2011年8月31日 (水)
今の時期、セミがあちこちに落ちていても不思議なことではないのですが、手近に葉の上にいたミンミンゼミを見つけて、良く見たらお腹に何か付けていたので捕獲してみました。
捕獲と言っても、ほとんどご臨終の状態だったので、むしってきた葛の葉の腕に置いて、翅も広げさせてもらって撮ることになりました(^^;。
寄生していたのは二匹で、左上の白いのは後で良く見たらセミヤドリガの幼虫の抜け殻のようでした。 しわしわの体をしてる幼虫で、見た目はガの幼虫って感じがしません。
この先、セミがお亡くなりになってしまって幼虫たちがどうするのか、チョッと気になったので久しぶりにお持ち帰りしてみました(えさの確保が不要なので!)。
結果はと言うと、幼虫は二匹とも二日後にはスッカリ干からびてしまい、またしても「お持ち帰り作戦」は失敗に終わったのでした(^^;。
それにしても、セミ成虫って短命なので、セミヤドリガってどうやって生き延びるのでしょうね???
セミヤドリガ (チョウ目/セミヤドリガ科)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.8 F18 ISO200 (撮影:2011.08.28, 港南区芹が谷)
この時点では白っぽい方も生きてました!
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.5 F14 ISO200 (撮影:2011.08.28, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0 F18 ISO200 (撮影:2011.08.28, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.4 F11 ISO200 (撮影:2011.08.28, 港南区芹が谷)
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別にササキリを撮りに行ったわけではないのですが、他の虫がいないときにササキリの幼虫が目に入ったので、思わず撮ることになってしまってました。
夕方だったのですが、茂みの隙間にいたので外光が当たったせいで、ストロボを炊いた写真みたいになりました。 でも、露光時間が6秒なので拡大すると、ヤッパリノイズっぽい感じがします(^^;。
飛んでいるムシは別ですが、ムシって一回止まると結構ジッとしているのが多いような気がします。 でなかったら、私のブログは成り立ってませんからね(^^;。
ここは、去年褐色系のササキリを撮った場所だし、顔の感じからすると何となく褐色系のササキリになるような気がします(^^)。
今年も元気に育っているようなので、もう少ししたらササキリの成虫もたくさん撮ることになりそうです。
ササキリの幼虫 (バッタ目/キリギリス科)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS6.0 F14 ISO200 (撮影:2011.08.27, 港南区芹が谷)
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2011年8月30日 (火)
エノキの葉の上に乗っていた3齢か4齢幼虫だろうと思いますが、ジッとしているとチョッと実だと実のがしてしまいそうです。
ここにも比較的多く生息していそうなのですが、その割には幼虫の姿を見掛けないのは、たぶん私の探し方が良くないからなのでしょう(^^;。
毛虫とイモムシは嫌いなのでほとんど撮りませんが、チョウの幼虫は「毛虫でもイモムシでも無い!」ので、見つければ撮るようにしています。
差別だと言われれば、確かに差別かも知れませんが、好きになれないものは仕方ないですよね(^^)。
本当は、顔を上げて欲しかったのですが、このときは夕方に近く薄暗くなり始めていたのと午後からの二度目の出陣で疲れていたので、そのままにして帰りました。
本当は、チョッと突っついてみて顔を上げるか試してみれば良かったのですが、そんなことすると「虐待行為だ!」と批判が来そうなので止めました(^^)。
アカボシゴマダラ (チョウ目/タテハチョウ科)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.6 F18 ISO200 (撮影:2011.08.27, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS4.0 F18 ISO200 (撮影:2011.08.27, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.0 F18 ISO200 (撮影:2011.08.27, 港南区芹が谷)
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2011年8月29日 (月)
去年の秋に、「虫散歩(夏子さん)」さんところに掲載されたを見て、初めてアズチグモ斑紋型なるものを知り、一度は見てみたいと思っていました。
土曜日に、いつものように何かめぼしい虫がいないか探しながら歩いていて、ふと下を見たらアズチグモ斑紋型が止まっていて、見たいと思っていた願いが叶いました(^^)。
ただ、この場所(通称マテバシイの並木)は風が通り抜ける場所で、葉っぱが揺れてしまって撮ることが出来なかったので、止まっていた葉っぱごと切り取って脇の風の当たらない場所で撮影しました。
アズチグモ自体は純白のクモでキレイなのですが、写真に撮るにはチョッと寂しい色合いなですが、斑紋型だと何か格好良く見えてしまいます。
絶対にいない虫は、いくら探しても無理ですが、いることが分かっている虫には、ひたすら通っていれば何時かは想いが通じて会えることがあるのですね(^^)。
アズチグモ (クモ目/カニグモ科)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0 F16 ISO200 (撮影:2011.08.28, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.3 F16 ISO200 (撮影:2011.08.28, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.8 F18 ISO200 (撮影:2011.08.28, 港南区芹が谷)
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先日掲載したアオスジアゲハですが、今週確認したらサナギが1つ見つかりましたが他には幼虫の姿もサナギもありませんでした。
サナギになるために旅に出てしまって、姿が見えなくなってしまったのだと思いますが、1つあったサナギも何となく真ん中あたりが黒ずんでい、チョッと様子が変です。 良く見ると。黒い傷のようなものも見えるし、たぶん寄生した主が本格的な活動を始めたのではないかと思います(^^;。
一般的に、サナギまでくれば大丈夫だと昔は思っていましたが、この間のクサカゲロウの繭からハチの方がたくさん出てきたことを考えると、チャンとチョウになるのは大変なことなんですね!
