを待ってみることにしました(^^;。
今回は、チャンと寄生植物もシッカリ確認してあるので、いつもの「何の植物だったか分からない」に比較したら、良くできた方だと思います。
背中の黒い部分が、チョッと剥げた感じがしてますが、若草色の葉には橙色のアブラムシもなかなか似合いますね(^^)。
4月21日追記
ezo-aphidさんから「種名はあたり、ですね。虫ナビさんのと比べると、少し脚や触角が短いような気がしますし、背中の黒斑がきれぎれになっている点が違っています。この成虫は越冬卵から育った「幹母」かもしれません。子供たちのうち、翅が生えた個体はツリフネソウ属に移住してゆくはずです。」とのコメントを頂けましたので、タイトルと記事の追加訂正をすることにしました。
ezo-aphidさん、ありがとうございます。
ホウセンカヒゲナガアブラムシ (カメムシ目/アブラムシ科)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.3 F16 ISO100 (撮影:2013.04.06, 港南区芹が谷)
α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS2.5 F-- ISO200 (撮影:2013.04.06, 港南区芹が谷)
α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS2.0 F-- ISO200 (撮影:2013.04.06, 港南区芹が谷)
α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS2.0 F-- ISO200 (撮影:2013.04.06, 港南区芹が谷)
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2013年4月15日 (月)
3月の末に杉の木の表面に止まっていたのを、カメラで撮れる位置まで引っ越ししてもらって撮ったキバラモクメキリガです。
久しぶりの大物ですが、チョッと地味な色なのが残念で、しかもガと言うことでマイナーな感じになってしまいました(^^;。
こんな色ですから、いる場所によっては非常に分かり難くなりますが、虫撮りをしている人から見たら大きいのでそれなりに目立つことになります。
ネタの都合で登場してもらっているので、記事の方はこれでお仕舞いです(^^)。
キバラモクメキリガ (チョウ目/ヤガ科)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.4 F16 ISO100 (撮影:2013.03.31, 港南区芹が谷)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.4 F16 ISO100 (撮影:2013.03.31, 港南区芹が谷)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0 F16 ISO100 (撮影:2013.03.31, 港南区芹が谷)
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昨日の日曜日は、天気の方が良いとのことで結構期待していたのですが、南風が朝から強くて昼になるにつれて更に強くなると言った、虫撮りにとっては嬉しくない晴れの日になってしまいました。
今日、あちこちで見掛けたのはニトベエダシャクの幼虫君で、比較的好き嫌いが少ないようで色々な葉っぱに取り付いていました。
それにしても、風の強いのには本当に参りました。 折角虫を見つけても、お手上げ状態だったり、帰って確認してみたらブレていたりと、最悪でしたね。
それでも、そこそこ風の弱い場所もあったりしたので、数種類ですが虫撮りもすることができました。
まあ、風の強い期待はずれの日になってしまいましたが、フィールドで前にキボシツツハムシの件でコメントを頂いたことのあるカシパンさんにお会いしました。
風の強い中しばしの間、虫の話をしてましたが、途中(別の場所)で採取されたホシアシブトハバチを見せて頂きました。
つい最近、別のブログで見ていたいので直ぐに分かりましたが、実物を見るのは初めてでした。 別の場所での採取とは言え、比較的近くなので出会える確率は結構高そうです。
ニトベエダシャク (チョウ目/エダシャク科)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1/4 F16 ISO100 (撮影:2013.04.14, 港南区芹が谷)
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2013年4月14日 (日)
雨が上がった直後だったので、葉っぱの間で雨宿りしていたアシブトハナアブを見つけて、葉っぱごと移動してもらって撮らせてもらいました(^^)。
なので、体の一部に水滴だついたままになっていますが、こう言う状況だと結構な確率で逃げられることがありません。
そうと分かれば、こちらもジックリ構えて撮ることができるので、正面に回って顔のアップも撮らせてもらいました(^^;。
虫の複眼では、ハエの仲間が立派なのを持っていて、凄いなって感心してしまいますが、色のキレイさだとアミメクサカゲロウでしょうか。
虫の数が少ない時期だと、ごく普通の虫でにも登場してもらうしかなく、そうなると核に掲載した写真と違う感じにしたいのですが、掲載枚数が多くなるにつれて調べているゆとりが無くなっているのが実情なので、もしかしたら過去に登場したのと、ほぼ同じ写真があるかも知れませんね(^^;。
アシブトハナアブ (ハエ目/ハナアブ科)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS3.2 F16 ISO100 (撮影:2013.03.31, 港南区芹が谷)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS3.2 F16 ISO100 (撮影:2013.03.31, 港南区芹が谷)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS3.2 F16 ISO100 (撮影:2013.03.31, 港南区芹が谷)
