2012年10月31日 (水)
チョッとアブラムシは一休みして、早朝の葉の上で休んでいた細長いハチを載せることにしました。
去年の2011年8月24日に掲載したヒメバチの仲間?と同じような気もしますが、止まったときの翅の様子が違うのがチョッと気になります(^^;。
とても細長いお腹をしていますが、コイツもお腹を手前に曲げて産卵するときに丁度良い形なのでしょうか。
ハチの仲間は、ジッとしていることが少ないので撮れる確率が低いのですが、今回の様に休んでいるハチだと私でも何とかなります。
それでも、今回はカメラのレンズが近づいて影が出来ると、方向を変えたりしてカメラの設置場所を何回も変えたのでした(^^;。
5月19日追記
わたなべさんから「写真のヒメバチは、コンボウアメバチ亜科のAgripon diminutum (Momoi, 1970) 和名なしです。南西諸島から記載された種ですが、少なくとも神奈川県では照葉樹林で数個体得られています。」とのコメントを頂けたので、タイトルと記事の追加の訂正をしました。
わたなべさん、ありがとうございます。
コンボウアメバチ亜科の仲間 (ハチ目/ヒメバチ科)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
S1.6 F16 ISO100 (撮影:2012.10.20, 港南区芹が谷)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
S1.6 F16 ISO100 (撮影:2012.10.20, 港南区芹が谷)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
S1.3 F16 ISO100 (撮影:2012.10.20, 港南区芹が谷)
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2012年10月30日 (火)
その4は、サルトリイバラにいたアブラムシの仲間で、去年の2月に載せて教えて頂いたサルトリイバラアブラムだと思いますが、見た目がチョッと異なるので再登場となりました(^^)。
全身がロウ物質で覆われていて真っ白けですが、脱皮したての地肌(?)の色は濃い緑色をしていましたが、前のは黄色っぽい感じの色でした。
人間の私が最初に感じるのは、全身がロウ物質で覆われていて鬱陶しくないかと言うことくらいで、植物から液を吸う生活をしているので仕方ないのでしょうか(^^;。
中に、羽化したての有り翅型(翅の色が透明なので多分)の成虫もいたので、ついでに載せておきます。
アブラムシの仲間 (カメムシ目/アブラムシ科)
α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS2.5 F-- ISO200 (撮影:2012.10.21, 港南区芹が谷)
α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS3.2 F-- ISO200 (撮影:2012.10.21, 港南区芹が谷)
α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS2.5 F-- ISO200 (撮影:2012.10.21, 港南区芹が谷)
α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS2.5 F-- ISO200 (撮影:2012.10.21, 港南区芹が谷)
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2012年10月29日 (月)
葉の裏に隠れていたヨコバイの幼虫ですが、ヨコバイの幼虫と言うことは直ぐに分かっても、その先が全然分かりません。
大きさと形からすると、ヒメヨコバイの仲間の幼虫と言うことになりますが、近くに成虫がいないと見当も付きません(^^;。
本当の成虫を知りたかったら、お持ち帰りして自分の家で飼育してみれば良いのでしょうが、なかなかそうも行かないので不明のままになるでしょう。
背中に黒い点が四個有って触角も先の方が黒くなっているし、少し前に載せたイナズマヨコバイの幼虫と比較するとチョッと違っていますね。
もしかしたら、全体が緑色の名前の分からないヒメヨコバイあたりの幼虫なのかも知れません(^^;。
ヨコバイの幼虫 (カメムシ目/ヨコバイ科)
α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS1.6 F-- ISO200 (撮影:2012.10.21, 港南区芹が谷)
α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS2.0 F-- ISO200 (撮影:2012.10.21, 港南区芹が谷)
α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS2.0 F-- ISO200 (撮影:2012.10.21, 港南区芹が谷)
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ついこの間まで暑いと思っていたら、一気に秋も深まってきた感じがします。
おかげで虫の方も一気に数が減ってしまったように思いますが、一方でアブラムシの数が増えてきたように思います。アブラムシは、小さいのと名前が分からないことが多いので昔はあまり撮りませんでしたが、撮影倍率が上がってからは撮るようになりました。
しかし、植物の名前を覚えられない私にとっては、折角撮っても同定に必要な寄生していた植物が分からないのは困ったものですね(^^;。
あんなにたくさんいたアオバハゴロモ君達も、今では見つけるのが大変な状況にまで数が減ってしまいました。
チョッと前に見つけたアオバハゴロモ君、久しぶりにリバースレンズを持ち出してみたので、試しに顔のアップを撮ってみました。
ハゴロモと言うことで、皆さん同じ顔付きをしていますね(^^)。
アオバハゴロモ (カメムシ目/アオバハゴロモ科)
α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS1.0 F-- ISO200 (撮影:2012.10.21, 港南区芹が谷)
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2012年10月28日 (日)
カナムグラの葉の裏で繁殖していたアブラムシの仲間は、カナムグライボアブラムシ(ホップイボアブラムシ)で良さそうです(^^)。
今までは気が付きませんでしたが、ここに来て色々な葉っぱをひっくりか返して見るようになったので、この時期たくさん繁殖しているのを初めて見つけました。
最初は、名前を調べても直ぐには分からないと思っていましたが、比較的メジャーなアブラムシのようで、直ぐに分かりました(^^;。
