2011年12月31日 (土)
今年のお気に入りベスト5は、 色々と今年撮った写真を眺めていましたが、やっぱり去年と同じような結果になってしまいました。実際は、他にも気に入ったのがたくさんありますが、まあ年末と言うことで敢えてベスト5を選び出してみました(^^;。さて、このブログを見に来てくれる虫好きの皆さんは、どんな虫がお気に入りなのでしょうね(^^)。
○サトクダマキモドキの幼虫
キリギリス科の仲間の幼虫は、みんなキレイで可愛い顔をしているので気に入ってます。珍しくアップでないのですが、それを気に入ってます。
○アカハネナガウンカ
真正面からの顔が気に入った理由で、この顔に一目惚れです。
○ヤツデキジラミの羽化
なかなか撮れない羽化の瞬間を、思ったよりもキレイに撮ることができたと思ってます。
○ササキリの幼虫
定番なので、説明する理由はないでしょう!
○アミガサハゴロモの幼虫
これも定番なので、説明する理由はないでしょうが、いい顔してます(^^)。
※未掲載の写真を改めて掲載してみました(^^)。
サトクダマキモドキの幼虫 (バッタ目/キリギリス科)
アカハネナガウンカ (カメムシ目/ハネナガウンカ科)
ヤツデキジラミの羽化 (カメムシ目/キジラミ科)
ササキリの幼虫 (バッタ目/キリギリス科)
アミガサハゴロモの幼虫 (カメムシ目/ハゴロモ科)
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今年にな入って、この場所で初めて撮った虫も100種を超えましたが、その中でも特に印象に残った虫たちを選んでみました。特別珍しい虫ではありませんが、この場所と撮り続けていて色々な意味で印象に残った虫たちです(^^)。
○クロテンフユシャクの♀
今まで実物を撮りたいと思っていて、今年初めて撮ることができたフユシャクのメスです。
○シバンムシ
こんな科の虫がいるのを初めて知りました。
○チャタテ科の仲間(日本初の標本?)
psocodeaさんから連絡を頂いてビックリし、何とかメスを採取して送り届けることができましたが、オスは来年までお預けになってしまいました。
○トゲナナフシ
この場所で、ナナフシモドキとニホントビナナフシ以外は、この幼虫が初めての確認になります。本当は、成虫の姿も見たかったです!
・・・・・ 今年も、ありがとうございました ・・・・・
今年も、色々な方からたくさんのコメントを頂いた結果、結構撮ったつもりだったのに昨年同様100種類以上の虫を、新たにリストに加えることができました(科まで分かったものが対象です)。
ブログを始めなければ、撮ることもなかった小さな虫がたくさんいたと思いますが、来年も色々探し回ってたくさんの生き物の写真が公開できたら良いなと思っています。
ブログ公開前から、ご近所の小さな生き物の写真を撮り始めてましたが、その頃のショボイ写真に比較すると それが皆さんに見て頂いてコメントを頂けるレベルになったと思ってます。
たくさん撮ったと言っても虫だけだと約1,200種類ですから、まだまだ多くの虫が潜んでいるのではないかと思っています。さて、来年は何種類くらい見つけて撮ることができるでしょうね(^^)。
来年もたくさんの虫が撮れる、良い年になると嬉しいですね(^^)!
クロテンフユシャクの♀
シバンムシ
チャタテ科の仲間
トゲナナフシ
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2011年12月30日 (金)
トゲキジラミの成虫がロウ物質を出すのは知らなかったし、初夏に成虫を見てもロウ物質は付けてなかったので驚きました。
でも、ネットで調べてみたら珍しいものでもないし、特に冬場はロウ物質を付けているみたいですね(^^;。
三枚目の写真に小さく写っているのが卵のようで、ここに掲載してない写真に幼虫(最初ダニかと思った)も写ってました。
それにしても、こんなに長いシッポを付けていて、何の得があるのか良く分からないし、これじゃ翅があってもが飛ぶのに邪魔だと思います。
もちろん、これを付けたままでは飛べないでしょうから、切り離して置いて行ってしまうならもったいない気もするけど、どうなんでしょうね(^^;。
。
トゲキジラミ (カメムシ目/キジラミ科)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.6 F16 ISO200 (撮影:2011.12.29, 港南区芹が谷)
α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS2.5 F-- ISO200 (撮影:2011.12.29, 港南区芹が谷)
α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS5.0 F-- ISO200 (撮影:2011.12.29, 港南区芹が谷)
α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS6.0 F-- ISO200 (撮影:2011.12.29, 港南区芹が谷)
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やっと休みに入ったので早速出掛けてきましたが、この時期になると簡単には虫の姿を見付けることができなくなります。
しかも見つかる多くのムシは、いつもの冬に見るお馴染みさんばかりで、なかなかブログに掲載するようなのには遭遇しません(^^;。
去年の冬は、たくさんのコバチにお世話になりましたが、さて今年は何に頼ればよいのでしょうね!
今回は、リバースレンズで撮った写真をCombineZMで深度合成してみました。モデルさんは、昨年の1月に掲載して名前を教えて頂いたアジアコブカタキモグリバエです。
リバースレンズの場合、ピント合わせのためにスライダーを使用しているので、合成用の写真を撮るのは思ったほど手間が掛かりませんでした。
結果はご覧の通りで、副産物としてあまり絞り込まない分個々の写真の解像度が上がり、結果としていつもの絞り込んだ写真よりもズッとキレイに仕上がりました(^^)。
ただ、枚数は10枚程度用意した方が良いみたいで、今回使用した12枚の半分(1カット飛ばしの6枚)で合成してみましたが差が見られました。
それほど手間が掛からないと言っても相手が生き物ですから、長時間ジッとしている保証もないのと、ヤッパリ面倒ですよね(^^)。
今年のブログも、明日が最後になってしまいました。明日は、今年掲載した中からお気に入りを選んで掲載する予定でいますが、実はまだ選定が終わってないのでした(^^;。
アジアコブカタキモグリバエ (ハチ目/キモグリバエ科)
CombineZMの12枚合成
α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS1.3 F-- ISO200 (撮影:2011.12.29, 港南区芹が谷)
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2011年12月29日 (木)
インターネット接続の調子が良くないので、簡単に書き込みだけします。
タブノキハアブラムシは、今年の1月に一度掲載していますが、今回は有翅型がいたので撮ってきました(^^;。
羽化したてはワックス成分が取れてしまってきれいになってますが、暫くするとワックスが沸いてきて(?)、幼虫時代と同じような状況になってしまうようです。
まるで、脚が10本もあるような感じになってしまってますが、こんな状態になってしまって飛ぶことが出来るのでしょうか。
回線が異常と言うことで冬休みには入りましたが、ブログの更新が出来るか危うい状況になってます(^^)。
タブノキハアブラムシ (カメムシ目/アブラムシ科)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.4 F16 ISO800 (撮影:2011.12.18, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1/4 F16 ISO800 (撮影:2011.12.18, 港南区芹が谷)
羽化したては、こんな感じなでしょうね!