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ここに来て、一気に植物の成長が加速されているように感じます。
一週間前と比べても、若葉が目立つようになって、それに伴ってイモムシ君達も良く目にするようになりました。
イモムシ君は、あまり好きではないのですが、中には東京23区内の虫に登場した「アオシャク類の幼虫?」の幼虫のように、ネコ顔のチョッと可愛いのがいるの知って、最近はイモムシ君に会うと顔を確認するようにしています(^^;。
植物の成長と共に、虫の種類も増えてきていますが、チョッと前まで小さな虫を追いかけていたせいか、どうも撮るための間隔がズレてしまっているように感じます。
暫くすれば、また元に戻るのでしょうが、虫が増えてきているのに撮り手の方が追いついていない状況です(^^)。
シロホシテントウ (コウチュウ目/テントウムシ科)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.6 F16 ISO200 (撮影:2013.04.06, 港南区芹が谷)
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2013年4月13日 (土)
コナラの若葉の裏に潜んでいたコマユバチの仲間ですが、おなじみの黒・赤・白の三色のいでたちなのですぐに分かります(^^)。
何で、こんな配色になっているのかは分かりませんが、科名すら分かりにくいハチの中では非常に助かります。
ただ、今回のコマユバチ君は顔の部分が汚れていてますが、他の部分の感じからすると頭をどこかに突っ込んでしまったようですね(^^;。
この彩りは好きなので、できたらキレイな顔のままのを撮りたかったのですが、ちょっと残念でした。
でも、普段だったら止まったままで移動してもらうことは、なかなか出来ないことなので、今回はの粗面ではとっても助かりました。
コマユバチの仲間 (ハチ目/コマユバチ科)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS3.2 F16 ISO100 (撮影:2013.03.31, 港南区芹が谷)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS5.0 F16 ISO100 (撮影:2013.03.31, 港南区芹が谷)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.5 F16 ISO100 (撮影:2013.03.31, 港南区芹が谷)
α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS2.5 F-- ISO200 (撮影:2013.03.31, 港南区芹が谷)
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2013年4月12日 (金)
モミジの新しい葉っぱを裏返していたら見つけた、横ばいの仲間ですが何となく初めてお目にかかる色合いです。
大きさは翅の先端までで約5.6mmですから、チョッと小さめの横ばいになるのでしょうが、まだ大きめの虫を目にしていなかったので結構大きな感じを受けました(^^;。
ヨコバイの仲間は、恥ずかしがり屋が多いようで、カメラのレンズを向けると直ぐに裏側に隠れようとするので、その度に手をyらに回して手前に出てきてもらいました。
まあ、恥ずかしいのではなく、得体の知れない黒い大きな物体(=レンズ)が、目の前に現れれば誰だって隠れることをするのが普通でしょうが(^^;。
ヨコバイの仲間 (カメムシ目/ヨコバイ科)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.3 F16 ISO100 (撮影:2013.03.24, 港南区芹が谷)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.3 F16 ISO100 (撮影:2013.03.24, 港南区芹が谷)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0 F16 ISO100 (撮影:2013.03.24, 港南区芹が谷)
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2013年4月11日 (木)
杉の木に止まっていた小さなガの仲間ですが、特徴が少ないので分かり難いガですね。
形からするとハマキガ科だと思いますが、探してみた範囲だと似た模様のが見つかりませんでした。
いつもお世話になっている「多摩蛾廊」さんとこでも見つからなかったと言うことは、もしかして科が違うのかも知れませんね。
いずれにせよ、小さな蛾ですが初顔なので科ぐらいはハッキリさせて、撮影した数を増やす意味でもフォトの仲間入りさせてあげたいです。
春だというのに、チョッとショボイ蛾の登場でしたね(^^;。
ハマキガの仲間 (チョウ目/ハマキガ科)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0 F16 ISO100 (撮影:2013.03.30, 港南区芹が谷)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0 F16 ISO100 (撮影:2013.03.30, 港南区芹が谷)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0 F16 ISO100 (撮影:2013.03.30, 港南区芹が谷)
