2012年11月30日 (金)
久しぶりに、マンションの廊下でムシらしい大きさ(?)のムシを見つけました。
ヤガの仲間には違いないのですが、その先を調べるのがおっくうになってしまって、いつもなら世話になる「みんなで作る日本産蛾類図鑑」で確認すらしていません(^^;。
この手のガは、見つけたと思っても他にも似たのがいたりして、すんなりとたどり着けないことが多いのと、個体によって色の感じが異なるのがいたりして、初心者には結構注意が必要です。
でも、最後のあがきで「多摩蛾廊」をざっと覗いてみたらキトガリキリガが見つかりました。
見た感じと発生時期から、そこそこ合っているように思いますが、チャンと確認してないので油断は禁物ですね(^^)。
12月01日追記
Hepotaさんから「キトガリキリガで合ってると思います…」とのコメントを頂きましたので、タイトルと記事の追加訂正を行いました。
Hepotaさん、ありがとうございます。
キトガリキリガ (チョウ目/ヤガ科)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.3 F16 ISO100 (撮影:2012.11.24, 港南区芹が谷)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0 F16 ISO100 (撮影:2012.11.24, 港南区芹が谷)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.0 F16 ISO100 (撮影:2012.11.24, 港南区芹が谷)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.0 F16 ISO100 (撮影:2012.11.24, 港南区芹が谷)
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クチナシの葉の裏で見つけたもので、最初はコナジラミ科と思って撮ったのですが違うことだけ確認して、家に帰ってから鑑定作業に。
良~く見たら、寄生されたフカヤカタカイガラムシのようで、中に何かいるのが透けて見えています。
何枚か撮った写真を比べてみましたが、中で動いている様子はなかったので、既にサナギになっていたのかも知れませんが、お持ち帰りしなかったので詳細は不明です(^^;。
今日一日頑張れば、まだ土日の休みになりますが、早いもので明日からは師走に入る訳で、今年も残すところ一ヶ月になってしまいました。
しかし、虫の数もめっきり減ってしまったので、ブログの種を探す身としては、まだ一ヶ月もあると言ったところでしょうか(^^;。
土日も、雨は降らなさそうなので、今のところ安心しています。
フカヤカタカイガラムシ (カメムシ目/カタカイガラムシ科)
α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS0.5 F-- ISO200 (撮影:2012.11.24, 港南区芹が谷)
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2012年11月29日 (木)
ヤツデの葉の裏でちょくちょく見掛けるフカヤカタカイガラムシですが、被写体としては大して面白くもないというのが正直な意見です。
今回は、色のチョッと濃い大きめのがいたので、チョッと剥がして裏側を覗いてみることにしました。
卵を抱えているのは予想していましたが、既に孵化しているのがいるとまでは考えませんでした。
しかし、カイガラムシの体の作りって本当にどうなっているのか、ふと考えてしまいます。
今回の大発見(私が知らなかっただけでしょうが)は、フカヤカタカイガラムシには脚が生えていて、歩くことはできないが動かすことができると言うことです。
分かったのは、二枚目と同じ写真を撮った中に、脚の部分だけがブレているのが有ったと言うことなのでした(^^)。
フカヤカタカイガラムシ (カメムシ目/カタカイガラムシ科)
α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS2.0 F-- ISO200 (撮影:2012.11.24, 港南区芹が谷)
動いたのは、写真の中央右の二本見える脚の下の方
α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS2.0 F-- ISO200 (撮影:2012.11.24, 港南区芹が谷)
α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS2.0 F-- ISO200 (撮影:2012.11.24, 港南区芹が谷)
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2012年11月28日 (水)
アオツヅラフジの葉の裏で見つけたコナジラミの仲間ですが、周囲の白いワックスの出方に特徴があったので直ぐに見つかるかと思っていました。
体長は約1.2mmで、今回もHepotaさんのコナジラミ写真集を覗きに行ってみたら、最初は分からなかったのですがシナノコナジラミというのが見つかり、周囲3カ所にワックスが出ていたことからシナノコナジラミとしました(^^;。
アブラムシやコナジラミの写真を撮っていると、宿っている植物が重要な要素になりますが、カメラは持っているのに面倒になって撮らないことが多い。
そこで、軽くて小さなデジカメを購入して持ち歩くことにしました。最近のデジカメは、ポケットに入れておいても気にならない大きさだし、必要なときに取り出して写真を簡単に撮ることで、今回のように後で確認できるようになったのは大正解でした(^^)。
シナノコナジラミ? (カメムシ目/コナジラミ科)
α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS1.3 F-- ISO200 (撮影:2012.11.24, 港南区芹が谷)
α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS1.3 F-- ISO200 (撮影:2012.11.24, 港南区芹が谷)
α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS1.0 F-- ISO200 (撮影:2012.11.24, 港南区芹が谷)
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2012年11月27日 (火)
チョッと前のコメントの返信で、「今年は、モミジニタイケアブラムシがいない」と書いたのですが、去年モミジニタイケアブラムシを見つけたのとは別のモミジをひっくり返していたら、モミジニタイケアブラムシがたくさんいることに気が付きました。
