2011年7月31日 (日)
全身まっ赤っかの紅ショウガの切れ端みたいなキジラミで、このエリアでは初めて撮りました。
まあ、体長が約1.9mmと小さいのと、今までの夏場は比較的大きな虫に目が行ってて気が付かなかっただけかも知れません。
キジラミなので、他のキジラミと同じ格好をしていて色が赤いだけですが、真っ赤というのは結構目立つ色で、見つけたときに直ぐに分かりました(^^)。
今日で7月も終わってしまいますが、今年は異常に暑かったり土砂降りになったりと、夏らしい晴れた日が長続きしません。
少しくらいだったら、曇り空の方が虫撮りには助かりますが、やはり夏は夏らしい天気が一番で、でないと虫たちのリズムも狂ってしまうでしょう!!
ベニキジラミ (カメムシ目/キジラミ科)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.6 F14 ISO200 (撮影:2011.07.30, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.8 F16 ISO200 (撮影:2011.07.30, 港南区芹が谷)
α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS2.5 F-- ISO200 (撮影:2011.07.30, 港南区芹が谷)
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2011年7月30日 (土)
暑さのせいで虫の出も良くない感じがするし、撮る方の根性にも支障が出てきたようで、なかなか良い感じの場面にも出会えません。
となれば、愛着のある虫がいれば何度でも撮りたくなってしまう物ですが、さすがに同じようなのばかりでは少し気が引けるので、今回は接写用のリバースレンズで撮ってみました。
でも、基本的には被写体が同じなので大した変わり映えはしませんが、大きく写っているので今回は横方向のトリミングだけで済ませてあります。
まあ、大きく撮れば良いというものではありませんが、これしか能がないので大きなのを掲載してごまかしてしまうことにしました(^^;。
さて、チョッと前のアミガサハゴロモ君と比較して、皆さんはどちらがお好みでしょうか(^^)。
ベッコウハゴロモ (カメムシ目/ハゴロモ科)
α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS4.0 F-- ISO200 (撮影:2011.07.24, 港南区芹が谷)
α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS4.0 F-- ISO200 (撮影:2011.07.24, 港南区芹が谷)
α700 24mm/F2.8 リバース + 36mm + 20mm 接写リング
SS1.0 F-- ISO200 (撮影:2011.07.24, 港南区芹が谷)
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2011年7月29日 (金)
今年は、6月に一回見つけて撮ったきりで、その後も探してみましたが見つからなかったので、もうお仕舞いかと思ってましたが再開することが出来ました。
先日、ミミズクを撮り逃がした場所を調べながら、葉の裏(今回は、前の場所からチョッと離れたエノキだったような)から見上げていたら見たようなのを見つけて良く見たらニジュウシトリバでした。
でも、前回見つけたときに比べると全体的に白っぽい感じがして、翅も骨(枝?)の部分が目立つようになっています。
今年の6月に撮ったニジュウシトリバは、多分羽化してから時間が経ってないようで翅の状態もキレイでした!。
この様子だと、もう少し成虫のままで生きているみたいですが、翅はボロボロになってしまうようで、もっと骨だけになった写真もネットでは見られますね!
実は、今回見つけたときに最初は別種のニジュウシトリバかと思ったのでした(^^;。
ニジュウシトリバ (チョウ目/ニジュウシトリバ科)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.5 F14 ISO200 (撮影:2011.07.23, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.8 F18 ISO200 (撮影:2011.07.23, 港南区芹が谷)
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ここのところ、極端に暑くないので生活するには助かりますが、夏らしくないのも今一歩ですね!
朝からカンカン照りで、虫撮りから帰ってきたらサウナに入っていたのと同じというのも大変ですが、それはそれとして夏の虫撮りに付きものなので仕方ないことですね!
暑いのは我慢するとして、とりあえずはヤブ蚊の大群の方を何とかして欲しいものです。 どうも、蚊に刺されて痒くなるのが気になって、虫探しに集中できないような気がしてきました。 まあ、見つからないことの言い訳でもあるのですが(^^;。
コシロシタバが、どんなガなのかはこちらを見ていただけが分かりますが、こんなのが薄暗い木の幹に止まっていても、注意していないと本当に気が付きません。
その代わりに、近くによってもジッとしていて逃げないこともあるので、横顔のアップを撮るのは比較的楽です(^^)。
コシロシタバ (チョウ目/ヤガ科)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS4.0 F16 ISO200 (撮影:2011.07.23, 港南区芹が谷)
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2011年7月28日 (木)
ベッコウハゴロモに登場してもらったら、アミガサハゴロモ君にも登場してもらうしかないですね(^^;。
今年は、いつものマテバシイの並木の下の笹で見つからなかったので、半分諦めていたのですが、土曜日に一匹見つかったら他にもたくさんいることに気が付きました。
となれば、今年もシッカリ撮って掲載することになる訳ですが、毎年思うのですがベッコウハゴロモ君よりは少し大きい気がします。 もしかしたら、アミガサハゴロモ君が笹の葉におりてくるのは羽化が近いからで、それで大きい目なのかも知れません。
こうやって、アップで見ると結構違いがあることが分かると思いますが、でも顔つきはやっぱり同じですね(^^)。
個人的には、アミガサハゴロモ君の方が、若干の差で可愛い顔をしているなあと思っているのでした!。
去年も何回か掲載してますが、こちらとこちらでご覧いただけます(^^)。
アミガサハゴロモ (カメムシ目/ハゴロモ科)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.4 F14 ISO200 (撮影:2011.07.23, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0 F14 ISO200 (撮影:2011.07.23, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.6 F14 ISO200 (撮影:2011.07.23, 港南区芹が谷)
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気のせいではなく、今年はセミの鳴き声がほとんど聞こえません。
去年までは、うるさいくらいに鳴いていたし、夜中になっても鳴いているのまでいたのに、今年はほとんどセミの声がしません(^^;。
全然いない訳ではなさそうですが、あきらかにセミの抜け殻の数も少ないです。
ここ何年かの暑さで、幼虫の数が減ってしまったのでしょうか? 皆さんのところでは、いつものようにセミの声が聞こえてきているのでしょうか(?
下の写真は、朝日が昇ってきているのに羽化できずにジッとしたいたセミの幼虫です。どうやら、地中から出てきたまでは良かったのですが、そこでトラブルが発生したようです。 本当ならば、背中がパックリ割れて、中からセミが出てくるはずだったのでしょうが残念なことです!
