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2012年3月

2012年3月31日 (土)

●アリグモさん春ですよ!

ヤツデの枯れ葉を開いてみたら、こちらにも白いテントを見つけて、中の住人を見てみようということになりました(^^;。
だいぶ暖かくなってきたので、タイトルのように「春ですよ!」と一言声を掛けてお出まし頂いたのがアリグモでしたが、勢い余って落下させてしまいました。
慌てて探して見つけましたが、夏場とは違ってたたき起こされて寝ぼけ目だったようで、あまり動かず助かりました(^^)。
「春だから何のよ!」って言われてしまいそうですが、やっぱり春なので外の新鮮な空気でも吸って、日向ぼっこというのも良いかもしません。

最後のアリグモも、同じようにお出まし頂いたのものですが、こちらは撮影後に無事に元いた巣の中に帰って行きました(^^)。

アリグモ (クモ目/ハエトリグモ科)
アリグモ_1203261 α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0  F16  ISO200  (撮影:2012.03.25, 港南区芹が谷)

アリグモ_1203262 α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.3  F16  ISO200  (撮影:2012.03.25, 港南区芹が谷)

ここではVサインは無しです!
アリグモ_1203263 α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.3  F16  ISO200  (撮影:2012.03.25, 港南区芹が谷)

アリグモ_1203264 α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0  F16  ISO200  (撮影:2012.03.25, 港南区芹が谷)

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2012年3月30日 (金)

●樹皮のしたのトビイロシワアリ?

いつものようにケヤキの樹皮を剥がしていたら、アリンコが二匹並んでいるのが出てきた。
アリンコの場合、こう言う状況になると直ぐに動き出す場合の方が多いが、今回は全然動く気配がありません。
折角だからとることにしましたが、お亡くなりになっているかと思ったら、撮影中にチョッと動きがあったので休憩中だけだったようです(^^)。
アリも、名前を調べるのが大変なのですが、それなりに調べていった結果トビイロシワアリが近いことを見つけたので終了してしまいました。
小さいので、ネットで調べても大きな写真が少ないのですが、おちゃたてむしさんところに掲載されているのを見つけました。
同じ種だと思ってますが、アリも似たのがいるみたいだし(^^;。

トビイロシワアリ? (ハチ目/アリ科)
アリの仲間_1203271 α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS6.0  F--  ISO200  (撮影:2012.03.24, 港南区芹が谷)

アリの仲間_1203272 α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS3.2  F--  ISO200  (撮影:2012.03.24, 港南区芹が谷)

アリの仲間_1203273 α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS2.5  F--  ISO200  (撮影:2012.03.24, 港南区芹が谷)

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●ひとりごと(カワセミ)

野鳥の数は少ない今年ですが、カワセミ君は相変わらず元気に活動しているようで、川に行けば先ず見ることができます(^^)。
ただ、見ることができるのと撮ることができるのは別の話で、一つは近くに来てくれかと言うことと、もう一つは撮る方の腕の問題と言うことになります。
でも、川に来てそれなりの時間粘って待っていれば、何とか見られる写真は撮ることができる感じがします(^^;。

明日の土曜日は、天気予報だと先週に引き続き雨模様だそうです、平日の青空が本当に恨めしく思われます。
平日にお仕事休んで、カメラ持って出掛ける訳にも行かないし、土日の雨は何とかして欲しいです(^^;。

カワセミ (ブッポウソウ目 カワセミ科)
カワセミ_1203251 EOS 7D EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM
SS1/100  F8.0  ISO200  (撮影:2012.03.25, 港南区芹が谷)

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2012年3月29日 (木)

●初めてのメスジロハエトリのオス

ヤツデの葉の裏を除いていて、白いテントが張られていて中にはクモがいることが分かっているので、中の住人に出てきてもらい確認することにしました。
多分アリグモさんだと思っていたのですが、中から出てきたクモの模様は初めて目にするものでした(^^)。
形からハエトリグモだと言うことまでは直ぐに分かりましたが、帰って唯一持ってるクモの図鑑で調べてメスジロハエトリのオスと言うことになりました。
メスジロハエトリは、まだメスは見たことがありませんが、オスがいたと言うことはメスもいると言うことなので、指名手配の一覧に加えておくことになりました(^^;。

最後の写真は、「ムシをデザインしたのはダレ?」のBABAさんのために、チョッと大きめに切り出しておきましたが、この意味分かってもらえたかな~(^^)。

メスジロハエトリ (クモ目/ハエトリグモ科)
メスジロハエトリ_1203261 α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.4  F16  ISO200  (撮影:2012.03.25, 港南区芹が谷)

メスジロハエトリ_1203262 α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.6  F16  ISO200  (撮影:2012.03.25, 港南区芹が谷)

メスジロハエトリ_1203263 α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1/3  F16  ISO200  (撮影:2012.03.25, 港南区芹が谷)

BABAさんのために大きくしました(^^)。
メスジロハエトリ_1203264 α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1/3  F16  ISO200  (撮影:2012.03.25, 港南区芹が谷)

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2012年3月28日 (水)

●オオチョウバエだって出ます!

いつものようにツバキの葉を探索していたら、コバチよりは大きめのチョウバエを見つけましたが、残念ながらお馴染みのオオチョウバエでした(^^;。
ほとんど動く気配が無かったので、お亡くなりになっているのかと思いましたが、微妙に動くことを確認したし最後には飛んでいきました。
オオチョウバエ君は、止まるときにお辞儀をした格好で止まるのが好きなようで、礼儀正しいハエなのかも知れません。
なので、目がなかなか見えないのですが、根性出して手前の葉っぱを切り取ってリバースレンズの先端が当たらないのようにして真正面から撮ることで、何とか目の一部を入れることができました(^^)。
大きく撮って分かったことは、脚の白く見える部分が実は白だけではなく青が混じっていて、意外にキレイだったことです。
ハエの仲間は、嫌われ者が多いのですが、良く見ると結構キレイなのもいるのですね!

オオチョウバエ (ハエ目/チョウバエ科)
オオチョウバエ_1203261 α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.0  F16  ISO200  (撮影:2012.03.24, 港南区芹が谷)

オオチョウバエ_1203262 α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.5  F16  ISO200  (撮影:2012.03.24, 港南区芹が谷)

かろうじて目が見えました!
オオチョウバエ_1203263 α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS2.0  F--  ISO200  (撮影:2012.03.24, 港南区芹が谷)

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●ひとりごと(バン)

一昨年までいたバンは足を骨折してしまい、有志によって保護された後動物園に引き取られていきましたので、去年はバンの姿を見ることはありませんでした。
この冬になって、バンがいることは聞いたし数回目撃していましたが、距離が遠くて上手く撮れていませんでした(^^;。
今日は、ギャラリーが去った後に茂みの隙間から出てきているの見つけ、何とか撮ることができました。
前にいたバンもそうでしたが、人影を見ると早々に茂みに隠れてしまうので、バンよりも先にこちらが相手を見つけて撮るのが一番なのです(^^)。
黄色いクチバシと、その上の部分がキレイな赤になっていて、なかなか良い感じになっていました。
来年も来てくれると、川に来る楽しみが増えます(^^)。