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2013年4月10日 (水)
別の写真を撮ろうとしてて、ふと脇を見たら見つけた頭の小さなハエの仲間ですが、これだけ特徴があっても私には直ぐには分かりませんでした。
改めて調べてみたら、去年の5月に写真を1枚だけ掲載したときに、ezo-aphidさんから「オドリバエ科のキアシセスジオドリバエ」かも知れないと教えて頂いていました。
目と目の間が空いているので今回のもメスのようですが、まだお腹が大きくないようなので羽化して日数は経ってないみたいです。
このハエも、ガガンボと同じようにオスがメスに獲物をプレゼントする求愛給餌をするそうで、その場面も一度は見てみたいものです。
時期的には今頃から始まるようですから、遭遇のチャンスはありそうですね。
オドリバエ科の仲間 (ハエ目/オドリバエ科?)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS5.0 F16 ISO100 (撮影:2013.03.30, 港南区芹が谷)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS5.0 F16 ISO100 (撮影:2013.03.30, 港南区芹が谷)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS5.0 F16 ISO100 (撮影:2013.03.30, 港南区芹が谷)
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2013年4月 9日 (火)
モチノキ(ありがたいことに、看板が掛かってました)に大量いたのが、黒い体に白いオビの入ったタイワントガリキジラミでした。
Hepotaのブログ長坂蛾庭に詳しく掲載されていますが、私のところでも終齢、成虫と卵のセットで見ることができました。
なかなか、こう言う具合には揃わないのですが、羽化してから産卵までの時間が短いようで、先に羽化した個体が産卵を進めているようです。
クストガリキジラミと同様に、幼虫が葉の部分に居座ると葉の色が紫色に変色してしまってました。
しかし、この場所以外でもタイワントガリキジラミを結構見掛けましたが、数が少なかったので、ここで発生したのが移動しているのかも知れません。
となると、羽化して直ぐに産卵するのと、旅立っていくのと二種類いるのかな(^^;。
タイワントガリキジラミ (カメムシ目/キジラミ科)
α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS2.5 F-- ISO200 (撮影:2013.03.30, 港南区芹が谷)
α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS1.6 F-- ISO200 (撮影:2013.03.30, 港南区芹が谷)
羽化して間もない個体
α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS2.5 F-- ISO200 (撮影:2013.03.30, 港南区芹が谷)
終齢幼虫
α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS2.5 F-- ISO200 (撮影:2013.03.30, 港南区芹が谷)
抜け殻
α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS3.2 F-- ISO200 (撮影:2013.03.30, 港南区芹が谷)
葉の周囲に産み付けられた卵(約0.4mm)
α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS0.5 F-- ISO200 (撮影:2013.04.06, 港南区芹が谷)
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2013年4月 8日 (月)
3月の後半になったら、急に見掛けるようになった赤い色の小型のコウチュウの仲間です。
ボテッとした感じで松鶴の櫛の部分の短いのがメスで、立派な櫛のある触角を持ったのがオスというこにとになるそうです。
虫の世界では、オスの立派な触角でメスを探すというのが多いように思いますが、全部がそうでもないようでオスとメスで似た形状の種もいますね(^^;。
コイツの幼虫ですが、前に「アカハネムシ科の幼虫かな」と言う記事を掲載していますが、ここで見掛ける成虫から合っていると思ってます。
しかし、良く見るとオスの顔の部分の先端部分が、人の顔に見えるのを記事を書いていて見つけました(^^)。
次回、再びオスを見つけたら、もっと色々な角度から撮ってみる必要ありですね。
アカハネムシ (コウチュウ目/アカハネムシ科)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.0 F16 ISO100 (撮影:2013.03.30, 港南区芹が谷)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.6 F16 ISO100 (撮影:2013.03.30, 港南区芹が谷)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.6 F16 ISO100 (撮影:2013.03.30, 港南区芹が谷)
触角の立派なのがオス
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS3.2 F16 ISO100 (撮影:2013.03.24, 港南区芹が谷)
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日曜日は、朝から雨も上がって晴れ間が見える状況になっていましたが、残念なことに春の嵐の影響で風が非常に強くて虫撮りには最悪の状況でした。