今年は、アブラムシに縁があるようなので、この先も暫くの間何日かはアブラムシ君が登場することになります。
しかし、写真は撮れても名前の分からないのが多いのが欠点ですかね(^^;。
カナムグライボアブラムシ (カメムシ目/アブラムシ科)
α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS2.0 F-- ISO200 (撮影:2012.10.21, 港南区芹が谷)
α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS2.0 F-- ISO200 (撮影:2012.10.21, 港南区芹が谷)
出産中の個体もいました
α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS1.6 F-- ISO200 (撮影:2012.10.21, 港南区芹が谷)
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2012年10月27日 (土)
ナカムグラの葉の裏には、アブラムシに混ざってイナズマヒメヨコバイがたくさんいましたが、そこにいたのが今回のヒメヨコバイの幼虫です。
と言うことでイナズマヒメヨコバイの幼虫で、間違いないと思っていますが正式に確認した訳ではありません(^^; 。
イナズマヒメヨコバイ成虫から考えると、こちらは透き通ったキレイな色をしていますが、親の方はマダラ模様でチョッと違いが大きい気もします。
リバースレンズを付けたカメラだと、倍率を変えることが出来ないので、大きさ的には成虫よりも幼虫位の大きさの方が丁度良い感じです。
しかし、幼虫君達もノンビリピント合わせをしていると、横歩きして移動を始めてしまうので、フルマニュアル(ピント合わせと、絞り込み)だと、結構忙しないです(^^)。
イナズマヒメヨコバイの幼虫 (カメムシ目/ヨコバイ科)
α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS1.0 F-- ISO200 (撮影:2012.10.21, 港南区芹が谷)
α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS1.0 F-- ISO200 (撮影:2012.10.21, 港南区芹が谷)
α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS1.0 F-- ISO200 (撮影:2012.10.21, 港南区芹が谷)
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2012年10月26日 (金)
昨日のコナカゲロウの幼虫と同じコナラ(多分)の葉の裏にいた、アブラムシの仲間ですが、背中の状況から多きのは有翅型になる手前の幼虫のようです。
このコナラには、何種類かのアブラムシがいましたが、コイツは三匹が一塊になっているのしか見掛けませんでした。
背中に黒っぽい部分が見えることから、見る人が見たら直ぐに大体の見当は付くのでしょうが、私の場合は最初から白旗状態です(^^;。
先ずは、ご近所にいるアブラムシを撮ることから始めて、おいおい名前の方も思えていくしか手は無さそうです。
まあ、虫撮りから入っていますので、先ずは撮ることに専念することにするのが一番だと勝手に思っています(^^)。
「同定力の無い恵まれない私に愛の手を」と言ったところでしょうか。
アブラムシの仲間 (カメムシ目/アブラムシ科)
α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS2.5 F-- ISO200 (撮影:2012.10.21, 港南区芹が谷)
α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS2.5 F-- ISO200 (撮影:2012.10.21, 港南区芹が谷)
α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS2.5 F-- ISO200 (撮影:2012.10.21, 港南区芹が谷)
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2012年10月25日 (木)
この写真を撮って帰ってきた、写真を整理しながらおちゃたてむしさんとこを覗いていたら、同じのがコナカゲロウの一種の幼虫として載っていました。
おまけに、脇に写っている黒くて白い線の入っているのも載っていてい、アブラムシの仲間だそうです(^^)。
写真的には先を越されてしまいましたが、おかげで何も調べることなく正体不明の幼虫の素性がアッと言う間に割れてしまいました。
丁度この日(日曜日)は、チョッと気分を変えるためにリバースレンズも持ってで掛けたので、いつもよりも小さな虫まで丹念に探し回ったので、見つけることが出来ました。
暖かい時期は、どうしても大きめのムシに目が行ってしまいますが、色々な場所をじっくり観察することで、結構色々な場所で活動しているムシ達がいることを再認識しました(^^;。
コナカゲロウの仲間の幼虫 (アミメカゲロウ目/コナカゲロウ科)
α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS2.5 F-- ISO200 (撮影:2012.10.21, 港南区芹が谷)
α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS2.5 F-- ISO200 (撮影:2012.10.21, 港南区芹が谷)
またしても頭とお尻を間違えてしまった
α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS2.5 F-- ISO200 (撮影:2012.10.21, 港南区芹が谷)
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2012年10月24日 (水)
大きく写っているのはエノキワタアブラムシか、その仲間だと思いますが、今会期になったのは大きい方ではなく側にいる小さい方です。
赤いの、黄色いのと大きいのを小さくしたようなのと三種類写っていますが、コイツら全てが同じ仲間なのか偶然違う種類が集まっただけなのかが良く分かりません。
しかも、小さい方は私にとっては極小サイズなので、これ以上大きく撮ることもできないし、中途半端な状態になってしまいました。
しかし、アブラムシは本当に良く見掛けるようになりましたが、似たようなのは多いし、時期によって同じアブラムシでも見た目が変わるので、素人にとっては分かり難い存在すね(^^;。
なので、今年はアブラムシを中心に攻めてみるのも、面白いのではないかと思ったりしています。
