●ツチバチ科の仲間はヒメハラナガツチバチ
早朝、ススキの葉の先端に止まって休んでいたハチの仲間を見つけて、風がないのを見計らって撮ってきました。
見た感じだと、ツチバチ科の仲間のヒメハラナガツチバチのような気もしますが、何となく違うような気がして敢えてツチバチ科の仲間としてしまいました(^^;。
そもそも、ハチやハエの仲間はとても似ているように見えても、科が違っていたりして本当に素人泣かせなムシの仲間だと思っています。
幸い、私は昆虫学者でも関連の研究者でも無いので、お気楽な存在ですから適当に名前を付けておいても良いのですが、間違った名前を公開しておくと他の人に迷惑が掛かるので、危ないと思ったときは「?」を連発するのでした(^^)。
ちなみに、今回のハチ君は葉っぱの先端をシッカリ抱きしめていましたが、口で噛みついて固定まではしていませんでした。
周囲に日が当たり始めていたので、そろそろ起きる準備をしていて、口で噛むのは止めていたのかな?。
10月20日追記
フッカーSさんから「胸部背後方に3つの黄斑があるので、ヒメハラナガツチバチで合ってますよ」とのコメントを頂けたので、タイトルと記事の追加訂正することにしました。
フッカーSさん、ありがとうございました。
ヒメハラナガツチバチ (ハチ目/ツチバチ科)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.6 F14 ISO200 (撮影:2011.09.24, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.8 F14 ISO200 (撮影:2011.09.24, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.8 F16 ISO200 (撮影:2011.09.24, 港南区芹が谷)
| 固定リンク | 0
「ハチ」カテゴリの記事
- ●ホシアシブトハバチ(瀬上市民の森)(2025.04.22)
- ●カマバチの仲間(2025.04.20)
- ●ヒメハナバチ科の仲間(2025.04.12)
- ●クモヒメバチの幼虫(2025.04.08)
- ●フタオヒメバチ亜科の仲間(2025.01.08)
「昆虫」カテゴリの記事
- ●年末恒例の今年初めて撮った虫の中から(2022.12.31)
- ●年末恒例の今年のお気に入りの写りの中から(舞岡公園編)(2022.12.30)
- ●年末恒例の今年のお気に入りの写真の中から(ご近所編)(2022.12.29)
- ●年末恒例の今年のお気に入りの中から(2021.12.31)
- ●正体不明の幼虫(2021.09.09)
コメント
こんにちわ。
胸部背後方に3つの黄斑があるので、ヒメハラナガツチバチで合ってますよ。黄斑があって触角が長いの、これはオスになります。
投稿: フッカーS | 2011年10月 4日 (火) 12時24分
フッカーSさん、こんばんは、
ありがとうございます、ヒメハラナガツチバチで合っていましたか(^^;。
実は、ネットで見たヒメハラナガツチバチの脚が黒い部分しか見えず、脚の黄色の部分が気になってましたが、これで一安心することができました(^^)。
でも、気を遣いすぎれば当たりを逃してしまうし、本当に参りますね!
投稿: そら | 2011年10月 4日 (火) 21時19分