相変わらず、私の方は虫の姿が見つからない状況が続いてますが、それでも探す時間を増やすことで何とか虫撮りを続けています。
まあ、本当に全然いないわけではありませんが、会えて良かったって思えるのが少ないと言うことなのでした(^^;。
アオスジアゲハ (チョウ目/アゲハチョウ科)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.4 F16 ISO200 (撮影:2011.08.14, 港南区芹が谷)
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2011年8月28日 (日)
ブタクサにいたブタクサハムシ君たちですが、まあブタクサハムシなのでブタクサにいて当然でしょうね(^^;。
最初に見つけたときは、丁度交尾をしているときだったのですが、私がお邪魔してしまったようで、どうも中途半端な状態になってしまいました。
黒っぽいハムシよりは、縞模様があって撮りやすい柄なのですが、全体的な色合いが良くないせいか、はたまた名前のブタクサが良くないのか、撮っては見たものの何となくパッとしません。
ただ、今の私にとっては久しぶりにあった貴重な虫さんだったので撮ってみましたが、撮った後気が付いたら結構たくさんのブタクサハムシがいたのでした(^^)。
ブタクサハムシ (コウチュウ目/ハムシ科)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.8 F16 ISO200 (撮影:2011.08.27, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.8 F16 ISO200 (撮影:2011.08.27, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.8 F16 ISO200 (撮影:2011.08.27, 港南区芹が谷)
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先日のカメムシの卵の抜け殻ですが、すご~く身近な場所(=自宅の玄関の前)に置いてある植木の葉っぱで、同じのを幼虫付きで見つけました。
まだ、羽化して時間があまり経ってないせいか、ほとんどの殻に例の缶切りがシッカリ残っています。 今更ですが、等倍(ドットバイドット)で切り出してておきました(^^;。
写真の方は、虫撮りに行く前に見つけたものだったので、適当に撮ったこともあって写りがいまいちなのはあきらめてください。
土曜日も、自分的には頑張ってみたのですが、大した虫には会うことが出来ませんでした。 そんなこともあって、なかなか良い写真も撮れないし参ってます(^^;。
クサギカメムシ (カメムシ目/カメムシ科)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.0 F18 ISO200 (撮影:2011.08.27, 港南区芹が谷)
等倍で切り出してみました
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS3.2 F18 ISO200 (撮影:2011.08.27, 港南区芹が谷)
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2011年8月27日 (土)
弾切れになってしまったので、取り敢えず適当なのを選んで掲載することにしましたが、考えてみたらヤサアリグモの幼体は少し前に登場していたのですね。
でも、チョッと間が開けば気が付かない方も多いのではないかと思って、載せてしまうことにしました(^^;。
「あれっ、そうだったかな?」と思った方は、まあ普通の方で、「確かに、チョッと前に見た」と言う方は、ちょくちょく見に来て頂いている方で記憶力の良い方です(^^)。
アリグモの仲間は、ひょこ、ひょこっと動き回るので、狙いを定めて撮るのが結構大変なのですが、それ以上に相手に悟られてしまうとカメラ目線で見つめられてしまい、こちらが撮りたいポーズを取ってくれないのです。
幼体の方が、胸からお腹にかけて赤茶色で成体よりもキレイな感じがしますが、チョッとひ弱な感じが残ってます。
ちなみに、前に掲載したのはこの日なのでした(^^)。
ヤサアリグモ (クモ目/ハエトリグモ科)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.3 F16 ISO200 (撮影:2011.07.31, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0 F16 ISO200 (撮影:2011.07.31, 港南区芹が谷)
最後はおきまりのポーズで!
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.3 F16 ISO200 (撮影:2011.07.31, 港南区芹が谷)
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ここのところ朝は晴れているのですが、夕方になると雨が降ってくる日が続いてます。 この状況からすると、土曜日も朝は何とか晴れていそうですが、夕方には一雨来るかも知れません。
でも、取りあえずは、午前中だけでも晴れていてくれれば良しとします(^^;。
今年の8月は、何となく変な天候だったような気がしますが、そのせいで虫の出が良くなかったのかも知れませんね!
葉の裏に隠れていたヤミイロカニグモお母さんですが、既にコグモが出てき始めていました。 丁度、右の前脚のところに二匹隠れていますが、本当はもっと数がいたのに写真を撮ろうとしたら隠れてしまったのでした。
ハハグモも、暑い中子供を守っているのは大変でしょうが、生みっぱなしだと捕食されてしまうことがあるのでしょうね(^^)。
ヤミイロカニグモ (クモ目/カニグモ科)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1/4 F16 ISO200 (撮影:2011.08.14, 港南区芹が谷)
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2011年8月26日 (金)
弾切れ近しと言うことで、先月の末にお会いしたニホントビナナフシ君に登場してもらうことにしました(^^)。
ナナフシも、もう少し種類がいたら撮る機会も載せる機会も増えて良いのだけれども、残念なことにここでは二種類(厳密には、今年トゲナナフシの幼虫を撮ったので三種類)しかいないのでした。
しかも、個人的には大いに好きなナナフシ君ですが、撮るとなるとひょろ長いばかりで、なかなか撮りにくい形をしているのでした。
でも、好きな昆虫ですから、前と同じ写真と言われようが、性懲りもなく登場してくるのでした。
ブログも三年目に入っているので、ここでごく普通に見ることが出来るムシは、かなり登場してしまった感じがしますので、後は撮り方を変えて見た目を変えるくらいしか無さそうですね(^^)。
ニホントビナナフシ (ナナフシ目/ナナフシ科)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.4 F14 ISO200 (撮影:2011.07.30, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.3 F18 ISO200 (撮影:2011.07.30, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.8 F14 ISO200 (撮影:2011.07.30, 港南区芹が谷)
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2011年8月25日 (木)
ちょっと前にササキリの幼虫をたくさん撮ったと思ったら、もう成虫が出始めています。でも、今年は例年に比較したら、幼虫の写真は少なかった容易に思います(^^;。
赤と橙と黒でガラス細工のようにキレイだった幼虫も、ごく普通のキリギリス科の成虫になってしまうのがチョッともったいない気もします。
去年のパターンで行くと、最初に緑色のがたくさんで初めて、後になって薄茶色のがチョッと離れた場所でたくさん見つかるのだと思います。
去年まで、ササキリに色違いがいるなんて全然知りませんでしたが、今年は素直に見つけられると思います。
そう言えば、キリギリス科の親分のヤブキリに姿を最近見掛けなくなってしまいましたが、ここは草が短くなってしまったので背丈の高いススキの生えているあたりに移動してしまったのかな??
ササキリ (バッタ目/キリギリス科)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.6 F16 ISO200 (撮影:2011.08.21, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0 F16 ISO200 (撮影:2011.08.21, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.6 F16 ISO200 (撮影:2011.08.21, 港南区芹が谷)
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2011年8月24日 (水)
茂みの中を覗いてみたらヤマイモハムシがいたので撮ってたら、その脇に止まっていた小さなハチ(体長は約10mm)を見つけました。
まあ、ヤマイモハムシとハチを天秤に掛けたら、やはりハチに軍配が上がるのは当然の成り行きで、ハムシ君は無視されてしまったのでした(^^;。
見た感じだと、多分ヒメバチの仲間だと思うのですが、今までの経験からすると見た目に騙されるることも結構あるので、何ともいえません!
何かいつもと違うと思ったら、翅をカゲロウのように立てて止まっていて、上からの写真だと翅が見えずに、横からの写真だとシッカリ見ています。
日が差し込まない陰の部分だったのと風が吹いていたので、風が止まるのをじっと待ちながら撮りましたが、完全に止まる気配が無かったので最後はストロボの出番になってしまいました。
葉っぱ一枚の上に乗られてしまうと、チョッとしたことで揺れてしまうので、根比べになってしまいました(^^;。
ヒメバチの仲間? (ハチ目/ヒメバチ科?)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.5 F14 ISO200 (撮影:2011.08.20, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.5 F14 ISO200 (撮影:2011.08.20, 港南区芹が谷)
最後はストロボのお世話になりました!