その中から、今回のは羽化して比較的時間が経ってないと思われる個体の載せてみました。
翅は伸びきっていますが、直ぐ脇にあるのが脱ぎすてた脱皮殻で、翅が伸びきるまでジッと休んでいたのだと思います。
既に掲載済みのモミジニタイケアブラムシですが、今年も出会うことができたと言う記念に登場してもらいました(^^;。
モミジニタイケアブラムシ (カメムシ目/アブラムシ科)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.3 F16 ISO100 (撮影:2012.11.18, 港南区芹が谷)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.3 F16 ISO100 (撮影:2012.11.18, 港南区芹が谷)
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これもコナジラミの仲間なのかは分かりませんが、コナジラミによって葉の一部が変色してしまったようです。
ところが、植物の名前が分からないので、取り敢えず葉っぱの写真を載せておくことにしました(^^;。
個体の色が、オレンジ色に見えるのは、どうやら変色した葉の色が影響しているようで、本当の色は薄き色ではないかと思います。
見た感じは、コナジラミの仲間に見えるのですが、最近コナジラミばかり撮っているので、色々なものがコナジラミに見えてきました(^^)
3月23日追加
Hepotaさんからコメントでクストガリキジラミの幼虫と判明したので頂いたので、タイトルと記事の追加の訂正をしました(^^;。
Hepotaさん、ありがとうございます。
クストガリキジラミの幼虫 (カメムシ目/キジラミ科)
α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS1.3 F-- ISO200 (撮影:2012.11.24, 港南区芹が谷)
付いていた植物の葉と変色した様子
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2012年11月26日 (月)
秋の終わりになると出てくるミノウスバですが、去年見掛けたマサキの有る場所では今年は見掛けません。
今年は駄目かと思っていたら、全然別の場所にあるニシキギでメスが三匹連なっていました。
最初は、産卵していた植物の名前が分からなかったが、ミノウスバで検索して幼虫食餌植物を調べたらニシキギがあって、ニシキギの写真を確認してやっと分かりました(^^;。
植物に疎い私は、ミノウスバ=マサキだとばかり思っていましたが、マサキもニシキギ科だったんですね、知りませんでした。
ミノウスバのオスは、おちゃたてむしさんとこで知ったのですが「お尻を持ち上げる独特の威嚇姿勢」をとるらしいので、試してみたかったのですが、今年は出会うことがなかったので来年に持ち越しですね。
ミノウスバ (チョウ目/マダラガ科)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.6 F16 ISO100 (撮影:2012.11.24, 港南区芹が谷)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.3 F16 ISO100 (撮影:2012.11.24, 港南区芹が谷)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.0 F16 ISO100 (撮影:2012.11.24, 港南区芹が谷)
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2012年11月25日 (日)
ツツジの葉の裏にいた、ユスリカの仲間だと思いますが、立派な触角を持っているのでオスですね。
いつも目にするユスリカとは、全体の感じがチョッと違う感じがしますが、気のせいだったのか(^^;。
本当は、もっと色々な角度から撮る予定だったのですが、途中で気が付かれてしまったようで飛んで行ってしまいました。
まあ、折角葉の裏で休んでいたのを無理矢理ひっくり返されてしまったので、気が付かない方が変ですよね。
ユスリカの仲間 (ハエ目/ユスリカ科)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS3.2 F16 ISO100 (撮影:2012.11.17, 港南区芹が谷)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS3.2 F16 ISO100 (撮影:2012.11.17, 港南区芹が谷)
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これもヒメヨコバイの幼虫ですが、色の感じからすると全体が緑色のヒメヨコバイの幼虫だと思います。
体長は約2.8mmで、他の幼虫とほぼ同じ大きさになります。
ヒメヨコバイの幼虫で表面に毛がないのは、光沢があって比較的キレイな感じに撮ることができるのと、大きさも手頃なのでリバースレンズ向きの被写体です(^^)。
成虫と違って、翅がまだ生えていないので飛んで行ってしまうこともないし、せいぜい歩き回るくらいのなので、私にとっては好都合なでした。
。
日曜日の今日は冷え込みましたが、お日様が出ているので昼に向かって暖かくはなると思います。でも、ムシさんの方はどうでしょうか(^^;。
ヨコバイの仲間の幼虫 (カメムシ目/ヨコバイ科)
α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS2.5 F-- ISO200 (撮影:2012.11.11, 港南区芹が谷)
α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS2.5 F-- ISO200 (撮影:2012.11.11, 港南区芹が谷)
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2012年11月24日 (土)
2010年10月にも一度登場していますが、オスと違ってメスの方が翅に特徴があるので分かり易いです。
一匹だけポツンと壁に張り付いていましたが、チョッと向きを変えてもらおうとしたら下に落ちてしまいましたが、枯れ葉の上だったので写真を撮るには丁度良かったです(^^)。。
オスは透明の翅なのですが翅脈がハッキリしてますが、メスの方は色の付いた翅に白い模様があって、メスの方が目立つような気がします。
そのせいか、オスよりもメスの方が出会っている回数が多いのですが、さてどちらの方が有利なのでしょうか。
ここで見ることができるチャタテムシは、種類が少ないので登場する機会が少ないのと寒くなってきた虫の種類も減ってきたので登場となりました。
