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2012年12月

2012年12月31日 (月)

●年末恒例の今年のお気に入りの虫たち!

 遂に2012年も大晦日だけになってしまい、年末恒例の「今年のお気に入りベスト5」ですが、最初の三つは掲載した時点で既にリストアップを予定されたもので、残りの二点は改めて撮った写真を見直しをして選び出したものです。
 こちらも、とびきり珍しい写真という訳ではありませんが、個人的気に入っている写真のになります(^^)。

 今年も虫撮りを続けて、何とかブログの更新記録を中断させないで済みましたが、これもブログを訪れてくれる皆さん、更にコメントをくれる皆さんのお陰だと思っています(^^)。
 来年も、この調子で更新は続く予定をしていますが、同じ場所で撮り続けてい来ますので、代わり映えがしないかも知れませんが、今後もよろしくお願いします。

○ヤツデキジラミの水没幼虫
 年始めに撮った写真ですが、撮った時点で良いのが撮れたと思った写真一枚です。 残念なのは、これを撮ってから未だに再会してないことです。

○アズチグモの脱皮
 撮ったときは何のことはない普通の写真だったのですが、BABAさんが素晴らしいタイトルを考えてくれた結果、私の中で一気に価値が変わってしまった写真になりました(^^)。

○Neanastaus albitarsis(ナガコバチ科の仲間)
 書くまでもなく、前から撮りたかったのがハチだったのと、撮ってから時間が経ってなかったので印象に残ったいたのが入選の理由でしょうか。

○ササキリの幼虫
 当ブログではお馴染みのササキリの幼虫なので、毎年何らかの形で入選を果たしています。

○オナガグモ
 虫ではありませんが、他のクモには無い独特の形をしたのが形が気に入っているのと、なかなか撮れないのが撮れたので入選となりました。

ヤツデキジラミの幼虫 (カメムシ目/キジラミ科)
Best_1212281 α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS1.6  F--  ISO200  (撮影:2012.01.08, 港南区芹が谷)

アズチグモ (クモ目/カニグモ科)Best_1212282 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1/4  F14  ISO100  (撮影:2012.07.08, 港南区芹が谷)

ナガコバチ科の仲間 (ハチ目/ナガコバチ科)
Best_1212283 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0  F16  ISO100  (撮影:2012.12.23, 港南区芹が谷)

ササキリ (バッタ目/キリギリス科)
Best_1212284 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.6  F16  ISO100  (撮影:2012.07.01, 港南区芹が谷)

オナガグモ (クモ目/ヒメグモ科) Best_1212287 α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS
1/5  F14  ISO200  (撮影:2012.05.20, 港南区芹が谷)

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2012年12月30日 (日)

●今年印象に残った虫たち!

 今年は、虫が少ないとさんざん書きましたが、、この場所で今年に入ってから初めて撮った虫の数も、実は100種を超える結果になっています。振り返ってみると、新顔にはそれなりの数出会うことができていて、まあまあの一年だったのかも知れません。
 今年も、その中を含めて特に印象に残った虫たちを選んでみましたが、昨年同様に、皆さんにとっては特別珍しい虫では無いと思いますが、今年もこの場所で撮り続けて色々な意味で印象に残った虫たちです(^^)。
 ただ、今年は虫の数が少なかったのは事実で、毎年見掛けているトビナナフシやナナフシモドキの成虫に会うことができなかったりしているのが残念でした(^^;。
 同じ場所で撮り続けていると、年によって出現の違いや見掛けなくなった虫がいたりして、なかなか面白いものだなと感じています。
 まあ、環境が全く変わってないと言うこともないので、その辺も影響しているのだとは思いますが(^^)。

 今回も、ここに掲載の写真はブログの記事には未掲載のものを載せてありますが、出来の良い写真は掲載済みですのであしからず。

○チャバネフユエダシャクのメス
 ようやく、フユシャクのメスの二種類目です。

○マダラアブラバチ
 ハチのあこがれの産卵シーンを撮ることができました。

○トゲナナフシ
 昨年、幼虫を撮りましたが成虫にも遭遇しました。

○ルリタテハの幼虫
 前から見てみたかった、幼虫の一つです。

○ウラギンシジミの幼虫
 これも前から見てみたかった、幼虫の一つでしたがチョッとした失敗をやらかしてしまいました(^^;。

○ベニヘリテントウの幼虫
 最初は、オオワラジカイガラムシと間違えましたが、テントウムシの幼虫だったんです。

○ハラビロカマキリの褐色型
 他の方のブログの写真で知っていましたが、実物は初めてでした。

チャバネフユエダシャク (チョウ目/シャクガ科)
New_1212281 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.0  F16  ISO100  (撮影:2012.12.16, 港南区芹が谷)

マダラアブラバチ (ハチ目/アブラバチ科)
New_1212282 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.3  F16  ISO100  (撮影:2012.10.28, 港南区芹が谷)

トゲナナフシ (ナナフシ目/科)
New_1212283 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.4  F16  ISO100  (撮影:2012.08.26, 港南区芹が谷)

ルリタテハの幼虫 (チョウ目/タテハチョウ科)
New_1212284 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.5  F16  ISO100  (撮影:2012.09.05, 港南区芹が谷)

ウラギンシジミの幼虫 (チョウ目/シジミチョウ科)
New_1212285 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.6  F16  ISO100  (撮影:2012.09.08, 港南区芹が谷)

ベニヘリテントウの幼虫 (コウチュウ目/テントウムシ科)
New_1212286 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.5  F14  ISO100  (撮影:2012.05.04, 港南区芹が谷)

ハラビロカマキリ (カマキリ目/カマキリ科)
New_1212287 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.4  F16  ISO100  (撮影:2012.09.29, 港南区芹が谷)

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2012年12月29日 (土)

●コマユバチの仲間

アオキの葉の裏で見つけたコマユバチの仲間ですが、帰ってから見直してみたら初めて撮ったコマユバチでした(^^)。
似た感じのが多いのですが、細かな部分を見直すと違っているのが結構いるようで、さて皆さん何に寄生するのかと思ったりします。
冬は虫の種類が少ないですが、相手が冬にしか登場しない場合は、相手に合わせて冬に出てくるしかないのでしょうが。

