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2012年8月

2012年8月31日 (金)

●ヤブキリ

春先に、あれだけたくさんいたヤブキリの幼虫たちも、その後姿が見えなくなり最近になって成虫を目にするようになりました。草むらの中から、たまに鳴き声が聞こえることもあります。
なかなか立派でキレイなヤブキリを見つけたので、久しぶりに撮りましたが、これだけ大きいとテレコン付きの100mmのレンズだと結構後戻りしないと全身が入り切りません(^^;。
おとなしそうな顔をしていますが、肉食系だけあって噛みつかれると結構痛い思いをすることになります。
これを撮った後に、近くで真っ黒い固体のヤブキリ(キリギリスっぽい?)も見つけましたが、ヤブキリ君は色の個体差が結構あるみたいです。
それとも、連日の暑さで日焼けして真っ黒になってしまったのだろうか(^^)。

ヤブキリ (バッタ目/キリギリス科)
ヤブキリ_1208251 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.3  F16  ISO100  (撮影:2012.08.25, 港南区芹が谷)

ヤブキリ_1208252 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.8  F16  ISO100  (撮影:2012.08.25, 港南区芹が谷)

ヤブキリ_1208253 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.3  F16  ISO100  (撮影:2012.08.25, 港南区芹が谷)

別の場所にいた黒い個体
ヤブキリ_1208254 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.5  F16  ISO100  (撮影:2012.08.25, 港南区芹が谷)

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2012年8月30日 (木)

●ハバチではなくハキリバチ科の仲間ですね!

花の中に隠れていたハチを7月の後半に撮ったが出てきたので、先ずは載せてみることにしました。
色が真っ黒けな虫は、特徴が少ないので名前を調べるのは大変だし、ましてハチの中なの場合は私にとってはお手上げです(^^;。
全体の雰囲気と顔を見た感じから、ハバチの仲間としてみましたが、ハッキリ言って根拠が全くありません(カンと言うヤツですね)。
花の中には二匹いたいのですが、結局片方しか写真が撮れる位置に出てきてくれませんでした。
それでも、比較邸朝早い時間だったので何とか写真を撮ることはできましたが、気温が上がって本格的に活動する時間だったら無理だったでしょうね。

8月30日追加
ひげぶとさんからコメントを頂いたので、タイトルと記事の追加の訂正をしました(^^;。
ひげぶとさん、ありがとうございます。

ハキリバチの仲間 (ハチ目/ハキリバチ科)
ハキリバチの仲間_1208241 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.6  F16  ISO100  (撮影:2012.07.21, 港南区芹が谷)

ハキリバチの仲間_1208242 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.3  F16  ISO100  (撮影:2012.07.21, 港南区芹が谷)

ハキリバチの仲間_1208243_2 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0  F16  ISO100  (撮影:2012.07.21, 港南区芹が谷)

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2012年8月29日 (水)

●コアカクロミジングモみたいです!

ヒラタグンバイウンカの幼虫を撮っていたときに、ふと同じススキの葉の上にいたのに気がついて撮ったものです(^^)。
脚を捕獲するこの手のクモと言ったら、お馴染みのボカシミジングモですが、今回のは大きさが小さい(アリの大きさが3mm位です)ことと前に見た感じからオスの幼体(蝕肢が大きくない)ではないかと思っています。
この時期だと、メスは既に大きくなっていて捕らえるのもクロオオアリだし、色も黒い固体になります。
最初に、ボカシミジングモを撮ったのがコンクリートの壁だったので、何となくボカシミジングモが草の上にいるのは違和感がありますね(^^;。

8月30日追記
フッカーSさんから、「ひょっとすると、画像の個体はコアカクロミジングモではないでしょうか」と言う詳しいコメントを頂いて、手持ちの写真を再検討した結果コアカクロミジングモ可能性が大きいと勝手に判断し、タイトルと記事の追加訂正することにしました(^^;。
フッカーSさん、詳細なコメントをありがとうございます。
ちなみに、コアカクロミジングモもアリを捕獲するんだそうです。
参考までに、写真判定に使用した画像も追加しておきましたが、色合いと毛の生え方が違うし触肢もメスのようです。 でも、同じくもの仲間なので、顔の形がソックリですね(^^)。

コアカクロミジングモ? (クモ目/ ヒメグモ科)
ボカシミジングモの幼体?_1208245 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.0  F16  ISO100  (撮影:2012.08.19, 港南区芹が谷)

ボカシミジングモの幼体?_1208246 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.0  F16  ISO100  (撮影:2012.08.19, 港南区芹が谷)

ボカシミジングモの幼体?_1208247 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.5  F16  ISO100  (撮影:2012.08.19, 港南区芹が谷)

※本体の部分を切り取ってみました

今回のクモ
Kumo_1208301

前に載せたボカシミジングモのオスKumo_1208302

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●コナジラミの仲間

樫の木の葉の裏で、久しぶりに見つけたコナジラミだと思いますが、この大きさだと完全にお手上げです。
大きさは体長が約0.8mmで、周囲に毛が生えているのでコナジラミだと判断しました。 しかし、どっちが頭なのかも、この状態だと良く分かりません(^^;。
コナジラミの周囲の葉が、影響を受けてチョッと盛り上がっているように見えます。
この手は、hepotaさんがお得意なのでしょうが、さて助け船を出して頂けるでしょうか(^^)。

コナジラミの仲間 (カメムシ目/コナジラミ科)
コナジラミの仲間_1208261 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.3  F16  ISO100  (撮影:2012.08.26, 港南区芹が谷)

コナジラミの仲間_1208262 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.3  F16  ISO100  (撮影:2012.08.26, 港南区芹が谷)

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2012年8月28日 (火)

●アカマダラメイガ

草むらを歩いていると飛び出してくるガの一つが、このアカマダラメイガになりますが、個体によって色の鮮やかさに差が多く見られます。
ありがたいのは、他のガと違って飛び出して逃げた先で止まるときも、葉の裏以外に止まってくれることでしょうか。 おかげで、逃げた先さえ確認できれば比較的楽に撮影することができます。
今回も、草の茎に止まってくれたので助かりましたが、良く見ると結構変な止まり方をしているのが分かります(^^;。
前脚は折りたたんで使わないで、残りの4本で草の茎にシッカリ止まっています。
このアカマダラメイガも、タテハチョウと一緒で前脚が退化してしまっているのかも知れません。
特にどおってことのあるガではありませんが、弾が少ないので出てきてもらうことになってしまいました(^^)。

アカマダラメイガ (チョウ目/メイガ科)
アカマダラメイガ_1208241 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0  F16  ISO100  (撮影:2012.08.18, 港南区芹が谷)

アカマダラメイガ_1208242 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.0  F16  ISO100  (撮影:2012.08.18, 港南区芹が谷)