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.4 F16 ISO800 (撮影:2011.12.18, 港南区芹が谷)
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2011年12月28日 (水)
だいぶ前になりますが、「ムシをデザインしたのはダレ?」さんところにオナガグモが掲載されて、今年は一度も撮ってないとコメントしたら見つかりました(^^)。
オナガグモが冬場にもいるのを知らなかったので気にもしてませんでしたが、葉っぱの裏を探索していて見付け喜んで撮りました(^^;。
ただ、見付けた場所のまま撮るには無理があったので、例によって葉っぱごと移動しもらって撮り始めたのですが、まっすぐになったままだったのでチョッと刺激を与えたら落ち葉の中に落ちてしまいました。
その後、隠れるようにして止まったのがこの場所で、何とか撮ることはできましたが、長くなって固まってしまうと本当に撮り難いです。これだったら、大きい分ナナフシの方がまだましです(^^)。
最初に撮ったのは去年の夏で色が緑色でしたが、今回のは冬用に着替えをした(?)褐色色したオナガグモでした。
クモとして見るには割と面白いクモなのですが、写真を撮るにはなかなか撮り難いクモですね!
オナガグモの褐色型 (クモ目/ヒメグモ科)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.6 F16 ISO200 (撮影:2011.12.18, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.3 F16 ISO200 (撮影:2011.12.18, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.6 F16 ISO200 (撮影:2011.12.18, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS6.0 F16 ISO200 (撮影:2011.12.18, 港南区芹が谷)
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2011年12月27日 (火)
この時期、こう言った大物に出会うことができると、やはり嬉しくなってしまいます(^^)。
クサカゲロウの中では、この翅を大きく広げたアミメクサカゲロウが好きなのですが、冬場葉っぱの裏をめくり歩いていても、あまり会うことがありません。
このクサカゲロウが好きなのは、全体の形だけでなく眼の色がとてもキレイだからです(^^)。
実は、去年の4月にも一度登場しているので、苦し紛れに今回はチョッとだけ撮影角度が違ったのを載せました(^^;。
今日一日仕事をして、明日の大掃除が終われば少しの間会社もお休みです。
虫と鳥の両方をユックリ撮ることができる貴重な休みの到来で~す(^^)。
アミメクサカゲロウ (アミメカゲロウ目/クサカゲロウ科)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.8 F16 ISO200 (撮影:2011.12.18, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS3.2 F18 ISO200 (撮影:2011.12.18, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS3.2 F18 ISO200 (撮影:2011.12.18, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.6 F18 ISO200 (撮影:2011.12.18, 港南区芹が谷)
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2011年12月26日 (月)
今の時期、ここでは一番多く見ることができるチャタテムシですが、去年の4月にに一度掲載していてpsocodeaさんからコメントを頂いています。
一番最初にコイツを見たときには、キイロケチャタテだと思いましたが、別の種だそうです(^^;。
もう少し翅に模様があると良いのですが、半透明の白に模様無しなので撮ってもあまり面白くないのが残念です。
今回のは、目玉が大きいので多分オスなのでしょうが、最初肉眼で見たときは目全体が黒っぽく見えたので、今までのとは違うのかと思ってしまいました。
年末に来て忙しくなってしまったので、弾切れ寸前なのでこのチャタテムシ君に登場してもらいました(^^)。
ケチャタテ科の仲間 (チャタッテムシ目/ケチャタテ科)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS4.0 F16 ISO200 (撮影:2011.12.18, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.0 F16 ISO200 (撮影:2011.12.18, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.5 F16 ISO200 (撮影:2011.12.18, 港南区芹が谷)
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2011年12月25日 (日)
ヤツデの枯れた葉をいじってたら中からハエが落ちたので、アッと思って覗いてみたらミスジミバエでした。
そう言えば、前におちゃたてむしさんのブログにミスジミバエが掲載されたのを思い出しましたが、ヤツデの枯れ葉に隠れていたのは初めて見ました。
まだ、冬場の観察体勢になっていなかったので、枯れ葉の開封をあまり気にもしないで大胆に行ってしまったのが敗因で、シッカリ撮る前に逃げられてしまいました(^^;。
なので、タイトルの割に撮れた写真はごく普通の内容になってしまった情けない写真です!
おちゃたてむしさんによると、途中に引っかかっているヤツデの枯れ葉が狙い目だそうなので、この冬は何か新しいムシに会えないか今からチョッと楽しみです(^^)。
サンタさんに頼んだ新しいカメラは届きませんでしたが、修理に出していたカメラを引き取ってきました。
今回は税込みで\13,650円と、前回ミラーを保持していたプラスチック部品が破損したときよりも安かったです。でも、10万円弱で購入したカメラの修理がこれじゃあ、ヤッパリ高~いですよね!