長い地中生活から解放されて、セミになりたかったのでしょうが(^^;。。
セミになりたかったセミの幼虫
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.8 F16 ISO200 (撮影:2011.07.23, 港南区芹が谷)
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2011年7月27日 (水)
ススキの葉の上にいた、小さなエビイロカメムシの幼虫ですが、カメムシの仲間の幼虫は親と違った雰囲気のがいて面白いです。
このカメムシの幼虫君も、赤が混じった結構派手な色をしていますが、こう言う目立つ色には何の意味があるのでしょうね(^^;。
前に最初に見たときは、何となくカメムシの幼虫だとは分かりましたが、調べてみるまでエビイロカメムシの幼虫だとは気が付きませんでした。
なお、頭を下げてお辞儀をしているような格好をしていますが、これにも意味があるのかは分かりません。
ちなみに成虫の写真は、だいぶ前に掲載したのがこちらにありますので、ご覧くいただくと分かりますが、幼虫と違って薄茶色の目立たない色をしています。
エビイロカメムシ (カメムシ目/カメムシ科)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.3 F16 ISO200 (撮影:2011.07.17, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0 F16 ISO200 (撮影:2011.07.17, 港南区芹が谷)
失礼して後ろからも撮らせてもらいました!
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.8 F16 ISO200 (撮影:2011.07.17, 港南区芹が谷)
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2011年7月26日 (火)
たくさんのベッコウハゴロモの幼虫を登場させたので、今回は成虫の方に登場してもらうことにしました。
成虫の姿は、幼虫よりも見掛ける確率が高いのではないかと思いますが、ハゴロモやヨコバイの仲間は近づくと逃げてしまうことがあります。
今回の写真を撮るときも、なかなかジッとしててくれないし、カメラを向けるとそっぽを向いてしまうし、大した相手ではないのですが結構時間をとられました(^^;。
今回のは、羽化してそれほど時間が経ってないようで、翅の表面が少し粉っぽくなっています。
目は幼虫の時と同じで顔の感じも似てますが、お腹の感じはセミそのものと言った感じでしょうか(^^)。
これと同じ形で黒い色のアミガサハゴロモの成虫は、私にとっては幼虫よりも手強い相手で、去年も数枚の写真を撮るのがやっとでした。
ベッコウハゴロモ (カメムシ目/ハゴロモ科)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.8 F16 ISO200 (撮影:2011.07.17, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.6 F16 ISO200 (撮影:2011.07.17, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.6 F16 ISO200 (撮影:2011.07.17, 港南区芹が谷)
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2011年7月25日 (月)
アカガネサルハムシを、今年になって最初に掲載したのは、4月に撮ったのを掲載したときになります。
アカガネサルハムシは、春に出てきて産卵しておしまいかと思っていたら、今頃も見ることができるなんて初めて知りました。
調べてみたら、出現時期が5月~8月となっていたので、早めに羽化するのとユックリ羽化するのとがいるみたいですね(^^;。
アカガネサルハムシは、色はキレイですが大きさが小さいので目立つ存在ではなかったので、乱獲されることもなく今でもごく普通に見ることができるのでしょうね!
他のブログではヤマトタマムシが掲載されていますが、見つからないので仕方なく似た感じのアカガネサルハムシで我慢していますが、やっぱり格が違いますよね(^^)。
アカガネサルハムシ (コウチュウ目/ハムシ科)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.6 F14 ISO200 (撮影:2011.07.17, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.0 F14 ISO200 (撮影:2011.07.17, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.0 F14 ISO200 (撮影:2011.07.17, 港南区芹が谷)
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土曜日は、台風の影響の雨のおかげで草木にも雨水の潤いがあって、気温もあまり上がらず虫撮りに条件としては比較的良かったです。
日曜日も、同じような感じかと思って出かけてみたら、土曜日に比較した風がなかったのは良かったのですが、虫の方は意外に見つからずに苦戦してしましました。
7時半過ぎに、お友達の芝ワンコの飼い主さんから電話が来て、虫の出も良くなかったので海に行くことにしました。
本当は、大潮でお昼頃に引き潮のはずだったのですが、昼を過ぎてもいっこうに潮は引かず、楽しみにしていた磯の探索はできませんでした。どうやら、一週間潮の満ち引きを間違えていたようです(^^;。
何で、バッタが二匹で睨めっこしているのかと思ったら、脱皮した自分の抜け殻を対面しているだけでした。 肉眼だと、細かなところまでよく見えないので、虫以外のものが虫に見えたりと、虫撮りもなかなか大変ですね(^^;。
イボバッタ (バッタ目/バッタ科)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1/8 F18 ISO200 (撮影:2011.07.09, 港南区芹が谷)
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2011年7月24日 (日)
ツマグロキンバエは、よく花に止まっているのを見かけますが、早朝だったせいか折れた草の茎の先で休んでいたようです。
そっと近づいて撮りましたが、改めて見ると変わった口をしているんだと気が付きました。 象の鼻をイメージしてしまいましたが、花の中の奥深くまで口を突っ込むには、この形状の方がメリットが多いのでしょうね(^^;。
名前はキンバエになっていますが、キンバエの仲間ではなくクロバエ科のハエなので、確かにキンバエとは全然似てません。
ハエの中には、目が縞模様になっていたり色が単色でないのがいますが、どんな効果があるのでしょうね?