残すところ今年も後二日になりましたが、最後の二日間は恒例の「今年印象に残った虫たち!」と「年末恒例の今年のお気に入りの虫たち!」を予定しています。
が、これが色々な写真を見直さなければならないので結構面倒だったりするのですが、一年間通して自分で撮った写真を改めて見直す良い機会だったりするのでした(^^;。

コマユバチの仲間 (ハチ目/コマユバチ科)
コマユバチの仲間_1212241 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.0  F16  ISO100  (撮影:2012.12.24, 港南区芹が谷)

コマユバチの仲間_1212242 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.0  F16  ISO100  (撮影:2012.12.24, 港南区芹が谷)

コマユバチの仲間_1212243 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS4.0  F16  ISO100  (撮影:2012.12.24, 港南区芹が谷)

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2012年12月28日 (金)

●コナカゲロウの仲間(?Conwentzia sp.)の幼虫

アオキの葉の裏で見つけたコナカゲロウ幼虫、どこかで見たことがあると思って調べてみたら、このムシもお馴染みの皆さんのおちゃたてむしさん、BABAさん、tukikuiさんのところでは既に登場済みでした。
体長が約2.5mmで、おちゃたてむしさんところのezo-aphidさんのコメントを読むと、アトコバネコナカゲロウ(千葉大のサイトに掲載)なのかが微妙ですね。
なので、私のところも「コナカゲロウの仲間の幼虫」としておくことにしました(^^;。
これを撮ったのが24日で、寒い日だったのでコナカゲロウの幼虫も動かないでジッとしていて、撮影に協力してくれたので助かりました。

今日で仕事の方も終わりで、明日から9連休が始まりますが、正月前の大掃除や部屋の片付けも残っているし、ノンビリという訳には行かなそうです。
でも、合間を見て虫撮りにも鳥撮りにも出掛けることになると思います(^^)。

12月29日追記
フッカーSさんとezo-aphidさんから「(?Conwentzia sp.)という表題がふさわしい」とのコメントを頂けたので、タイトルと記事の追加訂正を行いましたが、詳しくは記事のコメントをご覧下さい。
フッカーSさん、ezo-aphidさん、ありがとうございます。

コナカゲロウの仲間(?Conwentzia sp.)の幼虫 (アミメカゲロウ目/コナカゲロウ科)
コナカゲロウ幼虫_1212241 α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS4.0  F--  ISO200  (撮影:2012.12.24, 港南区芹が谷)

コナカゲロウ幼虫_1212242 α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS3.2  F--  ISO200  (撮影:2012.12.24, 港南区芹が谷)

コナカゲロウ幼虫_1212243 α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS3.2  F--  ISO200  (撮影:2012.12.24, 港南区芹が谷)

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2012年12月27日 (木)

●ヌカカ科の仲間?

最初はキノコバエの仲間かと思いましたが、顔の感じがチョッと違うので調べ直してヌカカの方にすることにしましたが、いずれにしてもハエ目の仲間には間違いなし。
でも、この先は何ともなりそうもないので諦めることにしましたが、触角の感じからするとメスなのでしょうか(^^;。大きさが体長約2.5mmと、普通の蚊に比べると結構小さいです。

今年も押し迫ってきて、仕事の方も明日の大掃除を残すだけとなりました。
今年は、問題も多くて大変な一年でしたが、何とか仕事納めだけは出来そうです。

ヌカカの仲間? (ハエ目/ヌカカ科?)
ヌカカ科の仲間?_1212241 α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS1.3  F--  ISO200  (撮影:2012.12.24, 港南区芹が谷)

ヌカカ科の仲間?_1212242 α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS1.0  F--  ISO200  (撮影:2012.12.24, 港南区芹が谷)

ヌカカ科の仲間?_1212243 α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS1.0  F--  ISO200  (撮影:2012.12.24, 港南区芹が谷)

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2012年12月26日 (水)

●ヒトツメヒメヨコバイ

名前の知らない葉の裏にいたヒトツメヒメヨコバイですが、ヒトツメヨコバイと言うのもいるのでチョッと紛らわしいです。
でも、大きさと形が違うので、普通のヒメヨコバイと同じ位の大きさでホッソリしていればヒトツメヒメヨコバイと言うことになります。
顔の真ん中にある黒い点を目に見立てて、一つ目としたのでしょうが、本来の目を合わせると三つ目になってしまいますね(^^;。
このヒメヨコバイも、特に珍しくはありませんが、こんなものしか見つからなかったと言うことで、またまたの登場となってしまいました。
土曜日は雨降りでしたが、日曜日と月曜日で何とか年内分は確保することが出来たので、取り敢えずは一安心しています(^^)。
後は、年末恒例の写真を選び出せば、このブログは今年も無事終了することが出来るのでした。さて、「今年は何が選ばれるでしょうか」って、それほど気にされてないかな(^^)。

ヒトツメヒメヨコバイ (カメムシ目/ヨコバイ科)
ヒトツメヒメヨコバイ_1212231 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.0  F16  ISO100  (撮影:2012.12.23, 港南区芹が谷)

ヒトツメヒメヨコバイ_1212232 α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS2.5  F--  ISO200  (撮影:2012.12.23, 港南区芹が谷)

ヒトツメヒメヨコバイ_1212233 α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS2.0  F--  ISO200  (撮影:2012.12.23, 港南区芹が谷)

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2012年12月25日 (火)

●Neanastaus albitarsis(ナガコバチ科の仲間)

BABAさんと同じく、おちゃたてむしさんところで初めて見て、それ以来一度は撮ってみたいコバチとなっていましたが、やっとクリスマスプレゼントが届いたようです(^^)。
既に、おちゃたてむしさん、BABAさん、tukikuiさんと、私のところにコメントをくれる皆さんところでは登場済みでジャワカ零さんも撮られていて、残っていたのは私だけになっていましたが、一年遅れで掲載することができました。
小さなハチですが、葉っぱをめくって見つけた瞬間にピンと来て、ここで撮り損なったら次は何時になるか分からないので、ドキドキしながら撮影を開始しました(^^)。
サンタさんは、単にコバチを届けてくれただけでなく、行儀も良くするように頼んでおいてくれたようで、暫くの間ジッとしていてくれたのでシッカリ撮ることができました(^^;。
虫探しは、寒さにもめげずにフィールドに出掛ける時間が長ければ、それなりに見つかる確率は上がると言うことが良く分かった次第です。

ナガコバチ科の仲間 (ハチ目/ナガコバチ科)
ナガコバチ科の仲間_1212231 α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS1.6  F--  ISO200  (撮影:2012.12.23, 港南区芹が谷)