バン (ツル目・クイナ科)
バン_1203251 EOS 7D EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM
SS1/125  F8.0  ISO200  (撮影:2012.03.25, 港南区芹が谷)

バン_1203252 EOS 7D EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM
SS1/200  F8.0  ISO200  (撮影:2012.03.25, 港南区芹が谷)

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2012年3月27日 (火)

●マエアカスカシノメイガ

このマエアカスカシノメイガも今頃から出始めるようで、人によってはマエアカスカシノメイガで春を感じる人がいるのかも知れません。
私が一番目にするのは、マンションの廊下の天井に止まっているのですが、今回は珍しく手近な壁の低い位置に止まっていたので助かりました。
一度撮ってしまえば、何回も撮りたいと思うほどではありませんが、今年に限って言えば被写体の少ない中ありがたい出会いでした(^^;。
いつも通り撮った後、撮影しやすい場所に止まってくれたので、リバースレンズでアップも撮ってみました。
アップで撮影と言っても、これと言って撮る箇所もないので、目玉をアップで撮っておきましたが、まあこんな感じでした。
何もいないよりは、例え見慣れたがでも撮ることができれば嬉しいものですね(^^)。

マエアカスカシノメイガ (チョウ目/ツトガ科)
マエアカスカシノメイガ_1203241 α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1/8  F16  ISO200  (撮影:2012.03.24, 港南区芹が谷)

マエアカスカシノメイガ_1203242 α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1/3  F16  ISO200  (撮影:2012.03.24, 港南区芹が谷)

マエアカスカシノメイガ_1203243 α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS2.0  F--  ISO200  (撮影:2012.03.24, 港南区芹が谷)

マエアカスカシノメイガ_1203244 α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS1.0  F--  ISO200  (撮影:2012.03.24, 港南区芹が谷)

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2012年3月26日 (月)

●ヤツデキジラミの羽化(2)

昨日に続いて、今日もヤツデキジラミ君の登場で、しかも羽化しているところなので、本来なら二回に分ける必要はありませんが、春らしくなったけれどもネタになるムシが見つからないのでした(^^;。
昨日との違いは、幼虫の色が濃いことと撮ったカメラが違うことでしょうか。
昨日は、通常の100mmマクロレンズにテレコンを付けて撮りましたが、今日のはお馴染みのリバースレンズを使用したものです。
実際に撮れている大きさが、長さで比較すると倍近く異なるので、今日の写真だと左右をチョッとトリミングして縮小しただけになります。
肝心の画質ですが、大きく撮れたからと言って、画質もそれだけアップしているかというと思ったほどではない感じがします。
ただ言えることは、普通のレンズを使用して撮った方が、とっても楽に撮影ができると言うことです(^^)。

ヤツデキジラミ (カメムシ目/キジラミ科)
ヤツデキジラミ_1203241 α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS0.5  F--  ISO200  (撮影:2012.03.24, 港南区芹が谷)

ヤツデキジラミ_1203242 α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS0.5  F--  ISO200  (撮影:2012.03.24, 港南区芹が谷)

ヤツデキジラミ_1203243 α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS0.5  F--  ISO200  (撮影:2012.03.24, 港南区芹が谷)

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●ひとりごと(メジロと桜)

日曜日の午後に、再び川の桜の様子を見に行ってきましたが、寒緋桜も川津桜も良い感じに咲いていました。
しかし、今年はメジロの数も少ないそうで、例年だとメジロが桜の花の中に入って蜜を吸っている姿を間近で撮ることができるのですが、今日出会ったのはたったの一匹だけでした(^^;。
生き物の活動は気候に左右されやすいので、毎年同じという訳には行かないのでしょうが、ヤッパリ数が少ないとカメラ持って出掛ける張り合いが無くなってしまいます。
今年の、野鳥の数が少ないのを環境破壊が原因と見るか、単なる自然のサイクルの一部と見るかは微妙ですね。

でも、今日も常連さんに会うことができて、狙いの鳥が出てくるまでの間に最近の状況を聞いたりできたので、川まで出向いた甲斐はありました(^^)。 川には、川なりの楽しみが一杯あるのです!

メジロ (スズメ目/メジロ科)
メジロ_1203251 EOS 7D EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM
SS1/250  F7.1  ISO100  (撮影:2012.03.25, 港南区芹が谷)

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2012年3月25日 (日)

●今年もヤツデキジラミの羽化(1)

去年の3月17日にヤツデキジラミの羽化の羽化を載せてますが、この時期に羽化の最盛期になるようで、今年も羽化して間もない白い個体を良く目にするようになりました。
何となく変な形のヤツデキジラミの幼虫がいると思ったら、羽化が始まって間もない状態でした(^^)。
急いで撮影を開始しましたが、羽化が完全に終わるにはそれなりに時間が掛かるし、止まっては動くの繰り返しになるので、お付き合いするのが大変です。
今回は、抜け殻から離れて歩き出したところで撮影は終了にして、次の獲物を探して移動することになりました。
羽化は、結構時間が掛かりますが、おかげでストロボなしでも枚数を撮っておけば、チャンとぶれていないのも含まれているので助かります(^^)。
ヤッパリ、色の濃くない白っぽいの幼虫からでも羽化するんですね!

ヤツデキジラミ (カメムシ目/キジラミ科)
ヤツデキジラミ_1203246 α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1/4  F16  ISO200  (撮影:2012.03.18, 港南区芹が谷)

ヤツデキジラミ_1203247 α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1/4  F16  ISO200  (撮影:2012.03.18, 港南区芹が谷)

ヤツデキジラミ_1203248 α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1/3  F16  ISO200  (撮影:2012.03.18, 港南区芹が谷)

ヤツデキジラミ_1203249 α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.4  F16  ISO200  (撮影:2012.03.18, 港南区芹が谷)

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2012年3月24日 (土)

●イスノフシアブラムシを深度合成

去年の5月23日に登場したイスノフシアブラムシは、あまりキレイとは言えませんでしたが、今回見つけたイスノフシアブラムシは比較的キレイだったので、まあまあなのが撮れました(^^;。
でもって、何の木にいたのか分からないのが情けないが、この近所に生えている木の種類なんてたいした数では無いので、一度キチンと調べておいた方が良いのかも知れない。
ちなみに、イスノフシアブラムシの写真は、出産中のがおちゃたてむしさんとBABAさんところに登場済みで、よりキレイなのを見ることができます(^^)。
最初に見つけたのは、木の芽の近くの葉の陰に隠れていたものですが、近くを探していたら既に集団を作っているのがいました。
時間を掛けて探せば、もしかしたら出産中のがいたのかも知れませんが、こればかり撮っているほどゆとりもなかったので、今回はパスして次の場所へと移動してしまいました。

イスノフシアブラムシ (カメムシ目/アブラムシ科)
イスノフシアブラムシ_1203181 α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
CombineZMの12枚合成  (撮影:2012.03.18, 港南区芹が谷)

イスノフシアブラムシ_1203182 α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
CombineZMの25枚合成  (撮影:2012.03.18, 港南区芹が谷)