ツマグロキンバエ (ハエ目/クロバエ科)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.8 F14 ISO200 (撮影:2011.07.16, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0 F14 ISO200 (撮影:2011.07.16, 港南区芹が谷)
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今年は、例年に比較してイシノミを見かける回数が、圧倒的に多いです。
数が多いと言うほどではなく、遭遇する確率が高いのだと思いますが、何故そうなったのかは分かりません。
このイシノミの仲間は、非常に原始的な昆虫だそうですが、確かに見た目も成虫と言うよりは幼虫のままの感じもします。
土曜日は、比較的涼しかったのと薄曇りだったので、条件としては良かった方だと思います。 これくらいの暑さだと、虫撮りをしていても大したことありませんが、猛暑日になようのな日は帰ってくると汗びっしょりで、体重も軽くなっているのが分かります(^^;
イシノミの仲間 (イシノミ目/イシノミ科)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0 F14 ISO200 (撮影:2011.07.09, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS3.2 F18 ISO200 (撮影:2011.07.10, 港南区芹が谷)
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2011年7月23日 (土)
週初めの日曜日に撮影しましたが、いよいよアオバハゴロモが羽化する時期になってきました。
前々から、一度くらいは羽化するところを見たいと思っていますが、夜になってから出向いていかなければならいので実現していません。
出向くこと自体は問題なのですが、写真を撮るのが大変そうなのと、夜になってカメラを持ってウロウロしていると不審者と間違えられそうですからね(^^;。
仕方ないので、多分夜中に羽化したのを撮ってみましたが、色が薄いだけ面白みが少なくてがっかりでした。
ただ、他に虫の姿も少ないので撮るだけは撮っておいて、結局は弾が切れかかっているので、登場してもらうことにしました。
セミと同じで、背中が割れて中からニュ~~と出てくるんでしょうね(^^)。
アオバハゴロモ (カメムシ目/アオバハゴロモ科)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.4 F14 ISO200 (撮影:2011.07.17, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.0 F18 ISO200 (撮影:2011.07.17, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0 F18 ISO200 (撮影:2011.07.17, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.4 F14 ISO200 (撮影:2011.07.17, 港南区芹が谷)
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2011年7月22日 (金)
こちらは、背中に大きな荷物をしょったベッコウハゴロモの幼虫です。 荷物の正体はハゴロモヤドリガの幼虫だそうですが、まだハゴロモヤドリガの成虫は見たことがありません。
この体の大きさで、これだけ大きな荷物をしょっているとなると、やはり体力的には厳しいようで、このハゴロモ君も他のに比較して小さめだし、何となく元気がないように見えます。
おまけに、脚には小さなだにまで付いていて、よくまあ栄養失調でお亡くなりにならなかったのかが不思議な感じです(^^;。
背中には脚が届かないので、一度寄生されてしまうと自分で取り除くことができない訳ですから、生きていくのもなかなか大変なことなのですね。
ベッコウハゴロモ (カメムシ目/ハゴロモ科)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1/5 F14 ISO200 (撮影:2011.07.10, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.6 F18 ISO200 (撮影:2011.07.10, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.8 F18 ISO200 (撮影:2011.07.10, 港南区芹が谷)
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草を刈られてしまった草原(適度の草刈りにないと、本当の伸びるのが早くて大変です)で、残っていたクズの葉にいた小さめのハエを見つけたので撮ってみました。
体長は約4.8mmで、ダメ元で一応調べてみたらクロチビミズアブの仲間のようです。
ハエの仲間に関しては、ほとんど素人なので○○バエと○○アブの見分け方もよくわかりませんので、コイツは素人目には○○バエの方に分類されてしまうのでした(^^;。
本当は、真正面からも撮りたかったのですが、カメラを向けるとそっぽを向いてしまうので、結局は上からと横からしか撮れませんでした!
台風のおかげで、乾いていた草木も水分を補給することができて、生き生きしていることでしょう。 おまけに涼しくなったので、一息つくことができます。
この分だと、土日は少しは虫の出が良いのではないかと、チョッと期待したりしています(^^)。
7月23日追記
アーチャーンさんから、以下のようなコメントを頂きましたので、記事の追加訂正を行いました。
********** 頂いたコメント **********
お写真のハエはシマバエ科だと思います。アノニモミイア先生(三枝先生)のシマバエ簡易識別法は次のようです。
先ず頭部を見て,
1.鬚刺毛を欠く.
2.触角刺毛に短い軟毛が背腹両面に多数生じている.
3.2対の後ろ向きの強い額眼縁刺毛がある.
でほぼ確定して,それでも不安の場合に,
4.脛節背面に1本の亜(末)端剛毛を具える.
5.翅の前縁脈に切目や抉れを欠く.
さらに,
6.Cu融合脈が翅縁に達しない.
7.後単眼刺毛が収斂する.
です。他にシマバエ科には触角第2節に短刺毛があります。
********** 頂いたコメント **********
アーチャーンさん、ありがとうございます。
シマバエ科の仲間 (ハエ目/シマバエ科)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.6 F14 ISO200 (撮影:2011.07.16, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.6 F14 ISO200 (撮影:2011.07.16, 港南区芹が谷)
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2011年7月21日 (木)
通称桃畑の中にある桑の木で、久しぶりにカミキリムシを見かけました。 この
桑の木は、やはりカミキリムシがよく産卵するようで、穴が結構開いています。
今回見かけたのは、トラフカミキリ(トラカミキリ)で、確かにチョッとみはスズメバチによく似ているなって感じがしました(^^;。
私は、この近所の樹液の出る場所でオオスズメバチを間近で見ているので、直ぐにカミキリムシだって見破ってしまいますが、知らない人だったら絶対にハチだと思うでしょう!
ここでは、ヨツスジトラカミキリの方が目にすることが多いので、トラフカミキリに出会ったのは三年ぶりになります(^^)。
そう言えばクワカミキリにも何年か前に、この木で見かけてから再会してませんね!
トラフカミキリ (コウチュウ目/カミキリムシ科)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1/3 F14 ISO200 (撮影:2011.07.10, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1/3 F14 ISO200 (撮影:2011.07.10, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.8 F18 ISO200 (撮影:2011.07.10, 港南区芹が谷)
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2011年7月20日 (水)
ちょっと前の7月10日に掲載した、アシナガバエ科の仲間と触覚以外は似ているので、オスとメスの違いなのでしょうか?
全体的にはよく似ていますが、良く見るとこっちは脚に毛が生えてなかったりと、微妙な違いもあるようです(^^;。
この場所も、木陰になっている建物の側面で、一日中日が当たることはないので薄暗い感じですが、直ぐ近くは雑木林になっています。
おなじみの壁よりは虫の数も種類も少ないですが、それなりに虫たちが壁に止まって休んでいたりします。
このハエも、最初は気が付きませんでしたが、少し明るい場所で見ると体の色が水色の結構キレイな色をしてました(^^)。
それにしても、何かぱっとしない虫ばかりで、やはり暑さで虫の出が良くないのでしょうか???。
7月23日追記
アーチャーンさんから、「壁や樹の幹などの垂直面に体を反り返る様にして上向きに留まっていること、全体の姿、翅脈、胸部の刺毛などから、Medetera属だと思います」とのコメントを頂きましたので、記事の追加訂正を行いました。
アーチャーンさん、毎度ありがとうございます。
アシナガバエの仲間 (ハエ目/アシナガバエ科)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.5 F14 ISO200 (撮影:2011.07.10, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS3.2 F14 ISO200 (撮影:2011.07.10, 港南区芹が谷)
光が当たると水色がキレイ!
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.5 F14 ISO200 (撮影:2011.07.10, 港南区芹が谷)
上の脚の部分の拡大写真です!