アカマダラメイガ_1208243 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0  F16  ISO100  (撮影:2012.08.18, 港南区芹が谷)

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2012年8月27日 (月)

●ワキグロサツマノミダマシのオス

コガネグモの仲間のオスは、頭でっかちのチョッと不格好な個体が多い気がします(^^;。
葉っぱの裏を覗いたら、ワキグロサツマノミダマシのオスがお休み中だったので、チョッとばかり撮影させてもらうことにしました。
触肢も多くなっているので、オスの成体と言うことになると思います。
メスの個体に比較すると、何となく脚のトゲが目立つような気がしますが、ササグモのように網を張らないで獲物を捕獲する訳ではかなったと思います。
ごく普通のクモですが、このブログに登場するのは初めてだったと思います(^^)。

ワキグロサツマノミダマシのオス (クモ目/コガネグモ科)
ワキグロサツマノミダマシのオス_1208241 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0  F16  ISO100  (撮影:2012.08.19, 港南区芹が谷)

ワキグロサツマノミダマシのオス_1208242 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0  F16  ISO100  (撮影:2012.08.19, 港南区芹が谷)

ワキグロサツマノミダマシのオス_1208243 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.6  F16  ISO100  (撮影:2012.08.19, 港南区芹が谷)

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●ひとりごと(アカトンボ)

今頃飛んでいる赤いトンボは、私の場合みんなまとめてアカトンボと言うことになってしまいます(^^;。

しかし暑い日が続きますが、虫撮りに出掛けても獲物は少ないし、汗びっちょりになって疲れ切って帰ってきます。
でも、初めてお目に掛かる虫に会えた日は、暑さなんか忘れて出掛けて良かったなって思うのでした。
希望としては、気温もさることながら直射日光がきついので、午前中くらいは薄曇りの天気になってとっても嬉しいです(^^)。
今年も、網暫くの間圧ヒヒが続きそうですね。

アカトンボ (トンボ目/トンボ科)
アカトンボ_1208261 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1/100  F16  ISO100  (撮影:2012.08.26, 港南区芹が谷)

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2012年8月26日 (日)

●ヒラタグンバイウンカの幼虫

ススキの葉の裏を覗いてみたら、ヒラタグンバイウンカの幼虫の姿がありました。
既に成虫になっているのもいましたが、丁度今頃が成虫になる時期だったようですが、今までは気にしていなかったせいか初めて見ました(^^;。
成虫の方もミドリグンバイウンカを縦に伸ばしたような形ですが、幼虫も同じのように縦長になっている以外は、ミドリグンバイウンカと同じようにお尻に長いシッポが付いて言います。
脱皮した抜け殻があったので分かりましたが、このシッポはハゴロモのロウ物質とはとなるので、抜け殻にもチャンとシッポの跡がシッカリ残っていました(^^;。
しかし、こう言う平べったいのって本当に上からしか撮りようがないので、チョッと困りますね。

ヒラタグンバイウンカの幼虫 (カメムシ目/グンバイウンカ科)
ヒラタグンバイウンカの幼虫_1208191 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.6  F16  ISO100  (撮影:2012.08.19, 港南区芹が谷)

ヒラタグンバイウンカの幼虫_1208192 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.3  F16  ISO100  (撮影:2012.08.19, 港南区芹が谷)

ヒラタグンバイウンカの幼虫_1208193 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0  F16  ISO100  (撮影:2012.08.19, 港南区芹が谷)

こちらがお馴染みの成虫
ヒラタグンバイウンカの幼虫_1208194 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.3  F16  ISO100  (撮影:2012.08.19, 港南区芹が谷)

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2012年8月25日 (土)

●アオモンイトトンボ?

近所で久しぶりに見つけたイトトンボですが、胸の部分が橙色とだったので恥じてのイトトンボかなって思ったら、どうやらアオモンイトトンボ未熟♀らしいです。
アオモンイトトンボだったら前にも撮っているので、ここにいても不思議なことではありませんが、直ぐ横に川が無くても遠出してきてくれるようです(^^)。
見つけたのが早朝だったので、まだ体の一部に小さな水滴が付いたままになっていて、これを乾かすために休んでいたんだと思います。
近づこうとして悪戦苦闘したのですが、やはりトンボは目が良いようで思った位置まで近づく前に、飛び立って近くの他の場所に止まるのを繰り返してしまいました(^^;。

しかし、8月も終わりに近づいてきていますが一向に涼しくなる感じがなく、この暑さはいつまで続くのでしょうか。 冷夏も困りますが、暑すぎるのも大変です。

アオモンイトトンボ? (トンボ目/イトトンボ科)
アオモンイトトンボ?_1208191 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.8  F16  ISO100  (撮影:2012.08.19, 港南区芹が谷)

アオモンイトトンボ?_1208192 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0  F16  ISO100  (撮影:2012.08.19, 港南区芹が谷)

アオモンイトトンボ?_1208193 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.0  F16  ISO100  (撮影:2012.08.19, 港南区芹が谷)

アオモンイトトンボ?_1208194 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.0  F16  ISO100  (撮影:2012.08.19, 港南区芹が谷)

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2012年8月24日 (金)

●イトカメムシの幼虫

見たことのある黄色い花の中に何かいるを見つけて、良く見たらイトカメムシの幼虫でした。
成虫の方は同じ形をしていますが全体に薄茶色で面白味に欠けますが、幼虫は脚と触覚がまだら模様になっている分、撮ってみようかなって気になります(^^)。
しかし、チョッと止まっては歩き回るので、落ち着いて撮っているゆとりが無いのが困りものです。
おかげで、予想以上に枚数を撮ることになりましたが、動体ブレがたくさん出来でしまって大半がボツになりました(^^;。
イトカメムシと言われるだけあって、全体的にひ弱な感じがしますが、そこに脚と触覚のまだら模様が何とも言えない具合になってます。
それなりに生息しているようですが、幼虫の方はあまり見ることがありません。

イトカメムシの幼虫 (カメムシ目/イトカメムシ科)
イトカメムシの幼虫_1208191 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.4  F16  ISO100  (撮影:2012.08.19, 港南区芹が谷)

イトカメムシの幼虫_1208192 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.5  F16  ISO100  (撮影:2012.08.19, 港南区芹が谷)

イトカメムシの幼虫_1208193 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.6  F16  ISO100  (撮影:2012.08.19, 港南区芹が谷)

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2012年8月23日 (木)

●初めてのイラガの幼虫

イラガの幼虫なんて、それほど珍しくもないのですが、実のところ初めてお目に掛かりました。 他のイラガの幼虫の方だったら何回か会ったことがあります。
イラガの幼虫は、私にとってはどちらかと言うとケムシの仲間に分類されますが、色がキレイなのと形のユニークさで特に嫌っている訳ではありません(^^;。
イラガのいた樹を探して、他にもいないかみてみましたが、見つからなかったところを見ると、大量発生している訳では無さそうです。
イラガの繭自体も、ほとんど見たことがないので数が少ないのだと思いますが、成虫は過去に一度(2009年7月)だけ撮っていました。
こんなにトゲ一杯の体をしていて、あの玉子のような繭を作るときには邪魔にならないのでしょうか(^^)。