こっちがお尻になります!
イスノフシアブラムシ_1203183 α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
CombineZMの21枚合成  (撮影:2012.03.18, 港南区芹が谷)

イスノフシアブラムシ_1203184 α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.3  F16  ISO200  (撮影:2012.03.18, 港南区芹が谷)

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2012年3月23日 (金)

●チョッと大きめのヤドリバエ科のカイコノウジバエ属の仲間

葉っぱが重なっていた隙間で休んでいたチョッと大きめのハエを見つけ、久しぶりの大物と言うことで嬉しくなってと撮ってきました(^^;。
体長が約15mmですから、最近としては本当に大物になります。
どこかで見たような気がしないでもないが、これと言った根拠もなく見た目の勝負でヤドリバエあたりが怪しいと言うことになりました(^^)。← 合ってました!
この時期でなかったら、積極的には撮ることの少ないハエの仲間ですが、探しても常連さんのムシも見つからないような状況なので、そこは貴重な被写体となるのでした。
もうチョッとで4月になりますから、さすがにムシの方だって出てくるための準備を進めてくれているだろうと期待しています。
桜が咲く頃になっても、今のままだったらブログ閉鎖になっちゃいますよ~(^^;。

3月23日追加
ezo-aphidさんから情報を頂き、カイコノウジバエ属の仲間として記事の追加の訂正をしました(^^;。
ezo-aphidさん、ありがとうございました。

ハエの仲間 (ハエ目/ヤドリバエ科)
ハエの仲間_1203181 α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.4  F16  ISO200  (撮影:2012.03.18, 港南区芹が谷)

ハエの仲間_1203182 α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.6  F16  ISO200  (撮影:2012.03.18, 港南区芹が谷)

ハエの仲間_1203183 α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.8  F16  ISO200  (撮影:2012.03.18, 港南区芹が谷)

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2012年3月22日 (木)

●コナチャタテ科の仲間はLiposcelis?

ケヤキの樹皮の下を探索していて、小さなムシの存在に気が付きました。
体長約1.2mmで、おちゃたてむしさんのとこに掲載されたコナチャタテ科Embidopsocus属の一種と同じ仲間だと思いますが、良く見ると細部に差があるようで種類は違うみたいです。
念願かなってコナチャタテを撮ることができましたが、出会ったチャタテムシの表面の光沢に差があるとは言え、ストロボ撮影の魅力に圧倒されてしまいました(^^;。
形が変わっても、チャタテムシはヒゲを生やしたオジサン顔に変わりはなかったようです(^^;。
こう言う小さいのは、積極的に見て回らないと見つからない訳で、そういった意味では他所さんのブログの記事が非常に参考になります(^^)。

3月23日追記
Psocodeaさんから「重要な形質が見えないのではっきりは言えませんが,雰囲気からは Embidopsocus ではなく,Liposcelis に見えます」とのコメントを頂きましたので、記事の追加訂正を行いました。
Psocodeaさん、他にも嬉しいお知らせ、ありがとうございます。

コナチャタテ科の仲間 (チャタテムシ目/コナチャタテ科)
コナチャタテの仲間?_1203071 α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS2.0  F--  ISO200  (撮影:2012.03.04, 港南区芹が谷)

コナチャタテの仲間?_1203072 α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS2.0  F--  ISO200  (撮影:2012.03.04, 港南区芹が谷)

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●ひとりごと(羽化して間もないヤツデキジラミ)

この間登場したのはサツマキジラミで、今回はヤツデの葉の上に乗っているヤツデキジラミの羽化して間もない成虫です。
こうやってみると、ほとんど同じに見えて親戚どおしだと言うことが良く分かりますが、実際には大きさに差がありヤツデキジラミの方が大きいです(^^)。

出会えるムシの数が少ないと、普段はあまり目を向けることのないムシでもシッカリ見るようになるので、それもまた良いことなのかも知れません。
でも、やっと春らしくなってきて暖かな日も増えてきたようなので、今度の土日が楽しみです。
ただ、天気の周期が晴れに日がどうも平日に偏ってしまっているようなので、それだけがチョッと不満の種なのでした(^^;。

ヤツデキジラミ (カメムシ目/キジラミ科)
ヤツデキジラミ_1203211 α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.8  F16  ISO200  (撮影:2012.03.18, 港南区芹が谷)

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2012年3月21日 (水)

●その後のトゲキジラミの幼虫

チョッと前の3月6日にもトゲキジラミの幼虫を掲載していますが、そのときにフッカーSさんから「終齢(こちらでは4月中旬頃かな)になると、黄色い部分が無く…」とコメントを頂きました(^^)。
日曜日に、何かいないかと葉っぱをひっくり返したら、前に見たことある状況になっていましたが、付いていた幼虫の模様が前と違っています。
はじめは、前に見た幼虫の大きさを勘違いしていたので、別の幼虫かと思いましたが、帰って確認したら大きさも合っていたのでトゲキジラミの幼虫と言うことに!
一回り大きくなって、黄色い部分も減って黒い斑点が出てきているので、多分これが終齢なのでしょうね(^^)。
ここでは、何カ所かで生息しているのを確認していますが、場所によって若干の成長に差が見られますが、これも日当たりの微妙な違いだとか風の通り具合で温度に違いがあるからなのでしょう。
次回、忘れた頃に見に行ったらもぬけの空になってるのでしょうが(^^;。

トゲキジラミの幼虫 (カメムシ目/ネッタイキジラミ科)
トゲキジラミ_1203184 α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS1.0  F--  ISO200  (撮影:2012.03.18, 港南区芹が谷)

トゲキジラミ_1203182 α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS1.0  F--  ISO200  (撮影:2012.03.18, 港南区芹が谷)

トゲキジラミ_1203183 α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS1.0  F--  ISO200  (撮影:2012.03.18, 港南区芹が谷)

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2012年3月20日 (火)

●今年も間違えたアトジロエダシャク

だいぶ前に、最初にこのアトジロエダシャクを撮ったときも、ヤガの仲間だとばかり思っていて、「みんなで作る日本産蛾類図鑑」のヤガのサムネルを探しまくりましたが見つからず、暫く放置されていました。
その後、どこかのブログを見ていて同じのが登場し、シャクガ科のアトジロエダシャクだと言うことが分かったのでした(^^;。
土曜日は雨降りだったので、マンションの廊下を散策して見つけたのを捕獲して、自宅の壁に止まってもらって撮りましたが、今回も色が黒かったのでヤガの仲間だとばかり思ってましたが、今回もよそののブログで気が付きました(^^;。
翌朝、まだ止まっていたので撮り直してみましたが、光の関係で随分と写りが違うのに驚きました。
この色合いだったら、もう少し早く気が付いたかも知れませんが、それにしてもエダシャクらしくない色と形をした蛾だと思います。
アトジロエダシャクは春に出てくるシャクガのようですが、来春も同じことを書いているかも知れませんね(^^)。

アトジロエダシャク (チョウ目/シャクガ科)
アトジロエダシャク_1203181 α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.8  F14  ISO200  (撮影:2012.03.17, 港南区芹が谷)