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2011年7月19日 (火)
丁度、今頃から8月の初旬にかけて、雑木林の薄暗い中を成虫が飛んでいるようです。
ウスバカゲロウを掲載するのは今回で3回目になりますが、前に掲載したのは、去年が2010年8月 1日で、その前が2009年8月 7日でした(^^)。
止まってじっとしているのを見つけるのは容易ではありませんが、近くを通ったときに飛び立って止まった先を確認してから近寄れば、撮るのは難しくはないでしょう。
ただ、シッカリした樹木に止まるよりは、比較的柔な草木が入り込んだ場所に止まることが多いようで、近づくのが大変かも知れません。 今回は、露草の茎に止まって休んでいました。
私の場合は、薄暗い場所での撮影になるので、例によって撮影のタイミングを見計るのが大変な場合が多いです。
本当は4枚の羽を開いて止まった姿の方が格好良いのですが、なかなか思うような形では止まってくれません(^^;。
ウスバカゲロウ (アミメカゲロウ目/ウスバカゲロウ科)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0 F14 ISO200 (撮影:2011.07.10, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.0 F14 ISO200 (撮影:2011.07.10, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.6 F14 ISO200 (撮影:2011.07.10, 港南区芹が谷)
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2011年7月18日 (月)
当ブログ定番の虫の一つ「ベッコウハゴロモ君のの幼虫」の再登場ですが、お気に入りなので何度となく出てきます(^^)。
ここに来て、だいぶ大きくなってきたようで17日の時点で何匹かの成虫を確認できました。 最後の写真は16日の撮ったもので、この状態だと羽化も時間の問題なのかと思ってます。
ただ、ベッコウハゴロモもセミと一緒で夕方から夜中にかけて羽化するみたいで、昼間に羽化しているのを見たことがありません。
一度くらいは、羽化するところを見てみたいですが、形的には幼虫の方が気に入っているので、こう言った写真が撮れることで一応は満足しています(^^)。
残念ですが、来週には大半が羽化してしまっていることでしょうね!。
ベッコウハゴロモ (カメムシ目/ハゴロモ科)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.5 F16 ISO200 (撮影:2011.07.10, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0 F16 ISO200 (撮影:2011.07.10, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.8 F16 ISO200 (撮影:2011.07.10, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0 F16 ISO200 (撮影:2011.07.10, 港南区芹が谷)
たぶん羽化が間近な幼虫
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.8 F14 ISO200 (撮影:2011.07.16, 港南区芹が谷)
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日曜日も暑かったですね!、この先1ヶ月は暑い日が続くでしょうから、虫撮りの大変ですね(^^)。
今日(日曜日)は、行きに小さな公園の横を通ったときにコゲラに出会ったので、何か良いことがありそうな気がしたのでした。
この暑さのせいか、虫の出が今一歩なのは変わりありませんでしたが、ミミズクのメス(多分、私が過去に見たのよりは大きかったので)に会うことができました。
残念ながら、桜の木を登って行く途中で、何度か「止まってくれないか」お願いしながら上から下に移動することを繰り返したのですが、最終的には飛び立たれてしまい、1枚も撮ることができませんでした(^^;。 1枚も撮れなかったのは、かえって悔しさが残ってしまい「会えただけでもまし」と思えないのが悲しいですね(^^)。
薄い色で目の赤がキレイな小さなハエがいたのですが、撮れたのはワン・カットのみでした(^^;。 例のよって、最初からお手上げ状態なので、科不明のままの登場になります(^^;。
ハエの仲間 (ハエ目/???科)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.5 F14 ISO200 (撮影:2011.07.16, 港南区芹が谷)
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2011年7月17日 (日)
朝早くだと、草の葉の上でノンビリと構えていることがありますが、それでも近づこうとすると結構逃げてしまいます。
良く見ると、なかなかキレイな金属光沢をしていて、しかも光の反射の具合で青から緑がかった色に変化して見えます。
外観が似ているのにルリクビボソハムシがいますが、おなかの先が黄色くなっているので見分けが付くんだそうです。
名前はハムシとなっているので草食系だと思いますが、顔の方は見る角度によっては目つきが怖い顔をしています(^^;。
ハムシの仲間は、触角をこまめに動かしていることが多いので、ほとんどの写真の触角がブレちゃってますが、私にとっては仕方ないことなのです(^^;。
キバラルリクビボソハムシ (コウチュウ目/ハムシ科)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.0 F14 ISO200 (撮影:2011.07.09, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.0 F14 ISO200 (撮影:2011.07.09, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.0 F14 ISO200 (撮影:2011.07.09, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.6 F14 ISO200 (撮影:2011.06.05, 港南区芹が谷)
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今年初めて、セミの鳴き声を聞きましたが、聞いたのはアブラゼミで写真の抜け殻とは関係ありません(^^;。
それにしてもニイニイゼミだけ、どうして抜け殻に土が付いたままになっているのでしょうか。 まるで、泥沼から這い出してきたようですが、他のセミと同じように土の中で暮らしていたのだと思うのに!
さすがに、朝から良い天気だと気温が上がるのも早くて、8時を回ったあたりから炎天下は歩けないです。
そう言えば、今日会ったカブトムシを採集しているおじさんが、「今年然いない」って言ってましたが、確かにカブトムシのオスの姿は一度も見ていません。
※久しぶりに、プロフィールの写真を追加してみました(^^)。
ニイニイゼミの抜け殻
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.5 F18 ISO200 (撮影:2011.07.16, 港南区芹が谷)
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2011年7月16日 (土)
良いネタがないときは、自分の好きな虫に何回でも登場してもらうのが一番でしょう(^^;。
と言うことで、少し多き育ったササキリ君の再登場ですが、同じカットではいくら何でも芸が無さ過ぎるので、今回は顔のアップを集めてみることにしました。
いつ見ても、本当にいい顔してますが、やっぱり黄色い顔に黒い目と赤い口元が良いのかな(^^)。 頭でっかちの横顔も、なかなかいい感じですね!
今はまだ、透明感のある体をしていますが、もう少し大きくなると全体的に黒ずんできてしまうのが残念です。 後、まだ頭の大きさが体の大きさに比較して大きいので、可愛く見えるのでしょう。
もう少しすると、この可愛い姿にも会えなくなってしまいますが、それまでは見つけるたびにシャッターを切ることになるのでした(^^)。
※当ブログでは、管理人のお気に入りは何度でも登場してきます(^^;。
ササキリ (バッタ目/キリギリス科)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1/4 F14 ISO200 (撮影:2011.07.09, 港南区芹が谷)
ヒゲのお手入れ中です!