アブラムシの仲間 (カメムシ目/アブラムシ科)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.3 F16 ISO100 (撮影:2012.10.14, 港南区芹が谷)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.3 F16 ISO100 (撮影:2012.10.14, 港南区芹が谷)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.3 F16 ISO100 (撮影:2012.10.14, 港南区芹が谷)
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2012年10月23日 (火)
チョッと小さめのテントウムシで、冬場になると木の皮の下にいるのを見つけることがあります。
今回見つけたヨツボシテントウは、冬場に見掛けるのと比較すると明るい色で引かんっているように感じました(^^)。
この時期に成虫と言うことは、このまま越冬して春まで生き延びるのでしょうが、この小さな体で寒い冬を乗り切るのは大変でしょうね。
ヨツボシテントウの幼虫は先月登場したばかりで、普通のテントウムシの幼虫とはチョッと異なる形状をしています。
最初はテントウムシの幼虫だとは気が付きませんでしたが、アブラムシにテントウムシは付きものなので、探した結果をなるほどと思ったのでした(^^;。
ヨツボシテントウ (コウチュウ目/テントウムシ科)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.5 F16 ISO100 (撮影:2012.10.14, 港南区芹が谷)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS3.2 F16 ISO100 (撮影:2012.10.14, 港南区芹が谷)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS3.2 F16 ISO100 (撮影:2012.10.14, 港南区芹が谷)
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2012年10月22日 (月)
最初は、葉の裏を探していて黒い大きな方のアザミウマを見つけて撮り始めたのですが、良く見たら近くに小さなアザミウマの幼虫らしき姿のあることに気が付きました。
カメラが、通常のマクロレンズ+2xテレコンだったので、幼虫を撮るにはチョッと力不足だったのですが、これしか持ってで掛けてなかったので仕方ないです。
同じ葉っぱに、お腹の部分に赤いオビのあるのもいて、写りがひ弱なので分かり難いのですが、おちゃたてむしさんとBABAさんとこに出ていたアカオビアザミウマの幼虫と同じ種類なのかと思っています。
とすると、最初の写真の黒い個体がアカオビアザミウマの成虫と言うことになるのかなと思いましたが、おちゃたてむしさんとこのとはチョッと見た感じが違います。
探してみれば、他のお馴染みさんところに登場する虫達も、ここでも結構見つけることが出来るようなので、色々と気にとめながら探してみることにしましょう(^^)。
アザミウマの仲間 (アザミウマ目/???科)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.0 F16 ISO100 (撮影:2012.10.14, 港南区芹が谷)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0 F16 ISO100 (撮影:2012.10.14, 港南区芹が谷)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0 F16 ISO100 (撮影:2012.10.14, 港南区芹が谷)
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ここのところ、大きな虫に出会うことが少ないので、日曜日はリバース・レンズ(撮影倍率が大きい)を付けたカメラも持って出掛けてみました。
小さい虫も撮れるので、虫を探す場所も葉っぱの裏を中心に行った結果、久しぶりにたくさん撮ったなって感じになりましたが、種類的にはまだまだという感じもします。
写真は、体長約0.8mmのアブラムシの脱皮終了間際で、この位の大きさだと、それなりに見える写真を撮ることができますが、ピントを合わせるのが結構辛くなってきました(^^;。
BABAさんからのコメントにもありましたが、小さい虫を必死に探し出すと確かに見つかるようになりますが、その反動で大きな虫が目に入らなくなってきました。
当分は、土日で大小を分けて探してみた方が良さそうですが、秋も深まると大きな虫の姿も穂どんどが姿を消してしまうのでしょうね。
アブラムシの仲間 (カメムシ目/アブラムシ科)
α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS1.3 F-- ISO200 (撮影:2012.10.21, 港南区芹が谷)
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2012年10月21日 (日)
お馴染みののササキリですが、本当は褐色型が撮りたかったのに、前に褐色をたくさん撮った場所でも今年は緑色ばかりでした。
ササキリは、幼虫の赤い姿がとても印象的で撮っていても楽しいのですが、成虫になってしまうと色のキレイさという点からは興味が半減してしまっています(^^;。
緑色の個体を、緑色の草の中で撮るから余計にパッとしなくなってしまうのでしょうから、もう少し取り方を変えられればシャキッとし写りになるのかも知れません。
成虫は、今年もたくさん確認できているので、来年もまた赤い小さな幼虫の姿は楽しめそうで良かったです(^^)。
ササキリ (バッタ目/キリギリス科)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.8 F16 ISO100 (撮影:2012.10.14, 港南区芹が谷)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.6 F16 ISO100 (撮影:2012.10.14, 港南区芹が谷)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.5 F16 ISO100 (撮影:2012.10.14, 港南区芹が谷)
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2012年10月20日 (土)
写真倍の葉の裏にいたオサヨコバイ、この位の大きさになると写真を撮るのも楽で助かります。