ミスジミバエ (ハエ目/ミバエ科)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS3.2 F16 ISO200 (撮影:2011.12.17, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.0 F16 ISO200 (撮影:2011.12.17, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS5.0 F16 ISO200 (撮影:2011.12.17, 港南区芹が谷)
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2011年12月24日 (土)
この間、松の葉にいたマツホソオオアブラムシを見つけたのを良いことに、他にも何かいないか探していて見つけました。
最初は、葉に付いたゴミかと思い、更にじっくり見てアブラムシを狙ったアブの幼虫かと思いましたが、ファインダー越しにジックリみてカイガラムシの仲間という結論になりました。
帰ってから、インターネットで調べてみた結果、虫ナビさんとこのカマクラカキカイガラムシ(では無いそうです)と言うのに近いことが分かりましたが、いかんせん情報が少ないので何とも言えません(^^;。
残念ながら、これ一個しか見つかりませんでしたが、もっと注意深く探せばたくさんいたのかも知れません。
普通だったら見付けることもなかったでしょうが、何もなくなってくると色々と物証を始めるので、意外な生き物に出会う確率が上がってきます(^^)。
12月26日追記
ezo-aphidさんから「カイガラムシ図鑑(1980)を見たところ、カマクラカキカイガラはツバキ(ヒサカキ)に寄生とあります。本州でマツ類(とくにクロマツ)の葉に寄生するカキカイガラは「マツカキカイガラムシ」とみてほぼ間違いない、とのことです。」とのコメントを頂いたので、タイトルと記事の訂正を行いました。
ezo-aphidさん、ありがとうございました。
マツカキカイガラムシカマクラカキカイガラムシ? (カメムシ目/マルカイガラムシ科)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.3 F16 ISO200 (撮影:2011.12.17, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.3 F16 ISO200 (撮影:2011.12.17, 港南区芹が谷)
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セグロヒメキジラミは、今年の2月 9日に掲載して名前を教えて頂いていますすが、今回のはお腹な部分がキレイなキイロをしていて見た目がチョッと違います。
今回のと同じようにお腹がクリーム色のを、今年の7月にも撮っていますが、年に二回羽化するタイプなのでしょうか?
大きさは、今回の方がチョッと大きかったようで、体長が約1.8mmになります。
葉っぱにへばり付いていれば、この色合いですから目立つので見付けるのは簡単ですが、今回も一匹しか見付けませんでした。
今日は、クリスマスイブですが、だからと言って何がある訳でもないのでした。サンタさん、クリスマスプレゼントに新しいカメラが欲しいです(^^;。
セグロヒメキジラミ (カメムシ目/キジラミ科)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0 F16 ISO200 (撮影:2011.12.17, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.5 F16 ISO200 (撮影:2011.12.17, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.5 F16 ISO200 (撮影:2011.12.17, 港南区芹が谷)
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2011年12月23日 (金)
最初見つけたときは壁をよじ登っていたのですが、力が弱くて壁から落ちてしまったので、他の場所に移動して撮ろうと思ったらこの場所まで逃げられてしまいました。
でも、クローバーの上だったので、かえって良い感じに撮ることが来ました。。
比較的良く見掛ける格好のハチなのですが、調べてみると似たのがいてどれなのか時間が無くて結論が出ませんでした(^^;。
この位の大きさがあると、結構シッカリした写真が撮れるので助かりますが、小さいのばかり撮っているとどの辺までアップして撮るのが見栄えかするのかチョッと考えたりします。
ここに来て寒波が来て寒くなりマシたが、フィールドの方のムシ達も震え上がっていることでしょうね。
これからは、葉めくりと落ち葉めくりのシーズンが春先まで続きのかな(^^)。
12月23日追記
フッカーSさんから以下のようなコメントを頂きましたので、タイトルと記事の追加と訂正をしました。
フッカーSさん、ありがとうございました。
---------- コメントの内容 ----------
これはたぶん、ヒメバチ科ハバチヤドリヒメバチ亜科Phytodietini族のアメバチモドキ属(Netelia)の一種です。Phytodietini族のNeteliaだという根拠は、翅脈に鏡胞があること、後体節第1背板の気門が真ん中より前にあること、脛節のトゲが2本あることなどです。
まあ属まで行ければ万々歳なのですが、胸部背板や腹部第一節の背板が明瞭に黒いことを考えると、アメバチモドキ亜属Netelia (Netelia)のゴトウアメバチモドキ(Netelia (Netelia) gotoi)かノムラアメバチモドキ(Netelia (Netelia) nomurai)のどちらかかもしれません。しかし、生態写真だけでそこまで行くのはちょっと無謀かもしれませんので、「アメバチモドキの一種(Netelia sp.)」としておくのが良いかと思います。頭楯が真ん中で外に膨らんで、複眼がゼリービーンズのような形の顔も、典型的なアメバチモドキの顔ですね(笑)
---------- コメントの内容 ----------
ヒメバチの仲間 (ハチ目/ヒメバチ科)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.5 F16 ISO200 (撮影:2011.12.11, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0 F16 ISO200 (撮影:2011.12.11, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.3 F16 ISO200 (撮影:2011.12.11, 港南区芹が谷)
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2011年12月22日 (木)
このところ、ちょくちょく顔を出しているアブラススキヒゲナガアブラムシですが、今回は有翅型がいたので登場してもらいました。
単独でいたら、どのアブラムシか分からない他のと同じような感じですが、アブラススキに幼虫と一緒にいたので、ほぼ間違いないと思います。
実際は、ススキの穂の中に紛れ込んでいましたが、それでは撮影できないので穂先をかき分けて、表面に出てくるようにして撮ってあります。
有翅型と言うことは、どこかへ飛んでいって卵を産んで、その子がまたアブラススキに戻ってくることになるのかな(^^)。
今年は、アブラムシをたくさん撮りましたが、被写体として区分するとツヤのあるアブラムシが、ピントも合わせやすいし撮れた写真もキレイです。
ワックスを噴いているのアブラムシは、ピントを合わせていても何となくぼやけた感じがしてピントが合わせにくく、実際に撮れた写真も何となくスッキリしないのでした(^^;。
アブラススキヒゲナガアブラムシの有翅型 (カメムシ目/アブラムシ科)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0 F16 ISO200 (撮影:2011.12.11, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.5 F16 ISO200 (撮影:2011.12.11, 港南区芹が谷)
後ろのが有翅型の前段階?(^^)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.6 F16 ISO200 (撮影:2011.12.11, 港南区芹が谷)
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サンタさんが、とんでもないプレゼント(不良)を置いていってくれたので、土曜日は久しぶりに臨出になってしまいそうな状況です。しかも23日は、もともと出勤日になっているので、折角のクリスマスが…!。
多分、赤い服ではなく黒い服を着たサンタだったんだと思いますが、年末年始の休みを前にして、飛んでもないことになってしまいました(^^;。
これじゃ、虫撮りどころでは無くなってしまいそうで、本当に参りましたね!