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1/3 F18 ISO200 (撮影:2011.07.09, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.5 F18 ISO200 (撮影:2011.07.09, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1/3 F18 ISO200 (撮影:2011.07.09, 港南区芹が谷)
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2011年7月15日 (金)
久しぶりに撮ったなって思ったら、前にブログに掲載したのは2009年9月14日なので、本当に久しぶりの登場ということになりました。
ムシヒキアブの仲間は、本当にものすごいスピードでやってきて、獲物を抱え込んで持ち去ってしまうので、他の虫たちにとっては恐怖の存在なのでしょうね。
でも顔を見た感じだと、それほど怖そうなイメージはないし、単なるヒゲもじゃの爺さんという感じがします(^^;。
雄は、おしりの先に白いのをつけているので直ぐにわかりますが、ムシヒキアブの仲間は目がよいので近づこうとすると直ぐに感づかれて逃げられてしまいます。
今回は、何とか近くまで寄れましたが、クズの葉の上はチョッと不安定でブレ写真を大量生産してしまいました(^^)。
シオヤアブ (ハエ目/ムシヒキアブ科)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1/15 F14 ISO200 (撮影:2011.07.09, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1/10 F14 ISO200 (撮影:2011.07.09, 港南区芹が谷)
おしりの先が白くないのでメスですね!
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1/5 F14 ISO200 (撮影:2011.07.09, 港南区芹が谷)
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昨日の午後3時過ぎに仕事で外を歩いてましたが、アスファルトに覆われた場所は照り返しと上からの日差しで本当暑かったです。
それでも、まだ猛暑日ではなかったようですから、この先どこまで暑くなるのかチョッと心配になりました。
私は、こんな状況下で写真を撮ることはありませんが、真っ昼間の炎天下で写真など撮っていた日には、本当に倒れてしまいますね(^^;。
アオバハゴロモもだいぶ大きくなって、草木のあちこちで白くなっている場所がありますね。
今年も撮りましたが、脱皮したては白いモコモコがなくなってしまって、何となく可愛そうな感じがしますね(^^)。
アオバハゴロモ (カメムシ目/アオバハゴロモ科)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1/15 F18 ISO200 (撮影:2011.07.09, 港南区芹が谷)
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2011年7月14日 (木)
たまに見掛けても、いつ会っても落ち着きがなく動き回っている感じがしています。
いつものように、不安定な葉の上にいたので、思い切って葉っぱごと移動を試みてみましたが、逃げられることもなく無事落ち着いて写真の撮れる位置に移動できました。。
その後も、比較的長い時間ジッとしていてくれたので、色々な方向から近づいてアップで撮る事ができました(^^)。
おかげで目一杯寄って撮ることができ、ついでだったので何時も持ち上げている後ろ姿もシッカリ撮らせてもらいました。
触覚がヨレヨレになっていたので、これが普通の状態のかと思って調べてみたら、そんなことはなく今回のが何かの都合でヨレヨレになっていたようです(^^;。
コウゾハマキモドキ (チョウ目/ハマキモドキガ科)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.5 F14 ISO200 (撮影:2011.07.09, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.4 F14 ISO200 (撮影:2011.07.09, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0 F18 ISO200 (撮影:2011.07.09, 港南区芹が谷)
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2011年7月13日 (水)
既に他のブログでも登場していますが、この時期に草原でごく普通に見ることができるハンミョウの仲間です。ここは横浜ですが、ここでもいるのは東京ヒメハンミョウばかりです(^^;。
あまり大きくないし黒っぽい色合いなので、遠目に見ると黒くて小さいのがチョロチョロしているように見えますが、近くでじっくり見ると渋い銅色が結構キレイだったりします。
ただ、肉食系だけあって正面から見ると結構強面で、ギャングの顔って感じがしますね。 それと、口元のヒゲ(?)の先が緑色だったんですね(^^)。
本当は、何もつかない「ハンミョウ」の実物を一度見てみたいと思ってますが、どうやらこの場所には住んでいないみたいです(^^;。
トウキョウヒメハンミョウ (コウチュウ目/ハンミョウ科)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.4 F18 ISO200 (撮影:2011.07.09, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.5 F18 ISO200 (撮影:2011.07.09, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.8 F18 ISO200 (撮影:2011.07.09, 港南区芹が谷)
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2011年7月12日 (火)
いつもの壁に止まっていたニセマイコガ科の仲間ですが、脚を一本上げて止まっている姿に特徴があります。
大きさは頭の先端から翅の先まで約7mmで、ガの仲間としては大きな方ではありませんが、ニセマイコガとしては普通の大きさでしょうか。
ニセマイコガの仲間には、数種類ほど会ってますが「セグロベニトゲアシガ」には、もう一度会ってみたいと思ってますが、その後ご無沙汰したままです(^^;。
よく見ると、一本持ち上がっているのは一番後ろの脚ですが、さて何のために持ち上がっているのやら、複雑な格好をしているのやら不思議なことばかりです。
ガの仲間は、それほど好きなわけではありませんが、チョウと違って面白い形をしたのがたくさんいるので、撮り始めると結構楽しめる種ですね(^^)。
ニセマイコガ科の仲間 (チョウ目/ニセマイコガ科)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.8 F14 ISO200 (撮影:2011.07.09, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.5 F14 ISO200 (撮影:2011.07.09, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.3 F18 ISO200 (撮影:2011.07.09, 港南区芹が谷)
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2011年7月11日 (月)
桜(山桜かな?)の木の葉の裏に、ナシグンバイの幼虫がいました。成虫は、結構目にしてましたが、幼虫をまじまじと見るのは初めてです(^^)。
おちゃたてむしさんとこのブログでも、もっと若い幼虫が掲載されていましたが、こちらは最終齢の幼虫で羽化の準備待ちとと言ったとこでしょうか。
成虫の近くにいたのでナシグンバイの幼虫だと気がつきましたが、単独で見かけたら完全にカメムシ(ナシグンバイもカメムシ目ですが)の不明幼虫となったでしょうね(^^;。
羽化待ちの幼虫がいる一方で、近くでは交尾をしている成虫もいたりして、なかなか忙しそうな感じがしました!
