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2022年12月

2022年12月31日 (土)

●年末恒例の今年初めて撮った虫の中から

今年は、舞岡公園へ進出したお陰で、数多くの初見の虫を撮ることができましたが、それらの大半は写真では知っていたけど実物を見たことがない虫たちでした。
その中でも、特に一度は実物を見て撮りたかった虫たちを選んでみました!
初めてと言っても、既に記事として掲載済みの虫たちですが、改めての掲載です。
ただし、本日も掲載の写真はノートリミングの縮小版になりますので、何時もよりもサイズが少々大きく(約1.5倍)なっていますから、画像をクリックしてみてください。

また、今年は新しい虫達との出会いだけでなく、虫を撮られている方との出会いも数多くありました。
しかも、大半の方が既に私のブログを知っていて「そらさん?」と言われたのには驚きました(^^)。
お陰で、今年はとても良い大晦日を迎えることが出来、本当にありがたいと思っています。
本年は、ブログをご覧頂きありがとうございます。
来年も、舞岡公園でも頑張るよぉ~(^^)!

●舞岡公園編
クロメンガタスズメ(チョウ目/スズメガ科)
Nenmatsu_22123101_20221228105201 撮影:2022.10.09, 横浜市戸塚区舞岡公園

シリアゲコバチ(ハチ目/シリアゲコバチ科)
Nenmatsu_22123102_20221228105201 撮影:2022.07.30, 横浜市戸塚区舞岡公園

ミドリセイボウ(ハチ目/セイボウ科)
Nenmatsu_22123103_20221228105201 撮影:2022.08.21, 横浜市戸塚区舞岡公園

ミノオキイロヒラタヒメバチ(ハチ目/ヒメバチ科)
Nenmatsu_22123104_20221228105201 撮影:2022.12.11, 横浜市戸塚区舞岡公園

マルウンカ(カメムシ目/マルウンカ科)
Nenmatsu_22123105_20221228105201 撮影:2022.07.25, 横浜市戸塚区舞岡公園

ヒメアトスカシバ(チョウ目/スカシバガ科)
Nenmatsu_22123106_20221228105201 撮影:2022.06.25, 横浜市戸塚区舞岡公園

●ご近所編
シロモンムカシハナバチヤドリ(ハチ目/コシブトハナバチ科)
Nenmatsu_22123107_20221228105201 撮影:2022.06.05, 横浜市港南区芹が谷周辺

 

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2022年12月30日 (金)

●年末恒例の今年のお気に入りの写りの中から(舞岡公園編)

今年の6月から本格的に舞岡公園で虫撮りを始めましたが、さすがに近所とは環境が異なるので沢山の初見の虫達(100種弱)を撮ることができました。その中から、個人的に気に入っている写真を「舞岡公園編」として載せることになりました。
それとは別に、おまけで今年は特別編として何枚か追加します。
念願が叶って、今年初めて見ることができて嬉しかった虫たちは、最終日の大晦日の掲載になります。
なお、本日も掲載の写真はノートリミングの縮小版になりますが、何時もよりもサイズが少々大きく(約1.5倍)なっていますので、画像をクリックしてみてください。

ササキリの幼虫の脱皮(バッタ目/キリギリス科)Maioka_22123001 撮影:2022.07.18, 横浜市戸塚区舞岡公園

カラスハエトリ(クモ目/ハエトリグモ科)Maioka_22123002_20221228101201 撮影:2022.01.09, 横浜市戸塚区舞岡公園

キボシツツハムシ(コウチュウ目/ハムシ科)Maioka_22123003

撮影:2022.06.13, 横浜市戸塚区舞岡公園

アシナガバエ科の仲間(ハエ目/アシナガバエ科)Maioka_22123004 撮影:2022.08.06, 横浜市戸塚区舞岡公園

オオクモヘリカメムシの幼虫(カメムシ目/ヘリカメムシ科)Maioka_22123005 撮影:2022.09.12, 横浜市戸塚区舞岡公園

ヒシバッタ(バッタ目/ヒシバッタ科)Maioka_22123006 撮影:2022.07.25, 横浜市戸塚区舞岡公園

カメノコテントウ(コウチュウ目/テントウムシ科)Maioka_22123007 撮影:2022.11.23, 横浜市戸塚区舞岡公園

●おまけの特別編
ヤマトアリバチモドキ(ハチ目/アリバチモドキ科)Maioka_22123011 撮影:2022.10.08, 横浜市戸塚区舞岡公園

シュレーゲルアオガエル(両生綱無尾目/アオガエル科)Maioka_22123012 撮影:2022.10.08, 横浜市戸塚区舞岡公園

花の上のササキリの幼虫(バッタ目/キリギリス科)Maioka_22123013 撮影:2022.07.03, 横浜市戸塚区舞岡公園

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2022年12月29日 (木)

●年末恒例の今年のお気に入りの写真の中から(ご近所編)

今年は舞岡公園が加わったので、嬉しいことに撮影した虫種類が一気に増えました。
そんな中、ご近所では初見の生き物が少なかったのですが、例によって既に撮影済みの種の中で、個人的に良い感じに撮れたと思っている虫たちの「ご近所編」から掲載することにします。
ありふれた虫たちでも、自分の気に入った感じに撮れるかは運次第と言ったところです。
何故、これらの写真が選ばれたかは、私の好みと言うことに尽きますが、さて皆さんはどう思うのでしょうね(^^)。
なお、これから大晦日までの3日間に限り、掲載の写真はノートリミングの縮小版になりますが、何時もよりもサイズが少々大きく(約1.5倍)なっていますので、画像をクリックしてみてください。

2022年12月30日追記
通りすがりさんから「エゴツルクビオトシブミ」とのコメントを頂いたので訂正をしました。

オドリバエ科の仲間(ハエ目/オドリバエ科)
Kinjo_22122901="512" height="341" border="0" />撮影:2022.04.10, 横浜市港南区芹が谷周辺

サトジガバチ(ハチ目/アナバチ科)
Kinjo_22122902撮影:2022.05.21, 横浜市港南区芹が谷周辺

コジマヒゲナガコバネカミキリ(コウチュウ目/カミキリムシ科)
Kinjo_22122903撮影:2022.05.01, 横浜市港南区芹が谷周辺

ベニシジミ(チョウ目/シジミチョウ科)
Kinjo_22122904撮影:2022.04.18, 横浜市港南区芹が谷周辺

ムシヒキアブの仲間(ハエ目/ムシヒキアブ科)
Kinjo_22122905撮影:2022.05.23, 横浜市港南区芹が谷周辺

ホソオビヒゲナガ(チョウ目/ヒゲナガガ科)
Kinjo_22122906撮影:2022.04.26, 横浜市港南区芹が谷周辺

キアゲハ(チョウ目/アゲハチョウ科)
Kinjo_22122907撮影:2022.06.04, 横浜市港南区芹が谷周辺

エゴツルクビオトシブミヒメクロオトシブミ(コウチュウ目/オトシブミ科)
Kinjo_22122908撮影:2022.05.28, 横浜市港南区芹が谷周辺

 