イラガの幼虫 (チョウ目イラガ科)
イラガの幼虫_1208191 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS3.2  F16  ISO100  (撮影:2012.08.18, 港南区芹が谷)

イラガの幼虫_1208192 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.5  F16  ISO100  (撮影:2012.08.18, 港南区芹が谷)

イラガの幼虫_1208193 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS3.2  F16  ISO100  (撮影:2012.08.18, 港南区芹が谷)

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●ひとりごと(洗濯ばさみ)

虫の写真を撮っていると、小道具が結構役に立つことがあって、洗濯ばさみと普通のハサミは常に持って歩いています。 他にも、チョッと大きめの底の深いシャーレ(腰高シャーレって言います)何かも持ってます。
今回は、ルリタテハの幼虫を見つけましたが、風の通り道で葉っぱの揺れが止まらず諦めましたが、金網があったので洗濯ばさみの登場となりました(^^)。
さすがに、一度に4個も使うことは希ですが、色々と固定するのに重宝します。

同じトゲのある幼虫でも、こちらはれっきとしたチョウの幼虫と言うことで、個人的には扱いが異なったりします(^^;。
しかし、この幼虫君は次の週に見に行ったらいなくなってましたが、一体どこに遊びに行ってしまったのでしょうね!

洗濯ばさみPhoto_1208111EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.3  F16  ISO200  (撮影:2012.08.11, 港南区芹が谷)

Photo_1208112 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.0  F16  ISO200  (撮影:2012.08.11, 港南区芹が谷)

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2012年8月22日 (水)

●イシノミの仲間

これもお馴染みのイシノミの仲間ですが、去年掲載したときに ジャワカ零さんからオカジマイシノミではとコメントを頂いたものと同じだと思います。
こんな格好をしていても昆虫の仲間なのだそうですが、チョッとばかり違和感を覚えてしまいます。
大して大きくない虫なので、この形でも驚くことはありませんが、この10倍の大きさがあったら結構迫力があると思います(^^;。
一度、裏返して写真を撮る必要がありそうですが、コイツも飛び跳ねるので簡単にはお腹を撮らせてくれそうにありません。
前回よりも、明るい場所で撮ることができたので、目だけはシッカリ撮れていると思います(^^)。

8月29日追加
ジャワカ零さんから「あのぅ、発言撤回したいんですが。(^^ゞ」とのコメントを頂いていたのですが、スッカリ忘れていました。でも、撤回するほどのことでは無いと思いますので、勝手にそのままにしておくことにしました(^^;。
ジャワカ零さん、残念でしたね。

イシノミの仲間 (イシノミ目/イシノミ科)
イシノミの仲間_1208191 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.4  F16  ISO100  (撮影:2012.08.18, 港南区芹が谷)

イシノミの仲間_1208192 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0  F16  ISO100  (撮影:2012.08.18, 港南区芹が谷)

イシノミの仲間_1208193 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS3.2  F16  ISO100  (撮影:2012.08.18, 港南区芹が谷)

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2012年8月21日 (火)

●カギバアオシャク

マンションの廊下の壁に止まっていた緑色のガは、調べた見たら初めてお目に掛かるカギバアオシャクでした(^^)。
身日の翅の下の方がチョッと痛んでいますが、まずまずの状態だと思います。
見つけたのは、金曜日の会社から帰ってきたときで、土曜日の朝虫撮りに出掛けるときまでいたら撮ることにしましたが、他の人に気づかなかったようで同じ場所にいました。
同じ緑色でも、もう少しキレイな感じのアオシャクもいますが、ここは初物と言うことで許してあげることにしました(^^;。

カギバアオシャク (チョウ目/シャクガ科)
カギバアオシャク_1208191 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS8.0  F16  ISO100  (撮影:2012.08.18, 港南区芹が谷)

カギバアオシャク_1208192 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS8.0  F16  ISO100  (撮影:2012.08.18, 港南区芹が谷)

カギバアオシャク_1208193 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS15.0  F16  ISO100  (撮影:2012.08.18, 港南区芹が谷)

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●ひとりごと(シリアカハネナガウンカ)

日曜日にも同じ場所を捜索しましたが、シリアカハネナガウンカは結局見つけることは出来ませんでした。
撮った写真は、薄暗くて風もありISO感度を上げて撮ったので、あまりキレイに撮れてませんが、ここにもシリアカハネナガウンカがいる証拠として載せることにしました(^^;。
でも、実際にはお尻の方を見てないので、本当にお尻の先が赤かったのかは未確認です。
まあ、今年は駄目だとしても来年の楽しみが一つ増えてので、最悪はそれで良しと言うことにします(^^)。

しかし、朝晩は涼しくなってきましたが、日が出ると途端に気温が上昇して暑くなるのにはまいりますね(^^;。

シリアカハネナガウンカ (カメムシ目/ハネナガウンカ科)
シリアカハネナガウンカ_1208191 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.0  F16  ISO400  (撮影:2012.08.18, 港南区芹が谷)

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2012年8月20日 (月)

●ニセヒメクモヘリカメムシの幼虫

ササの茎にいたカメムシの幼虫ですが、こちらの影を感じ取って背中の方に回り込もうとすると隠れてしまい、結局真横からの写真しか撮らせてもらえませんでした(^^:。
撮った当初は、何カメムシの幼虫なのか分かりませんでしたが、翌週同じ場所にニセヒメクモヘリカメムシの成虫がいたことから、ニセヒメクモヘリカメムシの幼虫だと思います。
一枚目と二枚目で、幼虫の大きさが違っているので、一世代幼虫の世代に差が付いているようで、二枚目が終齢幼虫になると思います。
今の時期だと、まだ比較的若いササがあるので、それを狙っていたようで、口吻をササの茎のつなぎ目当たりに差し込んで、美味しそうに樹液を飲んでいました(^^)。
この現場を見て、カメムシの口吻も二重構造になっていて、ハチの産卵管と同じくサヤに入っているのを実感したのでした(^^;。

ニセヒメクモヘリカメムシの幼虫 (カメムシ目/ヘリカメムシ科)
カメムシの幼虫_1208121 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0  F16  ISO100  (撮影:2012.08.12, 港南区芹が谷)

カメムシの幼虫_1208122 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.6  F16  ISO100  (撮影:2012.08.12, 港南区芹が谷)

カメムシの幼虫_1208123 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.6  F16  ISO100  (撮影:2012.08.12, 港南区芹が谷)

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2012年8月19日 (日)

