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2011年7月24日 (日)

●ツマグロキンバエ

ツマグロキンバエは、よく花に止まっているのを見かけますが、早朝だったせいか折れた草の茎の先で休んでいたようです。
そっと近づいて撮りましたが、改めて見ると変わった口をしているんだと気が付きました。 象の鼻をイメージしてしまいましたが、花の中の奥深くまで口を突っ込むには、この形状の方がメリットが多いのでしょうね(^^;。
名前はキンバエになっていますが、キンバエの仲間ではなくクロバエ科のハエなので、確かにキンバエとは全然似てません。
ハエの中には、目が縞模様になっていたり色が単色でないのがいますが、どんな効果があるのでしょうね?

ツマグロキンバエ (ハエ目/クロバエ科)
ツマグロキンバエ_1107161 α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.8  F14  ISO200  (撮影:2011.07.16, 港南区芹が谷)

ツマグロキンバエ_1107162 α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0  F14  ISO200  (撮影:2011.07.16, 港南区芹が谷)

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コメント

はじめまして。虫撮りに興味を持ってから楽しく拝見しております。この度、ブログを開始しましたのでリンクを張らせて頂きました。

ツマグロキンバエ、口の構造が面白く見入ってしまいました。

投稿: BABA | 2011年7月24日 (日) 22時51分

BABAさん、こんにちは、

ブログを拝見させて頂きましたが、なかなか迫力のある写真で、この先も楽しみですね(^^)
チョッと緑があるだけで、たくさんの虫がいるので、たくさん取って掲載して下さい。

投稿: そら | 2011年7月25日 (月) 12時47分

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