●キモグリバエ科の仲間1
葉の裏にはキモグリバエ科の仲間も何種類かいるのですが、今回のは、その中では渋い感じの色合いのタイプになります。
似た色合いのに、ニセコミスジキモグリバエと言うのもいますが、こちらは背中のスジがシッカリ付いているので、コイツよりも格好良く見えます。ただ、 ニセコミスジキモグリバエの方は、まだ舞岡公園では見たことがないです。
大きさは、体長約1.7mm(翅の先端まで約2.5mm)ほど。どう見ても、普通のハエにしか見えませんね(^^)。
最近、舞岡公園でも葉めくりをする人が増えているらしいけど、皆さん「冬の虫が何処にいるか」分かってきたのかなぁ(^^)。
火曜日にムツトゲイセキグモを確認してガッカリした後、念のためにいつものコースを巡回したら、壁にアヤニジュウシトリバが止まっているのを発見!
先日教えて頂いたとおり「ニジュウシトリバは、冬場は壁に止まっている個体もいる」を実感することが出来ました(^^)v。
キモグリバエ科の仲間1(ハエ目/キモグリバエ科) 撮影:2023.01.07, 横浜市戸塚区舞岡公園
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