同じ個体を翌日撮影したもの
アトジロエダシャク_1203182 α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.4  F16  ISO200  (撮影:2012.03.18, 港南区芹が谷)

アトジロエダシャク_1203183 α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.6  F14  ISO200  (撮影:2012.03.17, 港南区芹が谷)

アトジロエダシャク_1203184 α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.4  F14  ISO200  (撮影:2012.03.17, 港南区芹が谷)

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2012年3月19日 (月)

●コナカゲロウの繭と…

貯まった写真を整理していて、コナカゲロウに当たった。
コナカゲロウを検索していたら「千葉大学・日本産クサカゲロウ図鑑(コナカゲロウ科)」(実は、前からクサカゲロウを調べるのに利用していた)を見つけて、自分で撮った写真と比較しようと思ったが、写真が小さすぎて違いが良く分からない。
ここの一覧の中に、成虫以外に繭の写真があったので覗いてみたら、前から気になっていたヤツデの葉の裏で見つけた正体不明の物体と同じのを見つけることができ、キバラコナカゲロウの繭らしいことが判明しました。
多分、皆さんも見ているはずなのに一向に出てこなかったので、ずっと疑問に思っていましたが、やっと解決することができました。
でも、これがキバラコナカゲロウの繭だとすると、ここで撮ったコナカゲロウはキバラコナカゲロウの可能性が高いと言うことになります。

そこで、自分の撮った写真を改めて良く見たら、翅脈の異なる(赤丸の部分)二種類が写っていましたが、この程度の違いは同じと見て良いのか分からない。
もし違う種と言うことだと、片方がキバラコナカゲロウだと思いますが、次回見つけた他裏返して、お腹の写真を撮って色を確認することにしましょう(^^)。
前に、シャーレに入れて裏側と撮ったときは、黄色かったような気がしてますが!

3月20日追記
hepotaさんからのご要望(?)により、写真を1枚追加しましたが、写っていたのは例のコナジラミだと思います。これを撮ったのは、ヤツデの葉の裏だと思ったけれど違ったみたいですね(^^;。

コナカゲロウの繭? (カゲロウ目/コナカゲロウ科)
コナカゲロウ_1203141 α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS1.6  F--  ISO200  (撮影:2012.01.03, 港南区芹が谷)

コナカゲロウ_1203142 α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS0.6  F--  ISO200  (撮影:2012.01.15, 港南区芹が谷)

コナカゲロウ_1203143 α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.5  F16  ISO200  (撮影:2010.12.11, 港南区芹が谷)

コナカゲロウ_1203144_2 α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.5  F16  ISO200  (撮影:2010.12.29, 港南区芹が谷)

ご要望により追加しました!Konakagero_1203145 α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
CombineZMの11枚合成  (撮影:2012.01.03, 港南区芹が谷)

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2012年3月18日 (日)

●チャタテムシの黄色い幼虫

ミカンの木が植えてある場所に、カイガラムシを探しに行ったときに見つけたチャタテムシの幼虫です。
全体が黄色のキレイな幼虫でしたが、ミカンの木にいたからと言って、ミカンの食べ過ぎで黄色くなったなんてこと無いでしょうね(^^;。
形の感じだとチャタテ科あたりの気がしないでもないし、色合いからするとケチャタ科の幼虫の可能性がありますが、翅が出てこないと科の区別は難しいみたいです。

土曜日は朝から雨降りで、カメラ持って出掛けることもできないので、仕方なくマンションの廊下を一回りしてきました。
しかし、見つけたのはガが三種類だけで、何も撮らないよりはましだろうというこにして、捕獲してから家の前の壁に止まって頂き撮影しましたが、チョッと色が渋すぎでしたね(^^;。

チャタテムシの幼虫 (チャタテムシ目/???科)
チャタテムシの幼虫_1203111 α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS1.6  F--  ISO200  (撮影:2012.03.11, 港南区芹が谷)

チャタテムシの幼虫_1203112 α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS1.6  F--  ISO200  (撮影:2012.03.11, 港南区芹が谷)

チャタテムシの幼虫_1203113 α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS1.0  F--  ISO200  (撮影:2012.03.11, 港南区芹が谷)

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2012年3月17日 (土)

●5年ぶりのキクグンバイ

久しぶりというか、数年ぶりの再会と言うやつで二回目の撮影になります。実は、別のカイガラムシを撮っていたときに、何かが動いたのを見つけて目を近づけて確認してグンバイムシと認識しました。
最初はトサガグンバイかと思ってましたが、家に戻って確認した結果キクグンバイの方に落ち着きました(^^)。
この近所で一番見掛けるのがアワダチソウグンバイで、ナシグンバイとツツジグンバイが続きますが、それ以外のグンバイムシは見掛ける数が急に少なくなります。キクグンバイに至っては、2007年の5月以来の再会になります。
もう少しチャンと撮りたかったのですが、寒い日だったので急ぎ足でクサの中に入っていってしまいました(^^;。
一度見たきりの虫は、実は意外な場所で生存している者なのですね。

キクグンバイ (カメムシ目/グンバイムシ科)
キクグンバイ_1203111 α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1/6  F16  ISO200  (撮影:2012.03.11, 港南区芹が谷)

これは別個体でボロボロ
キクグンバイ_1203112 α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.5  F16  ISO200  (撮影:2012.03.11, 港南区芹が谷)

キクグンバイ_1203113 α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1/6  F16  ISO200  (撮影:2012.03.11, 港南区芹が谷)

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2012年3月16日 (金)

●ヤノネカイガラムシのオスと…

前に掲載したヤノネカイガラムシがいたミカンの木にある場所に、久しぶりに出向いたみました。
ここにあるミカンの木は、全体的に葉っぱがキレイ(殺虫剤を撒布してあるのかな)なのですが、端っこにある数本の痩せた木にはカイガラムシがたくさんついています。
その中から、見つけたのが今回の写真で、状況と見た目から判断してヤノネカイガラムシのオスで良いと思っています。
しかし良く分からないのは、ヤノネカイガラムシのオスの近くにいた赤い色をした正体不明の物体の方です。
ヤノネカイガラムシと関係があるのか、単に近くにいた別の生き物なのかが分かりません。
撮った写真を連続してみた結果、微妙に動いたのを確認出来たので、生き物(カイガラムシ?)だとは思いますが、さて何なのでしょうか(^^)。
そう言えば、別の木でも白いワックスに覆われていたもの発見しました!