樹液を吸う仲間は、ロウ物質が体からしみ出してくるようで、オサヨコバイの表面も白っぽくなってチョッとくすんだ感じになってました(^^;。
このことを、当人達はどう思っているのか分かりませんが、端から見ると粉っぽい感じがしてあまり気持ちよさそうには見えません。
横からもアップで撮ろうと思っていたら、お得意の体を左右に揺さぶった後にピョンと跳ねて飛んで行ってしまった(^^)。
オサヨコバイ (カメムシ目/ヨコバイ科)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.3 F16 ISO100 (撮影:2012.10.14, 港南区芹が谷)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.3 F16 ISO100 (撮影:2012.10.14, 港南区芹が谷)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.5 F16 ISO100 (撮影:2012.10.14, 港南区芹が谷)
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カネタタキのペアが隠れている葉の表に、後ろ肢の片方が撮れたカネタタキのオスが乗ってました。
この状況が、どう言う状態なのかは良く分かりませんが、単独のオスは戦いに負けたけれとも居残っていのでしょうか。
カネタタキは本当に中がよいようで、ペアでいるのを良く見掛けますね(^^)。
この土日はお天気も良さそうですが、朝晩の気温も下がってきているので、朝のうちに上手く虫を見つけることが出来れば、体の温まっていない虫は動きが鈍いので、私にとっては絶好のチャンスになります。
でも、肝心の虫が見つからないと、単に寒い朝に出掛けただけになってしまうのでした(^^;。
カネタタキ (バッタ目/カネタタキ科)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.8 F16 ISO100 (撮影:2012.10.14, 港南区芹が谷)
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2012年10月19日 (金)
チョッと前まで、会社の帰りに頭上で鳴き声だけ良く聞きましたが、最近は静かになってしまいました。
鳴き声を聞く割には姿を見ることが少なく、アオマツムシのオスの姿を見たのは今年は初めてです。
お馴染みの虫なので特に何もありませんが、お馴染みと言うことで顔のアップを載せておきます。
アオマツムシ君も、サトクダマキモドキ君と同じで、なぜか怖い顔をしているように見えますが、別に写真を撮ったからと言って怒っている訳ではありません(^^)。
アオマツムシ君は、こうやって姿を見ることもあるし、秋の夜に頭上で鳴き替えを聞くこともありますが、未だに鳴いているところを見たことがありません。
鳴いているの見たことがあるのは、家で飼育していたいスズムシとエンマコオロギ位ですが、最近はどちらもお目に掛かっていませんね(^^;。
アオマツムシ (バッタ目/コオロギ科)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.4 F16 ISO100 (撮影:2012.10.14, 港南区芹が谷)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0 F16 ISO100 (撮影:2012.10.14, 港南区芹が谷)
いつ見ても怖い顔してるな
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.8 F16 ISO100 (撮影:2012.10.14, 港南区芹が谷)
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2012年10月18日 (木)
花が落ちてしまったのアザミにいたブチヒゲカメムシですが、緑色のカメムシよりは秋らしい色合いだったので撮ってきました。
色を除けば、一番オーソドックスなカメムシの形をしていますが、写真を撮るには形だけでなく色も重要な要素になり、クサギカメムシよりはずっと良い感じがします(^^;。
相変わらずの状況なので、こんなカメムシでも見つけると撮ろうという気が起こりますので、それはそれで良いのかもしません。
ただ、撮り方が大きく撮ることしか芸がないので、何を撮っても同じような感じになってしまうので、やっぱり種が違う方が撮っても見ても楽しいです(^^)。
ここに来て、朝晩は涼しいを通り越し始めているので、このまま虫の数が少なくなってしまうと来月は本当に出会う虫がいなくなってしまうような気がします。
ブチヒゲカメムシ (カメムシ目/カメムシ科)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1/5 F16 ISO100 (撮影:2012.10.14, 港南区芹が谷)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.3 F16 ISO100 (撮影:2012.10.14, 港南区芹が谷)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.5 F16 ISO100 (撮影:2012.10.14, 港南区芹が谷)
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2012年10月17日 (水)
前にウラギンシジミの幼虫を撮った場所に電柱があって、ふと見たらカワゲラ君が止まってました。
そのままの場所で撮り始めたのです、電柱の周囲がクズの葉で一杯だったのと、灰色のバックでは面白くないので移動してもらいました(^^;。
近くに、大雨のとき雨水を溜めておく場所があるので、底に残っている水を利用しているのかも知れませんが、周囲が樹木で覆われている場所なので、詳細が分かりません。。
いずれにしても、カワゲラの仲間を撮ったのは初めてなので、これでまた1種類増えましたが初めての目なので、その先が分かりません(^^;。
確かに、今年は虫の種類が少ないのですが、だからと言って初顔に全く会わないと言うこともなく、今回のようなこともあるのでした。
やはり、文句ばかり言ってないでこまめに探し歩けば、何もいないと言うことは無いのですね(^^)。
カワゲラの仲間 (カワゲラ目/???科)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.5 F16 ISO100 (撮影:2012.10.14, 港南区芹が谷)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.3 F16 ISO100 (撮影:2012.10.14, 港南区芹が谷)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.5 F16 ISO100 (撮影:2012.10.14, 港南区芹が谷)