ナガコバチ科の仲間_1212232 α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS1.6  F--  ISO200  (撮影:2012.12.23, 港南区芹が谷)

「温州みかん」も撮れました(^^)
ナガコバチ科の仲間_1212233 α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS1.3  F--  ISO200  (撮影:2012.12.23, 港南区芹が谷)

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2012年12月24日 (月)

●クロオビフユナミシャク

これも今の時期だとたくさん見ることができるフユシャクですが、残念ながらメスには出会ったことがありません。
オスには結構出会っているので、近くを探せばメスが見つかるのかも知れませんが、午前中の早い時期だったらどこを探せばよいのか見当が付いていません(^^;。
大きさも。多分予想よりは小さそうな感じがするので、もしかしたら直ぐ近くにいたのを見逃しているのかも知れません。

今年も残りあとわずかというところまで来てしまいましたが、ブログ用の写真の方は「残りわずかと言うよりは残り無くなりました」状態のなので、一生懸命探している割には、虫には出会わないと言った状況が続いています。
でも、虫撮りに出掛けていれば良いこともあるようで、前回はフユシャクのメスを撮ることができたし、日曜日にも撮りたいと思っていたコバチを撮ることができたので、明日掲載予定になっています(^^)。

クロオビフユナミシャク (チョウ目/シャクガ科)
クロオビフユナミシャク_1212231 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.5  F16  ISO100  (撮影:2012.12.23, 港南区芹が谷)

クロオビフユナミシャク_1212232 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.5  F16  ISO100  (撮影:2012.12.23, 港南区芹が谷)

クロオビフユナミシャク_1212233 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.6  F16  ISO100  (撮影:2012.12.23, 港南区芹が谷)

クロオビフユナミシャク_1212234 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.6  F16  ISO100  (撮影:2012.12.23, 港南区芹が谷)

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2012年12月23日 (日)

●コナジラミの仲間ではなくカタカイガラムシでした

クチナシの葉の裏にいたコナジラミの仲間ですが、これもミカンコナジラミなのかチョッと考えています。
一枚目と二枚目は同じ倍率にしてありますので、大きさの比較はできるようにしてあります。三枚目は写りが良くないですが、一枚目と同じ個体を真横から撮ったものになります
一緒に写っている小さな個体も、形からするとミカンコナジラミになるように思いますが、何だか良く分からなかったので未掲載になっていたものです。
羽化の準備のために、形が変わってきたのかとも思いましたが、良く分かりませんね(^^;。
コナジラミの仲間は、やっぱり小さいので分かりにくいです。

12月25日追記
Hepotaさんとezo-aphidさんから「カタカイガラムシしょ…」とのコメントを頂き、ごもっともと言うことでタイトルと記事の追加訂正を行いました(^^;。
Hepotaさん、ezo-aphidさん、ありがとうございます。

カタカイガラムシの仲間 (カメムシ目/カタカイガラムシ科)
コナジラミの仲間_1212221 α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS1.0  F--  ISO200  (撮影:2012.1
2.16, 港南区芹が谷)

上の写真と同じ倍率です
コナジラミの仲間_1212222 α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS1.0  F--  ISO200  (撮影:2012.1
2.16, 港南区芹が谷)

コナジラミの仲間_1212223 α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS0.5  F--  ISO200  (撮影:2012.1
2.16, 港南区芹が谷)

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●ひとりごと(アミメクサカゲロウ)

三連休の初日は、雨降りの朝で始まってしまいました。
仕方がないので、用足しをすることにしましたが、午後から晴れても草木も地べたもびしょ濡れなので、昨日の出撃は無しになってしまいました。
ところが、手持ちの在庫が底をついていしまったので、今日の記事の写真は前に撮った中からひっくり返して探したものなのでした(^^;。

下の写真は、チョッと前に撮ったアミメクサカゲロウですが、光の下限が上手くいくと相変わらずキレイな目をしているのが分かります。クサカゲロウの中では、アミメクサカゲロウが一番キレイな目をしている気がします。
横からも撮ってみたのですが、光の方向を考えないで撮ってしまったので、キレイな青にはならなかったのが残念でした(^^;。

アミメクサカゲロウ (アミメカゲロウ目/クサカゲロウ科)アミメクサカゲロウ_1211253 α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS3.2  F--  ISO200  (撮影:2012.11.25, 港南区芹が谷)

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2012年12月22日 (土)

●クスグンバイの幼虫

ヤツデの葉の裏にいたクンバイムシの幼虫で、調べてみたら虫ナビさんとこにいたクスグンバイの幼虫と同じと判明。
そう言えば、今の時期にも極たまに出会うことがあるのがクスグンバイの成虫ですが、数はあまり多くありません。
成虫の方は何回か撮っていましたが、幼虫の方を撮ったのは今回が初めてだったと思います(^^)。
グンバイムシもカメムシの仲間なので、口吻を葉に刺して養分をすっていましたが、カメムシと言うよりはアブラムシのお食事に近い気がしました。
今年も、残すところ十日あまりになってしまいましたが、この連休で何とか年内分を撮ることができれば、無事年越しはできそうです(^^;。

クスグンバイの幼虫 (カメムシ目/グンバイムシ科)
クスグンバイの幼虫_1212161 α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS1.6  F--  ISO200  (撮影:2012.1
2.16, 港南区芹が谷)

クスグンバイの幼虫_1212162 α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS1.0  F--  ISO200  (撮影:2012.1
2.16, 港南区芹が谷)

クスグンバイの幼虫_1212163 α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS1.0  F--  ISO200  (撮影:2012.1
2.16, 港南区芹が谷)

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2012年12月21日 (金)

●やっと出会えたチャバネフユエダシャクのメス

冬場になって、他のブログにフユシャクのメスの写真が登場し始めると、毎年フユシャクを撮りたいなの思います。
なのに、今までに出会ったのは一度きりで、オスの姿があるのだからいるはずなのに見つけることができないでいます。
今回も、葉の落ちた桜の木の上の方を眺めて言え、気になる形を見つけてよくよく見たら、見覚えのあるフユシャクのメスの姿でした。
頭上約1.5mの位置だったので、近くにあった長目の竹の茎を使って下まで落ちてもらい、改めて桜の木に止まって頂きました(^^;。
ホルスタインの連想させる、白と黒の模様が何とも言えませんが、これでまた一種類フユシャクのメスとの遭遇を果たすことができました。
虫の数が少ないとぼやきながらも、頑張って虫撮りに出掛ければ良いこともあると感じた一日でした(^^)。

