« 2022年12月 | トップページ | 2023年2月 »

2023年1月

2023年1月31日 (火)

●越冬中のオオツノカメムシ

葉めくりの、もう一つの楽しみの折りたたまれた枯れ葉の中を覗いたら、今回は越冬中のオオツノカメムシがいました。
申し訳ないけど、そのままでは撮影が出来ないので、枯れ葉をこじ開けさせて頂きました(^^;。
秋に見られる個体は、緑色がキレイなカメムシですが、そのままでは枯れ葉から浮いてしまうので、茶色に変身するんでしょうね。
久しぶりに、大きめの虫を撮ることが出来ましたが、小さいのを撮り慣れてしまうと大きいのが出てくると、意外に撮りにくかったりします。
昨日は舞岡公園に虫撮りに出掛けましたが、成果の方はジリ貧の状況から抜け出せ労にないです(^^;。今のところ、直ぐにネタ切れになることはありませんが、2月が恐ろしいですね(^^)。

オオツノカメムシ Acanthosoma giganteum (カメムシ目/ツノカメムシ科)
Kamemushi_23012801 撮影:2023.01.15, 横浜市戸塚区舞岡公園

Kamemushi_23012802 撮影:2023.01.15, 横浜市戸塚区舞岡公園

Kamemushi_23012803 撮影:2023.01.15, 横浜市戸塚区舞岡公園

Kamemushi_23012804 撮影:2023.01.15, 横浜市戸塚区舞岡公園

Kamemushi_23012805 撮影:2023.01.15, 横浜市戸塚区舞岡公園

| | | コメント (0)

2023年1月30日 (月)

●キノカワガ

桜の木だったか幹の表面にへばりつていたキノカワガ、もう少し色が茶色かったら全く気が付かなかったかも知れません。
生物が子孫を継続していく過程で、突然変異で周囲に溶け込むような色合いや姿になったら、やっぱり捕食される確率が下がるから、その四損は残る確率がグンと上がる訳ですね。
キノカワガのように、周囲に溶け込む外観をしてる種を見ると、虫があえて擬態したのではなく結果として生き残ったと言うのが分かります。
それでも、周囲の環境が大きく変わったら保護色も役に立たなくなって、消えてしまうのでしょうが。
先週の火曜日に近所の壁で撮ったアヤニジュウシトリバ、まだ同じ場所に陣取ったままでいましたね(^^;。

キノカワガ Blenina senex (チョウ目/ヤガ科)
Yaga_23012801 撮影:2023.01.15, 横浜市戸塚区舞岡公園

Yaga_23012802 撮影:2023.01.15, 横浜市戸塚区舞岡公園

Yaga_23012803 撮影:2023.01.15, 横浜市戸塚区舞岡公園

Yaga_23012804 撮影:2023.01.15, 横浜市戸塚区舞岡公園

| | | コメント (0)

2023年1月29日 (日)

●ヒメコバチ科の仲間42

葉の裏のヒメコバチ科の仲間で、大きさとしては比較的大きめの方で、お腹が小さいけどメスなのだろうか?
このチョット色の濃い感じのコバチは、種類としては少ない方かも知れないです。
これも寄生バチになりますが、寄主が何になるかは分かりませんが、大きさからイモムシに寄生するタイプかも知れないです。
大きさは、体長約2.5mm(翅の先端まで約3.0mm)ほど。
昨日の舞岡公園の成果は、新しい虫の数がジリ貧の感じがしますが、葉をめくって出てきた虫は出来るだけ撮るようにしてます。
今日は近所を軽く散策してから、休養かな日(^^;。

ヒメコバチ科の仲間42(ハチ目/ヒメコバチ科)
Kobachi_23012801 撮影:2023.01.09, 横浜市戸塚区舞岡公園

Kobachi_23012802
撮影:2023.01.09, 横浜市戸塚区舞岡公園

Kobachi_23012803 撮影:2023.01.09, 横浜市戸塚区舞岡公園

Kobachi_23012804
撮影:2023.01.09, 横浜市戸塚区舞岡公園

Kobachi_23012805
撮影:2023.01.09, 横浜市戸塚区舞岡公園

Kobachi_23012806
撮影:2023.01.09, 横浜市戸塚区舞岡公園

 

| | | コメント (0)

2023年1月28日 (土)

●カシワキボシキリガ

この手の蛾は、木の表面に止まっていると気が付かないまま通り過ぎてしまうことがあります。
キノカワガほどではありませんが、本当に目立たない色をしているし、その色に合った場所にいることが多いです。
木の表面に目立たないと言うことは、写真に撮っても目立たないと言うことで、なんだか冴えない写真になってしまいましたね。
さて、今日は土曜日だし雨の予報も出ていないので、お決まりの舞岡公園に虫撮りに出掛けています。
このところ成果が低下しているので、何とか盛り返したいものですが、一番虫の少ない季節になるので苦労しそうです(^^;。

カシワキボシキリガ Lithophane pruinosa (チョウ目/ヤガ科)
Yaga_23011501 撮影:2023.01.09, 横浜市戸塚区舞岡公園

Yaga_23011502 撮影:2023.01.09, 横浜市戸塚区舞岡公園

Yaga_23011503 撮影:2023.01.09, 横浜市戸塚区舞岡公園

Yaga_23011504 撮影:2023.01.09, 横浜市戸塚区舞岡公園

Yaga_23011505 撮影:2023.01.09, 横浜市戸塚区舞岡公園

| | | コメント (0)

2023年1月27日 (金)

●越冬中のツヤアオカメムシ

冬場に入ってからは、「葉の裏をめくる」・「大きな枯れ葉の中を覗く」・「普通にいるのを探す」で攻めてますが、概ね7対2対1くらいの比率で探しているように思います。
今回は、葉と葉の間に挟まるようにしていたツヤアオカメムシを見つけて撮ったもので、この時期なので綺麗な色の大きな個体は、なかなか貴重は虫となります。
カメムシの仲間は、成虫越冬する種が結構いるようで、意外な場所で意外なカメムシに出あることがあります。それでも、全体から見たら数は少ないと思いますが。
明日は土曜日、土曜日は舞岡公園に行くローテーションを組んでいるので、寒さをこらえながら虫撮りに出掛けていると思います(^^;