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX + ストロボ
SS1/125 F13 ISO200 (撮影:2011.08.20, 港南区芹が谷)
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いろいろと探しているのですが、なかなか良い虫との出会いが無いのは、やはり普段の行いのせいなのでしょうか(^^;。
いつものように撮れないと、それなりにいつもと違った行動をとってみたりして、葉っぱの裏も結構真剣に見たりしています。
でも、見つからないときは見つからないもので、仕方ないので虫に関係あるものだと一応撮ってみたりするのでした(^^;。
これは、カメムシの卵の抜け殻だと思いますが、良く見ると黒っぽい色の三角形をしたものが、幾つかの卵の殻に付いています。 これって、卵から孵化した幼虫の抜け殻なのでしょうか?
それにしても、幼虫が中から出るときに、丸くキレイに殻を開けて出てくるものなのですね(^^)。
カメムシの卵の抜け殻
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.5 F16 ISO200 (撮影:2011.08.20, 港南区芹が谷)
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2011年8月23日 (火)
久しぶりにマンションの廊下で見つけたカメムシは、ハネナガマキバサシガメというマキバサシガメ科のカメムシ君でした。
廊下の塗装が淡い色なのに、カメムシ君も薄茶色じゃ何かぱっとしない写りになってしまいました。 しかも、こう言う真っ平らなところにいたのでは、カメラを完全に横には置けないので横からの写真も何となく中途半端になってしまいました(^^;。
帰ってから写真を良く見たら、アブラムシ(もしかしたら、翌日廊下で見掛けたウンカかも知れない)を捕獲してお食事中だったようで、小さなカメムシに口吻が刺さっていました。
まあ、名前にサシガメと付いているので、肉食系のカメムシには間違いありませんが、こんな獲物では何匹も捕まえないとお腹一杯にはならないでしょうね!
収穫が少なく、何となくさえない状況で帰ってきたときは、こんな虫でも目にすることが出来ると、喜んで撮ってしまうのでした(^^)。
ハネナガマキバサシガメ (カメムシ目/マキバサシガメ科)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.5 F16 ISO200 (撮影:2011.08.20, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.0 F16 ISO200 (撮影:2011.08.20, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.5 F16 ISO200 (撮影:2011.08.20, 港南区芹が谷)
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2011年8月22日 (月)
事情があって切り倒されてしまった木の切り株から、芽が出てすくすくと育って1m位にまでなったのが何本か出てますが、そこでアオスジアゲハの幼虫を見つけました。
アオスジアゲハの幼虫の食草をよく知らないので、全然気にもとめてませんでしたが、今回3匹ほど生育しているのが確認できました。 それ以外に、サナギの抜け殻を2個見つけました。
撮ったのが比較的早い時間だったので、太陽の光が比較的低い位置だったせいもあってか、幼虫の体が透けた感じになって撮れて内蔵の一部が透けて見えます(^^;。
この場所は、たまにしか人が通らないのと、アオスジアゲハの幼虫は単色で緑に溶け込んでいるので、人に見つかることはないでしょう。
日曜日の時点ではサナギになる気配はなかったので、次の土日確認してサナギになっていたら、1個お持ち帰りしてみようかと思ってます(^^)。
でも、お持ち帰りの成績が良くないので、チョッと考えてしまいますね!
アオスジアゲハ (チョウ目/アゲハチョウ科)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1/10 F16 ISO200 (撮影:2011.08.14, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1/5 F16 ISO200 (撮影:2011.08.14, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1/4 F16 ISO200 (撮影:2011.08.14, 港南区芹が谷)
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上のアオスジアゲハの幼虫を見つけた場所で見たさなぎの抜け殻は2個で、そのうちの1個はチョッと様子が変だったので撮ってきました。
正常に羽化しのなら、サナギの割れる場所が背中の部分になっているはずですが、このサナギの場合はお腹の部分が割れていました。
で思い出したのが、「虫散歩」の夏子さんとこの記事で、サナギになっても無事チョウになるのは少ないみたいです(^^;。
寄生する方も、寄生して直ぐに死なれてしまっては困るので、結経のところサナギまでたどり着くのは多いみたいですが、サナギから出てくるのはチョウでなく寄生主と言うことになるようです。
となると、サナギをお持ち帰りしてもアオスジアゲハに会える確率はかなり低そうですね(^^;。
アオスジアゲハの抜け殻
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0 F16 ISO200 (撮影:2011.08.21, 港南区芹が谷)
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2011年8月21日 (日)
何故か、歩き回っても見つからないときは全然虫の陰も見えないし、丁度風がなかったのでヒメグモを撮ってみることにしました。
普段は、チョッとでも風が吹いていると糸に載っているクモは揺れてしまってお手上げなのですが、こう言う無風の日は何とか手が出る状況になります。
ヒメグモは、地上から1m位の高さにいることが多いので、普段持ち歩いている三脚だと何とか撮れる範囲になりますが、これ以上高い場所にいるとお手上げです。
ヒメグモ君は恥ずかしがり屋なのか、自分の巣に引っかかっている木の葉の陰に隠れていることが多いのが難点ですね!
良く見ると、お腹の色がオレンジ色系と緑掛かっている系の二種類がいますが、単に雄と雌の違いなのかな??
関係ないことだけど、最後の写真の赤いのが「梅干しの種」に見えて仕方がないのですが、どうでしょうか(^^)。
ヒメグモ (クモ目/ヒメグモ科)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.6 F16 ISO200 (撮影:2011.08.14, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.5 F14 ISO200 (撮影:2011.08.14, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.5 F14 ISO200 (撮影:2011.08.14, 港南区芹が谷)
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この記事を書いているのが土曜日の夜で、少し前に雨が降ったみたいです。 となると、明日の朝は雨かも知れないし、日の出と共に出掛けても薄暗すぎてうまく撮れないから、ユックリ起きて遅めに出掛けることにしま。
お日様が出ないと、日差しがないので虫たちも暑さから逃れる必要がないので見つけ易いので撮影できる時間が長くなるので助かりますが、雨はいけませんね!!