二週間くらい前になりますが、久しぶりに大型のジョロウグモを見つけました。
この時期でお、小さなジョロウグモは結構残っていましたが、今年は大きく育ったジョロウグモの数は、ここでも例年に比較して少なかったように思います。
ジョロウグモ (クモ目/アシナガグモ科)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1/6 F13 ISO200 (撮影:2011.12.10, 港南区芹が谷)
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2011年12月21日 (水)
ツツジの葉の裏を探索していたら、小さなチャタテムシの幼虫を見つけることができました。
チャタテムシのお仲間も、翅脈が見えない幼虫の正体を知るのは無理があるようですが、素人なら勝手に想像しても大した問題も無いでしょう!。
体長は約1.9mmで、全体的な雰囲気から、去年の4月に掲載したウスイロチャタテではないかと勝手に想像しています(^^;。
こうやって、改めてツツジの葉の裏を見てみると、チャタテムシ君にとっては背丈の高い雑草が生えている中を移動する羽目になることが良く分かりました。
これから暫くは、冬場のチャタテムシのシーズンですが、この近所で見られる種類も多くはないのが残念です!
ウスイロチャタテの仲間?の幼虫 (チャタテムシ目/ウスイロチャタテ科?)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.0 F16 ISO200 (撮影:2011.12.11, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.6 F16 ISO200 (撮影:2011.12.11, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0 F16 ISO200 (撮影:2011.12.11, 港南区芹が谷)
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2011年12月20日 (火)
今年は豊作なアブラムシですが、今日のは紅葉の葉で見つけたモミジニタイケアブラムシです。
いつものようにネットで調べた画像との照合と、ホストがモミジだったことから、今回は間違いないと思います。
有翅型は別として、やはりアブラムシはお腹がまん丸なの方が良いようで、今回のたモミジニタイケアブラムシのように、背中が洗濯板(古い!)みたいに波打ってないほうが綺麗な感じがします(^^;。
モミジは、秋も深まると紅葉して葉が落ちてしまうのと、今まで気にしながらモミジを見ても、何の収穫もなかったので予想外の発見でした。
と言うことなので、このアブラムシも今回初めて実物を見たのでした(^^)。
これで、ここ最近見掛けたアブラムシは、一通り登場したことになります!
モミジニタイケアブラムシ (カメムシ目/アブラムシ科)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.6 F16 ISO200 (撮影:2011.12.11, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.6 F16 ISO200 (撮影:2011.12.11, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.6 F16 ISO200 (撮影:2011.12.11, 港南区芹が谷)
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2011年12月19日 (月)
前回ビジョオニグモを見つけた場所の直ぐ近くで、葉っぱに網を張ってお休み中のクモを発見し、今回は申し訳ないが撮影のためにお出まし頂きました(^^;。
名前の通り、なかなかキレイな色のオニグモなのですが、写真に撮るとあまりキレイに撮れないのは、どうしてなのでしょうか(^^;。
お腹の白い色も、こんなに黒ずんでは見えませんでしたが、もしかして私の目が老眼で良く見えなかっただけなのかな(^^;。
見つけた時はとっても嬉しかったのですが、期待をしていただけに写真の写りが今一歩だったのは残念でした!
世の中、まあ思い込みって言うのがあって、頭の中のイメージと実物が乖離してしまうこともあるので、仕方のないことなのかも知れません。
まさか、撮影の腕が未熟で上手く撮れてないだけだった、なんてこと無いですよね(^^)。
ビジョオニグモ (クモ目/コガネグモ科)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.5 F16 ISO200 (撮影:2011.12.11, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.3 F16 ISO200 (撮影:2011.12.11, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0 F16 ISO200 (撮影:2011.12.11, 港南区芹が谷)
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2011年12月18日 (日)
壁だろうが葉の裏だろうが、黒っぽいのが見えると虫かも知れないのと期待して覗き込んでしまいます。今回のは、壁に付いていた黒いのを良く確認したらハエだったので撮りました。
この丸顔は、何処かで見たような気がしたのでネットで調べていたら、おちゃたてむしさんのところで似たのが見つかりました。
残念ながら、見付けたのはこの一匹だけで、このハエ以外は壁には止まっていませんでした(^^;。
体長は約3.6mmで、ハエの仲間としては小さい方ではないかと思います。
こう言う、普通のハエ(イエバエかな)と違った感じののハエは好きなのですが、なかなか思うようには見つかりません。
12月18日追記
ezo-aphidさんから「おちゃたてむしさんとこと同じ、ヒトスジコガタハネオレバエ(Psila?kanmiyai)」とのコメントを頂いたので、タイトルと記事の訂正を行いました。
ezo-aphidさん、ありがとうございました。
ヒトスジコガタハネオレバエ? (ハエ目/ハネオレバエ科)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS6.0 F16 ISO200 (撮影:2011.12.11, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS5.0 F16 ISO200 (撮影:2011.12.11, 港南区芹が谷)
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ガガンボの目が好きなのですが、似たようなのがたくさんいて撮ってきても名前は分からないのばかりで、撮らないことが多いです。
今回のは、口吻の形が長くて面白かったので撮ってみました。今まで撮ったのも調べてみましたが、こんな長い口吻を持っての這いませんでした!
