●コナカゲロウ科の仲間
こちらは、北公園のバーベキュー場の近くの葉の裏で見つけた、コナカゲロウ科の仲間です。コナカゲロウ科の仲間は、大半が真っ白で外観も似ているので、区別するのが大変なので真剣に調べないことにしています(^^;。
全身が、白い粉をふいているような感じになっていますが、これも植物の液体を吸い取った残りのロウ物質が原因だと思います。
なお、コナカゲロウの前脚の足下に光っている半球のものは、チャタテムシの仲間の卵です。
大きさは、体長約3.2mm(羽根の先端まで約4.0mm)。
舞岡公園にヒメコバチが少ないと書きましたが、一方でミノオキイロヒラタヒメバチ(この秋以降に5回遭遇)とウスイロカモドキサシガメ(この秋以降にほぼ毎回遭遇)には、遭遇する確率が高いように思います。
しかも、昨日は別種のカモドキサシガメの仲間を撮ることができました(^^)。でも、全体的にみて虫の数が少ないですね。
コナカゲロウ科の仲間 Coniopterygidae sp. (アミメクサカゲロウ目/コナカゲロウ科)
撮影:2022.11.28, 横浜市戸塚区小菅ケ谷北公園
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