仕方ないので午前中一杯様子を見ていたのですが、風に方は弱まる気配が感じられません。
今日は一日、晴れの良い天気になったけれども虫撮りはお預けかと思いましたが、2時過ぎになって何となく風が弱まった感じがしたので、カメラを持って出掛けてみることにしました。
しかし、思ったほど風は収まって無くて、とても落ち着いて虫撮りをしていられるような状況ではなく、何とか風に耐えている虫は見つけたのだけども、ほんの少しだけ撮って残りは来週にと言うことで引き上げてきましたが、来週までいてくれるかな(^^;。
風の強いときは、建物の壁に止まっている虫なら、少なくとも風で虫自体が揺れさえしなければ何とかなります。
写真のハエも、壁に止まったのを撮ったのですが、カメラの角度を変えようとしたときに逃げられてしましました。
翅の先までが約4.2mmで、頭が丸くて小さいので直ぐに分かるかと思ったら、何科なのかが良く分からないのが情けない(^^;。
4月13日追記
ezo-aphidさんから「おちゃたてむしさんの「2012.03.18」と同じオドリバエ科のようです」とのコメントを頂けましたので、タイトルと記事の追加訂正することにしました。
ezo-aphidさん、ありがとうございます、お手数をおかけしました。
オドリバエ科の仲間 (ハエ目/オドリバエ科)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS3.2 F16 ISO100 (撮影:2013.04.07, 港南区芹が谷)
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2013年4月 7日 (日)
ふと木の柵を見たら止まっていたハエの仲間ですが、形だけだとミズアブの仲間に似ているけれども、色の感じが全然違います。
体の表面に付いているのは多分花粉だと思いますが、ハエの中まで花に良く来るのはアブの仲間が多いし、本当に分からないですね(^^;。
もう少し、他の角度からの写真も撮りたかったのですが、途中で気が付かれてしまい飛んで行ってしまいました。
この時に、最初はハエに日が当たっていて写真を撮るのに日陰になる形になり、日が当たったり影になったりを繰り返していたので、さすがにハエも嫌気がさしたのだと思います(^^;。
4月13日追記
フッカーSさんから「これ、私も最初はハエの類だと思っていて、閲覧者からのコメントでアブだと知ったと記憶しております。
その後はハナアブ図鑑で絵合わせをしたのですが、掲載されていたBrachyopa4種の中で腹部各節の後縁が帯紋状になるのはシマクロハナブトハナアブで、複眼間が離れていて腹部が幅広いのでメスという見立てになった次第です。そらさんが撮ったものも同じに見えますので、同様にシマクロハナブトハナアブのメスという事で良いんじゃないかと思います。」とのコメントを頂けたので、タイトルと記事の追加訂正を行いました。
フッカーSさん、ezo-aphidさん、ありがとうございます。
ハエの仲間 (ハエ目/???科)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0 F16 ISO100 (撮影:2013.03.24, 港南区芹が谷)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0 F16 ISO100 (撮影:2013.03.24, 港南区芹が谷)
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建物の土台の部分に止まっていたので、カメラの位置を下げきることができず、かなり上から狙って撮るしかありませんでした。
見た目の形からはタマバエ科の仲間になりますが、そこから先は…です。
気のせいなのか、今年はタマバエ科の仲間に結構出会っているように思いますが、今まで気にすることが少なかっただけなのかも知れませんね(^^;。
昨日の土曜日は朝から雨模様かと思っていたら、思っていたよりも雨が降り出すのが遅かったので、少しは虫撮りをする時間が取れました。
時間は取れましたが、虫の方は思ったように撮ることができず、まだまだ虫がたくさん出てくる季節になったという実感が沸いてきません(^^)。
タマバエ科の仲間 (ハエ目/タマバエ科)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.5 F16 ISO100 (撮影:2013.03.16, 港南区芹が谷)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS4.0 F16 ISO100 (撮影:2013.03.16, 港南区芹が谷)
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2013年4月 6日 (土)
壁の上に黒いのが見えたので、覗いてみたらアカホソアリモドキでした。
この手の小さなコウチュウは、見つけてもジッとしていることが少ないので、なかなかキレイに撮ることができないのですが、今回はチョッと粘って何とか収めることができました。
アカホソアリモドキ自体は、それほど珍しいコウチュウではありませんが、大きさが小さいので意外に目にする機会が少ないようで、このブログでも初めての掲載になります。
このブログが掲載される頃(午前10時)には、天候の方が確定しているでしょうが、ほぼ雨降りの状況ではないかと思います。
しかも、日曜日の午前中まで雨のようなので、久しぶりに虫撮りのできない土日になってしまいそうです。折角、春らしくなったと言うのに本当に勿体感じがしますが「他にすること無いの」って言われてしまいますね(^^;。
アカホソアリモドキ (コウチュウ目/アリモドキ科)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.6 F16 ISO100 (撮影:2013.03.23, 港南区芹が谷)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0 F16 ISO100 (撮影:2013.03.23, 港南区芹が谷)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0 F16 ISO100 (撮影:2013.03.23, 港南区芹が谷)