ツヤアオカメムシ Glaucias subpunctatus (カメムシ目/カメムシ科)
Kamemushi_23012201 撮影:2023.01.09, 横浜市戸塚区舞岡公園

Kamemushi_23012202 撮影:2023.01.09, 横浜市戸塚区舞岡公園

Kamemushi_23012203 撮影:2023.01.09, 横浜市戸塚区舞岡公園

| | | コメント (0)

●やっと撮れたフユシャクの交尾はウスバフユシャク(児童遊園地)

舞岡公園では、私とフユシャクのメスは相性が良くないようなので、lovelymiena2さんの情報にすがって児童遊園地に出掛けてみることに。
児童遊園地は、初めてではありませんが、前の実績が良くなかった印象が残っていたので、舞岡公園よりも近いけれども敬遠していました。
今回の結果は、フユシャクの交尾は何とか撮れたし他にもフユシャクのメスを撮ることができました。後は、舞岡公園でうまく撮ることができなかったナガコバチの仲間も撮ることが出来たのは、非常に良かったです(^^)。
交尾中だったのはウスバフユシャクの雌雄でしたが、メスが隙間に入っていてあまり良い写真が撮れなかったのが残念でした。
それでも、この冬初めての交尾中の写真なので、撮れなかったよりはましと言うことにします(^^;。

ウスバフユシャク Inurois fletcheri (チョウ目/ヤガ科)
Shakuga_23012201 撮影:2023.01.22, 横浜市南区児童遊園地

Shakuga_23012202 撮影:2023.01.22, 横浜市南区児童遊園地

Shakuga_23012203 撮影:2023.01.22, 横浜市南区児童遊園地

Shakuga_23012204 撮影:2023.01.22, 横浜市南区児童遊園地

Shakuga_23012205 撮影:2023.01.22, 横浜市南区児童遊園地

| | | コメント (2)

2023年1月26日 (木)

●キモグリバエ科の仲間1

葉の裏にはキモグリバエ科の仲間も何種類かいるのですが、今回のは、その中では渋い感じの色合いのタイプになります。
似た色合いのに、ニセコミスジキモグリバエと言うのもいますが、こちらは背中のスジがシッカリ付いているので、コイツよりも格好良く見えます。ただ、 ニセコミスジキモグリバエの方は、まだ舞岡公園では見たことがないです。
大きさは、体長約1.7mm(翅の先端まで約2.5mm)ほど。どう見ても、普通のハエにしか見えませんね(^^)。
最近、舞岡公園でも葉めくりをする人が増えているらしいけど、皆さん「冬の虫が何処にいるか」分かってきたのかなぁ(^^)。
火曜日にムツトゲイセキグモを確認してガッカリした後、念のためにいつものコースを巡回したら、壁にアヤニジュウシトリバが止まっているのを発見!
先日教えて頂いたとおり「ニジュウシトリバは、冬場は壁に止まっている個体もいる」を実感することが出来ました(^^)v。

キモグリバエ科の仲間1(ハエ目/キモグリバエ科)
Hae_23011501 撮影:2023.01.07, 横浜市戸塚区舞岡公園

Hae_23011502 撮影:2023.01.07, 横浜市戸塚区舞岡公園

Hae_23011503 撮影:2023.01.07, 横浜市戸塚区舞岡公園

Hae_23011504 撮影:2023.01.07, 横浜市戸塚区舞岡公園

Hae_23011505 撮影:2023.01.07, 横浜市戸塚区舞岡公園

 

| | | コメント (0)

2023年1月25日 (水)

●オオミドリシジミの卵(初見)

情報を得たので撮っておくことにしましたが、折角撮影したので掲載することにしました。
大きさは、直径0.9mmほどの小さな卵ですが、木の芽の付け根にうまい具合に産み付けられていました。
卵を拡大してみると表面がトゲトゲになっていて、バフンウニみたいです。
無事孵化して成虫になって、シジミチョウのファンを楽しませて貰いたいですね(^^)。
昨日の舞岡公園では、久しぶりにお馴染みさんには誰ともお会いしませんでした。さすがにここに来て、初見の虫は少なくなってしまいましたが、まだ舞岡公園で初めて見るムシは残っているようです。

オオミドリシジミ?(チョウ目/シジミチョウ科)
Shijimichou_23011501 撮影:2023.01.09, 横浜市戸塚区舞岡公園

Shijimichou_23011502 撮影:2023.01.09, 横浜市戸塚区舞岡公園

Shijimichou_23011503 撮影:2023.01.09, 横浜市戸塚区舞岡公園

 

| | | コメント (0)

●近所で再び見つけたムツトゲイセキグモ(芹が谷)

ムツトゲイセキグモを、最初に近所(芹が谷)で見かけのは2017年1月28日に撮影していました。次は5年はぶりに前岡公園で亜成体(少し小さかった)を見つけ、2022.10.07にムツトゲイセキグモの亜成体として掲載済みです。
それが、今年になって近所を散策していて再びムツトゲイセキグモ(成体)を見つけることが出来ました。日本七大珍種と言われているクモの一つのムツトゲイセキグモですが、たぶん近所に生息していたんだと思います。
今回、近所で見つけた成体がいたのも、前回見つけた場所と数mしか離れていない場所でしたので、探せばもっと見つかるのかも知れません。
二週間ほど確認に行ってなかったので、昨日確認してみたら行方不明になってましたが、そのままだったら、観察会の日に持って行くことも考えていたのにね(^^;。

ムツトゲイセキグモ Ordgarius sexspinosus (クモ目/ナゲナワグモ科)
Kumo_23011501 撮影:2022.01.08, 横浜市港南区芹が谷周辺

Kumo_23011502 撮影:2022.01.08, 横浜市港南区芹が谷周辺

Kumo_23011503 撮影:2022.01.08, 横浜市港南区芹が谷周辺

Kumo_23011504 撮影:2022.01.08, 横浜市港南区芹が谷周辺

Kumo_23011505 撮影:2022.01.08, 横浜市港南区芹が谷周辺

Kumo_23011506 撮影:2022.01.08, 横浜市港南区芹が谷周辺

Kumo_23011507 撮影:2022.01.08, 横浜市港南区芹が谷周辺

| | | コメント (0)