クロミャクチャタテ (チャタテムシ目/チャタテ科)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.3 F16 ISO100 (撮影:2012.11.18, 港南区芹が谷)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.0 F16 ISO100 (撮影:2012.11.18, 港南区芹が谷)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.3 F16 ISO100 (撮影:2012.11.18, 港南区芹が谷)
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残念ながら、連休初日は雨模様で虫撮りには出掛けることができませんでした。3時過ぎには雨も上がったようですが、最近は日の入りも早くなってしまったので、3時に出陣だとほとんど撮っている時間がありません。
でも、今日から天候も回復するようなので、土日で何とか弾が揃えばと思っています。
先週の日曜日に、いつも通っている階段が立ち入り禁止になっていたので、どうしたのかと思いながら撮ってみたら、スズメバチがたくさんいて危ないので立ち入り禁止になっていたようです。
最初は気が付かずに、止まっていたのを何枚か撮って先に進もうとして気が付き、飛び交っている直ぐ脇を通るのはさすがにパスして迂回しました(^^;。
直後に、業者が来てスズメバチの処理を開始して、全て葬られてしまったようですが、スズメバチにしてみたら偉い迷惑な話ですよね(^^;。
写真で見たら、スズメバチのオスのようですが、だとしたら刺さないのかな。
オオスズメバチ (ハチ目/スズメバチ科)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1/40 F16 ISO100 (撮影:2012.11.18, 港南区芹が谷)
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2012年11月23日 (金)
今日もコナジラミの仲間ですが、今回のはモミジの葉の裏に付いていたコナジラミで、別々の場所で見つけることができました。
大きさが約1.6mmで、今回のように周囲が切り立っているのは初めてです(^^)。
中がだいぶ黒っぽくなっているのは、寄生されているのではなく、羽化が迫っているということなのでしょうか。
今回も、Hepotaさんのところに行ってみましたが、一番近かったのは「不明種(?ハウチワカエデ)」が、チョッと違う気がします。
そのうちに、Hepotaさんが見に来てくれて何か分かればコメントを頂けるのではないかと密かに待っているのでした(^^;。
11月27日追記
Hepotaさんから「マダラカエデコナジラミ Parabemisia maculata でたぶん良いと思います。」とのコメントを頂きましたので、タイトルと記事の追加を行いました。
Hepotaさん、「コナジラミ写真集」にも掲載して頂き、ありがとうございます。
マダラカエデコナジラミ (カメムシ目/コナジラミ科)
α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS3.2 F-- ISO200 (撮影:2012.11.18, 港南区芹が谷)
α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS1.0 F-- ISO200 (撮影:2012.11.18, 港南区芹が谷)
α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS3.2 F-- ISO200 (撮影:2012.11.18, 港南区芹が谷)
α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
CombineZMの18枚合成 (撮影:2012.11.18, 港南区芹が谷)
α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
CombineZMの16枚合成 (撮影:2012.11.18, 港南区芹が谷)
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2012年11月22日 (木)
最近になって、Hepotaさんに影響されて(?)、コナジラミの写真を撮ることが増えてきました。
この大きさの生き物になると、目的なしに探しても見逃すことがありますが、コナジラミも見つけたら撮ろうという意志があると見つけることができるようです(^^)。
意識して探してみると、意外なところで見つけることができたして、虫の種類が少ない中チョッと助かっています(^^)。
今回のは、ヤブカラシの葉の裏で見つけたコナジラミの仲間ですが、黒くないタイプなので茶心に撮るには好都合です。
「コナジラミ写真集 」にいって確認にしてみましたが、どれが一番近いのか良く分からないままの掲載になってしまいました(^^;。
11月27日追記
Hepotaさんから「結局タバココナジラミとしてみました…」とのコメントを頂きましたので、タイトルと記事の訂正を行いました。
Hepotaさん、「コナジラミ写真集」にも掲載して頂き、ありがとうございます。
タバココナジラミ (カメムシ目/コナジラミ科)
α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS2.5 F-- ISO200 (撮影:2012.11.11, 港南区芹が谷)
α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS2.5 F-- ISO200 (撮影:2012.11.11, 港南区芹が谷)
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2012年11月21日 (水)
コナラの葉の裏をひっくり返すと、あちこちでヤノイスアブラムシを確認することができますが、比較的低い地に生えている葉の裏に多い気がします。
今回も、ヤノイスアブラムシ以外に何かいないか探していたら、赤い小さいのを道連れにしたのが見つかったので撮ってみることにしました。
良く見たら赤いのはアブの幼虫のようで、体長が約1.5mmほどになります。
こんなに小さくても、見事にお尻に噛みついていましたが、アブラムシの方は気にして言うようには見えませんでした。
人間だって、蚊に刺されたくらいで分かるのですから、お尻に噛みつかれた分かりそうな気がしますが、どうなっているのでしょうね(^^;。
ヤノイスアブラムシを狙う幼虫 (???)
