●マダラニジュウシトリバ
ヤツデの枯れ葉を慎重に調べていたら、何とマダラニジュウシトリバ(旧ニジュウシトリバ)が出てきました。コイツは、成虫越冬することは知っていたので、見た瞬間に「これは、やったね!」と言う感じがしました(^^)。
マダラニジュウシトリバは、暫く見ていなかったのと前に冬場に見つけたときには、落下させてしまって撮れなかったので、やっぱり嬉しかったです。でも、逃げられないか気にしながら対応することになりました。
火曜日に、蛾にも詳しい方にお聞きしたら、冬場に見掛けることの多い蛾だそうですが、私の場合は初夏の羽化の時期に見ることが多い種でした。しかし、いつみても何とも言えない独特の翅の構造に、見取れてしまいます。
大きさは、翅両端の間の長さが約14mmほど。
今日頑張れば、何時ものように明日は虫撮りが出来きるし、やはり出掛ける回数が多いほど出会いの確率が上がるのは確かなので、ひたすら出掛けることになります。
マダラニジュウシトリバ Alucita spilodesma (チョウ目/ニジュウシトリバガ科) 撮影:2023.01.09, 横浜市戸塚区舞岡公園
| 固定リンク | 2
「チョウ(蛾の仲間)」カテゴリの記事
- ●早くもオカモトトゲエダシャク(芹が谷)(2023.02.23)
- ●フユシャクの仲間のメス(2023.02.22)
- ●ブドウトリバ(芹が谷)(2023.02.12)
- ●アヤニジュウシトリバ(芹が谷)(2023.02.11)
- ●ホソガ科の仲間10(2023.02.09)
コメント
今晩は!
よっ!!待ってました~(^O^)/
ニジュウシトリバいいですね~~!!
鳥の羽毛みたいで素敵です*
ヤツデの枯れ葉を見つけたら丹念に探してみます^^
投稿: lovelymiena2 | 2023年1月20日 (金) 21時40分
lovelymiena2さん、こんばんは、になってしまいましたね(^^;
蛾に詳しい方に聞いた話だと、ニジュウシトリバは越冬中の冬場にも、結構いろんな場所で見られるそうな。
ただし、それは生息地域と近い場所での話しだと思います。
後は、羽化シーズンの初夏に「食草のスイカズラ」の近で、木の葉の裏に止まっていることが多いそうです。
私も、初夏に葉の裏で見掛けたのが多いです。
ヤツデの枯れ葉は、確率が低そうですね(^^;
投稿: そら | 2023年1月21日 (土) 17時49分