2023年1月24日 (火)

●ナミスジフユナミシャク

フユシャクのメスが見つかる定番の場所があるそうで、それを頼りに探してみたら、この冬になって初めて自力で見つけたフユシャクのメス、オスが近くにいたのでナミスジフユナミシャクのメスで間違いないでしょう(^^)。
しかし、大きさと良い色合いと良い、メスが単独でいたら見落としてしまう確率は高いですね。
私は、虫なら何でも撮る人なので、フユシャクのメスに特にこだわりはありませんが、皆さんが撮っているのを見ると、やっぱり自分でも撮りたくなるのは自然の成り行きでしょう(^^;。

ナミスジフユナミシャク Operophtera brunnea (チョウ目/シャクガ科)
Shakuga_23011501 撮影:2023.01.09, 横浜市戸塚区舞岡公園

Shakuga_23011502 撮影:2023.01.09, 横浜市戸塚区舞岡公園

Shakuga_23011503 撮影:2023.01.09, 横浜市戸塚区舞岡公園

Shakuga_23011504 撮影:2023.01.09, 横浜市戸塚区舞岡公園

Shakuga_23011505 撮影:2023.01.09, 横浜市戸塚区舞岡公園

Shakuga_23011506 撮影:2023.01.09, 横浜市戸塚区舞岡公園

 

| | | コメント (0)

●イチモンジフユナミシャ

このイチモンジフユシャクのメスも、自力で見つけたのですが、いた場所が良くなかったですね。しかも、もう一匹近くにいたようで、そちらは杭の上にいたのだそうですが、全然気が付かかったなんて情けないですね(^^;。
なお、1月9日は私にとってはフユシャクのメスのラッキー・デイのようで、去年も同じ日に3種類のフユシャクのメスを撮っています。

イチモンジフユナミシャク Operophtera rectipostmediana. (チョウ目/シャクガ科)
Shakuga_23011511 撮影:2023.01.09, 横浜市戸塚区舞岡公園

Shakuga_23011512 撮影:2023.01.09, 横浜市戸塚区舞岡公園

 

| | | コメント (0)

2023年1月23日 (月)

●コガネコバチ科の仲間0107

コバチの中では、コガネコバチ科の仲間が気に入っていますが、今回のは良く見るヤツよりも少しだけ大きい。
色も全体的に黒っぽいけど、なかなか格好良い感じのするコバチですが、希望を言ったら「もう少し明るい緑色」が良かったかな。
大きさは、体長約2.2mm(翅の先端まで約2.5mm)ほど。
昨日は、フユシャクを求めてこちらの記事を参考に児童遊園地(こっちの方が家から近い)に、再び出掛けてみました。
取り敢えず、ウスバフユシャクの交尾を撮ることができましたが、他の収穫は微妙で虫の数は舞岡公園の方が多いですね。
天気予報だと今日は曇り空が続きようなので、部屋の掃除は止めにして虫撮りに出掛けるかな(^^;。

コガネコバチ科の仲間0107(ハチ目/コガネコバチ科)
Kobachi_23011501 撮影:2023.01.07, 横浜市戸塚区舞岡公園

Kobachi_23011502 撮影:2023.01.07, 横浜市戸塚区舞岡公園

Kobachi_23011503 撮影:2023.01.07, 横浜市戸塚区舞岡公園

Kobachi_23011504 撮影:2023.01.07, 横浜市戸塚区舞岡公園

Kobachi_23011505 撮影:2023.01.07, 横浜市戸塚区舞岡公園

Kobachi_23011506 撮影:2023.01.07, 横浜市戸塚区舞岡公園

 

| | | コメント (0)

2023年1月22日 (日)

●越冬中のゴマダラチョウの幼虫(初見)

ゴマダラチョウの幼虫は初めて見ましたが、今回は、おんぶにだっこで見つけて頂いたのを、チョットお借りして撮っただけなので、何の苦労もしていません(^^;
越冬中と言うことで色も地味だし、何よりも顔を隠してしまっているのが残念でしたね。
名前は知っているが、実物を見たことないので、出来たら今年は成虫にもお目に掛かって、撮影もしてみたいものです。
さて、昨日の成果ですが、舞岡公園での状況が良くなかったので、急遽ずっとご無沙汰している児童遊園地に行ってみることに。
児童遊園地でもフユシャクのメスがシッカリ見つかっているので、それに期待することにしましたが、最初は虫が全然見つからずに焦りましたが、最終的にはフユシャクのメスもチャンと見つけて撮ることができました(^^)。
と言うことで、今日はどうやって攻めたら良いのやら(^^;。

ゴマダラチョウ Hestina persimilis japonica (チョウ目/タテハチョウ科)
Tatehachou_23011501 撮影:2023.01.07, 横浜市戸塚区舞岡公園

Tatehachou_23011502 撮影:2023.01.07, 横浜市戸塚区舞岡公園

Tatehachou_23011503 撮影:2023.01.07, 横浜市戸塚区舞岡公園

Tatehachou_23011504 撮影:2023.01.07, 横浜市戸塚区舞岡公園

 

| | | コメント (2)

●ヒトツメヒメヨコバイ

ヒメヨコバイの仲間も似たようなのが多い種ですが、良くみると微妙に違っていたりして、なかなか面白いです。
調べて見たら、ヒメの付かないヒトツメヨコバイと言うのもいるようで、紛らわしいですがヒメが付かないと言うことは、こんなには細長くない形をしていると言うことですね。
検索した画像を見ると、「ご近所の・・・」がたくさん出てくるようだと、チョット不安になります(^^;。

ヒトツメヒメヨコバイ Empoascanara maculifrons (カメムシ目/ヨコバイ科)
Yokobai_23011501 撮影:2023.01.07, 横浜市戸塚区舞岡公園

Yokobai_23011502 撮影:2023.01.07, 横浜市戸塚区舞岡公園

Yokobai_23011503 撮影:2023.01.07, 横浜市戸塚区舞岡公園

Yokobai_23011504 撮影:2023.01.07, 横浜市戸塚区舞岡公園

| | | コメント (0)