α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS3.2 F-- ISO200 (撮影:2012.11.11, 港南区芹が谷)
α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS3.2 F-- ISO200 (撮影:2012.11.11, 港南区芹が谷)
α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS3.2 F-- ISO200 (撮影:2012.11.11, 港南区芹が谷)
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2012年11月20日 (火)
先日掲載したヘクソカズラアブラムシのいた植物を確認しに行って、一枚むしり取ってきた葉の裏に、アブラムシではない幼虫を見つけたので撮りました。
脱皮直後だったようで、体の色が半透明になっていて目だけが黒くなっています。
最初はてっきりヨコバイの幼虫だと思いましたが、目の形が違うのと横から見た感じからウンカの幼虫ではないかと思います。
大きさは体長が約2.8mmで、既に翅の準備ができているので終齢幼虫だとすると、ヨコバイの可能性も有りますがどうなのでしょうか。
まあ、ヨコバイもウンカも同じカメムシ目なので、似ている部分が多いのは当然ですね(^^;。
ウンカの幼虫? (カメムシ目/ウンカ科)
α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS2.5 F-- ISO200 (撮影:2012.11.11, 港南区芹が谷)
α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS2.5 F-- ISO200 (撮影:2012.11.11, 港南区芹が谷)
α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS2.5 F-- ISO200 (撮影:2012.11.11, 港南区芹が谷)
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2012年11月19日 (月)
今年の5月に、お持ち帰りした繭から出てきたシラホシコヤガを撮影していますが、幼虫の方は実物を見たことがありませんでした。
地衣類を見つけると、一応探してみるようにしていましたが、今回めでたく幼虫と出会うことができました(^^)。
実は、今回も桜の木の地衣類の付いている場所を探そうとしていた矢先に、表面で何かが動いたのに気が付いて、周囲を探してやっと見つけました。
不思議なもので、一匹見つかると周囲を更に探してみて合計で3匹ほど見つけることができました。
今回は、事前に幼虫の写真で見ていたので何とかなりましたが、何も知らなかったら見つけるのは至難の業ですね(^^;。
シラホシコヤガの幼虫 (チョウ目/ヤガ科)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.5 F16 ISO100 (撮影:2012.11.11, 港南区芹が谷)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.5 F16 ISO100 (撮影:2012.11.11, 港南区芹が谷)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS4.0 F16 ISO100 (撮影:2012.11.11, 港南区芹が谷)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.0 F16 ISO100 (撮影:2012.11.11, 港南区芹が谷)
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昨日は、こちらでも木枯らし一号が吹いたそうで、いよいよ冬が近づいてきた証拠ですが、と言うことは虫の数が一段と減ると言うことですね。
最近は、アブラムシとコナジラミが主な収穫源になっていますが、コナジラミは小さいのでキレイに撮れないし、特に黒色のコナジラミは最悪です(^^;。
下のコナジラミは、ミカンヒメコナジラミを撮ったときと同じ日に、ミカンの葉の裏にいたのを撮ったものですが1枚しかありません。
大きさ的には約1.1mmで、もしかしたらミカンヒメコナジラミの若齢幼虫かなって思って載せてみることにしましたが、Hepotaさんところの「コナジラミに似た虫」を早速参考にしてみたら、カイガラムシの方みたいですね。
コナジラミやカイガラムシって、本当に分かりづらいでが、こう言う分かり易い資料をまとめてもらえると、私にでも分かりそうな気がします(^^;。
カイガラムシの仲間 (カメムシ目/コナジラミ科)
α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS5.0 F-- ISO200 (撮影:2012.11.10, 港南区芹が谷)
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2012年11月18日 (日)
今年の3月にヤノネカイガラムシを載せたときに一緒にいたのと同じカイガラムシの仲間だと思いますが、。
ただ、この時に頂いたコメントをスッカリ忘れていたので、今回も裏返して写真を撮ってくるのを忘れてきてしまいました(^^;。
そもそも、私の認識の中にはこのカイガラムシの仲間は、隣に写っているカイガラムシと同じで、裏返しても何もないということになっているので、裏側を撮ろうという発想が出てこないのです。
カイガラムシの、樹液を吸っているので余分なロウ物質が出てくるのでしょうが、体の外側に向かって伸びているヒゲ状の白いのは、何なのでしょうか。
できたら、今日(日曜日)もう一度同じ場所に行って、裏側の写真を撮れたらと思っています(^^)。
ワタカイガラムシの仲間 (カメムシ目/カタカイガラムシ科)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.4 F16 ISO100 (撮影:2012.11.11, 港南区芹が谷)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1/5 F16 ISO100 (撮影:2012.11.11, 港南区芹が谷)
α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm 接写リング
SS1/3 F-- ISO200 (撮影:2012.11.11, 港南区芹が谷)
α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm 接写リング
SS0.6 F-- ISO200 (撮影:2012.11.11, 港南区芹が谷)
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2012年11月17日 (土)
一昨日に続いて、ヤノネカイガラムシの再登場ですが、今回は色々撮った中から何となく気になったのを、適当に選び出して載せてみました。
撮っているときは気が付かなくても、二枚目の上の方に写っているのなんかも、後から考えるとキチンと撮っておくべきだったかなと思ったりしてます。
三枚目の写真も、最初は何かと思いましたが、色の感じからするとヤノネカイガラムシになりますが、この形のは初めて見ました(^^)。
最後の写真にあるように、穴の空いた個体を幾つか見ましたが、寄生バチか何かかが出てきた痕なのでしょうか。
今回は全て異なる個体で、トリミングの大きさも異なるので、写真は同じ倍率になっていません。
ヤノネカイガラムシ (カメムシ目/マルカイガラムシ科)
α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm 接写リング
SS5.0 F-- ISO200 (撮影:2012.11.10, 港南区芹が谷)
α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm 接写リング
SS5.0 F-- ISO200 (撮影:2012.11.11, 港南区芹が谷)
この形は初めて見ましたが
α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm 接写リング
SS5.0 F-- ISO200 (撮影:2012.11.11, 港南区芹が谷)
寄生された痕
α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm 接写リング
SS1/3 F-- ISO200 (撮影:2012.11.11, 港南区芹が谷)
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2012年11月16日 (金)
最初は、葉の裏に何か黒い小さいのが付いていると思いましたが、良く見たらコウチュウの仲間だと分かりました。
実は、おちゃたてむしさんとこに掲載されたヒネハダニカブリケシハネカクシを覚えていて、もしかしたらと思って帰って確認してみたら同じ仲間ではないかと確認できました。
大きさが小さいので、写りが今一歩なのとストロボ無しなので色の感じが違って見えるので、全く同じかまでは分かりません。
写りが良くない分、魚眼レンズよろしく背中の光っている部分に周囲の風景がモノクロで写り込んでいるのが、唯一の救いでした(^^)。
本当は、Vサインも撮ってみたのですが、ボケていたのでボツになってしまいました!