それにしても、一気に涼しくなったので写真を撮るのは楽になりましたが、虫たちにとっては涼しい方が良いのでしょうか(^^)。
赤と黒のコントラストかキレイなヒロオビジョウカイモドキ君ですが、小さい上にジッとしていてくれないので、私にとっては撮りたいけれども撮るのが大変な虫の一つになってます。
このときも、見つけて直ぐに葉っぱをひっくりかえてし地べたに置いて、急いで撮ったのですがほんの数枚撮った段階で逃げられてしまいました(^^;。
ヒロオビジョウカイモドキ (コウチュウ目/ジョウカイモドキ科)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS4.0 F16 ISO200 (撮影:2011.07.31, 港南区芹が谷)
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2011年8月20日 (土)
去年も、8月8日にウスグモスズの幼虫を載せているので、ここではこの時期になると目にとまる大きさになるようです。
バッタ目の仲間の幼虫には、色がキレイなのが結構いるので、成虫よりも撮る楽しみがあり見つけると良く撮りますが、毎回同じようなのを撮ってたりするので、肝心の虫の法に目が行かなくなってしまっているようです(^^;。
白い色の体に赤や黄や黒があって、なかなか良い感じですが、これも成虫になってしまうと地味な薄茶色になってしまうのが残念ですね!
今回は、ケヤキの表面にいたのを撮りましたが、ヤツデ葉っぱの裏にたくさん群がっていることがあります。
この色を鑑賞できるのも、今月一杯いくらいまでかな(^^)。
ウスグモスズ (バッタ目/コオロギ科)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.3 F16 ISO200 (撮影:2011.08.13, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.3 F16 ISO200 (撮影:2011.08.13, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.6 F18 ISO200 (撮影:2011.08.13, 港南区芹が谷)
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いつも散策している場所にある柑橘系(ニジュウシトリバを見つけた樹です)の比較的おおきな樹木ですが、去年までは花も咲かず虫に葉っぱを食われることもなく育ってました。
今年に入って、花が咲いているのを確認して、その後特に気にしてませんでしたが、ここに来て結構大きな実がなっているのを確認しました。
何も実だか分かりませんが、形からすると夏みかんではないようです(^^)。
今週は暑さがぶり返したと思っていたら、いきなり涼しくなってしまいホッとしていますが、問題は暑さよりも雨の方です。 天気予報だと、土日は「曇り一時雨」となっていて、雨が降らないか心配(金曜日の夜の時点で)してます。
どちらにせよ、この記事が出ている頃に雨が降ってないことを祈ってます(^^)。
今年初めて実がなりました!
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.4 F16 ISO200 (撮影:2011.08.14, 港南区芹が谷)
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2011年8月19日 (金)
ボカシミジングモはちょっと前の8月10日に登場していますが、今回はオスを撮ることが出来たので載せてみることにしました。
いつもの場所を探してみたら、今回もお食事中のメスがいて、被写体が少なかったので撮り始めたのですが、途中で横入りしてくるやつがいて、二匹で取り合っているのかと思ったら、メスにちょっかいを出しに来たオスでした(^^;。
蜘蛛のオスは、メスに比較して小さいのが普通なので、この蜘蛛のように小さなメスの場合は単体で見つけるのは、なかなか難しいですね。
この後、メスのお食事が終わってありんこを離してしまい、結局オスはふられてしまいました(^^)。
改めて、この壁を良く見てみたら、普段メスはコンクリートのへこみにジッとしているんだと分かりました。
それにしても、オスの方は小さいので行方不明になってしまいましたが、普段はどこで何をしているのでしょうね(^^)。
ボカシミジングモ (クモ目/ヒメグモ科)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.5 F16 ISO200 (撮影:2011.08.13, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.5 F16 ISO200 (撮影:2011.08.13, 港南区芹が谷)
お休みモードに入ったメス
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.6 F16 ISO200 (撮影:2011.08.13, 港南区芹が谷)
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2011年8月18日 (木)
暑い中でも、歩き回っていれば何かに当たるもので、久しぶりにオオメカメムシに出会いました。
何となく、カメムシらしくない感じ、全体の色(顔のオレンジと目の紫)の感じと一見可愛く見える顔付きがよいですね(^^)。
ところが見た目とは裏腹にオオメカメムシ君は肉食系のようで、クモのお腹に口吻を差し込んでお食事をしている最中でした。
最初は、近づいても逃げないなあと思っていたのですが、カメラを通して状況シッカリ見ることが出来て逃げない理由が分かりました。
ここで口吻を離して逃げてしまうと、折角の朝ご飯が逃げてしまうことになるので、仕方なくとどまってくれたようです(^^;。
それにしても、捕まっていたのはハエトリグモですが、何故カメムシごときにお腹を刺されてしまうことになってしまったのでしょうね??
オオメカメムシ (カメムシ目/ナガカメムシ科)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS01.0 F14 ISO200 (撮影:2011.08.13, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS01.6 F16 ISO200 (撮影:2011.08.13, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS01.0 F14 ISO200 (撮影:2011.08.13, 港南区芹が谷)
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2011年8月17日 (水)
虫ナビさんとこで比較した結果だと「ホソミキイロアシナガバエ」のようですが、ハエの仲間は難しいのが多いので「?」を付けておくことにしました(^^;。
他のアシナガバエはメタリックな感じのが多い中、明るい場所でチャンと撮ると結構キレイな色をしています。
ただし、日陰になっているような薄暗い樹木に止まっていることが多いので、なかなか思ったような色合いには撮れないのでした(^^;。
ジッとしていてくれれば多少暗くても撮るのは慣れてますが、さすがに色合いの方は周囲が明るくないとクッキリとした色にななりません。
実は、前にも一度撮って「名無しの権兵衛」として一枚だけ載せたことがありますが、そのとき以来の出会いでやっと前進を撮ることが出来ました(^^)。
ホソミキイロアシナガバエ? (ハエ目/アシナガバエ科)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS4.0 F16 ISO200 (撮影:2011.08.13, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS6.0 F16 ISO200 (撮影:2011.08.13, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS4.0 F18 ISO200 (撮影:2011.08.13, 港南区芹が谷)
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何故か、いつも行くモモ畑に小さなコンクリート製の瓶(?)があり、そこにハスが植わっていて毎年この時期になると花を咲かせます。 直ぐ近くに水道の蛇口があるので、そこから水を補給している人がいるようで、いつも瓶は水でいっぱいです。
本当は、もう少し花が開ききる前に撮りたかったのですが、前の日に蕾だったので安心していたら、翌日の昼前にはご覧のような状況になっていました(^^;。
花びらが落ちてしまうと、真ん中の黄色い部分だけが残って大きくなり続けて、下の写真のようになります。
このあと、更に成長を続けて実の部分が黒くなり、残りの部分は枯れて茶色になります。
普段は、虫を中心に小さな生き物を撮っているので、、こう言う大きなものは撮り方が良く分からず、虫と同じように撮ると花の優しい感が出ませんね。
まあ、とりあえずは記念写真みたいなものと言うことで、今年も出してみました(^^;!