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2012年10月16日 (火)
何の木か名前が分かりませんが、葉の裏側にホシヒメヨコバイがたくさん群れていて、その中に交尾中のペアがいました。
ホシヒメヨコバイ自体は珍しくないし、ヒメヨコバイの中では一番目にする種ですが、小さいので撮ることが少ないのとペアと言うことで撮りました。
同じ木でも、チョッと離れている場所だと幼虫の方が多かったりと、日当たりの条件の違いか成長にも差があるようです。
ホシヒメヨコバイは冬場にも目にしますが、今成虫のが生き延びているのか、それだったら今の次期に交尾は早すぎないかなとど考えてしまいました。
ホシヒメヨコバイ (カメムシ目/ヨコバイ科)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.5 F16 ISO100 (撮影:2012.10.14, 港南区芹が谷)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.6 F16 ISO100 (撮影:2012.10.14, 港南区芹が谷)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.6 F16 ISO100 (撮影:2012.10.14, 港南区芹が谷)
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2012年10月15日 (月)
今までは好き嫌いを言って、ケムシとイモムシは撮ることが少なかったのですが、わがままを言っていられる状況ではないので撮ることにしました(^^)。
今回のは、幼虫図鑑で調べてみましたが、不明 020920a1として載っているのソックリで名前は分からずじまいです。
ケムシも、ジックリ撮って眺めてみると、毛がフサフサしているのもいたりしますが、基本的に好きではないので微妙な感じがします(^^;。
毛が全然無いイモムシとケムシを比較して、どっちの方がましかと考えてみましたが、それこそどっちもどっちと言うヤツで、大きくなければまだましという状態です。
しかし、ケムシでも良いからと思っていても、探すと以外に目にしないから不思議です(^^)。
不明のガの幼虫 (チョウ目/???科)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.5 F16 ISO100 (撮影:2012.10.13, 港南区芹が谷)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.3 F16 ISO100 (撮影:2012.10.13, 港南区芹が谷)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0 F16 ISO100 (撮影:2012.10.13, 港南区芹が谷)
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2012年10月14日 (日)
今の時期、刈り取られてしまった草原を歩いていると飛び出してくるのは、シロオビノメイガが一番多いようです。
珍しくもありませんが、折角なので撮ろうとして近づこうとすると、結構敏感にこちらの動きを察知して逃げていきます。
今回のは、一度飛んでいった先を確認して注意深く近寄ったら、逃げられることもなく接写することが出来ました(^^)。
しかし、虫の皆さんは本当にどこを探したらいるのか、ウロウロしても本当に見掛ける姿がまばらです。
悲しいことに、毎年見ているトビナナフシ君も今年は一度も見てないし、エダナナフシの成虫にも出会っていません。
シロオビノメイガ (チョウ目/ツトガ科)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0 F16 ISO100 (撮影:2012.10.13, 港南区芹が谷)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0 F16 ISO100 (撮影:2012.10.13, 港南区芹が谷)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.3 F16 ISO100 (撮影:2012.10.13, 港南区芹が谷)
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2012年10月13日 (土)
ブドウトリバを初めて見たときは、一体何の仲間なのかも分からずに驚きましたが、注意していると結構たくさん目にすることが分かります。
ただ、あまり大きくはないので注意してないと、気が付かないで通り過ぎてしまうことの方が多そうです。
毎回みて思うのは、何でこんな格好になってしまったのかと言うことですが、進化の過程で何らかのメリットがあって生き残った形なのでしょう。
同じトリバガの中でも、他のは白っぽい色のが多いので、この色のブドウトリバの方が写真として撮るには一番適しているように感じます。
まあ、こんなのしか見つからない状態が続いてますが、この土日は良いのが撮れると嬉しいですね(^^)。
ブドウトリバ (チョウ目/トリバガ科)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.8 F16 ISO100 (撮影:2012.10.06, 港南区芹が谷)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.6 F16 ISO100 (撮影:2012.10.06, 港南区芹が谷)
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2012年10月12日 (金)
タイリクアリグモとヤガタアリグモの区別が付かないし、成体と亜成体の区別も良く塚なのですが、一応ヤガタアリグモ?としてみました(^^;。
壁に止まっていたのでカメラで覗いてみたら、どうやら羽アリを捕獲してお食事中だったようです。
それでも、レンズが近づくとレンズの方にカメラ目線を送るので、手をかざしたりして視線をそらせて撮ってみました(^^)。
アリグモの仲間のオスは、立派な大顎をしていますが、なかなか開いたままになっていないので、構造が良く飲み込めていません。
しかも、獲物を捕獲するときの顎の使い方も良く分からないので、出来たらスロー映像でジックリ見てみたいものです(^^)。
今週は、月曜日が休みだったので、週末になるのが早くて嬉しいですね!