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2022年12月28日 (水)

●ウラギンシジミ

越冬予定のウラギンシジミだったのでしょうが、何故か外から丸見えの状態で止まっていたので、これは撮って欲しいと言うことと判断(^^)。
なので、カメラを近づけてアップで撮影しても、全く飛んで行ってしまう気配もなく羽の状態機もキレイなままで、久しぶりにアップで撮りました。
今年は舞岡公園に通い始めたので、12月に入っても沢山の虫を撮りましたが、年内の通常掲載は今日でおしまいにして、明日からの3日間は特別編として、恒例の今年撮った中から個人的に選んだ虫たちを載せることになります。
今日の虫撮りは、久しぶりにお休みにして大掃除でもと思いましたが、掃除は好きではないので単なる休養日に仕様と思っています(^^)。

ウラギンシジミ Curetis acuta paracuta (チョウ目/シジミチョウ科)
Shimichou_22122801 撮影:2022.12.19, 横浜市戸塚区舞岡公園

Shimichou_22122802 撮影:2022.12.19, 横浜市戸塚区舞岡公園

Shimichou_22122803 撮影:2022.12.19, 横浜市戸塚区舞岡公園

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●ヒメカギバアオシャクの幼虫

何時ものように葉めくりをしていたら予想外のヤツ(これがスズメガの幼虫の大きさでなくて良かった!)が出てきたけど、調べてみたらヒメカギバアオシャクの幼虫で、この姿のままで越冬するんだそうです。イモムシは苦手でも、こう言うのには興味があったりして(^^)。
まあ、シャクガ科の仲間って幼虫で越冬する個体も多いみたいだから不思議ではないけど、越冬個体が緑色の個体って少ない気がしますね。
ちなみに、成虫の写真は最後に掲載してありますが、白っぽい中に緑が混ざっているけど目立たない感じのアオシャクでした。

昨日は舞岡公園に出没して、フユシャクのオスを2種類ほど撮りましたが、この冬になってからメスの方との出会いは皆無です。どうも、フユシャクのメスとの相性は、あまり良くない気がします。
冬場になって、虫撮り専門の人にとっては辛い季節が続いていますが、その割には撮って来た写真の整理が、何故か追いつかない状態になってしまいましたね(^^)。

ヒメカギバアオシャク Mixochlora vittata prasina (チョウ目/シャクガ科)
Shakuga_22121801 撮影:2022.12.13, 横浜市戸塚区舞岡公園

Shakuga_22121802 撮影:2022.12.13, 横浜市戸塚区舞岡公園

Shakuga_22121803 撮影:2022.12.13, 横浜市戸塚区舞岡公園

Shakuga_22121804 撮影:2022.12.13, 横浜市戸塚区舞岡公園

Shakuga_22121805 撮影:2022.12.13, 横浜市戸塚区舞岡公園

Shakuga_22121806 撮影:2022.07.02, 横浜市戸塚区舞岡公園

 

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2022年12月27日 (火)

●フジアシブサホソガ?(初見)

これも葉の裏にいたのを見付けたもので、最初はてっきりキバガ科だと思っていっました。そのままTwittwerに投稿したら、ホソガ科のフジアシブサホソガが似ていると教えて頂くことになってしまいました(^^;。
頭の部分にキバガあるように見えるのですが、小さいのはホソガ科にも有ったんですね。
色は白黒でシンプルですが、コイツもなかなか格好良い形をしていて、こう言うのを見つけて撮るって楽しいです。
大きさは、翅の先端まで約4.8mmほど。
昨日は、場所を変えて久良木公園に様子を見に行ってきましたが、ここも虫の数が少なかったので、舞岡公園の方が、虫撮りには向いているように思いました。あと、何ヶ所かで工事をしているので、それも障害になっていました。

フジアシブサホソガ?(チョウ目/ホソガ科)
Kibaga_22121801 撮影:2022.12.13, 横浜市戸塚区舞岡公園

Kibaga_22121802 撮影:2022.12.13, 横浜市戸塚区舞岡公園

Kibaga_22121803 撮影:2022.12.13, 横浜市戸塚区舞岡公園

Kibaga_22121804 撮影:2022.12.13, 横浜市戸塚区舞岡公園

 

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2022年12月26日 (月)

●コガネコバチ科の仲間1204

コガネコバチ科の仲間だと思うのですが、この角度からの写真しか撮れなかったので、判断材料が乏しいので間違っている可能性がありますね。
初めて見た外観なので、もう少しシッカリした写真を撮りたかったのですが、再津英を開始したら早々に動き始めてしまったのでアウト。
こう言うのに限って、なかなか再開できないので、もやもやが残ったままになってしまいます。
大きさは、体長約3.2mm(翅の先端まで約3.8mm)ほど。
昨日は、舞岡公園に出向いて何時ものように葉めくりしながら撮影していましたが、途中でural_owlさんにお会いして、既に撮られたハチの居場所を教えて頂きました。お陰で、久しぶりにコバチではないハチを撮ることができましたね(^^)。もちろん、今日もコバチをそれなりに撮りましたが。

コガネコバチ科の仲間1204(ハチ目/コガネコバチ科)
Kobachi_22121821 撮影:2022.12.04, 横浜市戸塚区舞岡公園

Kobachi_22121822 撮影:2022.12.04, 横浜市戸塚区舞岡公園

 

 

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●チョウバエ科の仲間02

嫌われ者のオオチョウバエとは別種のチョウバエ科の仲間。翅に模様がないのでスッキリした感じに仕上がっています。
チャイロっぽい個体と白っぽい個体がいましたが、多分個体差で同じ種になると思います。
モコモコした感じに仕上がっていて、冬には暖かそうで良いかも知れません。
大きさは、翅の先端まで約2.6mmほどで、オオチョウバエと同じ大きさです。

チョウバエ科の仲間02(ハエ目/チョウバエ科)
Hae_22121801 撮影:2022.12.10, 横浜市戸塚区舞岡公園

Hae_22121802 撮影:2022.12.10, 横浜市戸塚区舞岡公園

Hae_22121803 撮影:2022.12.10, 横浜市戸塚区舞岡公園

Hae_22121804 撮影:2022.12.17, 横浜市戸塚区舞岡公園

Hae_22121805 撮影:2022.12.17, 横浜市戸塚区舞岡公園

Hae_22121806 撮影:2022.12.17, 横浜市戸塚区舞岡公園

 

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2022年12月25日 (日)

●コマユバチ科の仲間12031210

コバチの仲間だけどヒメコバチよりも大きいのは、触覚が長~いコマユバチ科の仲間で、比較的良く目にする方かな。
色の濃いのと薄いのがいたけど、多分どちらも同じ種類だと思います。もしかした、オスとメスの違いなのかも知れませんね。
大きさは、体長約3.2mm(翅の先端まで約4.2mm)ほど。
昨日は、風が思っていたよりも強く感じたので、近所の様子を確認してきましたが、相変わらず虫の数は少ないですね。
まあ、全くいないと言う訳ではありませんが、お馴染みさんをちらほら見掛ける程度と言うことかな。
今日は、風も弱まる予報になっているので、予定通り舞岡公園に行ってみようと思っています。