この後、卵を産んで幼虫が孵化して成虫で越冬するそうなので、今成虫になっているのは春先に孵化した幼虫なのでしょうね。
7月11日追記
おちゃたてむしさんからコメントを頂き、「グンバイカスミカメの幼虫」のチョンボと言うことが発覚したので、早々に訂正させてもらいました(^^;。
「カメムシも面白い!!」さんのところに、グンバイカスミカメの幼虫が載っていたのと同じでしたので、間違いないと思いますが暑さボケしたようです!
どうやら、ナシグンバイを目当てに来ていたようですが、元々ナシグンバイと思っていたので、襲うところは見てません。
おちゃたてむしさん、ありがとうございました。
グンバイカスミカメナシグンバイ (カメムシ目/カスミカメムシ科)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1/10 F14 ISO200 (撮影:2011.07.09, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1/10 F14 ISO200 (撮影:2011.07.09, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1/4 F20 ISO200 (撮影:2011.07.09, 港南区芹が谷)
近くいた交尾中のナシグンバイ
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1/5 F14 ISO200 (撮影:2011.07.09, 港南区芹が谷)
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2011年7月10日 (日)
お馴染みの壁にいたハエですが、どこかで見たような感じもするけれど、でもお手上げ状態なので未確認のまま載せてしまうことにしました(^^;。
私には普通のハエに見えますが、触覚の形がとチョっと違っているのが、普通のハエとの違いでしょうか。
話が変わって、昨日ニュースで関東地方も梅雨明け宣言が出たようで、例年に比べると10日くらい早いような気がします。
梅雨が明けたので、週末の天気は当分心配しないでも良さそうですが、暑さに関しては多分昨年並みなるのだろうと思っています。
私は、炎天下で撮影することは先ず無いので、今のところ熱中症で倒れることようなことは無いと思いますが、気をつけないと危ないかも知れませんね(^^;。
7月11日追記
アーチャーンさんから、「触角、翅脈、各部の刺毛配列などから、アシナガバエ科Sympycninae亜科のSyntormon属だと思います」とのコメントを頂いたので、追記させてもらいました(^^;。
アーチャーンさん、ありがとうございました。
アシナガバエ科の仲間 (ハエ目/アシナガバエ科)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.3 F14 ISO200 (撮影:2011.07.03, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.8 F14 ISO200 (撮影:2011.07.03, 港南区芹が谷)
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土曜日は、薄日が差すか差さない程度だったのですが、気温が上がって虫撮りしていても汗びっしょりになってしまいました。
暑いの避けるために、朝早くから出掛けているのですが、日差しが弱いと撮影には都合がよいので、フィールドに結構長居をしてしまいます。
汗ビッショリだけならまだしも、ヤブ蚊の攻撃も一段と数を増加してやってくるので、私のような撮り方だと気をつけないと大変なことになってしまいます。
今年は、虫除けスプレーは買って持って出掛けてますが、殺虫スプレーは買ってなかったんですよね(^^;。
真横から撮ったまでは良かったのだけれども、上から当準備をしている間に飛び立って行ってし待ったので、このカットしか撮れてません(^^;。
ネットでの検索結果だと「マダラヒメバチ」あたりが近い気がしますが、いかんせん真横からしか撮れなかったので名前を特定しようというのに無理がありますね。
10月20日追記
shigeさんから「写真のヒメバチはヒメバチ亜科のマダラヒメバチ(Ichneumon yumyum)ですね」とのコメントを頂けたので、タイトルと記事の追加訂正することにしました。
shigeさん、ありがとうございました。
マダラヒメバチ (ハチ目/ヒメバチ科)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.5 F16 ISO200 (撮影:2011.07.03, 港南区芹が谷)
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2011年7月 9日 (土)
ウズラカメムシの最終齢の幼虫だと思いますが、成虫よりもこっちの方がウズラに似ている感じがします。 色も、黒い部部がシッカリしていて、頭の中にあった成虫と比べて鮮やかな感じがしました。
朝だからジッとしているのかと思っていたら、てどうやら茎に口吻を刺しお食事中だったようです。
これと言って、特徴のあるカメムシ君ではありませんが、ネタ切れ間近になってきたので登場となりました(^^;。
今日(土曜日)も、お天気が良さそうなので、朝早くに起きて世の中が静かなうちに、撮影を開始していることでしょう(^^)。
ウズラカメムシ (カメムシ目/カメムシ科)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.8 F18 ISO200 (撮影:2011.07.03, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.6 F18 ISO200 (撮影:2011.07.03, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.8 F18 ISO200 (撮影:2011.07.03, 港南区芹が谷)
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今週も、お泊まりで海に行こうって友達のワンコに誘われたのですが、事情があってドタキャンになってしまいました(^^;。
土日に朝早くから出掛けてしまうと、虫を撮っている時間が無くなってしまい、それはブログネタの虫の写真が無くなってしまうことを意味しています。
一週間前に連絡があれば、事前にため込むことも多少はできますが、二三日前にお誘いだと対応ができません。 虫撮りとワンコだと、やっぱり会える機会の少ないワンコの勝ちと言うことになりますよね(^^)。
写真は、例の壁にいた体長が約2.6mmの小さなハネカクシの仲間です。
小さすぎて、この角度以外に撮れそうになかったので、このカットのみしか有りません(^^;。
ハネカクシの仲間 (コウチュウ目/ハネカクシ科)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0 F16 ISO200 (撮影:2011.06.18, 港南区芹が谷)
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2011年7月 8日 (金)
この間載せたのと同じアシナガバエ科の仲間かと思っていたのですが、良く見たらこの間のハエとは翅脈が違っていたんですね!。 でも、形からするとアシナガバエ科のような気がするのですが違うのかなあ、などと思ったりしています(^^;。
支脈以外にも、背中に青い筋が3本見えているし、それよりも緑色も目がなかなかキレイです。
希望としては、もう少し体の色が明るい色だったら良かったのにと思うのですが、相手の都合のあることなので何ともなりません。
見た目に、大きな特徴のないハエの仲間が出てくるときは、お察しの通り他によい虫と出会えてない証拠で、これはって言う虫が撮れてないのでした(^^;。
他の方のブログと比較すると、やっぱり虫の種類が少ない気がします。
7月11日追記
アシナガバエ科とのコメントを頂いたので、追記させてもらいました(^^;。
ハエの仲間 (ハエ目/アシナガバエ科)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0 F14 ISO200 (撮影:2011.07.03, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0 F14 ISO200 (撮影:2011.07.03, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.3 F18 ISO200 (撮影:2011.07.03, 港南区芹が谷)
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2011年7月 7日 (木)
去年ブチミャクヨコバイの幼虫を撮ったのは6月の半ばでしたが、今回の奴よりも更に大きくなった幼虫でした。
最初にブチミャクヨコバイの幼虫を見たときは、何の幼虫かなって思いましたが、学習した後は無事認識できるようになりました。(^^)。
しかし、何とも言えない顔つき(目つき)をしているもので、前から見ると確かにカエルのようにも見えます。 もう少し、下から撮れたら良かったのですが、なかなか思うような位置関係にカメラを持って行くことができませんでした。
幼虫には何回かで会っていますが、成虫に出会ったのは一回きりだったと思います。成虫になるまでに、捕食されてしまうと言うことなのでしょうか?
