●トホシテントウの幼虫
今年もだいぶお世話になったトホシテントウの幼虫が、カラスウリの葉の裏に沢山いるのを見つけました。表にいなくても、食痕が表に残っているので、そう言う葉を見つけてひっくり返すと簡単に見付けることができます。
テントウムシの幼虫とは似つかないトゲトゲしい姿をしていますが、良く見ると結構面白い造りになっているのが分かります。
しかも、前からしっかり見ると顔をあって小さな可愛い眼もあるのが良く分かります。
最後の白いのが脱皮した後の抜け殻、トゲまでシッカリ残っていてキレイに脱皮しているのが分かります。テントウムシの幼虫は、自分の脱皮した抜け殻は食べないみたいです。
これだけ沢山いることが確認できているので、来年も沢山の成虫をみることができそうで安心しましたが、来年もまたたくさん撮ることになってしまうののがチョット心配だったりして(^^;。
トホシテントウ Epilachna admirabilis (コウチュウ目/テントウムシ科) 撮影:2022.10.16 横浜市戸塚区舞岡公園
| 固定リンク | 1
「甲虫」カテゴリの記事
- ●カタクリハムシ(初見)とトゲヒゲトラカミキリ(2023.05.30)
- ●ブドウハマキチョッキリとヤツボシハムシの無紋型(2023.05.28)
- ●アオカミキリモドキとアトジロサビカミキリ(2023.05.26)
- ●すっかり居着いたヨツモンカメノコハムシの交尾(2023.05.17)
コメント