« ●トホシテントウの幼虫 | トップページ | ●シラヒゲハエトリ »

2022年10月30日 (日)

●ウスイロカモドキサシガメ

虫の姿が少なくなって、何かいないかとアオキの葉をひっくり返しいてて、抜け殻になった繭の横に木くずがつているのかと最初は思いましたが、何となく違和感を感じてジックリ見直して、カモドキサシガメだと言うことに気が付きました。
舞岡公園で見るのは初めてですが、近所でも何回かみているので早々に気が付きましたが、冬場にしか見たことがなかったので、この時期に見ることができたのは予想外でした。
コイツも、イトカメムシと同じように脚が長くて体型が細いので、どこに脚の先端があるのか分かりづらく、全体が撮れているのかが非常に分かりにくいです。
大きさは体長約10mmほどありますが(ほどしか無いと言った方が適切かな)、幅が細いので普通だと木くずと間違えてしまう可能性が大きいです。
でも、アップで撮って良く見ると、カモドキサシガメの良さが伝わってくると思います。好きなカメムシの一つに入るので、こんなに早い時期に2匹も同時に撮ることができて本当に良かったです。冬場に、また撮ることになると思います(^^)。

ウスイロカモドキサシガメ Tridemula ishiharai. (カメムシ目/サシガメ科)
Sashigame_22102311 撮影:2022.10.16 横浜市戸塚区舞岡公園

Sashigame_22102312 撮影:2022.10.16, 横浜市戸塚区舞岡公園

Sashigame_22102313 撮影:2022.10.16, 横浜市戸塚区舞岡公園

Sashigame_22102314 撮影:2022.10.16, 横浜市戸塚区舞岡公園

Sashigame_22102315 撮影:2022.10.16, 横浜市戸塚区舞岡公園

Sashigame_22102316 撮影:2022.10.16, 横浜市戸塚区舞岡公園

| |

« ●トホシテントウの幼虫 | トップページ | ●シラヒゲハエトリ »

カメムシ」カテゴリの記事

コメント

芹が谷住人です。庭のクヌギの木に何やら不思議なものがあり(結果、虫こぶ:クヌギハマルタマフシでしたが)、色々とネットを調べていたら、こんなに沢山の虫が芹が谷近辺にいることが分かりびっくりしました。個人的には蛾やカメムシなど嫌いなのですが、こんなに沢山の種類があり奥の深い世界だなと思いました。これからも芹が谷近辺や舞岡の写真投稿を楽しみにしています!

投稿: FT | 2022年10月30日 (日) 11時36分


FTさん、こんにちは、
ご近所の方からコメントを頂けるとは思ってもいませんでした。
さすがに、同じ場所(芹が谷)で撮り続けていると撮る方が面白みが無くなってきたので、近場の舞岡公園に通うことにしました。
ここには、ブログを見てくれている方や、同じように虫を撮っている方もいて楽しい場所です。
近所での撮影も止めてしまったわけでは無いので、そのうちに登場すると思います。
引き続き、ご覧頂けたら嬉しいですね。

投稿: そら | 2022年10月30日 (日) 17時03分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« ●トホシテントウの幼虫 | トップページ | ●シラヒゲハエトリ »