2023年1月21日 (土)

●チャバネフユエダシャク

皆さんの所では既に登場済みの、通称ホルスタインのチャバネフユエダシャクのメス、自力で出会う確率は低いようで、今年になって3回ほど出会いがありましたが、全て存在を教えて貰い撮ることになってしまいました(^^;。
全てカッパ池周囲のの杭にいたものですが、最初の3枚が1月7日に撮影したものでお腹が大きいかったのが、次の3枚は8日後の1月15日に撮影したもので、背中の部分が少し凹んでいるのが分かります。
模様の感じからすると、何となく同じ個体のような気もしますが、普通に考えると交尾が終わったメスは産卵して終わりになるので、やはり別個体なのかな。
今日は、たぶん予定通りに舞岡公園に出向いていると思いますが、「おっ!」って感じのする虫に出会いたいものですね(^^;。

チャバネフユエダシャク Erannis golda. (チョウ目/シャクガ科)
Shakuga_23011401 撮影:2023.01.07, 横浜市戸塚区舞岡公園

Shakuga_23011402 撮影:2023.01.07, 横浜市戸塚区舞岡公園

Shakuga_23011403 撮影:2023.01.07, 横浜市戸塚区舞岡公園

Shakuga_23011404 撮影:2023.01.15, 横浜市戸塚区舞岡公園

Shakuga_23011405 撮影:2023.01.15, 横浜市戸塚区舞岡公園

Shakuga_23011406 撮影:2023.01.15, 横浜市戸塚区舞岡公園

Shakuga_23011407 撮影:2023.01.03, 横浜市戸塚区舞岡公園

今期初めてのフユシャクのメスは、教えて頂いたチャバネフユエダシャクでした。

| | | コメント (0)

2023年1月20日 (金)

●マダラニジュウシトリバ

ヤツデの枯れ葉を慎重に調べていたら、何とマダラニジュウシトリバ(旧ニジュウシトリバ)が出てきました。コイツは、成虫越冬することは知っていたので、見た瞬間に「これは、やったね!」と言う感じがしました(^^)。
マダラニジュウシトリバは、暫く見ていなかったのと前に冬場に見つけたときには、落下させてしまって撮れなかったので、やっぱり嬉しかったです。でも、逃げられないか気にしながら対応することになりました。
火曜日に、蛾にも詳しい方にお聞きしたら、冬場に見掛けることの多い蛾だそうですが、私の場合は初夏の羽化の時期に見ることが多い種でした。しかし、いつみても何とも言えない独特の翅の構造に、見取れてしまいます。
大きさは、翅両端の間の長さが約14mmほど。
今日頑張れば、何時ものように明日は虫撮りが出来きるし、やはり出掛ける回数が多いほど出会いの確率が上がるのは確かなので、ひたすら出掛けることになります。

マダラニジュウシトリバ Alucita spilodesma (チョウ目/ニジュウシトリバガ科)
Nijushitoriba_23011301 撮影:2023.01.09, 横浜市戸塚区舞岡公園

Nijushitoriba_23011302 撮影:2023.01.09, 横浜市戸塚区舞岡公園

Nijushitoriba_23011303 撮影:2023.01.09, 横浜市戸塚区舞岡公園

Nijushitoriba_23011304 撮影:2023.01.09, 横浜市戸塚区舞岡公園

Nijushitoriba_23011305 撮影:2023.01.09, 横浜市戸塚区舞岡公園

 

| | | コメント (2)

2023年1月19日 (木)

●コガネクモの仲間?01031

葉の裏で見つかるのはコバチだけはなく、小さなクモも見つかりますが、クモの場合は幼体も混ざっているので非常に分かりにくいです。
実際、成虫なのか幼体なのかを見分ける方法(虫なら翅の有無で結構区別が付きます)を知らないので、科まで絞り込むことが出来ないのです。
ただ、見付けたものは撮っておくことで、後になって詳細が分かることもあるので楽しみもあります。
今回のも、触肢が大きいのでオスの成体では無いかと思っています。
大きさは、写真の曲がった状態で体長約3.5mmほど。
次の月曜日も何か天気が良く無さそうで、場合によっては日曜日の天候も危ないかも知れない。
そんなことを気にしながら、今日と明日の仕事を何とかこなすことになります。

コガネクモの仲間?01031(クモ目/コガネグモ科?)
Kumo_23011301 撮影:2023.01.03, 横浜市戸塚区舞岡公園

Kumo_23011302 撮影:2023.01.03, 横浜市戸塚区舞岡公園

Kumo_23011303 撮影:2023.01.03, 横浜市戸塚区舞岡公園

Kumo_23011304 撮影:2023.01.03, 横浜市戸塚区舞岡公園

Kumo_23011305 撮影:2023.01.03, 横浜市戸塚区舞岡公園

 

 

| | | コメント (0)

2023年1月18日 (水)

●ヒメコバチ科の仲間30

ヒメコバチが続きました、これは比較的数が多いけれとも小さなヒメコバチ科の仲間です。
小さいけれども、良く見ると渋い感じの緑色がキレイなコバチです。数が多いのは、少し大きな寄主がいて、まとまって羽化してくるのでは無いかと思っています。
さすがに、この大きさになるとキレイに撮るのはしんどいですね。やはり、ストロボ炊かないとダメかな(^^;
大きさは、体長約0.9mm(翅の先端まで約1.2mm)ほど。
カッパ池のチャバネフユエダシャクの♀さん、今日も日曜日とは別の杭に止まっていましたが、どうも同じ個体のような気がしました。
昨日の成果は、葉の裏の小さいのを何種類か撮りましたが、舞岡公園では初めて撮ったのが何種類かいましたね(^^;。

ヒメコバチ科の仲間30(ハチ目/ヒメコバチ科)
Kobachi_23011311 撮影:2023.01.03, 横浜市戸塚区舞岡公園

Kobachi_23011312 撮影:2023.01.03, 横浜市戸塚区舞岡公園

Kobachi_23011313 撮影:2023.01.03, 横浜市戸塚区舞岡公園

Kobachi_23011314 撮影:2023.01.03, 横浜市戸塚区舞岡公園

 

| | | コメント (0)