チャバネフユエダシャク (チョウ目/シャクガ科)
チャバネフユエダシャク_1212165 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.6  F16  ISO100  (撮影:2012.12.16, 港南区芹が谷)

チャバネフユエダシャク_1212166 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.6  F16  ISO100  (撮影:2012.12.16, 港南区芹が谷)

チャバネフユエダシャク_1212167 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.6  F16  ISO100  (撮影:2012.12.16, 港南区芹が谷)

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2012年12月20日 (木)

●チャエダシャク

続くときは、同じ目の虫が続くことが多くなってますが特に理由がある訳でもなく、単なる偶然と言うか他に無いだけに過ぎません(^^;。
今回は、マンションの廊下の天井に止まっていたのを、そのままでは撮れないので下まで移動してもらって撮ったものです。
今時、この形のがと言えばシャクガの仲間になる訳で、その線から調べていってチャエダシャクにたどり着きました。立派な触角を持っているので、オスだと言うことも簡単に分かります。
名前がチャエダシャクとなっている割には、全体の感じは濃いめの灰色と言ったところでしょうか。どう言う理由で、茶になったかは分かりませんが、茶色見える部分がない訳でもないです(^^;。

急に寒くなったので、今度の連休も寒いままなのかと心配していますが、寒くてもネタ探しに出掛けることには変わりありません。
寒さよりも、撮るだけの虫が見つかるかの方が、よっぽど心配ですよね(^^)。

チャエダシャク (チョウ目/シャクガ科)
チャエダシャク_1212161 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS8.0  F16  ISO100  (撮影:2012.12.15, 港南区芹が谷)

チャエダシャク_1212162 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS6.0  F16  ISO100  (撮影:2012.12.15, 港南区芹が谷)

チャエダシャク_1212163 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS6.0  F16  ISO100  (撮影:2012.12.15, 港南区芹が谷)

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2012年12月19日 (水)

●クロスジフユエダシャク

この土日で10匹近くの数を見掛けたので、丁度交尾の時期と重なったのではないかと思っていますが、見つけたのはオスばかりで肝心のメスを見掛けることはありませんでした。
このフユシャクですが、見た目がチャバネフユエダシャクの色の薄いのと似ているので、一瞬どっちかと思いましたが翅の形が微妙に違うことに気が付きクロスジフユエダシャクとなりました(^^)。
このクロスジフユエダシャクは、他のフユシャクと違って昼間飛び回ることが多いそうなので、比較的簡単に出会うことができますが、一度飛び出すとヒラヒラ飛び回ってなかなか止まらないことがあります。
でも、一度止まると今度は居座ることもあるようで、今回は止まった葉っぱをあちこち向きを変えて撮りましたが、最後まで逃げることもなくジッとしていてくれました(^^)。
今回、オスの姿は比較的良く見たので、本当はメスの方も見たかったのですが、どこをどう探したらよいのか分からないので、残念ながら遭遇することはできませんでした。

クロスジフユエダシャク (チョウ目/シャクガ科)
クロスジフユエダシャク_1212161 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.3  F16  ISO100  (撮影:2012.12.16, 港南区芹が谷)

クロスジフユエダシャク_1212162 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.8  F16  ISO100  (撮影:2012.12.16, 港南区芹が谷)

クロスジフユエダシャク_1212163 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0  F16  ISO100  (撮影:2012.12.16, 港南区芹が谷)

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2012年12月18日 (火)

●コマユバチの仲間

久しぶりに、ヤツデの葉の裏で見つけた小さなハチの仲間ですが、お馴染みの丸顔と翅脈からコマユバチの仲間となりました。
但し、そこから先は私の及ぶ範囲では無さそうなので、今回も手出しすることなく掲載することになりました(^^;。
虫撮りに出掛けると、ヤツデの葉の裏も少しは覗くようにしていますが、なかなか良いのには巡り会えていないと言うか、まだ虫の数が少ないような気がします。
このまま、冬本番になっても虫たちの姿が少ないままなのか、あるいは例年通りに今よりは賑やかになるのか分かりませんが、もうチョッと増えて頂かないとブログが成り立たなくなってしまいそうです(^^;。

コマユバチの仲間 (ハチ目/コマユバチ科)
コマユバチの仲間_1212095 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0  F16  ISO100  (撮影:2012.12.09, 港南区芹が谷)

コマユバチの仲間_1212096 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.0  F16  ISO100  (撮影:2012.12.09, 港南区芹が谷)

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●ひとりごと(オビヒメヨコバイの仲間)

日曜日は天候には恵まれましたが、思ったように虫が見つからずに時間だけが過ぎていきました。
昼も過ぎたので引き上げようかと思いましたが、ダメ元で寄り道して帰ったらフユシャクのメスを見つけることができました(^^)。写真の方は、後日掲載予定になっています。
この時期のフユシャクのメスは、比較的ポピュラーなのですが、私にとっては非常に貴重品で、今まで出会って撮ったことがあるのはクロテンフユシャクのメスだけなのです。収穫は少なかったですが、初見のフユシャクのメスに会えたのはラッキーでした(^^)。

オビヒメヨコバイの中まで、色が赤いのをたまに見掛けますが、撮ろうとすると飛んで行ってしまって意外に撮ることができません。
今回は、久しぶりに撮ることができましたが、それでもこの角度からの写真しか撮ることができませんでした(^^;。

オビヒメヨコバイの仲間
 (カメムシ目/ヨコバイ科)
オビヒメヨコバイの仲間_1212021 α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS1.3  F--  ISO200  (撮影:2012.12.02, 港南区芹が谷)

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2012年12月17日 (月)

●コナジラミの仲間(1)

こちらのコナジラミは、ツツジとは関係ない場所で見つけたものですが、何の葉の裏だったか分からなくなってしまいました(^^;。
今回は、比較しやすいようにコナジラミの仲間(1)と同じ縮尺で写真を掲載してあります。
見た感じだと、模様意外にも微妙に感じが違って見えますが、コナジラミの皆さんは小さいので違いが分かりにくいです(^^)。
できたら、種毎に翅の模様が違うと言ったようになっていると良かったのですが、これは私の勝手な意見でコナジラミの皆さんにとっては意味がないことなのでしょうね(^^;。