コマユバチ科の仲間(ハチ目/コマユバチ科)
Komayubachi_22121801 撮影:2022.12.03, 横浜市戸塚区舞岡公園

Komayubachi_22121802 撮影:2022.12.03, 横浜市戸塚区舞岡公園

Komayubachi_22121803 撮影:2022.12.03, 横浜市戸塚区舞岡公園

Komayubachi_22121804 撮影:2022.12.03, 横浜市戸塚区舞岡公園

Komayubachi_22121805 撮影:2022.12.10, 横浜市戸塚区舞岡公園

Komayubachi_22121806 撮影:2022.12.10, 横浜市戸塚区舞岡公園

 

 

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2022年12月24日 (土)

●ヒメコバチの仲間1210

なの裏で見つかるコバチの中では、比較的目にする回数が多いのが、この雰囲気のヒメコバチ科になります。
細かく見ていくと違いがあるので何種類かがいるようですが、詳細は不明です。
この感じのコバチは、イモムシの下で集団でサナギになっている種とよく似ています。
大きさは、体長約1.8mm(翅の先端まで約2.4mm)ほど。

ヒメコバチの仲間(ハチ目/ヒメコバチ科)
Kobachi_22121811 撮影:2022.12.10, 横浜市戸塚区舞岡公園

Kobachi_22121812 撮影:2022.12.10, 横浜市戸塚区舞岡公園

Kobachi_22121813 撮影:2022.12.10, 横浜市戸塚区舞岡公園

 

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●ケチャタテ科の仲間5

葉の裏で見掛けるチャタテムシの一つで、ケチャタテ科の仲間になりますが、コイツも眼が小さいのでメスになりますね。
似た感じのがいますが、同じ種の個体差なのか別種なのか、詳しく確認してみたことがないので、今のところ不明です。
古い写真のと比較すると結構違いがあるので、やはり別種みたいですので、少しまとめて撮って見るのが良いのかも知れません。
大きさは、体長約2.8mm(翅の先端まで約4.8mm)ほど。
私の方は、今日から年末年始の休みに入りました(^^)。掃除は好きでないので、虫撮りで過ごすことにしましょう!。
しかし、今日は風が強いので、近所をチョットだけ散策しみることにします。明日は、風が収まるようなので、舞岡公園に行こうと思ってます。

ケチャタテ科の仲間(チャタテムシ目/ケチャタテ科)
Chatatemushi_22121801 撮影:2022.12.03, 横浜市戸塚区舞岡公園

Chatatemushi_22121802 撮影:2022.12.03, 横浜市戸塚区舞岡公園

Chatatemushi_22121803 撮影:2022.12.03, 横浜市戸塚区舞岡公園

Chatatemushi_22121804 撮影:2022.12.03, 横浜市戸塚区舞岡公園

 

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2022年12月23日 (金)

●子守中のネコハエトリ(^^)

タイトルが本当だったら良い写真になるのかも知れませんが、そんなに現実は甘くない(^^;。
おわかりの通り、子守ではなく獲物として捕獲した子グモを咥えているところです。
ハエトリグモの仲間は、お腹がすいているときに近くを移動する小さな物に対して、同じクモの仲間でも反応するように出来ているようです。
前に、ハエトリグモを入れた容器に小さなハエを入れたら、速攻で飛び掛かっていきました。ただ、一度逃げられると相手として危険があると判断するのか、二度目は襲うことはありませんでした。
寒くなってきたので、そろそろネコさんも冬ごもりの準備が始まることでしょうか。

ネコハエトリ Myrmarachne formicaria (クモ目/ハエトリグモ科)
Kumo_22121801 撮影:2022.12.10, 横浜市戸塚区舞岡公園

Kumo_22121802 撮影:2022.12.10, 横浜市戸塚区舞岡公園

Kumo_22121803 撮影:2022.12.10, 横浜市戸塚区舞岡公園

Kumo_22121804 撮影:2022.12.10, 横浜市戸塚区舞岡公園

Kumo_22121805 撮影:2022.12.10, 横浜市戸塚区舞岡公園

Kumo_22121806 撮影:2022.12.10, 横浜市戸塚区舞岡公園

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●タマゴクロバチ亜科の仲間1210

今回のは、タマゴクロバチ亜科の仲間の中では、ポピュラーな形の一つになると思います。
ケヤキの樹皮をめくると沢山出てくるタマゴクロバチとは少々形が違いますが、同じハラビロクロバチ科になります。
眼が大きくて丸顔の可愛い顔をしていますが、色が黒いのと小さいので普段は気が付くことはないでしょうね(^^)。
大きさは、体長約1.4mm(翅の先端まで約1.8mm)ほど。

今日一日、頑張って仕事をすれば仕事納めなので、正月明けまで休みになります。虫撮りにも出掛けますが、掃除もしなければならないし正月の準備も少しはしないとね(^^;。

タマゴクロバチ亜科の仲間(ハチ目/ハラビロクロバチ科)
Kobachi_22121801 撮影:2022.12.10, 横浜市戸塚区舞岡公園

Kobachi_22121802 撮影:2022.12.10, 横浜市戸塚区舞岡公園

Kobachi_22121803 撮影:2022.12.10, 横浜市戸塚区舞岡公園

Kobachi_22121804 撮影:2022.12.10, 横浜市戸塚区舞岡公園

 

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2022年12月22日 (木)

●ソラマメヒゲナガアブラムシ

葉の裏のチョット大きめのアブラムシ仲間は、緑色のお腹に赤い眼のソラマメヒゲナガアブラムシでした。
黒い顔をに赤い眼が輝いていて、チョット不気味な感をうけますが、これって怪奇物のイメージが脳裏にこびり付いているからなのか。
大きさは、体長約2.2mm(翅の先端まで約4.8mm)ほど。

今年も、今日を入れて残すところ10日ほど、皆さんやり残していることは、ありませんか?
私ですか、年内に絶対やっておかなければならないのは、大掃除ですかね(^^;。

ソラマメヒゲナガアブラムシ Megoura crassicauda (カメムシ目/アブラムシ科)
Aburamushi_22121801 撮影:2022.12.03, 横浜市戸塚区舞岡公園

Aburamushi_22121802 撮影:2022.12.03, 横浜市戸塚区舞岡公園

Aburamushi_22121803 撮影:2022.12.03, 横浜市戸塚区舞岡公園

Aburamushi_22121804 撮影:2022.12.03, 横浜市戸塚区舞岡公園

Aburamushi_22121805 撮影:2022.12.03, 横浜市戸塚区舞岡公園

 

 

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2022年12月21日 (水)