●ササの葉にいたアブラムシの仲間

有翅型の大きさは、体長約1.0mmと小さいアブラムシですが、最初は初めて見たアブラムシ科と思っていました。
ササにいたアブラムシは、去年の冬に一度タケアブラムシを掲載してますが、そのときに比較するとチョッと小さい気がするのと、集団が小ぶりです。
アブラムシの仲間は、年間を通して増殖の仕方が異なるそうなので、そのせいもあって夏場のタケアブラムシは、一回り小さいのかも知れません。

昨日、シリアカハネナガウンカ(翅の模様から判断して)を見つけたのですが、朝からゴロゴロと雷が鳴っていたのが急に雨模様になってしまい、結局何とか撮れたのが2枚という結果になってしまいました。
ここには、アカハネナガウンカしかいないのかと思っていましたが、お仲間がいることが分かって嬉しいです(^^)。
今日、もう一度同じ場所に行ってみて、何とか見つけ出して写真を撮りたいものですね!。

8月29日追加
ezo-aphidさんから「夏場のタケアブラムシはひと回り小さい:たぶん、そうでしょう。ワタアブラムシのsummer dwarf(ナツヤセ?)という言葉があるくらいですから」とのコメントを頂いきました。どうやら、アブラムシも暑さで夏やせするみたいです(^^;。
ezo-aphidさん、ありがとうございます。

タケアブラムシ (カメムシ目/アブラムシ科)
アブラムシの仲間_1208121EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.0  F16  ISO100  (撮影:2012.08.12, 港南区芹が谷)

アブラムシの仲間_1208122 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.0  F16  ISO100  (撮影:2012.08.12, 港南区芹が谷)

アブラムシの仲間_1208123 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.6  F16  ISO100  (撮影:2012.08.12, 港南区芹が谷)

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●ひとりごと(トリバガの仲間)

この夏は虫が少ないなって思っていたら、アカハネナガウンカは例年になくたくさん発生したようで、昨日の土曜日にも結構な数を見ることが出来ました。 例によって、またシャッターを切ってしまいました(^^;。
でも、カブトムシのオスは結局4匹しか見なかったし、去年多いときは1本の木に13匹もいたわけだし、メスの姿もほとんど見てません。
トビナナフシもまだ見てませんが、9月に入っても見ることが出来るので、まだ何とも言えないですね。

下の写真は、足元から逃げたトリバガがクモの糸に止まって休んでいるところですが、何か技を使って宙に浮いているように見えます。
クモの巣に引っ掛かったんだと、逃れようとして暴れるので直ぐに分かるのですが、この時はこの状態でジッとしたままでした(^^;。

トリバガの仲間 (チョウ目/トリバガ科)
トリバガの仲間_1208081 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.3  F16  ISO100  (撮影:2012.08.03, 港南区芹が谷)

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2012年8月18日 (土)

●セスジナガキマワリ

最初見たときは、何の仲間か良く分かりませんでしたが、ひょうんなことからセスジナガキマワリと言うことが分かりました。
このセスジナガキマワリ自体は、珍しい虫では無いそうですが、私が見たのは今回でやっと二回目です。と言うことで、このブログには初登場と言うことになり、夏枯れ対策としての掲載になったのでした(^^;。
確かに、顔を良く見てみるとキマワリと同じ顔をしているのが良く分かりました。
今年の夏が暑いから虫が少ない気がするのか、去年も暑かったので虫の数が少ないのかは良く分かりませんが、寒い夏は困りますが暑すぎる夏も虫撮りにはありがたくないみたいですね(^^)。

セスジナガキマワリ (コウチュウ目/ゴミムシダマシ科)
セスジナガキマワリ_1208121 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS5.0  F16  ISO100  (撮影:2012.08.12, 港南区芹が谷)

セスジナガキマワリ_1208122 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS4.0  F16  ISO100  (撮影:2012.08.12, 港南区芹が谷)

セスジナガキマワリ_1208123 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS6.0  F16  ISO100  (撮影:2012.08.12, 港南区芹が谷)

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2012年8月17日 (金)

●ヒメカラスハエトリのメス

葉っぱの裏をめくったら小さなハエトリグモがいて、雰囲気からカラスハエトリのメスだと思ったのですが、それにしては背中の模様があまりキレイじゃない。カラスハエトリのメスは、背中の模様がなかなかお洒落です。
帰って確認したら、カラスハエトリではなくヒメカラスハエトリのメスの方だったことが分かり、コイツは初めての撮影になりました(^^)。オスの方は、先日見掛けはしたのですが、動き回っていて撮ることが出来ず未だに数枚を撮ったきりです。
お腹がだいぶ大きくなっているので、そろそろ産卵を始める次期なのでしょうか。
お食事中を邪魔してしまったようで、獲物から離れて警戒していましたが、最後はごちそうのイモムシの有った場所に戻ってお食事をしていました(^^;。

ヒメカラスハエトリのメス (クモ目/ハエトリグモ科)
ヒメカラスハエトリ_1208121 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.6  F16  ISO100  (撮影:2012.08.11, 港南区芹が谷)

ヒメカラスハエトリ_1208122 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.6  F16  ISO100  (撮影:2012.08.11, 港南区芹が谷)

ヒメカラスハエトリ_1208123 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.6  F16  ISO100  (撮影:2012.08.11, 港南区芹が谷)

ヒメカラスハエトリ_1208124 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.4  F16  ISO100  (撮影:2012.08.11, 港南区芹が谷)

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2012年8月16日 (木)

●スズメガの大きな幼虫はキイロスズメの緑色型幼虫

このブログにイモムシ(ガの幼虫ですよ!)が登場するのは、私の記憶によると二度目(前回はトビイロスズメの幼虫)だったように思います。
虫撮りに出掛けても大したのに出会えないし、せっかく見つけた大物(7cmくらいあったかなぁ)のイモムシだったので撮ってきました。 さて名前を調べようとスズメガの幼虫までは分かっていたので、その先を調べようと色々と見て回ったのですが、イモムシを見続けていたら流石にめげてきました。 結構可愛い顔をしているのですが、やっぱりイモムシはイモムシでしかないのでした(^^;。
しかし、これってシモフリスズメの幼虫なのかなぁ。

ここまで大きくなったのが群れをなしていることは無いと思いますが、こんなのの群れに間違って遭遇したら、一瞬身動きできなくなってしまって先に進めないから、元来た道を戻るだけですね(^^;。

8月29日追加
おちゃたてむしさんから「キイロスズメの緑色型幼虫でいいと思います」とのコメントを頂いたので、タイトルと記事の追加の訂正をしました(^^;。
おちゃたてむしさん、ありがとうございます。

キイロスズメの緑色型幼虫 (チョウ目/スズメガ科)
スズメガの幼虫_1208121 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.3  F16  ISO100  (撮影:2012.08.11, 港南区芹が谷)