ケシハネカクシの仲間 (コウチュウ目/ハネカクシ科)
α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm 接写リング
SS5.0 F-- ISO200 (撮影:2012.11.10, 港南区芹が谷)
α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm 接写リング
SS5.0 F-- ISO200 (撮影:2012.11.10, 港南区芹が谷)
α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm 接写リング
SS5.0 F-- ISO200 (撮影:2012.11.10, 港南区芹が谷)
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2012年11月15日 (木)
ミカンの葉の裏で見つけたことと色合いからとヤノネカイガラムシになるのですが、カイガラムシの生態が良く分からないので、これがどう言った状況なのかが良く分かりません。
大きさは、横幅の一番広い部分で約0.8mmになりますが、カイガラムシの卵は全く知らないので、もしかしたら誕生の方なのかな(^^;。
しかし、足も手(?)もないみたいなので、ここで例の形に大きくなるのでしょうか。
と、ここまで書きましたが分からないことだらけなので、これ以上書きようがありませんね(^^;。
もし、詳しく分かる方がいましたら、コメントを頂けると嬉しいです。
ヤノネカイガラムシ? (カメムシ目/マルカイガラムシ科)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.4 F16 ISO100 (撮影:2012.11.11, 港南区芹が谷)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.4 F16 ISO100 (撮影:2012.11.11, 港南区芹が谷)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.5 F16 ISO100 (撮影:2012.11.11, 港南区芹が谷)
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2012年11月14日 (水)
ミカンの木の葉の表に張り付いているのを見つけましたが、これと同じ状態のは他には見つけられませんでした。
形的にはコナジラミの仲間だと思いますが、こんなにキレイな色のコナジラミは初めてです。
体長は約1.4mmで、ミカンのコナジラミと言ったらミカンコナジラミですが、こちらはもっと丸い形(最後の写真)をしているのでチョッと違うみたい。
この日曜日は、ミカンの木で色々と楽しませてもらいましたが、さて次の土日はどこに行ったらよいのでしょうね(^^;。
お持ち帰りは得意でないので今回も持ち帰りませんでしたが、本当は持ち帰って何が出てくるのか見た方が良かったのかな(^^;。
11月15日追記
Hepotaさんから「Bemisia giffardiミカンヒメコナジラミで良いと思います。・・・」とのコメントを頂きましたので、タイトルと記事の追加と訂正をしました。
「コナジラミ写真集」にも載せて頂けるようで、Hepotaさん、ありがとうございます。
ミカンヒメコナジラミ (カメムシ目/コナジラミ科)
α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm 接写リング
SS1.0 F-- ISO200 (撮影:2012.11.11, 港南区芹が谷)
α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm 接写リング
SS0.4 F-- ISO200 (撮影:2012.11.11, 港南区芹が谷)
α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm 接写リング
SS0.4 F-- ISO200 (撮影:2012.11.11, 港南区芹が谷)
お馴染みのミカンコナジラミ
α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm 接写リング
SS0.5 F-- ISO200 (撮影:2012.11.11, 港南区芹が谷)
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2012年11月13日 (火)
ここのところ、カメムシ目のムシが数多く登場しますが、簡単に言えば他のムシが見つからなくなってしまったと言うことなのです(^^;。
今回のは、ヨモギの葉の裏を調べていた見つけたコナジラミで、今回もHepotaさんところに行って確認してみましたが、シックリ来るのが見つかりませんでした。
でも、私はコナジラミの仲間を区別する上で重要な部分を良く理解していないので、見分けることが出来ないのかも知れません(^^;。
Hepotaさんが、たくさんのコナジラミを撮っていて、コナジラミの仲間ってこんなにいるのだ思っていましたが、注意深く探してみると少しは見つけることが出来ました。
ただ、1mm前後の大きさのコナジラミが多いので、私にはなかなかキレイに撮れませんが、撮るだけの挑戦は続けいます(^^)。
コナジラミの仲間 (カメムシ目/コナジラミ科)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0 F16 ISO100 (撮影:2012.11.04, 港南区芹が谷)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0 F16 ISO100 (撮影:2012.11.04, 港南区芹が谷)
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2012年11月12日 (月)
ヨモギの葉をひっくり返して裏を探していて見つけたのが、今回のヨコバイの仲間の幼虫です。
大きさと方子から、ヒメヨコバイの仲間の幼虫でしょうが、ホシヒメヨコバイの幼虫と比較すると何となくに低いる部分がありますが、良く見ると異なる部分が見られます(^^;。
ヨモギで見つけたので、ヨモギヒメヨコバイ当たりが候補に上がりますが、肝心のヨモギヒメヨコバイはほとんど見掛けません。
成虫もあまり見掛けませんが、今回の幼虫も初めて見たくらいなので、可能性が無い訳では無さそうです。
この時期になっても、緑色をしている草木を丹念に調べていくと、結構小さな生き物が見つかることがあるので、探索はまだまだ続くのでした(^^)。
ヨコバイの幼虫 (カメムシ目/ヨコバイ科)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.6 F16 ISO100 (撮影:2012.11.04, 港南区芹が谷)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.6 F16 ISO100 (撮影:2012.11.04, 港南区芹が谷)
別の葉の裏にいたホシヒメヨコバイの幼虫
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.6 F16 ISO100 (撮影:2012.11.04, 港南区芹が谷)
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2012年11月11日 (日)
クズの葉の裏を確認していて見つけたコナジラミの仲間ですが、一枚目の写真は既に抜けてしまった後のようにも見えます。
で、他の葉の裏を探していて見つけたのが二枚目と三枚目になりますが、関係があるのではないかと勝手に思っています(^^)。
大きさは、翅の先端までで約1.1mmと、他のコナジラミと同じ位の大きさだと思いますが、体の色がチョッと黄色っぽい感じもします。
コナジラミの成虫も、種によって翅の模様が違うとか形が違うとかしてくれたら、区別が付いて助かると思うのですが、あいにくと皆さん同じような形と色で、大きさも小さいと来ているのでお手上げですね。
でも、Hepotaさんがコナジラミ写真集として、コナジラミをまとめてくれているので、私にとっては強い味方になっています。
が、折角のすばらしい資料を使い切れてない気もしますが(^^;。
コナジラミの仲間 (カメムシ目/コナジラミ科)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.5 F16 ISO100 (撮影:2012.11.04, 港南区芹が谷)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.5 F16 ISO100 (撮影:2012.11.04, 港南区芹が谷)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.5 F16 ISO100 (撮影:2012.11.04, 港南区芹が谷)
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2012年11月10日 (土)
2010年に大量発生しているニワトコヒゲナガアブラムシを見て以来、久しぶりに見つけることが出来ました。別種のヘクソカズラヒゲナガアブラムシでした!