ヤノネカイガラムシのオスと… (カメムシ目/マルカイガラムシ科)
ヤノネカイガラムシ_1203111 α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
CombineZMの13枚合成  (撮影:2012.03.11, 港南区芹が谷)

この赤いのは何?
Kaigaramushi_1203112 α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
CombineZMの16枚合成  (撮影:2012.03.11, 港南区芹が谷)

これは別の場所で見つけたもの!
Kaigaramushi_1203113 α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
CombineZMの17枚合成  (撮影:2012.03.11, 港南区芹が谷)

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2012年3月15日 (木)

●枯れ葉の中にいたカレハヒメグモ

久しぶりに、ヤツデの近くに落ちていた枯れ葉をほぐしてみたら、クモが二匹出てきました。
一匹は直ぐにカレハヒメグモのメスだと分かったのですが、もう一匹の黒っぽいのが良く分かりませんでしたが、カメラを通して覗いてみたらお腹の模様はメスと似ていることに気が付いた。これはと思い、一通り撮ってみてからカレハヒメグモのオスだと分かりました(^^)。
と言うことは、二匹でペアになって枯れ葉の中で過ごしてていたわけで、知らなかったとは言へ悪いことをしてしまいました。
見比べてみると、オスのお腹は細い毛が一杯で色がくすんで見えますが、メスの方も毛はありますが光沢があってキレイに見えます(^^)。
ほかの枯れ葉も何枚か開いてみましたが、今日はクモしか出てきませんでした。

カレハヒメグモ (クモ目/ヒメグモ科)
カレハヒメグモ_1203111 α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0  F16  ISO200  (撮影:2012.03.11, 港南区芹が谷)

カレハヒメグモ_1203112 α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.4  F16  ISO200  (撮影:2012.03.11, 港南区芹が谷)

カレハヒメグモ_1203113 α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.8  F16  ISO200  (撮影:2012.03.11, 港南区芹が谷)

こちらは一緒にいたカレハヒメグモのメス
カレハヒメグモ_1203114 α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.8  F16  ISO200  (撮影:2012.03.11, 港南区芹が谷)

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●ひとりごと(カマクラカキカイガラムシ)

前に、末の葉に付いていたマツカキカイガラムシを、見た目の感じでカマクラカキカイガラムシとして載せたときに、カマクラカキカイガラムシは「ツバキ(ヒサカキ)に寄生」と教わりました(^^;。
で、ツバキの葉の裏を例によって探索しているときに、葉っぱの表で見つけたカイガラムシがカマクラカキカイガラムシ何だと分かりました。
こう言うのって、探すと見つからない割には、他の虫を探しているときにふと目に入るから不思議です。
カマクラカキカイガラムシは、間違いを指摘されたのと「ツバキ」がシッカリ記憶されていて、見た瞬間に分かりました(^^)。
でも、数は非常に少ないみたいで、今のところ2回しか見掛けてません。

3月15日追加
大きさですが、淡い色部分から濃い色の先端までで約2.5mmでした。

カマクラカキカイガラムシ (カメムシ目/マルカイガラムシ科)
カマクラカキカイガラムシ_1203051 α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS3.2  F--  ISO200  (撮影:2012.03.03, 港南区芹が谷)

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2012年3月14日 (水)

●羽化して間もないサツマキジラミ

シャリンバイでナシミドリオオアブラムシを探していたら見つけた、羽化して間もないサツマキジラミを見つけました。
こkのシャリンバイにいるキジラミは、サツマキジラミと言うことは確認済みなので、間違いないと思っています(^^)。
普通だったら、羽化したては色が白いだけで面白みが少ないのですが、お腹の色が赤くなり始めていたのが見えたので撮ることになりました。
本当は脱皮した抜け殻の脇にいたのですが、葉っぱごと移動するときに成虫を落としてしまい拾い上げて撮ったのでした(^^)。
そんな訳で、成虫は葉っぱの表に乗ることになり、結果として色の濃い葉の上で撮ることができて良かったです!
肝心のナシミドリオオアブラムシの孵化の瞬間は、残念ながら確認することができませんでした。

サツマキジラミ (カメムシ目/キジラミ科)
サツマキジラミ_1203111 α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS0.5  F--  ISO200  (撮影:2012.03.11, 港南区芹が谷)

サツマキジラミ_1203112 α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS0.5  F--  ISO200  (撮影:2012.03.11, 港南区芹が谷)

サツマキジラミ_1203113 α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS0.5  F--  ISO200  (撮影:2012.03.11, 港南区芹が谷)

春が近いので脱ぎすてたコート(^^)サツマキジラミ_1203114 α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS0.5  F--  ISO200  (撮影:2012.03.11, 港南区芹が谷)

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2012年3月13日 (火)

●キモグリバエ科の仲間(1)

柑橘系の葉の裏で見つけた小さなハエで、何となく見たことのあるような気がしましたが、調べてみた範囲では初めてのハエになります。
体長が約1.5mmで、見た感じではキモグリバエ科の仲間という結論に達しましたが、それ以上はお手上げでした(^^;。
チョッと小ぶりで何となく丸い感じの可愛い顔は、やっぱりキモグリバエ科しか思い浮かびませんね!
小さいハエを見つけて、背中とお腹の境目が白いとアジアコブカタキモグリバエが思い浮かんで撮らないことが多いのですが、注意して見ないと撮り逃がしがありそうですね(^^)。
さすがに弾が無くなってきたので、チョッと前に撮った写真の中から拾い出してきました。

キモグリバエ科の仲間(1) (ハエ目/キモグリバエ科)
キモグリバエ科の仲間_1203071 α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS1.3  F--  ISO200  (撮影:2012.01.08, 港南区芹が谷)

キモグリバエ科の仲間_1203072 α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS1.3  F--  ISO200  (撮影:2012.01.08, 港南区芹が谷)

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●キモグリバエ科の仲間(2)

これも、柑橘系の樹木の葉の歌にいた小さなハエですが、直ぐに気づかれてしまったので数枚撮っただけで終わってしまいました(^^;。
ダメ元で、ご近所を探してみたら、おちゃたてむしさんとこの「その2」と大きさも同じ体長約1.6mmだったので、同じ仲間ではないかと思います。
私の場合、見た目が勝負なので、この大きさと見た目だとキモグリバエ科に直行になりますが、今回はそれで合っていたようです(^^)。
ハエとしては、毛も少ないし比較的落ち着いた色合いで、チョッと洒落た感じがしないでもないです。
もうチョッと、撮らせてくれたらもっと良かったのに、でも仕方ないですね(^^)。


キモグリバエ科の仲間(2)
 (ハエ目/キモグリバエ科)
キモグリバエ科の仲間_1203073 α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.3  F16  ISO200  (撮影:2012.02.04, 港南区芹が谷)

キモグリバエ科の仲間_1203074 α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.3  F16  ISO200  (撮影:2012.02.04, 港南区芹が谷)

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●ひとりごと(スズメ)

久しぶりに川に様子を見に行ってきましたが、去年に比較すると野鳥の姿が全然少ないです。
本当は、川沿いに植えてある川津桜が咲き始めたかと思って出向いたのですが、残念ながらチョッと早かったようです(^^;。
お仲間の二方に会ったので話を聞いてみましたが、やはり今年は野鳥の数が少ないと言ってました。 この川だけでなく、全般的に数が少ないようで、どうも餌になる木の実が少ないの原因らしいとのことでした

サクラは未だだったし、野鳥はいないしで、この冬は川に行ってもトリは少ないし、山に行っても虫は少ないし、自然を相手にしていると毎年同じと言う訳には行きませんね(^^;。

スズメ (トリ目/ハタオリドリ科)
スズメ_1203121 EOS 7D EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM
SS1/800  F8.0  ISO200  (撮影:2012.03.11, 港南区(戸塚区)平戸永谷川)

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2012年3月12日 (月)

●ツツジコナジラミモドキ

今までだったら、コナジラミなんて撮ることは極めて少なかったでしょうが、撮るものが無くなれば何でもありの世界でしょうか。
他のブログでも、コナジラミが登場しているところを見ると、ヤッパリ獲物が少ないのでしょうね(^^;。
ツツジの葉の裏に付いているコナジラミには、真っ黒なのとツツジコナジラミモドキの二種類がいるようですが、ツツジコナジラミモドキの方が少ないようで、あまり見掛けません。
色が黒くないので、写真を撮るには都合がよいですが、あまり大きくないのは感心しません(^^;。
体長が約0.6mm位(最後の写真)のときは、体の周囲のワックスの量が少ないようで、色も半透明なので見つけるのに苦労しました!