ハエの仲間って、顔の大きさに関係なく目玉の比率が大きいような気がしますが、ハエの仲間だけじゃなかったかな(^^;。
どうせ正体は分からないだろうと言うことで、今回も調べてもいません。
12月18日追記
フッカーSさんから「ヒメガガンボ亜科のGeranomyia属の一種だと思います。比較的よく見かけるヒメガガンボで、こちらでも屋外の人工物の壁面でよく見ます(植物上ではそれほど見ないです)。夏場などはたまに室内にも入ってくることがあります」とのコメントを頂いたので、タイトルと記事の追加と訂正をしました。
フッカーSさん、ありがとうございました。
ヒメガガンボ亜科のGeranomyia属の仲間 (ハエ目/ガガンボ科)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.5 F16 ISO200 (撮影:2011.12.11, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0 F16 ISO200 (撮影:2011.12.11, 港南区芹が谷)
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2011年12月17日 (土)
やつでの葉の裏を見たら、一匹だけでポツンとしていたヤマトアザミテントウ君だと思いますが、オオニジュウヤホシテントウと似ているので危ないかも(^^;。
今年は建物の建て直しのために、毎年トホシテントウを撮っていた場所が整地されてしまい、ズングリムックリしたテントウムシを撮る機会がほとんどありませんでした。
見た感じはトホシテントウに似ていますが、やはりトホシテントウの方が模様も大胆だし可愛い顔をしているので良いですね(^^)。
寒い時期には見掛けないテントウムシなので、このまま越冬するのか分かりませんが、草食系なので食べるものが無いと言うことはなさそうです。
ちなみに、こう言う立体感のある小さな虫は、全体にピントが会うことは無いのでチョッと撮り難いですね。
12月18日追記
ezo-aphidさんとフッカーSさんから「ヤマトアザミテントウに賛同」のコメントを頂きました。また、フッカーSさんからは、次のような詳細なコメントまで頂きました。
。
この辺りのテントウは、ヤマトアザミ、オオニジュウヤホシ、ニジュウヤホシ、ルイヨウマダラといった酷似種が居て紛らわしいのですが、オオニジュウヤホシとニジュウヤホシは胸部背の斑紋の形で区別が出来ます。ヤマトアザミとオオニジュウヤホシは、ひっくり返すとはっきり分かります。腿節が両端を除いて黒くなっているのがヤマトアザミです。鞘翅の斑紋は大きさや融合の具合に変異がある場合があるので、要注意です。上画像の個体は、わずかに見える腿節が黒くなっているのが確認出来ますので、ヤマトアザミで良いと思います。
極めて難しいのがルイヨウマダラテントウで、ルイヨウにつくからこの名が付いたらしいのですが、近年はジャガイモなども食べるようになったそうで、オオニジュウヤホシとの交雑も可能らしいとされ、専門家でも誤同定が多々あるようです。
ezo-aphidさんとフッカーSさん、ありがとうございました。
ヤマトアザミテントウ (コウチュウ目/テントウムシ科)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.3 F18 ISO200 (撮影:2011.12.11, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.6 F18 ISO200 (撮影:2011.12.11, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.0 F18 ISO200 (撮影:2011.12.11, 港南区芹が谷)
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2011年12月16日 (金)
アブラムシの登場が多くなりましたが、今回はカラスザンショウの裏で小さな集団を作っていたアブラムシです。 大きさですが、体長約2.2mmでした。
黒い色のアブラムシですが、背中の部分に色の薄い部分が見えていていますが、まさか中の子供が透けて見えている訳ではないですよね!
無駄な抵抗は止めにして、撮ってきた画像はどんどん公開して、あわよくばコメントなどを頂いて正体を知ろうということになってます。
今は、見つけて撮るのが精一杯で、少しづつ学習をしている段階と言うことにしておいてください(^^;。
今日は会社の忘年会で、これで三週続いた忘年会も、ひとまず終了になります。
忘年会といっても、昔に比べると遅くまで飲むこともなくなって、次の日に残るようなこともなくなり、虫撮りに出かけることにしています(^^)。
12月18日追記
ezo-aphidさんから「ハゼアブラムシと思うのですが、・・・」とのコメントを頂き、ネットで検索をしてみて「ハゼアブラムシ?」とすることにしました。
なお、「後脛節がとても太いので卵生虫、透けて見えるのは卵です」とのコメントも頂き、惜しかったけれども子供ではなかったようです。
ezo-aphidさん、ありがとうございました。
ハゼアブラムシ? (カメムシ目/アブラムシ科)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.3 F16 ISO200 (撮影:2011.12.10, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.3 F16 ISO200 (撮影:2011.12.10, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.3 F16 ISO200 (撮影:2011.12.10, 港南区芹が谷)
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2011年12月15日 (木)
何かいないかなと葉っぱをめくっていたら、椿じゃなくて常緑樹の葉の裏にいたコバチの仲間です。
さて、何科なのかをいつものように見た目で判断してみると、ヒメコバチではなくコマユバチの方だろうと言うことになりました。一応、この間学習した両者の区別方法も参考にしてみました。
大きさは体長約2.3mmで、横から見ると目が大きくて可愛い顔をしています(^^)。
だいぶ寒くなってきたので、一時期に比べるとハチの動きも緩慢になってきたようで、葉っぱを切り離しても逃げないのが出始めてます。
でも、葉の裏で休んでいるのは明るい場所が好きではないようで、葉っぱをひっくり返してしまうと歩き始めてしまうのがたくさんいます。
この冬もお世話になるのでしょうが、さて未撮影の種類は何種類位見つかるでしょうね(^^)。
コマユバチの仲間 (ハチ目/コマユバチ科)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS6.0 F16 ISO200 (撮影:2011.12.10, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS4.0 F18 ISO200 (撮影:2011.12.10, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS3.2 F18 ISO200 (撮影:2011.12.10, 港南区芹が谷)
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2011年12月14日 (水)
チョッと前に虫をさがしに・・・のjkioさんとこで見たと思ったら、翌日草の葉の中に潜り込んだいたのを見つけ、折角なのでチョッとお出まし頂いて撮ってきました(^^;。
全体的に淡い色で、しかも緑色ですから葉の上にいたのでは、何だかパッとしない写真になってしまいました。
折角お休み中なのに出てきた頂いたのに、この表現では失礼だったかも知れません。
普段だと、あまり見向きもしない種類になってしまいますが、12月ともなると好き嫌いを言っていられません。
ウスモンミドリカスミカメ (カメムシ目/カスミカメムシ科)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.6 F18 ISO200 (撮影:2011.12.10, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.6 F16 ISO200 (撮影:2011.12.10, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.3 F16 ISO200 (撮影:2011.12.10, 港南区芹が谷)
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チョッと前に掲載したアブラススキヒゲナガアブラムシが、出産していたので撮っておきました。
アブラムシの仲間は、出産するときはお尻から出てくるのが普通みたいで、チョッと調べてみたら皆同じでしたね(^^)。
親の体の大きさに対して出てくる子供がこの大きさですから、一回に出産するのは一匹なのでしょうか。 となると、お腹の中で卵が孵化してから、どの位入っているのかな。
特別珍しい光景ではありませんが、折角見付けたのですから撮らない手は無いですね!
