●クロウリハムシ
南門のトイレの壁に二匹だけいたクロウリハムシ、クロウリハムシは成虫で集団越冬して冬をやり過ごすそうです。
その後、春先の暖かな日に顔を出すようになようですが、今日の暖かさに誘われて日向ぼっこに出てきたのでしょう。
ウリ科の植物に対する害虫として有名なようで、農業関係者には嫌われているようですね。
何時もは、触覚を動かしていることが多く、私の写真では触覚が無くなってしまうことが多いのですが、今回は何とか見えるレベルになっています。
昨日の舞岡公園、鳥撮りの人たちはスッカリ姿を見せなくなってしまい、祭日だというのに人数が本当に少なかったです。
同時に、虫の方も数が少ない状況から大きな変化は無く、早くこの状況が改善してほしいものです。
クロウリハムシ Aulacophora nigripennis (コウチュウ目/ハムシ科)
撮影:2023.03.14, 横浜市戸塚区舞岡公園
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