コナジラミの仲間(1) (カメムシ目/コナジラミ科)
コナジラミの仲間_1212097 α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS4.0  F--  ISO200  (撮影:2012.12.09, 港南区芹が谷)

コナジラミの仲間_1212098 α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS3.2  F--  ISO200  (撮影:2012.12.09, 港南区芹が谷)

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●コナジラミの仲間(2)

ツツジの葉の裏にいるコナジラミは、ここではツツジクロコナジラミが圧倒的に多くツツジコナジラミモドキとツツジコナジラミは少数派になります。
コナジラミの成虫は、翅が真っ白なのと模様があるの二種類がいますが、どちらかと言うと翅の白い方が多いと思います(^^)。
となると、ツツジで良くお目に掛かる翅に模様のある方のコナジラミの正体は、一体何コナジラミになるのでしょうか(^^;。
見つけたコナジラミの幼虫を一通りお持ち帰りして、羽化させて確認すれは良いのでしょうが、これは簡単では無いの却下でしょう。
と言うことは、チャンと調べなさいと言うことなのでしょうね(^^;。

コナジラミの仲間 (カメムシ目/コナジラミ科) ツツジ
コナジラミの仲間_1212095 α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS1.6  F--  ISO200  (撮影:2012.12.09, 港南区芹が谷)

コナジラミの仲間_1212096 α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS1.0  F--  ISO200  (撮影:2012.12.09, 港南区芹が谷)

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2012年12月16日 (日)

●コマユバチの仲間

久しぶりに壁に止まっていた、尾っぽの長いコマユバチ(丸顔が好きで鵜)を見つけました。
このハチの体長自体は約8mmですが、頭から尾っぽの先までを入れたら20mmく位になると思います。
私の感覚度と、コマユバチとしては大きい感じがしますが、寄生する相手によっても大きさが違うでしょうから何とも言えませんね。
今頃うろついていると言うことは、幼虫かサナギで越冬する種を見つけて、卵を産み付けるつもりなのでしょうか。
産卵管が長いので、直接会いに止まって産卵するのではなく、産卵管を差し込んで隠れている相手に産卵するのでしょうね。

コマユバチの仲間 (ハチ目/コマユバチ科)
コマユバチの仲間_1212091 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.5  F16  ISO100  (撮影:2012.12.09, 港南区芹が谷)

コマユバチの仲間_1212092 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.0  F16  ISO100  (撮影:2012.12.09, 港南区芹が谷)

コマユバチの仲間_1212093 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.5  F16  ISO100  (撮影:2012.12.09, 港南区芹が谷)

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2012年12月15日 (土)

●ハエの仲間はハモグリバエ科の仲間

ハエだったら、どこにいても問題ないだろうと言うことで、何の葉の裏にいたのかは不明ですが小さなハエでした。
大きさですが体長が約2.2mmと小柄、黒っぽい色のハエだったので、今一歩キレイには撮れなかったが、それなりには写っていました。
最近は、寒さのせいで被写体に恵まれないこともあって、真剣に調べようという気力がなかなか湧いてこない(^^;。
もしかしたら、前に掲載した中に似たのがいるのかも知れないが、師走と言うことで普通の人は走りはしないが、早足くらいにはなるので余裕が無いのです。
でも、科の名前が分からないというのは、虫を撮って掲載している身としてはチョッと気が引けますね(^^;。

12月16日追記
ezo-aphidさんから「単眼後刺毛の向きと翅脈から見て、ハモグリバエ科のAgromyzinae亜科ですね」とのコメントを頂けましたので、タイトルと記事の追加訂正することにしました。
ezo-aphidさん、ありがとうございます。

ハモグリバエ科仲間 (ハエ目/ハモグリバエ科)
ハエの仲間_1212091 α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS3.2  F--  ISO200  (撮影:2012.12.09, 港南区芹が谷)

ハエの仲間_1212092 α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS2.5  F--  ISO200  (撮影:2012.12.09, 港南区芹が谷)

ハエの仲間_1212093 α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS2.0  F--  ISO200  (撮影:2012.12.09, 港南区芹が谷)

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2012年12月14日 (金)

●ツツジコナジラミ

ツツジの葉の裏で見つけた色が黒くないコナジラミの仲間と言うことで、いつものコナジラミ写真集を参考にさせてもらって、私もツツジコナジラミとすることにしました(^^)。
このツツジコナジラミは、こぢんまりしている割には厚みがあって、この位の厚さがあれば中身がチャンと入っている感じがするので、中から良く見掛けるコナジラミの成虫が出てきても納得できそう。

11月に入って、コナジラミのおかげで結構助かった気がしますが、それでも種類がそんなに多い訳でもないので、安泰と言うことにはなりません。
おちゃたてむしさんやBABAさんところは、お持ち帰りしてからユックリ拡大した写真を撮影して掲載すると言う技を持っていますが、現地で撮ることしか技のない私にとっては、寒い季節は本当にお寒い状況が続くのでした(^^)。

ツツジコナジラミ (カメムシ目/コナジラミ科)
ツツジコナジラミ_1212091 α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS0.6  F--  ISO200  (撮影:2012.12.09, 港南区芹が谷)

ツツジコナジラミ_1212092 α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS0.6  F--  ISO200  (撮影:2012.12.09, 港南区芹が谷)

ツツジコナジラミ_1212093 α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS0.6  F--  ISO200  (撮影:2012.12.09, 港南区芹が谷)

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2012年12月13日 (木)

●ヒメヨコバイの仲間

これもツツジの葉の裏で見つけたヒメヨコバイの仲間ですが、頭から翅の先にかけて茶色くなっているので、最初はハチジョウヒメヨコバイかと思いましたが、チョッと感じが違うようです。
でも、他にそれらしいヒメヨコバイは見つからないので、名前の分からないヒメヨコバイの仲間と言うことになりました。
ヒメヨコバイは、同じ種でも模様の異なる個体が多いので、もしかしたらお馴染みのヨコバイの模様違いなのかも知れませんね(^^;。

寒い日が続いていますが、急に気温が下がると朝出掛けるときは、本当に寒いなと感じます。
冬に入ったばかりなので、「早く春が来て、暖かくならないかなぁ」と言うのはチョッと早すぎるし、せめて、もう少しユックリと気温が下がって欲しいものです(^^)。