2023年1月17日 (火)

●ヒメコバチ科の仲間01031

昨日掲載のヒメコバチ科の仲間と大きさ的にも似ていますが、良く見ると異なる種だと言うことが分かります。
コバチは小さいので、肉眼で見たときには分からなくても、写真に撮って拡大してみると異なる種と判明することが多いので、先ずは見つけたら出来るだけ撮るようにしています。
しかし、黒っぽい色の個体が多いので、個人的な希望としては黄色を主体とした色合いの方が、見た目にもキレイだし見分けも付きやすいので助かりますね(^^)。
大きさは、体長約1.7mm(翅の先端まで約2.0mm)ほど。
昨日は、午前中が雨模様の天気だったので、素直に虫撮りは諦めて休養することに。
生き物たちには湿り気も必要ですが、虫撮りするには短時間で降って早めに乾いて欲しいなと思っています。。

ヒメコバチ科の仲間01031(ハチ目/ヒメコバチ科)
Kobachi_23011301 撮影:2023.01.03, 横浜市戸塚区舞岡公園

Kobachi_23011302 撮影:2023.01.03, 横浜市戸塚区舞岡公園

Kobachi_23011303 撮影:2023.01.03, 横浜市戸塚区舞岡公園

Kobachi_23011304 撮影:2023.01.03, 横浜市戸塚区舞岡公園

Kobachi_23011305 撮影:2023.01.03, 横浜市戸塚区舞岡公園

 

| | | コメント (0)

2023年1月16日 (月)

●ヒメコバチ科の仲間12292

この形のヒメコバチ科の仲間で全身が黒っぽい色のは、初めて見たように思いますが、コバチはやはり黄色が入っていた方がキレイで良いですね。
コバチも見掛ける顔ぶれが増えてきましたが、だいたいが2mm前後の大きさなので、アップで撮って拡大してみないと皆同じに見えてしまうので、ひたすら大きく撮り続けている次第です(^^)。
大きさは、体長約1.9mm(翅の先端まで約2.1mm)ほど。
昨日は、朝の段階では雨は上がっていたので、舞岡公園に出掛けてみましたが、久しぶりに貧果にガッカリ。もう少し乾いていると思ったら、結構濡れていたので、それが影響したのだと思いますが。
まあ、地べたが乾ききっているようなので、少しは雨が降って湿り気が潤った方が、虫たちにとっても良いのではと思うことにします。

ヒメコバチ科の仲間12292(ハチ目/ヒメコバチ科)
Kobachi_23010911撮影:2022.12.29, 横浜市戸塚区舞岡公園

Kobachi_23010912撮影:2022.12.29, 横浜市戸塚区舞岡公園

Kobachi_23010913撮影:2022.12.29, 横浜市戸塚区舞岡公園

Kobachi_23010914撮影:2022.12.29, 横浜市戸塚区舞岡公園

Kobachi_23010915撮影:2022.12.29, 横浜市戸塚区舞岡公園

Kobachi_23010916撮影:2022.12.29, 横浜市戸塚区舞岡公園

 

| | | コメント (0)

2023年1月15日 (日)

●コガネグモ科の仲間?12291

葉の裏で見つけた小さなクモ、形的にはコガネグモ科の仲間の幼体ではないかと思っていますが、誰の幼体なんでしょうね?
最初の4枚と残りは別の個体になりますが、形的には同じ種ではないかと思いますが、触肢の感じから最初のがオスで他方がメスみたいです。
大きさは、頭から腹の先端まで約4.5mmほど。
昨日は、天候不順で予定していた舞岡公園には出掛けらませんでした。
今日の日曜日は、大丈夫そうなの舞岡公園に出向いていると思います。ダメだったら、明日は舞岡公園に出掛けましょうね(^^)

コガネグモ科の仲間?12291(クモ目/コガネグモ科?)
Kumo_23010901 撮影:2022.12.29, 横浜市戸塚区舞岡公園

Kumo_23010902 撮影:2022.12.29, 横浜市戸塚区舞岡公園

Kumo_23010903 撮影:2022.12.29, 横浜市戸塚区舞岡公園

Kumo_23010904 撮影:2022.12.29, 横浜市戸塚区舞岡公園

Kumo_23010905 撮影:2022.12.29, 横浜市戸塚区舞岡公園

Kumo_23010906 撮影:2022.12.29, 横浜市戸塚区舞岡公園

Kumo_23010907 撮影:2022.12.29, 横浜市戸塚区舞岡公園

 

| | | コメント (0)

2023年1月14日 (土)

●コガネコバチ科の仲間1229

コバチの中で好きなのが多いのは、コガネコバチ科とナガコバチ科になりますが、今回のはコガネコバチ科の仲間になります。
全体的にコロッとした感じに、▽の顔が魅力的なコバチになります。
毎年、冬場になると同じパターンでコバチが登場してきますが、そんな中で今年は舞岡公園産のコバチで固めています。
大きさは、体長約2mm(翅の先端まで約2.2mm)ほど。
う~ん、今日は午前中に雨が降りそうなので虫撮りは中止に、明日は夕方まで雨は降りそうにないので舞岡公園に虫撮りですね(^^)。
もう一種くらいは、フユシャクのメスを撮りたいところですが、どうでしょうね?

