●カシオオアブラムシだろうか?
マテバシイの根本から映えている若木の集っていた、真っ黒な色のアブラムシです。
見た目がクリオオアブラムシにソックリなので、本当にカシオオアブラムシなのかは疑問が残っていますが、マテバシイにいたのと微妙な形の違いがあるような気がして「?」付きのカシオオアブラムシとなりました(^^;。
見た目の一番の違いは、こっちのアブラムシは後ろ脚が茶色をしていますが、別の樹液の出ていた場所にいたクリオオアブラムシは、脚全体が真っ黒でした。
体長は、大きいヤツで約4.0mmと、アブラムシの仲間としては大きい方で、だからオオアブラムシなのでしょうね。
昨日の土曜日は、雨と風で撮影できるような状況ではなかったので、用事もあったので久しぶりに買い物に出掛けましたが、風が強かったので早々に引き上げてきてしまいました。
日曜日の今日は雨は上がっているはずなのですが、さてどんな案配なのでしょうか(^^)。
11月20日追記
検索で「カシオオアブラムシ」でいらした方がいたら、是非ともコメント欄に目を通すことをお勧めします。 タイトルに対する、回答が得られると思いますよ(^^)。
なお、フッカーSさんとezo-aphidさんからコメントを頂き、タイトルを変更しようかと思いましたが、タイトルは変えない方が良いようなので追記だけしました。
カシオオアブラムシ? (カメムシ目/アブラムシ科)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.5 F14 ISO200 (撮影:2011.11.06, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.0 F14 ISO200 (撮影:2011.11.06, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.0 F14 ISO200 (撮影:2011.11.06, 港南区芹が谷)
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コメント
さて・・・、困りました。カシオオアブラムシ Lachnus roborisというのは、欧州から地中海周辺までに多い種です。国内からの記録もあるのですが、本物なのか調べていません。学名で欧州の画像を探して見ると「体表に光沢が無く、触角と脚の大部分が茶色」なので、国内産のネット画像の多くは違うだろうと思います。
日本のオオアブラムシ属は、今のところ、クリ・カシ類のクリオオアブラムシ以外は、クヌギとツブラ?ジイから各1種づつの、合計3種です。これらの判別を画像で行うのは難しいのですが、翅の黒紋の形が(変異が小さければ)使えるかもしれません。
投稿: ezo-aphid | 2011年11月20日 (日) 16時02分
ezo-aphidさん、こんばんは、
いつも、情報をコメントして頂き本当にありがとうございます。
今回は、「?」付きで名前を載せてみましたが、アブラムシはヤッパリ要注意ですね(^^;。
でも、攻めの姿勢で撮ってきたら載せていきますので、時間があればお付き合い頂けたらと思います(^^)。
投稿: そら | 2011年11月20日 (日) 21時00分
こんばんわ。
実は私も、この種は悩みの種でした。ネット上では、クリオオアブラムシが「寄主がクリ・クヌギ・カシ類、体長4~5ミリ、艶消しの黒い体色で、脚も黒い」となっており、対するカシオオアブラムシは「寄主がマテバシイやアラカシ、体長3ミリ、光沢がある体色で、脚は脛節より先が茶色い」となっていることが多いように思います。ただ、この情報は何となく出所が某虫サイト1箇所からのような気がします。そして、この情報が正しいかどうかは、判断がつきません。
私も過去にLachnusの画像を何枚も撮ってますが、マテバシイで見かけた集団はとりあえずクリオオアブラムシと判断しました。寄主から考えればL. roborisになるところですが、大きさが4ミリ以上ありました。体表面の光沢感については、コロニーの集団を見た限り、艶消しの黒い無翅成虫が居る中に、光沢感のある小さめの幼虫が何匹も混じっていました。それらの多くは、有翅型の幼虫のようでした。また、そうした幼虫の後脚は、脛節より先が茶色かったのです。これらのことから考えると、「体長3ミリ、光沢がある体色で、脚は脛節より先が茶色い」のは単に有翅幼虫であったという可能性も考えられそうです。とりあえず、私の方では、「明らかに成虫と断言できる個体」がいずれも4ミリオーバーで艶消しだったので、過去に撮った全てのもの(光沢感のある個体も含む)をクリオオアブラムシとしてファイルしてあります。日本のオオアブラムシ属3種の比較はしていませんが、とりあえず都内で普通によく見かける種類だからL. tropicalisで良いんじゃなかろうか・・・という判断です(東京都本土部目録に記録されているLachnusはクリオオアブラムシのみ)。
まあそんな感じなのですが、同じマテバシイで、隣県のそっくりさんなので、そらさんの方もクリオオアブラムシなのかも?
投稿: フッカーS | 2011年11月21日 (月) 02時25分
今、海外のLachnus roborisの画像を見てきましたが、体色にけっこう赤みがありますね。脚の茶色い部分も、腿節から茶色くなってました。ぱっと見では、黒いアブラムシというよりは茶色いアブラムシという印象を受けました。
あと、有翅型の斑紋については、Lachnus roborisの紋と一致するものは、私の方の画像には1枚もありませんでした。
Lachnus roborisの方も、成虫は艶消しですね。やはり光沢感があるのは(tropicalisもroborisも)幼虫だからみたいですね。
投稿: フッカーS | 2011年11月21日 (月) 03時03分
フッカーSさん、こんにちは、
私も最初は迷ったのですが、「遊びには攻めの…」を思い出して(ウソです!)、カシオオアブラムシだったら良いなと言うことで「?」付きで載せて見たのでした(^^;。
詳しいコメント、ありがとうございます。 コメントを読ませて頂いて、同じような地域・環境と言うことを考えると、クリオオアブラムシとした方が良いと、私も思いました。
実害は無いでしょうが、ここを見に来るかも知れない他の人のことも考えて、後でタイトルは訂正しておくことにします(^^)。
Lachnus roborisで検索して画像を見ましたが、確かに茶色でクリオオアブラムシとは全然見た目が違ってましたね!
投稿: そら | 2011年11月21日 (月) 12時55分
フッカーSさん、コメントをありがとうございます。
成虫を見きわめて判定を、とお勧めしたのは私ですが、オオアブラムシは幼虫との区別点が判りにくく困ります。一般的には、丸みが消えて活動性が高そうな形になる(言語明瞭・意味不明ですなぁ)ので、脚・触角・角状管・尾片がslenderになりますが、こいつらは成虫自体が鈍重そうに見えるので違いを見せるのは無理のようです。角状管のお皿の大きさが使えるかもしれませんが、産子中の個体で確かめなくては・・・・。「幼虫のうちは脛節が茶色」というのは面白い(慧眼かも)ご指摘と思います。
そらさん、表題はこのままがぴったりでいいですねー(コメントの内容をよく表してますので)。
投稿: ezo-aphid | 2011年11月21日 (月) 13時39分
ezo-aphidさん、こんばんは、
ご要望(?)により、タイトルは変えないことにしましたが、検索で飛んできた人のために記事に追記だけしておきました。
フッカーSさん、ezo-aphidさん、ありがとうございました(^^)。
投稿: そら | 2011年11月21日 (月) 20時56分