ヒメヨコバイの仲間 (カメムシ目/ヨコバイ科)
ヒメヨコバイの仲間_1212091 α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS1.6  F--  ISO200  (撮影:2012.12.09, 港南区芹が谷)

ヒメヨコバイの仲間_1212092 α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS1.0  F--  ISO200  (撮影:2012.12.09, 港南区芹が谷)

ヒメヨコバイの仲間_1212093 α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS1.6  F--  ISO200  (撮影:2012.12.09, 港南区芹が谷)

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2012年12月12日 (水)

●アザミウマの仲間

ヤマモモの葉の裏を探しててアザミウマを見つけたのですが、その下に植えてあるツツジの方にもいたので、撮り易かったツツジの方を撮ることにしました(^^)。
今年の10月22日に掲載したアザミウマに、sizenkansatuさんから「クリバネアザミウマではないでしょうか」とコメントを頂いたのと同じ種に見えます。
幼虫の方は、前回に比較すると成虫と同じ位の大きさになっているので、最初は別種かと思っていたいのですが、成虫を見た感じだと同じように見えます。
アザミウマの仲間も、小さいし似たようなのがたくさんいるようなので、もしかしたらツツジとヤマモモでは種類が違うのかも知れませんね。
前の土日に虫撮りに行って見つけたものですが、風が強い日だったので葉っぱ毎飛んでしまったり、時間が掛かるものだからアザミウマに気づかれてしまって、移動を始めてしまうし大変な思いをしたのでした(^^;。

アザミウマの仲間 (アザミウマ目/アザミウマ科)
アザミウマの仲間_1212091 α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS2.5  F--  ISO200  (撮影:2012.12.08, 港南区芹が谷)

アザミウマの仲間_1212092 α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS2.0  F--  ISO200  (撮影:2012.12.08, 港南区芹が谷)

アザミウマの仲間_1212093 α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS2.5  F--  ISO200  (撮影:2012.12.08, 港南区芹が谷)

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2012年12月11日 (火)

●クロウリハムシ

何の木だったかは分からないのですが、樹皮をはぎ取ったら出てきたのがクロウリハムシでした(^^)。
クロウリハムシが成虫で越冬するタイプなのかは知りませんが、寒さをしのいでジッとしていたのは事実のようです。お腹が大きいことから、メスみたいですが、そうなると卵を抱えて越冬するのかな。
申し訳ないことに、寒い中布団をはぎ取ってしまったことになりますが、世の中は何時、何が起こるか分からないと言うことですね(^^;。
クロウリハムシ君、暫くはジッとしていましたが目が覚めてしまったようで、撮影の後ノコノコと歩き出して行ってしまいました。

※いつもの、午前10時に掲載するの設定を間違えていました(^^;。

クロウリハムシ (コウチュウ目/ハムシ科)
クロウリハムシ_1212091 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS3.2  F16  ISO100  (撮影:2012.12.08, 港南区芹が谷)

クロウリハムシ_1212092 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS3.2  F16  ISO100  (撮影:2012.12.08, 港南区芹が谷)

Urihamushi_1212094 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS3.2  F16  ISO100  (撮影:2012.12.08, 港南区芹が谷)

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2012年12月10日 (月)

●ヤドリバエの仲間?

ササの葉の間で休んでいたハエの仲間ですが、ササの葉を剥いても逃げなかったので撮ってみることになりました。
見た感じでヤドリバエ科と言うことになりましたが、念のためにヤドリバエで検索を掛けて画像を見たら似たのが見つかって、クリックしてみたら自分のブログ(2010年4月26日掲載)の画像でした(^^;。
背中の模様が微妙に違って見えますが、季節が半年ほど異なるので同じ種なのかも知れませんが、先ずはヤドリバエ科の仲間で合っているようです。
体長が約6mmで小さなハエになりますが、この時期まで頑張っていて何に寄生するのでしょうね。
特に珍しいハエではありませんが、虫の数が少ないこの時期ですので、誇張な弾として利用させてもらうことにしました(^^)。

ハエの仲間 (ハエ目/???科)
ハエの仲間_1212021 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.5  F16  ISO100  (撮影:2012.12.02, 港南区芹が谷)

ハエの仲間_1212022 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.5  F16  ISO100  (撮影:2012.12.02, 港南区芹が谷)

ハエの仲間_1212023 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.5  F16  ISO100  (撮影:2012.12.02, 港南区芹が谷)

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2012年12月 9日 (日)

●コカゲロウの仲間

シャリンバイの葉の裏で見つけたコカゲロウの仲間のオスですが、チャンと調べるのは大変そうなのでパスです(^^;。
しかし、毎回見て思いますが、オスの目の構造と見え方がどうなっているのか興味があります。
調べてみたら、複眼が「上眼」「下眼」に分かれているんだそうで、赤くて大きい方が「上眼」で、普通に顔の横にあるのが「下眼」なんだそうです。
ジッとしていたので、色々と葉っぱを移動して撮っていたら、さすがに気に入らなかったようで途中で飛んで行ってしまいました。
本当は、もう少し撮影に付き合ってもらって違う角度の写真も撮りたかったのですが・・・(^^;。

コカゲロウの仲間 (カゲロウ目/コカゲロウ科)
コカゲロウの仲間_1212021 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0  F16  ISO100  (撮影:2012.12.02, 港南区芹が谷)

コカゲロウの仲間_1212022 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0  F16  ISO100  (撮影:2012.12.02, 港南区芹が谷)

コカゲロウの仲間_1212023 α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS2.5  F--  ISO200  (撮影:2012.12.02, 港南区芹が谷)

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●ひとりごと(クロスジホソサジヨコバイの幼虫)

土曜日は、南風が強くて暖かくなったのは良かったのですが、小さな虫の写真を撮るには、チョッと条件が良くなかったです。
それでも、雨が降らなかったので一応カメラ持って出掛けてみましたが、突然突風が吹いたりして最悪でした(^^;。

私にとっては冬の定番のクロスジホソサジヨコバイが増え始めていますが、幼虫も適度な透明感があって、それなりにキレイ撮れるので被写体としては好都合です。
大きさ的にも、終齢幼虫だとリバースカメラで丁度良い大きさになるのと、比較的厚みがないので全体的にピントが合ってくれます。
拡大してみると、問題がない訳ではありませんが、私の撮り方でこれだけ写ったら上出来ですね(^^)。