コガネコバチ科の仲間1229(ハチ目/コガネコバチ科)
Kobachi_23010901 撮影:2022.12.29, 横浜市戸塚区舞岡公園

Kobachi_23010902 撮影:2022.12.29, 横浜市戸塚区舞岡公園

Kobachi_23010903 撮影:2022.12.29, 横浜市戸塚区舞岡公園

Kobachi_23010904 撮影:2022.12.29, 横浜市戸塚区舞岡公園

Kobachi_23010905 撮影:2022.12.29, 横浜市戸塚区舞岡公園

 

| | | コメント (0)

2023年1月13日 (金)

●ミナミトゲヘリカメムシも越冬色

ツバキの葉の裏で越冬色(だと思う)のミナミトゲヘリカメムシを発見、全体的に渋い感じの色合いになっています。
周囲が木々の葉の緑色から、枯れ葉色が多くなってきているので、目立たない色と言うことで渋めの色になるのか。
本格的に寒くなってきたら、地面に降りて枯れ葉の間に潜り込んだ方が、天敵にも見つからないし暖かな気がします。
明日から天候が下り坂のようで、日曜日は雨も降りそう。だとすると、明日の土曜日は舞岡公園に出陣ですね(^^)。

ミナミトゲヘリカメムシ Paradasynus spinosus (カメムシ目/ヘリカメムシ科)
Kamemushi_23010901 撮影:2022.12.27, 横浜市戸塚区舞岡公園

Kamemushi_23010902 撮影:2022.12.27, 横浜市戸塚区舞岡公園

Kamemushi_23010903 撮影:2022.12.27, 横浜市戸塚区舞岡公園

Kamemushi_23010904 撮影:2022.12.27, 横浜市戸塚区舞岡公園

Kamemushi_23010905 撮影:2022.12.27, 横浜市戸塚区舞岡公園

Kamemushi_23010906 撮影:2022.12.27, 横浜市戸塚区舞岡公園

| | | コメント (0)

2023年1月12日 (木)

●ヒメコバチ科の仲間03

少し前までは、近所でも良く見掛けるヒメコバチ科の仲間でしたが、最近は見掛けることが減っています。
ここに来て舞岡公園でも、たまに見掛けるようになって来ましたが、数は多くないように思います。
まだ、全体的にはコバチの数が少ないようですが、少しずつ増えている感じがするので、他の種類も目にするようになるかも。
大きさは、体長約1.1mm(翅の先端まで約1.4mm)ほど。

ヒメコバチ科の仲間03(ハチ目/ヒメコバチ科)
Kobachi_23010621 撮影:2022.12.27, 横浜市戸塚区舞岡公園

Kobachi_23010622 撮影:2022.12.27, 横浜市戸塚区舞岡公園

Kobachi_23010623 撮影:2022.12.27, 横浜市戸塚区舞岡公園

Kobachi_23010624 撮影:2022.12.27, 横浜市戸塚区舞岡公園

撮影:2022.12.27, 横浜市戸塚区舞岡公園

 

| | | コメント (0)

2023年1月11日 (水)

●アジアコブカタキモグリバエ

葉の裏でコバチと一緒にみつかる、キモグリバエ科の仲間の一つのアジアコブカタキモグリバエで、キモグリバエの中では一番目にするように思いますが、黄色の種類もいるので、そちらの方が有名なのかも。
ジックリ見ると、ハエにしては中々良い感じの外観をしていますが、これも小さいのでマクロ撮影して画面で大きくしてみないと、ありがたみが分からないかな。
大きさは、体長約2.2mm(翅の先端まで約2.8mm)ほど。
さて、正月気分も終わりにして、今日から本格的に仕事が始まりますが、さて何から行うかな(^^)。

アジアコブカタキモグリバエ Meijerella inaequalis (ハエ目/キモグリバエ科)
Hae_23010601 撮影:2022.12.27, 横浜市戸塚区舞岡公園

Hae_23010602 撮影:2022.12.27, 横浜市戸塚区舞岡公園

Hae_23010603 撮影:2022.12.27, 横浜市戸塚区舞岡公園

Hae_23010604 撮影:2022.12.27, 横浜市戸塚区舞岡公園

Hae_23010605 撮影:2022.12.27, 横浜市戸塚区舞岡公園

 

| | | コメント (0)

2023年1月10日 (火)

●ツヤコバチ科の仲間

お馴染みのツヤコバチの仲間の一つになりますが、小さいのと見つけても逃げるのが早いので、私にとっては撮るのが苦手なコバチの一つです。
今回は、冷え込んだ朝だったので、相手も寒さで動きが鈍くなっていて比較的安定して撮ることができました。
しかし、小さいのはやっぱり何をするにも大変で、フレーム内の納めるために探すのも大変、ピンとを合わせるのも大変、なので疲れますね。せめて、この倍の大きさが合ったら嬉しいのですが。(^^;
コイツと同じで大きさで全体が黄色のもいるのですが、最近見掛けていないので舞岡公園でも見つけて撮って見たいです。
大きさは、翅の先端まで約1.4mmほど。
昨日の舞岡公園では、自力でフユシャクのメスを2種類確保することが出来、オマケで成虫越冬中のニジュウシトリバも撮ることができました(^^)。土曜日から、昆虫撮影の運気は上向いているようですが、このまま続いてくれるのかチョット気になりますねぇ(^^;。
今日は、北風が強いから虫撮りはお休みかな?

ツヤコバチ科の仲間(ハチ目/ツヤコバチ科)
Kobachi_23010611 撮影:2022.12.27, 横浜市戸塚区舞岡公園

Kobachi_23010612 撮影:2022.12.27, 横浜市戸塚区舞岡公園

Kobachi_23010613 撮影:2022.12.27, 横浜市戸塚区舞岡公園

Kobachi_23010614 撮影:2022.12.27, 横浜市戸塚区舞岡公園

 

| | | コメント (0)

2023年1月 9日 (月)

●アシブトコバチの仲間

トイレの壁に何日間も止まっていたアシブトコバチの仲間、白い壁だとキレイに撮れないので近くの枯れ葉を拾ってきて、その上で撮影させて貰いました。
アシブトコバチの仲間は、コバチの中では大きい方で格好も良いの好みですが、色が単調な種が多くチョット残念に思います。
見た目は、鎧を着たような質感になっているので、撮っていても楽しいのですが、あまり見掛けなくなってしまったのが残念です。
大きさは、翅の先端まで約4.2mmほど。
今日は、舞岡公園に再び出掛けてみようと思っています。二匹目のフユシャクも撮りたいし、コバチももっと撮りたいし、まだまだ撮れていない種があるので頑張らないと(^^;。
昨日は、近所を軽く散策してみましたが、最後に来てムツトゲイセキグモの成体を撮ることができました(^^)。