ただ、私にとっては、こう言ったユックリした光景でも動きのあるのはしんどいです(^^)。
アブラススキヒゲナガアブラムシ (カメムシ目/アブラムシ科)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.5 F16 ISO200 (撮影:2011.12.03, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.8 F16 ISO200 (撮影:2011.12.03, 港南区芹が谷)
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2011年12月13日 (火)
どうも、一つの種類が気になると目に付くようになってしまうようで、最近はアブラムシを良く見掛けます。
アブラムシの仲間は、どうせ分からないと思っていましたが、載せる前に確認してみたらニワトコヒゲナガアブラムシに似ていることを発見しました。
ニワトコヒゲナガアブラムシは、この直ぐ近くで2010年の1月にたくさんいたのを見てますが、それ以来ご無沙汰したままになってます。
アブラムシは、どんな植物にいたのかが重要ポイントになるのですが、調べても名前が分からないので写真を一緒に掲載しておくことにしました(^^;。
そう言えば、アブラムシのことを昔(?)はアリマキと呼んでいたような気がします。その頃のアブラムシは、ゴキブリのことを差していたと思うのですが、違ったかな(^^)。
12月13日追記
ezo-aphidさんからコメントを頂いたて「ニワトコヒゲナガアブラムシではない」ことが判明したので、タイトルと記事の訂正を行いました。
どうやら、ムギヒゲナガアブラムシ Sitobion akebiae のようです。
それにしても、外れが多くて情けなくなってきます(^^;。
ezo-aphidさん、ありがとうございました。
ムギヒゲナガアブラムシ? (カメムシ目/アブラムシ科)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0 F16 ISO200 (撮影:2011.12.10, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.8 F18 ISO200 (撮影:2011.12.10, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0 F18 ISO200 (撮影:2011.12.10, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.8 F16 ISO200 (撮影:2011.12.10, 港南区芹が谷)
アブラムシ君たちがいた葉っぱ(^^;
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2011年12月12日 (月)
またホソヒラタアブが日向ぼっこをしているのかと思ったら、同じハナアブの仲間のフタホシヒラタアブだったようです。
でも、この模様思っている似たようなのが何種類もいるので、もしかしたら違っているかも知れません(^^;。
眼の間が開いているのでメスというこになるのでしょうがこの薄べったいお腹では卵を産むのは先の話なのでしょうか!
このハナアブのが気に入っているのは、斜め前から見たときに「眼の部分が耳」になって丁度子犬の顔に見えるからです(^^)。
寒い日の朝は、虫撮りするのも大変になってきましたが、日向ぼっこをしているムシは、体温が上昇するまで動きが鈍いので、撮影にはもってこいですね(^^)。
フタホシヒラタアブ (ハエ目/ハナアブ科)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0 F16 ISO200 (撮影:2011.12.10, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.0 F16 ISO200 (撮影:2011.12.10, 港南区芹が谷)
犬のような顔が良いですね!
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.6 F16 ISO200 (撮影:2011.12.10, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.6 F16 ISO200 (撮影:2011.12.10, 港南区芹が谷)
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2011年12月11日 (日)
だいぶ前に一度、コセンダングサにアブラムシがいたのに気が付いて、名前を調べてみたけれども分からなかったので、そのままになっていました。
最近になって、まだいることに気が付いて、ムシの数も少ないしブログに掲載して、北のアブラムシさんに問い合わせてみることにしました(^^)。
このブログを見に来てくれる人たちは、皆さん見たことがあるだろうし、もしかしたら名前を知らないのは私だけなのかも知れません。
アブラムシ君たちは、種が違っていても外観が似たのがたくさんいるので、ハチやハエと同じく私にはお手上げです(^^;。
このアブラムシですが、この後どう言う生活をするのか分かりませんが、今までも確か毎年同じ時期に見ていたような気がします。
12月13日追記
フッカーSさんとezo-aphidさんからコメントを頂き、「ユキヤナギアブラムシ」らしいこと(写真だけだと無理があるようです)が分かったので、タイトルと記事の訂正を行いました。
やはり、知らなかったのは私だけだったみたいです(^^;。
フッカーSさん、ezo-aphidさん、ありがとうございました。
アブラムシの仲間 (カメムシ目/アブラムシ科)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.0 F18 ISO200 (撮影:2011.12.10, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.0 F18 ISO200 (撮影:2011.12.10, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.0 F18 ISO200 (撮影:2011.12.10, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.6 F18 ISO200 (撮影:2011.12.10, 港南区芹が谷)
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昨日の土曜日は、今年一番の寒さだったようで、いつものように出掛けたが確かに寒かったし、裏の草原も真っ白になっていました。
小さなムシ用のマクロレンズしか持って出掛けてないので、取り敢えずは小さな葉っぱに付いた霜を撮ってきました(^^;。 しかも、これを撮ったのは9時過ぎ(ただし日陰の場所)でした。
これだけ冷え込んでくると、朝一番から出掛けてもムシは見つからないだろうと勝手に決めて、最近はユックリ起きてユックリ朝ご飯を食べてからの出陣です(^^;。
まあ、鳥撮りを始めたら、もう少し早く出掛けることになるでしょうが、もう少しの間は虫撮り専門でしょうね。
霜が降りた
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2011年12月10日 (土)
ソラマメヒゲナガアブラムシは、何回か登場していますが他にたいしたのが撮れていないのと、緑と黒と赤の配色が気に入っているので再び登場です(^^;。
でも、この時期になるといつもいるマメ科の植物もないので、ごく普通の雑草と言われる種類の上にいたのを撮りました。
体の大きさの割に立派な翅を持っていて、本当は脚を伸ばして動体が宙に浮いた状態の方が格好良いのですが、今回はごく普通の状態です。
いつものように、見た目の感じただとお腹が小さいのでオスの有翅型ではないかと思います(外れでした!)。
目が真っ赤なのは、忘年会で遅くまで飲んでいたからじゃ無いですよね(^^)。
12月13日追記
ezo-aphidさんから「手元の有翅雄を背面から眺めてみたところ、5本ほどの太い黒帯がありました。2枚目にそのような帯はなく、1枚目の尾端腹面の硬化部は滑らかですので、これは(夏に見られるものと同じような)胎生雌ですねー」とのコメントを頂いたので、記事の追加を行いました。
残念ながら、オスではなかったそうです(^^;。
ezo-aphidさん、ありがとうございました。
ソラマメヒゲナガアブラムシの有翅型 (カメムシ目/アブラムシ科)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.3 F14 ISO200 (撮影:2011.12.04, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.3 F14 ISO200 (撮影:2011.12.04, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.6 F18 ISO200 (撮影:2011.12.04, 港南区芹が谷)
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2011年12月 9日 (金)
違うハチの仲間が葉っぱの裏にいるのを見付けて、葉っぱごと切り離して下に置いて撮ろうとしたら逃げられてしまい、代わりに見付けたのがこのハチでした。
この手の小さなハチは、おちゃたてむしさんとこに限ると思って探してみたら、ナガコバチ科の一種がみつかりました。
大きさ的にも、体長約3.4mmと近いのでナガコバチ科の仲間と言うことに落ち着きました(^^)。
全く同じ種なのかは微妙な感じですが、お仲間と言うことは間違いないでしょう!