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2013年4月 5日 (金)
桜の木に絡まっていたツタの新芽の部分に集まっていたアブラムシですが、見た目はギシギシアブラムシにも似ていますがチョッと感じが違います(シッポが細長い)。
アブラムシの仲間は、付いていた植物とペアでないと種を確認するのが難しいんだそうですが、今回は一応覚えていました(^^;。
春らしくなって若葉が出はじめたので、アブラムシたちもようやく活動を始めたようで、結構色々な場所で見掛けるようになりましたね。
4月6日追記
ezo-aphidさんから「色と寄主からしてキヅタクロアブラムシの可能性が高いと思うのですが、おっしゃる通りおしりの2本ツノ(角状管と言います)が細長すぎるので、標本にして見ないと確定できません。Aphis属には違いない…」とのコメントを頂けましたので、タイトルと記事の追加訂正することにしました。
ezo-aphidさん、ありがとうございます。
キヅタクロアブラムシ? (カメムシ目/アブラムシ科)
α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS1.0 F-- ISO200 (撮影:2013.03.24, 港南区芹が谷)
α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS1.0 F-- ISO200 (撮影:2013.03.24, 港南区芹が谷)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.0 F16 ISO100 (撮影:2013.03.24, 港南区芹が谷)
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寒い中(31日の日曜日)、とぼとぼ人工柵をよじ登っている赤い色のハバチを見つけたので、チョッと葉っぱの上に移動してもらって撮ることにしました。
こんな色のハバチを撮るのは初めてだったので、色々と撮りたかったのですが、この後歩き始めたら二度と止まることはなく、場所を変えたら息を吹きかけたりして止めようとしましたが駄目でした(^^)。
さすがに、寒い中お昼ご飯をの時間を過ぎていたのと寒く、長い間付き合うこともできなかったので諦めてしまったので、撮って写真はこの位置からのだけです。
色に特徴があるので、直ぐに分かると思って「ハバチ 赤」で検索を掛けてみてもいもむしうんちは雨の音さんが引っ掛かったくらいでした。
それほど珍しい種(私が撮るくらいだから)だとは思いませんが、意外に登場していないのにはビックリしましましたね(^^;。
仕方ないので、次回も会えるように神様にお願いしておくことにしました!
ヒゲナガハバチ亜科の仲間? (ハチ目/ハバチ科)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0 F16 ISO100 (撮影:2013.03.31, 港南区芹が谷)
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2013年4月 4日 (木)
アルミサッシの上にいたオレンジ色のハエは、どう見てもショウジョウバエですが、良く考えてみたら真剣に撮ったことがなかったような気がした。
お腹の部分が黒い縞模様のようになっているので、キイロショウジョウバエとは違う種かと思いましたが良く分かりません(^^;。
虫撮りにに出掛けて、あまりに虫にだ会わないと、手近に見つけた虫だったら一通りはカメラに納めておくようになってきます。
その手近ににいる虫さえも見つからなくなると、虫撮りそのものの意欲が減退してきて帰宅の途につくのでした(^^;。
いないときは、本当にどこを探しても虫らしい虫が見つからないし、どこに隠れてしまっているのでしょうね。
ショウジョウバエの仲間 (ハエ目/ショウジョウバエ科)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.6 F16 ISO100 (撮影:2013.03.23, 港南区芹が谷)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.6 F16 ISO100 (撮影:2013.03.23, 港南区芹が谷)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0 F16 ISO100 (撮影:2013.03.23, 港南区芹が谷)
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2013年4月 3日 (水)
お持ち帰りしたクスの葉から、クストガリキジラが羽化しました(^^)。
他のトガリキジラミと比較すると、全体的に薄い橙色にお腹の縞模様が特徴のようです。
上の二枚の写真がお持ち帰り品で、残りの写真はクスノキで既に羽化していた個体を撮影したもので。
しかし昨日登場した幼虫から、こんな成虫が出てくる訳で、大きさで考えると幼虫の時は内部が一杯に詰まっていて、成虫になるとお腹の中が空っぽなのではないかと思ってます。
まあ、この先はお腹が減ってもご飯をたくさん食べればよいわけですからね(^^;。
クストガリキジラミ (カメムシ目/キジラミ科)
α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS6.0 F-- ISO200 (撮影:2013.03.29, 港南区芹が谷)
α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS6.0 F-- ISO200 (撮影:2013.03.29, 港南区芹が谷)