ヤガタアリグモ? (クモ目/ハエトリグモ科)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.6 F16 ISO100 (撮影:2012.10.06, 港南区芹が谷)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0 F16 ISO100 (撮影:2012.10.06, 港南区芹が谷)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0 F16 ISO100 (撮影:2012.10.06, 港南区芹が谷)
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2012年10月11日 (木)
新天地で見つけて撮ったムシのもう一つがオオウロコチャタテで、いつも見掛けるのよりはチョッと大きく感じたので最初は別種かと思いました。
前に撮ったのと比較にしてみたら、確かにチョッと大きめでしたが、模様からはみると普通のオオウロコチャタテですね。
普段は、コンクリートの土台の部分で見掛けることが多いのですが、今回はこけの生えている場所に逃げ込んだので雰囲気がチョッと違っています(^^)。
正面からの顔も撮りたかったのですが、この方向になられてしまうとカメラを上から覗き込む形にセットする必要があり、さすがに問題有りで諦めました。
ブログを始めた頃に載せたきりだったので、久しぶりの掲載になりました(^^;。
オオウロコチャタテ (チャタテムシ目/ウロコチャタテ科)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS5.0 F16 ISO100 (撮影:2012.10.07, 南区六ツ川)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS5.0 F16 ISO100 (撮影:2012.10.07, 南区六ツ川)
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カラスハエトリのメスは好きなクモの一つで、模様も綺麗だし顔つきも可愛い(^^)。
久しぶりに出会ったので撮って見たが、残念なことに今回は2.5秒の間ジッとしていてくれなかったようで、写真がチョッとぶれてしまった(^^;。
しかも、まともに撮れたのがこれだけというのは、もっと情けない状況です。
たまにしか出会わないと言うことは、ここで生息している数がそれほど多くないと言うことになるが、単に目に付くところに出てこないだけかも知れない。
一気に秋らしくなってしまいましたが、ムシ達も長かった残暑から開放されて、週末にはたくさん出てきてくれたら嬉しいです(^^)。
カラスハエトリ (クモ目/ハエトリグモ科)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.5 F18 ISO100 (撮影:2012.09.30, 港南区芹が谷)
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2012年10月10日 (水)
昨日撮ったアキアカネは植木を支える気の先端にいて、その木に糸を引っかけて網を張っていたのがナガコガネグモでした。
アキアカネを撮るときに、網に三脚を引っかけてしまったので、網の中央から避難してきたところなので、風で揺れることなく撮ることができました(^^)。
とくにどおってことのないクモですが、丁度良い機会なのでアップで撮ってみることに、こんなのに噛みつかれたら嫌です。
草がスッカリ刈り取られてしまったので、ナガコガネグモ達も場所を移動して網を張ってましたが、獲物が掛かる確率が下がってしまったのではないでしょうか(^^;。
ナガコガネグモ (クモ目/コガネグモ科)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1/6 F16 ISO100 (撮影:2012.10.08, 港南区芹が谷)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.5 F16 ISO100 (撮影:2012.10.08, 港南区芹が谷)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.5 F16 ISO100 (撮影:2012.10.08, 港南区芹が谷)
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2012年10月 9日 (火)
今年になった初めて撮ったアカトンボになりますが、胸の模様を確認した結果アキアカネに落ち着きました。
トンボの写真自体、たくさん撮るれることがないのですが、ナツアカネには出会ったことがありません。 ここら辺には、ナツアカネは遊びに来てないのかも知れません(^^;。
トンボは、一度止まったところに何回か戻ってくることが多いので、今回も逃げられながらも近寄って撮ることができましたが、前に回って正面から撮ろうとしたら、逃げられたまま戻ってきてくれませんでした。
目の良いトンボにとって、真正面に正体不明の黒い物体(マクロレンズ)が現れたら、やっぱり危険を察知して逃げるのが普通でしょう。
と言うことで、下の写真は、近づきながら撮ったので、段階的に大写しになっているのでした(^^)。
アキアカネ (トンボ目/トンボ科)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1/15 F16 ISO100 (撮影:2012.10.08, 港南区芹が谷)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1/20 F16 ISO100 (撮影:2012.10.08, 港南区芹が谷)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1/20 F16 ISO100 (撮影:2012.10.08, 港南区芹が谷)
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2012年10月 8日 (月)
ここのところ、虫撮りに出掛けても収穫が今一歩の日が続いているので、雨が止んだ日曜日の午後から、隣の区にある公園(数キロ北に移動)に出向いてみました。
雰囲気的には良さそうな感じだったのですが、雨上がりの午後というのが良くなかったのか、公園と言うことで手が入っているののが良くないのか、初めての場所で探せなかったのか、まともに撮れたのはオオクモヘリカメムシのみと言う状況。
もう少し通ってみて、少しは違った顔ぶれがいないか、確認してみたいと思っています(^^)。
去年の9月と10月に撮った写真を調べてみましたが、やっぱり今年の方が出会っている虫の種類が少ないです。
不漁続きで、さすがにネタが切れてしまったので、暫くは1枚しか撮れなかった写真の中から使えそうなのを載せるしか無さそうです(^^;。