年の初めに、ヒメコバチの仲間を色々撮りましたが、やはり3mm以上の大きさがあると、そこそこの大きさに撮れるので助かります。
今年も、冬場はコバチのお世話になるしかないのかな(^^;。
ナガコバチ科の仲間 (ハチ目/ナガコバチ科)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.5 F14 ISO200 (撮影:2011.12.04, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.8 F14 ISO200 (撮影:2011.12.04, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.0 F14 ISO200 (撮影:2011.12.04, 港南区芹が谷)
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2011年12月 8日 (木)
確か見付けたのはミズキの葉っぱだったと思ったのですが、今回は珍しく葉っぱの写真を撮ってきたので、少なくともミズキ科の葉には間違いないです(^^)。
有翅型が二匹と子供たちが一緒にいましたが、大して大きな集団ではありませんでした。
ネットで調べてみたら、良くコメントを頂くフッカーSさんとこの東京23区内の虫(図鑑ブログ)にたどり着き、折角なので「オカボキバラアブラムシ?」とハテナつきのタイトルにしてしまいましたが、ミズキヒラタアブラムシの仲間の方が良かったのかな(^^;。
前に、ひとりことに載せたアブラムシと同じなのかも知れませんが、色の違いは冬が近づいて寒くなったからなのかな。
この時期になると、こう言った小さな虫たちが貴重なブログの餌になるのです。 アブラムシさん、ありがとう(^^)。
オカボキバラアブラムシ?の有翅型 (カメムシ目/アブラムシ科)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.6 F16 ISO200 (撮影:2011.12.04, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.5 F16 ISO200 (撮影:2011.12.04, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.8 F20 ISO200 (撮影:2011.12.04, 港南区芹が谷)
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2011年12月 7日 (水)
葉の上で休んでいたキレイな感じのハチを見付けたのですが、葉の中に入り込んでいて最初は撮るのにチョッと苦労しました。
でも、ジッとしているだけで逃げようともしなかったので、周囲の邪魔な葉を取り除いて、挙げ句の果てに乗っていた葉っぱまで向きを変えたりしてね(^^;。
体の黄色がなかなか良い感じで、翅の下の黒い縞模様も何となく良さそうな感じがします。
見た目の雰囲気だとハバチの仲間となったので、そのままタイトルにしてしまいましたが、油断するとイエローコメントが出てきそうな感じもします(^^)。
今までの経験だと、比較的自信があるときは×で、違うかも知れないと思ったときが○になることが多いです。
となると、今回も×の可能性が大きいと言うことなのだろうか(^^;。
ハバチの仲間 (ハチ目/ハバチ科)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.3 F16 ISO200 (撮影:2011.12.03, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0 F16 ISO200 (撮影:2011.12.03, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.0 F20 ISO200 (撮影:2011.12.03, 港南区芹が谷)
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直射日光の下で撮ると、コントラストが上がりすぎて好きではないのですが、こんな場合だったら暖かそうな感じがして悪くはない(^^;。
昨日のように、冬の雨降りの日は寒くて、本当に嫌になってしまう。
晴れた日に、寒い中を虫撮りや鳥撮りに出掛けるのは、あまり気にならないけれども、雨降りの日は家の中でニャンコと一緒にコタツに入りっぱなしでは情けない。
今週末は、天気は良さそうなので一安心ですが、ネタになる生き物が少なくなってきたので、安心もしていられない(^^)。
冬になったばかりだから、虫が出てくる春までは長~~い時間が掛かるな!
ナナホシテントウ (コウチュウ目/テントウムシ科)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1/13 F16 ISO200 (撮影:2011.12.04, 港南区芹が谷)
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2011年12月 6日 (火)
いつも行く草原に小さめの松の木が二本植えてあって、ヤニサシガメでもいないかと思って覗いていて見付けました。
名前は覚えていませんでしたが、確かに松の木に付くアブラムシがいたことは覚えていて、これだって思って撮った次第です(^^)。
良く見ると、何種類かの形があるようで、有翅型にはお腹の大きいのと小さいのがいて、小さい方がオスなのではないかと思っています。
翅のないのは、何となく草餅みたいな感じで、なかなかキレイな緑色をしているなと感んじました→美味しいそうって、アブラムシを食したいと言うことでは有りませんからね(^^;。
毎回、虫が減っただとかいないと言ってますが、探し方が足りないだけのようで、まだまだたくさんの出会ったことのないムシがいるみたいです。
マツホソオオアブラムシ (カメムシ目/アブラムシ科)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0 F16 ISO200 (撮影:2011.12.04, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.8 F16 ISO200 (撮影:2011.12.04, 港南区芹が谷)
有翅型のオスかな?