●ミドリヒメカゲロウ

アミメクサカゲロウを小さくして、触覚を短くしたような形をしたミドリヒメカゲロウ、どちらも葉の裏にいることが多いのですが、ミドリヒメカゲロウの方が小さいので気が付きにくいかも知れません。
顔のアップの写真を最後に載せてありますが、眼の色のキレイさではアミメクサカゲロウが圧倒的に上で比較になりませんね(^^;。
数的には、大きい方のアミメクサカゲロウの方が多いような気がしますが、大きさが違うので見逃しが多いからかも知れません。
大きさは、体長約6mm(翅の先端まで約8.5mm)ほど。
昨日は近所を散策してみましたが、結局は葉めくりをすることになりました。やっぱり、目にする数は少ないままですが、その中に初見の小さいのが2種類(コバチとキジラミ)いたようで確認中です。

そうそう、今日は21日だから仕事の方は今週末の23日が、私にとっては仕事納めになります(^^)v。

ミドリヒメカゲロウ Notiobiella subolivacea (アミメカゲロウ目/ヒメカゲロウ科)
Himekagerou_22121201 撮影:2022.12.03, 横浜市戸塚区舞岡公園

Himekagerou_22121202 撮影:2022.12.03, 横浜市戸塚区舞岡公園

Himekagerou_22121203 撮影:2022.12.03, 横浜市戸塚区舞岡公園

Himekagerou_22121204 撮影:2022.12.03, 横浜市戸塚区舞岡公園

Himekagerou_22121205 撮影:2022.12.03, 横浜市戸塚区舞岡公園

 

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2022年12月20日 (火)

●ヒメコバチ科の仲間

冬場のメインはヒメコバチ科と言うのが、私の定番になっているのですが、ここ数年にわたり近所ではコバチを目にする機会が減り続けています。
舞岡公園だったら、それなりの数の小橋がいるのを期待して冬場を迎えた訳ですが、想像以上に数が少ないのに驚いています。
そんな中でも、少しずつですがコバチも見つかるようになっているので、もう少ししたら見つかる数が増えてくるのではと期待しています。
今日のは、ヒメコバチ科の仲間ですが、和名はないだろうし詳細を写真だけで判断するのは無理があるので、特に説明はなしです。
大きさは、体長約1.7mm(翅の先端まで約2.2mm)ほど。
昨日は冷え込んだのでカッパ池にも薄氷が張っていて、虫撮りしていても本当に寒かったです。でも、寒い中を頑張っただけあって、それなりの成果があったような気がします(^^)。

ヒメコバチ科の仲間(ハチ目/ヒメコバチ科)
Kobachi_22121201 撮影:2022.12.03, 横浜市戸塚区舞岡公園

Kobachi_22121202 撮影:2022.12.03, 横浜市戸塚区舞岡公園

Kobachi_22121203 撮影:2022.12.03, 横浜市戸塚区舞岡公園

Kobachi_22121204 撮影:2022.12.03, 横浜市戸塚区舞岡公園

 

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●ウスイロカモドキサシガメの幼虫

葉めくりをしているとウスイロカモドキサシガメは、ちょくちょく目にするので既に幼虫はいないと思っていたら、まだ幼虫でいる個体と遭遇することが出来ました。
と言っても白っぽい感じの幼虫だったので、たぶん脱皮したばかりで本来色ではなかったと思います。成虫から、翅を取ったままの形をしているだけなので、何か面白みに欠ける幼虫の姿でしたね。
3枚目に成虫の写真を再度載せておきますが、改めて見直すとコイツの場合は成虫の方がキレイなタイプになるみたいです。
大きさは、体長約7.2mm(前脚から翅の先端まで約10mm)ほど。

ウスイロカモドキサシガメ Tridemula ishiharai (カメムシ目/サシガメ科)
Sashigame_22121301 撮影:2022.12.10, 横浜市戸塚区舞岡公園

Sashigame_22121302 撮影:2022.12.10, 横浜市戸塚区舞岡公園

Sashigame_22121303 撮影:2022.12.10, 横浜市戸塚区舞岡公園

 

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2022年12月19日 (月)

●モンギンホソキバガ(初見)

最初に見たときはホソガ科の仲間かと思いましたが、途中で逃げていった先でも撮ることができて、最初これってニセマイコガ科じゃないかと思っていました。
帰って調べても分からないので、良く見たらキバがあるのを見落としていて、キバガ科で検索してモンギンホソキバガにたどり着きました。
銀紋じゃなくて紋銀なのは、和名を付けた人の好みなのかは分かりませんが、普通だったら銀紋のような気がします(^^;。
いずれにして、また一つ初見の虫が増えたことには変わりありませんが、12月に入ったからって新規の虫がいないなんてことないですね。
大きさは、翅の先端まで約6.5mmほど。
昨日は、朝は雨が降っていてNG、今日は虫撮りに繰り出しますが、継続して新規の虫との出会いはあるでしょうか。

モンギンホソキバガ Thyrsostoma pylartis (チョウ目/キバガ科)
Kibaga_22120601 撮影:2022.12.04, 横浜市戸塚区舞岡公園

Kibaga_22120602 撮影:2022.12.04, 横浜市戸塚区舞岡公園

Kibaga_22120603 撮影:2022.12.04, 横浜市戸塚区舞岡公園

Kibaga_22120604 撮影:2022.12.04, 横浜市戸塚区舞岡公園

Kibaga_22120605 撮影:2022.12.04, 横浜市戸塚区舞岡公園

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2022年12月18日 (日)

●マルウンカの幼虫(初見)

前から見たかったマルウンカの成虫は、今年初めて舞岡公園で見ることができましたが、今回は葉の裏の幼虫を見ることができました。
最初は、羽化した後の抜け殻かと思いましたが、良く見たら中身が詰まった状態の幼虫の姿でした。
ただ、ツンツンをしてみなかったので、まだ本当に生きていたのかは未確認です(^^;。
成虫を撮った場所と幼虫を撮った場所が全然違う場所だったので、何ヶ所かで生息しているのかも知れないです。となると、数も多いかも知れないので、成虫には来年も出会いを期待できる可能性が大きいと言うことになります。
大きさは、体長約4mmほど。
昨日の舞岡公園の成果は、キバガ(初見)、コバチ3種(舞岡公園では初見)と、その他モロモロが少々でしたが一応満足(^^)。ただ、今日は、朝の時点で雨が降っていたので、虫撮りはお休みですね。

マルウンカの幼虫 Gergithus variabilis (カメムシ目/マルウンカ科)
Maruunka_22120601 撮影:2022.12.03, 横浜市戸塚区舞岡公園

Maruunka_22120602 撮影:2022.12.03, 横浜市戸塚区舞岡公園

Maruunka_22120603 撮影:2022.12.03, 横浜市戸塚区舞岡公園

Maruunka_22120604 撮影:2022.12.03, 横浜市戸塚区舞岡公園

Maruunka_22120605 撮影:2022.12.03, 横浜市戸塚区舞岡公園

Maruunka_22120606 撮影:2022.12.03, 横浜市戸塚区舞岡公園

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●キジロオヒキグモの亜成体は無事!