アシブトコバチの仲間(ハチ目/アシブトコバチ科)
Kobachi_23010601 撮影:2022.12.27, 横浜市戸塚区舞岡公園

Kobachi_23010602 撮影:2022.12.27, 横浜市戸塚区舞岡公園

Kobachi_23010603 撮影:2022.12.27, 横浜市戸塚区舞岡公園

Kobachi_23010604 撮影:2022.12.27, 横浜市戸塚区舞岡公園

Kobachi_23010605 撮影:2022.12.27, 横浜市戸塚区舞岡公園

 

| | | コメント (0)

2023年1月 8日 (日)

●モッコクトガリキジラミでした(初見)

今回のトガリキジラミの仲間は初めて見る形のトガリキジラミでしたが、色を別にするとモッコクトガリキジラミに似ています。
ネットで見るとモッコクトガリキジラミは黒い色をしていますが、羽化したては薄い色をしているので、これから色が黒くなっていく途中だったのかも知れません。それであれば、モッコクトガリキジラミの可能性が大きくなります。
植物に疎い私の場合、モッコク(木斛)が舞岡公園に生えていたかが分かりませんが、これがいたと言うことは近くにモッコクが生えている可能性が大きいですね。
大きさは、体長約2.5mm(翅の先端まで約4.4mm)ほど。
あまり気にしていなかったのですが、改めてキジラミ科とトガリキジラミ科が別れていることを認識した次第です。
この冬はダメかと思っていたフユシャクのメス、昨日何とか撮ることができました(^^)v。撮ったのはチャバネフユエダシャクのメスで、10年ぶりの撮影になりました。でも、やはりフユシャク自体が少ないようで、二匹目の出会いはありませんでしたね。

1月9日追記
おちゃたてむしさんから「モッコクトガリキジラミで合っていると思います。たまたまこちらでも今日、数年ぶりに1匹だけ見ましたが、やはり羽化したばかりなのか赤い色をしていました。」のコメントを頂だきましたので、タイトルと記事の追加の訂正をしました。
おちゃたてむしさん、ありがとうございます。

モッコクトガリキジラミ トガリキジラミ科の仲間(カメムシ目/トガリキジラミ科)
Kijirami_23010211 撮影:2022.12.25, 横浜市戸塚区舞岡公園

Kijirami_23010212 撮影:2022.12.25, 横浜市戸塚区舞岡公園

Kijirami_23010213 撮影:2022.12.25, 横浜市戸塚区舞岡公園

Kijirami_23010214 撮影:2022.12.25, 横浜市戸塚区舞岡公園

Kijirami_23010215 撮影:2022.12.25, 横浜市戸塚区舞岡公園

 

| | | コメント (2)

2023年1月 7日 (土)

●オビキジラミ(初見)

初めて見る翅の模様のキジラミの仲間で、調べて見たら前翅の模様からオビキジラミと言うことが分かりましたが、最初はイタドリマダラキジラミだと思っていました(^^;。
ヤツデキジラミが本当に姿を見なくなってしまいましたが、その代わりなのか初見のキジラミが見つかるというのも何かの縁なのか。
キジラミとしては、小さな方になるかも知れませんが、なかなかシッカリした色をしていて、最初に見たときに目立っていシマした。
大きさは、翅の先端まで約2.8mmほど。
さて、問題は今日の天候で巣が、雨が降る可能性がなければ舞岡公園に出没していることになっています(^^)。雨が降ってしまった場合は、明日のために休養を十分に取ることにしましょうか。

オビキジラミ Aphalara fasciata (カメムシ目/キジラミ科)
Kijirami_23010201 撮影:2022.12.20, 横浜市戸塚区舞岡公園

Kijirami_23010202 撮影:2022.12.20, 横浜市戸塚区舞岡公園

Kijirami_23010203 撮影:2022.12.20, 横浜市戸塚区舞岡公園

Kijirami_23010204 撮影:2022.12.20, 横浜市戸塚区舞岡公園

 

 

| | | コメント (0)

2023年1月 6日 (金)

●ユスリカ科の仲間(初見)

葉の裏で見つけたチョット変わった模様のユスリカ科の仲間、ネットで探してみたけれども似たのは見つかりませんでした。
ユスリカの魅力は、オスの華やかな触角でしょうが、今回はあまり魅力的には撮れませんでした、残念(^^;。
大きさは、体長約4mmほど。
今週は、出勤日が2日しかないので今日で今週の仕事もおしまいです。明日は、天気が良くない良いうな情報もありますが、まあ雨さえ降らなければ虫撮りには影響しないので、明日の朝の天候次第ですね。ちなみに、去年の1月9日に舞岡公園で3種類のフユシャクのメスを1日で撮っいてたので、まだまだ期待しても大丈夫でしょうね(^^)。

ユスリカ科の仲間(ハエ目/ユスリカ科)
Yusurika_23010201 撮影:2022.12.19, 横浜市戸塚区舞岡公園

Yusurika_23010202 撮影:2022.12.19, 横浜市戸塚区舞岡公園

Yusurika_23010203 撮影:2022.12.19, 横浜市戸塚区舞岡公園

Yusurika_23010204 撮影:2022.12.19, 横浜市戸塚区舞岡公園

Yusurika_23010205 撮影:2022.12.19, 横浜市戸塚区舞岡公園

 

| | | コメント (0)

2023年1月 5日 (木)

●シイホソガ(初見)

今日の葉の裏の小さな蛾はシイホゾガ、なかなか良い感じの模様をしていて、白っぽい感じの蛾が多い中では魅力的です。
12月の中旬くらいまでは、蛾の見つかる確率も高かったのですが、後半になるにつれてあまり見掛けなくなってしまいました。
これからは、フユシャクのメスが残っているので、そちらに期待しなさいと言うことなのかも知れませんが、それにしてはフユシャクのメスの姿が見えませんねぇ(^^)。
大きさは、翅の先端まで約5.6mmほど。
仕事の方は今日が初日、一応顧問扱いなので新年の朝礼の後は、直ぐに通常業務の開始となりますが、でも大してすることは無さそうな感じがします(^^)。

シイホソガ Acrocercops mantica Meyrick, 1908 (チョウ目/ホソガ科)
Hosoga_22123001 撮影:2022.12.17, 横浜市戸塚区舞岡公園

