●シロコナカゲロウの幼虫
コナカゲロウの仲間の成虫を見分けるのは難しいのですが、このパンダみたいな白黒の幼虫については、シロコナカゲロウと名前が分かっているそうです。
大きさは約1.8mmほどしかない小さな幼虫ですが、葉の裏をひっくり返していれば、この配色なので慣れれば直ぐに分かると思います。出会える確率は、めくった葉っぱの数に比例することでしょう(^^)。
今回の幼虫は捕食を試みようとしていたようで、相手の真っ黒いのはコナジラミ科の仲間のアオキコナジラミだと思います。殻に包まれているので、無事食することは出来たのでしょうか?
参考までに、最後にコナカゲロウの成虫の写真(みな、こんな感じの真っ白いので区別が付かない)を載せておきますが、これが今回の幼虫の成虫ということでは無いので注意して下さいね。
天気予報を見てびっくり、土曜日に用事が入っているというのに、日曜日は雨マークになってしまった。しかも、月曜日の午前中も雨が残るような感じ。これじゃ、虫撮りする時間が取れないよう~~!。
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