●枯れ葉の中のクロスズメバチ
ヤツデの葉の裏を探して出てきたのは、羽の見えない胴体だけに見えるクロスズメバチ。
写真撮っていて、微かに動いているのは確認でたので、お亡くなりになっていなかったよう。
全体の雰囲気から、どうやらクロスズメバチのメスが越冬していたみたいで、このまま暖かくなるまで待って春になったら活動を開始するんでしょう。翅は、横から見たら体の下に畳んでいたようで、エネルギーロスを最小限にするための工夫だったのかも知れません。
ここに来て、「虫撮りの成果が激減している」と嘆いていたのですが、昨日の舞岡公園では「樹皮めくり」を追加して実行した結果、まあまあの成果がありました。ただ、葉めくりと違って樹皮めくりは1回限りなのが欠点ですね(^^;。
今日は、今年初めての田んぼの作業が午後からありますが、昨日の成果を評価して午前中の虫撮りは止めにしました(^^;。
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