舞岡公園に行くと、ほぼ毎回生存確認をしていますが、昨日も同じ場所に留まったままでしたが、少しは位置を変えているようです。
このまま、何とか春まで頑張ってもらって成体になって、名前の通りの「尾引き」状態を見せてもらいたいものです。
今回掲載の写真は、前の週の12月12日に撮影したものですが、薄暗い場所にいるので写りは良くないです(^^;。

キジロオヒキグモ亜成体 Arachnura logio (クモ目/コガネグモ科)
Kumo_22121201 撮影:2022.12.12, 横浜市戸塚区舞岡公園

 

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2022年12月17日 (土)

●チャタテムシの仲間の羽化

このチャタテムシの成虫は、葉の裏いるチャタテムシとして、多分一番数の多い白っぽい色のヤツになります。
なので、成虫の姿を撮っても面白みは少ないのですが、羽化直後の姿は見ることができる機会が少ないのでラッキーでした(^^)。
本当は、もっと前の段階の羽化を始めるときから見ることができたら良かったのですが、早々うまい具合にことは運ばないです(実は、過去には羽化の開始直後の写真は、撮ったことがあるのですが)。
アブラムシの赤い眼は不気味な感じがしますが、コイツの黄色の眼も何となく奇妙な感じがしますね。
大きさは、体長約2.4mmほどです。
今日は土曜日、多分雨は夕方以降になりそうなので、寒いけれども舞岡公園に出没していることでしょう(^^;。今日も、初見の虫との出会いがある嬉しいのですが、どうでしょうね?

チャタテムシの仲間(チャタテムシ目/ケチャタテ科)
Chatatemushi_22120601 撮影:2022.12.03, 横浜市戸塚区舞岡公園

Chatatemushi_22120602 撮影:2022.12.03, 横浜市戸塚区舞岡公園

Chatatemushi_22120603 撮影:2022.12.03, 横浜市戸塚区舞岡公園

Chatatemushi_22120604 撮影:2022.12.03, 横浜市戸塚区舞岡公園

Chatatemushi_22120605 撮影:2022.12.03, 横浜市戸塚区舞岡公園

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2022年12月16日 (金)

●ハエヤドリクロバチ科の仲間

今回のはハチの仲間で、ハエヤドリクロバチ科になりますが、調べた範囲では和名は無さそうです。
最初の写真がツバキの葉の裏にいたもので、二匹目はシロダモの葉の裏にいたものですが、胸を反らせて葉に止まるのがコイツのスタイルのようです。翅を開くかは、その時の気分によるもかも知れませんが、目的と言うかメリットが何なのかは分かりません(^^)。
このハエヤドリクロバチ科の仲間は、今のところ比較的数が多いようで、葉めくりをすれば目にする機会は多いと思います。
この格好でジッとしていますが、さすがに刺激を与えすぎると翅をたたんで歩き始めてしまいます。
大きさは、体長約3mm(翅の先端まで約3.8mm)ほど。
この位の大きさになると、さすがに見つけ易いし、撮影していても楽なので助かります。さあ、明日は土曜日だよ!

ハエヤドリクロバチ科の仲間(ハチ目/ハエヤドリクロバチ科)
Haeyadorikurobachi_22120601 撮影:2022.12.03, 横浜市戸塚区舞岡公園

Haeyadorikurobachi_22120602 撮影:2022.12.03, 横浜市戸塚区舞岡公園

Haeyadorikurobachi_22120603 撮影:2022.12.03, 横浜市戸塚区舞岡公園

Haeyadorikurobachi_22120604 撮影:2022.12.03, 横浜市戸塚区舞岡公園

Haeyadorikurobachi_22120605 撮影:2022.12.03, 横浜市戸塚区舞岡公園

 

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2022年12月15日 (木)

●ノミバエ科の仲間

最近、葉の裏の虫ばかりですが、これからも暫く続きますで、お付き合い下さい(^^)。
この小さなハエは、ノミバエ科科の仲間で橙色のと黒いのがいましたが、両方は別種になります。
小さなハエですが、コバエじゃなくてノミバエになったのかは分かりませんが、ノミのように跳ねるからでは無いように思います。
橙色の方は、小さい方がオスで大きい方がメスのようで、お腹の先に産卵管のようなのが写っています。
大きさは、両方共に翅の先端まで約3mmほど。
他にも、小さなハエ(コバエじゃないヤツね)が何種類かいても良さそうなのですが、今のところコイツらしか出会ってません。

ノミバエ科の仲間-1 (ハエ目/ノミバエ科)
Hae_22120601 撮影:2022.12.03, 横浜市戸塚区舞岡公園

Hae_22120602 撮影:2022.12.03, 横浜市戸塚区舞岡公園

Hae_22120603 撮影:2022.12.03, 横浜市戸塚区舞岡公園

 

ノミバエ科の仲間-2(ハエ目/ノミバエ科)Hae_22120604 撮影:2022.12.03, 横浜市戸塚区舞岡公園

Hae_22120605 撮影:2022.12.03, 横浜市戸塚区舞岡公園

Hae_22120606 撮影:2022.12.03, 横浜市戸塚区舞岡公園

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2022年12月14日 (水)

●チビアメバチ亜科の仲間

葉の裏で尻(正確にはお腹)を持ち上げている小さなコバチ、ヒメバチ科チビアメバチ亜科の仲間になりますが、名前があるかまでは未確認です。
近所では、見掛ける機会は多くはなかったチビアメバチ亜科ですが、舞岡公園では既に何回か姿を見ていますが、全部はの裏にいたものです。
ヒメバチの仲間の幾つかの種類は、半を広げてついでに後ろ脚を大きく広げて休んでいる種がいますが、どういったメリットがあるのかが思い付きません。
寒い時期は、体の大きさを小さく保った方が、体も冷えないだろうと思うのですが、もっと良いことがあるんですね(^^)。
大きさは、背中の中心から翅の先まで約4.0mmです。

チビアメバチ亜科の仲間 Campopleginae sp. (ハチ目/ヒメバチ科)
Himebachi_22120601 撮影:2022.11.27, 横浜市戸塚区舞岡公園

Himebachi_22120602 撮影:2022.11.27, 横浜市戸塚区舞岡公園

Himebachi_22120603 撮影:2022.11.27, 横浜市戸塚区舞岡公園

Himebachi_22120604 撮影:2022.11.27, 横浜市戸塚区舞岡公園

Himebachi_22120605 撮影:2022.11.27, 横浜市戸塚区舞岡公園

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2022年12月13日 (火)

●モモハモグリガ(初見)

これも北公園の葉の裏で見つけた小さなモモハモグリガ、最初はホソガ科の仲間だと思っていましたが、Twitterの方でモモハモグリガだと教えて頂きました。概ね。このスタイルの蛾は、ハモグリ科で間違いなさそうです。
ホソガ科とハモグリ科がゴチャゴチャになっていましたが、大まかな区別の方法も教えてもらったので、今後は何とかなりそうです(^^;。
大きさは、羽根の先端まで約4.5mmです。
昨日は、本来ならば仕事は休みのひだったのですが、事情があったのと特性の弁当が支給されると言うことで、出勤してきました。でも、弁当よりは虫撮りに出掛けられた方が嬉しいのは確かです。しかも、今日は雨になってしまったので虫撮りに出掛けられなくなってしまった(^^;。

