チャタテムシ

2023年11月 7日 (火)

●キタテハ秋型(芹が谷)

このキタテハは、喉が痛かったときに裏に行けば何か居るだろうと出掛けたときに撮ったものです。
居るのは見慣れた虫が大半ですが、たまに出向くと久しぶりの種にもあることがあるから手が抜けません😅
チョウの場合は、最初は遠くから撮影を始め、少しずつ近づくと同時に撮影する方向も変えます😊。
逃げられた場合は、飛んで行った先を確認してから再挑戦しますが、失敗することの方が多いかも。

昨日は、舞岡公園に到着する直前に雨が降り始め「なんてこっちゃ😱」と思いましたが、10分程度で雨は上がりました。
少しずつ、葉の裏にいる小さな虫が見つかるようになって来ましたが、やっぱり大きい方が良いですね!

キタテハ Polygonia c-aureum (チョウ目/タテハチョウ科)
Tatehachou_23110601 撮影:2023.10.31, 横浜市港南区芹が谷周辺

Tatehachou_23110602 撮影:2023.10.31, 横浜市港南区芹が谷周辺

Tatehachou_23110603 撮影:2023.10.31, 横浜市港南区芹が谷周辺

Tatehachou_23110605 撮影:2023.10.31, 横浜市港南区芹が谷周辺

撮影:2023.10.31, 横浜市港南区芹が谷周辺

 

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2023年5月31日 (水)

●オオチャタテに訂正

4月は木の幹に小さな集団が黒い模様を作っていましたが、気が付かない間にどんどん成長していって、5月の初旬には羽化し始めていたようで既に、幼虫の集団は解散されてしまいました。
集団の正体はオオチャタテクロミャクチャタテで、チャタテムシの仲間の中では比較的大きい方になります。
大きい方と言っても、他の虫に比較したら小さいので、色が黒いと細部がよく見えませんね。
ある程度成長した幼虫の集団は、見る人によっては引いてしまうかも知れませんが、良く見ると可愛いのがたくさんいます(^^)。

今週も、今日から3日間仕事ですが、土日の天気がコロコロ変わっているようで、虫撮りに行けるのかが気になるな!。

2023年6月1日追記
大先生から、「これはクロミャクではなく,オオチャタテ Longivalvus nubilus ですね.」との指摘が入ってしまいました(^^;。
全く気にしていませんでしたが、オオチャタテは頭の中に存在していなかったようです。
Psocodeaさん、ありがとうございます。

オオチャタテクロミャクチャタテ Sigmatoneura kolbei (チャタテムシ目/チャタテムシ科)
Chatatemushi_23052901 撮影:2023.05.20, 横浜市戸塚区舞岡公園

Chatatemushi_23052902 撮影:2023.05.20, 横浜市戸塚区舞岡公園

多分、この集団が幼虫で羽化途中の個体がいました

Chatatemushi_23052903 撮影:2023.05.09, 横浜市戸塚区舞岡公園

Chatatemushi_23052904 撮影:2023.05.09, 横浜市戸塚区舞岡公園

Chatatemushi_23052905 撮影:2023.05.09, 横浜市戸塚区舞岡公園

Chatatemushi_23052906 撮影:2023.05.09, 横浜市戸塚区舞岡公園

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2023年3月16日 (木)

●ホソチャタテ

葉の裏にいたホソチャタテ、良く見たら卵を抱えて守っている親でした。
守っていたのは7個の卵で、眼が小さいのでメスになりますが、それにしてはお腹が小さいように見えます。
体の大きさにしては卵の大きさが大きいので、あまり数を産まなくてもお腹が急速に小さくなるみたいです。
葉の裏の卵は、獲物の少ない冬場にダニなんかに狙われることが多いので、守るだけの価値はあるのでしょうね。。
いつものように、水木金は仕事なので週末の天気が気になります。当初は、日曜日も雨マークが付いていましたが、雨は土曜日のみで日曜日には晴れになるようで一安心しています(^^)v

ホソチャタテ Stenopsocus aphidiformis (チャタテムシ目/ホソチャタテ科)
Chatatemushi_23031501 撮影:2023.02.27, 横浜市戸塚区舞岡公園

Chatatemushi_23031502 撮影:2023.02.27, 横浜市戸塚区舞岡公園

Chatatemushi_23031503 撮影:2023.02.27, 横浜市戸塚区舞岡公園

Chatatemushi_23031504 撮影:2023.02.27, 横浜市戸塚区舞岡公園

Chatatemushi_23031505 撮影:2023.02.27, 横浜市戸塚区舞岡公園

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2023年3月13日 (月)

●ケチャタテ科の仲間_幼虫0220(芹が谷)