どうも、この形を見ているとエビフライを思い出しているのは、多分私だけでしょうね! そう言えば、、最近食べてないような気がするなあ(^^;。
ブチミャクヨコバイ (カメムシ目/ヨコバイ科)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.5 F18 ISO200 (撮影:2011.07.03, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.6 F18 ISO200 (撮影:2011.07.03, 港南区芹が谷)
やっと真正面から撮れました!
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.8 F18 ISO200 (撮影:2011.07.03, 港南区芹が谷)
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2011年7月 6日 (水)
サトクダマキモドキ(勝手にそう思ってます)の幼虫も前に見つけたときよりは大きくなって、今が一番キレイなときかも知れません(^^)。
体の緑色が、ツヤ有りの状態からツヤ無しの状態になって、何とも言えないキレイな色合いになっています。
動きのある写真は苦手なのですが、今回は比較的明るい場所だったので触覚の手入れをしているところを撮ることができました。
でも、この状態になるまで何枚も撮ってみたのですが、まともに見られるのはほんの数枚だけでした(^^;。
いつもは、なかなか正面に回って撮ることができないのですが、今回は粘り勝ちだったようで真正面からの写真も撮ることができました。
キリギリスの仲間の幼虫って、なんでキレイな色合いなのが多いのでしょうね(^^)。。
サトクダマキモドキ (バッタ目/キリギリス科)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1/5 F14 ISO200 (撮影:2011.07.03, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.4 F14 ISO200 (撮影:2011.07.03, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.0 F14 ISO200 (撮影:2011.07.03, 港南区芹が谷)
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この間の写真を撮った後、ナナフシモドキ君が見当たらなくなっていましたが、久しぶりに同じ場所にいるのを発見しました。確認は取れていませんが、同じナナフシの可能性が大きいと思います(^^)。
ナナフシ君は葉の表でジッとしていましたが、比較的大きくて重いだろうから、葉の裏にジッとしているのは大変なのかも知れない。
ちなみに、この状態で葉っぱを揺らすとナナフシ君が下に落下してしまうことがあるので、掴まるのは苦手なのでしょう。ただでさえ、前足の二本はまっすぐに伸ばして役に立ってないのですから(^^;。
これくらい色の濃さの違いが有れば、虫を探している人にだったら直ぐに見つかってしまいますね。
この大きさだと、まだ成虫ではないでしょうが、早く大きくなったナナフシモドキ君に会ってみたいです(^^)。
ナナフシモドキ (ナナフシ目/ナナフシ科)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.5 F14 ISO200 (撮影:2011.07.03, 港南区芹が谷)
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2011年7月 5日 (火)
虫をさがしに・・・ところで「草に噛みついて寝るハチ」を見て、こんな格好で寝ているハチがいるんだと思っていたら、自分でも会うことができました。
確かに、口と前脚でしがみついて寝てましたが、チョっと揺らしても寝たままだったので、そのまま草を切り取って観察がてら色々な方向から撮ってみました。
さすがに、逆さまにしたら落っこちそうなって危険を感じたのか、全部の足を使って体を保持し始めましたが、逃げる気配有りません(^^;。
で、肝心のハチの名前ですが、私には分からないし調べても見つからないだろうから、何時ものようにそのまま載せてしまうことにしました。
朝早いと、虫もエンジンが掛かっていないのか、ジッとしている物多いですが、ハチの仲間は結構早起きがいます。でも、コイツは朝寝坊の口だったみたいです(^^)。
ハチの仲間 (ハチ目/???科)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.5 F14 ISO200 (撮影:2011.07.02, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.5 F14 ISO200 (撮影:2011.07.02, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.6 F14 ISO200 (撮影:2011.07.02, 港南区芹が谷)
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2011年7月 4日 (月)
少し前に、おちゃたてむしさんとこに「ホソムシヒキの一種」が掲載されていましたが、お腹の模様も違っているので違う種なんでしょうね。
ただ、そもそもコイツがホソムシヒキの仲間と言う前提の話で、違っていたら一緒にすること自体が間違っているわけですね(^^;。
最近目にするムシヒキと言ったら、マガリケムシヒキばかりなので、こう言う違ったのに会えると嬉しくなります!
もう少し、色々な角度から撮りたかったのですが、周囲の草を避けて三脚を設置することができずに、ゴソゴソやっていたら逃げられてしまいました(^^;。
適当に草も生えていてくれないと、虫たちも集まってきてくれないので困りますが、ここに来て草も生長するのが早くなり、あっと言う間に草でいっぱいになってしまいます。
これが、更に進む草の中に入り込むのも一苦労と言うことになりますが、この場所は適度に草刈りが行われますが、ある面では助けられていたりします(^^;。
ホソムシヒキの仲間 (ハエ目/ムシヒキアブ科)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.4 F14 ISO200 (撮影:2011.07.02, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.6 F14 ISO200 (撮影:2011.07.02, 港南区芹が谷)
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久しぶりにカナヘビ君に会ったのですが、もう少し寄って撮ろうとしてミスを犯して逃げられてしまいました。
早朝のクズの葉の上で、日向ぼっこと言うよりは早起きしてのんびりと休憩したいたようです。
遠くから数枚撮ってから、三脚ごと移動しようとして葛の葉のツルに引っかけてしまったようで、その衝撃でカナヘビ君が乗った葉が揺れてしまい、危険を察知されてしまったようです(^^;。
昨日の日曜日は、朝の5時前から虫撮りを開始して、早めに上がった後ワンコの友達と磯遊びに行ってきました。
小さなウミウシを採って小さな水槽に入れて観察してきましたが、ウミウシ(実はアメフラシとごちゃ混ぜになってる)ってキレイな色をしたのがいたんですね(^^)。
カナヘビ (有鱗目/カナヘビ科)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1/8 F14 ISO200 (撮影:2011.06.26, 港南区芹が谷)
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2011年7月 3日 (日)
いつもお馴染みの壁に、小さなカミキリムシがへばりついていました。
最初は、何かなって思ったのですが、よくよく見たら小さなカミキリムシで、体長が約3.1mmほどで、調べてみたらケシカミキリのようです。
確かに、こうやって写真を撮って大きさを比較できる情報がなければ、ごく普通のカミキリムシに見ますね(^^)。 できれば、もう少し色が派手だと面白いのですが、この色だと今一歩ですね(^^;。
でも、この色でこの大きさだったら、普通に樹木の枝に居ても誰も気が付かないでしょう!