ハス (スイレン目/ハス科)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1/50 F8 ISO200 (撮影:2011.07.31, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1/5 F16 ISO200 (撮影:2011.08.14, 港南区芹が谷)
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2011年8月16日 (火)
今の時期、アオバハゴロモは腐るほどいますが、トビイロハゴロはと言うと数は非常に少ないと思います。 実際、見掛けるのはススキの葉で休んでいるのを年に数回だけです。
形を見れば、アオバハゴロモと同じ仲間だと言うことは分かりますが、大きさはアオバハゴロモよりも少し小さく8割程度の大きさですかね。
翅の表面がブツブツしていますが、多分ロウ物質が出てきて表面を覆っているのだと思います。
気になるのが幼虫の姿ですが、ネットでチョッと調べた範囲だと見当たらないのは、やはり数が少なくて見つからないのかも知れません。
去年も8月22日にトビイロハゴロモを掲載してましたが、見たらほとんど同じ写真ですが強いて言えば、今年の方がスッキリした感じがしますかね。
同じ場所でとり続けていると、やはり限界が近いのかも知れません(^^;。
トビイロハゴロモ (カメムシ目/アオバハゴロモ科)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS02.0 F16 ISO200 (撮影:2011.08.13, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS02.0 F16 ISO200 (撮影:2011.08.13, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS01.3 F16 ISO200 (撮影:2011.08.13, 港南区芹が谷)
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2011年8月15日 (月)
とにかく草むらを歩き回っていれば何かしらに当たるもので、今回は黄色がキレイなガが飛びだしてきたので、しつこく追いかけて何とか撮ってきました。
こんなに真っ黄色で、翅の一部が欠けているのは初めてでしたが、それでもシャクガの仲間だと言うことまでは何となく分かりました(^^)。
薄暗い草むらから、こんな色のが飛び出してくれば、本当に目立ってしまいますが、ガの仲間には色が地味なのが多いので、こう言うのがいると助かります。
ヒメウコンエダシャクとウコンエダシャクの二種類いるそうですが、解説文を参考にしてヒメウコンエダシャクの方にしてみました。
ガの皆さんは葉の裏に止まるのが多いので、いい位置に止まってくれないのとカメラを設置して撮るのが大変ですが、こう言う感に葉の裏にペッタリ張り付かなかったので、まあまあのが撮れました。
ヒメウコンエダシャク (チョウ目/シャクガ科)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS00.8 F16 ISO200 (撮影:2011.08.13, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS00.4 F16 ISO200 (撮影:2011.08.13, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS01.6 F16 ISO200 (撮影:2011.08.13, 港南区芹が谷)
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土日ともに朝から暑い日だったので、虫撮りから帰ってくるとタオルを含めて汗びっしょりになってしまいました。
朝からピーカンでは無かったので、比較的長い時間撮ることが出来ましたが、その割には大した成果が無かったというのが正直な感想(^^;。
やはり暑すぎると、虫さえも日差しを避けて涼んでいるようですが、撮る方も暑さで集中できないのが主な原意でしょうか。
あとは、例年撮影している場所の一カ所が、古い建物を壊して整地され「立ち入り禁止」になっているのも影響していそう。
。
幼虫でお世話になっているベッコウハゴロモですが、獲物が少ないので失礼して後ろ姿なんぞを撮ってみました。
まあ、こんな姿を公開してしまってベッコウハゴロモからクレームが付きそうですが、良く見たら左の翅の下に小さな幼虫が張り付いていました。 虫たちも、寄生虫がたくさんいて大変ですね(^^;。
ベッコウハゴロモ (カメムシ目/ハゴロモ科)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0 F18 ISO200 (撮影:2011.08.13, 港南区芹が谷)
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2011年8月14日 (日)
何の葉かは分かりませんが、カメムシの幼虫が休んでいました。
かえって調べた結果だと、どうやらアカサシガメオオトビサシガメの幼虫でした。
カメムシの仲間は、幼虫と成虫で形は比較的似ていても、体の色が全然違うのが多いので、チョッと見だと成虫を想像できないのが多いですね(^^;。
大きくしてみると、皮膚を剥いてしまったような感触ですが、それでも顔立ちは親と同じですね。
アカサシガメと言えば、卵の形状が面白いのですが、最初に見つけたときは全然分かりませんでした。
まさに、超ミニチュア版のトマトケチャップの入れ物そっくりなのですが、残念ながら中からケチャップならぬ幼虫が出てくるとこは見てません(^^)。
9月04日追記
アカサシガメの幼虫を撮ったのですが、このときの幼虫とは明らかに異なるので、改めて調べてみたらこっちはオオトビサシガメの幼虫であることが判明したので、タイトルと記事の訂正を行いました(^^;。
オオトビサシガメの成虫は、過去に一度だけ撮ったことがありますが、ブログを始めてからは見掛けたことがありません。
オオトビサシガメアカサシガメ (カメムシ目/サシガメ科)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1/5 F18 ISO200 (撮影:2011.08.07, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1/15 F14 ISO200 (撮影:2011.08.07, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.5 F16 ISO200 (撮影:2011.08.07, 港南区芹が谷)
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2011年8月13日 (土)
今年になって初めてサトクダマキモドキの幼虫を載せたのが6月 7日で、あれ赤ら二ヶ月チョイしか経ってないのに、もう成虫が出始めていました。
なかなか大きくて緑一色がキレイなのですが、ヤッパリ幼虫時代の姿の方が良い感じがしますね(^^)。
こういう色なので、見つからなそうな感じがしますが、目が慣れてくると葉っぱの上でジッと休んでいるのを結構見つけることが出来たりします。
幼虫はあんなに可愛い顔をしていたのに、サトクダマキモドキの成虫の顔をアップで撮ると、かなりめつきが悪い顔をしているのは何故なのでしょうね?
実際には、人間の目とは違っているので黒い点に見える部分が瞳と言うわけではないのですが、随分と損な顔ですよね(^^)。
サトクダマキモドキ (バッタ目/キリギリス科)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1/8 F9 ISO200 (撮影:2011.08.06, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1/5 F16 ISO200 (撮影:2011.08.06, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.6 F16 ISO200 (撮影:2011.08.06, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.3 F16 ISO200 (撮影:2011.08.06, 港南区芹が谷)
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いや~、この一週間は本当に暑かったですね! などと言いながら、今日も朝から虫撮りに出掛けているのでした(^^)。
でも、あまりの暑さに早めに切り上げて帰ってきてしまってるかも知れませんが、そうは言ってもブログの弾を稼がなければならないので、歩き回っていると思います。
熱中症になんかなったら、それこそ笑いものになってしまうので、せいぜい日陰を探して日差しを下げながら虫撮りすることにしましょう(^^)。
先月撮ったゴマダラカミキリ君ですが、珍しく飛び立つ瞬間を撮ることが出来ましたが、あまりに近すぎたのでチョッと入りきらなかったですね!