葉の裏で目立つ真っ黄色のチャタテムシの仲間の幼虫、誰の幼虫だか未確認ですが、同じ場所で見つかるチャタテムシの幼虫であることは確定でしょう。
となると怪しいのは、昨日の記事のケチャタテ科の仲間の幼虫が候補に挙がります。どちらも、それほど数が多く見つかるほどにはいないし、目の色なんかも参考になると思っています。
本当は、幼虫をお持ち帰りして羽化するまで頑張って飼育すれば良いのでしょうが、何を食べているのかも良く分からないので無理はしないことに(^^;。
昨日は、2週間ぶりに舞岡公園に出向いてみました。天候的には、曇り空で風も弱く撮影条件としては最高だったのですが、肝心の被写体の方のでが今一で、思ったようには撮りためることができませんでした。
代わりに、lovelymiena2から「羊さん」のいる場所をお聞きしたので、探し回った結果、念願の羊さんを撮ることができました(^^)v。

ケチャタテ科の仲間 (チャタテムシ目/ケチャタテ科)
Chatatemushi_23030611 撮影:2023.02.20, 横浜市港南区芹が谷周辺

Chatatemushi_23030612 撮影:2023.02.20, 横浜市港南区芹が谷周辺

Chatatemushi_23030613 撮影:2023.02.20, 横浜市港南区芹が谷周辺

Chatatemushi_23030614 撮影:2023.02.20, 横浜市港南区芹が谷周辺

Chatatemushi_23030615 撮影:2023.02.20, 横浜市港南区芹が谷周辺

 

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2023年3月12日 (日)

●ケチャタテ科の仲間4のオス(芹が谷)

葉の裏で一番多く見つかる半透明のチャタテムシの仲間とは別の似ているヤツ、こちら方が体の色が黄色いし目の色も黒い色をしているので別種になります。
眼が大きいので、チャタテムシの仲間の場合はオスになりますね。
ケチャタテ科の仲間と言うところまではハッキリしていますが、その先については未確認に付き正体は不明のままです。
昨日は本当に虫撮り日和の良い天気になりましたが、お手伝いの方も天候見恵まれて無事終了することができました。
風邪の方も収まってきたようで、今日は久ヒシぶりの虫撮りのために舞岡公園に出動しているはずです(^^)v。

ケチャタテ科の仲間 (チャタテムシ目/ケチャタテ科)
Chatatemushi_23030601 撮影:2023.02.20, 横浜市港南区芹が谷周辺

Chatatemushi_23030602 撮影:2023.02.20, 横浜市港南区芹が谷周辺

Chatatemushi_23030603 撮影:2023.02.20, 横浜市港南区芹が谷周辺

Chatatemushi_23030604 撮影:2023.02.20, 横浜市港南区芹が谷周辺

Chatatemushi_23030605 撮影:2023.02.20, 横浜市港南区芹が谷周辺

 

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2023年2月 6日 (月)

●顔の真っ黒なチャタテムシ(ニセケチャタテ科)の仲間(初見)

ヤツデの枯れ葉の中を探してたら、小さいのがチョロチョロしていて、良く見たら初めて見入るチャタテムシでした。
顔が真っ黒けで翅にもマダラ模様が入っていますが、調べて見た結果は似た写真を1枚見つけましたが、科までは分かりませんでした。
な横からの写真が撮れていないので、翅脈が分かりにくいのですが、ごく普通にいるチャタテムシでは無いかと思います。ジッとしている時間が短くて良い写真が撮れていませんが、もう少し翅脈が分かる写真を撮りたいものです。
大きさは、翅の先端まで約3.0mmほど。
昨日の舞岡公園は、田んぼの作業があったのと休養のためにカメラを持って行きませんでした。一昨日、夕方に近所をチョットだけ偵察してきましたが、ようやくナミスジフユシャクのメスを1匹だけ確認できました。(^^; 。

2月7日追記
Psocodeaさんから「ニセケチャタテ科の Ophiodopelma glyptocephalum です」とのコメントを頂き、ニセケチャタテ科と分かりましたので、タイトルと記事の訂正を行いました。
Psocodeaさん、ありがとうございます。

チャタテムシの仲間 (チャタテムシ目/ニセケチャタテ科
Chatatemushi_23013001 撮影:2023.01.21, 横浜市戸塚区舞岡公園

Chatatemushi_23013002 撮影:2023.01.21, 横浜市戸塚区舞岡公園

Chatatemushi_23013003 撮影:2023.01.21, 横浜市戸塚区舞岡公園

Chatatemushi_23013004 撮影:2023.01.21, 横浜市戸塚区舞岡公園

 

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2022年12月24日 (土)

●ケチャタテ科の仲間5

葉の裏で見掛けるチャタテムシの一つで、ケチャタテ科の仲間になりますが、コイツも眼が小さいのでメスになりますね。
似た感じのがいますが、同じ種の個体差なのか別種なのか、詳しく確認してみたことがないので、今のところ不明です。
古い写真のと比較すると結構違いがあるので、やはり別種みたいですので、少しまとめて撮って見るのが良いのかも知れません。
大きさは、体長約2.8mm(翅の先端まで約4.8mm)ほど。
私の方は、今日から年末年始の休みに入りました(^^)。掃除は好きでないので、虫撮りで過ごすことにしましょう!。
しかし、今日は風が強いので、近所をチョットだけ散策しみることにします。明日は、風が収まるようなので、舞岡公園に行こうと思ってます。