モモハモグリガ(チョウ目/ハモグリガ科)
Hosoga_22120601 撮影:2022.11.28, 横浜市戸塚区小菅ケ谷北公園

Hosoga_22120602 撮影:2022.11.28, 横浜市戸塚区小菅ケ谷北公園

Hosoga_22120603 撮影:2022.11.28, 横浜市戸塚区小菅ケ谷北公園

Hosoga_22120604 撮影:2022.11.28, 横浜市戸塚区小菅ケ谷北公園

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2022年12月12日 (月)

●コナカゲロウ科の仲間

こちらは、北公園のバーベキュー場の近くの葉の裏で見つけた、コナカゲロウ科の仲間です。コナカゲロウ科の仲間は、大半が真っ白で外観も似ているので、区別するのが大変なので真剣に調べないことにしています(^^;。
全身が、白い粉をふいているような感じになっていますが、これも植物の液体を吸い取った残りのロウ物質が原因だと思います。
なお、コナカゲロウの前脚の足下に光っている半球のものは、チャタテムシの仲間の卵です。
大きさは、体長約3.2mm(羽根の先端まで約4.0mm)。

舞岡公園にヒメコバチが少ないと書きましたが、一方でミノオキイロヒラタヒメバチ(この秋以降に5回遭遇)とウスイロカモドキサシガメ(この秋以降にほぼ毎回遭遇)には、遭遇する確率が高いように思います。
しかも、昨日は別種のカモドキサシガメの仲間を撮ることができました(^^)。でも、全体的にみて虫の数が少ないですね。

コナカゲロウ科の仲間 Coniopterygidae sp. (アミメクサカゲロウ目/コナカゲロウ科)
Konakagerou_22120501 撮影:2022.11.28, 横浜市戸塚区小菅ケ谷北公園

Konakagerou_22120502 撮影:2022.11.28, 横浜市戸塚区小菅ケ谷北公園

Konakagerou_22120503 撮影:2022.11.28, 横浜市戸塚区小菅ケ谷北公園

Konakagerou_22120504 撮影:2022.11.28, 横浜市戸塚区小菅ケ谷北公園

Konakagerou_22120505 撮影:2022.11.28, 横浜市戸塚区小菅ケ谷北公園

 

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2022年12月11日 (日)

●カタビロトゲハムシ

北公園の「散策の森ゾーン」の奥まで入ってしまい、アオキの葉をめくりめくってようやく出てきた1匹のハムシ。
近所でも1回見ていますが、今回で2回目の出会いのカタビロトゲハムシ、トゲは虫は好きなハムシの一つですが数が少ない気がします。
なかなか格好良い形をしてますが、立体感があるのでピントが合わせにくいのが難点です。
最初は、真っ黒な個体だったのでクロトゲハムシかと思ったのですが。触覚の色が茶色だったのでカタビロトゲハムシになりました。
大きさは、体長約4.6mm(触覚の先端まで約7.0)ほど。
散策の森ゾーン」も、見た目は良い感じがしたのですが、思ったほど虫が見つからなかったのが残念でした。夏場だったら、沢山いたのかな?。

昨日の舞岡公園は、見つかった虫の数がチョット少なかった気がします。もう少し、虫がいても良さそうな気がしますが、野鳥も少ないと言われているので、生き物自体が少なくなっているようです。
冬場は、葉の裏の小さな虫たちに期待しているのですが、特にヒメコバチの類が少ないと思っていたら、先週近所で確認した時も非常に少なかった。ブログ仲間のおちゃたてむしさんも「10年も前に比べるとめっきり少なくなってしまいました」と言っているので、横浜や舞岡公園だけが少ないと言うことでも無さそうです。
12月6日に「キジロオヒキグモ が、行方不明になってしまった!」と載せましたが、念のために昨日再確認したら、確認した場所を間違えていて、チャンと生存を確認できたので一安心しました(^^;。

カタビロトゲハムシ Dactylispa subquadrara (コウチュウ目/ハムシ科)
Hamushi_22120501 撮影:2022.11.28, 横浜市戸塚区小菅ケ谷北公園

Hamushi_22120502 撮影:2022.11.28, 横浜市戸塚区小菅ケ谷北公園

Hamushi_22120503 撮影:2022.11.28, 横浜市戸塚区小菅ケ谷北公園

Hamushi_22120504 撮影:2022.11.28, 横浜市戸塚区小菅ケ谷北公園

Hamushi_22120505 撮影:2022.11.28, 横浜市戸塚区小菅ケ谷北公園

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2022年12月10日 (土)

●ハラビロクロバチ科の仲間(初見)

形的にはハラビロクロバチ科で合っていると思い、調べて見たらBABAさんのところのLeptacis属と同じ仲間のようです。
ハラビロクロバチ科は、名前の通り色が黒いのが大半なのに、今回は色が茶色の個体に初めて出会ったような気がします。
普通は、この姿で休んでいることが多いので顔を見ることができませんでしたが、顔を上げる=動き出すことなので、いずれにして撮ることができなかったでしょう。これからは、小さな虫が増えていくことと思います。
大きさは、翅の先まで約2.3mmほど。
再び土曜日が来たので、今日は舞岡公園へ散策に出掛けていると思います。

ハラビロクロバチ科の仲間 Leptacis sp. (ハチ目/ハラビロクロバチ科)
Kobachi_22120501撮影:2022.11.22, 横浜市戸塚区舞岡公園

Kobachi_22120502 撮影:2022.11.22, 横浜市戸塚区舞岡公園

Kobachi_22120503 撮影:2022.11.22, 横浜市戸塚区舞岡公園

Kobachi_22120504 撮影:2022.11.22, 横浜市戸塚区舞岡公園

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2022年12月 9日 (金)

●オナガグモ

最初の4枚は、葉の裏で伸びきった状態だったオナガグモのメス、こう言う状態だったら私にだって簡単に撮ることができます。
でも、伸びきったオナガグモって撮っても面白みが全くないことに気が付きました(^^;。
仕方ないので、別の日に撮ったオナガグモを載せますが、やっぱり活動感のある方が撮っても良い感じになりますね。
でも、最終的には一番安定感のある真っ直ぐに伸びた状態になってしまいました。
明日は土曜日、舞岡公園へ出掛けられる日がやって来ます、雨も降りそうにないので一安心です(^^)。

オナガグモ Ariamnes cylindrogaster (クモ目/ヒメグモ科)
Kumo_22120501 撮影:2022.11.22, 横浜市戸塚区舞岡公園

Kumo_22120502 撮影:2022.11.22, 横浜市戸塚区舞岡公園

Kumo_22120503 撮影:2022.11.22, 横浜市戸塚区舞岡公園

Kumo_22120504 撮影:2022.11.22, 横浜市戸塚区舞岡公園

Kumo_22120505 撮影:2022.11.27, 横浜市戸塚区舞岡公園

Kumo_22120506 撮影:2022.11.27, 横浜市戸塚区舞岡公園

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2022年12月 8日 (木)