今回も、Hepotaさんところのコナジラミ写真集を参考にさせて頂きましたが、一覧表に写真が載っているのが非常に便利です(^^)。

12月23日追記
色が黒いコナジラミの写真を追加しておきました。

ツツジコナジラミモドキ (カメムシ目/コナジラミ科)
ツツジコナジラミモドキ_1203041 α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS2.5  F--  ISO200  (撮影:2012.03.03, 港南区芹が谷)

ツツジコナジラミモドキ_1203042 α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS2.5  F--  ISO200  (撮影:2012.03.03, 港南区芹が谷)

脇に見えるのが脱皮の抜け殻?
Konajirami_1203045 α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS0.4  F--  ISO200  (撮影:2012.03.11, 港南区芹が谷)

この状態で約0.6mでした!
ツツジコナジラミモドキ_1203044 α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS0.5  F--  ISO200  (撮影:2012.03.11, 港南区芹が谷)

こちらが白いワックスが無いもの
Konajirami_1203131 α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS2.5  F--  ISO200  (撮影:2012.03.03, 港南区芹が谷)

白いワックスを出しているもの
Konajirami_1203132 α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS3.2  F--  ISO200  (撮影:2012.03.03, 港南区芹が谷)

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2012年3月11日 (日)

●ヤツデキジラミの幼虫

ムシが見つからないので、ヤツデキジラミ君に頑張ってもらおうと思ったが、探すと意外に見つからなかったりするから不思議です(^^;。
今回は、撮った中から見た目のバリエーションを揃えてみただけですが、面白いのは色の濃いのが羽化が近いと言うことは無いみたいです。
去年、ヤツデキジラミの羽化の写真を撮りましたが、そのときの幼虫は一番最後の写真のような濃い色ではありませんでした。
脱皮したては白っぽい色でしょうが、その後の色については個体差があるのだと思います(^^)。

そう言えば、今年の初めに丸くなった水玉の中にいるヤツデキジラミの幼虫を捕りましたが、あの後も探してますがキレイな球体になっているのを見てません。
今度は、色の濃い幼虫が入っているのを撮ってみたいと思っていたのですが、何かの偶然が重ならないとキレイな球体にはならないのでしょうか(^^)。

ヤツデキジラミの幼虫 (カメムシ目/キジラミ科)
ヤツデキジラミの幼虫_1203041 α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS2.0  F--  ISO200  (撮影:2012.03.04, 港南区芹が谷)

ヤツデキジラミの幼虫_1203042 α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS6.0  F--  ISO200  (撮影:2012.03.04, 港南区芹が谷)

Kijirami_1203044 α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS1.3  F--  ISO200  (撮影:2012.01.08, 港南区芹が谷)

ヤツデキジラミの幼虫_1203043 α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS2.5  F--  ISO200  (撮影:2012.03.04, 港南区芹が谷)

これのみ去年の写真
ヤツデキジラミの幼虫_1203046 α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS3.2  F--  ISO200  (撮影:2011.02.27, 港南区芹が谷)

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2012年3月10日 (土)

●ヨツモンヒメテントウを深度合成

2月19日のウスキホシテントウの脇に隠れていたのがヨツモンヒメテントウで、去年の3月に一度登場しています。
小さいし、黒い体なので特徴が分かり難いので、今回は例のごとく深度合成して見ました。
こう言う、動かない被写体だと本当に助かりますが、実は全く動かないと言うことは少なく、脚がチョッと動いていたりするのでした(^^)。
ピントが合っていない部分が動くのは、合成するときにはほとんど問題なのでよいのですが、触覚なんかが動いてしまうと合成後に触覚が無くなってしまうことがあります。
体長が約1.9mmと、実は小さなテントウムシ君なのでありました!
この土日も、気温は低めで春と言えるような状況ではないようなので、今回もムシ探しに苦労するのでしょうね(^^;。

ヨツモンヒメテントウ (コウチュウ目/テントウムシ科)
ヨツモンヒメテントウ_1203041 α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
CombineZMの12枚合成  (撮影:2012.03.04, 港南区芹が谷)

ヨツモンヒメテントウ_1203042 α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
CombineZMの13枚合成  (撮影:2012.03.04, 港南区芹が谷)

ヨツモンヒメテントウ_1203043 α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
CombineZMの15枚合成  (撮影:2012.03.04, 港南区芹が谷)

ヨツモンヒメテントウ_1203044 α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
CombineZMの15枚合成  (撮影:2012.03.04, 港南区芹が谷)

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2012年3月 9日 (金)

●コカニグモ

樹皮を剥がすと出てくる定番のクモのうちの一つ、今まで気にしてなかったけれどもコカニグモと言うヤツで初めて存在に気が付きました(^^;。
形から、カニグモの仲間のオスかと思っていましたが、改めて調べてみてチャンとしたクモだと言うのが分かったのでした。
ちょくちょく見掛けるのの中に、たまに既に名前を確認済みとして頭が勝手に処理済みなのがいるのかも知れません(^^)。
さすが、樹皮の隙間に入り込んでいるだけあって、平べったい体つきをしています。
たまにチョッと大きい(と言っても体長約4mmですが)のに出会うと、写真が撮りやすいのに驚いてしまいます(^^)。

コカニグモ (クモ目/カニグモ科)
コカニグモ_1203041 α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.6  F16  ISO200  (撮影:2012.03.03, 港南区芹が谷)

コカニグモ_1203042 α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.8  F16  ISO200  (撮影:2012.03.03, 港南区芹が谷)

コカニグモ_1203043 α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.6  F16  ISO200  (撮影:2012.03.03, 港南区芹が谷)

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●ひとりごと(トビムシの仲間)

この間、ケヤキの樹皮をめくったときに、紫色っぽい小さいのが目に入って、もしかしてと思ってカメラで覗いてみてトビムシだと言うことに気が付きました。
おちゃたてむしさんとこのムラサキトビムシ科の一種と同じ仲間だと思いますが、それにしても体長が約0.8mmしかないのを良く見つけられたと感心してしまったと同時に、キレイに撮るものだと感心してしまいました(^^)。
虫撮りに出掛けるときは、できるだけ邪魔なものは持っていかないようにしているので、ルーペなんぞは持っていません。直ぐに、どこかに置き忘れてしまうので、持ち歩かないようにしています!
さすがに老眼にはなってますが、元々近眼なのでメガネを外せば、そこそこは見えます。それでも、コイツを見たときは生き物だというのは直ぐには認識できませんでした。
でも、皆さんのブログを巡回して、事前に情報が頭に入っていると、ムシ探しにも結構役立つことがあるのでした(^^)。