毎年、同じ場所で発生するのかと思っていましたが、全く別の場所で発生しているようで、今回はチョッと離れた場所で偶然見つけることが出来ました。
最初に見つけたのはニワトコのような気がしますが、今回のは別の植物だったよう感じましたが、例によって植物の写真を撮ってこなかったので、詳細が分かりません(^^;。
ニワトコヒゲナガアブラムシは形も大きいし、色も赤からクリーム色のキレイな色をしているので、写真に撮るには良い感じのするアブラムシです。
このまま同じ場所に居続けるのか、暫くしたら他の場所に行ってしまうのかは分かりませんが、もう少し様子を見ることにしました。
11月17日追記
ezo-aphidさん「角状管をよく見くらべていただくと違いが判ると思います。こちらは元が太くて先細り、真黒ですね。ヘクソカズラヒゲナガアブラムシAulacorthum nipponicumで、ヘクソカズラにしか寄生しません」とのコメントを頂き、改めて確認してみたら宿っていた植物を確認してみたらヘクソカズラと言うことが分かったので、タイトルと記事の追加訂正することにしました。
ezo-aphidさん、ありがとうございます。
ヘクソカズラヒゲナガアブラムシ (カメムシ目/アブラムシ科)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS3.2 F16 ISO100 (撮影:2012.11.04, 港南区芹が谷)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS4.0 F16 ISO100 (撮影:2012.11.04, 港南区芹が谷)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS4.0 F16 ISO100 (撮影:2012.11.04, 港南区芹が谷)
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クロオオアリがジッとしていたのでアップで撮って見ましたが、さすがに大形のアリともなると、固定倍率のリバースレンズでははみ出してしまいました(^^)。
一週間頑張った(?)ので、再び週末を迎えることが出来ました。
最近は、アブラムシを中心に撮影が続いてますが、そんなにたくさんの種類のアブラムシわいる訳でもなく、そろそろ種切れになりそうか予感がします。
それでも、出掛ければ何かしらには出会えるとの思いを抱いて、毎回で掛けていくのでした。
クロオオアリ (ハチ目/アリ科)
α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS2.0 F-- ISO200 (撮影:2012.11.03, 港南区芹が谷)
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2012年11月 9日 (金)
コナラの葉の裏で、色々と見つけて味を占めたので、今度はクリの葉の裏も調べてみて別のアブラムシの仲間を見つけることが出来ました。
有り翅型の翅の模様がシッカリしていたので、今度は直ぐに名前が分かると思った通り、虫ナビさんところでクリヒゲマダラアブラムシと言うことになりました。
今回は、動きっぱなしだったので撮れませんでしたが、有翅型になる手前の状態でも既に出産をしている個体もいて、アブラムシの特殊性を感じた一瞬でした(^^)。
去年もアブラムシは撮ってましたが、今年改めて探してみて見つかる種もいたりして、虫の種類の多さには本当に感心してしまいます(^^)。
クリヒゲマダラアブラムシ (カメムシ目/アブラムシ科)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.6 F16 ISO100 (撮影:2012.11.04, 港南区芹が谷)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.0 F16 ISO100 (撮影:2012.11.04, 港南区芹が谷)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.0 F16 ISO100 (撮影:2012.11.04, 港南区芹が谷)
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2012年11月 8日 (木)
最初は、アワダチソウヒゲナガアブラムシかと思ったのですが、チョッと色が黒っぽいなと思いながら撮ってきました。
良く見たら色だけでなく形も違うし、アブラムシを調べし直して近いのを探したらアキノキリンソウクロヒゲナガアブラムシが出てきて、アキノキリンソウを調べて確認が取れました(^^;。
この時は、植物の方も写真を撮ってきておいてので、帰ってきて植物の方の照合もとることができました。
本当は、毎回キチンと植物の写真も撮ってきた方が良いのですが、これがなかなか出来ないのでした。
通常の100mmマクロにも、1.4xのテレコンが付けてあるので、チョッとした植物でも全体を撮ろうとすると結構後に下がる必要があります。
そうなのです、これが面倒でムシ本体しか撮らないままになってしまうのでした(^^;。
11月11日追記
おちゃたてむしさんから「タイワンヒゲナガアブラムシでは」とのコメントを頂き、改めて確認してみたら宿っていた植物を間違えていたようで、タイトルと記事の追加と訂正することにしました。
おちゃたてむしさん、ありがとうございます。
それにしても、恥ずかしいですね(^^;。
タイワンヒゲナガアブラムシ (カメムシ目/アブラムシ科)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.3 F16 ISO100 (撮影:2012.11.03, 港南区芹が谷)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.6 F16 ISO100 (撮影:2012.11.03, 港南区芹が谷)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.5 F16 ISO100 (撮影:2012.11.03, 港南区芹が谷)
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2012年11月 7日 (水)
最近見掛けるようになったコナカゲロウの仲間ですが、前に掲載しコナカゲロウとは明らかに形が異なります。
全体の感じは、Hepotaさんところに掲載された?キバラコナカゲロウに似ていると思うし、横から見てお腹の部分の黄色いのが見えるので、キバラコナカゲロウではないかと思っています(^^)。
翅がロウ物質で覆われていて、翅脈が良く見えませんが「千葉大学園芸学部のキバラコナカゲロウ」とも似ているような感じがします。
