●シロフフユエダシャクのメスだと思う
今年はフユシャクのメスの当たり年のようで、この冬になって3種類目(合計で4種類目)になります。しかも、今回は一度に3匹もお目に掛かることができました(^^)。
チョッと前まで、「フユシャクのメスが見付からない!」と文句を言っていたのですが、本当に嘘みたいです。
今回のは、形と模様の感じからシロフフユエダシャクのメスではと目星を付けましたが、色の変異もあるようで意外に分かり難いことが分かりました。
交尾している現場を押さえることが出来れば確実に分かるのですが、そう簡単には事は運ばないようです(^^;。
最後の写真も、同じに日に撮った別個体ですが、全体的に色が白っぽいですが模様の感じから同じ種なのでしょうね。
おちゃたてむしさんには申し訳ない感じがしますが、今年はフユシャクのメスの当たり年のようで、この冬で3種類目の出会いになりました。 実は、フユシャクのメスとの出会いは、まだ続くのでした(^^)。
シロフフユエダシャク (チョウ目/シャクガ科)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.5 F16 ISO100 (撮影:2013.02.03, 港南区芹が谷)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.5 F16 ISO100 (撮影:2013.02.03, 港南区芹が谷)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS3.2 F16 ISO100 (撮影:2013.02.03, 港南区芹が谷)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.0 F16 ISO100 (撮影:2013.02.03, 港南区芹が谷)
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コメント
ほんと、羨ましい限りです。
この季節、葉裏や落ち葉めくりで見つかるのは胡麻粒ほどの奴ばかりなので、私もこんな大物に出くわしてみたいものです。
ところで昨日のトビコバチは触角の配色からタマカイガラトビコバチMetaphycus dispar ではないでしょうか。私の2012.06.14の記事で同種と思われるものを出しています。
投稿: おちゃたてむし | 2013年2月12日 (火) 23時34分
おちゃたてむしさん、こんばんは、
今年は本当にフユシャクのメスの当たり年で、なぜ今まで見つからなかったのか不思議なくらいです。
その分、今年はヒメコバチとの出会いが少ないように思いますが、一度新顔が見つかると探し方が偏る傾向にあるのが原因かも知れません(^^;。
トビコバチの件は、ありがとうございます。
投稿: そら | 2013年2月13日 (水) 18時49分