オオクモヘリカメムシ (カメムシ目/ヘリカメムシ科)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.5 F16 ISO100 (撮影:2012.10.07, 南区六ツ川)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.5 F16 ISO100 (撮影:2012.10.07, 南区六ツ川)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS3.2 F16 ISO100 (撮影:2012.10.07, 南区六ツ川)
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2012年10月 7日 (日)
セイタカアワダチソウの葉の裏にいた、正体不明の幼虫と思われる物体がいましたが、今のところ全く分かりません。
目らしき黒い点が二個見えるので、こちらが前だともいますが、脚らしきものが見えません。
私は初めて見ましたが、既にご覧になっている方がいるかも知れないのと、弾がないので調べる余裕無しでの掲載です(^^;。
三連休の初日は、天候的には比較的良い条件だったと思いますが、探してもムシが見つからないと言うか、種類が本当に少ない。
同じ場所で撮り続けているのは仕方ないとして、見つかる虫の種類が少ないのには参ってしまいます。このままだと、本当に載せる写真が無くなってしまいます(^^;。
正体不明 (???目/???科)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1/5 F16 ISO100 (撮影:2012.10.06, 港南区芹が谷)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1/5 F16 ISO100 (撮影:2012.10.06, 港南区芹が谷)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1/5 F16 ISO100 (撮影:2012.10.06, 港南区芹が谷)
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2012年10月 6日 (土)
草刈りされしまったモモ畑で、少し残った草むらに潜んでいたのがクサキリ褐色型でしたが、緑色にこの褐色では目立ってしょうがないですね。
もう少し季節が進んで、枯れ草が増えてくれば保護色になるのでしょうが、こうなると緑色と褐色で、どちらの方がメリットが多いのでしょうか。
アップで撮ったのをしみじみ見ると、写真的には緑色の方がキレイだなと感じた次第で、可愛そうだけれど褐色は薄汚れているようにしか見えないです。
クサキリは卵で越冬するようなので、このクサキリも産卵が終わったら冬を待たずに一生を終えることになるのですね。
クサキリの褐色型 (バッタ目/キリギリス科)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.3 F18 ISO100 (撮影:2012.09.30, 港南区芹が谷)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0 F18 ISO100 (撮影:2012.09.30, 港南区芹が谷)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0 F18 ISO100 (撮影:2012.09.30, 港南区芹が谷)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.4 F18 ISO100 (撮影:2012.09.30, 港南区芹が谷)
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コカマキリ君が日向ぼっこをしていたので、チョッとこっちを向いてもらって撮ってみました。
いつも、目一杯近寄ってアップの写真しか載せてないので、たまにはチョッと趣の変わったのも載せてみることに。
いよいよ三連休が始まって、お天気の方も安定した日々が続くようなので、何か良いのに出会えないかと期待をしていますが、今年は不漁続きだからどうでしょか。
不漁続きと書きましたが、それでも今年になって80種以上新たな出会いがありましたから、この場所で虫撮りを本格的に初めて7年目に入っても新たな出会いがあるのは嬉しいことです(^^)。
コカマキリ (カマキリ目/カマキリ科)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.3 F16 ISO100 (撮影:2012.09.30, 港南区芹が谷)
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2012年10月 5日 (金)
カメムシの仲間の幼虫には、成虫よりも色や形の面白いのが多いと思っていますが、ウシカメムシの幼虫も成虫よりは被写体としては面白いです。
お腹の模様に感じが何とも言えませんが、白い色と黒い部分があるので今回は白飛びしないように、チョッと暗めに仕上げてみました(^^;。
もしかしたら、成虫の翅の下もこの模様のままで、単に翅を開いたところに出会ってないので気が付いてないのかも知れません。
明日から三連休になるのと、だいぶ秋らしくなってきたので、少しは秋の虫が見つかるのではないかと期待しています。
春先から、今年はムシが少ないなと思っていたら、あっと言う間に半年が過ぎてしまいましたが、今から来年のことが少し気になってしまいます(^^;。
ウシカメムシの幼虫 (カメムシ目/カメムシ科)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.5 F16 ISO100 (撮影:2012.09.30, 港南区芹が谷)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.5 F16 ISO100 (撮影:2012.09.30, 港南区芹が谷)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS3.2 F16 ISO100 (撮影:2012.09.30, 港南区芹が谷)
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2012年10月 4日 (木)
久しぶりにツマグロキンバエに会ったので、撮って見ることにしましたが、この目の縞模様は本当に気になります(^^)。
どう言う意味があるのか分かりませんが、これじゃ世間が縞々になって見えてしまいそうですが、そう思っているのは人間だけで、当のツマグロキンバエはチャンと見えているのでしょう。
と言うことで、ごく普通にいるツマグロキンバエでしたが、こんなのしか見つからないと言うこともあっての登場でした(^^;。
お腹の調子の方は、ようやく復活傾向になってきて、一昨日から夜の雑炊を卒業して普通のご飯に切り替えました。
おかげで体重が1kgほど減ってしまって、ただでさえ細身なので台風の風で飛ばされてしまいそうです(^^;。
ツマグロキンバエ (ハエ目/クロバエ科)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.3 F16 ISO100 (撮影:2012.09.29, 港南区芹が谷)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.8 F16 ISO100 (撮影:2012.09.29, 港南区芹が谷)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS01.0 F16 ISO100 (撮影:2012.09.29, 港南区芹が谷)