BABAさんのところにもコナカゲロウが載っていますが、こちらとは似ているようなチョッと違うようにも見えるかな。
この冬は、例の繭を見つけたら、お持ち帰りして中から出てkるコナカゲロウを確認してみたいと思っています(^^)。
キバラコナカゲロウ_? (アミメカゲロウ目/コナカゲロウ科)
α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS3.2 F-- ISO200 (撮影:2012.10.28, 港南区芹が谷)
α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS4.0 F-- ISO200 (撮影:2012.10.28, 港南区芹が谷)
α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS4.0 F-- ISO200 (撮影:2012.10.28, 港南区芹が谷)
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2012年11月 6日 (火)
葉っぱを裏返したら小さいのを見つけて、カメラのファインダーで覗いてみたらチャタテムシの幼虫でした。
前に掲載したウスイロチャタテの仲間?の幼虫と同じかと思いますが、色の感じがチョッと異なります。
体長は約1.9mmで、この位の大きさでもハチ何かだと外形の感じで分かりますが、中には今回のように肉眼では区別できないこともあります(^^;。
虫眼鏡を持ってで歩けばよいのでしょうが、余分なものを持って歩くと必ず忘れてくるし、忘れないように紐付きにすると紐が邪魔になったりと、注文の多い私に丁度良いのは無さそうです。
11月8日追記
おちゃたてむしさんからコメントを頂いて「ニセケチャタテ科のナガケチャタテMepleres suzukiの幼虫」で間違いないようなので、タイトルと記事の追加訂正することにしました。
おちゃたてむしさん、ありがとうございます。
ナガケチャタテ (チャタテムシ目/ニセケチャタテ科)
α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS2.5 F-- ISO200 (撮影:2012.10.28, 港南区芹が谷)
α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS2.5 F-- ISO200 (撮影:2012.10.28, 港南区芹が谷)
α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS2.5 F-- ISO200 (撮影:2012.10.28, 港南区芹が谷)
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先月撮った久しぶりのコバチだったのですが、撮れたのはこの一枚きりで、速攻で移動を始められてしまいました。
リバースレンズを使用すると、ピント合わせに時間が掛かるので、相手が気が付いて動き始めるのと、こちらがピント合わせを終了してシャッターを切るのとの時間勝負になります。
でも、葉っぱの裏にいる虫の場合、写真を撮るために葉っぱを切り取ってひっくり返すと、さすがに相手も気が付くようで長い時間ジッとはしていてくれません。
それでも、折角見つけた獲物なので、少ない撮ることができる可能性に期待して挑戦しているのでした。
でも、相手がハチの場合は負けることが多いです(^^:。
トビコバチの仲間? (ハチ目/???科)
α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS3.2 F-- ISO200 (撮影:2012.10.21, 港南区芹が谷)
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2012年11月 5日 (月)
アブラムシの仲間が続くというか、色々な葉の裏をひっくり返して探しているので、アブラムシの仲間が必然的に良く見つかります。
ススキの葉の裏には、ススキアブラムシがそこそこ見つかりますが、穂の方に目をやるとアブラススキヒゲナガアブラムシが知らない間に増えています。
ススキアブラムシは既に登場済みですが、丁度出産中だったのと、その後ろにアブの幼虫がいたのが面白くて載せてみました(^^)。
アブの幼虫の方も、子供が出てくるのを待っているのか分かりませんが、生み出しているアブラムシの方は全然気が付いていないみたいです。
生まれた子虫が、この後どうなったかまでは確認していませんが、出てきて直ぐにご馳走になってしまったとすると、チョッと可愛そうな気がしますね(^^;。
ススキアブラムシ (カメムシ目/アブラムシ科)
α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS3.2 F-- ISO200 (撮影:2012.10.27, 港南区芹が谷)
α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS3.2 F-- ISO200 (撮影:2012.10.27, 港南区芹が谷)
α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS3.2 F-- ISO200 (撮影:2012.10.27, 港南区芹が谷)
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2012年11月 4日 (日)
私も、黒いのは最初はコナジラミの仲間で黄色いのとは別物だと思っていましたが、おちゃたてむしさんとの写真とコメントを見て同じヤノイスアブラムシだと言うことを知りました。
正体が分かったので、改めて撮り直しをするために何カ所か探してみたら、一匹だけ有り翅型の成虫を見つけることが出来ました。
もう少し黒くなったのを、どこかで見たような気がしますが、そのときはハエの仲間だろうと思っていました。
このアブラムシは、どの状態をとっても標準的なアブラムシの形とは、チョッと異なっているので本当に分かり難いです(^^;。
ヤノイスアブラムシ (カメムシ目/アブラムシ科)
α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS1.6 F-- ISO200 (撮影:2012.10.27, 港南区芹が谷)
中央の白いのはアブの卵のようです
α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS2.5 F-- ISO200 (撮影:2012.10.27, 港南区芹が谷)