クロスジホソサジヨコバイ (カメムシ目/ヨコバイ科)
クロスジホソサジヨコバイ_1212016 α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS3.2  F--  ISO200  (撮影:2012.12.01, 港南区芹が谷)

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2012年12月 8日 (土)

●イセリヤカイガラムシ

久しぶり川に様子を見に行ったときに見つけたイセリヤカイガラムシで、鳥用の望遠レンズしか持っていなかったので、お持ち帰りして撮ることになりました。
実は、撮り始める前に葉の裏に小さな物体が張り付いているのを見つけ、そちらを先に撮ることにして撮ったのが3枚目と4枚目の写真になります。
この2枚は、同じほぼ縮尺になっているので、小さな幼虫が歩きながら移動して、適当な場所で大きくなり始めると最後の写真になるようです。
ただ、本体は通常写真のように枝付いていることが多いので、更に大きくなっても歩いて移動することはできるようですね(^^;。
小さいのを撮ってから、カメラを変えて撮ったのが最初の2枚で、そのときになって最初に撮ったのがイセリヤカイガラムシの幼虫だったことに気が付きました。
今回は殻割りしませんでしたが、本体の白いワタの中には子虫が一杯詰まっていたのでしょうね(^^)。

イセリヤカイガラムシ (カメムシ目/ワタフキカイガラムシ科)
イセリヤカイガラムシ_1212021 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.3  F16  ISO100  (撮影:2012.12.02, 港南区芹が谷)

イセリヤカイガラムシ_1212022 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.3  F16  ISO100  (撮影:2012.12.02, 港南区芹が谷)

イセリヤカイガラムシ_1212023 α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS1.0  F--  ISO200  (撮影:2012.12.02, 港南区芹が谷)

イセリヤカイガラムシ_1212024 α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS1.0  F--  ISO200  (撮影:2012.12.02, 港南区芹が谷)

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2012年12月 7日 (金)

●ヤマトシジミ

榎の色が変わり始めた葉の上でジッとしていたヤマトシジミで、既にお亡くなりになっているのかと思いましたが、まだ存命していました。
寒い日だったこともあって、体温が上がらずに動くことができなかったようで、丁度良い機会だったのでリバースレンズで寄って撮ってみました(^^)。
全体の色もくすんだ感じになってしまっていますが、先ずはアップで撮った写真と一緒に載せることにしました。
チョウの顔って、意外に毛深い感じがしますが、タテハチョウの仲間と違って目の表面にまで毛が生えていることはありません。
このヤマトシジミ君も、本格的な寒さが到来してきているので、余命幾ばかりかと言った状態だったのでしょうか。

ヤマトシジミ (チョウ目/シジミチョウ科)
ヤマトシジミ_1212021 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.4  F16  ISO100  (撮影:2012.12.02, 港南区芹が谷)

ヤマトシジミ_1212022 α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS1.0  F--  ISO200  (撮影:2012.12.02, 港南区芹が谷)

ヤマトシジミ_1212023 α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS2.5  F--  ISO200  (撮影:2012.12.02, 港南区芹が谷)

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2012年12月 6日 (木)

●ハモリダニの仲間の食事

赤い小さなダニ自体は珍しくもないのですが、見つけても直ぐに移動を始めてしまうので、なかなか撮ることがありません。
今回のダニはコナラの葉の裏いたもので、丁度ヤノイスアブラムシの幼虫を捕らえて食事中だったようで、ちょっとやそっとでは逃げ出すような気配がありませんでした。
おかげで、色々な角度から撮ることができましたが、チョッと立体感のある形をしているので、ピント合わせがし難かったです(^^;。
食事にありつくと一安心してしまうようで、逃げるよりも食べる方が優先される見たいですが、相手がアブラムシだったらダニにとっては捕まえるのは至極簡単に思えるので、逃げる方を優先した方が安全かと思ったりしました。
まあ、私にとってはジッとしていてくれたことが、ラッキーなのですが(^^)。

ハモリダニの仲間 (ダニ目/ハモリダニ科)
ハモリダニの仲間_1212011 α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS1.0  F--  ISO200  (撮影:2012.12.01, 港南区芹が谷)

ハモリダニの仲間_1212012 α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS1.0  F--  ISO200  (撮影:2012.12.01, 港南区芹が谷)

ハモリダニの仲間_1212013 α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS1.0  F--  ISO200  (撮影:2012.12.01, 港南区芹が谷)

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2012年12月 5日 (水)

●ハトムネヨコバイの仲間?

クチナシの葉を探索していてい見つけたヨコバイの仲間で、ネットで検索してみた範囲だとハトムネヨコバイの一種あたりが近い気がします。
頭の形からすると、ハトムネヨコバイの仲間のような気もしますが、最終的にはどこで見分けるのかよく知らないので何ともなりません(^^;。
最初は、抜け殻の直ぐ近くにいたのですが、写真を撮り始めたら気づかれてしまって移動を始めてしまいましたが、もしかしたらもう少し色が濃くなるのかも知れません。
ただ、この色合いのヨコバイを撮ったのは初めてになるので、また一種類追加することができたのはラッキーでした(^^)。
大きさですが、体長が約5mmで、ヨコバイとしてはチョッと小さい方になると思います。
最後に、なかなか良い感じの抜け殻だったので、一緒に掲載することにしました(^^)。

ハトムネヨコバイの仲間? (カメムシ目/ヨコバイ科)
ハトムネヨコバイの仲間?_1212011 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.0  F16  ISO100  (撮影:2012.12.01, 港南区芹が谷)

ハトムネヨコバイの仲間?_1212012 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.0  F16  ISO100  (撮影:2012.12.01, 港南区芹が谷)

ハトムネヨコバイの仲間?_1212013 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.6  F16  ISO100  (撮影:2012.12.01, 港南区芹が谷)

ハトムネヨコバイの仲間?_1212014 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.8  F16  ISO100  (撮影:2012.12.01, 港南区芹が谷)

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2012年12月 4日 (火)