●ヒトスジコガタハネオレバエ?の交尾

ボーッとしないで注意深く歩いていると、結構色々な場面に出会ったりするから面白いです。
今回は、葉の裏で交尾中のヒトスジコガタハネオレバエ?を見つけましたが、チョコチョコ動き回らなかったので、シッカリ撮らせて頂きました。
でも、最後は別れ別れになってしまいましたが、別に私のせいじゃないですよね(^^;。
注意深く、周囲を見ながら歩いているつもりですが、他の人が見ているはずの虫が目に入らないことが結構あるので、虫探しも難しいです(^^)。

ヒトスジコガタハネオレバエ? ?Psila kanmiyai (ハエ目/タハネオレバエ科)
Hae_22120501 撮影:2022.11.22, 横浜市戸塚区舞岡公園

Hae_22120502 撮影:2022.11.22, 横浜市戸塚区舞岡公園

Hae_22120503 撮影:2022.11.22, 横浜市戸塚区舞岡公園

Hae_22120504 撮影:2022.11.22, 横浜市戸塚区舞岡公園

Hae_22120505 撮影:2022.11.22, 横浜市戸塚区舞岡公園

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2022年12月 7日 (水)

●ヨツデゴミグモ?のオス

これも葉の裏で見つけた小さなクモのオス、形てきにはヨツデゴミグモのオスだと思いますが、お腹(背中)の真ん中の部分の色が薄いのが気になる。
大きさは体長約3.8mmなので成体の大きさと同じですが、色の感じがネットで得られる写真と異なるのは個体差のせいなのか?。
クモは、幼体と成体で違いが大きかったり、色や模様の変異も多いみたいなので難しいけど、真剣に探すと色々なのが見つかりそうなので、注意して見る必要がありそうです。
昨日は、午前中まで雨の影響が残ってしまったので、次回の虫撮りは土曜日までお預けになってしまいました。

ヨツデゴミグモ?(オス) Cyclosa sedeculata Karsch 187 (クモ目/コガネグモ科)
Kumo_22112811 撮影:2022.11.20, 横浜市戸塚区舞岡公園

Kumo_22112812 撮影:2022.11.20, 横浜市戸塚区舞岡公園

Kumo_22112813 撮影:2022.11.20, 横浜市戸塚区舞岡公園

Kumo_22112814 撮影:2022.11.20, 横浜市戸塚区舞岡公園

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2022年12月 6日 (火)

●クロスジフユエダシャク

この冬になって初めてのフユシャクは、日曜日(12/4)に撮ったクロスジフユエダシャク(オス)でした。
メスに会ったのは2013年に1回きりなので、ここらで2度目の出会いを期待したいですが、上手くタイミングが合ってくれるかに掛かっています。
時期的には、来週には何方からメスと撮影したと言う情報が得られそうな気がしますが、便乗できたら嬉しいですね(^^)。
今日は、朝まで雨が残っているので舞岡公園に出掛けるのは中止になってしまいました、残念(^^;。
そう言えば、日曜日にキジロオヒキグモの状況を確認したら、行へ不明になって見つかりませんでしたが、まあ存在することは確認できたので、来年は成体の姿を探してみることにしましょう

クロスジフユエダシャク Pachyerannis obliquaria (チョウ目/シャクガ科)
Shakuga_22120501 撮影:2022.12.04, 横浜市戸塚区舞岡公園

Shakuga_22120502 撮影:2022.12.04, 横浜市戸塚区舞岡公園

Shakuga_22120503 撮影:2022.12.04, 横浜市戸塚区舞岡公園

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●カメノコテントウ

いつ出会っても見とれてしまう大きなカメノコテントウ(大きなテントウムシは迫力が違う)、近所でも昔は目にすることが出来なかったが、最近ではハラグロオオテントウと共に毎年目にするようになりました。
最初、直ぐ近くの大きな木の表面を歩いていたのを見つけ、何とか立ち止まってもらおうと行く手を遮ったりしていたら、何と下に落ちてしまった。「しまった!」と思って下を見たら、ササの切れ端にシッカリと止まっていてラッキーでし。
ついでに、反対側に回って裏までシッカリ撮らせてもらえて、本当にカメノコテントウ虫様々でした。
で、思ったのは、ハラグロオオテントウのお腹は確かに黒いが、カメノコテントウと似たような感じなので、あっちだけ腹黒じゃ可哀想な感じがしないでもない。キイロオオテントウあたりでも、良かったような気がするのは私だけかな(^^;。
しかし、オオテントウの仲間を見ると、普通の大きさのテントウムシの見え方がチョット変わってしまうほど、インパクトが大きいように思います。

カメノコテントウ Aiolocaria hexaspilota (コウチュウ目/テントウムシ科)
Tentoumushi_22112901 撮影:2022.11.22, 横浜市戸塚区舞岡公園

Tentoumushi_22112902 撮影:2022.11.22, 横浜市戸塚区舞岡公園

Tentoumushi_22112903 撮影:2022.11.22, 横浜市戸塚区舞岡公園

Tentoumushi_22112904 撮影:2022.11.22, 横浜市戸塚区舞岡公園

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2022年12月 5日 (月)

●タケワタフキヒゲマダラアブラムシ(初見)

少し広めの種類のササの葉の裏が真っ白になっていたので確認してみたら、アブラムシの集団でしたが初めて見るアブラムシでした。
良く見ると、小さい個体から有翅成虫までいり混ざっていましたが、色が白いので撮りにくいこと。
私も初めてのアブラムシだったので調べて見た結果、多分hepota2さんのブログに掲載されている記事と同じ種であることがわかりました。
珍しい種かどうかは別にして、それなりの数はいましたが局所的な感じがします。ただ、例によってササの種類が分からないのが情けないですが、一応スマホで写真は撮ってきてあります。
なお、最後の2枚は、最初に撮った写真では分かりにくいので別の日に撮り直したもの。

昨日は、この冬になって初めてフユシャクのオス(クロスジフユエダシャク)を、ようやく撮ることが出来ましたが、メスの方はまだみたいです。それ以外は、久しぶりに成果が少なかった虫撮りになってしまいましたが、初見のキバガが撮れましたよ(^^)。

タケワタフキヒゲマダラアブラムシ? ?Phyllaphoides bambusicola. (カメムシ目/アブラムシ科)
Aburamushi_22112821 撮影:2022.11.22, 横浜市戸塚区舞岡公園

Aburamushi_22112822 撮影:2022.11.22, 横浜市戸塚区舞岡公園

Aburamushi_22112823 撮影:2022.11.22, 横浜市戸塚区舞岡公園

Aburamushi_22112824 撮影:2022.11.22, 横浜市戸塚区舞岡公園

Aburamushi_22112825 撮影:2022.11.27, 横浜市戸塚区舞岡公園

Aburamushi_22112826 撮影:2022.11.27, 横浜市戸塚区舞岡公園

 