トビムシの仲間 (トビムシ目/ムラサキトビムシ科?)
Tobimushi_1203041 α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS2.0  F--  ISO200  (撮影:2012.03.04, 港南区芹が谷)

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2012年3月 8日 (木)

●何とか撮れたマルトビムシの仲間だけど

マルトビムシが比較的良く見つかる場所は分かりましたが、問題はどうやって撮るかでした。
彼らは、移動する速度は比較的遅いのですが、なかなかジッとしていてくれないので、ダメ元でシャッターを切ってもブレブレ写真が撮れるばかりなのでした(^^;。
今回も、ダメ元で挑戦してみたら、何とか見られる写真がやっと撮れたので早速登場してもらうことにしました。でも、全体的にチョッと切れの悪い写りは仕方ないですね!
このマルトビムシは模様の感じから、おちゃたてむしさんのところで2月28日に掲載されたマルトビムシと同じ種だと思いますが、虫ナビさんところのコシジママルトビムシと同じ種なのでしょうか?。
BABAさんに、黒豆煮と言わせたマルトビムシ君の目も、あまり美味しそうには写りませんでした(^^)。
そんなに時間が掛かる分けじゃないので、チョッと位ジッとしていてくれても良いと思うのに、何で直ぐに歩き始めるのでしょうね(^^;。

マルトビムシの仲間 (トビムシ目/マルトビムシ科?)
マルトビムシの仲間_1203041 α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS2.0  F--  ISO200  (撮影:2012.03.04, 港南区芹が谷)

マルトビムシの仲間_1203042 α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS2.0  F--  ISO200  (撮影:2012.03.04, 港南区芹が谷)

マルトビムシの仲間_1203043 α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS2.5  F--  ISO200  (撮影:2012.03.04, 港南区芹が谷)

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2012年3月 7日 (水)

●ヤニサシガメの幼虫

松の木の樹皮をチョッと剥いでみたら、隙間からヤニサシガメが出てきたので、外まででて頂き撮らせてもらいました(^^;。
何か、いつもと感じが違うと思ったら、触覚が折りたたまれた状態で身近一間だったんですね!
それにしても、体中がヤニでべたべたなので、木のクズもあちこちに付いていて、目の上にも付いていたのは気が付きませんでした。
もう少し格好良い顔かと思いましたが、ヤニでべたべたした顔は、ヤッパリ今一歩でしたね(^^;。
例年だと、もっと見掛けたような気がしたのですが、ことに入って初めて見掛けたヤニサシガメの幼虫でした。

ヤニサシガメ (カメムシ目/サシガメ科)
ヤニサシガメ_1203031 α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.5  F16  ISO200  (撮影:2012.03.03, 港南区芹が谷)

ヤニサシガメ_1203032 α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.6  F16  ISO200  (撮影:2012.03.03, 港南区芹が谷)

ヤニサシガメ_1203033 α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS1.6  F--  ISO200  (撮影:2012.03.03, 港南区芹が谷)

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●ひとりごと(フサヤスデの仲間)

ストロボ光を上手くコントロールできない私にとっては、ストロボはお邪魔ムシ以外の何者でもないわけで、最近はリュックに入れて持ち歩くのすら止めてしまいました(^^;。
しかし、その分のリスクはある訳でシャッタースピードが遅くなる分、動体ブレの写真が山のように撮れるのでした!
中途半端な動体ブレは、単なるブレた写真になるだけですが、今回のように相手の移動状態をシャッタースピードが上手く折り合うと、お遊び写真として撮れることがあります。
虫の出も良くないことだし、息抜きと記事の足しにしてみようといことで載せてみることになりました(^^;。。

フサヤスデの仲間 (フサヤスデ目/フサヤスデ科)
フサヤスデの仲間_1202261 α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS3.2  F--  ISO200  (撮影:2012.02.26, 港南区芹が谷)

超高速移動してるような…
フサヤスデの仲間_1202262 α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS3.2  F--  ISO200  (撮影:2012.02.26, 港南区芹が谷)

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2012年3月 6日 (火)

●トゲキジラミ幼虫

一時期はシロダモの裏にたくさんのいたのですが、最近見掛けなくなってしまったと思っていたら、別の場所のシロダモの葉の裏で見つけることができました。
既に、ロウ物質をまとった親の姿はなく、代わりに幼虫がだいぶ大きくなっていました(^^;。
この時期になって、まだ卵のまでありますが、これからも孵化してくるのでしょうか。大きさ的には、大きいのと小さめなのが混じっていますので、結構タイミングがずれて大人になるみたいです。
チョッと見は、葉の裏にオレンジ色の粉がまぶしてある感じに見えますが、拡大して良く見るとオレンジ色のキレイな幼虫がたくさん並んでました。
近くの別のシロダモでも見つけることができたので、今年も安泰でしょうね(^^)。
そうそう、そよかぜさんのブログにトゲキジラミをまとめた記事がありますので、興味のある方は一度ご覧になる価値があると思います!

トゲキジラミ幼虫 (カメムシ目/ネッタイキジラミ科)
トゲキジラミ幼虫_1203031 α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS0.8  F--  ISO200  (撮影:2012.03.03, 港南区芹が谷)

トゲキジラミ幼虫_1203032 α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS0.8  F--  ISO200  (撮影:2012.03.03, 港南区芹が谷)

トゲキジラミ幼虫_1203033 α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS0.8  F--  ISO200  (撮影:2012.03.03, 港南区芹が谷)

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2012年3月 5日 (月)

●タマゴクロバチの仲間はミツクリタマゴクロバチ!

昨日、BABAさんところに掲載されたミツクリタマゴクロバチに似たコバチを撮って、そのままにしてあっったのを思い出したので探してきました(^^;。
去年の大晦日に撮ったもので、体長は約1.6mmと大きいのですが、見た感じがよく似ていました。
残念ながら、写真がこの二方向からのものしか無く、全く同じ種なのかは分かりませんが、お仲間には間違いなさそうです(^^)。
そう言えば、この冬はケヤキの樹皮を剥がしても、タマゴクロバチを見掛けませんが、何処に行ってしまったのでしょうか?
写真のコバチは、柑橘系の樹木の葉の裏で見つけたものですが、この冬は数が少ないのか私の探し方が良くないのか、あまり目にしません。

3月5日追記
ひげぶとさんから「この写真のクロバチも、間違いなくミツクリタマゴクロバチです。記載の上では体長は1.3から1.5mmとなっており、Trissolcus としては大型です。私もこの記載よりもかなり大きな個体を見ています。」とのコメントを頂いたので、タイトルと記事の訂正を行いました。
ひげぶとさん、ありがとうございます。

ミツクリタマゴクロバチ (ハチ目/ハラビロクロバチ科)
タマゴクロバチの仲間_1203041 α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1/3  F14  ISO200  (撮影:2011.12.31, 港南区芹が谷)

タマゴクロバチの仲間_1203042 α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS1.0  F--  ISO200  (撮影:2011.12.31, 港南区芹が谷)

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●ナミシャクの仲間

ヤツデの葉の裏をひっくり返したら、久しぶりに大木なのが出てきたと思ったら、小さめのシャクガの仲間でした。
いつものように「みんなで作る日本産蛾類図鑑」を眺めてみましたが、ナカオビカバナミシャクあたりが見た目は似ていると思いましたが…(^^;。
冬場に見つけるガの仲間は、ほとんどがジッとしていてくれるので本当に助かりますが、被写体としてはチョッと面白味に欠けます。
なので、今回は真正面からの顔をアップで撮ってみることにしましたが、ヤッパリガの顔をしていますね(^^)。
シャクガと言えば、この時期はフユシャクのメスが有名ですが、去年初めて撮ったきり出会えてません。多分、今年はもう無理でしょうから、次に会えるのは次の冬以降ですね!