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0 F16 ISO200 (撮影:2011.12.04, 港南区芹が谷)
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2011年12月 5日 (月)
チョッと前に、雑木林の中の笹の葉で見付けたガで、初めてお目に掛かりました。
一時期ガをまとめて撮っていたことがあるので、この形からヤガ科のアツバの仲間だと言うことまでは何となく分かりました。
その後は、いつものように「みんなで作る日本産蛾類図鑑」にお世話になって、オオトビモンアツバにたどり着きました(^^)。
笹の葉の上に止まられてしまったのですが、幸い風もなかったので撮影の陰になる手前の葉っぱを少しだけ脇に寄せて、逃げられることなく無事撮ることができました。
右の翅の中央当たりに、チョッと傷が見られますが、ガの翅なんてチョッとしたことで傷だらけになってしまうのでしょうから仕方ないです(^^;。
オオトビモンアツバ (チョウ目/ヤガ科)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.0 F16 ISO200 (撮影:2011.11.13, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.5 F16 ISO200 (撮影:2011.11.13, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS3.2 F16 ISO200 (撮影:2011.11.13, 港南区芹が谷)
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昨日の日曜日は、朝から強い風が吹いていて一日駄目かと思いましたが、途中から弱くなってきたので、先ずは助かりました。
お天気も良く、暖かな一日になりましたが、さすがに見ることができるムシの数が減って、あれほどたくさんいたオンブバッタやオオヨコバイも、ほとんど見掛けなくなってしまいました。
そうなると、この12月は何を頼りに虫撮りをしようかと考えてしまいますが、結局はフィールドに出て葉っぱの裏を探すか、残っている緑を頼りに探すしか無さそうです(^^;。
羽化の途中で異常事態が発生し、誰にも食されることもなく、そのまま干からびてミイラになってしまったシロホシテントウ君です。
折角ここまで育って、最後に来て成虫になれなかったシロホシテントウ君の、ご冥福をお祈りします(^^)。
シロホシテントウ (コウチュウ目/テントウムシ科)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.4 F16 ISO200 (撮影:2011.11.23, 港南区芹が谷)
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2011年12月 4日 (日)
先週は虫撮りできなかったので、大した写真が残ってなかったのと、昨日は午前中は雨降りで午後は止んだのでチョッとしか出掛けられませんでした。
と言うことで、葉の上で休んでいたホソヒラタアブ君に登場してもらうことになりましたが、本当は他のハナアブだって撮りたいとも思っているのです(^^;。
当たり前ですが、真上から見るとハエになりますが、横顔と正面から見た顔は結構可愛い顔をしていると思ってます(^^)。
ハナアブも、こうやって翅をシッカリ閉じられてしまうと、やはり撮ってもおもしろもが無くなってしまいますね!。
今日はお天気は良くなっているはずですが、多分北風が吹いていると思うので、結構苦戦しているのではないかと思います。
それよりも、ムシが見つからなくて風どころでは無いかも知れませんが(^^;。
ホソヒラタアブ (ハエ目/ハナアブ科)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0 F16 ISO200 (撮影:2011.11.23, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.6 F16 ISO200 (撮影:2011.11.23, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.0 F16 ISO200 (撮影:2011.11.23, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS3.2 F18 ISO200 (撮影:2011.11.23, 港南区芹が谷)
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2011年12月 3日 (土)
調べてみたら前にも同じハチを撮っていて、掲載しようとした気配があったので自分のブログを確認しましたが見つかりませんでした(^^;。
良く見掛けるハチの色形ですが、産卵管が短い種類です。タイトルにはヒメバチを入れましたが、似たのが多い種類なのでチョッと気にしてます
冬も近いので、色合いも全体的に黒っぽい色になっているのかも知れません。
記事を書きながら改めて写真を見ていて気が付きましたが、後肢の側面の部分が赤くなっていたんですね。
5月19日追記
わたなべさんから「写真のヒメバチは、チビアメバチ亜科の仲間です。この類の同定は極めて難しく、絵合わせでは危険なので、ひとまず亜科までにしておいてください。」とのコメントを頂けたので、タイトルと記事の追加の訂正をしました。
わたなべさん、ありがとうございます。
チビアメバチ亜科の仲間 (ハチ目/ヒメバチ科)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.0 F16 ISO200 (撮影:2011.11.23, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS3.2 F16 ISO200 (撮影:2011.11.23, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS4.0 F16 ISO200 (撮影:2011.11.23, 港南区芹が谷)
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黄色い花の咲くヤツにスカシヒメヘリカメムシがいたので撮っていたら、小さなハエが蕾の部分にいるのをみつけて撮りました。
何処かで見たような感じなので、探してみたらBABAさんとこに出ていたウスモンケブカミバエがソックリでした。
大きさは、カメラを再接近させることができなかったので不明ですが、3mm以上だと言うことは確かです(^^;。
ミバエ科の仲間は、翅の模様も面白いし顔も可愛い感じのが多いので気に入ってますが、こんなに小さいのは始めてみました(^^)。
8月8日追記
ezo-aphidさんから、「ミバエを見回っているところで、これをノゲシケブカミバエと見立てました。詳しくはBABAさんのコメントに書きましたので、ご参照ください。」とコメントを頂けましたので、記事の追加を行いました。
ezo-aphidさん、ありがとうございます。
ノゲシケブカミバエ (ハエ目/ミバエ科)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.4 F16 ISO200 (撮影:2011.11.23, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.6 F16 ISO200 (撮影:2011.11.23, 港南区芹が谷)
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2011年12月 2日 (金)
成虫になってしまえば、緑一色のアオクサカメムシ君ですが、幼虫のときは他のカメムシ同様にカラフルな色をしています。
最初にこれを見たときには、どのカメムシの幼虫なのか全然分かりませんでしたが、さすがに最近では見れば直ぐに分かるようになりました(^^)。
このカメムシ君がいたのは、日が良く当たる草原だったので、チョッと光の加減いつもと異なって撮り難かったです。
本当だったら、明るい方がきれいに写って良いのですが、直射日光だとコントラストが上がりすぎて、かえってどぎつい感じに撮れるの普通は避けています。
後は、二枚目の写真のように背景が白っぽくなってしまい、肝心の虫さんの写りが良くないことでしょうね(^^;。
昨日から、急に寒くなって雨降りになってしまうし、しかも土曜日も天気は雨模様とのこと。
先週の土日は柴ワンコとお出掛けしたので、貴重な土日の片方が雨降りなのはチョッと痛いです。
でも、明後日の日曜日は晴れるとのことなので、全ては日曜日に賭けることにしますが、もう12月なのでムシの数も少ないだろうな(^^;。
アオクサカメムシの幼虫 (カメムシ目/カメムシ科)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.5 F16 ISO200 (撮影:2011.11.23, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.6 F16 ISO200 (撮影:2011.11.23, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1/4 F16 ISO200 (撮影:2011.11.23, 港南区芹が谷)
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2011年12月 1日 (木)
青々とした大きめの葉っぱの裏で休んでいた小さなハチを見付けて、このままでは撮れないので葉っぱごとひっくり返って頂きました(^^;。
さすがに、天地がひっくり返ればビックリもするでしょうが、チョッと歩いて停止してくれたので何とかなりました。
大きさは体長約3.4mmで、形と色合いが何となく何処かで見た感じがします。
ハチにしろハエにしろ、せめて科の名前の名札をしょっていてくれると助かるのですが、専門の方に言わせると翅にチャンと書いてある(翅脈)でしょと言われてしまいそうです(^^)。
と言うような状況なので、いつのものように名無しですが、初登場だと思います!
12月04日追記
ezo-aphidさんからコメントを頂きコマユバチ科の仲間とのことなので、タイトルと記事の追加訂正することにしました。
ezo-aphidさん、ありがとうございます。
コマユバチヒメバチの仲間 (ハチ目/コマユバチ科)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.6 F16 ISO200 (撮影:2011.11.23, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.6 F16 ISO200 (撮影:2011.11.23, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.5 F18 ISO200 (撮影:2011.11.23, 港南区芹が谷)
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