そもそも、普段はブレ対策のために2秒セルフに設定してあるので、いざという時にシャッターを切っても瞬時に撮れないのでした(^^;。
ゴマダラカミキリ (コウチュウ目/カミキリムシ科)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX + 内蔵ストロボ
SS1/125 F14 ISO200 (撮影:2011.07.23, 港南区芹が谷)
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2011年8月12日 (金)
ガの写真も、最近はあまり撮らなくなってしまいましたが、それでも初物を見つければ絶対に撮ることにしています。
今回見つけたハイイロリンガは、「何となくホットケーキを焼いた面の焦げ方に似ているなあ」などと思いながら撮っていたのでした(^^;。
ガの近くにサナギらしき物があったので、念のために撮っておきましたが、帰って調べてみたらハイイロリンガのサナギだそうです。
一番最後の写真は、地べたの上で撮ったのを天地を逆にして掲載してみました。 最初に見つけたときは丁度こんな感じで、葉っぱの下から覗きながら獲物を探していて見つけたのでした(^^)。
夏場は暑いので、日差しを避けながら樹木の葉の下に入って、裏側から透かして見ると意外な虫に出会えることもありますね!
ハイイロリンガ (チョウ目/コブガ科)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1/4 F18 ISO200 (撮影:2011.08.06, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1/4 F18 ISO200 (撮影:2011.08.06, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1/6 F18 ISO200 (撮影:2011.08.06, 港南区芹が谷)
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2011年8月11日 (木)
暑さボケのせいで、記事を書いておくのをすっかり忘れてしまったようです(^^;。
トウキョウヒメハンミョウは、ここにはたくさんいるので最近は見向きもしませんでしたが、足下を通ったのがいつもと違って見えたので、違う種類のハンミョウかと期待して覗いてみたら、ペアになって移動していたのでした。
一緒のままの割には、移動自体は単独の時と同じ動きをしていて、最後までジックリ撮らせてくれませんでした。
良く見たら、オスはメスにシッカリと噛みついて逃げられないようにしていたんですね(^^)。
トウキョウヒメハンミョウ (コウチュウ目/ハンミョウ科)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.6 F16 ISO200 (撮影:2011.08.02, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.0 F16 ISO200 (撮影:2011.08.02, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.3 F16 ISO200 (撮影:2011.08.02, 港南区芹が谷)
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暑さのせいか集中力もなくなってきたし、おかげで虫もなかなか見つからない状況なので、ちょっと前に掲載した同じエビイロカメムシ(2011年7月27日掲載)の幼虫をの再登場です。
「幼虫のその後」と言っても、特別大きな変化もなく大きさがチョッと大きくなって体型が親に似てきた感じがするくらいです(^^;。
しかし、このカメムシ君も親とは異なり本当にペラペラで薄べったいのですが、キジラミやコナジラミのことを考えると、カメムシ目の仲間は成虫になるときに一気に膨らむのが多い気がします!
急に暑くなりましたが、会社で仕事中は冷房の効いた部屋にいるので暑さを感じませんが、昼間にチョッと表の空気に接触しただけで「今日は猛暑日なんだ!」とつくづく感じてしまいます。
週末の撮影も、この暑さだと長時間外にいたら暑さで倒れてしまいそうですね(^^;。
エビイロカメムシ (カメムシ目/カメムシ科)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1/13 F16 ISO200 (撮影:2011.07.30, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1/15 F14 ISO200 (撮影:2011.07.30, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1/5 F18 ISO200 (撮影:2011.07.30, 港南区芹が谷)
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2011年8月10日 (水)
ボカシミジングモを最初に掲載したのが2010年10月18日で、今回はこのときよりも撮影時期が早いせいか一回り小さく、ボカシミジングモの幼体のようです。
今回も、アリの脚にクモの糸がシッカリ絡みついていて、一度糸が絡みついてしまうと、こんなに体格の差があっても逃げられないようです。
最後は、もがくほどに糸が絡んでしまって自滅する格好になるのでしょうが、アリにとっては本当に迷惑な話ですね(^^;。
今回の写真も前回と同じ場所で撮影したもので、このコンクリートの壁はボカシミジングモの狩りする場所になっているみたいです。しかも、二匹のボカシミジングモがそれぞれアリを捕獲してお食事中でした。
やはり、一度狩りをするところをじっくり観察してみたいものです(^^)。
ボカシミジングモ (クモ目/ヒメグモ科)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.6 F14 ISO200 (撮影:2011.08.02, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.8 F14 ISO200 (撮影:2011.08.02, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.0 F14 ISO200 (撮影:2011.08.02, 港南区芹が谷)
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私が夏場は虫撮りに専念して川に洗濯に行かないのには、チャンとした理由があるのでした。
下の二枚の写真(レンズが違うので、大きさが違いますが同じ場所です)を見て頂けると分かると思いますが、夏場が草ボウボウになってしまうので、川の岸からだと川の流れを見るのが、ほとんど出来なくなってしまうのでした(^^;。
これじゃあ、水辺に撮りがいたとしても写真を撮るどころか、姿を見るのも大変ですよね!
と言うことで、毎回裏へ柴刈りに出掛けるわけで、そうすると冬場にお会いする皆さんともなかなか会えず、意外な場所でお会いしたりするのでした(^^)。
お会いしていない、皆さんも元気にされているのでしょうか??
夏場の平戸永谷川
撮影:2010年8月5日
冬場の平戸永谷川
撮影:2010年3月20日
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2011年8月 9日 (火)
ここでも見ることができるとの情報は前から入手していたのですが、今回ようやくお目に掛かることができました。
ただ、詳しい生態を理解していないので、アリの通り道を壊しての撮影だと思ったように撮れませんでした(^^;。
アリは動き回るし、ついでにヤノクチナガオオアブラムシも逃げる準備を始めるしで、この程度のが撮れればまずは良しとすることにしました。
一枚目の写真で、モヤモヤしたのが写ってますが、動き回るアリの残像が映り込んでいます。
中に、有翅型のがいましたが、コイツも口が長かったのかは、確認するゆとりがありませんでした。
どうやら、いずれ改めて撮り直しをしなければなりませんね(^^;。
ヤノクチナガオオアブラムシ (カメムシ目/アブラムシ科)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0 F14 ISO200 (撮影:2011.08.01, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.5 F14 ISO200 (撮影:2011.08.01, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.5 F14 ISO200 (撮影:2011.08.01, 港南区芹が谷)
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先週一週間は夏休みだったのですが、アッと言う間に終わってしまいました。 でも、お友達の柴ワンコとも泊まりで出掛けることができたので良かったですね(^^;。 明日からは、いつものように仕事が始まります!