スズメガの幼虫_1208122 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.0  F16  ISO100  (撮影:2012.08.11, 港南区芹が谷)

スズメガの幼虫_1208123 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.0  F16  ISO100  (撮影:2012.08.11, 港南区芹が谷)

毛が生えていたんですね!
スズメガの幼虫_1208124 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS3.2  F16  ISO100  (撮影:2012.08.12, 港南区芹が谷)

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2012年8月15日 (水)

●ホソクビアリモドキ

このホソクビアリモドキも、たまに見掛けはするのですが、実際に撮ろうとすると結構歩き回って移動するので、私にとっては結構手強い相手なのでした。
今回も見つけたけれども、どうしようか迷っていたのですが、ジッとしたままだったので葉っぱごと移動してもらうことにしました(^^;。
珍しく、移動を始めることをしなかったので撮り始めましたが、さすがに触角だけは移動させて周囲を伺っていたようです。
途中からは、触角の手入れを始めてしまったので、顔のブレた写真を大増発してしまい、最後は移動し始めたあと何とか立ち止まったのを撮って終了。
小さい虫は、ファインダーからいなくなってしまうと、再度ファインダー内に捉えてピントを合わせるのが結構大変で、暑い中ヤブ蚊に苦戦しながらとり続けるのでした(^^)。

ホソクビアリモドキ (コウチュウ目/アリモドキ科)
ホソクビアリモドキ_1208111 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS6.0  F16  ISO100  (撮影:2012.08.11, 港南区芹が谷)

ホソクビアリモドキ_1208112 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS6.0  F16  ISO100  (撮影:2012.08.11, 港南区芹が谷)

ホソクビアリモドキ_1208113 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS3.2  F16  ISO100  (撮影:2012.08.11, 港南区芹が谷)

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2012年8月14日 (火)

●アライヒシモンヨコバイ

他の虫を追い掛けていて、ふと見たら葉っぱの上にチョコンと乗っていたヨコバイを見つけました。
直ぐに名前は思い出さなかったけれど、こんなのもいたなと言うことだけは思い出して撮ってきました。
ヨコバイの方がヒメヨコバイよりも一回り大きいので、写真に撮るには好都合ですが、後はぴょんと跳ねて逃げられないように注意するだけです(^^;。
風がなければ、そのままの位置で撮りますが風があって葉が揺れているような状況だと、葉っぱに載せたまま切り取って移動して撮ることになります。
夏場だと、この移動のときに逃げられてしまうことがあるので、それなりに注意しながら行いますが、今回の様に始めから葉の表にいる方が移動の確率が上がります。
ヨコバイだって、せっかく休んでいたのに急に天地が逆になって明るい場所に出されたら、ビックリもするでしょうからね(^^)。

アライヒシモンヨコバイ (カメムシ目/ヨコバイ科)
アライヒシモンヨコバイ_1208111 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.6  F16  ISO100  (撮影:2012.08.11, 港南区芹が谷)

Yoアライヒシモンヨコバイkobai_1208112 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.4  F16  ISO100  (撮影:2012.08.11, 港南区芹が谷)

アライヒシモンヨコバイ_1208113 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.4  F16  ISO100  (撮影:2012.08.11, 港南区芹が谷)

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●ひとりごと(ササキリ)

ササキリ君達もだいぶ大きくなってきたようで、既に終齢を迎えた幼虫が増えてきたようですが、見掛ける数が極端に少なくなってしまいました。
この色の幼虫を見ることが出来るのも、あとチョッとになってしまいました(^^)。

土曜日には一匹も確認できなかったアカハネナガウンカでしたが、日曜日に確認したら少し離れた場所のススキの葉に、数匹ぶら下がっているのを確認し、またまたシャッターを切ってしまいました(^^;。
このササキリの幼虫もそうですが、お気に入りだと見つける度に撮りたくなってしまって、こんなとこで時間を潰すものだからブログの記事用の虫が見つからなかったりするのでした(^^;。

ササキリ (バッタ目/キリギリス科)
ササキリ_1208121 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS5.0  F16  ISO100  (撮影:2012.08.12, 港南区芹が谷)

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2012年8月13日 (月)

●モンキアシナガヤセバエ

樹液の出ているポイントで、久しぶりに見掛けたアシナガヤセバエでしたが、帰って確認してみたらモンキアシナガヤセバエと言うことになりました。
前に撮ったことがあるのはホシアシナガヤセバエ(翅に斑点がありました)だったので、良く確認してみて今回のモンキアシナガヤセバエは初めて撮ったことになりました(^^)。
お腹がやけに膨らんで見えますが、もしかしてメスなのでしょうか。 口からまん丸な水滴が出ていますが、さて何をしていたのかな(^^;。
このモンキアシナガヤセバエ、一定の距離まで近づくと離れてしまい、なかなか近くまで寄らせてくれませんでしたが、こっちの様子をチャンと見ているのだろうか。
今回見掛けたのは、コイツともう一匹の二匹だけでした。

モンキアシナガヤセバエ (ハエ目/アシナガヤセバエ科)
モンキアシナガヤセバエ_1208111 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0  F16  ISO100  (撮影:2012.08.11, 港南区芹が谷)

モンキアシナガヤセバエ_1208112 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0  F16  ISO100  (撮影:2012.08.11, 港南区芹が谷)

モンキアシナガヤセバエ_1208113 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0  F16  ISO100  (撮影:2012.08.11, 港南区芹が谷)

モンキアシナガヤセバエ_1208114 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS4.0  F16  ISO100  (撮影:2012.08.11, 港南区芹が谷)

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2012年8月12日 (日)

●ヨツスジヒメシンクイ

今の時期になれば、何時でも見掛けることが出来るので、あまり気にしてませんでしたが、撮るものがなくなってきたので撮ることにしました。
撮って帰って確認してみたら、2009年以降は一回も撮ってなかったし、思ったほどキレイには撮れていませんでした(^^;。
こう言うこともあるので、見慣れた虫であっても毎年撮るようにしておかないと、意外に撮ってなかったりするのでした。
ご近所の生き物たちフォト」の方も、まだまだ古い写真のがたくさんあるので、少しずつですが撮り直ししたのと入れかをしてます。
古い写真は、特にピンとが甘かったり大きさも小さいのがあって、改めて見なおすとチョッとガッカリするのがあります(^^;。

ヨツスジヒメシンクイ (チョウ目/ハマキガ科)
ヨツスジヒメシンクイ_1208051 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.6  F16  ISO100  (撮影:2012.08.05, 港南区芹が谷)

ヨツスジヒメシンクイ_1208052 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.6  F16  ISO100  (撮影:2012.08.05, 港南区芹が谷)

ヨツスジヒメシンクイ_1208053 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.6  F16  ISO100  (撮影:2012.08.05, 港南区芹が谷)