この壁には、あまりメジャーな虫はやってきませんが、ジックリ探してみると結構いろんなのが来てたりするのでした(^^)。
カミキリムシの仲間 (コウチュウ目/カミキリムシ科)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
S0.8 F16 ISO200 (撮影:2011.06.18, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
S0.5 F16 ISO200 (撮影:2011.06.18, 港南区芹が谷)
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何でも良いから、虫を見つけたらファインダー越しに覗いてみて、何となく被写体になりそうだと撮ってきてます。
普通のハエと違って、何となくカラフルな感じがするのは、目の色に特徴があるからなのでしょうか。後は、胸の部分の白い線も影響していますね(^^)。
今回見つけたのはチョっと猫背のハエの仲間で、どうせ名前も分からないだろうと思って探してみたら、「小さき者たちの世界」に似たのがが掲載されているのを見つけました(^^;。
やはり、ここにいる虫は他でも見つける事ができる普通の種類が大半なので、しかり探せば何とか見つかる物なのですね(^^;。
残念なのは、正面からの写真を撮る前に逃げられてしまったことでしょうか。
4月6日追記
茨城@市毛さんから「こちらはSteganopsis vittipleura Shatalkin, 1998です。」とのコメントを頂きましたので、タイトルと記事の追加と訂正をしました。
茨城@市毛さん、ありがとうございます。
シマバエ科の仲間 (ハエ目/シマバエ科)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.8 F14 ISO200 (撮影:2011.06.26, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.4 F14 ISO200 (撮影:2011.06.26, 港南区芹が谷)
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2011年7月 2日 (土)
当ブログには、毎年何度も登場する虫たちがいますが、このハゴロモの幼虫もその中の一つになっています。
例年だと、7月の中頃に掛けて登場するのですが、今年は偶然違った場所で見つけてしまいました。でもチョっと早いようで、まだ小さいですがお得意の愛嬌のある顔をしています。
本当は、孵化して直ぐの幼虫も見た見たいのですが、どこを探せばよいのかもよく知らないので、当分会うことはないと思います(^^;。
先ずは、今年も無事会うことができた記念に、小さいのを載せてみることにしたのでした(^^)。 でも、後日大きくなったのを再度掲載することになるでしょうね!
しかし、アミガサハゴロモの幼虫はたくさん撮れるのですが、親の方はと言うと去年も何とか数枚撮っただけで、とても満足できる写真ではありませんでした。
アミガサハゴロモ (カメムシ目/ハゴロモ科)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.5 F14 ISO200 (撮影:2011.06.26, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.5 F14 ISO200 (撮影:2011.06.26, 港南区芹が谷)
ベッコウハゴロモ (カメムシ目/ハゴロモ科)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.6 F14 ISO200 (撮影:2011.06.26, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.3 F14 ISO200 (撮影:2011.06.26, 港南区芹が谷)
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金曜日も暑かったですね、このまま梅雨明けになるのではないかと、確信し始めています(^^;。
こう暑くなると、晴れるか曇るかが結構重要になってきます。晴れた場合は、8時過ぎれば日差しも強くなってきて、日陰以外の場所で撮ることができなくなってしまいます。
でも、曇り空だと普段日差しが注ぐ場所でも、普通に撮ることができるし虫が表に出ている確率も上がります。 さて、今日の土曜日の天気は、どうなっているでしょうね(^^)。
アトジロサビカミキリ君には、今年は例年になくたくさん会うことができました。
理由の一つは、アトジロサビカミキリ君たちが好きそうな場所が分かったからです。やはり、居る場所が分かると見つけるのが楽ちんですね(^^)。
アトジロサビカミキリ (コウチュウ目/カミキリムシ科)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
S1.0 F16 ISO200 (撮影:2011.06.18, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
S2.0 F16 ISO200 (撮影:2011.06.18, 港南区芹が谷)
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2011年7月 1日 (金)
早朝、クズの葉の上で休んでいる小さな金属光沢のハエを見つけました。
体長は約3.5mmで、オスとメスが混ざってしまったみたいですが、確か残りの2枚は同じ被写体だったはずです(^^;。
アシナガバエ科の仲間だと言うことは直ぐに分かったのですが、どうやらアシナガキンバエのようです。特に珍しくもありませんが、帰って調べてみたら未撮影のハエでした。
大きさが小さいのと、あまり撮りやすい場所にいなかったので、撮り忘れていたのだと思います(^^;。
曇り加減の朝一だったので、チョっと寝ぼけた感じの色合いになってしまってますが、風もほとんど無くハエ君もジッとしていてくれたので、無事撮影が終了しました。
もう少し、チャンと観察して撮った方が良かったかなと、帰ってきて撮った写真をみて気が付いたのでした(^^;。
7月2日追記
アシナガキンバエで無いことは確かだそうですが、後でゆっくり訂正することにします(^^;。「?」を付けておいて、大正解でしたね!
7月17日追記
アーチャーンさんから、「貴ブログの雄の写真(3,4番目)を見ると、前額に多数の直立刺毛があり、前脚第1、第2付節に短毛が密生しているので、同じウデゲヒメホソアシナガバエ(Amblypsilopus sp.1)で間違いないと思います」との追加のコメントを頂きましたので、改めて追記させてもらいました(^^;。
詳しくは、「我が家の庭の生き物たち」の「ウデゲヒメホソアシナガバエ(ニセアシナガキンバエ1:Amblypsilopus sp.1 」をご覧ください。
アーチャーンさん、ありがとうございました。
ウデゲヒメホソアシナガバエ (ハエ目/アシナガバエ科)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.6 F14 ISO200 (撮影:2011.06.26, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS0.8 F14 ISO200 (撮影:2011.06.26, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS1.3 F14 ISO200 (撮影:2011.06.26, 港南区芹が谷)
α700 Macro 100mm/F2.8 + 2.0x TELEPLUS MC7 DGX
SS2.0 F14 ISO200 (撮影:2011.06.26, 港南区芹が谷)
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