日曜日の夕方に買い物に行く途中で、冬場に川で鳥を撮っているときに良く会うSさんに声を掛けられて、立ち話をしてきました。
ここでも、何となく今年は川の様子も違うと言ってましたが、暑さのせいてご近所の生き物たちも苦労しているみたいです(^^;。
ハラビロカマキリの幼虫が、草の葉の裏にぶら下がって獲物がくるのを待ち伏せしていました。
気が付いたのは、私に驚いて飛び立った虫が木の葉の上に止まろうとして、カマキリの前脚が出てきて驚いて変な動作をしたからでした。
ハラビロカマキリ (カマキリ目/カマキリ科)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1/15 F14 ISO200 (撮影:2011.08.06, 港南区芹が谷)
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2011年8月 8日 (月)
土曜日に、改めてエゴノキを見に行ってきましたが、シッカリ見たらオスもいたし、結構な数を見つけることができました(^^)。
今回も、仕方がないので下まで落ちて頂いて、エゴノキの実の上に乗っかって頂きましたが、メスが開けた穴に入りそうでチョッと変な格好になってしまいました(^^;。
一週間前に載せたメスに比較すると、オスのヒゲ(触角)の長さは更に長くなっていたんですね。
オスのメガと出した位置にあるので、顔の表面が真っ平らなのに加えて、本当に異様な顔付きをしていますね!!
ただ、こう言った異常な形だと写真を撮るときにピントを合わせるのが大変で、どの角度から撮るのが一番良いのか考えてしまいます。
まあ、正面から撮るときだけは、ピントを合わせるのが楽なのは確かでしたが(^^)。
エゴヒゲナガゾウムシ (コウチュウ目/ゾウムシ科)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.4 F18 ISO200 (撮影:2011.08.06, 港南区芹が谷)
確かに、カエルに見えなくもないな~(^^;
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.4 F18 ISO200 (撮影:2011.08.06, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.6 F18 ISO200 (撮影:2011.08.06, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.5 F18 ISO200 (撮影:2011.08.06, 港南区芹が谷)
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2011年8月 7日 (日)
ミドリグンバイウンカは、前に載せたのが2010年9月 4日 ですが、小さくてこの形だと似たような写真しか撮れませんね!
普段よく見掛けるのは、背中の上に緑と橙色の模様が見えますが、今回のは脱皮してからの時間が短いようで、全体的に透明感のある薄い色合いをしていました。
日時が前後してしまいますが、幼虫の写真を撮ったのが昨日(8/6)で、色合いが全体的に水色っぽい感じになってしまいましたが、前に載せたのが2010年7月13日にあります。
写真をRAWから現像するときに、色合いを調整してみましたが、やはり実際に水色っぽい色をしていたみたいです。 撮ったときには、気が付きませんでした(^^;。
いずれにせよ、背中には翅の準備もできあがっているので、時期に羽化するのだと思いますが、羽化する前に色が水色っぽくなるのかな?
ミドリグンバイウンカ (カメムシ目/グンバイウンカ科)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.6 F18 ISO200 (撮影:2011.07.31, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0 F18 ISO200 (撮影:2011.07.31, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1/4 F18 ISO200 (撮影:2011.08.06, 港南区芹が谷)
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2011年8月 6日 (土)
ネタ不足なので、昨日と同じく顔のアップの続きのヤブキリ君の登場です。 君と書きましたが、産卵管がシッカリあるのでメスでしたね!
このヤブキリ君、色が何となく薄い感じがしますが、脚は真っ黒になっているので褐色タイプなのだと思います。
ササキリにも、ここでは良く見る緑色のタイプと、薄茶色タイプの二種類がいましたので、多分同じようなことなのだと思ってますが、ここで褐色系のヤブキリを見たのは初めてだと思います(^^)。
ヤブキリ君も、何度となく登場しているので、今回は顔のドアップを載せてみることにしましたが、顔のアップの既に登場してましたね(^^;。
肉食系のヤブキリも、ここまで大きくなれば怖いものなしに近いと思いますが、さすがにオオカマキリと勝負したら危ないのかな??
ヤブキリ (バッタ目/キリギリス科)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1/5 F16 ISO200 (撮影:2011.08.01, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.4 F16 ISO200 (撮影:2011.08.01, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.6 F18 ISO200 (撮影:2011.08.01, 港南区芹が谷)
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ワンコと一緒に、千葉の外房まで泊まりで出掛けてきましたが、海岸近くの草原でキリギリスが鳴いていました。
時間があったので、最終日に草原に入って探し回ってみたら、オスを見つけることができ何とか捕まえよと試みました。
実は、キリギリスを自然の中で見たのは初めてなので、実際の姿を良く見たかったのですが、結果何とか捕まえたまでは良かったのですが指を噛まれてしまいました。
こちらもキリギリスの胴体の持っていて全然離す気配がなかったので、痛さに根負けしてキリギリスを放すことで合意が成立して解放されましたが、逃げられてしまい実に残念なことをしました(^^;。
クロスジホソサジヨコバイは、てっきり冬場の横ばいだとばかり思っていましたが、どうやら私の思い込みだったようで、8月の暑い時期に羽化しているのを見つけました。
色が薄いのは、多分羽化して時間が余り経ってないからだと思うのは、近くに脱皮したあとの抜け殻があったからです(^^;。
クロスジホソサジヨコバイ (カメムシ目/ヨコバイ科)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1/3 F14 ISO200 (撮影:2011.08.02, 港南区芹が谷)
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2011年8月 5日 (金)
ちょっと前の7月15日にオスの写真を掲載していますが、メスのアップも撮れたので弾も少ないことだし掲載することにしました。
近くまで寄っても、飛び去らないで草の上を渡り歩いているから変だと思ったら、片方の翅がむしり取れてしまっていました。
肝心の顔のアップですが、オスがシオヤ爺さんだとするとメスはシオヤ婆さんになるのか分かりませんが、ほとんど同じような顔をしています。
爺さんがヒゲもじゃなのは分かりますが、婆さんがヒゲもじゃというのは、どうなんでしょうか?
などと言ってみても、よくよく考えてみたらニャンコやワンコも毛皮を着ているのがヒゲもじゃでも普通なんですね(^^)。
これくらい大きいと、目一杯寄れれば迫力ある顔の写真が撮れるので助かります!