Hosoga_22123002 撮影:2022.12.17, 横浜市戸塚区舞岡公園

Hosoga_22123003 撮影:2022.12.17, 横浜市戸塚区舞岡公園

Hosoga_22123004撮影:2022.12.17, 横浜市戸塚区舞岡公園

| | | コメント (0)

2023年1月 4日 (水)

●ミノオキイロヒラタヒメバチ

前にも載せたことのあるミノオキイロヒラタヒメバチですが、今回は葉の裏に大きさの異なる二匹が休んでいました。やっぱり、大きな虫の方が良いな~!
お腹の先を見ると、どちらにも産卵管のようなのが見えますが、やっぱりオスとメスのペアなのでしょうか?
チョット調べた範囲では、確認できる情報はありませんでした。ただ、いるところには集団で越冬しているんですね。
ミノオキイロヒラタヒメバチはのんびり屋さんなんか、同じ場所に陣取って移動することは少ないようで、たいてい翌週に確認しても同じ場所にいます。あまり、無駄なエネルギーを使いたくないのでしょう。

昨日は、今年初の舞岡公園に出向いてみましたが、年が変わったからと行って状況が直ぐに変わるというものでもないです。でも、初日からお馴染みさんには5名(Tさん、Tさん、Tさん、Aさん、?さん)ほどお目に掛かり話しもすることが出来たので、先ずは舞岡公園に出向いた意味大いにあったようです(^^)。
さて、今日で正月休みもおしまいで、また何時もの仕事が始まりますが、本格的に仕事になるのは来週からかな(^^;。

ミノオキイロヒラタヒメバチ Xanthopimpla clavata (ハチ目/ヒメバチ科)
Himebachi_22123001 撮影:2022.12.27, 横浜市戸塚区舞岡公園

Himebachi_22123002 撮影:2022.12.27, 横浜市戸塚区舞岡公園

Himebachi_22123003 撮影:2022.12.27, 横浜市戸塚区舞岡公園

Himebachi_22123004 撮影:2022.12.27, 横浜市戸塚区舞岡公園

Himebachi_22123005 撮影:2022.12.27, 横浜市戸塚区舞岡公園

| | | コメント (0)

2023年1月 3日 (火)

●ニッポンオナガコバチ

12月に入っても、コバチの類が少ないなと思っていたのですが、少しずつ目にする数が増えてきているようです。
それと共に、種類の方も増え始めているように見えるので、もう少ししたら改善されるのかも知れません。
そんな中、元日のナガコバチに続き、お馴染みのニッポンオナガコバチも、ようやく見付けることが出来ました。
大きさは、体長約2.5mm(翅の先端まで約3.0mm)ほど。
この調子で、順調に増えて行ってくれたら良いのですが、こればっかりは分からないですね。
今日か明日、舞岡公園の虫撮りはじめに出掛けてみることにしようかなぁ、土曜日は天気が良く無さそうだし。

ニッポンオナガコバチ Macrodasyceras japonicum (ハチ目/オナガコバチ科)
Kobachi_22123001 撮影:2022.12.17, 横浜市戸塚区舞岡公園

Kobachi_22123002 撮影:2022.12.17, 横浜市戸塚区舞岡公園

Kobachi_22123003 撮影:2022.12.17, 横浜市戸塚区舞岡公園

Kobachi_22123004 撮影:2022.12.17, 横浜市戸塚区舞岡公園

Kobachi_22123005 撮影:2022.12.17, 横浜市戸塚区舞岡公園

 

| | | コメント (0)

2023年1月 2日 (月)

●ヒメマダラカモドキサシガメ

ヒメマダラカモドキサシガメですが、近所では数回撮影していますが毎回会うのは一匹のみ、何とか舞岡公園でも再び会うことが出来ました。
もう一方のウスイロカモドキサシガメは比較的よく目にしますが、こちらのヒメマダラカモドキサシガメは、まだ一回見たきりですから数は少ないのかも知れません。
こう言う形がチョット変わった形の虫って好きなのですが、数が少ないから余計に気になるのかも知れません(^^)。
大きさは、翅の先端まで約4.2mmほど。
新年が明けて2日目、裏の様子をチョットだけ見に行ってみることにしましょうかね。

ヒメマダラカモドキサシガメ Empicoris suminoi (カメムシ目/サシガメ科)
Sashigame_22123001 撮影:2022.12.11, 横浜市戸塚区舞岡公園

Sashigame_22123002 撮影:2022.12.11, 横浜市戸塚区舞岡公園

Sashigame_22123003 撮影:2022.12.11, 横浜市戸塚区舞岡公園

Sashigame_22123004 撮影:2022.12.11, 横浜市戸塚区舞岡公園

| | | コメント (0)

2023年1月 1日 (日)

●新年初はナガコバチ科の仲間

新年、あけましておめでとうございます。
今年も、暫くは舞岡公園で撮影した生き物を主体に載せていきますが、お付き合い頂けたら嬉しいです。
昨年は、コバチが少ないと言っていた中、お気に入りのナガコバチ科の仲間を撮ることができましたので、新年の最初は、お気に入りのナガコバチ科の仲間(舞岡公園では初撮り)でスタートすることになりました。
ただ残念だったのは、レンズの接触不良で絞りが開放のままだったのでピントの合っている範囲が狭いですね(^^;
まあ、舞岡公園にも生存しているのは確認できたので、何とか再会できたら撮り直しすることにします!
大きさは、体長約3.0mm(翅の先端まで約3.0mm)ほど。

ナガコバチ科の仲間 Neanastaus albitarsis (ハチ目/ナガコバチ科)
Nagakobachi_22123001 撮影:2022.12.17, 横浜市戸塚区舞岡公園

Nagakobachi_22123002 撮影:2022.12.17, 横浜市戸塚区舞岡公園

Nagakobachi_22123003 撮影:2022.12.17, 横浜市戸塚区舞岡公園

Nagakobachi_22123004 撮影:2022.12.17, 横浜市戸塚区舞岡公園

この顔を見てピンときたら、みかんを食べることにしましょう(^^)vNagakobachi_22123005 撮影:2022.12.17, 横浜市戸塚区舞岡公園

 

| | | コメント (2)

« 2022年12月 | トップページ | 2023年2月 »