ケチャタテ科の仲間(チャタテムシ目/ケチャタテ科)
Chatatemushi_22121801 撮影:2022.12.03, 横浜市戸塚区舞岡公園

Chatatemushi_22121802 撮影:2022.12.03, 横浜市戸塚区舞岡公園

Chatatemushi_22121803 撮影:2022.12.03, 横浜市戸塚区舞岡公園

Chatatemushi_22121804 撮影:2022.12.03, 横浜市戸塚区舞岡公園

 

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2022年12月17日 (土)

●チャタテムシの仲間の羽化

このチャタテムシの成虫は、葉の裏いるチャタテムシとして、多分一番数の多い白っぽい色のヤツになります。
なので、成虫の姿を撮っても面白みは少ないのですが、羽化直後の姿は見ることができる機会が少ないのでラッキーでした(^^)。
本当は、もっと前の段階の羽化を始めるときから見ることができたら良かったのですが、早々うまい具合にことは運ばないです(実は、過去には羽化の開始直後の写真は、撮ったことがあるのですが)。
アブラムシの赤い眼は不気味な感じがしますが、コイツの黄色の眼も何となく奇妙な感じがしますね。
大きさは、体長約2.4mmほどです。
今日は土曜日、多分雨は夕方以降になりそうなので、寒いけれども舞岡公園に出没していることでしょう(^^;。今日も、初見の虫との出会いがある嬉しいのですが、どうでしょうね?

チャタテムシの仲間(チャタテムシ目/ケチャタテ科)
Chatatemushi_22120601 撮影:2022.12.03, 横浜市戸塚区舞岡公園

Chatatemushi_22120602 撮影:2022.12.03, 横浜市戸塚区舞岡公園

Chatatemushi_22120603 撮影:2022.12.03, 横浜市戸塚区舞岡公園

Chatatemushi_22120604 撮影:2022.12.03, 横浜市戸塚区舞岡公園

Chatatemushi_22120605 撮影:2022.12.03, 横浜市戸塚区舞岡公園

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2022年11月29日 (火)

●マダラニセケチャタテ

去年、近所で初めて撮ったマダラニセケチャタテでしたが、舞岡公園でも早々に撮ることができましたが、どちらの場合もアオキの葉の裏にいるのを撮ったようです。
大きさは翅の先端まで約4mmと、大きいとは言えませんが特に小さいと言うほどではありません。

連日、同じ場所で虫撮りをしていると、同じような顔ぶれにしか出会いがないので、昨日は北公園の方に行ってみることに。
この公園の内容を良く確認しないで行ったので、今日は「散策の森ゾーン」を歩き回ることになりました。感触としては、良さそうな感じがしたのですが、葉めくりをしても思ったようには虫が見つからないのは何故なのかな。特に、コバチの類を全然見掛けなかったのは、寄主になる虫が居ない環境と言うことなのかな。
次回は、今回様子を伺うことが出来なかった「自然観察ゾーン」のほうを覗いてみることを予定しています。

マダラニセケチャタテ Pseudocaecilius maculosus (チャタテムシ目/ケチャタテ科)
Chatatemushi_22112501 撮影:2022.11.06, 横浜市戸塚区舞岡公園

Chatatemushi_22112502 撮影:2022.11.06, 横浜市戸塚区舞岡公園

Chatatemushi_22112503 撮影:2022.11.06, 横浜市戸塚区舞岡公園

 

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2022年11月11日 (金)

●クロミャクチャタテ

このクロミャクチャタテは、舞岡公園の隣の「ふれあい広場のトイレ」の壁にいたのを撮ったもので、クロミャクチャタテも久しぶりだと思ったら、帰りにマンションの廊下にもいるのを見つけたので、今がシーズンなのかも知れません。
触覚がやたら長かったので、全部が入りきらなかったのに気が付きませんでしたが、本体の方はシッカリ撮ることができたので良しとしました。
幼虫時代は群れをなしていることが多いようですが、最終的に羽化した後に三々五々散らばっていくようです。チャタテムシは、顔がおじさんぽい顔をしているのでが気に入ってますが、大きめの種類は見掛ける数が減っているかも知れません。
地元では、結構見掛ける数が多い方ですが、舞岡公園では今のところ目にする機会が少ない感じがしています。

クロミャクチャタテ Sigmatoneura kolbei (チャタテムシ目/チャタテ科)
Chatatemushi_22110801 撮影:2022.10.29, 横浜市戸塚区舞岡公園

Chatatemushi_22110802 撮影:2022.10.29, 横浜市戸塚区舞岡公園

Chatatemushi_22110803 撮影:2022.10.29, 横浜市戸塚区舞岡公園

Chatatemushi_22110804 撮影:2022.10.29, 横浜市戸塚区舞岡公園

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