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●ひとりごと(クサカゲロウの幼虫)

チョッと変わったのがいるなと思って覗いてみたら、ゴミをほとんど背負っていないクサカゲロウの幼虫でした。
アブラムシを捕まえてお食事中でしたが、背負っていたゴミの山はどこかで外れてしまったのでしょうか(^^;。

先週、あれだけたくさんいたアカハネナガウンカですが、土曜日に同じ場所を確認してみたら、一匹もいなくなってしまってました。
成虫で、どの位の期間生きているのか知りませんが、パッと出てきて直ぐにいなくなってしまうようで、毎週チェックしてないと撮り逃がしたら翌年まで持ち越しと言うことですね。
一週間毎にしか撮影の機会のない我々にとっては、毎年で会えない虫がいても不思議ではないと言うことなのでしょう(^^)。

クサカゲロウの幼虫 (アミメカゲロウ目/クサカゲロウ科)
クサカゲロウの幼虫_1208081 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.5  F16  ISO100  (撮影:2012.08.05, 港南区芹が谷)

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2012年8月11日 (土)

●サトクダマキモドキの幼虫

キリギリスの仲間の幼虫って、結構可愛いのが多いので気に入っていて、毎年出会うのを楽しみにしています。
残念ながら、今年はサトクダマキモドキの小さな幼虫に出会う前に夏になってしまいましたが、久しぶりにだいぶ大きくなった幼虫に出会うことが出来ました(^^)。 今年は、チョッと成長が遅いかな。
サトクダマキモドキの幼虫って、独特の何とも言えない緑色をしていて、体の表面の状態が他の虫とチョッと違うように見えます。
今回は笹の葉の上にいたので、写真に撮ったときにバックがうるさい感じになってしまいましたが、もうチョッとスッキリしたバックだといい感じなるんですがね(^^;。

サトクダマキモドキ (バッタ目/キリギリス科)
サトクダマキモドキ_1208051 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.5  F16  ISO100  (撮影:2012.08.05, 港南区芹が谷)

サトクダマキモドキ_1208052 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.5  F16  ISO100  (撮影:2012.08.05, 港南区芹が谷)

サトクダマキモドキ_1208053 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS5.0  F16  ISO100  (撮影:2012.08.05, 港南区芹が谷)

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●ひとりごと(ササキリ)

ササキリの幼虫もだいぶ大きくなってしまって、色も黒っぽくなってしまったのでチョッと可愛くなくなってしまったのが残念です。
ふと思ったのが、ササキリの幼虫って何を食べて大きくなるのかなと言うことで、「もちろん、ご飯を食べて大きくなるんだよ」だと、どこかのブログのコメントに書き込んだ内容と同じになってしまう。
今回、いつものようにササキリの幼虫を撮ったら、お食事中だったようで良く見たらアリンコを食べていましたが、ヤブキリと同じく肉食系だったんですね。
ササキリと言うくらいだから、てっきり草食系だとばかり思っていました(^^。

ササキリ (バッタ目/キリギリス科)
ササキリ_1207281 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0  F16  ISO100  (撮影:2012.07.28, 港南区芹が谷)

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2012年8月10日 (金)

●モンキアゲハ

今年は、アゲハチョウに縁のある年のようで、今回はモンキアゲハのキレイタ固体に出会うことが出来ました。
この日は、前に連絡をもらったOさんと待ち合わせをして、カブトムシのいる場所に行くために早起きして、先にカブトムシの状況を確認に行ったときに見つけたものです。
早起きすると良いことってあるもので、お休み中のモンキアゲハは私の撮り方にはピッタリでした(^^)。 ただ、翅を開いてい止まっているチョウの場合は、真上から撮るしかないのがチョッと欠点でしょうか。

待ち合わせをして案内したOさん親子ですが、今年はカブトムシの数が少ないようで最初はオスが全然いませんでした。
私は早々に虫撮りすることにして別れてしまったのですが、お父さんの方がが乗り気で近くを探し回ったそうで、無事カブトムシのオスを捕獲できたと連絡をもらいました。
夏子さんところもそうですが、親の方が乗り気だと将来が楽しみで良いですね(^^)。

モンキアゲハ (チョウ目/アゲハチョウ科)
モンキアゲハ_1208031 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS6.0  F14  ISO100  (撮影:2012.08.03, 港南区芹が谷)

モンキアゲハ_1208032 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS6.0  F14  ISO100  (撮影:2012.08.03, 港南区芹が谷)

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●カワリクビボソハムシ?

ハムシの仲間は、個体差の大きいのがいるので更に分かり難いのですが、翅の先が黄色くなっているので最初はツマキクビボソハムシとしましたが、途中でカワリクビボソハムシに名前が変わったみたい。
でも、本当にカワリクビボソハムシかはハッキリしないので「?」付きのタイトルにしておきました(^^;。
ぱっと見は、ヤマイモハムシにソックリなので、そう思って撮ってきましたが翅の先の黄色に気が付いて名前を変更することに。
例によって、周囲を探っているのかハムシ君は触角を揺らしているので、私が撮ると触角がブレブレになってしまうのでした(^^)。

カワリクビボソハムシ? (コウチュウ目/ハムシ科)
カワリクビボソハムシ_1208051 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS3.2  F16  ISO100  (撮影:2012.08.05, 港南区芹が谷)

カワリクビボソハムシ_1208052 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.5  F16  ISO100  (撮影:2012.08.05, 港南区芹が谷)

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2012年8月 9日 (木)

●毎度お馴染みのアカハネナガウンカ

あちこちのブログで登場しているアカハネナガウンカですが、私のところではまだかなって探していたら、日曜日にたくさん出会うことが出来ました。
毎年出会っていますが、一度に10匹以上を見たのは今年が初めてです(^^)。
コイツの顔を見ると、どうしてもシャッターを切りたくなってしまい、三桁の枚数を撮っていたのには自分でも驚き。 三脚使用していてもブレることは結構あるので、お気に入りを見つけたときはシャッターの回数が一気に増えてしまいます。でもって、帰ってから一番キレイに撮れているのを選び出して、残りの同じカットの写真はゴミ箱へポイ(^^)。
と言うことで、今年も登場しましたが、お尻からの写真を撮っておけば良かったと思っても遅かったか。

アカハネナガウンカ (カメムシ目/ハネナガウンカ科)
アカハネナガウンカ_1208051 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.5  F16  ISO100  (撮影:2012.08.05, 港南区芹が谷)

アカハネナガウンカ_1208052 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0  F16  ISO100  (撮影:2012.08.05, 港南区芹が谷)

アカハネナガウンカ_1208053 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS3.2  F16  ISO100  (撮影:2012.08.05, 港南区芹が谷)

こんな感じでススキの葉の裏に止まってました
アカハネナガウンカ_1208054 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.6  F16  ISO100  (撮影:2012.08.05, 港南区芹が谷)