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2012年10月 3日 (水)
前から一度は見てみたいと思っているのに、このハラビロカマキリの褐色型がありました。
今年はハラビロカマキリの当たり年のようで、例年に比較すると普通の緑色のには比較的良く出会っています。
土曜日に最初に見つけたときは、お腹が大きくなったコカマキリのメスがいると思ったのですが、良く見たらハラビロカマキリの格好だったので、慌てて撮る準備をしました(^^;。
ネットで調べてみたら。ハラビロカマキリの褐色型は、比較的色の薄いのから濃い色まで結構バラエティーに富んでいるようです。
「ムシをデザインしたのはダレ」のBABAさんも、去年の11月にハラビロカマキリ褐色型を掲載していますが、今期の私の比較すると随分と濃い色をしているのが分かります(^^)。
コカマキリの緑色型も、もう一度出会ってみたいと思っていますが、さて出会うことはあるのでしょうか(^^)。
ハラビロカマキリ (カマキリ目/カマキリ科)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.5 F16 ISO100 (撮影:2012.09.29, 港南区芹が谷)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.4 F16 ISO100 (撮影:2012.09.29, 港南区芹が谷)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.5 F16 ISO100 (撮影:2012.09.29, 港南区芹が谷)
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2012年10月 2日 (火)
最初に見つけた群れは、葉の裏でバラバラになっていましたが、隣で見つけたのは葉の周囲に向かってキレイに並んだ状態になっていました。
この状態で、みんなで一斉に周囲から葉を食べていったら、最終的にどう言う状況になるのかチョッと考えてしまいました(^^)。
イラガの幼虫も毒があって、刺される(トゲに触る)と赤く腫れるのは知っているし、見ればイラガの幼虫と分かる格好なので触ることはありません。
しかし、チョッと見はなかなかキレイな色をしていますが、写真に撮ってジックリ眺めればやっぱりケムシの親戚となる訳で、まとまっているのを見ると引いてしまいます。
普通に見掛ける虫の成虫は、かなり撮ったので、ここに来て幼虫の写真が増えてきたのは、苦肉の策と言えますね(^^)。
10月5日追記
そよかぜさんから「外来種のヒロヘリアオイラガではないでしょうか」とのコメントを頂いき、確認した結果アオイラガでは無いことが分かったのでタイトルと記事の訂正を行いました。
そよかぜさん、ありがとうございます。
ヒロヘリアオイラガの幼虫 (チョウ目/イラガ科)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1/4 F16 ISO100 (撮影:2012.09.29, 港南区芹が谷)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1/4 F16 ISO100 (撮影:2012.09.29, 港南区芹が谷)
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EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.5 F16 ISO100 (撮影:2012.09.29, 港南区芹が谷)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.5 F16 ISO100 (撮影:2012.09.29, 港南区芹が谷)
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2012年10月 1日 (月)
二週間ぶりに虫撮りに出掛けてみたら、いつも行くモモ畑の草刈りが行われてスッカリ刈り取られてしまっていました。 今年は、夏場の刈り取りが行われなかったので伸び放題になっていましたが、丸棒になってしまいました(^^;
残っている丈の短い草に目をやったらヤマジハエトリのメスがいて、折角なので撮ろうかなと構えていたら、近くに小さな黒いクモがやってきました。
メスのクモが気にしているようだったので、ちいさなクモも撮ることにしましたが、最初はヤマジハエトリのオスとは分からず、気になって帰って調べて分かりました(^^)。
ヤマジハエトリのメスは何回か目にしていますが、オスに出会ったのは今回が初めてでした。
メスに比較して、一回り小さいのと目立つ色もしていないので、気が付かなかっただけかも知れませんね(^^;。
ヤマジハエトリ (クモ目/ハエトリグモ科)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.3 F16 ISO100 (撮影:2012.09.29, 港南区芹が谷)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.3 F16 ISO100 (撮影:2012.09.29, 港南区芹が谷)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.3 F16 ISO100 (撮影:2012.09.29, 港南区芹が谷)
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久しぶりにコバチの仲間を見つけましたが、葉の上を歩き回って何かを探しているみたいで、一向に立ち止まる気配がありません。
前日にも同じようなのを見ましたが、やはり一枚も撮ることができず。今回はダメ元でシャッターを切りましたが、撃沈してしまいました(^^;。
でも、形と雰囲気だけは分かりそうなのが一枚会ってので、BABAさんを見習って載せてみることにしました。
タマゴクロバチの仲間のように見えますが、私の眼力は当てにならないので、科名は出さないことにしました(^^)。
冬場と違って、気温が高いとハチも元気に動き回るので、私が撮ることができるチャンスはごく希にしかないのでした。
10月5日追記
ピンぼけの写真にもかかわらず、ひげぶとさんから「写真からの種の同定は不可能ですが、ハラビロクロバチ科タマゴクロバチ亜科イナゴタマゴクロバチ属(Scelio属)の1種です」とのコメントを頂けたので、タイトルと記事の追加の訂正をしました。
ひげぶとさん、ありがとうございます。
イナゴタマゴクロバチ属(Scelio属)の仲間 (ハチ目/ハラビロクロバチ科)
EOS 7D Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.3 F16 ISO100 (撮影:2012.09.30, 港南区芹が谷)
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