α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS1.6 F-- ISO200 (撮影:2012.10.27, 港南区芹が谷)
α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS1.6 F-- ISO200 (撮影:2012.10.27, 港南区芹が谷)
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2012年11月 3日 (土)
いつもの虫撮りに行く通りに小さな公園があり、そこにマテバシイが植えてあって新芽(?)の部分にクリオオアブラムシが群れていました。
折角なので、写真でも撮ろうかと思って良く見たら、群れの中にハチがいるのを見つけて、ハチの方を撮ろうということにしました。
最初に撮ったのは夕方だったので、薄暗くなり始めていて今一歩の写りだったのですが、ラッキーなことに翌日の朝も同じ場所にいたので撮り直した方を載せます。
最初は、ハチだけ撮れればば良いと思っていたのですが、良く見たらアブラムシめがけてお尻の先を繰り出していたので、初めての光景と言うことでチョッとドキドキしながら撮り続けたのでした。
こう言う、動きのあるシーンを撮るには問題が有るのですが、ハチの方も狙いを定めて休む瞬間があるので、何とかそれなりの写真を撮ることができました(^^)。
もしかして、これも去年の10月に掲載したアブラバチと同じハチの仲間なのだろうか。
12月28日追記
ezo-aphidさんから「クリオオアブラムシに寄生するアブラバチは、マダラアブラバチ Pauesia japonicaが一般的のようです。」とのコメントを頂けましたので、タイトルと記事の追加訂正することにしました。
ezo-aphidさん、ありがとうございます。
マダラアブラバチ (ハチ目/アブラバチ科)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.3 F16 ISO200 (撮影:2012.11\0.28, 港南区芹が谷)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.3 F16 ISO200 (撮影:2012.11\0.28, 港南区芹が谷)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.3 F16 ISO200 (撮影:2012.11\0.28, 港南区芹が谷)
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2012年11月 2日 (金)
7月の載せたときは、羽化して間もない成虫だったようで翅の模様も出てませんでしたが、同じ場所で今回は翅の模様が出ているのを見つけました(^^)。
これを元に、他のアブラムシと一緒に調べていたら、こちらも虫ナビさんところでカバイロトゲマダラアブラムシと言うのを見つけました。
名前にカバイロとあるので、茶色い方がメジャーなのだと思いますが、季節によって緑色の個体も発生するみたいです。
今の時期、一部のコナラの葉の裏は非常に賑やかで、数種類のアブラムシを見つけることが出来ました。
特に青々と茂っている訳ではありませんが、何故かアブラムシ君達には人気があるようですね(^^;。
カバイロトゲマダラアブラムシ? (カメムシ目/アブラムシ科)
α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS2.5 F-- ISO200 (撮影:2012.10.21, 港南区芹が谷)
α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS1.0 F-- ISO200 (撮影:2012.10.21, 港南区芹が谷)
久しぶりに深度合成して見ました
α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
CombineZMの15枚合成 (撮影:2012.10.21, 港南区芹が谷)
上の幼虫はコイツです
α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS2.5 F-- ISO200 (撮影:2012.10.27, 港南区芹が谷)
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今年は、何故かハナアブの仲間を撮る機会が少なかったように思います。
撮る機会が少なかったと言うことは、実際に出会った回数も多くないと言うことで、何となく例年と違っていると感じがします。
でも、全然いない訳ではないので、気温だとかチョッとした環境の違いで、土日の休みの日に会えなかっただけかも知れません(^^;。
ハナアブは、ホバリングしている写真のキレイなのを撮りたいと思っていますが、ホバリングをアップで撮るのは私にとっては厳しそうです。
晴れた日に、よっぽど運が良ければ撮れる可能性が無いこともありませんが、まあ期待は出来ないでしょうかね(^^)。
ホソヒラタアブ (ハエ目/ハナアブ科)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.8 F16 ISO100 (撮影:2012.10.14, 港南区芹が谷)
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2012年11月 1日 (木)
改めてコナラの葉の裏を探索していたら、チョッと前にアブラムシの仲間その2として載せたアブラムシが翅有り型の成虫と一緒にいました。
背中にトゲを背負っているので、トゲマダラアブラムシので検索していて虫ナビさんところのクロトゲマダラアブラムシと同じことが判明しました。
前に、クロトゲマダラアブラムシと教えて頂いたときは緑色で黒い縞模様があったので、今回のは別種かと思っていましたがアブラムシって本当に分かり難いです。
クロトゲマダラアブラムシ (カメムシ目/アブラムシ科)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.8 F16 ISO100 (撮影:2012.11\0.27, 港南区芹が谷)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.5 F16 ISO100 (撮影:2012.11\0.27, 港南区芹が谷)
α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS1.0 F-- ISO200 (撮影:2012.10.27, 港南区芹が谷)
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