●アヤニジュウシトリバ(芹が谷)
今年の1月の初めにマダラニジュウシトリバを枯れ葉の中で見つけ、この種の蛾が冬場でも越冬個体がいることを認識しました。
その後、蛾に詳しい方と話をしたら「ニジュウシトリバは、冬場の壁で良く見掛けますよ」と言われ本当なのかなと・・・。
その後暫くして近所を散策していたら、壁に止まっている小さな蛾を発見し近づいてアヤニジュウシトリバが止まっていることを確認。
少し前にお聞きした話が、現実となってビックリした次第です。見つけた個体は、冬場の個体にしては翅の痛みが少ないように思います。
冬場の二ヶ月の間に、ニジュウシトリバガの二種類と出会いがあるとは思ってもいませんでした(^^)v。
大きさは、開いた翅の両端(開張)が約15mmほど。
今日は、お待ちかねの土曜日、朝の天気の状況で出掛ける場所を決めて出掛けていることでしょう。
アヤニジュウシトリバ Alucita flavofascia (芹が谷)(チョウ目/ニジュウシトリバガ科) 撮影:2023.01.24, 横浜市港南区芹が谷周辺
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コメント
今晩は!
待ってました!!
これは是非とも会いたいですね~~*
拡大した翅、見れば見るほど繊細で素晴らしい造形美ですね(*^-^*)
投稿: lovelymiena2 | 2023年2月11日 (土) 17時56分
lovelymiena2さん、こんばんは、
二種類のニジュウシトリバを、この冬で撮影するとは思ってもいませんでした(^^)。
こんな翅の蛾がいるなんて、実物を見るまで信じられませんでした。
何で、こんな形の翅になったのか、本当に不思議ですね!
願いが届いて、出会いがあると良いですね(^^)。
投稿: そら | 2023年2月11日 (土) 19時04分