●トゲキジラミの幼虫
1月の初めの時点で、既に孵化が始まっていたトゲキジラミがいたので、一応撮っておくことにしました。
大きさと脱皮殻が無いことから、1齢幼虫だと思いますが、既にお尻の先からロウ物質が伸びているのが面白いです(^^)。
小さいから早く大きくなるために、大量に葉から樹液を吸い取って、不要なものをどんどん排出しているのでしょうね。
卵の大きさは長手方向で約0.3mmになりますが、BABAさんが撮られたアザミウマタマゴバチが約0.16mmと言うことは、この半分の体長しか無い訳で、よくもまあ見つけたのものだと感心してしまいます(^^)。
トゲキジラミの幼虫 (カメムシ目/ネッタイキジラミ科)
α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS3.2 F-- ISO200 (撮影:2013.01.05, 港南区芹が谷)
α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS3.2 F-- ISO200 (撮影:2013.01.05, 港南区芹が谷)
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