シオヤアブ (ハエ目/ムシヒキアブ科)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1/6 F16 ISO200 (撮影:2011.08.01, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.5 F16 ISO200 (撮影:2011.08.01, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.6 F16 ISO200 (撮影:2011.08.01, 港南区芹が谷)
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2011年8月 4日 (木)
少し薄暗い場所にある樹木の側面にいたので、最初は何かと思いましたが、ファインダー越しに顔をアップで見てゾウムシだと言うことまでは分かりました。
戻ってから調べてみたらアシナガオニゾウムシと言うことで、ここで出会ったのは初めてになります。
名前にアシナガ(脚長)と付くように、前脚が他の脚に比べると極端に長いのが分かりますが、撮っているときは実は気が付きませでした(^^;。
ただ、脚が長いのはオスだけのようで、交尾の時にシッカリとメスをホールドするために長くなったらしいです。
ゾウムシ君自体は、比較的ジッとしていてくれたのですが、止まっていた樹が比較的太かったにもかかわらず、風で上部の葉の部分が揺れてた影響で、幹自体も非常にユックリとした周期で揺れていて、ブレた写真をだいぶ撮ってしまいました。 本当は、もう少し違う角度でも撮りたかったのですが(^^;。
アシナガオニゾウムシ (甲虫目/ゾウムシ科)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.8 F16 ISO200 (撮影:2011.08.01, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.5 F14 ISO200 (撮影:2011.08.01, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS5.0 F16 ISO200 (撮影:2011.08.01, 港南区芹が谷)
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2011年8月 3日 (水)
いつも通る、通称「マテバシイの並木」の杉の木でジッとしているのを見つけましたが、これだけ目立っても普通の人だったら全然気が付かないのでしょうね!
最近は大物が少ないので撮っておくことにしましたが、ガの仲間は撮り方が単調になってしまう傾向にあります。
仕方ありませんが、いつものように上から、横からと横顔のアップを撮ることにしましたが、さすがに止まっている位置の関係で真正面からは撮れませんでした(^^;。
良く見ると毛がモコモコで、これじゃ夏場は暑くて大変なのではと思ったりしたのでした。
さすがに、昼間はここでジッとしていたようですが、夜になってどこかに飛んで行ったようで、翌日同じ場所を通ったときにはいませんでした(^^)。
シモフリスズメ (チョウ目/スズメガ科)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.8 F18 ISO200 (撮影:2011.07.31, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.5 F18 ISO200 (撮影:2011.07.31, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS6.0 F18 ISO200 (撮影:2011.07.31, 港南区芹が谷)
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ササキリ君の幼虫も、だいぶ大きくなったきたようで、体の色もすっかり黒くなってしまいました。 こうなってしまうと、小さいときの透き通った輝きと可愛らしさが無くなってしまって、とても残念です(^^;。
それでも、順調に育っている証拠なので仕方ないことですが、見掛ける数の方は少なくなってしまいました。 住む場所を、少しばかり移動してしまったようです。
今週は夏休みなので、水曜日の朝から「友達の芝ワンコ」と泊まり掛けで出掛けることになりましたので、万が一コメントを頂けても返事が遅くなってしまいます。
近場を散策してみても何となく虫の出が良くないし、虫ばかり追いかけていても仕方ないので、気分転換を兼ねて出掛けることにしたのでした(^^)。
やはり、少し場所を変えないとだめなのかな???
ササキリ (バッタ目/キリギリス科)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.6 F14 ISO200 (撮影:2011.07.31, 港南区芹が谷)
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2011年8月 2日 (火)
最近「虫をさがしに・・・」ところに出ていた、顔の世表面が真っ平らなヒゲナガゾウムシの仲間ですが、最初に見たときは「何じゃこれ?」って思ったのでした。
残念ながら、最初に見て以来ずっとご無沙汰していましたが、いつも行く場所にもエゴノキがあるのを知っていたので探してみたら見つかりました。
残念ながら、エゴノキの見に止まっているメスしか見つかりませんでしたが、それでもこの顔を見ると思わず笑ってしまいます(^^)。
私には、高い場所に止まっているのを撮ることができないので、いつものように移動してもらうことにしましたが、ゾウムシの仲間はチョッとしたことで落下してしまうので、今回は入れ物で受け取ってからの移動になりました。
最後の写真は、葉っぱの上に入れ物から頃がしたときのものですが、顔がこれですから何となく愛嬌のある姿になってます(^^;。
できれば、目の玉の飛び出たオスの方にもあって見たかったです!
エゴヒゲナガゾウムシ (コウチュウ目/ゾウムシ科)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.6 F18 ISO200 (撮影:2011.07.31, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.0 F18 ISO200 (撮影:2011.07.31, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.6 F18 ISO200 (撮影:2011.07.31, 港南区芹が谷)
おまけは、ひっくり返った写真
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.0 F18 ISO200 (撮影:2011.07.31, 港南区芹が谷)
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2011年8月 1日 (月)
他のブログでハネナガウンカが登場し始めていたので、そろそと出てくるかと期待しながら毎年見られる場所で、ススキの葉の裏を探してみたら1匹だけ見つかりました(^^)。
去年は、2010年8月11日に掲載してますが撮ったのが8月4日なので、ほとんど同じ時期になり、毎年ススキの葉にぶら下がっているを見つけています。
体長が3.3mmくらいの小さなウンカなのと、あまりこちらの要望通りの位置には止まってくれないので、毎年同じような写真になってしまいます。
でも、好きな虫の一つなのと、他に目新しい虫にも会えなかったので、毎年恒例と言うことで登場してもらいました'^^;。
オレンジ色の体に、白い目がアクセントの色合いがキレイなのと、とぼけた感じの顔付きが気にいてます!!
アカハネナガウンカ (カメムシ目/ハネナガウンカ科)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0 F14 ISO200 (撮影:2011.07.30, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS3.2 F16 ISO200 (撮影:2011.07.30, 港南区芹が谷)
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今年はカブトムシの姿をほとんど見ないなあと思っていたら、土曜日になって初めてオスの姿を見掛けました(下の写真)。
日曜に、改めて樹液の出るポイントを見てみたら、10時過ぎだというのに今度はオスばかりが1本の樹に大小併せて13匹ほど集っていました。去年見たのは、最高で10匹ほどだったので、1本の樹にいた数では記録を更新したようです(^^)。
先月まで、カブトムシの出が本当に良くなく、カブトムシ狩りのおじさんたちもあきらめてしまったのと、羽化の時期が少しずれたのが原因みたいです。
それにしても、今年もたくさんのカブトムシを確認できたので、来年も無事カブトムシは出没してくれることでしょう(^^;。
カブトムシ (コウチュウ目/コガネムシ科)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.3 F13 ISO200 (撮影:2011.07.30, 港南区芹が谷)
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