●ニトベエダシャク

このガも、前回登場したキトガリキリガと同様に晩秋に登場するガの仲間ですが、こちらはシャクガ科の仲間になります。
発生時期と翅の模様に特徴があるし、他のブログでも顔を出しているので、名前の方は直ぐに分かりました。
胸の部分に毛がフサフサしているので、横から見るとライオンの雄のような感じに見えたりしませんか(^^)。
時々風が吹き込んでいたので、翅の一部がめくれてしまってますが、撮り終わって記事を書き始めから気が付いたので、撮り直しができませんでした。
ガとは言え、今の時期にこれだけ大きな虫は貴重な存在になりましたが、残念なことに、この写真を撮った翌日の朝に廊下の床にひっくり返って転がっていて、既にお亡くなりになっていました(^^;。

ニトベエダシャク (チョウ目/シャクガ科)
ニトベエダシャク_1212021 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS8.0  F16  ISO100  (撮影:2012.12.02, 港南区芹が谷)

ニトベエダシャク_1212022 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS6.0  F16  ISO100  (撮影:2012.12.02, 港南区芹が谷)

ニトベエダシャク_1212023 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS10.0  F16  ISO100  (撮影:2012.12.02, 港南区芹が谷)

ニトベエダシャク_1212024 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS10.0  F16  ISO100  (撮影:2012.12.02, 港南区芹が谷)

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2012年12月 3日 (月)

●エゴノキコナジラミみっけ?

Hepotaさんのとこの記事を読んで「ぜひお探しください。」とのことだったので、近所にあるエゴノキを探してみました。
エゴノキ自体は数本植えられているのですが、頑張って探してみた結果1本の木から一個体だけ見つけることができました。
確かに、前情報が無かったら見つけることはなかったでしょうが、しつこく探してみた甲斐がありましたが、色が真っ黒けで期待していたのとはチョッと違っていました(^^;。
大きさも1.2mm×0.8mmなので、Hepotaさんの記事に比較するとチョッと小さい気がしますが、まだ成虫になりきってないのでしょうか、あるいはそれで色も黒いのかも知れません。

暫く続いたコナジラミですが、これで一段落になります。コナジラミ写真集を見ると、この辺でも、もう少し見つかりそうな気がしますが、小さいのばかりなのでチョッと探すのが大変ですね(^^)。

エゴノキコナジラミ (カメムシ目/コナジラミ科)
エゴノキコナジラミ_1211255 α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS3.2  F--  ISO200  (撮影:2012.11.25, 港南区芹が谷)

エゴノキコナジラミ_1211256 α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS4.0  F--  ISO200  (撮影:2012.11.25, 港南区芹が谷)

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●ひとりごと(シジュウカラ)

久しぶり(半年ぶりかな)に川に行って、野鳥の様子を見てきましたが、この冬も数が少ないような感じがしました。
鳥撮りのカメラを持った方には、三名ほどで会いましたが、常連でチャリンコに乗っているSさんには、一年半ぶりにお会いした気がします(^^)。
一緒になって、カワセミが飛び込むのを撮りましたが、私の方は久しぶりと言うこともあって全滅に近い状況でしたので、記事に載せるようなのが撮れていません。
でも、久しぶりにお会いして話もできたので、川に行った甲斐がありました(^^)。

今日出会ったのは、コサギ、アオサギカワセミシジュウカラアオジカワラヒワ、ジョウビタキ、カワウ、コガモ、マガモ、カルガモと言った、ごく普通に見ることができる鳥たちです(太字は写真に撮ってみた)。
久しぶりの大物の撮影と言うことで、なかなか思うようには撮ることができませんでした。

シジュウカラ (スズメ目/シジュウカラ科)
シジュウカラ_1212021 α700 APO TELE 300mm/F4 G + 1.4x TELE CONVERTER
SS1/100  F8.0  ISO200  (2012.12.02, 港南区(戸塚区)平戸永谷川)

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2012年12月 2日 (日)

●クズの葉の裏のクズコナジラミ?

クズヒメヨコバイを探していて、クズの葉の裏で見つけたコナジラミの仲間だと思ったのですが、もしかしたらカイガラムシの方かも知れない(^^;。
体長は約1.0mmで、上から見た感じだとコナジラミだと思っていたのですが、横からの写真を見てカイガラムシっぽい感じもしてます(^^;。
でもって、毎回お世話になっているコナジラミ写真集を探してみたら、クズコナジラミと言うのがいて、見た感じが似ているような似てないような微妙な感じがしましたが、今回もクズコナジラミで良さそうな感じがしています(^^)。

コナジラミなのかカイガラムシなのかは、私には良く分からない点が多いのですが、きっとHepotaさんが記事を読んでクズコナジラミなのかも含めてコメントをくれるだろうと、密かではなく大胆に思っているのでした(^^;。

クズコナジラミ? (カメムシ目/コナジラミ科)
コナジラミの仲間?_1211251 α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS1.3  F--  ISO200  (撮影:2012.11.25, 港南区芹が谷)

コナジラミの仲間?_1211252 α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS1.0  F--  ISO200  (撮影:2012.11.25, 港南区芹が谷)

コナジラミの仲間?_1211253 α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS1.0  F--  ISO200  (撮影:2012.11.25, 港南区芹が谷)

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2012年12月 1日 (土)

●クズヒメヨコバイ

クズの葉の裏で見つけた、チョッと小さめのその名の通りのクズヒメヨコバイです。
体長は約2.5mmで、良く目にするホシヒメヨコバイの約3.0mmと比較すると、一回り小型のヒメヨコバイになります。
翅の後方にある3個の赤い点がポイントのようですが、クズヒメヨコバイも個体差が結構あるようで、今日撮った個体の中にも赤い色の大きさだけでなく、場所の違いのあるものがいました(^^)。
普段は葉の裏に隠れているのを、無理矢理ひっくり返して丸見えの状態にする訳ですから、クズヒメヨコバイだって何時までもジッとしている訳がありません。
今回、色々な模様のクズヒメヨコバイが撮れたのは、他でもない一匹でジックリ撮ることが出来なかったので、何回も撮り直したせいなのでした(^^)。

クズヒメヨコバイ (カメムシ目/ヨコバイ科)
クズヒメヨコバイ_1211251 α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS1.0  F--  ISO200  (撮影:2012.11.25, 港南区芹が谷)

クズヒメヨコバイ_1211252 α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS1.0  F--  ISO200  (撮影:2012.11.25, 港南区芹が谷)

クズヒメヨコバイ_1211253 α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS1.0  F--  ISO200  (撮影:2012.11.25, 港南区芹が谷)

クズヒメヨコバイ_1211254 α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS1.3  F--  ISO200  (撮影:2012.11.25, 港南区芹が谷)

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