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2012年8月 8日 (水)

●ササグモ

いつも行く裏の草原で、ツユクサの葉の裏にいたお腹の色が濃くなったササグモを見つけて撮りました。
特に珍しいクモでもありませんが、大した被写体も見つからないし色もキレイだったので撮ることに(^^;。
クモというのは結構力持ちで、カノコガが出てくる頃になるとササグモがカノコガをぶら下げているのを時々見掛けます。
大きさから言ったら、カノコガの方が圧倒的に大きくて重いはずなのですが、どうやって捕獲するのか不思議です(^^)。
オスの写真も、後から撮ったので追加しておくことにしました。

フォト」の方に、Google サイト内検索 を設置(入り口から入って、一番下の方です)してみました(^^)。

ササグモ (クモ目/ササグモ科)
ササグモ_1208031 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.3  F16  ISO100  (撮影:2012.08.03, 港南区芹が谷)

ササグモ_1208032 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.3  F16  ISO100  (撮影:2012.08.03, 港南区芹が谷)

ササグモ_1208033 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.3  F16  ISO100  (撮影:2012.08.03, 港南区芹が谷)

Sasagumo_1208034 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.5  F16  ISO100  (撮影:2012.08.05, 港南区芹が谷)

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2012年8月 7日 (火)

●ミスジトガリヨコバイの幼虫

昨日に続いて、今日は同じモミジにいたミスジトガリヨコバイの幼虫の方に登場してもらうことにしました。
普通だったら、二回に分けての掲載はしないのですが、夏枯れで虫の写真もたいしたのが撮れないので二回に分けて回数を稼ぐことにしました(^^;。
形的には、ヨコバイの仲間の幼虫であることは直ぐに分かりますが、親がいなかったらミスジトガリヨコバイだとは気が付かなかったでしょうね。
お尻の先(エビフライのシッポの部分)が細くなって分かれていますが、何か意味があるのかエビフライに擬態すべく頑張った結果なのかは分かりませんが、チョッと小ぶりのシッポです。
成虫は結構撮ったので、こうやって幼虫の姿も見ることができると、楽しさも倍増と言うかブログネタが増えて助かります(^^;。

ミスジトガリヨコバイの幼虫 (カメムシ目/ヨコバイ科)
ミスジトガリヨコバイの幼虫_1208034 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0  F16  ISO100  (撮影:2012.08.03, 港南区芹が谷)

ミスジトガリヨコバイの幼虫_1208035 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.5  F16  ISO100  (撮影:2012.08.03, 港南区芹が谷)

ミスジトガリヨコバイの幼虫_1208036 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.3  F16  ISO100  (撮影:2012.08.03, 港南区芹が谷)

おまけの脱皮後の抜け殻です
ミスジトガリヨコバイの幼虫_1208037 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0  F16  ISO100  (撮影:2012.08.03, 港南区芹が谷)

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2012年8月 6日 (月)

●モミジにいたミスジトガリヨコバイ

去年の10月に初めて見たヨコバイですが、そのとき撮れたのは片方の翅の先が無くなった状態でした。
今回は、モミジにの葉の裏のアブラムシがどうなっているか探していたら、ミスジトガリヨコバイがいるのを発見しました。
この手の、あまり姿を見掛けないヨコバイの場合は、大抵一匹しかいないことが多いのですが、今回は探してみたら複数匹いるのが確認できました(^^)。
本当に虫が一匹しか見つからないようでは、繁殖できなくなってしまうので、毎年見ることができる虫の場合は、かなりの数が生存していることになります。
成虫になると分散してしまうので、見掛ける数が一気に減ってしまったように感じるだけで、数が大きく減ってしまうことはないのでしょうね(^^;。

ミスジトガリヨコバイ (カメムシ目/ヨコバイ科)
ミスジトガリヨコバイ_1208031 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.3  F16  ISO100  (撮影:2012.08.03, 港南区芹が谷)

ミスジトガリヨコバイ_1208032 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.3  F16  ISO100  (撮影:2012.08.03, 港南区芹が谷)

ミスジトガリヨコバイ_1208033 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS3.2  F20  ISO100  (撮影:2012.08.03, 港南区芹が谷)

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●ひとりごと(ハラビロカマキリ)

一週間の夏休みも、アッと言う間に終わってしまいましたが、虫撮りの方は思ってよりは進まなかった感じがします。
分かったのは、注意深く丹念に探せば虫の姿がない訳でないことと、夏場は日の出と共に気温が急上昇するので、昼近くなると風が吹き始めて虫撮りには向かないこと。
やはり、この時期は早起きして日の出と共に行動するのが一番のようにですが、なかなか起きられずに出遅れする毎日なのでした(^^;。

カマキリの中では、ハラビロカマキリがお気に入りなのですが、他はオオカマキリとチョウセンカマキリしか見たことがないので、形状的には二者から選ぶことになってしまうのでした。
ハラビロカマキリ君の幼虫は、お尻の先がチョコンと持ち上がっているのが可愛いのですが、今回のは朝露の小さな水玉を背負っているハラビロ君なのでした(^^)。

ハラビロカマキリ (カマキリ目/カマキリ科)
ハラビロカマキリ_1208031 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1/8  F16  ISO100  (撮影:2012.08.03, 港南区芹が谷)

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2012年8月 5日 (日)

●ハエの仲間はアシナガバエ科の仲間

久日ぶりに見つけた、いつも見ているのとはチョッと違ったハエの仲間です。
残念なことに、チョッと違っただけで何科なのかも分からなくなってしまうのが、チョッと悲しいです(^^;。
写真は、全てが同じ個体(一部同じ個体)ではありませんが、性別は同じだと思います。
お腹の先端を内側に折り曲げれているようですが、交尾のときに伸びてくるのでしょうか
イエバエの仲間のようなのはたくさん見掛けますが、アブだとかチョッと違った感じのハエとなると、意外に見つかりません。
仕方ないから、見つけたハエの仲間は全部撮って、変わったのがいないか探してみた方が早いのかも知れません(^^;。

8月11日追加
ezo-aphidさんから「脚にトゲトゲが目立つアシナガバエ科ですが、翅脈の特徴と後脚第1ふ節に刺毛があることから、Dolichopus属の一種だと思います」とのコメントを頂いたので、タイトルと記事の追加の訂正をしました(^^;。
ezo-aphidさん、ありがとうございます。

ハエの仲間 (ハエ目/アシナガバエ科)
アシナガバエ科の仲間_1207301 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS6.0  F16  ISO100  (撮影:2012.07.30, 港南区芹が谷)

アシナガバエ科の仲間_1207302 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS4.0  F16  ISO100  (撮影:2012.07.30, 港南区芹が谷)

アシナガバエ科の仲間_1207303 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS5.0  F16  ISO100  (撮影:2012.07.30, 港南区芹が谷)

