●カタビロトゲハムシ
北公園の「散策の森ゾーン」の奥まで入ってしまい、アオキの葉をめくりめくってようやく出てきた1匹のハムシ。
近所でも1回見ていますが、今回で2回目の出会いのカタビロトゲハムシ、トゲは虫は好きなハムシの一つですが数が少ない気がします。
なかなか格好良い形をしてますが、立体感があるのでピントが合わせにくいのが難点です。
最初は、真っ黒な個体だったのでクロトゲハムシかと思ったのですが。触覚の色が茶色だったのでカタビロトゲハムシになりました。
大きさは、体長約4.6mm(触覚の先端まで約7.0)ほど。
「散策の森ゾーン」も、見た目は良い感じがしたのですが、思ったほど虫が見つからなかったのが残念でした。夏場だったら、沢山いたのかな?。
昨日の舞岡公園は、見つかった虫の数がチョット少なかった気がします。もう少し、虫がいても良さそうな気がしますが、野鳥も少ないと言われているので、生き物自体が少なくなっているようです。
冬場は、葉の裏の小さな虫たちに期待しているのですが、特にヒメコバチの類が少ないと思っていたら、先週近所で確認した時も非常に少なかった。ブログ仲間のおちゃたてむしさんも「10年も前に比べるとめっきり少なくなってしまいました」と言っているので、横浜や舞岡公園だけが少ないと言うことでも無さそうです。
12月6日に「キジロオヒキグモ が、行方不明になってしまった!」と載せましたが、念のために昨日再確認したら、確認した場所を間違えていて、チャンと生存を確認できたので一安心しました(^^;。
カタビロトゲハムシ Dactylispa subquadrara (コウチュウ目/ハムシ科) 撮影:2022.11.28, 横浜市戸塚区小菅ケ谷北公園
| 固定リンク | 2
「甲虫」カテゴリの記事
- ●クロウリハムシ(2023.03.22)
- ●ムツボシテントウ(2023.03.04)
- ●モンクチビルテントウ(芹が谷)(2023.03.01)
- ●ヒメマキムシ亜科の仲間(2023.02.27)
- ●ヤドリノミゾウムシ(2023.02.26)
コメント