ナミシャクの仲間 (チョウ目/シャクガ科)
ナミシャクの仲間_1203031_ α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1/4  F16  ISO200  (撮影:2012.03.03, 港南区芹が谷)

ナミシャクの仲間_1203032_ α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1/3  F16  ISO200  (撮影:2012.03.03, 港南区芹が谷)

ナミシャクの仲間_1203033_ α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS1.6  F--  ISO200  (撮影:2012.03.03, 港南区芹が谷)

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2012年3月 4日 (日)

●ヒメバチの仲間

ヤツデの葉の裏をひっくり返していて見つけたコバチで、例の「ヒメバチとコマユバチの違い」からヒメバチに落ち着きました。
体長が約3mmと、この時期だと大きめのコバチと言うことになりますが、よく考えてみたら小さなハチでしたね!
全体にくすんだ感じに見えますが、撮った日のお天気の具合だけでなく、実物もハチにしてはチョッと派手さが無かったように思います。
ハチは、私が調べてもどうにもならないだろうと言うことで、特に調べることもなく登場することになってます(^^;。

昨日の日曜日は、晴れて寒さもそれほどではなくて良かったのですが、収穫の方が相変わらず今一歩なのが残念でした。 春は、直ぐそこまで来ているのですが、虫は来てないみたいでした(^^)。

ヒメバチの仲間 (ハチ目/ヒメバチ科)
ヒメバチの仲間_1203031 α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.0  F16  ISO200  (撮影:2012.02.26, 港南区芹が谷)

ヒメバチの仲間_1203032 α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.6  F16  ISO200  (撮影:2012.02.26, 港南区芹が谷)

ヒメバチの仲間_1203033 α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS4.0  F--  ISO200  (撮影:2012.02.26, 港南区芹が谷)

ヒメバチの仲間_1203034 α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS4.0  F--  ISO200  (撮影:2012.02.26, 港南区芹が谷)

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2012年3月 3日 (土)

●ムラクモハマダラミバエ

樹皮の下からチョッと大きめなのが出てきたと思ったら、ムラクモハマダラミバエでしたが特に珍しくもないですね!
でも、ヤッパリ大きいのが出てきてくれると撮ったって感じがして嬉しいです。
しかも、これ位の大きさがあればキレイに撮れると言うか、無理矢理トリミングして掲載する必要がなくなるので、その分アラが見えないと言うことですね(^^;。
ミバエの仲間は、眼の色がキレイなのが多いのですが、写真に撮ると意外にキレイに色が出ません。
丁度良い角度で光が当たるとキレイに反射するのでしょうが、そこまで考えている暇もないので、取り敢えず大きなのも撮っておいたので載せてみました(^^)。
虫、ヤッパリ少ないですね(^^;。

ムラクモハマダラミバエ (ハエ目/ミバエ科)
ムラクモハマダラミバエ_1202261 α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.6  F16  ISO200  (撮影:2012.02.26, 港南区芹が谷)

ムラクモハマダラミバエ_1202262 α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.4  F16  ISO200  (撮影:2012.02.26, 港南区芹が谷)

ムラクモハマダラミバエ_1202263 α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS4.0  F--  ISO200  (撮影:2012.02.26, 港南区芹が谷)

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2012年3月 2日 (金)

●ハモリダニの仲間のお食事

ヤツデの葉の裏で、フカヤカタカイガラムシ(多分)に取り付いていたハモグリダニを見つけたので撮ってみました。
普通だと、ダニもこちらに気づく(明るい場所に出される)と、動き始めてしまって撮ることができないのですが、今回はお食事中だったようで逃げずに食らいついていました(^^)。
体長が約0.7mmと、私にとっては限界の大きさなので、あまりキレイに撮れてませんが、まあダニだと言うことは分かると思います。
小さな赤い目が、一見可愛らしく見えますが、ダニだけあって他の生き物の体液を生きる糧にしているのは仕方ないでしょう。
小さな虫も、明るい場所で動かないでいてくれるのなら何とか我慢もしますが、リバースレンズでのピント合わせにも疲れてきたので、早く春が来て欲しいです(^^)。

ハモリダニの仲間 (ダニ目/ハモリダニ科)
ダニの仲間_1202261 α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS1.3  F--  ISO200  (撮影:2012.02.26, 港南区芹が谷)

α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS1.3  F--  ISO200  (撮影:2012.02.26, 港南区芹が谷)

ダニの仲間_1202263 α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS1.3  F--  ISO200  (撮影:2012.02.26, 港南区芹が谷)

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2012年3月 1日 (木)

●オサムシの仲間はキイロアトキリゴミムシ!

ケヤキの樹皮のしたにいたもので、形からオサムシの仲間だと思いますが、調べた範囲では背中の模様が一致したのが見つかりませんでした(^^;。
背中に模様があったので、まあ簡単に正体が割れると思っていましたが、主だったところを探してみた範囲では見つからず!
この近所で見つかる虫なので、特別珍しいのはいないだろうけれど、オサムシの仲間も種類が多いので、単に見つけられないだけだと思う(^^;。

昨日は、2月29日と言うことで普段だったら無い日なので、有給を撮ること決めていて会社は休みにしたのですが、朝から雪が降り続いて虫撮りができるような状況ではありませんでした。
普段の行いのせいなのか、たまにはユックリ家でノンビリしろと言うことだったのか、仕方ないので写真の整理をして午後はネコと一緒にコタツでノンビリしてました(^^)。

3月1日追加
ezo-aphidさんから「キイロアトキリゴミムシでどうでしょう」との情報を頂き、検索してようやく画像を1枚見つけて確認でき
キイロアトキリゴミムシとするこにしましたので、本日タイトルと記事の追加の訂正をしました(^^;。
ezo-aphidさん、ありがとうございました。

キイロアトキリゴミムシ (コウチュウ目/オサムシ科)
オサムシの仲間_1202261 α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.6  F18  ISO200  (撮影:2012.02.26, 港南区芹が谷)

オサムシの仲間_1202262 α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.3  F18  ISO200  (撮影:2012.02.26, 港南区芹が谷)

オサムシの仲間_1202263 α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.6  F16  ISO200  (撮影:2012.02.26, 港南区芹が谷)

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