ハエの仲間_1207304 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS6.0  F16  ISO100  (撮影:2012.07.30, 港南区芹が谷)

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2012年8月 4日 (土)

●トウキョウヒメハンミョウの交尾

たいした虫に出会えないので、身近にいる虫に改めて焦点をかえて見ることに。 トウキョウヒメハンミョウのペアが地面を移動していたので、今回はコイツをターゲットにしてみました(^^)。
良く見ると、まだ交尾にまで至っていない状況で、オスがメスに噛みついてしがみついていました。
しかも前脚だけ広げて、ひたすら振り落とされないようにしていましたが、オスも大変ですね(^^;。
チョッと前に、口(牙)の色が白いのと黒いのがいるのに来たつきましたが、今回の件でオスの口(牙)が白いのだと気が付きました。
トウキョウヒメハンミョウは、ここにでもたくさん見掛けることができますが、一番会いたいハンミョウは、やはりここで見つけるのは無理のようです。

トウキョウヒメハンミョウ (コウチュウ目/ハンミョウ科)
トウキョウヒメハンミョウ_1207300 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.5  F16  ISO100  (撮影:2012.07.30, 港南区芹が谷)

トウキョウヒメハンミョウ_1207301 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS3.2  F16  ISO100  (撮影:2012.07.30, 港南区芹が谷)

トウキョウヒメハンミョウ_1207302 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.3  F16  ISO100  (撮影:2012.07.30, 港南区芹が谷)

トウキョウヒメハンミョウ_1207303 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.0  F16  ISO100  (撮影:2012.07.30, 港南区芹が谷)

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●ひとりごと(竹細工のツユムシ?)

今回の柴ワンコとの旅行で、二件目の伊豆高原のペンション(Avonler=アヴォンリー)に泊まったときに頂いたササで作られたバッタだそうですが、見た感じだとツユムシに雰囲気が似ている気がします。 他にも、ストローで作ったエビもあったのですが、私が虫の写真を撮っているのでこちらを頂いてきました
こちらのオーナーさんは、園芸が得意なので虫のこともよくご存じで自然も大事にされていますが、やはり植物に害を与える虫にはあまり好意をお持ちでないのは仕方がないか(^^;。

お出かけのときは、ムシ用のカメラは重たいので持っていかないし、虫撮りをしている時間も無いので今回も撮影はゼロ件。
その分、海にいる生物を見て楽しんできましたが、近眼の私は水中メガネをするときは裸眼になるので、チョッと離れた場所だと何がいるのか分からないのが欠点(^^;。

竹細工のツユムシ?(良くできていますね!)
Takezaiku_1208031

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2012年8月 3日 (金)

●シオヤアブでも

特に珍しくもないシオヤアブのメスが、カメムシを捕獲にして桃の木の1.8mの高さの枝に止まりました。
仕方ないので、三脚のセンターポールを目一杯伸ばして、不安定な状態のままシャッターを切ることにしましたが、これをするとミラーアップの振動でカメラが揺れるので、ミラーアップしてからいつもよりも時間が長目に開けてシャッターを切ります。 それでもブレがでるので、枚数を多めにとって中からまともに撮れたのを拾い出します(^^;。
捕まっているのは、ここでは一番ポピュラーなチャバネアオカメムシでは無いかと思います。

今回は、柴ワンコと西伊豆まで2泊3日で出掛けてきましたが、泊まったペンションが2泊とも我々しか泊まってかなったので、他のワンコに気を遣うこともなく柴ワンコたちものびのびとしていました(^^)。
そう言えば、一日目の夕方にヤマトタマムシが飛んでいるのを見掛けましたが、目の前を通り過ぎて行ってしまったので、キレイな姿をジックリ見ることも撮ることもできませんでした。
収穫での方は、久しぶりに海で泳いだのでとっても疲れましたが、溺れなかったので良かったです(^^;。

シオヤアブ (ハエ目/ムシヒキアブ科)
シオヤアブ_1207291 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.6  F16  ISO100  (撮影:2012.07.29, 港南区芹が谷)

シオヤアブ_1207292 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.5  F16  ISO100  (撮影:2012.07.29, 港南区芹が谷)

シオヤアブ_1207293 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0  F16  ISO100  (撮影:2012.07.29, 港南区芹が谷)

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2012年8月 2日 (木)

●ヤハズカミキリは初めて!

たいした収穫がない中、切り取った樹木の枝の置き場を覗いてみたら、カミキリムシが一匹止まっていました。
長~い立派な触角をしたカミキリムシですが、背中の模様を見たことがないので初物と言うことになりました(^^)。
カミキリムシを順繰りに調べていった結果、ヤハズカミキリと言うことになりましたが、特別珍しい種でもないしいるべき所にいたと言った具合でしょうか。
しかし、カミキリムシの触角って、何で長いのが多いのでしょうか。
体長以上の長さを持っているのがたくさんいますが、それなりのメリットがある穂でしょうね(^^;。

ヤハズカミキリ (コウチュウ目/カミキリムシ科)
ヤハズカミキリ_1207291 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.0  F16  ISO100  (撮影:2012.07.29, 港南区芹が谷)

ヤハズカミキリ_1207292 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.6  F16  ISO100  (撮影:2012.07.29, 港南区芹が谷)

ヤハズカミキリ_1207293 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS3.2  F16  ISO100  (撮影:2012.07.29, 港南区芹が谷)

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2012年8月 1日 (水)

●ハナアブの仲間

初めてお目に掛かったハエの仲間ですが、見た感じからするとハナアブの仲間と言うことになりますが、さてどうでしょうか。
調べる時間が無くなってしまったので、「ハナアブかな?」として掲載してしまいますが、ハエの場合は結構外れることも多いので何とも言えません。
後脚がチョッと太くなっていて特徴がありますが、ハナアブの仲間にも似脚を持っているのがいるから良しとしましょう。

夏枯れというか、虫があまり見つからないので、こう言う初物はとても貴重品になりますが、折角撮っても自分で対応できないのはチョッと悲しいです。

8月5日追加
ezo-aphidさんからのコメントによると「ハラブトハナアブ属 Mallota」だそうですが「ちょっと怪しい見立」と追記がありましたので、タイトルから「?」だけ外しました(^^;。 大きいからって、直ぐに分かるほど簡単ではないのですね。
ezo-aphidさん、ありがとうございます。

ハナアブの仲間 (ハエ目/ハナアブ科)
ハナアブの仲間?_1207281 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.5  F16  ISO100  (撮影:2012.07.28, 港南区芹が谷)

ハナアブの仲間?_1207282 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.5  F16  ISO100  (撮影:2012.07.28, 港南区芹が谷)

ハナアブの仲間?_1207283 EOS 7D  Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS3.2  F16  ISO100  (撮影:2012.07.28, 港南区芹が谷)

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