クスノキで見つけたクストガリキジラミ
α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS1.6 F-- ISO200 (撮影:2013.03.30, 港南区芹が谷)
α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS0.6 F-- ISO200 (撮影:2013.03.30, 港南区芹が谷)
α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS0.6 F-- ISO200 (撮影:2013.03.30, 港南区芹が谷)
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2月の中旬に正体不明の繭として掲載した繭は、その後おちゃたてむしさんところでコナカゲロウ科の一種の繭として登場して、正体はコナカゲロウの仲間の繭と言うことになりました。
お持ち帰りして保管していた繭ですが、私のも干からびてしまったのかと思っていたら、一月以上経過した3月27日に会社から帰って確認したら羽化していました。
残念ながら、元気に動き回って写真を撮らせてくれなかったので、数枚だけ撮った後、前回のようにお亡くなりなっては可愛そうだったので、外に放してしまいました(^^;。
写真を見る限りでは、例のコナカゲロウとは別種と思われますが、写真がシッカリ撮れていないので詳細は不明ですが、無事羽化してくれたのは良かったです。
コナカゲロウの仲間 (アミメカゲロウ目/コナカゲロウ科)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS8.0 F16 ISO100 (撮影:2013.03.27, 港南区芹が谷)
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2013年4月 2日 (火)
去年の11月にコナジラミと間違えて掲載して、Hepotaさんからたクストガリキジラミの幼虫とのコメントを頂いていたので、その後の様子を見てきました。
葉の表の膨らみも大きくなって、葉の裏はワックスを分泌しているのが白くなっていました。
この下に幼虫がいるそうなので、。試しに1個こじ開けてみましたが、中からチャンと手足のある幼虫が出てきて脚を動かしていました。
これだけ大きくなっていれば、失敗する確率は少ないだどうとお持ち帰りしてきましたが、既に1匹は羽化して出てきました(^^)。
羽化して出てきた成虫と、クスノキの葉の裏で見つけた成虫の写真は、明日掲載予定になっています。
まあ、トガリキジラミの仲間というのは見た目が同じなので、良く目にするトガリキジラミと同じでしたが(^^;。
クストガリキジラミ (カメムシ目/キジラミ科)
α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS1.0 F-- ISO200 (撮影:2013.03.23, 港南区芹が谷)
α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS0.6 F-- ISO200 (撮影:2013.03.23, 港南区芹が谷)
α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS0.6 F-- ISO200 (撮影:2013.03.23, 港南区芹が谷)
α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS0.6 F-- ISO200 (撮影:2013.03.23, 港南区芹が谷)
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2013年4月 1日 (月)
前から会いたいと思っていた「コミミズクの幼虫」に、ひょんなことから会うことができました(^^)。
最初は、ヤブニッケイ(かな?)の中をイスノフシアブラムシを探していたのですが、ふと見たら何となく見覚えのある緑色の膨らみをが目に入って、瞬間にコミミズクの幼虫だと脳みそが反応しました。しかし、事前に情報がインプットされてなかったら、見逃してしまいそうでした。
しかし、人によっては何でこんなのが良いのかなと思われてしまいそうですが、見た目のキレイさだけでなく気に入ってしまうことって有りますよね。
他の方のブログに掲載される度に「羨ましいな!」と毎回思っていましたが、是非とも会ってみたいと言う願いが、神様に通じて願いを聞いてくれたようです。しかも、今回は同じ樹を探してみたら、もう一匹見つけることができました(^^)。
やはり、諦めずにひたすらフィールドに出掛けて探して回っていれば、何時かは良いことが起こるようです。
でも、翌週(昨日)同じ場所に行って探してみましたが、既にいなくなってしまってましたが、どこへ行ってしまったのでしょうね。
コミミズク (カメムシ目/ヨコバイ科)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.6 F16 ISO100 (撮影:2013.03.24, 港南区芹が谷)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.6 F16 ISO100 (撮影:2013.03.24, 港南区芹が谷)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.6 F16 ISO100 (撮影:2013.03.24, 港南区芹が谷)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0 F16 ISO100 (撮影:2013.03.24, 港南区芹が谷)
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