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2022年12月 4日 (日)

●ユウレイグモ

今回のユウレイグモは、半円形に曲がったアオキの葉の内側に隠れていましたが、体長が4mm弱だったので、もう少し大きく成長すると思います。
冬場だと、ヤツでの枯れ葉が丸まった中にいることが多いように思いますが、他にも楽しめる虫が居ることもあります(^^)。
胴体の大きさの割に脚が非常に長いので、ザトウムシほどではありませんが、撮りにくいことには変わりないです。
初夏だに産卵をするようで、産卵後も親グモは卵を保護しているらしいです。一度、その姿も撮ってみたいものですね。
昨日の朝は、久しぶりに寒かったのですが、そんなこと気にしないで虫撮りに出掛けてみました。
虫は少なかったけど、鳥撮りさんは多かったみたいで、お馴染みさんとは5名と出会いがありました。でも、皆さん成果は良くなかったみたいでした。
私ですか、今回も20種類以上(当然、何度も撮っているのを含めてですが)は撮りましたが、成果と言えるの初撮りのマルウンカの幼虫とチャタテムシの羽化シーンかな(^^;。

ユウレイグモ Pbolcus crypticoleus. (クモ目/ユウレイグモ科)
Kumo_22112801 撮影:2022.11.22, 横浜市戸塚区舞岡公園

Kumo_22112802 撮影:2022.11.22, 横浜市戸塚区舞岡公園

Kumo_22112803 撮影:2022.11.22, 横浜市戸塚区舞岡公園

Kumo_22112804 撮影:2022.11.22, 横浜市戸塚区舞岡公園

Kumo_22112805 撮影:2022.11.22, 横浜市戸塚区舞岡公園

 

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2022年12月 3日 (土)

●たぶんコマユバチ科の仲間

アオキの葉の裏のコバチ、コマユバチ科の仲間だとおもいますが自信はありません。
大きさは、翅の先端まで約2.8mm(触覚を入れて約4.8mm)ほどで、コマユバチだとすると寄主になる虫が出てくるのは春先だろうから、葉の裏で越冬するのかな。
この件は、他の寄生するハチに共通したことになりますが、葉の裏にいる沢山のコバチ達は、寒い冬をやり過ごすために風の当たらない葉の裏でジッと春を待っているのかも知れません。
それを狙って写真を撮りに来る人がいるなんて、もの凄く迷惑だと思われているのかな(^^;。

コマユバチ科の仲間1120(ハチ目/コマユバチ科?)
Komayubachi_22112801 撮影:2022.11.20, 横浜市戸塚区舞岡公園

Komayubachi_22112802 撮影:2022.11.20, 横浜市戸塚区舞岡公園

Komayubachi_22112803 撮影:2022.11.20, 横浜市戸塚区舞岡公園

 

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●ニトベエダシャク

時期的には今頃登場するニトベエダシャク、まだ舞岡公園では撮れていないので、近所の散策で久しぶりに撮れたのを載せることにします。
今回撮れたのはオスで、メスも同じ見た目で触角の違いくらいしか無さそう。オスの方が、メスを探し回って飛び回るだろうから、目にする機会が多いのかも知れません。
何とか季節の虫を撮れたので、早めに載せておこうと思っていても、アッと言う間に一週間が過ぎ去っていましたね。

ニトベエダシャク Wilemania nitobe. (チョウ目/シャクガ科)
Shakuga_22112801 撮影:2022.11.26 横浜市港南区芹が谷周辺

Shakuga_22112802 撮影:2022.11.26, 横浜市港南区芹が谷周辺

Shakuga_22112803 撮影:2022.11.26, 横浜市港南区芹が谷周辺

Shakuga_22112804 撮影:2022.11.26, 横浜市港南区芹が谷周辺

Shakuga_22112805 撮影:2022.11.26, 横浜市港南区芹が谷周辺

 

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2022年12月 2日 (金)

●チビシギゾウムシの仲間

久しぶりにケヤキの樹皮をめくって確認してみたら、既に何種類かの虫たちが隠れているのが確認できました。
その中に、お馴染みのチビシギゾウムシの仲間がいましたが、大きさは口吻の先まで約3mmと言ったところで、小さなゾウムシですが格好良いです。
今日の朝は、12月を実感できる気温になっていましたが、明日の朝は更に寒さが増すとのこと。
雨は降らないので虫撮りに出掛ける予定ですが、寒そうなので準備が必要かな。
記事の投稿漏れが、出てしまったようですね(^^;。

チビシギゾウムシの仲間(コウチュウ目/ゾウムシ科)
Zoumushi_22112801 撮影:2022.11.20, 横浜市戸塚区舞岡公園

Zoumushi_22112802 撮影:2022.11.20, 横浜市戸塚区舞岡公園

Zoumushi_22112803 撮影:2022.11.20, 横浜市戸塚区舞岡公園

Zoumushi_22112804 撮影:2022.11.20, 横浜市戸塚区舞岡公園

Zoumushi_22112805 撮影:2022.11.20, 横浜市戸塚区舞岡公園

 

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2022年12月 1日 (木)

●トウネズミモチハマキワタムシ

ネズミモチに付くアブラムシにトウネズミモチハマキワタムシと言うのが居ますが、この有翅成虫が今回のアブラムシだと思いま。
ただ、初夏にネズミモチの葉を丸めた中で沢山のアブラムシが育ちますが、その後どうなってしまうのかは良く知りません。
今回のは、大きさは翅の先端まで約5.8mmで、下のアブラムシの倍くらい大きさになります。
アブラムシの生活史は普通の虫と違っている種が多いので、有翅成虫が発生すると場所を移動してしまう種がいたりして、良く分かりませんね。

トウネズミモチハマキワタムシ(カメムシ目/アブラムシ科)
Aburamushi_22112811 撮影:2022.11.20, 横浜市戸塚区舞岡公園

Aburamushi_22112812 撮影:2022.11.20, 横浜市戸塚区舞岡公園

Aburamushi_22112813 撮影:2022.11.20, 横浜市戸塚区舞岡公園

 

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●エノキワタアブラムシかな?

大きさは翅の先端まで約3mmで、調べて見たらエノキワタアブラムシのようだけど、居たのがエノキの葉だったか定かでないです。
写真の状態から判断すると、白いロウ物質を付けた終齢幼虫が羽化した後という感じがするので、この後エノキの葉から養分を吸い出すと、また真っ白なワタ付きに戻っていくのでしょうね。

エノキワタアブラムシ?(カメムシ目/アブラムシ科)
Aburamushi_22112801 撮影:2022.11.14, 横浜市戸塚区舞岡公園

Aburamushi_22112802 撮影:2022.11.14, 横浜市戸塚区舞岡公園

Aburamushi_22112803 撮影:2022.11.14, 横浜市戸塚区舞岡公園

Aburamushi_22112804 撮影:2022.11.14, 横浜市戸塚区舞岡公園

 

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